JPH024791A - ピラノベンゾトリアゾール誘導体 - Google Patents
ピラノベンゾトリアゾール誘導体Info
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- JPH024791A JPH024791A JP15372888A JP15372888A JPH024791A JP H024791 A JPH024791 A JP H024791A JP 15372888 A JP15372888 A JP 15372888A JP 15372888 A JP15372888 A JP 15372888A JP H024791 A JPH024791 A JP H024791A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、薬理学上の活性を有する新規なピラノベンズ
トリアゾール誘導体およびその製薬組成物、人間を含む
咄乳動物の高血圧症または喘息症の治療への用途、及び
製造法に関する。 (従来の技術と当該発明が解決しようとする課題)特開
昭58−67683号(文献1)の明細書には、弐(A
)(以下、余白) により表される化合物(開発コードBRL −3491
5)が自然発症高血圧ラットに対して血圧低下作用を有
することが開示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
88. 103−111(文献2)にはBRL −34
915かに゛チャンネルを活性化し、膜の静止電位を過
分極側に移行させている可能性が示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
89 、 395−405(文献3)にはBRL −3
4915がモルモット気管支筋(trachealis
)を弛緩させることが示されており、喘息(asth
ma )治療薬としての有用性を暗示している。 脈管学(1987) 、 21.425−431 (
文献4)には、K3チャンネル活性化剤が不整脈や狭心
症の治療に有効であることを示唆している。 Br、 J、 Pharmac、 (1987)
、 9上、803−813(文献5)にはBRL−3
4915がラットの子宮筋(uterus )を弛緩さ
せることが示されており、早産防止に有効であることが
考えられる。 DLONews ROUND−UPNo、 312 (
1987) (文献6)には失禁(1ncontine
nce )や痛み(pain )の治療にも有効である
ことが示されている。 しかしながら欧州特許公開公報BP−28449A(文
献7 ) 、 EP−28064A C文献8)にはB
RL−34915が属するベンゾピラン誘導体には望ま
しくない心臓作用を有する場合があることが示されてい
る。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは新規な化合物を鋭意探索した結果(以下、
余白) 一般弐N)
トリアゾール誘導体およびその製薬組成物、人間を含む
咄乳動物の高血圧症または喘息症の治療への用途、及び
製造法に関する。 (従来の技術と当該発明が解決しようとする課題)特開
昭58−67683号(文献1)の明細書には、弐(A
)(以下、余白) により表される化合物(開発コードBRL −3491
5)が自然発症高血圧ラットに対して血圧低下作用を有
することが開示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
88. 103−111(文献2)にはBRL −34
915かに゛チャンネルを活性化し、膜の静止電位を過
分極側に移行させている可能性が示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
89 、 395−405(文献3)にはBRL −3
4915がモルモット気管支筋(trachealis
)を弛緩させることが示されており、喘息(asth
ma )治療薬としての有用性を暗示している。 脈管学(1987) 、 21.425−431 (
文献4)には、K3チャンネル活性化剤が不整脈や狭心
症の治療に有効であることを示唆している。 Br、 J、 Pharmac、 (1987)
、 9上、803−813(文献5)にはBRL−3
4915がラットの子宮筋(uterus )を弛緩さ
せることが示されており、早産防止に有効であることが
考えられる。 DLONews ROUND−UPNo、 312 (
1987) (文献6)には失禁(1ncontine
nce )や痛み(pain )の治療にも有効である
ことが示されている。 しかしながら欧州特許公開公報BP−28449A(文
献7 ) 、 EP−28064A C文献8)にはB
RL−34915が属するベンゾピラン誘導体には望ま
しくない心臓作用を有する場合があることが示されてい
る。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは新規な化合物を鋭意探索した結果(以下、
余白) 一般弐N)
【式中、AはOHを意味するか、Bと一緒になって単結
合を意味し; Bは水素原子を意味するか、Aと一緒になって単結合を
意味し; R1,R1はお互いに同一または相異なり、水素原子ま
たはC3〜C4アルキルを意味するか、R1と R2が
一緒になって、C5〜C4アルキルによって置換されて
いてもよい1,4−ブチレンもしくは1.5−ペンチレ
ンを意味し;R”、R’はお互いに同一もしくは相異な
り、水素原子、フェニル基(このフェニル基は、CI〜
C4アルコキシ、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原
子の1乃至2ケによって任意に置換されていてもよい。 )によって任意に置換されていてもよいC8〜C4アル
キル、C1〜C6環状アルキルまたはC(0)R5(R
’は任意にハロゲン原子によって置換されていてもよい
C1〜C,アルキルまたはフェニル基(このフェニル基
は、01〜C4アルコキシ、フッ素原子、塩素原子もし
くは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換されてい
てもよい。)を意味する。)を意味するか、R3とR4
が一緒になってC1〜C4アルキルによって置換されて
いてもよい(CFh)−か(CHz)、l−+C(0)
(nは4か5を意味する。)を意味し;Zはトリアゾー
ル環の3ケの窒素原子のいずれかに結合した水素原子ま
たはCI” C4アルキルを意味する。】により表わさ
れる化合物および塩の形成可能な化合物であるときはそ
の薬学上許容しうる塩が強い血圧低下作用を有している
ことを見い出し本発明を完成した。 −i式(I)で表わされるピラノベンズトリアゾール化
