JPH0247512Y2 - - Google Patents

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JPH0247512Y2
JPH0247512Y2 JP13401781U JP13401781U JPH0247512Y2 JP H0247512 Y2 JPH0247512 Y2 JP H0247512Y2 JP 13401781 U JP13401781 U JP 13401781U JP 13401781 U JP13401781 U JP 13401781U JP H0247512 Y2 JPH0247512 Y2 JP H0247512Y2
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は光波測距儀に係り、特に遠隔操作に
より距離及び鉛直角の測定ができる光波測距儀に
関する。
従来、目標点に設置される反射鏡に向けて一定
波長の変調光を発射する送信機と、この反射鏡か
らの反射光を受光する受信機とを備え、変調光が
2点間を往復した場合の位相差を比較測定して距
離を求める光波測距儀は、知られている。この種
の測距儀では、目標点までの距離測定しかできな
いため、例えば、目標点の鉛直角をも測定しよう
とする場合、測定点に設置した光波測距儀の近く
にトランシツトなどを別に設置し、鉛直角を測定
していた。そのため、二台の測量機器の据え付け
と調整とを各々行なわなければならず、不利不便
をまぬがれなかつた。また、この種の光波測距儀
では、目標点に設置した反射鏡に光波を当てる動
作(視準)をしてから、測距儀前面についている
操作つまみを操作して、距離を測定するのである
が、操作つまみを操作する時に、測距儀自体が動
いて視準が狂い、再度視準をしなくてはならず、
そのため測定に時間がかかり、作業能率の低下を
きたしていた。
さらに、従来の測距儀では目標点までの距離は正
確に測定できても、その方向をアリダートの如く
平板上に直接作図することはできなかつた。他
方、従来のアリダートでは目標点の方向を正確に
測定し、平板上に直接に作図することはできて
も、その距離は正確に測定できず、測距離に比べ
て距離に大きな誤差を伴つていた。
この考案は上記の如き従来技術の欠点を克服す
るためになされたもので、1個の機器で目標点ま
での距離および方向を正確に測定して平板上に容
易にこれを作図することができ、かつ操作に伴う
誤差を最小限に抑えることができるようにした光
波測距儀を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するためこの考案は、従来の
光波測距儀に鉛直角測定機能と遠隔操作機能を持
たせ、これをケーシングして支柱を介してスケー
ル台に取り付け、スケール台のスケール線と光学
軸が互いに一致するようにした光波測距儀を提供
するものである。
以下、添付図面に基づいて、この考案の一実施
例を説明する。
第1図は、この実施例に係る光波測距儀の構造
を示す説明図である。この光波測距儀の本体1
は、ケース2内に、反射鏡Aに向けて変調光を発
射する送信機3と、この反射鏡Aからの反射光を
受光する受信機4と、鉛直角検出器5と、前記受
信機4及び鉛直角検出器5の出力信号から各種距
離や鉛直角を算出する計算機を含む電気回路6
と、各種測定値をデータ表示する表示器7と、測
定に伴なう種々の操作を遠隔操作する遠隔操作用
受信器8とを、収納し、前記ケース2外に設けら
れた遠隔操作用送信器9からの操作指令信号を前
記遠隔操作用受信器8で受信して、前記測定に伴
なう操作が行なわれる。第1図中、10は測距儀
本体1の内部に設けられた望遠鏡、11は測距儀
本体1の外部上面に設けられた照門であつて、望
遠鏡10は遠距離の視準に、照星照門11は近距
離の視準に、それぞれ使用される。
ここで、送信機3は、電気回路6で作られた2
つの高周波(例えば、約14mHz)を入力し、変調
回路(図示せず)で変調高周波に変調して発光素
子(例えば、発光ダイオード)3−1に加え、こ
の発光素子3−1で光波(例えば、赤外線)に変
換し、送光レンズ3−2で平行光線とした後、反
射鏡(例えば、プリズム反射鏡)Aに向けて変調
光を発射する。
受信機4は、前記反射鏡Aからの反射光を集光
する受光レンズ4−1、発射光の位相差と反射光
の位相差とを比較するソレノイドシヤツタ4−
2、反射光の光量を調節する光量絞り、及び反射
