JPH0247278Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247278Y2 JPH0247278Y2 JP1987071631U JP7163187U JPH0247278Y2 JP H0247278 Y2 JPH0247278 Y2 JP H0247278Y2 JP 1987071631 U JP1987071631 U JP 1987071631U JP 7163187 U JP7163187 U JP 7163187U JP H0247278 Y2 JPH0247278 Y2 JP H0247278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- suction port
- suction
- face
- partial impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、軸封装置の摺動発熱の除去等を目的
として軸封部における流体を流動させるためのパ
ーシヤルインペラーに関する。
として軸封部における流体を流動させるためのパ
ーシヤルインペラーに関する。
パーシヤルインペラーは、たとえばメカニカル
シールで密封された空間内にあつてシヤフトに軸
着され、該シヤフトとともに回転して密封流体を
軸方向に流動させ、メカニカルシールの摺動によ
る発熱の除去等を行なうためのもので、その一例
として第3図および第4図に示すように、シヤフ
ト13に軸着される環状体11に、その一端面1
1aの内径部と外周テーパ面11bとの間を放射
方向に対し軸方向に傾斜して貫通する複数のポン
ピング穴12,12……を周方向等配穿設してな
るものが知られている。
シールで密封された空間内にあつてシヤフトに軸
着され、該シヤフトとともに回転して密封流体を
軸方向に流動させ、メカニカルシールの摺動によ
る発熱の除去等を行なうためのもので、その一例
として第3図および第4図に示すように、シヤフ
ト13に軸着される環状体11に、その一端面1
1aの内径部と外周テーパ面11bとの間を放射
方向に対し軸方向に傾斜して貫通する複数のポン
ピング穴12,12……を周方向等配穿設してな
るものが知られている。
このパーシヤルインペラーは、環状体11の回
転に伴なつてポンピング穴12内に生じる遠心力
を利用して、端面11a側に開口する吸入口12
aから流体を吐出口12bへ投げ出すことによつ
て、全体として軸方向への流体の流れを惹起する
ようになつている。
転に伴なつてポンピング穴12内に生じる遠心力
を利用して、端面11a側に開口する吸入口12
aから流体を吐出口12bへ投げ出すことによつ
て、全体として軸方向への流体の流れを惹起する
ようになつている。
しかし、このパーシヤルインペラーは、正面あ
るいは外周から見て、各ポンピング穴12の方向
が回転方向Rに対して直角であることから吸入口
12aからの流体の吸込みが効率よく行なわれ
ず、このためQ−H特性(Q:流量、H:揚程)
が悪かつた。
るいは外周から見て、各ポンピング穴12の方向
が回転方向Rに対して直角であることから吸入口
12aからの流体の吸込みが効率よく行なわれ
ず、このためQ−H特性(Q:流量、H:揚程)
が悪かつた。
そこで本考案は、ポンピング穴を有するパーシ
ヤルインペラーのポンプ効率の向上を目的として
なされたものである。
ヤルインペラーのポンプ効率の向上を目的として
なされたものである。
すなわち本考案は、シヤフトに軸着される還状
体に、一端面内径部から外径側へ傾斜して貫通す
る複数のポンピング穴を周方向等配穿設し、前記
一端面内径部側の開口を吸入口、他方の開口を吐
出口としたパーシヤルインペラーにおいて、前記
一端面に、各ポンピング穴の吸入口から回転方向
へ延びて隣接する吸入口の近傍に達する吸込誘導
溝を設け、この吸込誘導溝は、吸入口が開口した
反回転側の溝端へ向けて漸次深くなる構成とする
ことによつて上記問題点を解決するものである。
体に、一端面内径部から外径側へ傾斜して貫通す
る複数のポンピング穴を周方向等配穿設し、前記
一端面内径部側の開口を吸入口、他方の開口を吐
出口としたパーシヤルインペラーにおいて、前記
一端面に、各ポンピング穴の吸入口から回転方向
へ延びて隣接する吸入口の近傍に達する吸込誘導
溝を設け、この吸込誘導溝は、吸入口が開口した
反回転側の溝端へ向けて漸次深くなる構成とする
ことによつて上記問題点を解決するものである。
上記構成によれば、回転に伴なつて吸込誘導溝
がその前面の流体をポンピング穴の吸入口へ相対
的に誘導し、しかも、この溝は反回転側へ向けて
漸次深くなつていて、前記吸入口は溝深さが最も
深い反回転側の溝端に開口していることから、傾
斜面の運動によ一種の螺旋効果によつて前記吸入
口への流体の誘導がきわめて効率よく行なわれ
る。
がその前面の流体をポンピング穴の吸入口へ相対
的に誘導し、しかも、この溝は反回転側へ向けて
漸次深くなつていて、前記吸入口は溝深さが最も
深い反回転側の溝端に開口していることから、傾
斜面の運動によ一種の螺旋効果によつて前記吸入
口への流体の誘導がきわめて効率よく行なわれ
る。
つぎに第1図および第2図に示す本考案パーシ
ヤルインペラーの好適な一実施例について説明す
ると、1はシヤフトに軸着される環状体、2,2
……は該環状体1の一端面1a内径部から外周テ
ーパ1bへ向けて外径側へ傾斜して延び、周方向
等配穿設された複数のポンピング穴である。
ヤルインペラーの好適な一実施例について説明す
ると、1はシヤフトに軸着される環状体、2,2
……は該環状体1の一端面1a内径部から外周テ
ーパ1bへ向けて外径側へ傾斜して延び、周方向
等配穿設された複数のポンピング穴である。
前記端面1aには、該端面1aに開口するポン
ピング穴2の吸入口2aから隣接する吸入口2a
の近傍部へかけて、回転方向Rと略一致する接線