合物は過去に合成された例がなく、これらが強い血圧低
下作用を有していることは全く予測し得なかったことで
ある。 一般式(I)であられされる化合物は立体異性体、光学
異性体が存在する場合他、Zの置換位置によって次の3
種の異性体 ↓ があるが、本発明はこれらの異性体の全てを包含する。 次に、−C式(1)の各置換基を更に具体的に説明する
。以下、n−はノルマルをi−はイソを、5ec−はセ
カンダリ−を、t−はクーシャリ−(tertiary
)をC−はシクロ(cyclo−)を意味する。 またMeはメチルを、Etはエチルを、Prはプロピル
を、Buはブチルを、Pen tはペンチルを、Hex
はへキシルを、phはフェニルを意味する。 R1,R2の例として水素原子、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、i−ブチル、5ec
−ブチルおよびt−ブチルが挙げられる。またR1とR
tが一緒になって(CH2)、または(C112)5と
してスピロ環を形成する例もある。 また、Aは011を意味する他に、Bと一緒になって単
結合を意味する場合もある。 R3,R4の例としては水素原子、メチル、エチル、n
−プロピル、i−プロピル、n 7’チル、i−ブチ
ル、S−ブチル、L−ブチル、ベンジル若しくはフェネ
チルによって例示されるフェニル低級アルキル、ベンゼ
ン環がハロゲン原子もしくは低級アルコキシによって置
換された、例えばハロゲノベンジル、アルコキシベンジ
ル、ハロゲノフェネチルまたはアルコキシフェネチルで
あるハロゲノフェニル低級アルキルまたは低級アルコキ
シフェニル低級アルキル、C(0)肋、C(0)Et、
C(0)−n−Pr 、 C(0)−i−Pr 、 C
(0)−n−Bu、C(0)−i−Bu 、 C(0)
−sec−Bu 、 C(0)−t−Bu、C(0)C
H2Cl、C(0)CIl□co2cp、C(0)CH
2C112CH2Cl、C(0)CIl□CH2CH2
C)IZc f 。 C(0)C112CH,C112CII2C82CN
、ベンゾイル、o、mまたはp−塩化ベンゾイル、o、
mまたはp C+−aアルコキシベンゾイル、c−P
r、c−ブチル、C−ペンチルおよびC−ヘキシルが挙
げられる。 またR3とR4が一緒になって(CH2)4(CHz)
s、(Ctlz) :1C(0)または(CH2) 4
G(0)を意味する。 次に、本発明化合物の製法を説明する。 (以下、余白) 〔反応式1,2および3の式中のR’ 、R”及びR5
は一般式(I)の説明と同意味であり;R3r、R41
は一般式Iの説明のR”、R’の意味するものからC(
0)R’の部分と、R3とR4が一緒になって意味する
ものから(C11□)n−+c(o)またはその置換体
の部分を除いたものを意味し;Yは塩素原子、臭素原子
、沃素原子、トルエンスルホニルオキシ、ベンゼンスル
ホニルオキシまたはメタンスルホニルオキシを意味し;
WはC8〜C4アルキルによって置換されていてもよい
1,3−プロピレンか1.4−ブチレンを意味する。〕 −a式(r)により表される本発明化合物のうち、R3
とR4が共にアシル基でないものは、反応式lによって
示されるように、−数式(II)よより表される化合物
より4または5工程を経て合成される。−数式(n)の
化合物から一般式(V)の化合物への変換は既知であり
、例えば特開昭56−57785号および特開昭56−
122380号に記載された方法に準じて達成できる。 −数式(V)の化合物は塩酸、硫酸などの無機酸または
酢酸などの有機酸の存在下水溶液中、亜硝酸ナトリウム
を作用させる方法に代表される通常のジアゾ化反応を行
なった後、5〜100°C好ましくは50〜100°C
で加熱閉環させることによって、目的の一般式(Vl)
の化合物に変換することができる。 −C式(1)においてAがBと共に単結合を意味する場
合の化合物は時には、−数式(Vl)の化合物を加熱す
るだけで生成するため一般式(VT)の合成反応あるい
は合成後の後処理時に得られることがある。また、無水
安息香酸、無水酢酸等の酸無水物または炭酸カリウムな
どの塩基を作用させて脱水させることによっても合成で
きる。 −数式(I)のZがアルキル基の場合は化合物(Vl)
またはその脱水物に対してジアゾメタンを反応させるか
、炭酸カリウム存在下アルキルハライドを反応させるこ
とによって得ることができる。 −C式(1)により示される化合物のうち、ビラン環の
4位のアミノ基がアシル化されている化合物は、上記の
反応式2または3によって合成される。 反応式2について説明する。特開昭59−1475号に
記載の方法に準じて、−数式(II)の化合物に一般式
(■)のアミン化合物を反応させ、得られた一般式(I
X)の化合物をアシル化、次いで加水分解を行なって一
般式(XI)の化合物に導いた。 次の一般式(XII)の化合物は新規化合物だが、反応
式1のR3,R’が共にアシル基でない場合と同様パラ
ジウム−炭素を触媒とする接触還元により容易に合成で
きる。さらに亜硝酸ソーダ他による環化、脱水、アルキ
ル化反応等も反応式1と同様に行なえる。 反応式3について説明する。ここにはピラン環の4位の
アミノ基が 01〜C4アルキルによって置換されてい
てもよい(CHz) ff1− +C(0) (nは4
か5を意味する。)基によって置換された化合物の合成
の反応式を示した。 特開昭58−188880号に記
載した方法に準じて、−数式(XV)の化合物を分子内
で環化させて一般式 (XVI)の化合物に導いた。−
数式 (XVI)の化合物からの反応は反応式1の方法
と同様にして合成できる。 本発明化合物は、無毒の薬学上許容される酸との塩を形
成する。この様な酸の例としては塩酸、臭化水素酸、硫
酸、硝酸などの無機の酸や酢酸、コハク酸、シュウ酸、
酒石酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トル
エンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸などの有機酸な
どが挙げられる。 表1に本発明に係わる化合物の例を示す。なお表中のN
o、は実施例Nαを示すものではない。表中、Meはメ
チルを、Etはエチルを意味する。 C以下、余白) 前述したように、本発明者は一般式(I)で表わされる
本発明化合物は強い血管拡張作用と血圧降下作用を有し
ていることを見い出した。したがって本発明化合物は、
人間を含む哺乳動物の高血圧症、狭心症、不整脈、脳循
環障害、喘息などの治療における医薬品として有用であ
ることが考えられる。したがって本発明はこれらの治療
に本発明化合物の有効な量を含む医薬組成物を提供する
。 本発明化合物の投与形態としては、注射剤(皮下、静脈
