JPH024728Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024728Y2 JPH024728Y2 JP6661986U JP6661986U JPH024728Y2 JP H024728 Y2 JPH024728 Y2 JP H024728Y2 JP 6661986 U JP6661986 U JP 6661986U JP 6661986 U JP6661986 U JP 6661986U JP H024728 Y2 JPH024728 Y2 JP H024728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- set pin
- sleeve
- mandrel shaft
- engagement
- mandrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はパイプの拡管作業を行う場合に該パイ
プ内に圧入して使用される拡管用マンドレルの改
良に関する。
プ内に圧入して使用される拡管用マンドレルの改
良に関する。
(従来の技術)
周知の如く、この種拡管用マンドレルは拡管せ
しめるパイプの径に対応してその先端部の拡管ビ
レツトの大きさを逐次変更せねばならないが、パ
イプの径の変更の都度マンドレル全体を取り替え
ていたので、マンドレルを拡管装置の所定位置に
脱着させる作業が非常に煩雑となつてその作業に
長時間を有する難点を生じることとなる。
しめるパイプの径に対応してその先端部の拡管ビ
レツトの大きさを逐次変更せねばならないが、パ
イプの径の変更の都度マンドレル全体を取り替え
ていたので、マンドレルを拡管装置の所定位置に
脱着させる作業が非常に煩雑となつてその作業に
長時間を有する難点を生じることとなる。
従つて、従来に於いては、拡管ビレツトの寸法
交換作業を簡易に行わせる手段として、例えば第
7図に示す如くマンドレル軸13aの先端部に螺
刻された雌ネジ30に、拡管ビレツト3に挿通す
るピン2aを螺合せしめて、該ピン2aによつて
ビレツト3を締着し、該ビレツト3を交換する場
合にはマンドレル軸13aを交換することなくピ
ン2aを抜脱してビレツト3のみの交換作業を可
能ならしめる手段が多用されるに至つている。
交換作業を簡易に行わせる手段として、例えば第
7図に示す如くマンドレル軸13aの先端部に螺
刻された雌ネジ30に、拡管ビレツト3に挿通す
るピン2aを螺合せしめて、該ピン2aによつて
ビレツト3を締着し、該ビレツト3を交換する場
合にはマンドレル軸13aを交換することなくピ
ン2aを抜脱してビレツト3のみの交換作業を可
能ならしめる手段が多用されるに至つている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記従来の手段に於いては、拡
管ビレツト3を交換する場合にはマンドレル軸1
3aに螺合させてなるピン2aをその都度回転さ
せてマンドレル軸13aから脱着させねばならな
いために、その作業はマンドレル全体を取り替え
ていた手段に比べればかなり簡易になつたもの
の、未だ前記ピン2aの脱着作業が煩雑で相当の
時間を要し、その作業性に難点を有していたので
ある。
管ビレツト3を交換する場合にはマンドレル軸1
3aに螺合させてなるピン2aをその都度回転さ
せてマンドレル軸13aから脱着させねばならな
いために、その作業はマンドレル全体を取り替え
ていた手段に比べればかなり簡易になつたもの
の、未だ前記ピン2aの脱着作業が煩雑で相当の
時間を要し、その作業性に難点を有していたので
ある。
本考案は上記の如き従来の問題点に鑑みて考案
されたもので、その目的とするところは、拡管ビ
レツトの交換を行う際に従来の如く煩雑なピンの
螺着脱作業を何ら行うことなく、より一層簡易な
作業手段で拡管ビレツトの交換作業を行わしめる
点にある。
されたもので、その目的とするところは、拡管ビ
レツトの交換を行う際に従来の如く煩雑なピンの
螺着脱作業を何ら行うことなく、より一層簡易な
作業手段で拡管ビレツトの交換作業を行わしめる
