JPH0247547Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247547Y2 JPH0247547Y2 JP1983050056U JP5005683U JPH0247547Y2 JP H0247547 Y2 JPH0247547 Y2 JP H0247547Y2 JP 1983050056 U JP1983050056 U JP 1983050056U JP 5005683 U JP5005683 U JP 5005683U JP H0247547 Y2 JPH0247547 Y2 JP H0247547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trip
- closing mechanism
- circuit breaker
- overvoltage
- main electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Keying Circuit Devices (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、一般にサーキツトプロテクタ、又は
ブレーカと呼ばれている小型回路遮断装置に関す
るものである。
ブレーカと呼ばれている小型回路遮断装置に関す
るものである。
従来技術
第1図は従来の過電流及び過電圧トリツプ型回
路遮断器1を接続した回路を示す。
路遮断器1を接続した回路を示す。
回路遮断器1は固定接点2と可動接点3とを有
し、更に、負荷4に至る一方の電源ライン5に直
列に接続された過電流トリツプコイル6と、一方
の電源ライン5と他方の電源ライン7との間に並
列に接続された過電圧トリツプコイル8とを有す
る。過電流トリツプコイル6と過電圧トリツプコ
イル8とは一般に共通の磁心に巻き回されて電磁
石を構成し、可動接点3を開閉する鎖線で示すト
グル型開閉機構9をトリツプ作動させる。
し、更に、負荷4に至る一方の電源ライン5に直
列に接続された過電流トリツプコイル6と、一方
の電源ライン5と他方の電源ライン7との間に並
列に接続された過電圧トリツプコイル8とを有す
る。過電流トリツプコイル6と過電圧トリツプコ
イル8とは一般に共通の磁心に巻き回されて電磁
石を構成し、可動接点3を開閉する鎖線で示すト
グル型開閉機構9をトリツプ作動させる。
ところで、このように構成された回路遮断器1
の過電圧トリツプコイル8には常に入力電圧に応
じた電流が流れている。このため、電力損失が大
きかつた。
の過電圧トリツプコイル8には常に入力電圧に応
じた電流が流れている。このため、電力損失が大
きかつた。
考案の目的
そこで、本考案の目的は電力損失の少ない回路
遮断装置を提供することにある。
遮断装置を提供することにある。
考案の構成
上記目的を達成するための本考案は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、負荷4に
電力を供給するための電源ラインをオン・オフす
るための固定接点2及び可動接点3と、前記可動
接点3を前記固定接点2から離間させるためのト
リツプ開閉機構9と、一対の電源ライン5,7に
よつて前記負荷4に供給している電圧が一定値以
上になつた時に前記トリツプ開閉機構9を作動さ
せるように前記トリツプ開閉機構9に関連付けら
れ且つ前記一対の電源ライン5,7間に接続され
る過電圧トリツプコイル8と、前記一対の電源ラ
イン5,7間において前記過電圧トリツプコイル
8に直列に接続され且つ一定値以上の電圧に応答
してブレークダウンして前記過電圧トリツプコイ
ル8に前記トリツプ開閉機構9をトリツプ開放動
作させることができる電流を流すように構成され
ている半導体スイツチ(10又は10a)とから
成る回路遮断装置に係わるものである。
示す図面の符号を参照して説明すると、負荷4に
電力を供給するための電源ラインをオン・オフす
るための固定接点2及び可動接点3と、前記可動
接点3を前記固定接点2から離間させるためのト
リツプ開閉機構9と、一対の電源ライン5,7に
よつて前記負荷4に供給している電圧が一定値以
上になつた時に前記トリツプ開閉機構9を作動さ
せるように前記トリツプ開閉機構9に関連付けら
れ且つ前記一対の電源ライン5,7間に接続され
る過電圧トリツプコイル8と、前記一対の電源ラ
イン5,7間において前記過電圧トリツプコイル
8に直列に接続され且つ一定値以上の電圧に応答
してブレークダウンして前記過電圧トリツプコイ
ル8に前記トリツプ開閉機構9をトリツプ開放動
作させることができる電流を流すように構成され
ている半導体スイツチ(10又は10a)とから
成る回路遮断装置に係わるものである。
考案の作用効果
上記考案によれば、過電圧トリツプコイルに直
