JPH0248319Y2 - - Google Patents

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JPH0248319Y2
JPH0248319Y2 JP18767585U JP18767585U JPH0248319Y2 JP H0248319 Y2 JPH0248319 Y2 JP H0248319Y2 JP 18767585 U JP18767585 U JP 18767585U JP 18767585 U JP18767585 U JP 18767585U JP H0248319 Y2 JPH0248319 Y2 JP H0248319Y2
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rail
deck
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container
steel plate
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンテナ台車移動用サンクンレールに
係り、詳しくは自動車専用運搬船等の所謂ロール
オン・ロールオフ型船舶の車輌甲板に敷設され、
自動車等車輌の走行性やフオークリフトの作業性
に支障を来さない車輌甲板のコンテナ台車移動用
サンクンレールに関する。
(従来の技術) ロールオン・ロールオフ型式の自動車専用運搬
船においても、自動車とともに各種自動車部品等
をコンテナ貨物として積載し輸送されることは既
に周知であり、該コンテナの車輌甲板上での移動
方法についても、当初のクレーン吊持による方法
に加えて車輌甲板上にレールを敷設し、該レール
上で移動可能な台車にクレーンによりコンテナを
載置して所定の甲板位置までコンテナを移動せし
めることは、例えば特公昭56−30236号公報等に
示されている。
そして、この場合の車輌甲板でのレールの敷設
態様としては、一般にレールをそのまま甲板上に
突設せしめてなる「突出型(第3図参照)」とか、
或いはダブリング当接部で台車移動幅に亘つて切
除して凹形状となし、該凹形状内のダブリング上
にレールを敷設してなる「ダブリング凹型(第4
図参照)」等が知られている。
なかでも、これら自動車専用運搬船にあつて
は、その車輌甲板は何よりも自動車等車輌の走行
性が重視されるとともに、フオークリフトの作業
性等安全面からも車輌甲板上での突出構成は当然
排除するのが望ましいことから、前記「ダブリン
グ凹型」による敷設レールの採用が一般的には検
討されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記「ダブリング凹型」による車輌
甲板へのレール敷設にあつては、車輌甲板の一部
を台車移動幅に亘つて切除するという形状変更を
施さねばならず、加えて該切除部分の甲板裏面に
は切除部分よりは広い幅を有して当接せしめるダ
ブリング材の付加構成を必須としている。従つて
レール敷設に際しては車輌甲板の切除部分とその
下方ダブリング材とで形成される空間内にレール
を載置し、該レールの両側に形成された台車側壁
が移動可能な程度の狭溢なU状溝を介しての甲板
及びレールとダブリング材との当接する下隅部の
溶接等、工作難度をより複雑化せしめる工程を要
すると共に、甲板下面に当接する上記ダブリング
材による鋼材重量の増加、及びそれに伴う製作時
数の増大を不可避とする等、種々の諸問題が未解
決のまま残されている現状にある。
本考案は以上のような点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、より簡単な甲板の
形状変更、及び工作により敷設レールの上面を車
輌甲板高さと均一ならしめた車輌甲板のコンテナ
台車移動用サンクンレールを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するための手段を、実施例に
対応する第1,第2図を用いて以下説明すると、
本考案はロールオン・ロールオフ型自動車専用運
搬船等の車輌甲板上に敷設されるコンテナ台車移
動用サンクンレールにおいて、車輌甲板を構成す
る鋼板Aをプレス曲げ加工等により台車B移動部
分のみ底板2は平面で、その両側3,3を上方に
拡開傾斜せしめて凹状部を形成し、該凹状部の底
板2上にレール1を敷設すると共に、該敷設レー
ル1の上面を車輌甲板高さと面一ならしめて形成
されている。
(作用) そして上記構成によれば、本考案は前記の手段
により従来の車輌甲板の切除とか、該切除部裏面
に当接するダブリング材等を要することなく車輌
甲板が形成でき、しかも自動車等車輌の積み卸し
に際しても突出レールのない甲板であるから、そ
れら車輌は走行性を妨害されることなく走行でき
ることとなる。
(実施例) 以下、更に添付図面を参照し、本考案コンテナ
台車移動用サンクンレールの実施例を詳述する。
第1図は本考案の一実施例を示す一部断面斜視
図、第2図はそのレール上に台車を載置した正面
図であり、第3図は従来の突出型、第4図は従来
のダブリング凹型での敷設レールを夫々示す正面
図である。
これら図において、1はコンテナ台車移動用サ
ンクンレール(以下、レールと称する)、Aは該
レール1が敷設される部分の車輌甲板を構成する
鋼板であり、Bは鋼板A上に敷設されたレール1
上を移動するコンテナ台車である。