点にある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は従来の如く拡管ビレツトを直接マンド
レル軸に装着させるのではなく、該マンドレル軸
に簡易に係脱自在な部材を構成せしめて該部材に
拡管ビレツトを設けることにより、上記従来の問
題点を解決せんとして構成されたものである。
レル軸に装着させるのではなく、該マンドレル軸
に簡易に係脱自在な部材を構成せしめて該部材に
拡管ビレツトを設けることにより、上記従来の問
題点を解決せんとして構成されたものである。
すなわち、本考案の構成の要旨は、先端部に拡
管ビレツト3を有するセツトピン1と、該セツト
ピン1の後部側に該セツトピン1に対して回転止
め状態でスライド可能に外嵌されたスリーブ7
と、該スリーブ7を前記セツトピン1の後端部側
方向へ付勢させるための弾性部材12とを具備
し、しかも前記セツトピン1の後端部とマンドレ
ル軸13の先端部との双方には該セツトピン1と
マンドレル軸13との両者の回転変位により該両
者を抜止め状態に連結させるべく相互に係脱自在
な係合突起6及び係合用孔16が夫々設けてなる
と共に、前記スリーブ7の後端部とマンドレル軸
13の先端部との双方には該スリーブ7とマンド
レル軸13との両者を回転止め状態とすべく相互
に係合可能な係合用凸部10,10及び係合用溝
15を夫々設けてなるにある。
管ビレツト3を有するセツトピン1と、該セツト
ピン1の後部側に該セツトピン1に対して回転止
め状態でスライド可能に外嵌されたスリーブ7
と、該スリーブ7を前記セツトピン1の後端部側
方向へ付勢させるための弾性部材12とを具備
し、しかも前記セツトピン1の後端部とマンドレ
ル軸13の先端部との双方には該セツトピン1と
マンドレル軸13との両者の回転変位により該両
者を抜止め状態に連結させるべく相互に係脱自在
な係合突起6及び係合用孔16が夫々設けてなる
と共に、前記スリーブ7の後端部とマンドレル軸
13の先端部との双方には該スリーブ7とマンド
レル軸13との両者を回転止め状態とすべく相互
に係合可能な係合用凸部10,10及び係合用溝
15を夫々設けてなるにある。
(作用)
従つて、上記構成を特徴とする拡管用ビレツト
に於いては、拡管ビレツト3を有するセツトピン
1をマンドレル軸13に対して連結装着させるに
は、該セツトピン1の後端部とマンドレル軸13
の先端部に夫々設けた係合突起6と係合用孔16
を相互に回転させて係合させることによつて行え
ることとなるが、その際スリーブ7を弾性部材1
2の後方即ちマンドレル軸13の先端部側へ付勢
させて、前記スリーブ7の後端部とマンドレル軸
13の先端部の係合用凸部10,10と係合用溝
15を確実に係合させることにより、前記スリー
ブ7の不用意な回転変位を阻止できるために、前
記セツトピン1とマンドレル軸13との連結を行
う係合突起6と係合用孔16との係合を確実なも
のにでき、これによつて拡管ビレツト3はセツト
ピン1を介してマンドレル軸13に確実に連結装
着されるのである。
に於いては、拡管ビレツト3を有するセツトピン
1をマンドレル軸13に対して連結装着させるに
は、該セツトピン1の後端部とマンドレル軸13
の先端部に夫々設けた係合突起6と係合用孔16
を相互に回転させて係合させることによつて行え
ることとなるが、その際スリーブ7を弾性部材1
2の後方即ちマンドレル軸13の先端部側へ付勢
させて、前記スリーブ7の後端部とマンドレル軸
13の先端部の係合用凸部10,10と係合用溝
15を確実に係合させることにより、前記スリー
ブ7の不用意な回転変位を阻止できるために、前
記セツトピン1とマンドレル軸13との連結を行
う係合突起6と係合用孔16との係合を確実なも
のにでき、これによつて拡管ビレツト3はセツト
ピン1を介してマンドレル軸13に確実に連結装
着されるのである。
また、前記マンドレル軸13に装着せしめた拡
管ビレツト3を取外す場合には、前記装着時の作
業工程とは全く逆の作業工程で行えることとな
り、スリーブ7の後端部とマンドレル軸13の先
端部の係合用凸部10,10と係合用溝15との
