JPH0248574A - ビス(メチレンジオキシ)ビフェニル化合物 - Google Patents

ビス(メチレンジオキシ)ビフェニル化合物

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JPH0248574A
JPH0248574A JP63195280A JP19528088A JPH0248574A JP H0248574 A JPH0248574 A JP H0248574A JP 63195280 A JP63195280 A JP 63195280A JP 19528088 A JP19528088 A JP 19528088A JP H0248574 A JPH0248574 A JP H0248574A
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Shiketsu Tani
谷 士傑
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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CHUNGUO IISHE KUUSHUEYUANYAOU IENJUSUO
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2.3.2’、3’−ビス(メチレンジオキ
シ)ビフェニル化合物、その製法及びそれを含有する肝
疾患治療剤に関する。
[従来の技術] 従来、本発明化合物に近縁の化合物として、ジアルキル
 4.4′−ジアルコキシ−5,6,5’、6’−ジメ
チレンジオキシビフェニル−2,2′−ジカルボキシレ
ートがあり、それらが慢性肝炎、それに由来する肝硬変
の治療薬として有用であることが知られている(特開昭
60−209582号公報)。
し力)しながら、その6位にアルコキシカルボニル基又
はカルボキシル基、6′位にヒドロキシメチル基を有す
る2、3.2’、3’−ビス(メチレンジオキシ)ビフ
ェニル化合物は、従来知られていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、新規なビフェニル化合物を提供するとともに
、慢性肝炎、肝硬変等の治療薬として、副作用のない好
ましい作用を有する化合物、例えば肝臓における薬物代
謝酵素を活性化し、しかも肝毒性に対して強力な保護作
用を有する化合物を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、優れた肝疾患治療剤を開発することを目的
として鋭意研究した結果、下記に示きれるビフェニル化
合物が、四塩化炭素、チオアセトアミド、アセトアミノ
フェン等による肝毒性に対して強力な保護作用を有し、
他方、薬物代謝酵素を活性化する作用を有し、肝疾患治
療剤として極めて有用であることを見出し、本発明を完
成した。
すなわち、本発明は、式I るビス(メチレンジオキシ)ビフェニル化合物である。
また、他の本発明は、式I (式中、Rは炭素原子数1〜6個のアルキル基又はフェ
ニル基を示し、Roは水素原そ又は炭素原子数1〜6個
のアルキル基を示す。)で表されるビス(メチレンジオ
キシ)ビフェニル化合物を製造するに当り、式 (式中、Rは炭素原子数1〜6個のアルキル基又はフェ
ニル基を示し、Roは水素原子又は炭素原子数1〜6個
のアルキル基を示す。)で表され(式中、Rは前記のも
のと同意義である)にて表される化合物をR“−0H(
R”は水素原子以外のR′である)で示されるアルコー
ルを反応させるか、または更に、得られた化合物を加水
分解することからなるビス(メチレンジオキシ)ビフェ
ニル化合物の製造方法である。
さらに、他の本発明は、弐■ ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ペ
ンチル、ヘキシル基などの直鎖状又は分校状のアルキル
基であり、好ましくは、それぞれ炭素原子数1〜4個の
アルキル基である。
本発明の化合物は、下記反応式で示される方法によって
製造することができる(反応式中、Rは前記と同意義で
あり:R“はR゛で示される炭素原子数1〜6個のアル
キル基を示す)。
(式中、Rは炭素原子数1〜6個のアルキル基又はフェ
ニル基を示し、R′は水素原子又は炭素原子数1〜6個
のアルキル基を示す。)で表されるビス(メチレンジオ
キシ)ビフェニル化合物を有効成分とする肝疾患治療剤
である。
本発明において、R又はR′で示きれる炭素原子数1〜
6個のアルキル基とは、メチル、エチすなわち、公知の
式■の化合物(特開昭60−209582号公報に記載
の方法又はそれに準する方法で製造)を、水酸化アルカ
リ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)を用いて
エステルを加水分解する通常の方法で加水分解して式■
のカルボン酸を得る。次いで、これを無水酢酸と加熱す
ることにより弐■の無水物とし、さらに水素化ホウ素ナ