ここで、上記レール1の形状は断面長方形状を
なし、車輌甲板上への敷設は、その長辺側の一面
を甲板を構成する鋼板Aの上面に当接し、レール
1の両側面と甲板の鋼板A上面とで形成される両
下隅部に対し隅肉溶接施工により従来通りに行わ
れる。
また、上記レール1上を移動するコンテナ台車
Bの構成は、第2図に略示する如く、従来の所謂
コンテナ用ベースコーン付台車であつて、基台4
上にコンテナを載置した台車Bは、その基台4の
両側部にレール1を挟んで設けられた両側壁5,
5の下端縁がレール1の上面よりは下方位置にあ
り、かつ、レール1の両側面と僅かな間隙を有し
て相対設された上記台車Bの両側壁5,5が、移
動に際しレール1両側面と摺動することにより台
車Bのレール1上での偏向移動を修正せしめるガ
イドの役割を果たす如く形成されている。
そして、本考案に係るレール1を得るための実
施例としては、先ず、車輌甲板を形成するに際
し、該甲板のうち、レール1が敷設される部分の
鋼板Aのみを予めプレス治具等によつて曲げ加工
を施して、第1,第2図に示す如く凹状部が形成
されている。
上記凹状部の底板2は台車Bの横方向のズレも
考慮した移動幅を有して形成され、この中心軸線
上にレール1が安定して敷設されている。
また上記底板2に連なる凹状部の両側5,5の
上方に拡開曲折された傾斜面は、上記レール1上
面と面一となる高さ位置で再び側方に曲折されて
平面となり、その両端縁部が隣接する他の車輌甲
板をなす鋼板A′,A′に溶接等により連接されて、
上記平面部は最終的には車輌甲板の一部を形成す
ることになる。
なお、前記底板2の両側5,5傾斜面の傾斜角
度は、車輌甲板を構成する鋼板Aの厚さ、或いは
鋼種に対応して、強度的な観点から横方向の力の
流れが円滑に行われるよう水平面に対し適当な角
度で設定されることが好ましい。
(考案の効果) 本考案は以上の如く、ロールオン・ロールオフ
型自動車専用運搬船等の車輌甲板上に敷設される
コンテナ台車移動用サンクンレールにおいて、そ
の敷設態様を前述の如く構成してなるものである
から、レール1の敷設に際しては予め甲板の鋼板
Aにプレス曲げ加工等により形成されている凹状
部の底板A上にレール1を載置し溶接するだけで
簡単に敷設することができ、かつ、その溶接作業
もレール1の両側で上方に拡開傾斜する凹状部の
広い開口上縁部を介して容易に施工することがで
きる。
しかも、上記凹状部は鋼板Aの曲げ加工のみで
形成できることから、従来の「ダブリング凹型」
甲板等の如き車輌甲板の切除とか、その裏面に当
接するダブリング材の構成を要するものに比し遥
かに少ない鋼材重量及び製作時数での形成を可能
ならしめると共に、レール1の高さや甲板の鋼板
Aの厚さとは関係なく鋼板Aの曲折傾斜により任
意にレール1上面と車輌甲板高さとを面一ならし
めることができることから、車輌甲板面は自動車
等の走行性やフオークリフトの作業性を妨害する
要因となるレール1の突出構成の全くない平板状
に形成されることになる等の顕著ある効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案コンテナ移動用サンクンレール
の一例を示す一部断面斜視図、第2図は同レール
上にコンテナ台車を載置した略示正面図であり、
第3図は従来の突出型,第4図は従来のダブリン
グ凹型での敷設レールの基本構成を夫々示す略示
正面図である。 A,A′……車輌甲板の鋼板、B……コンテナ
台車、1……サンクンレール、2……凹状部の底
板、3……凹状部の両側、4……台車の基台、5
……台車の側壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロールオン・ロールオフ型自動車専用運搬船等
    の車輌甲板上に敷設されるコンテナ台車移動用サ
    ンクンレールにおいて、甲板を構成する鋼板をプ
    レス曲げ加工等により台車移動部分のみ底板は平
    面でその両側を拡開傾斜せしめて凹状部を形成
    し、該凹状部の底板上にレールを敷設すると共
    に、該敷設レールの上面を車輌甲板高さと面一な
    らしめたことを特徴とする車輌鋼板のコンテナ台
    車移動用サンクンレール。
JP18767585U 1985-12-05 1985-12-05 Expired JPH0248319Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18767585U JPH0248319Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05

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JP18767585U JPH0248319Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62152897U JPS62152897U (ja) 1987-09-28
JPH0248319Y2 true JPH0248319Y2 (ja) 1990-12-18

Family

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JPS62152897U (ja) 1987-09-28

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