JPH0247634Y2 - - Google Patents
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- JPH0247634Y2 JPH0247634Y2 JP17107984U JP17107984U JPH0247634Y2 JP H0247634 Y2 JPH0247634 Y2 JP H0247634Y2 JP 17107984 U JP17107984 U JP 17107984U JP 17107984 U JP17107984 U JP 17107984U JP H0247634 Y2 JPH0247634 Y2 JP H0247634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- circuit board
- delay element
- glass
- ultrasonic delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ガラス遅延媒体を用いた超音波遅延
素子に関するものである。
素子に関するものである。
[従来技術]
ガラス遅延媒体を用いた超音波遅延素子は、近
年モジユールが望まれてきており、第2図に示す
ようなものが知られている。
年モジユールが望まれてきており、第2図に示す
ようなものが知られている。
第2図は、組立前の回路部品21付の回路基板
22とガラス遅延媒体25とそれを覆うように配
置する一対の容器体23,24を示しており、組
立後は一対の容器体と回路基板は固定されて一個
の超音波遅延素子とされる。
22とガラス遅延媒体25とそれを覆うように配
置する一対の容器体23,24を示しており、組
立後は一対の容器体と回路基板は固定されて一個
の超音波遅延素子とされる。
第3図は、容器体24に回路基板22を挿入し
たところを示す組立前の断面図である。
たところを示す組立前の断面図である。
この例では、ガラス遅延媒体25はクツシヨン
材27,28を介して保持されており、回路基板
上の回路部品21の上にクツシヨン材28とガラ
ス遅延媒体25がくるようにされ、回路部品とク
ツシヨン材でガラス遅延媒体を押えるようにされ
ており、ガラス遅延媒体と回路基板上のピン27
との間は、リード線29で接続されている。又、
外部回路との接続は、回路基板22の下端に設け
られた外部取り出しリード26によりなされるよ
うに構成されている。
材27,28を介して保持されており、回路基板
上の回路部品21の上にクツシヨン材28とガラ
ス遅延媒体25がくるようにされ、回路部品とク
ツシヨン材でガラス遅延媒体を押えるようにされ
ており、ガラス遅延媒体と回路基板上のピン27
との間は、リード線29で接続されている。又、
外部回路との接続は、回路基板22の下端に設け
られた外部取り出しリード26によりなされるよ
うに構成されている。
[発明の解決しようとする問題点]
このような形状の超音波遅延素子は、モジユー
ル化により狭いスペースで実装できるという利点
を有しているが、回路基板上の各種回路部品上に
ガラス遅延媒体をクツシヨン材でのみで固定する
ため、落下、振動によりガラス遅延媒体が破損し
易い欠点があつた。また、外部取り出しリード等
のハンダ付け時にフラツクスが侵入し、特性を劣
化させる等ガラス遅延媒体の特性が外部の雰囲気
により変化を生じることがあつた。
ル化により狭いスペースで実装できるという利点
を有しているが、回路基板上の各種回路部品上に
ガラス遅延媒体をクツシヨン材でのみで固定する
ため、落下、振動によりガラス遅延媒体が破損し
易い欠点があつた。また、外部取り出しリード等
のハンダ付け時にフラツクスが侵入し、特性を劣
化させる等ガラス遅延媒体の特性が外部の雰囲気
により変化を生じることがあつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案はかかる欠点を防止し、より高性能の超
音波遅延素子を得ることを目的としたものであ
り、回路部品付の回路基板とガラス遅延媒体と容
器体とからなる超音波遅延素子において、容器体