トリウムで還元し、引き続き、パラトルエンスルホン酸
とともに加熱することにより式Vのラクトンを得ること
ができる。式■のラクトンは、カルボン酸塩の存在下、
式■のアルコールと反応きせることにより式I′の本発
明化合物とすることができる。ここで用いるカルボン酸
塩としては、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、プロピオ
ン酸ナトリウム、プロピオン酸カリウム、吉草酸ナトリ
ウム、吉草酸カリウムなどの炭素原子数2〜7個の詣肪
族飽和モノカルボン酸のナトリウム又はカリウム塩が好
ましい。式■のアルコールとしては、例えば、メタノー
ル、エタノール、プロパツール、イソプロパツール、ブ
タノール、イソブタノール、ペンタノール、ヘキサノー
ルなどの炭素原子数1〜6個のアルコールが挙げられる
。カルボン酸塩、アルコールの使用量は、式Vのラクト
ンに対し化学量論的には等モルであり、反応温度は50
〜200℃が好ましい。反応は通常1〜15時間で終了
し、公知の単離精製手段により目的とする式I゛の化合
物(R”=炭素原子数1〜6個のアルキル基)を得るこ
とができる。
また、式IにおいてR゛が水素原子である本発明の化合
物は、上記で得られた化合物を、エステルを加水分解す
る通常の方法(たとえは、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウムなどを用いる方法)で加水分解することにより容
易に得ることができる。
本発明の化合物は、従来の化合物に比し、四塩化炭素、
チオアセトアミド等による肝毒性に対して強力な保護作
用を有し、慢性肝炎、肝硬変等の治療薬として極めて有
用である。この目的のためには、経口的、又は静注、筋
注、皮下、経皮などの非経口的な投与経路により投与す
ることができる。経口投与の場合には、錠剤、大薊、顆
粒剤等の剤形にすることができ、これらは公知の方法に
より製剤化することができる。例えば、ポリエチレング
リコールと界面活性剤を用いて大薊とすることができる
。またポリビニルピロリドン、ポリビニルアセテート、
レモン油等を用いて大薊することもできる。非経口投与
の場合には、注射剤、軟膏などの剤形とすることができ
、これらは通常の方法により製剤化することができる。
本発明化合物の治療患者に対する投与量は、化合物の種
類、投与経路、病気の状栃等により変動し得る力釈通常
0.5〜5 mg/ kg7日の範囲が好ましい。
[発明の効果コ 本発明により提供される式Iの化合物は、肝毒性に対す
る強力な保護作用を有し、他方、薬物代謝酵素を活性化
するという好ましい薬理作用を有する。従って式Iの化
合物は、肝硬変、慢性肝炎等の肝疾患治療剤として極め
て有効である。
[実施例] 以下、本発明を実施例及び試験例により更に詳細に説明
する。
(1)5.6.5′、6’−ビス(メチレンジオキシ)
−4,4’−シメ)・キシビフェニル−2,2゛−ジカ
ルボン酸(m : R−CHa)の製造ジメチル 4.
4′−ジメトキシ−5,6,5’、6−シメチレンジオ
キシビフエニルー2,2′−ジカルボキシレート(以下
、DDEと称する。)8g及び水酸化カリウム4gを、
アセトン105mQ及び水70m1!の混合溶液に懸濁
せしめ、還流下に4時間攪拌した。アセトンを留去後、
得られるアルカリ性溶液を濃塩酸で酸性にし、生成する
白色固体の沈殿物を濾過し、水で洗浄し、目的とする表
記のジカルボン酸7.28 gを得た。
収率:98%  融点:260℃ <2) 5.6.5 ’、6 ’−ビス(メチレンジオ
キシン−4,4’−ジメトキシビフェニル−2,2゛−
ジカルボン酸無水物(IV:R=CH,)の製造上記(
1)で得た5、6.5’、6’−ビス(メチレンジオキ
シ)−4,4′−ジメトキシビフェニル−2゜2゛−ジ
カルボン酸5gを無水酢酸35m1に懸濁せしめ、還流
下に4時間攪拌した。溶媒を留去後、残渣にベンゼン3
0rrlflを加え、黄色固体を濾過して、目的とする
表記の化合物4.4gを得た。
収率:92%   融点=266℃ (3)  1.2,10.11−ビス(メチレンジオキ
シ)−5,7−シヒドロー3.9−ジメトキシ−5−オ
キソジベンゾ[c、e]オキセピン(V:R=CHa)
の製造 上記(2)で得た5、6.5’、6’−ビス(メチレン
ジオキシ)−4,4’−ジメトキシビフェニル−2゜2
゛−ジカルボン酸無水物5g及び水素化ホウ素ナトリウ
ム2gを、テトラヒドロフラン150+nf!に懸濁せ
しめ、水浴中で冷却し、10分間攪拌し、さらに反応混
合物を4時間還流した。反応液に6規定塩酸を滴下した
後、反応混合物を濾過し、次いで、溶媒を留去後、残渣
にクロロホルムを加えた。クロロホルム溶液を4回水洗
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して固形物5g
を得た。
この固形物2gとパラトルエンスルホン酸1gの混合物
をベンゼン100m1に溶解し、3時間還流した。反応