係合を解除させた後に、スリーブ7及びセツトピ
ン1を回転させて該セツトピン1とマンドレル軸
13の係合突起6と係合用孔16との係合を解除
させるだけの作業でよいのである。
管ビレツト3を取外す場合には、前記装着時の作
業工程とは全く逆の作業工程で行えることとな
り、スリーブ7の後端部とマンドレル軸13の先
端部の係合用凸部10,10と係合用溝15との
係合を解除させた後に、スリーブ7及びセツトピ
ン1を回転させて該セツトピン1とマンドレル軸
13の係合突起6と係合用孔16との係合を解除
させるだけの作業でよいのである。
(実施例)
以下、本考案の実施態様について図面に示した
一実施例に従つて説明する。
一実施例に従つて説明する。
第1図に於いて、1は先端部にねじ軸2の螺合
によつて中空状の拡管用ビレツト3を締着してな
るビレツト付のセツトピンを示し、該セツトピン
1は適宜段部4,4a…や雄ねじ部5等が形成さ
れた軸状を有してなり、また第3図に示す如くそ
の後端部には偏平な略円形状の係合突起6が突設
されている。
によつて中空状の拡管用ビレツト3を締着してな
るビレツト付のセツトピンを示し、該セツトピン
1は適宜段部4,4a…や雄ねじ部5等が形成さ
れた軸状を有してなり、また第3図に示す如くそ
の後端部には偏平な略円形状の係合突起6が突設
されている。
7は第4図に示す如く内周面に雌ねじ部8を有
してその先端部には二個の切欠ガイド孔9,9が
刻設され、また後端部側には突片状の係合用凸部
10,10が設けられてなる略円筒状のスリーブ
を示し、該スリーブ7はその内周面の雌ねじ部8
を前記セツトピン1の雄ねじ部5に螺合通過させ
て該セツトピン1の段部4よりも後部側の軸部に
スライド自在に外嵌されている。11はセツトピ
ン1の所定位置に貫通して設けられた回転止用ピ
ンを示し、該回転止用ピン11の両端部は前記セ
ツトピン1とスリーブ7との両者の相対回転を阻
止すべくスリーブ7の先端部の切欠ガイド孔9,
9に係合されている。12はスリーブ7の雌ねじ
部8の前側段部とセツトピン1の段部4aとの間
に介装されたスプリングを示し、該スプリング1
2はスリーブ7をセツトピン1に対して矢印イ方
向の後方側に付勢するものである。
してその先端部には二個の切欠ガイド孔9,9が
刻設され、また後端部側には突片状の係合用凸部
10,10が設けられてなる略円筒状のスリーブ
を示し、該スリーブ7はその内周面の雌ねじ部8
を前記セツトピン1の雄ねじ部5に螺合通過させ
て該セツトピン1の段部4よりも後部側の軸部に
スライド自在に外嵌されている。11はセツトピ
ン1の所定位置に貫通して設けられた回転止用ピ
ンを示し、該回転止用ピン11の両端部は前記セ
ツトピン1とスリーブ7との両者の相対回転を阻
止すべくスリーブ7の先端部の切欠ガイド孔9,
9に係合されている。12はスリーブ7の雌ねじ
部8の前側段部とセツトピン1の段部4aとの間
に介装されたスプリングを示し、該スプリング1
2はスリーブ7をセツトピン1に対して矢印イ方
向の後方側に付勢するものである。
13は第5図に示す如く先端部に小径段部14
を有してなる長略円柱状のマンドレル軸を示し、
該マンドレル軸13の先端部には所定幅の係合用
溝15が刻設されてなると共に、該係合用溝15
の後部(奥部)側には該溝15の幅よりも大寸法
の側面円形状の係合用孔16が連設されている。
17は前記マンドレル軸13の先端面に前記係合
用溝15と重なつた状態で穿設された孔を示し、
該孔17は係合用孔16に到達する深さである。
を有してなる長略円柱状のマンドレル軸を示し、
該マンドレル軸13の先端部には所定幅の係合用
溝15が刻設されてなると共に、該係合用溝15
の後部(奥部)側には該溝15の幅よりも大寸法
の側面円形状の係合用孔16が連設されている。
17は前記マンドレル軸13の先端面に前記係合
用溝15と重なつた状態で穿設された孔を示し、
該孔17は係合用孔16に到達する深さである。
本実施例は以上の構成からなり、次にその使用
法並びに作用について説明する。
法並びに作用について説明する。