がガラス遅延媒体を固定収容する第1の容器体
と、回路基板を収容した後、該第1の容器体と係
合して一体化する少なくとも第1の容器体が配さ
れる面の一部が開放した第2の容器体とからなる
ことを特徴とする超音波遅延素子である。
音波遅延素子を得ることを目的としたものであ
り、回路部品付の回路基板とガラス遅延媒体と容
器体とからなる超音波遅延素子において、容器体
がガラス遅延媒体を固定収容する第1の容器体
と、回路基板を収容した後、該第1の容器体と係
合して一体化する少なくとも第1の容器体が配さ
れる面の一部が開放した第2の容器体とからなる
ことを特徴とする超音波遅延素子である。
以下図面に基づいて本発明を詳しく説明する。
第1図は、本考案の代表的例の斜視図であり、
ガラス遅延媒体と回路基板を一体化前の状態を示
している。
ガラス遅延媒体と回路基板を一体化前の状態を示
している。
第1図において、ガラス遅延媒体は第1の容器
体3内に固定配置されており、この容器体は従来
のモジユール化されていない超音波遅延素子の場
合と同様ガラス遅延媒体をほぼ密封状態に保持し
ている。本考案では、ガラス遅延媒体は少なくと
も第1の容器体に固定保持されており、落下、振
動等によりはずれたりしないようにされている。
特に第1図の例の如くガラス遅延媒体の周囲を完
全に被うような構造の第1の容器体を用いること
が好ましい。これにより、ハンダ付等を行つても
フラツクスが侵入したり、他の悪影響を与えるガ
ス等の影響を受けなく、ガラス遅延媒体の特性は
長期にわたり安定した状態を示す。
体3内に固定配置されており、この容器体は従来
のモジユール化されていない超音波遅延素子の場
合と同様ガラス遅延媒体をほぼ密封状態に保持し
ている。本考案では、ガラス遅延媒体は少なくと
も第1の容器体に固定保持されており、落下、振
動等によりはずれたりしないようにされている。
特に第1図の例の如くガラス遅延媒体の周囲を完
全に被うような構造の第1の容器体を用いること
が好ましい。これにより、ハンダ付等を行つても
フラツクスが侵入したり、他の悪影響を与えるガ
ス等の影響を受けなく、ガラス遅延媒体の特性は
長期にわたり安定した状態を示す。
この第1の容器体3には、ピン9及び脚部1
0,11が形成されており、これらは容器体の主
表面、即ち面積が最大の面に対して垂直方向に向
けて形成されている。この脚部は第1の容器体と
回路基板を一定距離をおくために設けられてい
る。この脚部を用いるとともに、ピンを回路基板
にハンダ付けすることにより、容器体と回路基板
との間に回路部品を配置する空間部を形成し、仮
固定する。
0,11が形成されており、これらは容器体の主
表面、即ち面積が最大の面に対して垂直方向に向
けて形成されている。この脚部は第1の容器体と
回路基板を一定距離をおくために設けられてい
る。この脚部を用いるとともに、ピンを回路基板
にハンダ付けすることにより、容器体と回路基板
との間に回路部品を配置する空間部を形成し、仮
固定する。
この脚部は、回路基板に固定しうるように形成
してもよいが、固定できなくてもよく、第1の容
器体と第2の容器体の係合により実質的に2つの
容器体と回路基板の三者を固定できるため実質的
に問題はない。
してもよいが、固定できなくてもよく、第1の容
器体と第2の容器体の係合により実質的に2つの
容器体と回路基板の三者を固定できるため実質的
に問題はない。
この例の脚部は、2種類の脚部があり、1つは
単に部品を収容するための空間部を形成するため
の突起のような役目をする脚部10であり、他の
1つは、先端が回路基板の端部に形成された切り
込み、又は凹部12に係合するための位置決め用
の脚部11である。この位置決め用の脚部は第1
の容器体と回路基板がずれないように係止するた
めのものであり、高さ方向への離脱の防止効果は
ないが、本考案では第1の容器体と第2の容器体
を一体化することにより、この高さ方向への離脱
の問題を生じないため、回路基板と脚部を強固に
一体化しておかなくても回路基板がはずれるとい
う問題はない。
単に部品を収容するための空間部を形成するため
の突起のような役目をする脚部10であり、他の
1つは、先端が回路基板の端部に形成された切り
