JPH0247830Y2 - - Google Patents

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JPH0247830Y2
JPH0247830Y2 JP1985058430U JP5843085U JPH0247830Y2 JP H0247830 Y2 JPH0247830 Y2 JP H0247830Y2 JP 1985058430 U JP1985058430 U JP 1985058430U JP 5843085 U JP5843085 U JP 5843085U JP H0247830 Y2 JPH0247830 Y2 JP H0247830Y2
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valve
cylinder
intervening
interposed
inlet
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はサーモワツクスエレメントを用いた温
度調節弁に関する。
上記温度調節弁は弁体等を復帰方向に付勢する
弾性部材や該エレメントの過膨脹を吸収する弾性
部材を必要とする。この弾性部材は該エレメント
とほぼ直列に組み合わされるので、弁は形状が大
形になり重量が増加する。計装機器やパイプライ
ン管を加熱保温するトレース管に取り付ける弁で
は、形状が小形で軽量なことが要求される。トレ
ース管は細く該管の冷却速度と弁の冷却速度に差
が生じ、トレース管が低温であるのに開弁しない
為である。また、トレース管は細い銅管が多く、
重い弁を取り付ければ折れ曲がつてしまう為であ
る。
本考案は上記事情に鑑みて、形状が小形で軽量
な温度調節弁を得んとするものである。
上記の目的を達成するために講じた本考案の技
術的手段は、弁筐体に入口および弁孔を通して出
口に連通する弁室を形成し、弁室内にサーモワツ
クスエレメントを配し、サーモワツクスエレメン
トを断面ほぼU字状で上端の外側に鍔部を有する
介在筒で被い、介在筒の外周にて、介在筒の上部
の鍔部と介在筒の下部に位置する弁室内周壁との
間に、介在筒を開弁方向に付勢する弾性部材を配
し、介在筒の底部とサーモワツクスエレメントの
間に過膨脹吸収用の弾性部材を配し、介在筒の鍔
部と下部の側面を弁筐体内壁で摺動案内し、入口
からの流体を介在筒の内部を通して弁口側へ流す
ように介在筒にその内外を連通する開口を設け、
介在筒の下端に弁孔を開閉する弁体を設けた、も
のである。
上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
断面ほぼU字状の介在筒でサーモワツクスエレ
メントを被い、介在筒の外周にて、介在筒の上部
の鍔部と介在筒の下部に位置する弁室内周壁との
間に弾性部材を配したので、介在筒の下方に弾性
部材を配置する必要がない。従つて、過膨脹吸収
用の弾性部材とサーモワツクスエレメントと弁体
等を開弁方向に付勢する弾性部材とを直線的に配
したものに比べて軸方向の長さがほぼ半分にな
り、形状が小さく軽量になる。
本考案を第1,2図に図示の実施例に基づいて
説明する。本体1にガスケツト2を介して下蓋3
を螺着し弁筐体を形成する。本体1や下蓋3は熱
伝導率の高い黄銅で形成し放熱をよくする。弁室
4は弁筐体内にほぼ円柱状に形成する。入口5は
多孔質のろ過筒6を通して弁室4の側部に開口す
る。出口8は弁孔7を通して弁室4の底部に連通
する。入口5および出口8の内面にはトレース管
等を接続する雌螺子を設ける。サーモワツクスエ
レメント15は感温筒部30を下にし、ピストン
17を収容した円筒部31を上にして弁室4内に
配す。感温筒部30内にはワツクスが充填され、
ワツクスの体積変化でピストン17が進退する。
介在筒9は断面ほぼU字状で上端の外側に鍔部1
1を有し、該エレメント15を被う。鍔部11は
本体1の内壁に摺接し、下部の側面は下蓋3の内
壁に摺接し、介在筒9はこの二つの摺接部で案内
される。第2図は介在筒9を示し、この筒9の側
部および下部には流体を流す開口10と13を設
ける。弁体12は介在筒9の下端に接合され、弁
孔7と対向する。弁体12には汎用の鋼球を使用
し、スポツト溶接等で介在筒9に接合する。コイ
ルスプリング14は介在筒9の外側に配され、一
端は介在筒9の鍔部11に当接し、他端は下蓋3
の上端に当接する。コイルスプリング14の弾性
力は単独で弁孔7を開閉できる。調節部材18は
本体1を貫通した螺子棒部21、介在筒9の鍔部
11が当接する円盤部20から成る。螺子棒部2
1にはドライバー等の工具を掛ける溝22を設
け、円盤部20の中央には案内孔19を設ける。
案内孔19は該エレメント15の円筒部31が嵌
合し、該エレメント15はこの案内孔19と中央
の大型部が摺接する介在筒9の内壁で案内され
る。円盤部20の下面は介在筒9を安定に保持す
る様に平坦に設け、また介在筒9の接離に備えて
高硬度の金属で作る。ロツクナツト23は調節部
材18の上部に螺着され、調節部材18の緩みを
防止する。キヤツプ24はガスケツト25を介し
て本体1の上部に螺着され、調節部材18本体1
の間から漏洩した流体が外部に噴出することを防
ぐ。過膨脹吸収用のコイルスプリング26は介在
筒9の底部と該エレメント15の間に配す。この
コイルスプリング26の弾性力は大きく通常の開
閉の際には殆ど収縮しない。
上記実施例の作動を説明する。入口5から弁室
4内に流入する流体が所定温度以下の低温流体の
場合、第1図に図示の如く該エレメント15のピ
ストン17は縮む。該エレメント15および介在
筒9はコイルスプリング14の弾性力で上昇す
る。弁体12は介在筒9と共に上昇し、弁孔7を
形成する弁座16から離座して弁孔7を開く。弁
室4内の低温流体は弁孔7から出口8へ排出され
る。次に、入口から弁室4内に流入する流体が所