内、筋肉内、腹腔内注射)、軟膏剤、坐剤、エアゾール
剤等による非経口投与または錠剤、カプセル剤、顆粒剤
、乳剤、シロップ剤、液剤、乳剤、懸濁液剤等による経
口投与をあげることができる。 本発明化合物を含有する上記の薬学的または獣医学的組
成物は、全組成物の重量に対して、本発明化合物を約0
.1〜99.5%、好ましくは約0.5〜95%を含有
する。 本発明化合物にまたは本発明化合物を含有する組成物に
加えて、他の薬学的にまたは獣医学的に活性な化合物を
含ませることができる。また、これらの組成物は本発明
化合物の複数を含ませることができる。 本発明化合物の臨床的投与量は年令、体重、患者の感受
性、症状の程度等により異なるが、通常効果的な投与量
は、成人−日0. OO3〜1.5g好ましくは0.0
1〜0.6g程度である。しかし必要により上記の範囲
外の量を用いることもできる。 本発明化合物は製薬の慣用手段によって投与用に製剤化
される。 即ち、経口投与用の錠剤、カプセル剤、顆粒剤、乳剤は
賦形剤、例えば白糖、乳糖、ブドウ糖、でんぷん、マン
ニット;結合剤、例えばヒドロキシプロピルセルロース
、シロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビット、ト
ラガント、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン;
崩壊剤、例えばでんぷん、カルボキシメチルセルロース
またはそのカルシウム塩、微結晶セルロース、ポリエチ
レングリコール;滑沢剤、例えばタルク、ステアリン酸
マグネシウムまたはカルシウム、シリカ;潤滑剤、例え
ばラウリル酸ナトリウム、グリセロール等を使用して調
製される。 注射剤、液剤、乳剤、懸濁剤、シロップ剤およびエアゾ
ール剤は、活性成分の溶剤、例えば水、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、
1.3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール
;界面活性剤、例えばソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、水素添加ヒマシ油のポリオキ
シエチレンエーテル、レシチン;懸濁剤、例えばカルボ
キシメチルナトリウム塩、メチルセルロース等のセルロ
ース誘導体、トラガント、アラビアゴム等の天然ゴム類
;保存剤、例えばバラオキシ安息香酸のエステル、塩化
ベンザルコニウム、ソルビン酸塩等を使用して調製され
る。 経皮吸収型製剤である軟膏には、例えば白色ワセIJン
、流動パラフィン、高級アルコール、マクロゴール軟膏
、親水軟膏、水性ゲル基剤等が用いられる。 坐剤は例えばカカオ脂、ポリエチレングリコール、ラノ
リン、脂肪酸トリグリセライド、ココナツト油、ポリソ
ルベート等を使用して調製される。 次に、本発明化合物が薬効を示した実施例を示す。 (試験例) 血圧低下作用 本発明化合物をPEG:It□0・3:1(v/v)の
混合溶媒に懸濁または溶解させ、胃ゾンデを用いて雄性
自然発症高血圧ラット(11週令)3匹に強制的に経口
投与した。 血圧の測定に先立ちラット50°Cの温室
で3〜5分子備加熱したあと、37°Cの拘束檻に移し
た。収縮期血圧を尾動脈部において夏目KN−210−
1型を用いて測定した。経口投与1時間後の降圧率(%
)を表2に示した。値は3匹の平均値である。 (以下、余白) 表2 の温度範囲であることを意味する。 (以下、余白) (本発明化合物) 実施例1の化合物 同 上 実施例4の化合物 同 上 同 上 (比較化合物) 3.0 50 1.0 24 3.0 60 1.0 34 0.3 11 以下、本発明を実施例にて詳述するカベ、本発明はこれ
らの実施例に何ら限定されるものでしょなむ1゜なお、
参考例、実施例あるbt&よ表中のrNMR」、rMs
Jの各記号はそれぞれ「核磁気共鳴スペクトル」、およ
び「質量分析」を表わす。また、表のrMSJは親ピー
クもしくは代表的なフラク゛メントピークのみを記載し
た。 なお、反応条件で室温とあるのむよ15〜25°C実施
例1 7,8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(1−ピペリジニル)−6H−ピラノ 〔2,3
−f)ベンゾ−1,2,3−トリアゾール3.4−ジヒ
ドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(1−
ピペリジニル)−6−アミツ7−ニトロー211−ベン
ゾ(b)ピラン0.14 g(0,44mmoffi
)をエタノール23.7 gに溶解し、5%パラジウム
−炭素0.10 gを触媒として撹拌下、室温、1気圧
で3時間水素添加を行なった。 反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると3
.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−
4−(1−ピペリジニル)−6,7−ジアミツー211
−ベンゾ〔b)ビラン0.12g(収率95%)を暗赤
色油状物として得た。このものは不安定であるためすぐ
次のジアゾ化に使用した。 上記ジアミノ体全量を酢酸0.13 g、水0.23g
の混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム35mg(0,
51mmojりを水0.15 gに溶解したものを室温
で一括投入した。発熱を確認した後に80°Cの水浴上
で1分間加熱した。この反応混合物に水20m2、水酸
化ナトリウム0.13 g、塩化ナトリウム4.0gを
加えた後に酢酸エチル40m2で3回抽出した。酢酸エ
チル層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過溶
媒留去すると黄赤色の粉末0. I Ogを得た。この
中から90mgをカラムクロマトグラフィー(sili
cagel酢酸エチル−エタノール=5/4)で精製し
たところ、表題化合物80g(2工程通算の収率72%
)が淡黄かっ色粉末として得られた。 M S : 284 (M”−1120,18%) 、
230 (M”−72,100%)84(5%) 実施例2 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(1−ピペリジニル)−61(−ピラノ〔2,3
−f)ベンゾ−1,2,3−トリアゾール3.4−ジヒ
ドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(l−
ピロリジニル)−6−アミツーツーニトロ−211−ベ
ンゾ(b)ピラン0.20 g(0,65mmojl!
