JPH0247829Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247829Y2 JPH0247829Y2 JP15174584U JP15174584U JPH0247829Y2 JP H0247829 Y2 JPH0247829 Y2 JP H0247829Y2 JP 15174584 U JP15174584 U JP 15174584U JP 15174584 U JP15174584 U JP 15174584U JP H0247829 Y2 JPH0247829 Y2 JP H0247829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stem
- manual handle
- piston
- axial direction
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、原子力発電等各種プラントの配管等
に用いられるバルブ装置に設置され、バルブを作
動せしめるようになる手動ハンドル付きエアシリ
ンダの改良に関する。
に用いられるバルブ装置に設置され、バルブを作
動せしめるようになる手動ハンドル付きエアシリ
ンダの改良に関する。
〔従来の技術〕
バルブ装置に設置される手動ハンドル付きエア
シリンダの一例として第3図に示すごときものが
知られている。図において、1はシリンダ、2は
該シリンダ1と一体的に固定されてなる底板、3
は前記シリンダ1の内室Aを密封するごとく内設
されたピストン、4は前記底板2に穿設され、前
記内室Aへ連通する送気孔、5は前記ピストン3
に結合され、一端がバルブ(図示せず)側へ連な
るバルブロツドである。また、6は前記内室Aの
容積を縮減する方向にピストン3を押圧せしめる
ようになるコイルスプリング7を内装し、前記シ
リンダ1に一体固定されたボンネツトで、該ボン
ネツト6は前記シリンダ1、底板2とともにボデ
イ8を構成している。さらに9は手動ハンドル、
10は該ハンドル9の回転によりネジ機構10a
が作用して軸方向往復動を行ない、先端部10b
において前記ピストン3より延びるピストンロツ
ド11と遊び12を有する状態にて連結されてい
るステム、13は該ステム10およびハンドル9
を支持するヨーク、14は該ステム10の所定位
置にボルト15にて固着されるとともにその両端
が前記ヨーク13と係合してなるガイドプレート
である。
シリンダの一例として第3図に示すごときものが
知られている。図において、1はシリンダ、2は
該シリンダ1と一体的に固定されてなる底板、3
は前記シリンダ1の内室Aを密封するごとく内設
されたピストン、4は前記底板2に穿設され、前
記内室Aへ連通する送気孔、5は前記ピストン3
に結合され、一端がバルブ(図示せず)側へ連な
るバルブロツドである。また、6は前記内室Aの
容積を縮減する方向にピストン3を押圧せしめる
ようになるコイルスプリング7を内装し、前記シ
リンダ1に一体固定されたボンネツトで、該ボン
ネツト6は前記シリンダ1、底板2とともにボデ
イ8を構成している。さらに9は手動ハンドル、
10は該ハンドル9の回転によりネジ機構10a
が作用して軸方向往復動を行ない、先端部10b
において前記ピストン3より延びるピストンロツ
ド11と遊び12を有する状態にて連結されてい
るステム、13は該ステム10およびハンドル9
を支持するヨーク、14は該ステム10の所定位
置にボルト15にて固着されるとともにその両端
が前記ヨーク13と係合してなるガイドプレート
である。
以上のごとく構成された手動ハンドル付きエア
シリンダは、送気孔4よりシリンダ内室Aへエア
を送給して該内室A内の気圧を加圧することによ
り、コイルスプリング7の押圧力に逆らつて該コ
イルスプリング7を押し縮める方向(図上上方)
にピストン3が作動し、これに伴ないバルブロツ
ド5が図示しないバルブを開弁せしめるもので、
前記内室Aを減圧すれば前記コイルスプリング7
の荷重およびピストン3等部材の自重により閉弁
する。また、該ピストン3のストローク距離はス
テム10とピストンロツド11の連結部における
遊び空間12の軸方向長さ以内に限定されてお
り、そのストローク上限は、前記ピストンロツド
11の連結部内壁面11′が前記ステム10の先
端部10bに当接した時点での位置となる。すな
わち、ステム10の軸方向における位置はピスト