込み、又は凹部12に係合するための位置決め用
の脚部11である。この位置決め用の脚部は第1
の容器体と回路基板がずれないように係止するた
めのものであり、高さ方向への離脱の防止効果は
ないが、本考案では第1の容器体と第2の容器体
を一体化することにより、この高さ方向への離脱
の問題を生じないため、回路基板と脚部を強固に
一体化しておかなくても回路基板がはずれるとい
う問題はない。
又、この例では、第1の容器体の突起13と第
2の容器体の脚部14の開口部15が係合されて
第1の容器体と第2の容器体が固定されており、
これにより内部に配置された回路基板2が固定さ
れている。もちろん、この係止手段は種々の構造
とすることができ、第2の容器体側に突起を形成
し、第1の容器体の脚部にこれに係合するための
開口部を形成してもよい。
2の容器体の脚部14の開口部15が係合されて
第1の容器体と第2の容器体が固定されており、
これにより内部に配置された回路基板2が固定さ
れている。もちろん、この係止手段は種々の構造
とすることができ、第2の容器体側に突起を形成
し、第1の容器体の脚部にこれに係合するための
開口部を形成してもよい。
本考案の第2の容器体は、第1の容器体と組み
合せて回路基板を内部に収容しうる構造のもので
あればよく、第1の容器体が配される面の一部が
開放した形状であればよく、通常第1図の例のよ
うに箱型とされればよい。
合せて回路基板を内部に収容しうる構造のもので
あればよく、第1の容器体が配される面の一部が
開放した形状であればよく、通常第1図の例のよ
うに箱型とされればよい。
この開放された面である図の左前方に第1の容
器体が配されて一体化された後には、上方の背の
高い部品の部分のみが外から見えるような状態と
され、他の部分は一対の容器体によりカバーされ
ることとなる。
器体が配されて一体化された後には、上方の背の
高い部品の部分のみが外から見えるような状態と
され、他の部分は一対の容器体によりカバーされ
ることとなる。
この第1の容器体と第2の容器体の係合は、両
者が固定しうる構造であれば、つめ,突起,ビス
等種々の手段が採用できるが、いずれか一方の容
器体の側面に係止具を形成しておき、はめこむよ
うにして固定することができる構造が固定が容易
で好ましい。
者が固定しうる構造であれば、つめ,突起,ビス
等種々の手段が採用できるが、いずれか一方の容
器体の側面に係止具を形成しておき、はめこむよ
うにして固定することができる構造が固定が容易
で好ましい。
この具体例としては、第1図の例にように第1
の容器体の側面に突起13を形成し、第2の容器
体の側面の脚部14に設けた開口部15にこの突
起を係合するようにすることにより容易に両者を
固定しうる。もつともこの脚部の開口部は凹部で
もよいことは明らかであるし、第1図の例とは逆
に第2の容器体の側面に突起を形成し、第1の容
器体の脚部の開口部若しくは凹部と係合してもよ
く、又、脚部側に突起を設け、側面に凹部を形成
して係合してもよく、後述する回路基板と第2の
容器体の固定のための係止具17であるつめのよ
うなものを設けて他方を固定するようにすること
もできる。
の容器体の側面に突起13を形成し、第2の容器
体の側面の脚部14に設けた開口部15にこの突
起を係合するようにすることにより容易に両者を
固定しうる。もつともこの脚部の開口部は凹部で
もよいことは明らかであるし、第1図の例とは逆
に第2の容器体の側面に突起を形成し、第1の容
器体の脚部の開口部若しくは凹部と係合してもよ
く、又、脚部側に突起を設け、側面に凹部を形成
して係合してもよく、後述する回路基板と第2の
容器体の固定のための係止具17であるつめのよ
うなものを設けて他方を固定するようにすること
もできる。
第4図は、第1図の例の超音波遅延素子を組み
立てた状態を示す部分断面図であり、第2の容器
体のみが断面で示されている。第5図は、第4図
の例を下側からみた底面図である。
立てた状態を示す部分断面図であり、第2の容器
体のみが断面で示されている。第5図は、第4図
の例を下側からみた底面図である。
この第1の容器体と第2の容器体との係合によ