光を電気信号に変換する受光素子(例えば、受光
ダイオード)4−4が、順次配設され、さらに受
光素子4−4の出力を増幅する増幅回路(図示せ
ず)を備えてなる。この受信機4では、反射光を
受光して反射鏡・測距儀本体1間を往復する変調
光の位相差を比較し、その出力信号を電気回路6
に加える。
鉛直角検出器5は、測距儀本体1の傾きを検出
するものであつて、その構造は、例えば、丸形可
変抵抗器の回転軸に、重錘を吊持する吊持部材を
取付けてなる。この鉛直角検出器5は測距儀本体
1内に設置されており、測距儀本体1が傾くと、
重錘は常に垂直方向に位置するので、測距儀本体
1の傾きに応じて可変抵抗器の回転軸が所定角だ
け回転し、その回転に応じて抵抗値が変化する。
この抵抗値の変化を電流変化として電気回路6中
の後述する計算機に入力し、この計算機で予め定
められたプログラムに従つて鉛直角が算出され
る。
第2図は前記電気回路6の構成を示すブロツク
図である。この電気回路6では、発振器6−1に
より作り出された2つの高周波(例えば、約14M
Hz)を送信機3に加える。この送信機3では、前
記入力信号を変調高周波に変調した後、発光素子
3−2で光信号に変換し、反射鏡Aに向けて変調
光を発射する。反射鏡Aで反射した反射光は、受
信機4で受光して2点間を往復する変調光の位相
差を比較し、その出力信号をこの電気回路6の波
形整形回路6−2を介して計算機6−1に加え
る。表示器6−4への表示命令等を発する機能を
備えている。そのため、この計算機6−3に前記
波形整形回路6−2の出力信号が加えられると、
この計算機6−3には前記発振器6−1からの基
準パルス信号が加えられているので、この計算機
6−3では波形整形回路6−2の出力信号と発振
器6−1の基準パルス信号との位相差を比較し
て、目標点に設置された反射鏡Aまでの距離を
mm単位で算出し、その算出値を表示器6−4に
よりデジタル表示させる。なお、この方式では、
1mから1Km以上の距離測定が可能である。目標
点と測定点との間に比高差がある場合には、鉛直
角検出器5の鉛直角検出信号が計算機6−3に加
えられ、この計算機6−3により鉛直角が算出さ
れるとともに、この鉛直角と斜距離とから水平距
離及び比高差が算出され、表示器6−4によりデ
ジタル表示させる。この計算機6−3への作動命
令は、各種指令信号を発する遠隔操作用送信機9
から遠隔操作用受信機8を介して、この計算機6
−3へ加えられる。なお、第2図中、6−5は電
源であつて、測距儀本体1の外部または内部に設
けられ、発振器6−1、波形整形回路6−2、計
算機6−3、表示器6−4、送信機3、及び受信
機4に電源電圧を印加する。
第3図は遠隔操作用の送信機9及び受信機8の
構成を示すブロツク図である。この送信機9は、
キイボード9−1に設けられた各種指令を送るた
めのキイーを押すことにより、発振器9−2の出
力信号を入力するパルス発生器9−3が作動し、
操作信号(例えば、超音波,赤外線パルス等の信
号)を送信回路9−4より発生させる。なお、第
3図中、9−5は電源であつて、電源電圧を発振
器9−2及びパルス発生器9−3に供給する。こ
の送信機9から発射された操作信号は、遠隔操作
用受信機8で受信され、この受信機8の出力信号
である指令信号が前記計算機6−3に加えられ
る。この遠隔操作用送信機9から遠隔操作用受信
機8を介して前記計算機6−3に加えられる入力
信号としては、前記以外に、例えば、次のような
ものがある。
気圧補正(温度及び気圧)の入力。
機械定数及びプリズム反射鏡定数の入力。
水平距離,斜距離,比高差の表示のための指
令入力。
測定距離単位としてのメートル,フイートの
切換のための指令入力。
プリズム反射鏡の連続移動による連続測定の
ための指令入力。即ち、光波測距儀本体よりプ
リズム反射鏡までの連続移動量、及びプリズム
反射鏡の設置点を零としてプリズム反射鏡の移
動量測定のための指令入力。
感度表示の指令入力。即ち、プリズム反射鏡
への測距儀本体の視準感度を表示器で表示する
ための指令入力。
測距儀本体の外部または内部に設けられた電
源の高・低切換のための指令入力等。
これらの入力信号が計算機6−3に加えられる
と、計算機6−3は入力信号に従つて種々の演算
を行ない、さらに種々の制御信号を発するので、
距離及び鉛直角の測定に伴なう操作が行なわれ
る。
以上のように構成される光波測距儀で、目標点