列にブレークダウン特性を有する半導体スイツチ
を接続したので、半導体スイツチのブレークダウ
ン電圧に達するまでは、半導体スイツチの洩れ電
流が流れるのみである。従つて電力損失を大幅に
低減することが可能になる。
列にブレークダウン特性を有する半導体スイツチ
を接続したので、半導体スイツチのブレークダウ
ン電圧に達するまでは、半導体スイツチの洩れ電
流が流れるのみである。従つて電力損失を大幅に
低減することが可能になる。
実施例
次に、第2図〜第5図を参照して本考案の実施
例に係わる回路遮断装置について述べる。但し、
これ等の図面で符号2〜9で示すものは、第1図
で同一符号を示すものと実質的に同一であるの
で、その説明を省略する。
例に係わる回路遮断装置について述べる。但し、
これ等の図面で符号2〜9で示すものは、第1図
で同一符号を示すものと実質的に同一であるの
で、その説明を省略する。
第2図及び第3図に示す第1の実施例に係わる
回路遮断器1aに於いては、一対の電源ライン5
と7との間に過電圧トリツプコイル8と半導体ス
イツチ10との直列回路が接続されている。半導
体スイツチ10は、第1の主電極11と第2の主
電極12とゲート電極13とを有する双方向性3
端子サイリスタ14と、このサイリスタ14のゲ
ート電極13と第2の主電極12との間に接続さ
れた双方向性シエナーダイオード15とから成
る。尚双方向性3端子サイリスタ14は一般にト
ライアツクと呼ばれる素子であり、また双方向性
シエナーダイオード15は一対のシエナーダイオ
ード15a,15bを互いに逆方向の極性に直列
接続したものである。
回路遮断器1aに於いては、一対の電源ライン5
と7との間に過電圧トリツプコイル8と半導体ス
イツチ10との直列回路が接続されている。半導
体スイツチ10は、第1の主電極11と第2の主
電極12とゲート電極13とを有する双方向性3
端子サイリスタ14と、このサイリスタ14のゲ
ート電極13と第2の主電極12との間に接続さ
れた双方向性シエナーダイオード15とから成
る。尚双方向性3端子サイリスタ14は一般にト
ライアツクと呼ばれる素子であり、また双方向性
シエナーダイオード15は一対のシエナーダイオ
ード15a,15bを互いに逆方向の極性に直列
接続したものである。
第3図は回路遮断器1aの機械的構成を原理的
に示すものである。この回路遮断器1aのコイル
6及び8は共通の磁心16に巻き回されて電磁石
を構成し、この電磁石は接極子17を吸引する。
接極子17は常にバネ(図示せず)で時計方向に
偏倚されているが、過電流又は過電圧に応答して
磁心16に引き付けられると、公知のトグル型ト
リツプ開閉機構9をトリツプ作動させ、接点3を
固定接点2から開放する。18,19,20,2
1は夫々端子であり、この内、端子18は負荷4
に接続され、端子20は電源ライン7に接続さ
れ、端子21は電源に接続される。尚端子19は
第2図の回路では特別に使用されていない。しか
し、このように端子19を設けておけば、過電圧
トリツプ回路の種々の使用形態が可能になる。
に示すものである。この回路遮断器1aのコイル
6及び8は共通の磁心16に巻き回されて電磁石
を構成し、この電磁石は接極子17を吸引する。
接極子17は常にバネ(図示せず)で時計方向に
偏倚されているが、過電流又は過電圧に応答して
磁心16に引き付けられると、公知のトグル型ト
リツプ開閉機構9をトリツプ作動させ、接点3を
固定接点2から開放する。18,19,20,2
1は夫々端子であり、この内、端子18は負荷4
に接続され、端子20は電源ライン7に接続さ
れ、端子21は電源に接続される。尚端子19は
第2図の回路では特別に使用されていない。しか
し、このように端子19を設けておけば、過電圧
トリツプ回路の種々の使用形態が可能になる。
この回路遮断装置に於いて、一対ライン5,7
間が一定値以上の電圧(過電圧)になると、双方
向性シエナーダイオード15がブレークオーバし
て導通し、サイリスタ14にゲート電流が供給さ
れ、サイリスタ14がブレークオーバしてオンに
なる。この結果、今まで極めて大きいインピーダ
ンスを示していたサイリスタ14が低インピーダ
ンスになり、負荷電圧の殆んど全部が過電圧トリ
ツプコイル8に印加され、可動接点3がオフにな
る。
間が一定値以上の電圧(過電圧)になると、双方
向性シエナーダイオード15がブレークオーバし
て導通し、サイリスタ14にゲート電流が供給さ
れ、サイリスタ14がブレークオーバしてオンに
なる。この結果、今まで極めて大きいインピーダ
ンスを示していたサイリスタ14が低インピーダ
ンスになり、負荷電圧の殆んど全部が過電圧トリ
ツプコイル8に印加され、可動接点3がオフにな
る。
過電流トリツプコイル6に一定値以上の電流が
流れた場合にも、勿論、電磁石の働きで、可動接
点3がオフになる。本実施例では過電圧トリツプ