)をエタノール34.9 gに溶解し、5%パラジウ
ム−炭素0.15 gを触媒として撹拌下、室温、1気
圧で3時間水素添加を行なった。 反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると3
.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−
4−(1−ピロリジニル)−6,7−ジアミツー2H−
ベンゾ(b)ビラン170mg(収率94%)を暗赤色
油状物として得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.19g、水0.34gの
混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム52mg(0,7
5mmof)を水0.22 gに溶解したものを室温で
一括投入した。発熱を確認した後に80°Cの水浴上で
3分間加熱した。以下実施例1と同様の後処理により表
題化合物160mg(2工程通算の収率85%)を黄か
っ色の粉末として得た。 MS :288 (M”、 3%) 、 270
(M−1(20,3%)216 (M”−72,88%
)+ 188 (M”−100゜100%)、70 (
22%) 実施例3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキジ
ー8−ジエチルアミノ−6H−ピラノ(2,3−f )
ベンゾ−1,2,3−トリアゾール 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−ジエチルアミノ−6−アミノ−7−ニトロ−2H
−ベンゾ(b〕ビラン0.20g(0,65mmo!り
をエタノール34.9 gに溶解し、5%パラジウム−
炭素0.15 gを触媒として撹拌下、室温、1気圧で
2.5時間水素添加を行なった。反応液を吸引ろ過して
触媒を除去し、溶媒留去すると3,4〜ジヒドロ−2,
2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−ジエチルアミノ−
6,7−ジアミツー2H−ベンゾ(b)ピラン0.15
g(収率83%)を黒かっ色消状残渣として得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.19 g、水0.34g
の混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム52mg(0,
75mmof)を水0.22 gに溶解したものを室温
で一括投入した。発熱を確認した後に80゛Cの水浴上
で3分間加熱した。以下実施例1と同様の後処理により
表題化合物70mg(2工程通算の収率37%)を淡か
っ色の粉末として得た。 MS(FAB) :291 ((M+H)” )実
施例4 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−オキソ−1−ピペリジニル)6H−ピラノ
(2,3−f)ベンゾ−L2.3−1−リアゾール 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピペリジニル)−6−アミツ
ーツーニトロ−211−ベンゾ(b)ピラン0.15
g (0,45mmoI!、)をエタノール24.2g
に溶解し、5%パラジウム−炭素0.11 gを触媒と
して撹拌下、室温、1気圧で2時間水素添加を行なった
。反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると
3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピペリジニル)−6,7−ジ
アミツー211−ベンゾ(b)ピラン0.14g(収率
定量的)をかっ色の粘調な油状物として得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.14g、水0.24gの
混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム36■(0,52
mmoj2)を水0.17 gに溶解したものを室温で
一括投入した。発熱を確認した後、80〜90°の水浴
上で2〜3分間加熱した。以下、実施例1と同様の後処
理により表題化合物40mg(2工程通算の収率28%
)を淡黄色の粉末として得た。このものの融点を測定し
たところ270゜付近から徐々に分解し、明確な値を示
さなかった。 MS(FAB) : 317 (Ma(El)
: 298 (M”−H2O,52%)。 283 (M”−33,100%)、 100 (15
%)実施例5 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−オキソ−1−ピロリジニル) −611−
ピラノ (2,3−f)ベンゾ−1,2,3−トリアゾ
ール ■ 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピロリジニル)−6−アミツ
ーツーニトロ−211−ベンゾ(b)ピラン0゜161
g (0,501mmof)をエタノール26、9
gに溶解し、5%パラジウム−炭素0.12gを触媒と
して撹拌下、室温、1気圧で2時間水素添加を行なった
。反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると
3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピロリジニル)−6,7−ジ
アミツー211−ベンゾ(b)ピラン0.15g(収率
定量的)をかっ色のカラメルとして得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.15 g、水0.26g
の混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム40mg(0,
58mmof)を水0.18 gに溶解したものを室温
で一括投入した。発熱を確認した後80〜90°Cの水
浴上で2〜3分間加熱した。以下、実施例1と同様の後
処理により表題化合物60mg(2工程通算の収率40
%)を黄色の粉末として得た。このものの融点を測定し
たところ270°C付近から徐々に分解し、明確な値を
示さなかった。 MS : 302 (P 5%) 、 284 (M
”−H2O,25%)269 (M”−33,100%
) 、 86 (11%)実施例6 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アセチルアミノ−6H−ピラノ(2,3−f )
ヘンシー1.2.3−1−リアゾール NHC(0)Cth 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−アセチルアミノ−6−アミツーツーニトロ−2H
−ベンゾ(b)ピラン0.443 g (1,50mm
oj2)をエタノール80.4 gに溶解し、5%パラ
ジウム−炭素0.35 gを触媒として撹拌下、室温、
1気圧で3.5時間水素添加を行なった。反応液を吸引
ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると3.4−ジヒド
ロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−アセチル
アミノ−6,7−ジアミツー2H−ベンゾ〔b〕ピラン
0.42g(収率定量的)を黒かっ色の粘調な液体とし
て得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.45g、水0.79gの
混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム120■(1,7
mmolを水0.53 gに溶解したものを室温で一括
投入した。発熱を確認した後80〜90°Cの水浴上で
2〜3分間加熱した。以下、実施例1と同様の後処理に
より、表題化合物0.22g(2工程通算の収率53%
)を淡黄色粉末として得た。 MS : 276 (M”、 5%) 、 243
(M”−33,100%)44 (50%) 実施例7 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アセチルアミノ−6H−ピラノ(2,3−f )
ベンゾ−L2,3−1−リアゾールのNメチル体NHC
(0)CH3 実施例6で得られたN−アセチル体120■(0,43
mmojりを酢酸エチルに加熱、溶解後室温に戻した。 この溶液中に大過剰のジアゾメタンを吹込み反応させ、
TLC(シリカゲル、酢酸エチル−エタノール=10/