すなわち、第2図に示す如くセツトピン1にス
リーブ7が外嵌装着された状態に於いて、先ず同
図に示す如くスリーブ7をスプリング12の弾発
力に抗して矢印ロ方向に引き寄せて、セツトピン
1の後端部をスリーブ7から比較的長寸法突出さ
せた状態として、セツトピン1の後端部の係合突
起6をマンドレル軸13の係合用溝15及び孔1
7を介してその奥部の係合用孔16内に挿入さ
せ、その後スリーブ7及びセツトピン1を90度回
転させて、前記セツトピン1の係合突起6を係合
用孔16の形状に合致させるべく回転させるので
ある。従つて、該係合用孔16とセツトピン1の
係合突起6との係合によつて、該セツトピン1が
マンドレル軸13に対して抜止め状態で接続され
ることとなる。但し、その状態ではセツトピン1
がマンドレル軸13に対して更に回転すれば、前
記係合突起6と係合用孔16との係合状態は容易
に解除される状態にある。
リーブ7が外嵌装着された状態に於いて、先ず同
図に示す如くスリーブ7をスプリング12の弾発
力に抗して矢印ロ方向に引き寄せて、セツトピン
1の後端部をスリーブ7から比較的長寸法突出さ
せた状態として、セツトピン1の後端部の係合突
起6をマンドレル軸13の係合用溝15及び孔1
7を介してその奥部の係合用孔16内に挿入さ
せ、その後スリーブ7及びセツトピン1を90度回
転させて、前記セツトピン1の係合突起6を係合
用孔16の形状に合致させるべく回転させるので
ある。従つて、該係合用孔16とセツトピン1の
係合突起6との係合によつて、該セツトピン1が
マンドレル軸13に対して抜止め状態で接続され
ることとなる。但し、その状態ではセツトピン1
がマンドレル軸13に対して更に回転すれば、前
記係合突起6と係合用孔16との係合状態は容易
に解除される状態にある。
次に、前記状態でスリーブ7をスプリング12
の弾発力によつて矢印イ方向へ後退させてマンド
レル軸13の小径段部14に外嵌させるのである
が、その際第1図に示す如くスリーブ7の後端部
の係合用凸部10,10をマンドレル軸13の係
合用溝15内に嵌入させれば、該溝15と係合用
凸部10,10との係合作用によつてスリーブ7
及びセツトピン1がマンドレル軸13に対して回
転を生じるようなことが確実に阻止され、その結
果セツトピン1の係合突起6はマンドレル軸13
の係合用孔16に対する好適な係合状態を保持
し、その係合状態が不用意に解除されてセツトピ
ン1及びスリーブ7がマンドレル軸13から不当
に離脱を生じるようなことが無いのである。ま
た、前記マンドレル軸13の小径段部14にスリ
ーブ7を外嵌させれば、該両者の嵌合作用によつ
て、スリーブ7とマンドレル軸13との軸芯合わ
せが好適に行えることとなる。
の弾発力によつて矢印イ方向へ後退させてマンド
レル軸13の小径段部14に外嵌させるのである
が、その際第1図に示す如くスリーブ7の後端部
の係合用凸部10,10をマンドレル軸13の係
合用溝15内に嵌入させれば、該溝15と係合用
凸部10,10との係合作用によつてスリーブ7
及びセツトピン1がマンドレル軸13に対して回
転を生じるようなことが確実に阻止され、その結
果セツトピン1の係合突起6はマンドレル軸13
の係合用孔16に対する好適な係合状態を保持
し、その係合状態が不用意に解除されてセツトピ
ン1及びスリーブ7がマンドレル軸13から不当
に離脱を生じるようなことが無いのである。ま
た、前記マンドレル軸13の小径段部14にスリ
ーブ7を外嵌させれば、該両者の嵌合作用によつ
て、スリーブ7とマンドレル軸13との軸芯合わ
せが好適に行えることとなる。
従つて、上記の如くして拡管ビレツト3が確実
に装着されたマンドレルは、所定の拡管作業に何
ら支障を生じることなく、好適な使用が行えるの
である。
に装着されたマンドレルは、所定の拡管作業に何
ら支障を生じることなく、好適な使用が行えるの
である。
更に、前記ビレツト付セツトピン1を再度交換
する場合には、先ず前記マンドレル軸13に連結
装着せしめたセツトピン1及びスリーブ7をマン
ドレル軸13から離脱させるのであるが、その作
業は前記装着時とは全く逆の工程手順、即ち先ず