り、回路基板上に形成される空間部は通常数mm程
度であり、抵抗、コンデンサ等の高さの低い部品
が配置され、高さの高い部品であるコイル、大型
コンデンサ、トランジスタ等あるいは調整を必要
とする第1の容器体をはずれた位置に配置されれ
ばよい。
り、回路基板上に形成される空間部は通常数mm程
度であり、抵抗、コンデンサ等の高さの低い部品
が配置され、高さの高い部品であるコイル、大型
コンデンサ、トランジスタ等あるいは調整を必要
とする第1の容器体をはずれた位置に配置されれ
ばよい。
なお、ガラス遅延媒体に導電接続されたピン9
は第1図のように第1の容器体の側面に設けられ
ているが、主表面に設けてもよく、例えば主表面
の四隅に設けることもでき、又、2つ以上の側
面、例えば第1図の例の上側の側面と下側の側面
に設ける等してもよく、主表面から垂直の方向に
形成され、回路基板に接続されればよい。
は第1図のように第1の容器体の側面に設けられ
ているが、主表面に設けてもよく、例えば主表面
の四隅に設けることもでき、又、2つ以上の側
面、例えば第1図の例の上側の側面と下側の側面
に設ける等してもよく、主表面から垂直の方向に
形成され、回路基板に接続されればよい。
又、脚部は、主表面の端に設けられる。
本考案では、これらのピン又は脚部を使用して
第1の容器体と回路基板とを間に空間部を形成す
るものであり、複数のピンのみ、複数の脚部の
み、ピンと脚部の併用のいずれでもよい。もつと
も、離れた位置の3ケ所以上に設けることが安定
上好ましい。
第1の容器体と回路基板とを間に空間部を形成す
るものであり、複数のピンのみ、複数の脚部の
み、ピンと脚部の併用のいずれでもよい。もつと
も、離れた位置の3ケ所以上に設けることが安定
上好ましい。
特にピンによる固定はピンが細い場合固定が不
充分になり、最終組立前の第2の容器体と一体化
する前には外力を生じた場合、第1の容器体と回
路基板との位置関係にずれを生じることがあるた
め、少なくとも2ケ所の脚部を形成しておくこと
により、安定した空間部を形成することが可能と
なる。
充分になり、最終組立前の第2の容器体と一体化
する前には外力を生じた場合、第1の容器体と回
路基板との位置関係にずれを生じることがあるた
め、少なくとも2ケ所の脚部を形成しておくこと
により、安定した空間部を形成することが可能と
なる。
第1図の例のように、第1の容器体の一側面に
ピンを設け、他の面である主表面の離れた位置に
2個以上の脚部を設けることが好ましい。なお、
この例では脚部は右側の2個しか示されていない
が、第1の容器体の右側のみでなく左側にも脚部
が形成されている。
ピンを設け、他の面である主表面の離れた位置に
2個以上の脚部を設けることが好ましい。なお、
この例では脚部は右側の2個しか示されていない
が、第1の容器体の右側のみでなく左側にも脚部
が形成されている。
第2の容器体4は、その底部に回路基板2を収
容する構造を有しており、回路基板を収容して、
第1の容器体と一体化することにより、回路基板
を固定する。
容する構造を有しており、回路基板を収容して、
第1の容器体と一体化することにより、回路基板
を固定する。
この第2の容器体4には、回路基板を載置する
ための台枠16を形成しておくことが好ましく、
回路基板を直接底部に載置したときのハンダの盛
り上りの高さによる回路基板のガタ付きを防止し
うる。
ための台枠16を形成しておくことが好ましく、
回路基板を直接底部に載置したときのハンダの盛
り上りの高さによる回路基板のガタ付きを防止し
うる。
又、この第2の容器体は、第1の容器体と組み
合わせることが容易にでき、かつ組み合せた時に
回路部品の露出が少ない方がよく、調整の必要な
回路部品以外の部分はカバーされている構造とす
ることが好ましい。このため、第1の容器体と係
合する側の面が開放された箱型形状であればよ
く、この上に第1の容器体を配置して係合するこ
とにより、必要に応じて設けられる背の高い回路
部品や調整を必要とする部品等を除いてほぼ全体
がカバーされた超音波遅延素子とされる。
合わせることが容易にでき、かつ組み合せた時に
回路部品の露出が少ない方がよく、調整の必要な