定温度以上の高温流体の場合、該エレメント15
のピストン17は円筒部31から上方に伸びる。
該介在筒9はコイルスプリング14の弾性力に抗
して押し下げられ、弁体12を弁座16に着座さ
せて弁孔7を塞ぎ、流体の排出をとめる。以下、
入口4から流入する流体の温度に応じて開閉を繰
り返し、所定温度以下の流体のみ排出する。流体
の排出温度の変更は、調節部材18を螺進退操作
し、弁リフトを調節することにより行う。閉弁時
に該エレメント15が過膨脹した場合、コイルス
プリング26の収縮で吸収できる。
介在筒9の内外周に二つのコイルスプリング1
4,26がほぼ並列に配され、軸方向の長さが短
くなる。弁はこの分形状が小形になり、入口側ト
レース管との冷却速度の差が小さく、低温の流体
を時間遅れなく迅速に排出できる。形状が小型に
なれば重量が軽くなり、細い銅管で作られたトレ
ース管に取り付けても折れ曲がらない。介在筒9
の内外周は弁室内壁や該エレメント15に摺接す
る案内部を兼ね、別に案内部を形成する必要がな
く、構造を簡単にできる。調節部材18は円盤部
20で介在筒9を安定に保持し、また高硬度であ
るので介在筒9が頻繁に接触しても摩耗しない。
また、形状が小形であるので、入口5と出口8を
逆にして取り付けても熱伝導による作動感度の差
は小さく、逆に取り付けることも考えられる。
第3,4図に図示の実施例について説明する。
但し、上記第1,2図の実施例と共通する相当箇
所については同一符号を付して説明を省略し、特
徴的な構成、作用のみ説明する。入口5′は出口
8と同一軸上に在る様に本体1′に設ける。通孔
27は入口5′を弁室4′に連通する為に本体1′
に設ける。介在筒9′には開口10と13と28
を設ける。弁体12′は介在筒9′と一体に円錐状
に設ける。
本実施例は入口5′と出口8が同一軸上に在る
ライン型の為、トレース管に直接的に取り付ける
ことができ、トレース管を不必要に曲げずに済
む。本体1′は径方向の構造物(入口形成部)が
なく、形状を小形にし易く重量を軽くできる。上
記実施例における調節部材、ロツクナツト、キヤ
ツプ等の構成がなく構造を簡単にでき、また重量
も大きく軽減できる。
この様にして本考案によれば、上記の如く形状
が小形で軽量の温度調節弁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の温度調節弁の断面
図、第2図は第1図の要部のみの斜視図、第3図
は他の実施例の温度調節弁の断面図、第4図は第
3図の要部のみの斜視図である。 4と4′は弁室、5と5′は入口、7は弁孔、8
は出口、9と9′は介在筒、10と13と28は
開口、11は鍔部、12と12′は弁体、13は
通孔、14はコイルスプリング、15はサーモワ
ツクスエレメント、18は調節部材、19と1
9′は案内孔、26はコイルスプリングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁筐体に入口および弁孔を通して出口に連通す
    る弁室を形成し、弁室内にサーモワツクスエレメ
    ントを配し、サーモワツクスエレメントを断面ほ
    ぼU字状で上端の外側に鍔部を有する介在筒で被
    い、介在筒の外周にて、介在筒の上部の鍔部と介
    在筒の下部に位置する弁室内周壁との間に、介在
    筒を開弁方向に付勢する弾性部材を配し、介在筒
    の底部とサーモワツクスエレメントの間に過膨脹
    吸収用の弾性部材を配し、介在筒の鍔部と下部の
    側面を弁筐体内壁で摺動案内し、入口からの流体
    を介在筒の内部を通して弁口側へ流すように介在
    筒にその内外を連通する開孔を設け、介在筒の下
    端に弁孔を開閉する弁体を設けた温度調節弁。
JP5843085U 1985-04-18 1985-04-18 温度調節弁 Granted JPS60180883U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5843085U JPS60180883U (ja) 1985-04-18 1985-04-18 温度調節弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP5843085U JPS60180883U (ja) 1985-04-18 1985-04-18 温度調節弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60180883U JPS60180883U (ja) 1985-11-30
JPH0247830Y2 true JPH0247830Y2 (ja) 1990-12-14

Family

ID=30583919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5843085U Granted JPS60180883U (ja) 1985-04-18 1985-04-18 温度調節弁

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JP (1) JPS60180883U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5150028A (ja) * 1974-10-26 1976-05-01 Aisin Seiki Kanonshikikirikaeben

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Publication number Publication date
JPS60180883U (ja) 1985-11-30

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