スリーブ7を矢印ロ方向に前進させて該スリーブ
7の係合用凸部10,10とマンドレル軸13の
係合用溝15との係合を解除させた後に、スリー
ブ7及びセツトピン1を90度回転させてセツトピ
ン1の係合突起6とマンドレル軸13の係合用孔
16の係合を解除するだけの非常に簡易な作業
で、何ら工具を用いることなく迅速に行えるので
ある。また、前記スリーブ7とセツトピン1との
両者をマンドレル軸13から離脱させた状態に於
いては、通常であればスプリング12の弾発力に
よつてスリーブ7がセツトピン1の後部側から抜
け落ちることとなるが、本実施例に於いては前記
スリーブ7及びセツトピン1に夫々螺刻せしめた
雄ねじ部5と雌ねじ部8との各内側端部が相互に
当接して係止されるために、前記スリーブ7がセ
ツトピン1から外れるようなことがなく、その両
者の取り扱いが簡便となる。
する場合には、先ず前記マンドレル軸13に連結
装着せしめたセツトピン1及びスリーブ7をマン
ドレル軸13から離脱させるのであるが、その作
業は前記装着時とは全く逆の工程手順、即ち先ず
スリーブ7を矢印ロ方向に前進させて該スリーブ
7の係合用凸部10,10とマンドレル軸13の
係合用溝15との係合を解除させた後に、スリー
ブ7及びセツトピン1を90度回転させてセツトピ
ン1の係合突起6とマンドレル軸13の係合用孔
16の係合を解除するだけの非常に簡易な作業
で、何ら工具を用いることなく迅速に行えるので
ある。また、前記スリーブ7とセツトピン1との
両者をマンドレル軸13から離脱させた状態に於
いては、通常であればスプリング12の弾発力に
よつてスリーブ7がセツトピン1の後部側から抜
け落ちることとなるが、本実施例に於いては前記
スリーブ7及びセツトピン1に夫々螺刻せしめた
雄ねじ部5と雌ねじ部8との各内側端部が相互に
当接して係止されるために、前記スリーブ7がセ
ツトピン1から外れるようなことがなく、その両
者の取り扱いが簡便となる。
尚、上記実施例に於いては、拡管ビレツト3を
セツトピン1とは別部材で設けてなるが、本考案
は該拡管ビレツト3のセツトピン1に対する具体
的な取付構造は問うものではなく、例えば拡管ビ
レツト3とセツトピン1とを同一部材で一体的に
構成しても何ら構わないのである。
セツトピン1とは別部材で設けてなるが、本考案
は該拡管ビレツト3のセツトピン1に対する具体
的な取付構造は問うものではなく、例えば拡管ビ
レツト3とセツトピン1とを同一部材で一体的に
構成しても何ら構わないのである。
また、上記実施例に於いては、セツトピン1の
後端部の係合突起6を偏平な円形状にして、他方
のマンドレル軸13の係合用孔16の形状も前記
係合用突起6と合致する所定の形状にしてなる
が、本考案に係る係合突起6及び係合用孔16の
具体的な形状は決してこれに限定されず、他の形
状であつても何ら構わず、更にはマンドレル軸1
3の先端部に係合突起6を設けて他方のセツトピ
ン1の後端部に係合用孔16を設けるようなこと
も当然ながら自在である。要はセツトピン1の後
端部とマンドレル軸13の先端部との双方には該
両者の回転変位によつて該両者を抜止め状態に連
結させるべく相互に係脱自在な係合突起6及び係
合用孔16が夫々設けられておればよいのであ
る。
後端部の係合突起6を偏平な円形状にして、他方
のマンドレル軸13の係合用孔16の形状も前記
係合用突起6と合致する所定の形状にしてなる
が、本考案に係る係合突起6及び係合用孔16の
具体的な形状は決してこれに限定されず、他の形
状であつても何ら構わず、更にはマンドレル軸1
3の先端部に係合突起6を設けて他方のセツトピ
ン1の後端部に係合用孔16を設けるようなこと
も当然ながら自在である。要はセツトピン1の後
端部とマンドレル軸13の先端部との双方には該
両者の回転変位によつて該両者を抜止め状態に連
結させるべく相互に係脱自在な係合突起6及び係
合用孔16が夫々設けられておればよいのであ
る。
更に、上記実施例に於いては、スリーブ7の後
端部に設けられた突片状の係合凸部10,10
を、マンドレル軸13の係合用孔16と連設した