コイル8が過電流トリツプコイル6の出力段に接
続されているので、半導体スイツチ10がオンに
なつた時に過電圧トリツプコイル8の電流が過電
流トリツプコイル6にも流れるので、両コイル
6,8の協同でトリツプ作動する。
流れた場合にも、勿論、電磁石の働きで、可動接
点3がオフになる。本実施例では過電圧トリツプ
コイル8が過電流トリツプコイル6の出力段に接
続されているので、半導体スイツチ10がオンに
なつた時に過電圧トリツプコイル8の電流が過電
流トリツプコイル6にも流れるので、両コイル
6,8の協同でトリツプ作動する。
上述から明らかなように、本実施例によれば、
半導体スイツチ10がオンになるまでは、この洩
れ電流が流れるのみであるから、電力損失を大幅
に軽減することが出来る。
半導体スイツチ10がオンになるまでは、この洩
れ電流が流れるのみであるから、電力損失を大幅
に軽減することが出来る。
第4図は本考案の第2の実施例に係わる回路遮
断装置を示す。この実施例では半導体スイツチと
して双方向性2端子サイリスタ10a即ちSSSと
呼ばれる5層ダイオードが使用されている。この
ように双方向性2端子サイリスタ10aを使用す
る場合に於いても、一定電圧までは、この洩れ電
流が流れるのみであり、一定電圧以上になると、
ブレークオーバして低抵抗のオン状態になり、負
荷電圧の大部分が過電圧トリツプコイル8に印加
され、電磁石の働きで可動接点3がオフになる。
このため、電力損失の大幅な低減が可能になる。
断装置を示す。この実施例では半導体スイツチと
して双方向性2端子サイリスタ10a即ちSSSと
呼ばれる5層ダイオードが使用されている。この
ように双方向性2端子サイリスタ10aを使用す
る場合に於いても、一定電圧までは、この洩れ電
流が流れるのみであり、一定電圧以上になると、
ブレークオーバして低抵抗のオン状態になり、負
荷電圧の大部分が過電圧トリツプコイル8に印加
され、電磁石の働きで可動接点3がオフになる。
このため、電力損失の大幅な低減が可能になる。
第5図は第3の実施例を示す。この実施例で
は、第4図と同じ構成の2つの回路遮断器1c,
1dが使用されている。更に詳しく説明すると、
上下の2つの双方向2端子サイリスタ10aが直
列に接続されている。従つて、第4図に示す1つ
のサイリスタ10aの場合の2倍の電圧が印加さ
れた時に2つのサイリスタ10aがブレークオー
バし、過電圧トリツプ動作となる。第5図によれ
ば、同一構成の2つの回路遮断器1c,1dの接
続を変えるのみで、第4図の2倍の過電圧レベル
を容易に得ることが出来る。
は、第4図と同じ構成の2つの回路遮断器1c,
1dが使用されている。更に詳しく説明すると、
上下の2つの双方向2端子サイリスタ10aが直
列に接続されている。従つて、第4図に示す1つ
のサイリスタ10aの場合の2倍の電圧が印加さ
れた時に2つのサイリスタ10aがブレークオー
バし、過電圧トリツプ動作となる。第5図によれ
ば、同一構成の2つの回路遮断器1c,1dの接
続を変えるのみで、第4図の2倍の過電圧レベル
を容易に得ることが出来る。
変形例
(A) 過電圧トリツプコイル8を過電流トリツプコ
イル6の入力側に接続してもよい。
イル6の入力側に接続してもよい。
(B) 半導体スイツチを、過電圧に応答してオンに
なる更に別のスイツチとしてもよい。また双方
向性3端子サイリスタ14のゲートにトリガダ
イオードを接続してもよい。
なる更に別のスイツチとしてもよい。また双方
向性3端子サイリスタ14のゲートにトリガダ
イオードを接続してもよい。
(C) 第3図では半導体スイツチ10が内部に設け
られているが外部に設けてもよい。
られているが外部に設けてもよい。
第1図は従来の回路遮断装置を示す回路図、第
2図は本考案の第1の実施例に係わる回路遮断装
置を示す回路図、第3図は第2図の回路遮断装置
を示す正面図、第4図は本考案の第2の実施例に
係わる回路遮断装置を示す回路図、第5図は本考
案の第3の実施例に係わる回路遮断装置を示す回
路図である。 1a,1b,1c,1d……回路遮断器、6…
…過電流トリツプコイル、8……過電圧トリツプ
コイル、10……半導体スイツチ、10a……双
方向性2端子サイリスタ、11……第1の主電
極、12……第2の主電極、13……ゲート電
極、14……サイリスタ、15……双方向性シエ
ナーダイオード。
2図は本考案の第1の実施例に係わる回路遮断装
置を示す回路図、第3図は第2図の回路遮断装置
を示す正面図、第4図は本考案の第2の実施例に
係わる回路遮断装置を示す回路図、第5図は本考
案の第3の実施例に係わる回路遮断装置を示す回
路図である。 1a,1b,1c,1d……回路遮断器、6…
…過電流トリツプコイル、8……過電圧トリツプ
コイル、10……半導体スイツチ、10a……双
方向性2端子サイリスタ、11……第1の主電
極、12……第2の主電極、13……ゲート電