に設置した反射鏡Aまでの距離及び鉛直角を測定
する場合には、測定点にこの光波測距儀を据え付
け、電源6−5用のスイツチ(図示せず)を入れ
るとともに、望遠鏡10または照星照門11で反
射鏡Aを視準して設置方向を定めたのちは、遠隔
操作用送信機9から各種指令信号を送る。この指
令信号は遠隔操作用受信機8で受信され、電気回
路6中の計算機6−3に伝えられる。今、遠隔操
作用送信機9のキイーボード9−1を押し、感度
表示のための指令信号をこの送信機9から発射し
た場合には、この指令信号が遠隔操作用受信機8
を介して計算機6−3に加えられる。この計算機
6−3では、視準感度の表示命令を表示器6−4
に伝えてその値をデイジタル表示させる。この
際、前記視準操作が正しく行なわれていなけれ
ば、表示器6−4にそれが表われるので、光波測
距儀を操作する人は、再視準のために、その表示
器6−4にデイジタル表示された視準感度に応じ
て、測距儀本体1を鉛直移動及び水平移動し、視
準感度が最大(視準誤差が最小)になるように測
距儀本体1の設置方向を調整する。次いで、キイ
ーボード9−1を押し、水平距離の表示のための
指令信号を送信機9から発射すると、この指令信
号が受信機8を介して計算機6−3に加えられ
る。この計算機6−3では、受信機4からの出力
信号を波形整形回路6−2を介して入力して水平
距離を算出し、その値が表示器6−4でデジタル
表示される。鉛直角測定等の他の測定も、以上と
同様にして行なわれる。従つて、この光波測距儀
では、距離測定及び鉛直角測定ができるばかり
か、それらの測定に伴なう視準後の上記諸操作を
測距儀本体1に触れることなく遠隔操作用送信機
9で操作するので、測距儀本体1が動くことがな
く、そのため正確な測定が短時間にでき、作業能
率が著しく向上する。
この光波測距儀では、距離測定及び鉛直角測定
ができるので、第4図に示すように、この測距儀
を平板測量等の種々の測量機器として使用でき
る。第4図は、この測距儀を使用して、アリダー
ドを構成した例、三脚上に取付けた例、及びトラ
ンシツト上に取付けた例が示されている。以下、
これらの使用例を説明する。
第5図は、上記光波測距儀を用いてアリダード
を構成した図であつて、図Aは正面図、図Bは背
面図、図Cは右側面図及びDは左側面図を示す。
アリダードを構成するには、スケール台20に固
着した支柱21に、断面L字状の固定板22を軸
23で枢着し、この固定板22に光波測距儀本体
1を載置してネジ24で固定する。測距儀本体1
及び固定板22は軸23を中心に上下動するの
で、上下動を固定するために鉛直固定つまみ25
が支柱21に設けられ、さらにレバー26を介し
て前記軸23を微動させる鉛直微動つまみ27が
固定板22に取付けられている。なお、前記スケ
ール台20には、その一側面にスケール28、そ
の他側面に水平微動つまみ29、及びその底面に
ボールベアリング30を取付けたすべり板31
が、それぞれ設けられている。水平微動つまみ2
9を回転することにより、これと連動してすべり
板31の一端が左右に動き、これによつてスケー
ル台20の水平微動調整を行い、視準を正しく行
なう。実用上は、送信機3の光学軸(送光レンズ
3−2によつて画定される)とスケール28の軸
線とが鉛直面内(第5図Aでいえば紙面及びすべ
り板31を含む平面に垂直な一平面)で平行に位
置することが外心誤差をなくす上で望ましい。す
べり板31に取付けられたボールベアリング30
は、平板上での移動を円滑にするためのものであ
る。また、スケール台20には、測距儀本体1中
の電気回路6に電源電圧を印加するための電源電
池6−5が、着脱自在に収納されている。
第5図に示すように本体1をスケール台20に
取り付けることにより、目標物までの距離および
方向を正確に測定することと、平板上にそれを作
図することを容易に行うことができる。
第6図は、測距儀本体1を三脚上に取付けた図
である。三脚40上に整準盤41、方向台42及
び受け台43を取付け、この受け台43上に測距
儀本体1がネジ44により固定される。このよう
に測距儀本体1を三脚40に取付け、トラバース
測量、三角測量等の各種の測量に使用される。こ
の測距儀本体1には鉛直角検出器5が収納されて
いるので、レベルとしても使用できる。
第7図は、測距儀本体1をトランシツトに取付
けた図である。この測距儀本体1はトランシツト
50上にアダプタ51で固定される。測距儀本体