回路部品以外の部分はカバーされている構造とす
ることが好ましい。このため、第1の容器体と係
合する側の面が開放された箱型形状であればよ
く、この上に第1の容器体を配置して係合するこ
とにより、必要に応じて設けられる背の高い回路
部品や調整を必要とする部品等を除いてほぼ全体
がカバーされた超音波遅延素子とされる。
この第2の容器体4の端部には、外部取り出し
リード6を配置する溝19を形成しておき、第1
の容器体と回路基板と第2の容器体を一体化した
ときに外部取り出しリード6が溝19に挿入され
第1の容器体3と第2の容器体4とにより位置が
固定される。
リード6を配置する溝19を形成しておき、第1
の容器体と回路基板と第2の容器体を一体化した
ときに外部取り出しリード6が溝19に挿入され
第1の容器体3と第2の容器体4とにより位置が
固定される。
又、第1図の例では、回路基板2と第2の容器
体4との係合を完全にするために、前述の台枠1
6の外に第2の容器体の側部に回路基板を係止す
るためのつめ状の係止具17が形成されており、
2つの容器体と回路基板の三者がより完全に固定
され、激しい振動を生じたとしても三者が分離し
たりガタついたりしなく信頼性の高いものとな
る。
体4との係合を完全にするために、前述の台枠1
6の外に第2の容器体の側部に回路基板を係止す
るためのつめ状の係止具17が形成されており、
2つの容器体と回路基板の三者がより完全に固定
され、激しい振動を生じたとしても三者が分離し
たりガタついたりしなく信頼性の高いものとな
る。
第4図の容器体の左下端に設けた突起18は、
この超音波遅延素子を実装する時にこの突起で位
置決めをするためのものである。
この超音波遅延素子を実装する時にこの突起で位
置決めをするためのものである。
これら本考案に用いる容器体は通常はプラスチ
ツクで形成されればよいが、必要に応じて金属を
積層してシールドしてもよい。
ツクで形成されればよいが、必要に応じて金属を
積層してシールドしてもよい。
本考案は、これらの例の外、容器体中に2以上
のガラス遅延媒体を収容したり、外部取り出しリ
ードに回路基板を延長したものでもよく、その他
コネクタを形成してもよい。又、回路基板も片面
に回路部品を設けるのみでなく、両面に回路部品
を設けたりしてもよい。
のガラス遅延媒体を収容したり、外部取り出しリ
ードに回路基板を延長したものでもよく、その他
コネクタを形成してもよい。又、回路基板も片面
に回路部品を設けるのみでなく、両面に回路部品
を設けたりしてもよい。
本考案に用いるガラス遅延媒体は、ガラスにト
ランスジユーサーを設けたものであり、四角形、
五角形、六角形等公知の形状のものが使用でき
る。
ランスジユーサーを設けたものであり、四角形、
五角形、六角形等公知の形状のものが使用でき
る。
このガラス遅延媒体を収容する容器体の例を第
6図に示す。
6図に示す。
第6図は、第1図に示した容器体を分解したと
ころを示す斜視図であり、2種類の脚部30,3
1を設けた中空の蓋体33Aとピン39を設けた
袴体33Bとからなり、内部にガラス遅延媒体3
5が配置される。このガラス遅延媒体はトランス
ジユーサーがその2辺に設けられており、このト
ランスジユーサーとピンとは図示されていないリ
ード線で接続されている。この第1の容器体は、
蓋体を袴体にかぶせるようにし、蓋体の開口部3
7に袴体の突起36をはめこむことにより係止
し、ほぼ密封を完成する。このようにしてほぼ密
封することにより、フラツクス等の悪影響を受け
なくすることができる。
ころを示す斜視図であり、2種類の脚部30,3
1を設けた中空の蓋体33Aとピン39を設けた
袴体33Bとからなり、内部にガラス遅延媒体3
5が配置される。このガラス遅延媒体はトランス
ジユーサーがその2辺に設けられており、このト
ランスジユーサーとピンとは図示されていないリ
ード線で接続されている。この第1の容器体は、
蓋体を袴体にかぶせるようにし、蓋体の開口部3
7に袴体の突起36をはめこむことにより係止
し、ほぼ密封を完成する。このようにしてほぼ密
封することにより、フラツクス等の悪影響を受け
なくすることができる。