1)及びカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸
エチル−エタノール=10/1)を用いて、3種の生成
物(50mg、 20mg、 20mg)を単離し
た。MSスペクトルを測定したところ3種類ともに29
0(M”)が認められ、モノメチル体であることが確認
された。 (以下、余白) 製剤例1 錠 剤 実施例4の化合物 10g乳 糖
260g微結晶セルロ
ース 600gコーンスターチ
350gヒドロキシプロピルセルロース 10
0gCMC−Ca 150 gス
テア1ン マグネシウム 30全 量
1. 500g上記成分を常法により
混合したのち1錠中に1 mgの活性成分を含有する糖
衣錠10,000錠を製造した。 製剤例2 カプセル剤 実施例4の化合物 乳 糖 微結晶セルロース スーア1ン マグネシウム 全 量 10g 40g 1、 000g 1、 500g 上記成分を常法により混合したのちゼラチンカプセルに
充填し、1カプセル中に1 mgの活性成分を含有する
カプセル剤10,000カプセルを製造した。 製剤例3 軟カプセル剤 実施例4の化合物 10gPEG40
0 479g飽和脂肪酸トリグリセ
ライド 1,500gハツカ油
1gポ1ソルベー Pol 5orbate
80 10全 量
2,000g上記成分を混合したのち常法により3号軟
ゼラチンカプセルに充填し、■カプセル中に1■の活性
成分を含有する軟カプセル剤10,000カプセルを製
造した。 製剤例4 軟 膏 実施例4の化合物 1.0g流動パラフ
ィン 10.0 g20、0 g 68、4 g 0.1g 0.5 100、0 g 1%軟膏とした。 セタノール 白色ワセリン エチルパラベン 2−メン −ル 全 量 上記成分を常法により混合し、 製剤例5 坐剤 実施例4の化合物 1gウィッチツブゾ
ールH15“ 478gウィッチツブゾールW35”
520 gポ1ソルベー Pot 5orbate
80 1全 量 1. 0
00g「9 トリグリセライド系化合物の商標名ウィッ
チツブゾール=Witepsol」上記成分を常法によ
り溶融毘合し、坐剤コンテナーに注ぎ冷却固化して1
mgの活性成分を含有する1g坐剤1,000個を製造
した。 製剤例6 注射剤 実施例4の化合物 注射用蒸留水 用時、溶解して用いる。 1■ ml
合を意味し; Bは水素原子を意味するか、Aと一緒になって単結合を
意味し; R1,R1はお互いに同一または相異なり、水素原子ま
たはC3〜C4アルキルを意味するか、R1と R2が
一緒になって、C5〜C4アルキルによって置換されて
いてもよい1,4−ブチレンもしくは1.5−ペンチレ
ンを意味し;R”、R’はお互いに同一もしくは相異な
り、水素原子、フェニル基(このフェニル基は、CI〜
C4アルコキシ、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原
子の1乃至2ケによって任意に置換されていてもよい。 )によって任意に置換されていてもよいC8〜C4アル
キル、C1〜C6環状アルキルまたはC(0)R5(R
’は任意にハロゲン原子によって置換されていてもよい
C1〜C,アルキルまたはフェニル基(このフェニル基
は、01〜C4アルコキシ、フッ素原子、塩素原子もし
くは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換されてい
てもよい。)を意味する。)を意味するか、R3とR4
が一緒になってC1〜C4アルキルによって置換されて
いてもよい(CFh)−か(CHz)、l−+C(0)
(nは4か5を意味する。)を意味し;Zはトリアゾー
ル環の3ケの窒素原子のいずれかに結合した水素原子ま
たはCI” C4アルキルを意味する。】により表わさ
れる化合物および塩の形成可能な化合物であるときはそ
の薬学上許容しうる塩が強い血圧低下作用を有している
ことを見い出し本発明を完成した。 −i式(I)で表わされるピラノベンズトリアゾール化
合物は過去に合成された例がなく、これらが強い血圧低
下作用を有していることは全く予測し得なかったことで
ある。 一般式(I)であられされる化合物は立体異性体、光学
異性体が存在する場合他、Zの置換位置によって次の3
種の異性体 ↓ があるが、本発明はこれらの異性体の全てを包含する。 次に、−C式(1)の各置換基を更に具体的に説明する
。以下、n−はノルマルをi−はイソを、5ec−はセ
カンダリ−を、t−はクーシャリ−(tertiary
)をC−はシクロ(cyclo−)を意味する。 またMeはメチルを、Etはエチルを、Prはプロピル
を、Buはブチルを、Pen tはペンチルを、Hex
はへキシルを、phはフェニルを意味する。 R1,R2の例として水素原子、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、i−ブチル、5ec
−ブチルおよびt−ブチルが挙げられる。またR1とR
tが一緒になって(CH2)、または(C112)5と
してスピロ環を形成する例もある。 また、Aは011を意味する他に、Bと一緒になって単
結合を意味する場合もある。 R3,R4の例としては水素原子、メチル、エチル、n
−プロピル、i−プロピル、n 7’チル、i−ブチ
ル、S−ブチル、L−ブチル、ベンジル若しくはフェネ
チルによって例示されるフェニル低級アルキル、ベンゼ
ン環がハロゲン原子もしくは低級アルコキシによって置
換された、例えばハロゲノベンジル、アルコキシベンジ
ル、ハロゲノフェネチルまたはアルコキシフェネチルで
あるハロゲノフェニル低級アルキルまたは低級アルコキ
シフェニル低級アルキル、C(0)肋、C(0)Et、
C(0)−n−Pr 、 C(0)−i−Pr 、 C
(0)−n−Bu、C(0)−i−Bu 、 C(0)
−sec−Bu 、 C(0)−t−Bu、C(0)C
H2Cl、C(0)CIl□co2cp、C(0)CH
2C112CH2Cl、C(0)CIl□CH2CH2
C)IZc f 。 C(0)C112CH,C112CII2C82CN
、ベンゾイル、o、mまたはp−塩化ベンゾイル、o、
mまたはp C+−aアルコキシベンゾイル、c−P
r、c−ブチル、C−ペンチルおよびC−ヘキシルが挙
げられる。 またR3とR4が一緒になって(CH2)4(CHz)
s、(Ctlz) :1C(0)または(CH2) 4
G(0)を意味する。 次に、本発明化合物の製法を説明する。 (以下、余白) 〔反応式1,2および3の式中のR’ 、R”及びR5
は一般式(I)の説明と同意味であり;R3r、R41
は一般式Iの説明のR”、R’の意味するものからC(
0)R’の部分と、R3とR4が一緒になって意味する
ものから(C11□)n−+c(o)またはその置換体
の部分を除いたものを意味し;Yは塩素原子、臭素原子
、沃素原子、トルエンスルホニルオキシ、ベンゼンスル
ホニルオキシまたはメタンスルホニルオキシを意味し;
WはC8〜C4アルキルによって置換されていてもよい
1,3−プロピレンか1.4−ブチレンを意味する。〕 −a式(r)により表される本発明化合物のうち、R3
とR4が共にアシル基でないものは、反応式lによって
示されるように、−数式(II)よより表される化合物
より4または5工程を経て合成される。−数式(n)の
化合物から一般式(V)の化合物への変換は既知であり
、例えば特開昭56−57785号および特開昭56−
122380号に記載された方法に準じて達成できる。 −数式(V)の化合物は塩酸、硫酸などの無機酸または
酢酸などの有機酸の存在下水溶液中、亜硝酸ナトリウム
を作用させる方法に代表される通常のジアゾ化反応を行
なった後、5〜100°C好ましくは50〜100°C
で加熱閉環させることによって、目的の一般式(Vl)
の化合物に変換することができる。 −C式(1)においてAがBと共に単結合を意味する場
合の化合物は時には、−数式(Vl)の化合物を加熱す
るだけで生成するため一般式(VT)の合成反応あるい
は合成後の後処理時に得られることがある。また、無水
安息香酸、無水酢酸等の酸無水物または炭酸カリウムな
どの塩基を作用させて脱水させることによっても合成で
きる。 −数式(I)のZがアルキル基の場合は化合物(Vl)
またはその脱水物に対してジアゾメタンを反応させるか
、炭酸カリウム存在下アルキルハライドを反応させるこ
とによって得ることができる。 −C式(1)により示される化合物のうち、ビラン環の
4位のアミノ基がアシル化されている化合物は、上記の
反応式2または3によって合成される。 反応式2について説明する。特開昭59−1475号に
記載の方法に準じて、−数式(II)の化合物に一般式
(■)のアミン化合物を反応させ、得られた一般式(I
X)の化合物をアシル化、次いで加水分解を行なって一