係合用溝15に係合させてなるが、本考案に係る
係合凸部10及び係合用溝15の具体的な構成も
決してこれに限定されず、マンドレル軸13の先
端部には係合用孔16とは別個に係合用溝15を
設けても何ら構わず、またマンドレル軸13に係
合凸部10を設けて他方のスリーブ7側に係合用
溝15を設けても当然構わないのである。要はス
リーブ7の後端部とマンドレル軸13の先端部と
の双方には該両者を回転止め状態とすべく相互に
係合可能な係合用凸部10,10及び係合用溝1
5が夫々設けられておればよく、該係合凸部10
等の具体的な個数を問うものではない。
端部に設けられた突片状の係合凸部10,10
を、マンドレル軸13の係合用孔16と連設した
係合用溝15に係合させてなるが、本考案に係る
係合凸部10及び係合用溝15の具体的な構成も
決してこれに限定されず、マンドレル軸13の先
端部には係合用孔16とは別個に係合用溝15を
設けても何ら構わず、またマンドレル軸13に係
合凸部10を設けて他方のスリーブ7側に係合用
溝15を設けても当然構わないのである。要はス
リーブ7の後端部とマンドレル軸13の先端部と
の双方には該両者を回転止め状態とすべく相互に
係合可能な係合用凸部10,10及び係合用溝1
5が夫々設けられておればよく、該係合凸部10
等の具体的な個数を問うものではない。
更に、本考案はセツトピン1やスリーブ7のそ
の他の各部の構成も決して上記実施例の如く限定
されず、例えば両者の抜止めを行うための雄ねじ
部5及び雌ねじ部8等は必須要件ではなく、また
スリーブ7をセツトピン1に対して回転止め状態
にするための手段も切欠ガイド孔9,9とピン1
1との組合せに限定されるものではない。
の他の各部の構成も決して上記実施例の如く限定
されず、例えば両者の抜止めを行うための雄ねじ
部5及び雌ねじ部8等は必須要件ではなく、また
スリーブ7をセツトピン1に対して回転止め状態
にするための手段も切欠ガイド孔9,9とピン1
1との組合せに限定されるものではない。
その他、本考案はスリーブ7をセツトピン1に
対して付勢させるための弾性部材12の種類も実
施例の如きスプリングに限定されず、またその具
体的な装着態様も問うものではない。
対して付勢させるための弾性部材12の種類も実
施例の如きスプリングに限定されず、またその具
体的な装着態様も問うものではない。
その他、本考案は拡管用マンドレルを構成する
各部材の具体的な構成は全て本考案の意図する範
囲内にて設計変更自在であり、よつて第6図に示
す如くセツトピン1の係合突起6の後端位置に軸
部31を延設せしめ、且つ他方のマンドレル軸1
3の係合用孔16の奥部には前記軸部31を嵌入
させるための穴部32を穿設せしめて、セツトピ
ン1とマンドレル軸13との連結時に前記軸部3
1と穴部32との両者の嵌合によりセツトピン1
のガタツキを解消させるような設計変更も自在で
ある。
各部材の具体的な構成は全て本考案の意図する範
囲内にて設計変更自在であり、よつて第6図に示
す如くセツトピン1の係合突起6の後端位置に軸
部31を延設せしめ、且つ他方のマンドレル軸1
3の係合用孔16の奥部には前記軸部31を嵌入
させるための穴部32を穿設せしめて、セツトピ
ン1とマンドレル軸13との連結時に前記軸部3
1と穴部32との両者の嵌合によりセツトピン1
のガタツキを解消させるような設計変更も自在で
ある。
(考案の効果)
叙上のように、本考案は先端部に拡管ビレツト
を有するセツトピンをマンドレル軸の先端部に対
して該セツトピンの回転変位により係合させて抜
止め状態に連結可能にしてなると共に、前記セツ
トピンにはマンドレル軸と回転止め状態に係合可
能なスリーブを外嵌せしめて、前記該セツトピン
とマンドレル軸との連結時にセツトピンがマンド
レル軸に対して不用意に回転して該両者が抜脱す
るようなことを確実に防止できるように構成して
なるために、拡管ビレツトのマンドレル軸に対す
る装着脱作業は、セツトピン及びスリーブの各後
端部をマンドレル軸の先端部の所定位置に係脱さ
せるだけの所謂ワンタツチ作業で何ら工具を用い
ることなく行えることとなり、その結果従来の拡