液を2回水洗し、有Ja届を無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、濃縮して、目的とする表記の化合物1.16gを白
色固体として得た。
収率:63%   融点=223〜225℃(4) 6
−メドキシカルボニルー6′−ヒドロキシメチル−2,
3,2’、3’−ビス(メチレンジオキシ)−4,4’
−ジメトキシビフェニル(■:R−CH,)の製造 上記(3)で得た1 、 2.10.11−ビス(メチ
レンジオキシ)−5,7−シヒドロー3.9−ジメトキ
シ−5−オキソジベンゾ[c、 e]オキセピン0.5
g及び無水酢酸ナトリウム0.8gをメタノール50m
1に加え、7時間還流した。冷却後、結晶沈殿物(未反
応原料0.24g)を除き、濾液を濃縮して、白色固体
を得た。これに水を加え、クロロボルムで抽出した。有
機層を集め、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留
去し、目的とする表記の化合物0゜2gを白色結晶とし
て得た。
融点二137〜140℃ IR(にBr) am−’ 3460 、2950 、1710 、1640 、9
30’H−NMR(CD(J)3> ppm2、15(
s、LH) 、 3.79(s、3H) 、 4.00
(s、3H) 。
4.02(s、3)1) 、 4.42(s、2H) 
、 6.00(s、2H) 。
6、12(s、 2H) 、 6.84<s、 LH)
 、 7.42(s、 IH)実施例1と同様にして、
下記の化合物を得た。
6−ニトキシカルポニルー6′−ヒドロキシメチル−2
,3,2’、3’−ビス(メチレンジオキシ)−4,4
’−ジメトキシビフェニル 融点84〜86℃ 6−ツルマルブトキシカルボニルー6 ロキシメチル−2.3.2’.3’−ビス(メチレンジ
オキシ)−4.4’−ジメトキシビフェニル融点80〜
83℃ 6−メドキシカルポニルー6゛−ヒドロキシメチル−2
.3.2’.3’−ビス(メチレンジオキシ)−4.4
’−ジプロポキシビフェニル 融点115〜120℃ 実施例2 ポリエチレングリコール(分子量4.000〜6.00
0)を加熱溶解し、6−メドキシカルポニルー6ヒドロ
キシメチルー2.3.2’.3’−ビス(メチレンジオ
キシ)−4.4’−ジメトキシビフェニル及びツイーン
80を加えて攪拌した後、乳剤製造機により先割を得た
。先割を流動パラフィンにより完全固化し、次いで糖衣
大苗とした。
試験例 実施例1で得た6−メドキシカルポニルー6ヒドロキシ
メチルー2.3.2’.3’−ビス(メチレンジオキシ
)−4.4’−ジメトキシビフェニル2、0z及び水酸
化カリウム0. 66 gをアセトン20ml及び水2
0mlの混液に溶解し、3時間還流した。冷後、反応液
よりアセトンを留去後、濃塩酸で酸性にして析出した白
色沈殿物を濾取し、水で洗浄して表記の化合物1. 8
6 gを得た。
融点192〜195℃ 実施例3 先割の製造 以下の試験においては、体重18〜22gの雄性マウス
を用い、化合物1及びDDBは断わりのない限り2%ツ
イーン80に懸濁して用いた。
・−群9匹のマウスを用いて実験を行った。処置群マウ
スには、第1口重に、8時間間隔で2回、3種類の投与
量で化合物1を投与した。1つの群には、コントロール
として、2%ツイーン80をそれぞれ対応する量で投与
した。第28目の午後4時に、全マウスに対して、四塩
化炭素を溶解した落花生油(0,1%)を10m1/k
gの投与量でi、 p、投与した。16時間絶食放置後
、すべてのマウスを、首を切断して殺し、血清中のトラ
ンスアミナーゼ(5GPT、5GOT)レベルを測定し
た。
結果を第1表に示した。
第1表 群      5GFr(u/di±SD)  5GO
T(u/di±SD)コントロール D D B   50mg/kg 100mgAg 200mg/kg 化合物1 50mg/kg toOmgAg 200mg/kg 3110± 50    2087±1312701±
243    1922±1742965±221  
  2019±1302303±318”    17
00±1852523±273    1826±20
32126±371”   1739±192947±
236””   1362±1481第1表から明らか
なように、化合物1は四塩化炭素計毒性に対する保護作
用を示した。化合物1200mg/ kgの投与量で投
与したマウスの5GPT及び5GOTレベルは、コント
ロールに比べて有意に低かった。化合物1100mg/
kgの投与量で投与したマウスの5GPTレベルは、低
下しなかった。
対する効果 36匹のマウスを、平等に4群に分けた。第1白目に1
つの群に対して、コントロールとして2%ツイーン80
を投与し、他の群に対しては、8時間間隔で28類の投
与量で化合物1を投与した。化合物1を投与後16時間
後に、アセトアミノフェン110mg/kgをi、 p
、投与した。−晩絶食後、ずへ七のマウスの首を切断し
て殺し、5GPT、5GOT及び肝トリグリセライドレ