般式(XI)の化合物に導いた。 次の一般式(XII)の化合物は新規化合物だが、反応
式1のR3,R’が共にアシル基でない場合と同様パラ
ジウム−炭素を触媒とする接触還元により容易に合成で
きる。さらに亜硝酸ソーダ他による環化、脱水、アルキ
ル化反応等も反応式1と同様に行なえる。 反応式3について説明する。ここにはピラン環の4位の
アミノ基が 01〜C4アルキルによって置換されてい
てもよい(CHz) ff1− +C(0) (nは4
か5を意味する。)基によって置換された化合物の合成
の反応式を示した。 特開昭58−188880号に記
載した方法に準じて、−数式(XV)の化合物を分子内
で環化させて一般式 (XVI)の化合物に導いた。−
数式 (XVI)の化合物からの反応は反応式1の方法
と同様にして合成できる。 本発明化合物は、無毒の薬学上許容される酸との塩を形
成する。この様な酸の例としては塩酸、臭化水素酸、硫
酸、硝酸などの無機の酸や酢酸、コハク酸、シュウ酸、
酒石酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トル
エンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸などの有機酸な
どが挙げられる。 表1に本発明に係わる化合物の例を示す。なお表中のN
o、は実施例Nαを示すものではない。表中、Meはメ
チルを、Etはエチルを意味する。 C以下、余白) 前述したように、本発明者は一般式(I)で表わされる
本発明化合物は強い血管拡張作用と血圧降下作用を有し
ていることを見い出した。したがって本発明化合物は、
人間を含む哺乳動物の高血圧症、狭心症、不整脈、脳循
環障害、喘息などの治療における医薬品として有用であ
ることが考えられる。したがって本発明はこれらの治療
に本発明化合物の有効な量を含む医薬組成物を提供する
。 本発明化合物の投与形態としては、注射剤(皮下、静脈
内、筋肉内、腹腔内注射)、軟膏剤、坐剤、エアゾール
剤等による非経口投与または錠剤、カプセル剤、顆粒剤
、乳剤、シロップ剤、液剤、乳剤、懸濁液剤等による経
口投与をあげることができる。 本発明化合物を含有する上記の薬学的または獣医学的組
成物は、全組成物の重量に対して、本発明化合物を約0
.1〜99.5%、好ましくは約0.5〜95%を含有
する。 本発明化合物にまたは本発明化合物を含有する組成物に
加えて、他の薬学的にまたは獣医学的に活性な化合物を
含ませることができる。また、これらの組成物は本発明
化合物の複数を含ませることができる。 本発明化合物の臨床的投与量は年令、体重、患者の感受
性、症状の程度等により異なるが、通常効果的な投与量
は、成人−日0. OO3〜1.5g好ましくは0.0
1〜0.6g程度である。しかし必要により上記の範囲
外の量を用いることもできる。 本発明化合物は製薬の慣用手段によって投与用に製剤化
される。 即ち、経口投与用の錠剤、カプセル剤、顆粒剤、乳剤は
賦形剤、例えば白糖、乳糖、ブドウ糖、でんぷん、マン
ニット;結合剤、例えばヒドロキシプロピルセルロース
、シロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビット、ト
ラガント、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン;
崩壊剤、例えばでんぷん、カルボキシメチルセルロース
またはそのカルシウム塩、微結晶セルロース、ポリエチ
レングリコール;滑沢剤、例えばタルク、ステアリン酸
マグネシウムまたはカルシウム、シリカ;潤滑剤、例え
ばラウリル酸ナトリウム、グリセロール等を使用して調
製される。 注射剤、液剤、乳剤、懸濁剤、シロップ剤およびエアゾ
ール剤は、活性成分の溶剤、例えば水、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、
1.3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール
;界面活性剤、例えばソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、水素添加ヒマシ油のポリオキ
シエチレンエーテル、レシチン;懸濁剤、例えばカルボ
キシメチルナトリウム塩、メチルセルロース等のセルロ
ース誘導体、トラガント、アラビアゴム等の天然ゴム類
;保存剤、例えばバラオキシ安息香酸のエステル、塩化
ベンザルコニウム、ソルビン酸塩等を使用して調製され
る。 経皮吸収型製剤である軟膏には、例えば白色ワセIJン
、流動パラフィン、高級アルコール、マクロゴール軟膏
、親水軟膏、水性ゲル基剤等が用いられる。 坐剤は例えばカカオ脂、ポリエチレングリコール、ラノ
リン、脂肪酸トリグリセライド、ココナツト油、ポリソ
ルベート等を使用して調製される。 次に、本発明化合物が薬効を示した実施例を示す。 (試験例) 血圧低下作用 本発明化合物をPEG:It□0・3:1(v/v)の
混合溶媒に懸濁または溶解させ、胃ゾンデを用いて雄性
自然発症高血圧ラット(11週令)3匹に強制的に経口
投与した。 血圧の測定に先立ちラット50°Cの温室
で3〜5分子備加熱したあと、37°Cの拘束檻に移し
た。収縮期血圧を尾動脈部において夏目KN−210−
1型を用いて測定した。経口投与1時間後の降圧率(%
)を表2に示した。値は3匹の平均値である。 (以下、余白) 表2 の温度範囲であることを意味する。 (以下、余白) (本発明化合物) 実施例1の化合物 同 上 実施例4の化合物 同 上 同 上 (比較化合物) 3.0 50 1.0 24 3.0 60 1.0 34 0.3 11 以下、本発明を実施例にて詳述するカベ、本発明はこれ
らの実施例に何ら限定されるものでしょなむ1゜なお、
参考例、実施例あるbt&よ表中のrNMR」、rMs
Jの各記号はそれぞれ「核磁気共鳴スペクトル」、およ
び「質量分析」を表わす。また、表のrMSJは親ピー
クもしくは代表的なフラク゛メントピークのみを記載し
た。 なお、反応条件で室温とあるのむよ15〜25°C実施
例1 7,8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(1−ピペリジニル)−6H−ピラノ 〔2,3
−f)ベンゾ−1,2,3−トリアゾール3.4−ジヒ
ドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(1−
ピペリジニル)−6−アミツ7−ニトロー211−ベン
ゾ(b)ピラン0.14 g(0,44mmoffi
)をエタノール23.7 gに溶解し、5%パラジウム
−炭素0.10 gを触媒として撹拌下、室温、1気圧
で3時間水素添加を行なった。 反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると3
.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−
4−(1−ピペリジニル)−6,7−ジアミツー211
−ベンゾ〔b)ビラン0.12g(収率95%)を暗赤
色油状物として得た。このものは不安定であるためすぐ
次のジアゾ化に使用した。 上記ジアミノ体全量を酢酸0.13 g、水0.23g
の混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム35mg(0,
51mmojりを水0.15 gに溶解したものを室温
で一括投入した。発熱を確認した後に80°Cの水浴上
で1分間加熱した。この反応混合物に水20m2、水酸
化ナトリウム0.13 g、塩化ナトリウム4.0gを
加えた後に酢酸エチル40m2で3回抽出した。酢酸エ
チル層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過溶
媒留去すると黄赤色の粉末0. I Ogを得た。この
中から90mgをカラムクロマトグラフィー(sili
cagel酢酸エチル−エタノール=5/4)で精製し
たところ、表題化合物80g(2工程通算の収率72%
)が淡黄かっ色粉末として得られた。 M S : 284 (M”−1120,18%) 、
230 (M”−72,100%)84(5%) 実施例2 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(1−ピペリジニル)−61(−ピラノ〔2,3
−f)ベンゾ−1,2,3−トリアゾール3.4−ジヒ
ドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(l−
ピロリジニル)−6−アミツーツーニトロ−211−ベ
ンゾ(b)ピラン0.20 g(0,65mmojl!
