JPH0248458Y2 - - Google Patents

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JPH0248458Y2
JPH0248458Y2 JP12217585U JP12217585U JPH0248458Y2 JP H0248458 Y2 JPH0248458 Y2 JP H0248458Y2 JP 12217585 U JP12217585 U JP 12217585U JP 12217585 U JP12217585 U JP 12217585U JP H0248458 Y2 JPH0248458 Y2 JP H0248458Y2
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hole
auxiliary nozzle
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screw
groove
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ジエツトルームにおける補助ノズル
の噴射位置を微調整するための装置に関するもの
である。
[従来の技術] 補助ノズルを補助ノズルホルダを介して基準位
置に取付けた後、噴射口から高圧空気を噴射した
ときに、補助ノズルやその取付部品のバラツキ、
或いは取付誤差等に起因して緯糸の移送乱れが発
生することがある。この場合には、補助ノズルの
噴射位置を微調整する必要がある。
この場合、補助ノズルホルダに比較的大きな孔
径を有する貫通孔を複数個穿設しておき、リード
ホルダに固定する支持体にこれらの貫通孔より小
さい径のねじ孔を設け、これらのねじ孔に貫通孔
を遊挿する取付ねじを螺合することにより、噴射
位置がずれた場合には、貫通孔と取付ねじの径の
差分だけ上下、左右に微調整していた。
しかし、この方法では噴射位置の前後及び回転
調整が不可能であるうえ、上下左右のいずれの方
向にも補助ノズルが移動するため、所望の位置の
選定が困難であつた。
このため、本考案は先端に噴射口を有する補助
ノズルが補助ノズルホルダに上下動及び回動可能
に取付けられ、この補助ノズルホルダがリードホ
ルダに固定された支持体に前後及び左右に傾斜可
能に取付けられたジエツトルームにおける補助ノ
ズルの噴射位置調整装置を提案した(実願昭60−
103608)。
[考案が解決しようとする問題点] 上記調整装置は補助ノズルの噴射位置をほぼ全
方位にわたつて、しかも各方位別に調整できる優
れた装置であるが、噴射位置の前後方向の調整は
前傾又は後傾を伴なうため、単に前後にのみ噴射
位置を移動しようとするときには、上下方向の調
整を同時に行う必要があつた。
本考案の目的は、補助ノズルの噴射位置をほぼ
全方位にわたつて各方位別に調整でき、特に前後
方向のみにも調整できるジエツトルームにおける
補助ノズルの噴射位置調整装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案の構成を実施
例に対応する第1図及び第8図に基づいて説明す
る。
本考案の噴射位置調整装置は、先端に噴射口1
aを有しかつ基体に円筒部12と第1凹溝13が
設けられた補助ノズル1と、円筒部12が上下動
及び回動自在に挿入する第1円筒孔21が偏心し
て穿設され、側部の一部に円筒孔21に連通する
窓孔22が穿設され、かつ側部に第2凹溝23が
設けられた偏心スリーブ2と、偏心スリーブ2が
回動自在に挿入する第2円筒孔31が穿設され、
補助ノズル1が第1円筒孔に挿入した偏心スリー
ブ2をこの第2円筒孔に挿入した状態で窓孔22
を介して第1凹溝13に係止する第1ねじ機構3
2,36と第2凹溝23に係止する第2ねじ機構
33,37が設けられ、ホルダ本体の後面3aに
ホルダ回動用のピン孔34が設けられ、かつホル
ダ取付用の貫通孔35が穿設された補助ノズルホ
ルダ3と、ピン孔34に回動可能に挿入するピン
41が植設され、かつ貫通孔35を遊挿して補助
ノズルホルダ3を固定する取付ねじ38の螺合す
るねじ孔42が設けられたリードホルダ固定用の
支持体4,5とを備えたものである。
なお、本明細書で「上下」とは、補助ノズル1
の長手方向の上下を意味し、「前後」とはこの長
手方向に垂直であつてリード60に対する前後を
意味し、「左右」とはリード60に対する左右を
意味する。
[作用] 本考案の装置で補助ノズルの噴射位置を調整す
