JPH0247330Y2 - - Google Patents

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JPH0247330Y2
JPH0247330Y2 JP12754985U JP12754985U JPH0247330Y2 JP H0247330 Y2 JPH0247330 Y2 JP H0247330Y2 JP 12754985 U JP12754985 U JP 12754985U JP 12754985 U JP12754985 U JP 12754985U JP H0247330 Y2 JPH0247330 Y2 JP H0247330Y2
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JP
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valve
water
port
valve body
inflow
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JP12754985U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は水道管或いは水栓、吐水管内等の水道
水の逆流を防ぐ逆流防止装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 湯水混合栓に設けられたシヤワーホース中の水
が栓内が負圧になつた時に逆流するのを防止する
ための装置が、実開昭54−179525号公報に記載さ
れている。この従来装置(公開公報中の考案の名
称は、水栓類に於ける逆サイフオン作用の防止装
置)につき第7図〜第9図に従い簡単に説明する
と、aは水栓本体に連通する給水管、bは該給水
管端に螺着した口金、cは弁室dを形成するため
口金bの外周に螺着した円筒形の弁箱で、該弁箱
内には口金bの先端部に外周縁を挟着させて弁座
板eが固設されている。弁座板eには第9図にも
示したように外周縁寄りに扇形の流入弁口fが透
設されており、該流入弁口fは給水管aと常時連
通している。弁箱cの底面中央には流出口gが開
設され該流出口gはシヤワーホース(図示せず)
に連通する。流出口gの外縁には外気と連通する
吸気弁孔hが開設されている。j,j′は環状の弁
板で、弁室d内に自由に動き得るように配置され
ている。しかしてこの装置は給水管aから常なる
態様にて通水があると第7図中に矢印で示したよ
うにその水は流入弁口fを迂回して弁室dに入り
流出口gより流出する。一方、給水管a中が負圧
になり弁板j,j′が流入弁口fに吸着されると吸
気弁孔hが開き弁室dは大気に連通し流出口gに
継がれたシヤワーホース中の水が外に排出できる
ものである。
しかるにこの逆流防止装置は第7図、第8図に
示したようにその取付姿勢が流出口gが下部へ給
水管aが上部となるようにしないと常態で吸気弁
孔hを閉塞させられない。即ち、弁板j,j′の自
重による吸気孔hの閉塞作用がなく弁室d内での
弁体j,j′の位置が不定であるので通水の初期に
おいて弁板j,j′の安定した移動が行なわれず吸
気孔hより漏水するおそれがある。また、寒冷地
における凍結時期には内部の残水を全て排出する
必要があるが、この逆流防止装置ではいま仮に第
7図、第8図の状態と上下が反対に取付られた場
合弁室d内の残水が滞留してこれが凍結するおそ
れがある。またたとえ残水が抜けても弁板との接
触面に水膜が残りそれが強固に凍結し再通水を妨
げることとなる。このためこの逆流防止装置は凍
結のおそれのない地域での使用に限られ、使用可
能地域に制約を受けるので商品としての自由な流
通ができないなどの問題があつた。
[考案の目的] そこで本考案の目的は、残水の排出が完全にで
きると共に、流入弁口と弁体との接触を解き水膜
による凍結固着をなくし、凍結地域にも使用でき
る逆流防止装置を提供することにある。
[目的を達成するための手段] 上記目的を達成するため本考案の逆流防止装置
は、弁室の相対する壁面に流入弁口と流出口を対
設し、該流出口の外縁に外気と連通する吸気弁孔
を開設し、前記流入弁口または吸気弁孔を択一的
に閉塞し得る弁体を該弁室内に進退自在に設け、
さらに弁体をその自重に勝る程度に付勢して前記
吸気弁孔を閉塞させる発条体を設けてなることを
特徴とするものである。
[作用] 発条体の弾性によつて弁体は吸気弁孔を閉塞し
通水時はさらに水圧を受けて吸気弁孔を強く閉じ
る。よつて通水初期の低水圧時でも確実に吸気弁
孔は閉じられ弁体の妄動による漏水のおそれはな
い。また、一次側に負圧が生じると発条体の弾性
に抗して弁体が吸引され流入弁口を確実閉じると
同時に吸気弁孔が開かれ二次側の残水を排出させ
る。
[実施例] 次に本考案の一実施例を第1図〜第6図に従い
説明する。1は水源に継がる給水管、2は該給水
管の端部に螺着した口金、3は弁室4を形成する
ため口金2の外周に螺着した円筒形の弁箱、5は
その螺合部の水封用パツキンを示す。しかして口
金2には弁室4内に貫通する流入弁口6を開設す
ると共にその内周面に放射状に複数本のリブ7を
形成し該リブによつて軸受部8を該流入弁口の中
央に該口金と一体なるように形成する。一方、弁
箱3には前記流入弁口6と相対するように流出口
9を形成し、その内周面に放射状に複数本のリブ
10を形成し軸受部11を該流出口9の中央に該
弁箱と一体なるように形成する。12は流出口9
の外縁に開設された外気と連通する吸気弁孔であ
る。ガイド軸13は両端部が前記軸受部8と11
に突刺され弁室4中に縦貫状に支持されている。
14は該ガイド軸13に摺動自在に串通された弁