又、この例では、第6図の容器体の左端の上下
に突起38を形成し、超音波遅延素子の実装時に
この突起で位置決めをするようにしている。
に突起38を形成し、超音波遅延素子の実装時に
この突起で位置決めをするようにしている。
本考案の実際の組立方法を示す。
第6図に示すように、ガラス遅延媒体35を第
1の容器体となる蓋体33Aと袴体33Bを組み
合せ、かつトランスジユーサーとピン39間をリ
ード線で接続して、ガラス遅延媒体をほぼ密封し
た第1の容器体を形成する。
1の容器体となる蓋体33Aと袴体33Bを組み
合せ、かつトランスジユーサーとピン39間をリ
ード線で接続して、ガラス遅延媒体をほぼ密封し
た第1の容器体を形成する。
回路基板は、第1図に示すように回路基板1を
配置し、外部取り出しリード6を設けた後、第1
の容器体3と組み合せられる。第1図の例におい
ては、第1の容器体3のピン9を回路基板の孔に
挿入してハンダ付けするとともに脚部11を凹部
12と係合し、脚部10と脚部11とにより回路
基板2と第1の容器体3との間に回路基板を配置
するための空間部を形成する。
配置し、外部取り出しリード6を設けた後、第1
の容器体3と組み合せられる。第1図の例におい
ては、第1の容器体3のピン9を回路基板の孔に
挿入してハンダ付けするとともに脚部11を凹部
12と係合し、脚部10と脚部11とにより回路
基板2と第1の容器体3との間に回路基板を配置
するための空間部を形成する。
この状態でガラス遅延媒体が収容されている第
1の容器体3と回路基板2は一体化される。ただ
し、第1の容器体3と回路基板2が固定されてい
るのはピン9の部分のみであるため、脚部11に
より図の上下左右方向へのずれはほぼ完全に防止
できるが、第1の容器体の下部が高さ方向である
図の左前方へのずれは完全には防止できない。
1の容器体3と回路基板2は一体化される。ただ
し、第1の容器体3と回路基板2が固定されてい
るのはピン9の部分のみであるため、脚部11に
より図の上下左右方向へのずれはほぼ完全に防止
できるが、第1の容器体の下部が高さ方向である
図の左前方へのずれは完全には防止できない。
次いで、この複合体を第2の容器体4と組み合
せて超音波遅延素子として完成される。この組み
合せは、第1の容器体と回路基板の複合体を回路
基板の底面の端が第2の容器体4の台枠16に載
置され、外部取り出しリード6が第2の容器体4
の溝17に挿入されるようにされ、係止具17で
回路基板2と第2の容器体4が係止されるととも
に第1の容器体3の側面の突起13が第2の容器
体4の脚部14の開口部15に係合されて、三者
が強固に固定される。この第2の容器体の係合
は、容易に取りはずしできるものであるため、分
解の必要が生じた場合にも問題はない。又、第1
の容器体と回路基板の固定も、ピンのハンダ付け
をはずせば可能なため、比較的容易に可能なもの
である。もちろん、このピンと回路基板との接続
をハンダ付けでなく、コネクターにより行なえ
ば、ハンダ付けの手間及びそれをはずす手間を生
じなくすることもできる。
せて超音波遅延素子として完成される。この組み
合せは、第1の容器体と回路基板の複合体を回路
基板の底面の端が第2の容器体4の台枠16に載
置され、外部取り出しリード6が第2の容器体4
の溝17に挿入されるようにされ、係止具17で
回路基板2と第2の容器体4が係止されるととも
に第1の容器体3の側面の突起13が第2の容器
体4の脚部14の開口部15に係合されて、三者
が強固に固定される。この第2の容器体の係合
は、容易に取りはずしできるものであるため、分
解の必要が生じた場合にも問題はない。又、第1
の容器体と回路基板の固定も、ピンのハンダ付け
をはずせば可能なため、比較的容易に可能なもの
である。もちろん、このピンと回路基板との接続
をハンダ付けでなく、コネクターにより行なえ
ば、ハンダ付けの手間及びそれをはずす手間を生
じなくすることもできる。
本考案の超音波遅延素子の調整は、第1図の例
では、全部を組み立てたままでも可能であるし、
第1の容器体と回路基板2とを一体化した時点で
も可能である。
では、全部を組み立てたままでも可能であるし、