管ビレツト締着用のピンの螺着脱を行う手段に比
して、その作業は非常に簡易で且つ短時間で行え
て、その作業性を大幅に向上できるという格別な
効果を得るに至つた。
を有するセツトピンをマンドレル軸の先端部に対
して該セツトピンの回転変位により係合させて抜
止め状態に連結可能にしてなると共に、前記セツ
トピンにはマンドレル軸と回転止め状態に係合可
能なスリーブを外嵌せしめて、前記該セツトピン
とマンドレル軸との連結時にセツトピンがマンド
レル軸に対して不用意に回転して該両者が抜脱す
るようなことを確実に防止できるように構成して
なるために、拡管ビレツトのマンドレル軸に対す
る装着脱作業は、セツトピン及びスリーブの各後
端部をマンドレル軸の先端部の所定位置に係脱さ
せるだけの所謂ワンタツチ作業で何ら工具を用い
ることなく行えることとなり、その結果従来の拡
管ビレツト締着用のピンの螺着脱を行う手段に比
して、その作業は非常に簡易で且つ短時間で行え
て、その作業性を大幅に向上できるという格別な
効果を得るに至つた。
第1図は本考案に係るマンドレルの一実施例を
示す半裁断面正面図。第2図は拡管ビレツトの装
着脱を行う際の状態を示す断面図。第3図乃至第
5図は部品図を示し、第3図イはセツトピンの後
端部の形状を示す要部正面図、同図ロはその要部
平面図、第4図イはスリーブの断面図、同図ロは
その右側面図、第5図イはマンドレル軸の先端部
の要部正面図、同図ロはその左側面図。第6図は
他実施例を示す要部断面図。第7図は従来例を示
す要部断面図。 1……セツトピン、3……拡管ビレツト、6…
…係合突起、7……スリーブ、10……係合凸
部、12……スプリング、13……マンドレル
軸、15……係合用溝、16……係合用孔。
示す半裁断面正面図。第2図は拡管ビレツトの装
着脱を行う際の状態を示す断面図。第3図乃至第
5図は部品図を示し、第3図イはセツトピンの後
端部の形状を示す要部正面図、同図ロはその要部
平面図、第4図イはスリーブの断面図、同図ロは
その右側面図、第5図イはマンドレル軸の先端部
の要部正面図、同図ロはその左側面図。第6図は
他実施例を示す要部断面図。第7図は従来例を示
す要部断面図。 1……セツトピン、3……拡管ビレツト、6…
…係合突起、7……スリーブ、10……係合凸
部、12……スプリング、13……マンドレル
軸、15……係合用溝、16……係合用孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 先端部に拡管ビレツト3を有するセツトピン
1と、該セツトピン1の後部側に該セツトピン
1に対して回転止め状態でスライド可能に外嵌
されたスリーブ7と、該スリーブ7を前記セツ
トピン1の後端部側方向へ付勢させるための弾
性部材12とを具備し、しかも前記セツトピン
1の後端部とマンドレル軸13の先端部との双
方には該セツトピン1とマンドレル軸13との
両者の回転変位により該両者を抜止め状態に連
結させるべく相互に係脱自在な係合突起6及び
係合用孔16が夫々設けられてなると共に、前
記スリーブ7の後端部とマンドレル軸13の先
端部との双方には該スリーブ7とマンドレル軸
13との両者を回転止め状態とすべく相互に係
合可能な係合用凸部10,10及び係合用溝1
5が夫々設けられてなることを特徴とする拡管
用マンドレル。 2 前記スリーブ7をセツトピン1に回転止めさ
せる手段が、スリーブ7の軸長方向に沿つて設
けられた切欠ガイド孔9,9と、該切欠孔9,
9に係合すべくセツトピン1に貫通して設けら
れたピン11とからなる実用新案登録請求の範
囲第1項記載の拡管用マンドレル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6661986U JPH024728Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6661986U JPH024728Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179132U JPS62179132U (ja) | 1987-11-13 |