ン3の作動、ひいてはバルブの作動にとつてきわ
めて重要な意味をもち、したがつて、該ステム1
0は常に適正な位置に固定されていなければなら
ず、たとえばシリンダ内室Aへのエアの送給不能
等によりバルブの作動が停止する等の非常時、も
しくは作動の試験や装置の検査時を除いては、通
常、手動ハンドル9を操作してステム10の軸方
向位置を移動せしめるものではない。
シリンダは、送気孔4よりシリンダ内室Aへエア
を送給して該内室A内の気圧を加圧することによ
り、コイルスプリング7の押圧力に逆らつて該コ
イルスプリング7を押し縮める方向(図上上方)
にピストン3が作動し、これに伴ないバルブロツ
ド5が図示しないバルブを開弁せしめるもので、
前記内室Aを減圧すれば前記コイルスプリング7
の荷重およびピストン3等部材の自重により閉弁
する。また、該ピストン3のストローク距離はス
テム10とピストンロツド11の連結部における
遊び空間12の軸方向長さ以内に限定されてお
り、そのストローク上限は、前記ピストンロツド
11の連結部内壁面11′が前記ステム10の先
端部10bに当接した時点での位置となる。すな
わち、ステム10の軸方向における位置はピスト
ン3の作動、ひいてはバルブの作動にとつてきわ
めて重要な意味をもち、したがつて、該ステム1
0は常に適正な位置に固定されていなければなら
ず、たとえばシリンダ内室Aへのエアの送給不能
等によりバルブの作動が停止する等の非常時、も
しくは作動の試験や装置の検査時を除いては、通
常、手動ハンドル9を操作してステム10の軸方
向位置を移動せしめるものではない。
しかし、上記従来の手動ハンドル付きエアシリ
ンダには、ステム3の移動阻止手段がなんら設け
られておらず、したがつて、たとえハンドル9を
操作する意志がなくとも、作業員が通行中等にそ
の身体あるいは着衣等の一部が誤まつて接触する
等により、該ハンドル9が回転し、前記ステム3
がその所定の適正な位置から移動してしまうと、
バルブ装置の機能が充分に果たされなくなり、汚
染流体の漏洩等の危険性にもつながる問題を有す
るものであつた。
ンダには、ステム3の移動阻止手段がなんら設け
られておらず、したがつて、たとえハンドル9を
操作する意志がなくとも、作業員が通行中等にそ
の身体あるいは着衣等の一部が誤まつて接触する
等により、該ハンドル9が回転し、前記ステム3
がその所定の適正な位置から移動してしまうと、
バルブ装置の機能が充分に果たされなくなり、汚
染流体の漏洩等の危険性にもつながる問題を有す
るものであつた。
本考案に係る手動ハンドル付きエアシリンダ
は、上記問題点を解決するため、ステムの誤作動
を阻止するロツク機構を設けたもので、手動ハン
ドルを回転せしめる場合に、ステムが該ハンドル
に追随して回転するのを防止する目的で、該ステ
ムの軸方向所定位置に固定されるとともに、その
端部が該ステムおよび前記ハンドルを支持するヨ
ークと係合してなるガイドプレートの前記端部
に、ピン孔を穿設するとともに前記ヨークの軸方
向所定位置に係合凹部を形成し、前記ピン孔に挿
入するピンと前記係合凹部とを係合せしめること
により前記ステムを軸方向所定位置に固定するよ
う構成されている。
は、上記問題点を解決するため、ステムの誤作動
を阻止するロツク機構を設けたもので、手動ハン
ドルを回転せしめる場合に、ステムが該ハンドル
に追随して回転するのを防止する目的で、該ステ
ムの軸方向所定位置に固定されるとともに、その
端部が該ステムおよび前記ハンドルを支持するヨ
ークと係合してなるガイドプレートの前記端部
に、ピン孔を穿設するとともに前記ヨークの軸方
向所定位置に係合凹部を形成し、前記ピン孔に挿
入するピンと前記係合凹部とを係合せしめること
により前記ステムを軸方向所定位置に固定するよ
う構成されている。
ガイドプレートは、本来ステムとともに軸方向
へ移動することは可能であり、ヨークとの係合に
よつて該ステムがハンドルとともに回転すること
のみ規制するものであつたが、上記のごとく、該
ガイドプレートとヨークとが軸方向に対して係合
する手段を有することにより、該ガイドプレート
と一体的に固定されてなるステムの軸方向への移
動を阻止することができ、作業員が手動ハンドル
に誤まつて接触しても、前記係合手段(ガイドプ
レートのピン孔、該ピン孔に挿入するピンおよび
ヨークの係合凹部)の係合により軸方向における
所定の適正な位置に固定されたステムは移動する