1をトランシツト50に取付けることにより、ト
ランシツト50による水平角等の測定とともに、
この光学測距儀により距離測定ができ、測量作業
が簡易化できる。このように、上記光学測距儀
は、スタジア測器具として使用したり、トランシ
ツト50等に取付けて使用することができる。
上記のように本考案では、従来の光波測距儀に
鉛直角測定機能と遠隔操作機能を持たせ、これを
ケーシングして支柱を介してスケール線と光学軸
が互いに一致するようにしたので、複数種類の機
器を必要とせずに目標点の方向及び距離を正確に
測定し、かつ測定結果をスケールによつて平板上
に直接作図することができ、また操作に伴う機器
のズレなどの誤差をなくすことができる光波測距
儀を得ることができる。
このため、本考案に係る光波測距儀によれば、
平板測量から一般測量に至るまで、従来は巻尺、
テープ等を必要としていた測定を簡単に行うこと
ができる。そしてその活用分野についても、従来
の測距儀で測定していた範囲の外に、作業所内で
の各種測定や、土木、建築、林野等の分野におけ
る測量を含め、斜距離、水平距離、鉛直角、比高
を必要とする分野に活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る光波測距儀
の構造を示す説明図、第2図は電気回路の構成を
示すブロツク図、第3図は遠隔操作用の送受信機
の構成を示すブロツク図、第4図は光波測距儀の
使用例を示す図、第5図A,B,C,Dは光波測
距儀本体を用いてアリダードを構成した図であつ
て、同図Aは正面図、同図Bは背面図、同図Cは
右側面図、同図Dは左側面図、第6図は光波測距
儀本体を三脚上に取付けた図、第7図は光波測距
儀本体をトランシツトに取付けた図である。 1……光波測距儀本体、3……送信機、4……
受信機、5……鉛直角検出器、6……電気回路、
6−3……計算機、6−4……表示器、8……遠
隔操作用受信機、9……遠隔操作用送信機。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 平板との接触面を滑面とし、長手方向一側に
    スケールを設けたスケール台と、 このスケール台の上部に固設された支柱と、 この支柱上に支持されたケースに、目標点を
    視準するための視準手段、鉛直角を検出するた
    めの鉛直角検出器および測定を遠隔操作するた
    めの操作信号を受信する遠隔操作用受信器を設
    け、前記スケールの目盛配列方向に光学軸を一
    致させた光波測距儀本体と、 前記操作信号を発信する遠隔操作用発信器と
    を備え、 目標点の方向、距離等を前記平板上で作図で
    きるようにした光波測距儀。 2 前記遠隔操作発信器は、前記スケール台に対
    し着脱自在であるようにした実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の光波測距儀。 3 前記スケール台の前記平板との接触面には、
    ベアリングが取り付けられている実用新案登録
    請求の範囲第1項または第2項記載の光波測距
    儀。 4 前記視準手段は近距離を視準する照星照門お
    よび遠距離を視準する視準望遠鏡からなる実用
    新案登録請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の光波測距儀。
JP13401781U 1981-09-09 1981-09-09 光波測距儀 Granted JPS5839581U (ja)

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JPS5839581U JPS5839581U (ja) 1983-03-15
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JPH0814621B2 (ja) * 1988-02-25 1996-02-14 大成建設株式会社 海底地形調査方法
JP4522571B2 (ja) * 2000-11-10 2010-08-11 株式会社トプコン 測定設定装置

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JPS5839581U (ja) 1983-03-15

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