)をエタノール34.9 gに溶解し、5%パラジウ
ム−炭素0.15 gを触媒として撹拌下、室温、1気
圧で3時間水素添加を行なった。 反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると3
.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−
4−(1−ピロリジニル)−6,7−ジアミツー2H−
ベンゾ(b)ビラン170mg(収率94%)を暗赤色
油状物として得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.19g、水0.34gの
混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム52mg(0,7
5mmof)を水0.22 gに溶解したものを室温で
一括投入した。発熱を確認した後に80°Cの水浴上で
3分間加熱した。以下実施例1と同様の後処理により表
題化合物160mg(2工程通算の収率85%)を黄か
っ色の粉末として得た。 MS :288 (M”、 3%) 、 270
(M−1(20,3%)216 (M”−72,88%
)+ 188 (M”−100゜100%)、70 (
22%) 実施例3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキジ
ー8−ジエチルアミノ−6H−ピラノ(2,3−f )
ベンゾ−1,2,3−トリアゾール 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−ジエチルアミノ−6−アミノ−7−ニトロ−2H
−ベンゾ(b〕ビラン0.20g(0,65mmo!り
をエタノール34.9 gに溶解し、5%パラジウム−
炭素0.15 gを触媒として撹拌下、室温、1気圧で
2.5時間水素添加を行なった。反応液を吸引ろ過して
触媒を除去し、溶媒留去すると3,4〜ジヒドロ−2,
2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−ジエチルアミノ−
6,7−ジアミツー2H−ベンゾ(b)ピラン0.15
g(収率83%)を黒かっ色消状残渣として得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.19 g、水0.34g
の混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム52mg(0,
75mmof)を水0.22 gに溶解したものを室温
で一括投入した。発熱を確認した後に80゛Cの水浴上
で3分間加熱した。以下実施例1と同様の後処理により
表題化合物70mg(2工程通算の収率37%)を淡か
っ色の粉末として得た。 MS(FAB) :291 ((M+H)” )実
施例4 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−オキソ−1−ピペリジニル)6H−ピラノ
(2,3−f)ベンゾ−L2.3−1−リアゾール 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピペリジニル)−6−アミツ
ーツーニトロ−211−ベンゾ(b)ピラン0.15
g (0,45mmoI!、)をエタノール24.2g
に溶解し、5%パラジウム−炭素0.11 gを触媒と
して撹拌下、室温、1気圧で2時間水素添加を行なった
。反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると
3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピペリジニル)−6,7−ジ
アミツー211−ベンゾ(b)ピラン0.14g(収率
定量的)をかっ色の粘調な油状物として得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.14g、水0.24gの
混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム36■(0,52
mmoj2)を水0.17 gに溶解したものを室温で
一括投入した。発熱を確認した後、80〜90°の水浴
上で2〜3分間加熱した。以下、実施例1と同様の後処
理により表題化合物40mg(2工程通算の収率28%
)を淡黄色の粉末として得た。このものの融点を測定し
たところ270゜付近から徐々に分解し、明確な値を示
さなかった。 MS(FAB) : 317 (Ma(El)
: 298 (M”−H2O,52%)。 283 (M”−33,100%)、 100 (15
%)実施例5 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−オキソ−1−ピロリジニル) −611−
ピラノ (2,3−f)ベンゾ−1,2,3−トリアゾ
ール ■ 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピロリジニル)−6−アミツ
ーツーニトロ−211−ベンゾ(b)ピラン0゜161
g (0,501mmof)をエタノール26、9
gに溶解し、5%パラジウム−炭素0.12gを触媒と
して撹拌下、室温、1気圧で2時間水素添加を行なった
。反応液を吸引ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると
3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−(2−オキソ−1−ピロリジニル)−6,7−ジ
アミツー211−ベンゾ(b)ピラン0.15g(収率
定量的)をかっ色のカラメルとして得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.15 g、水0.26g
の混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム40mg(0,
58mmof)を水0.18 gに溶解したものを室温
で一括投入した。発熱を確認した後80〜90°Cの水
浴上で2〜3分間加熱した。以下、実施例1と同様の後
処理により表題化合物60mg(2工程通算の収率40
%)を黄色の粉末として得た。このものの融点を測定し
たところ270°C付近から徐々に分解し、明確な値を
示さなかった。 MS : 302 (P 5%) 、 284 (M
”−H2O,25%)269 (M”−33,100%
) 、 86 (11%)実施例6 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アセチルアミノ−6H−ピラノ(2,3−f )
ヘンシー1.2.3−1−リアゾール NHC(0)Cth 3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ
−4−アセチルアミノ−6−アミツーツーニトロ−2H
−ベンゾ(b)ピラン0.443 g (1,50mm
oj2)をエタノール80.4 gに溶解し、5%パラ
ジウム−炭素0.35 gを触媒として撹拌下、室温、
1気圧で3.5時間水素添加を行なった。反応液を吸引
ろ過して触媒を除去し、溶媒留去すると3.4−ジヒド
ロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−アセチル
アミノ−6,7−ジアミツー2H−ベンゾ〔b〕ピラン
0.42g(収率定量的)を黒かっ色の粘調な液体とし
て得た。 このジアミノ体全量を酢酸0.45g、水0.79gの
混合液中に溶解し、亜硝酸ナトリウム120■(1,7
mmolを水0.53 gに溶解したものを室温で一括
投入した。発熱を確認した後80〜90°Cの水浴上で
2〜3分間加熱した。以下、実施例1と同様の後処理に
より、表題化合物0.22g(2工程通算の収率53%
)を淡黄色粉末として得た。 MS : 276 (M”、 5%) 、 243
(M”−33,100%)44 (50%) 実施例7 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アセチルアミノ−6H−ピラノ(2,3−f )
ベンゾ−L2,3−1−リアゾールのNメチル体NHC
(0)CH3 実施例6で得られたN−アセチル体120■(0,43
mmojりを酢酸エチルに加熱、溶解後室温に戻した。 この溶液中に大過剰のジアゾメタンを吹込み反応させ、
TLC(シリカゲル、酢酸エチル−エタノール=10/
1)及びカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸
エチル−エタノール=10/1)を用いて、3種の生成
物(50mg、 20mg、 20mg)を単離し
た。MSスペクトルを測定したところ3種類ともに29
0(M”)が認められ、モノメチル体であることが確認
された。 (以下、余白) 製剤例1 錠 剤 実施例4の化合物 10g乳 糖
260g微結晶セルロ
ース 600gコーンスターチ
350gヒドロキシプロピルセルロース 10
0gCMC−Ca 150 gス
テア1ン マグネシウム 30全 量
1. 500g上記成分を常法により
混合したのち1錠中に1 mgの活性成分を含有する糖
衣錠10,000錠を製造した。 製剤例2 カプセル剤 実施例4の化合物 乳 糖 微結晶セルロース スーア1ン マグネシウム 全 量 10g 40g 1、 000g 1、 500g 上記成分を常法により混合したのちゼラチンカプセルに
充填し、1カプセル中に1 mgの活性成分を含有する
カプセル剤10,000カプセルを製造した。 製剤例3 軟カプセル剤 実施例4の化合物 10gPEG40
0 479g飽和脂肪酸トリグリセ