極、14……サイリスタ、15……双方向性シエ
ナーダイオード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 負荷4に電力を供給するための電源ラインを
オン・オフするための固定接点2及び可動接点
3と、 前記可動接点3を前記固定接点2から離間さ
せるためのトリツプ開閉機構9と、 一対の電源ライン5,7によつて前記負荷4
に供給している電圧が一定値以上になつた時に
前記トリツプ開閉機構9を作動させるように前
記トリツプ開閉機構9に関連付けられ且つ前記
一対の電源ライン5,7間に接続される過電圧
トリツプコイル8と、 前記一対の電源ライン5,7間において前記
過電圧トリツプコイル8に直列に接続され且つ
一定値以上の電圧に応答してブレークダウンし
て前記過電圧トリツプコイル8に前記トリツプ
開閉機構9をトリツプ開閉動作させることがで
きるように電流を流すように構成されている半
導体スイツチ(10又は10a)とから成る回
路遮断装置。 (2) 前記半導体スイツチは、第1の主電極と第2
の主電極と前記第1の主電極に隣接して設けら
れたゲート電極とを有する双方向性3端子サイ
リスタと、前記ゲート電極と前記第2の主電極
との間に接続された双方向性ツエナーダイオー
ドとから成るものである実用新案登録請求の範
囲第1項記載の回路遮断装置。 (3) 前記半導体スイツチは、双方向性2端子サイ
リスタである実用新案登録請求の範囲第1項記
載の回路遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005683U JPS59156347U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 回路遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005683U JPS59156347U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 回路遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156347U JPS59156347U (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0247547Y2 true JPH0247547Y2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=30180536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5005683U Granted JPS59156347U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 回路遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156347U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0766706B2 (ja) * | 1986-07-21 | 1995-07-19 | 松下電器産業株式会社 | 電源開閉装置 |
| JPH0744822B2 (ja) * | 1986-10-23 | 1995-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機等の電源開閉制御装置 |
| JP2607367B2 (ja) * | 1986-11-17 | 1997-05-07 | 時枝 直満 | 遮断器 |
| JP5271248B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2013-08-21 | 日本電信電話株式会社 | 回路遮断器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250669U (ja) * | 1975-10-08 | 1977-04-11 | ||
| JPS5528573A (en) * | 1978-08-23 | 1980-02-29 | Toshiba Corp | Turntable driving device |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5005683U patent/JPS59156347U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156347U (ja) | 1984-10-20 |
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