るには、第1ねじ機構36を弛めて補助ノズル1
を回動又は上下動させることにより噴射口1aを
回動又は上下動させ、取付ねじ38を弛めて補助
ノズルホルダ3を回動させることにより噴射口1
aを左右に傾斜させ、第2ねじ機構37を弛めて
偏心スリーブ2を回動させることにより噴射口1
aの前後位置を調整する。
[実施例] 次に本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第8図において、1は補助ノズル、2
は偏心スリーブ、3は補助ノズルホルダ、4はス
ペーサ、5はナツトプレート、6はリードホルダ
である。
補助ノズル1は中空に形成され、先端に噴射口
1aを有するノズル部11が設けられ、基体に円
筒部12と凹溝13とねじ部14が設けられる。
円筒部12と凹溝13とねじ部14は一体に形成
され、ノズル部11は円筒部12に植設される。
偏心スリーブ2には補助ノズル1の円筒部12
が上下動及び回動可能に挿入する円筒孔21がス
リーブ2の中心より偏心して穿設される。この例
では偏心量tは、1.0mmである。偏心スリーブ2
の側部のほぼ半周にわつて円筒孔21に連通する
窓孔22が穿設される。また偏心スリーブ2の側
部の全周にわたつて凹溝23が設けられる。更に
偏心スリーブ2の上端には鍔部24が突設され
る。この鍔部24には平担部25が形成される。
補助ノズルホルダ3には偏心スリーブ2が回動
可能に挿入する円筒孔31が垂直に穿設される。
またホルダ3には補助ノズル1が円筒孔21に挿
入した偏心スリーブ2を円筒孔31に挿入した状
態で窓孔22に連通する第1ねじ孔32と凹溝2
3に連通する第2ねじ孔33が水平に設けられ
る。またホルダ本体の後面3aにホルダ回動用の
ピン孔34が水平に穿設される。更にホルダ3に
水平に貫通するホルダ取付用の貫通孔35が穿設
される。ねじ孔32及び33には止めねじ36及
び37がそれぞれ螺合する。また貫通孔35は後
述する取付ねじ38の外径より大きい孔径を有す
る。
スペーサ4にはホルダ3のピン孔34に回動可
能に挿入するピン41が植設される。またスペー
サ4にはホルダ3の貫通孔35が対向するねじ孔
42が設けられる。このねじ孔42は貫通孔35
より小さい孔径を有し、上記取付ねじ38が貫通
孔35を介して螺合する。43及び44はスペー
サ取付用の透孔である。
ナツトプレート5にはスペーサ4の透孔43及
び44に対向するねじ孔51及び52が設けられ
る。これらのねじ孔51及び52にはボルト53
及び54がそれぞれ透孔43及び44を介して螺
合する。透孔43及び44はボルト53及び54
の外径より大きい孔径を有する。
このような構成の補助ノズル1の取付方法につ
いて説明する。まず最初に、補助ノズルホルダ3
の円筒孔31に偏心スリーブ2を挿入し、ねじ孔
33に止めねじ37を螺合して凹溝23にねじ3
7を係止して偏心スリーブ2を固定する。次いで
偏心スリーブ2の円筒孔21に補助ノズル1の円
筒部12を挿入し、ねじ孔32に止めねじ36を
螺合して窓孔22を介して凹溝13にねじ36を
係止して補助ノズル1を固定する。次にスペーサ
4のピン41をホルダ3のピン孔34に挿入し、
取付ねじ38を貫通孔35に挿通してスペーサ4
のねじ孔42に螺着する。
こうして組立られた補助ノズル1と偏心スリー
ブ2と補助ノズルホルダ3とスペーサ4とをリー
ドホルダ6に取付ける。第8図に示すように、ま
ずリードホルダ6の取付溝6aにナツトプレート
5を挿入する。次にリードホルダ6の傾斜面にス
ペーサ4を載せ、ボルト53,54を透孔43,
44に挿通し、ナツトプレート5のねじ孔51,
52に螺着して取付作業を完了する。
このように取付けられた補助ノズル1の下端に
図外の高圧空気源を接続し、噴射口1aから高圧
空気を噴射させる。ここでリード60に沿つて搬
送される緯糸61が乱れる場合には、次の方法に
より噴射口1aの位置を微調整する。
補助ノズルの上下方向の微調整を行うには、
止めねじ36を弛めて、円筒部12を上下動さ
せて所望の位置になつた状態で止めねじ36を
再度締付ける。
補助ノズルの噴射角度の微調整を行うには、
止めねじ36を弛めて、円筒部12を回動させ
て所望の位置になつた状態で止めねじ36を再
度締付ける。
補助ノズルの前後方向の微調整を行うには、
止めねじ37を弛めて、鍔部24の平担部25
を図外の工具で挾み、偏心スリーブ2のみ回動
させる。この例では180度の回動で最大1.0mm前