ことがなく、また、該ステムと螺合関係にある手
動ハンドル自体、容易に回転することはない。
へ移動することは可能であり、ヨークとの係合に
よつて該ステムがハンドルとともに回転すること
のみ規制するものであつたが、上記のごとく、該
ガイドプレートとヨークとが軸方向に対して係合
する手段を有することにより、該ガイドプレート
と一体的に固定されてなるステムの軸方向への移
動を阻止することができ、作業員が手動ハンドル
に誤まつて接触しても、前記係合手段(ガイドプ
レートのピン孔、該ピン孔に挿入するピンおよび
ヨークの係合凹部)の係合により軸方向における
所定の適正な位置に固定されたステムは移動する
ことがなく、また、該ステムと螺合関係にある手
動ハンドル自体、容易に回転することはない。
つぎに、本考案に係る手動ハンドル付きエアシ
リンダの好適な一実施例を、図面にもとづいて説
明する。第1図は、装置全体の正面図で、ピスト
ン3の適正なストロークを保持するよう軸方向の
所定位置にステム10を移動不可能に固定した状
態を示し、また、第2図は第1図における−
線断面図である。本実施例は、ステム10の軸方
向所定位置に、ボルト15,15の締結により強
固に固定されるとともに、両端部14′a,1
4′a,14′b,14′bが前記ステム10およ
び該ステム10と螺合関係にある手動ハンドル9
を支持する目的でボデイ8に立設したヨーク1
3,13′に対して挾装するごとく係合し、前記
ハンドル9に追随してステム10が回転するのを
防止するために設けられた一対のガイドプレート
14′,14′に対し、その一端部14′b,1
4′b近傍にピン孔14′c,14′cを穿つとと
もに該ピン孔14′c,14′cに貫挿する係合ピ
ン16と係合する環状の係合溝13′aを前記ヨ
ーク13′の軸方向所定位置に刻設したものであ
り、該係合溝13′aと前記係合ピン16との係
合により、通常の運転時において、ステム10を
軸方向における適正な位置に固定するとともに、
該ステム10と螺合するハンドル9の回転を阻止
するようになり、ピストン3の適正なストローク
を維持するようになる。また、非常時等におい
て、ステム10およびハンドル9の固定状態から
の解放は係合ピン16をピン孔14′c,14′c
より抜出するだけでよい。なお、17,17は係
合ピン16の抜止め用の割ピンである。
リンダの好適な一実施例を、図面にもとづいて説
明する。第1図は、装置全体の正面図で、ピスト
ン3の適正なストロークを保持するよう軸方向の
所定位置にステム10を移動不可能に固定した状
態を示し、また、第2図は第1図における−
線断面図である。本実施例は、ステム10の軸方
向所定位置に、ボルト15,15の締結により強
固に固定されるとともに、両端部14′a,1
4′a,14′b,14′bが前記ステム10およ
び該ステム10と螺合関係にある手動ハンドル9
を支持する目的でボデイ8に立設したヨーク1
3,13′に対して挾装するごとく係合し、前記
ハンドル9に追随してステム10が回転するのを
防止するために設けられた一対のガイドプレート
14′,14′に対し、その一端部14′b,1
4′b近傍にピン孔14′c,14′cを穿つとと
もに該ピン孔14′c,14′cに貫挿する係合ピ
ン16と係合する環状の係合溝13′aを前記ヨ
ーク13′の軸方向所定位置に刻設したものであ
り、該係合溝13′aと前記係合ピン16との係
合により、通常の運転時において、ステム10を
軸方向における適正な位置に固定するとともに、
該ステム10と螺合するハンドル9の回転を阻止
するようになり、ピストン3の適正なストローク
を維持するようになる。また、非常時等におい
て、ステム10およびハンドル9の固定状態から
の解放は係合ピン16をピン孔14′c,14′c
より抜出するだけでよい。なお、17,17は係
合ピン16の抜止め用の割ピンである。
以上述べたように本考案手動ハンドル付きエア
シリンダは、従来、ステムの回り止めを目的とし
て該ステムに固着されたガイドプレートに、軸方
向に対するロツク機構を付加することにより、作
業員が通行中等にその身体あるいは着衣等の一部
が誤まつて手動ハンドルに触れるようなことがあ
つても、該ハンドルが回転してステムがその適正
な位置から移動してしまうことは阻止され、よつ
てピストンの適正なストロークを堅持し、バルブ
装置の機能を維持して汚染流体の漏洩等を防止す
ることができ、本考案の実用的効果はきわめて大