| JPH024728Y2 true JPH024728Y2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=30904794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6661986U Expired JPH024728Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024728Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0731854Y2 (ja) * | 1989-10-19 | 1995-07-26 | 京進工業株式会社 | マンドレルピン |
| JP4504127B2 (ja) * | 2004-07-20 | 2010-07-14 | 松岡 美奈子 | 中空ラックバー製造装置 |
| JP5636180B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2014-12-03 | 東芝機械株式会社 | 保持軸およびこれを用いた回転塗装装置 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6661986U patent/JPH024728Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179132U (ja) | 1987-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4308768A (en) | Ratchet lever | |
| US5398218A (en) | Connection of a band to a watch case | |
| US5080405A (en) | Corrugated pipe coupling | |
| JPS5912470Y2 (ja) | 瞬間ゆるめ継手 | |
| HK1000175B (en) | Connection of a band to a watch case | |
| US4905964A (en) | Swivelable connector for tubular conduits | |
| JPH024728Y2 (ja) | ||
| US4930338A (en) | Pipe expanding mandrel | |
| JP5071771B2 (ja) | プラグを備えたクイックコネクトカートリッジのアセンブリ | |
| US20040099318A1 (en) | Fluid coupler | |
| GB2240605A (en) | Coupling for three-dimensional framed structure | |
| JP2006300332A (ja) | 固着リング組付装置及びその方法 | |
| US20060056933A1 (en) | Tool assembly | |
| JP3704481B2 (ja) | ステアリングホイール接続継手 | |
| JP2005188705A (ja) | 管継手の管取外し冶具 | |
| JP4180792B2 (ja) | 急動連結器 | |
| JP3650651B2 (ja) | コアドリル | |
| JP3090627B2 (ja) | 管継手 | |
| JPH11351480A (ja) | 管継手 | |
| JPH08296396A (ja) | セグメントの継手装置 | |
| TWM619005U (zh) | 自行車快拆連結軸桿之結構 | |
| JP4216672B2 (ja) | ストップリング及びストップリングを備えた流体機器 | |
| TWM573684U (zh) | Socket tool | |
| JPH0244151Y2 (ja) | ||
| JPH0731854Y2 (ja) | マンドレルピン |