第1の容器体と回路基板2とを一体化した時点で
も可能である。
第7図は、本考案の他の例の斜視図である。
この例においては、第1の容器体43はガラス
遅延媒体を内部に固定保持しており、ピン49と
凹部55を有している。回路基板41は、その面
上に回路部品42を有するとともにその側部に凹
部52と、下端に外部取り出しリード46を有し
ている。第2の容器体44は、第1の容器体43
の凹部55と係合するための突起状の係止具5
3、第1の容器体の取り付け高さを規定する凸部
51及び回路基板を載置するための台枠56、回
路基板を固定する突起状の係止具57を有してい
る。
遅延媒体を内部に固定保持しており、ピン49と
凹部55を有している。回路基板41は、その面
上に回路部品42を有するとともにその側部に凹
部52と、下端に外部取り出しリード46を有し
ている。第2の容器体44は、第1の容器体43
の凹部55と係合するための突起状の係止具5
3、第1の容器体の取り付け高さを規定する凸部
51及び回路基板を載置するための台枠56、回
路基板を固定する突起状の係止具57を有してい
る。
この第7図の例の組み立てを説明すると、まず
第1の容器体43が回路基板41とが組み合せら
れる。この場合、ピン49が回路基板に固定され
るとともに、ピンの端に設けられたつば58によ
り第1の容器体43と回路基板41との間に回路
部品が収容される空間部が形成される。この例で
は、第1の容器体の下側では回路基板と固定され
ていないこととなるが、第2の容器体44を組み
合せることにより三者が完全に固定される。
第1の容器体43が回路基板41とが組み合せら
れる。この場合、ピン49が回路基板に固定され
るとともに、ピンの端に設けられたつば58によ
り第1の容器体43と回路基板41との間に回路
部品が収容される空間部が形成される。この例で
は、第1の容器体の下側では回路基板と固定され
ていないこととなるが、第2の容器体44を組み
合せることにより三者が完全に固定される。
即ち、第1の容器体は第2の容器体の凸部51
上に載置されるとともに係止具53が凹部55に
係合され、回路基板は第2の容器体の台枠56上
に載置されるとともに係止具57で固定され、さ
らに図の上下方向の移動は第2の容器体の凸部5
1が回路基板2の凹部52にはめ込まれることに
より防止でき、前述のピンによる第1の容器体と
回路基板との固定により、第1の容器体、回路基
板、第2の容器体の三者が完全に相互に固定され
ることとなる。
上に載置されるとともに係止具53が凹部55に
係合され、回路基板は第2の容器体の台枠56上
に載置されるとともに係止具57で固定され、さ
らに図の上下方向の移動は第2の容器体の凸部5
1が回路基板2の凹部52にはめ込まれることに
より防止でき、前述のピンによる第1の容器体と
回路基板との固定により、第1の容器体、回路基
板、第2の容器体の三者が完全に相互に固定され
ることとなる。
この外、本考案では第1の容器体と第2の容器
体の固定は種々の方法で可能であり、第1の容器
体、回路基板、第2の容器体が相互に固定される
構造であればよい。
体の固定は種々の方法で可能であり、第1の容器
体、回路基板、第2の容器体が相互に固定される
構造であればよい。
[効果]
本考案の超音波遅延素子は回路部品を配置した
回路基板とガラス遅延媒体を固定収容した第1の
容器体と第2の容器体とを一体化しているため、
狭いスペースへのコンパクトな実装が可能とな
り、落下振動等によりガラス遅延媒体がはずれた
り、破損したりすることがない。又、ガラス遅延
媒体をほぼ密封しておくことによりハンダ付け時
のフラツクスをはじめガラス遅延媒体に悪影響を
与える各種ガスの影響を排除しうるものであり、
特性が劣化しない優れたものである。
回路基板とガラス遅延媒体を固定収容した第1の
容器体と第2の容器体とを一体化しているため、
狭いスペースへのコンパクトな実装が可能とな
り、落下振動等によりガラス遅延媒体がはずれた
り、破損したりすることがない。又、ガラス遅延
媒体をほぼ密封しておくことによりハンダ付け時
のフラツクスをはじめガラス遅延媒体に悪影響を
与える各種ガスの影響を排除しうるものであり、