である。
シリンダは、従来、ステムの回り止めを目的とし
て該ステムに固着されたガイドプレートに、軸方
向に対するロツク機構を付加することにより、作
業員が通行中等にその身体あるいは着衣等の一部
が誤まつて手動ハンドルに触れるようなことがあ
つても、該ハンドルが回転してステムがその適正
な位置から移動してしまうことは阻止され、よつ
てピストンの適正なストロークを堅持し、バルブ
装置の機能を維持して汚染流体の漏洩等を防止す
ることができ、本考案の実用的効果はきわめて大
である。
第1図は本考案手動ハンドル付きエアシリンダ
の一実施例を示す正面図、第2図は第1図におけ
る−線断面図、第3図は従来の手動ハンドル
付きエアシリンダの一例を示す正面図である。 3……ピストン、8……ボデイ、9……ハンド
ル、10……ステム、13,13′……ヨーク、
13′a……係合溝、14′……ガイドプレート、
14′c……ピン孔、16……係合ピン。
の一実施例を示す正面図、第2図は第1図におけ
る−線断面図、第3図は従来の手動ハンドル
付きエアシリンダの一例を示す正面図である。 3……ピストン、8……ボデイ、9……ハンド
ル、10……ステム、13,13′……ヨーク、
13′a……係合溝、14′……ガイドプレート、
14′c……ピン孔、16……係合ピン。
Claims (1)
- シリンダ内室にエアを送給することにより該シ
リンダ内のピストンが作動し、該ピンストに連動
するバルブステムがバルブを作動せしめるととも
に、試験・検査時または非常時においては、手動
ハンドルにより前記ピストンひいてはバルブを操
作するようになる手動ハンドル付きエアシリンダ
において、一端を前記ピストン側に遊びある状態
にて連結され前記手動ハンドルの回転により軸方
向往復動するステムが、前記手動ハンドルの回転
に追随して周方向へ回転するのを防止するため、
該ステムの軸方向所定位置に固定されて、その端
部が、該ステムおよび前記手動ハンドルの支持部
材たるヨークと係合してなるガイドプレートの前
記端部にピン孔を穿設するとともに前記ヨークの
軸方向所定位置に係合溝を形成し、前記ピン孔に
挿入するピンと前記係合溝とを係合せしめること
により前記ステムを軸方向所定位置に固定してな
ることを特徴とする手動ハンドル付きエアシリン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15174584U JPH0247829Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15174584U JPH0247829Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167482U JPS6167482U (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0247829Y2 true JPH0247829Y2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=30709843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15174584U Expired JPH0247829Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247829Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI324664B (en) * | 2004-02-10 | 2010-05-11 | Fujikin Kk | Fluid controller |
| JP2008176622A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | シリンダ手動ハンドル装置 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP15174584U patent/JPH0247829Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167482U (ja) | 1986-05-09 |
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