後方向に調整することができる。所望の位置に
なつた状態で止めねじ37を再度締付ける。
補助ノズルの左右方向の微調整を行うには、
取付ねじ38を弛めて、貫通孔35の孔径と取
付ねじ38の外径との差分だけ補助ノズルホル
ダ3をスペーサ4に対して傾斜させる。所望の
位置になつた状態で取付ねじ38を再度締付け
る。
上記〜の方法により補助ノズルの噴射位置
の微調整を全方位にわたつて行うことができる。
なお、上記例で示した偏心スリーブの偏心量は
一例であつて、偏心量はこれに限るものではな
く、窓孔を穿設する範囲も偏心スリーブの側部の
半周に限らず、偏心量に応じて決めることができ
る。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、2つの止
めねじ36,37及び1本の取付ねじ38を操作
することにより、補助ノズルを上下、回転、前
後、左右の各動作を各別に行うことができ、ほぼ
全方位にわたつて、補助ノズルの噴射位置を微調
整することができ、しかも補助ノズルホルダはピ
ン41と取付ねじ38の2箇所で固定されるた
め、調整後は所定の位置に確実に固定することが
できる。
この結果、一度噴射位置を調整すれば、長期間
にわたつて、緯糸の乱れが解消され円滑な製織を
実現できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例調整装置の分解斜視図。
第2図はその補助ノズルと偏心スリーブと補助ノ
ズルホルダとスペーサを組立てた状態の平面図。
第3図はそのスペーサと補助ノズルホルダの正面
図。第4図はその偏心スリーブの平面図。第5図
はその偏心スリーブの側面図。第6図は第5図の
AA線断面図。第7図は第2図のBB線断面図。
第8図は本考案実施例調整装置の取付状態を示す
断面図。 1:補助ノズル、1a:噴射口、2:偏心スリ
ーブ、3:補助ノズルホルダ、4:スペーサ、
5:ナツトプレート、6:リードホルダ、12:
円筒部、13,23:凹溝、21,31:円筒
孔、22:窓孔、32,33,42:ねじ孔、3
4:ピン孔、35:貫通孔、36,37:止めね
じ、38:取付ねじ、41:ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 先端に噴射口を有しかつ基体に円筒部と第1凹
    溝が設けられた補助ノズルと、 上記円筒部が上下動及び回動自在に挿入する第
    1円筒孔が偏心して穿設され、側部の一部に上記
    円筒孔に連通する窓孔が穿設され、かつ側部に第
    2凹溝が設けられた偏心スリーブと、 上記偏心スリーブが回動自在に挿入する第2円
    筒孔が穿設され、上記補助ノズルが第1円筒孔に
    挿入した偏心スリーブをこの第2円筒孔に挿入し
    た状態で上記窓孔を介して上記第1凹溝に係止す
    る第1ねじ機構と上記第2凹溝に係止する第2ね
    じ機構が設けられ、ホルダ本体の後面にホルダ回
    動用のピン孔が設けられ、かつホルダ取付用の貫
    通孔が穿設された補助ノズルホルダと、 上記ピン孔に回動可能に挿入するピンが植設さ
    れ、かつ上記貫通孔を遊挿して上記補助ノズルホ
    ルダを固定する取付ねじの螺合するねじ孔が設け
    られたリードホルダ固定用の支持体と を備えたジエツトルームにおける補助ノズルの噴
    射位置調整装置。
JP12217585U 1985-08-10 1985-08-10 Expired JPH0248458Y2 (ja)

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JP12217585U JPH0248458Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JP12217585U JPH0248458Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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Publication Number Publication Date
JPS6236084U JPS6236084U (ja) 1987-03-03
JPH0248458Y2 true JPH0248458Y2 (ja) 1990-12-19

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