体で、該弁体は、前記流入弁口6と相対面しこれ
を開閉できる環状板型のゴム製の逆止弁体15が
その背面に一体に突設された数個のボス16をプ
ラスチツク製の弁本体に開設された取付孔に嵌合
して固着されていると共に、前記吸気弁孔12に
相対面しこれを開閉できる同じく環状板型のゴム
製の吸気弁体17をその背面に一体に突設された
数個のボス18を同じ弁本体の反対側部に開設さ
れた取付孔に嵌合して固着してなる。また、19
は軸受部8と弁体14間に介在させたコイル状の
発条体で該発条体の弾性により弁体14をその自
重に勝る程度に付勢している。こうして該弁体1
4はガイド軸13に沿つて摺動自在であるので吸
気弁体17が吸気弁孔12を閉塞させているとき
は第1図に示されるように他方の逆止弁体15は
流入弁口6から離間し、その反対に吸気弁体17
が吸気弁孔12から離間しているときは第2図に
示されるように逆止弁体15は流入弁口6を閉塞
する。
このように構成された逆流防止装置では、止水
状態および通水状態のとき第1図に示したように
発条体19の弾性が弁体14の自重を負担して該
弁体14を持ち上げておりこれに内部の水圧が加
担することで吸気弁孔は確実に閉塞され漏水を防
ぐ。一方一次側が負圧になると弁体14が吸引さ
れ第2図に示したように逆止弁体15が流入弁口
6を閉じると同時に吸気弁孔12を開かしめ二次
側の残水を図示矢印で示したように外部に排出さ
せる。
凍結のおそれがある場合、水栓或いは配管途中
の水抜栓(図示略)より水抜きを行えば、先ず第
2図のように逆流防止作用が働き流入弁口6は閉
塞し吸気弁孔12は開かれる。このため二次側の
残水は該吸気弁孔12または二次側開放口へ排出
される。一方弁体12を吸引している一次側の負
圧は水抜栓からの排水が進むにつれて弱まりつい
には大気圧となる。すると発条体19の弾性によ
り弁体14は持ち上げられ流入弁口6が開かれ
る。このため弁室4内の残水は第3図に示したよ
うに流入弁口6より一次側へ排出され残水は全く
なくなる。また、弁体14は発条体19によつて
付勢されているため流入弁口6は開状態に維持さ
れ吸気弁孔12は閉状態に維持される。このため
凍結後の再通水時に何んらの支障を生じない。
[考案の効果] 以上実施例について説明したように本考案の逆
流防止装置は、発条体の付勢により吸気弁孔は常
閉され流入弁口は常開されるため取付姿勢に関係
なく、また、寒冷凍結地域内、外の区別なく使用
できる。また、一次側の負圧吸引力がなくなると
流入弁口から弁体が離間するため水膜凍結によつ
て再通水が不能になるようなことはなく、かつま
た吸気弁孔からの漏水のおそれもないなど種々の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した逆流防止装
置の縦断面図、第2図および第3図は第1図の作
用状態図、第4図は第1図のA−A線断面矢示
図、第5図は第1図のB−B線断面矢視図、第6
図は第1図のC−C線断面矢視図、第7図は従来
の逆流防止装置の縦断面図、第8図はその作用状
態図、第9図は第7図の弁座板の平面図である。 4……弁室、6……流入弁口、9……流出口、
12……吸気弁孔、14……弁体、15……逆止
弁体、17……吸気弁体、19……発条体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁室の相対する壁面に流入弁口と流出口を対設
    し、該流出口の外縁に外気と連通する吸気弁孔を
    開設し、前記流入弁口または吸気弁孔を択一的に
    閉塞し得る弁体を該弁室内に進退自在に設け、さ
    らに弁体をその自重に勝る程度に付勢して前記吸
    気弁孔を閉塞させる発条体を設けてなることを特
    徴とした水道水の逆流防止装置。
JP12754985U 1985-08-21 1985-08-21 Expired JPH0247330Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12754985U JPH0247330Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

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JP12754985U JPH0247330Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

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JPS62106073U JPS62106073U (ja) 1987-07-07
JPH0247330Y2 true JPH0247330Y2 (ja) 1990-12-12

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JP12754985U Expired JPH0247330Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

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JP2001349454A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Miura Co Ltd 逆止弁および逆止弁の使用方法

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JPS62106073U (ja) 1987-07-07

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