方向へ延びる吸込誘導溝3が凹設されており、そ
の底面3aは吸入口2aが開口した反回転側の溝
端において最も深くなる傾斜面をなしている。
ピング穴2の吸入口2aから隣接する吸入口2a
の近傍部へかけて、回転方向Rと略一致する接線
方向へ延びる吸込誘導溝3が凹設されており、そ
の底面3aは吸入口2aが開口した反回転側の溝
端において最も深くなる傾斜面をなしている。
この構成によれば、図示しないシヤフトととも
に環状体1が矢印R方向へ回転すると、吸込誘導
溝3の傾斜した底面3aの運動により生じる一種
の螺旋効果によつて、端面1a側に存する流体
が、該吸込誘導溝3内を溝深さが最も深い反回転
側の溝端へ向けて相対的に流動し、該溝端に突き
当たつて強制的に吸入口2aへ誘導されるので、
揚程・効率が向上する。
に環状体1が矢印R方向へ回転すると、吸込誘導
溝3の傾斜した底面3aの運動により生じる一種
の螺旋効果によつて、端面1a側に存する流体
が、該吸込誘導溝3内を溝深さが最も深い反回転
側の溝端へ向けて相対的に流動し、該溝端に突き
当たつて強制的に吸入口2aへ誘導されるので、
揚程・効率が向上する。
以上述べたように、本考案のパーシヤルインペ
ラーは、その一端面に設けられて反回転側へ向け
て漸次深くなる吸込誘導溝が、回転時に、該溝の
反回転側の端部に開口したポンピング穴の吸入口
に流体を誘導するため、吸入口からの吸入量が増
大して揚程・効率が著しく向上するといつた優れ
た効果を奏する。
ラーは、その一端面に設けられて反回転側へ向け
て漸次深くなる吸込誘導溝が、回転時に、該溝の
反回転側の端部に開口したポンピング穴の吸入口
に流体を誘導するため、吸入口からの吸入量が増
大して揚程・効率が著しく向上するといつた優れ
た効果を奏する。
第1図は本考案パーシヤルインペラーの一実施
例を示す半裁正面図、第2図は同じく側面図、第
3図は従来のパーシヤルインペラーの一例を示す
半裁正面図、第4図は同じく装着状態の側断面図
である。 1…環状体、1a……端面、1b……外周テー
パ面、2……ポンピング穴、2a……吸入口、2
b……吐出口、3……吸込誘導溝、3a……底
面。
例を示す半裁正面図、第2図は同じく側面図、第
3図は従来のパーシヤルインペラーの一例を示す
半裁正面図、第4図は同じく装着状態の側断面図
である。 1…環状体、1a……端面、1b……外周テー
パ面、2……ポンピング穴、2a……吸入口、2
b……吐出口、3……吸込誘導溝、3a……底
面。
Claims (1)
- シヤフトに軸着される環状体に、一端面内径部
から外径側へ傾斜して貫通する複数のポンピング
穴を周方向等配穿設し、前記一端面内径部側の開
口を吸入口、他方の開口を吐出口としたパーシヤ
ルインペラーにおいて、前記一端面に、各ポンピ
ング穴の吸入口から回転方向へ延びて隣接する吸
入口の近傍に達する吸込誘導溝を設け、この吸込
誘導溝は、吸入口が開口した反回転側の溝端へ向
けて漸次深くなることを特徴とするパーシヤルイ
ンペラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071631U JPH0247278Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071631U JPH0247278Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182296U JPS63182296U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0247278Y2 true JPH0247278Y2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=30914358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987071631U Expired JPH0247278Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247278Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2526744Y2 (ja) * | 1990-07-27 | 1997-02-19 | エヌオーケー株式会社 | シールリング |
| FI20050450L (fi) * | 2005-04-29 | 2006-10-30 | Sulzer Pumpen Ag | Keskipakopumppu ja sen juoksupyörä |
| WO2013125269A1 (ja) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | イーグル工業株式会社 | メカニカルシール装置 |
| JP7281181B2 (ja) * | 2019-07-01 | 2023-05-25 | 株式会社田定工作所 | 分散送液装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135195U (ja) * | 1979-03-16 | 1980-09-25 | ||
| JPS6054798U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-17 | 崔 圭煥 | 漏液逆流型メカニカルシ−ル |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987071631U patent/JPH0247278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63182296U (ja) | 1988-11-24 |
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