ライド 1,500gハツカ油
1gポ1ソルベー Pol 5orbate
80 10全 量
2,000g上記成分を混合したのち常法により3号軟
ゼラチンカプセルに充填し、■カプセル中に1■の活性
成分を含有する軟カプセル剤10,000カプセルを製
造した。 製剤例4 軟 膏 実施例4の化合物 1.0g流動パラフ
ィン 10.0 g20、0 g 68、4 g 0.1g 0.5 100、0 g 1%軟膏とした。 セタノール 白色ワセリン エチルパラベン 2−メン −ル 全 量 上記成分を常法により混合し、 製剤例5 坐剤 実施例4の化合物 1gウィッチツブゾ
ールH15“ 478gウィッチツブゾールW35”
520 gポ1ソルベー Pot 5orbate
80 1全 量 1. 0
00g「9 トリグリセライド系化合物の商標名ウィッ
チツブゾール=Witepsol」上記成分を常法によ
り溶融毘合し、坐剤コンテナーに注ぎ冷却固化して1
mgの活性成分を含有する1g坐剤1,000個を製造
した。 製剤例6 注射剤 実施例4の化合物 注射用蒸留水 用時、溶解して用いる。 1■ ml
Claims (6)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中、AはOHを意味するか、Bと一緒になって単結
合を意味し; Bは水素原子を意味するか、Aと一緒になって単結合を
意味し: R^1、R^2はお互いに同一または相異なり、水素原
子またはC_1〜C_4アルキルを意味するか、R^1
とR^2が一緒になって、C_1〜C_4アルキルによ
って置換されていてもよい1,4−ブチレンもしくは1
,5−ペンチレンを意味し; R^3、R^4はお互いに同一もしくは相異なり、水素
原子、フェニル基(このフェニル基は、C_1〜C_4
アルコキシ、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の
1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよい。)に
よって任意に置換されていてもよいC_1〜C_4アル
キル、C_3〜C_6環状アルキルまたはC(O)R^
5(R^5は任意にハロゲン原子によって置換されてい
てもよいC_1〜C_5アルキルまたはフェニル基(こ
のフェニル基は、C_1〜C_4アルコキシ、フッ素原
子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ヶによって任
意に置換されていてもよい。)を意味する。)を意味す
るか、R^3とR^4が一緒になってC_1〜C_4ア
ルキルによって置換されていてもよい(CH_2)_n
か(CH_2)_n_−_1C(O)(nは4か5を意
味する。)を意味し;Zはトリアゾール環の3ヶの窒素
原子のいずれかに結合した水素原子またはC_1〜C_
4アルキルを意味する。】により表わされる化合物、又
は塩の形成可能な化合物であるときはその薬学上許容し
うる塩。 - (2)R^1、R^2がともにメチル基である請求項(
1)に記載の化合物。 - (3)AがOHである請求項(1)または(2)に記載
の化合物。 - (4)R^3とR^4が一緒になって(CH_2)_n
または(CH_2)_n_−_1C(O)(nは4か5
を意味する。)を意味する請求項(1)、(2)または
(3)に記載の化合物。 - (5)Zが水素原子またはメチルである請求項(1)、
(2)、(3)または(4)に記載の化合物。 - (6)請求項(1)、(2)、(3)、(4)または(
5)に記載の化合物を含有することを特徴とする抗高血
圧剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15372888A JP2658198B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | ピラノベンゾトリアゾール誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15372888A JP2658198B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | ピラノベンゾトリアゾール誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024791A true JPH024791A (ja) | 1990-01-09 |
| JP2658198B2 JP2658198B2 (ja) | 1997-09-30 |
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ID=15568800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15372888A Expired - Lifetime JP2658198B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | ピラノベンゾトリアゾール誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658198B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5164509A (en) * | 1990-11-26 | 1992-11-17 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Benzodiazolo analogs |
| WO1994022442A1 (fr) * | 1993-04-02 | 1994-10-13 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Remede contre l'insuffisance cardiaque |
| WO2005090357A1 (en) | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Tricyclic benzopyran compound as anti-arrhythmic agents |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP15372888A patent/JP2658198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
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| US5164509A (en) * | 1990-11-26 | 1992-11-17 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Benzodiazolo analogs |
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| WO2005090357A1 (en) | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Tricyclic benzopyran compound as anti-arrhythmic agents |
| JP2007530436A (ja) * | 2004-03-23 | 2007-11-01 | 日産化学工業株式会社 | 抗不整脈薬としての3環性ベンゾピラン化合物 |
| US7652008B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-01-26 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Tricyclic benzopyran compound as anti-arrhythmic agents |
| AU2005223612B2 (en) * | 2004-03-23 | 2010-06-24 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Tricyclic benzopyran compound as anti-arrhythmic agents |
| US7964623B2 (en) | 2004-03-23 | 2011-06-21 | Nissan Chemical Industries Ltd. | Tricyclic benzopyrane compound |
| AU2010202900B2 (en) * | 2004-03-23 | 2011-10-27 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Tricyclic benzopyran compound as anti-arrhythmic agents |
| JP4840594B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2011-12-21 | 日産化学工業株式会社 | 抗不整脈薬としての3環性ベンゾピラン化合物 |
| NO339495B1 (no) * | 2004-03-23 | 2016-12-19 | Nissan Chemical Ind Ltd | Trisyklisk benzopyranforbindelse |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2658198B2 (ja) | 1997-09-30 |
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