特性が劣化しない優れたものである。
特に本考案では、回路基板の裏面も含めてカバ
ーしているため安全性、信頼性も高く、狭い場所
へ実装しても他の部品や配線と短絡することもな
い。
ーしているため安全性、信頼性も高く、狭い場所
へ実装しても他の部品や配線と短絡することもな
い。
第1図は、本考案の代表的な例の分解した状態
の斜視図。第2図及び第3図は、従来例の分解し
た状態の斜視図及び断面図。第4図及び第5図
は、第1図の例の組立後の部分断面図及び底面
図。第6図は第1の容器体の例の分解した状態の
斜視図。第7図は、本考案の例の分解した状態の
斜視図。 回路部品:1,21,41、回路基板:2,2
2,42、第1の容器体:3,43、第2の容器
体:4,44、ガラス遅延媒体:5,35、外部
取り出しリード:6,26,46、ピン:9,3
9,49。
の斜視図。第2図及び第3図は、従来例の分解し
た状態の斜視図及び断面図。第4図及び第5図
は、第1図の例の組立後の部分断面図及び底面
図。第6図は第1の容器体の例の分解した状態の
斜視図。第7図は、本考案の例の分解した状態の
斜視図。 回路部品:1,21,41、回路基板:2,2
2,42、第1の容器体:3,43、第2の容器
体:4,44、ガラス遅延媒体:5,35、外部
取り出しリード:6,26,46、ピン:9,3
9,49。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回路部品付の回路基板とガラス遅延媒体と容
器体とからなる超音波遅延素子において、容器
体がガラス遅延媒体を固定収容する第1の容器
体と、回路基板を収容した後、該第1の容器体
と係合して一体化する少なくとも第1の容器体
が配される面の一部が開放した第2の容器体と
からなることを特徴とする超音波遅延素子。 (2) 第1の容器体及び第2の容器体のいずれか一
方の容器体の側面に他方の容器体を係止するた
めの係止具が形成されている実用新案登録請求
の範囲第1項記載の超音波遅延素子。 (3) 係止具が突起であり、他方の容器体に該突起
に嵌合する凹部又は開口部が形成されている実
用新案登録請求の範囲第2項記載の超音波遅延
素子。 (4) 第2の容器体が、回路基板を底面から一定距
離をおいて配置するための台枠を有するととも
に回路基板の外部取り出しリードを配置する溝
を有し、第1の容器体と一体化したときに、外
部取り出しリードが第1の容器体と第2の容器
体で固定される実用新案登録請求の範囲第1項
記載の超音波遅延素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17107984U JPH0247634Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17107984U JPH0247634Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188332U JPS6188332U (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0247634Y2 true JPH0247634Y2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=30728780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17107984U Expired JPH0247634Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247634Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP17107984U patent/JPH0247634Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188332U (ja) | 1986-06-09 |
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