ベルをΔ!1定した。
結果を第2表に示した。
第2表 コントロール   1540±330  1695±3
90  57.4±18.3D D B   200m
g穐1100±660  1130±651”  56
.2±27.6化合物1100mg/kg 935±6
6011000±651”  52.0±13.8”:
 P<0.05    ””、 P<0.001第2表
から明らかなように、200mg/kgまたは100m
g/kgの投与量で化合物1を投与した場合には、アセ
トアミノフェンによって上昇した5GPT、5GOTレ
ベルが低下した。また、アセトアミノフェンによって上
昇した肝のトリグリセライドの量は、低下傾向を示した
一群14匹のマウスで実験を行った。処置方法は上記(
B)と同じようにして行った。化合物1の2回目投与2
4時間後に、アセトアミノフェン400mg/kgをi
、 p、投与し、5日間の生存マウス数を記録した。
結果を第3表に示した。
第3表 群     数    生存数  死亡率(%)コント
ロール   14    3    78化合物1  
   14   11     21(200mg/k
g) 第3表から明らかなように、200mg/kgの投与量
で化合物1を投与した場合には、アセトアミノフェンに
よるマウス死亡率が有意に低下した。
する効果 一群9匹のマウスで実験を行った。四塩化炭素を用いる
代わりに、チオアセトアミド!50mg/ kgを用い
る以外は、上記(A)の方法と同様に実験を行った。
結果を第4表に示した。
第4表 コントロール   2365±1045 1174±4
35  104±35D D E  200mg/kg
 2035±770 1217±261  135±4
6化合物1200mg/kg 1430±550”  
565±130””  115±31第4表から明らか
なように、200mq/ kgの投与量で化合物1を投
与した場合には、チオアセトアミドによって高められた
5GPT及び5GOTレヘルが低下した。
一群10匹のマウスで、三つの群を用いて実験を行った
。ベントパルビタールナトリウムを50mg/kgの投
与量でi、 p、投与する1時間、あるいは24時間前
に、化合物1を、200mg/ kgの投与量で経口投
与した。コントロールとして、生理食塩水を同様に投与
した。それぞれのマウスについて、正向反射の消失時間
を睡眠時間として記録した。
結果を第5表に示した。
第5表 群       睡眠時間(minfsD)   P値
コントロール       49土22DDE    
 (24時間)  23±10   <0.01(20
0mg/kg)  (1時間)°  91±57   
<0.05化合物1   (24時間>   20± 
8   < 0.001第5表からも明らかなように、
ベンドパルビタール投与1時間前に化合物1 200m
g/ kgを投与した場合には、睡眠時間が延長された
ベンドパルビタール投与24時間前に、化合物1を投与
した場合には、睡眠時間が顕著に短くなる。このことか
ら、化合物1は、薬物代謝酵素を誘導する作用を有する
ことが判った。
以上の各試験より、化合物1は、マウスにおいて、四塩
化炭素、チオアセタミド及びアセトアミノフェンによっ
て誘発された肝毒性に対して保護護作用を示した。また
、化合物1は、薬物代謝酵素の活性を増大させた。
なお、以上の各試験中、炎症、壊死等の肝病変は、化合
物1投与により改善された。
(F)急性毒性 10匹の昆明(kunming )系雄性マウス(体重
18〜20g)を−夜絶食させて用いた。
化合物1を0.2%カルボキシメチルセルロースナトリ
ウムに懸濁し、5匹のマウスには3g/2゜mQ / 
kgの投与量で、他の5匹には6 g / 20mu 
/ kgの投与量で、それぞれ経口投与した。
その結果、48時間以内ではマウスの行動に目立った変
化は見られず、2週間以内で死亡例は無かった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素原子数1〜6個のアルキル基又はフェ
    ニル基を示し、R′は水素原子又は炭素原子数1〜6個
    のアルキル基を示す。)で表されるビス(メチレンジオ
    キシ)ビフェニル化合物。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素原子数1〜6個のアルキル基又はフェ
    ニル基を示し、R′は水素原子又は炭素原子数1〜6個
    のアルキル基を示す。)で表されるビス(メチレンジオ
    キシ)ビフェニル化合物を製造するに当り、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは前記のものと同意義である)にて表される
    化合物をR″−OH(R″は水素原子以外のR′である
    )で示されるアルコールと反応させるか、または更に、
    得られた化合物を加水分解することからなるビス(メチ
    レンジオキシ)ビフェニル化合物の製造方法。
  3. (3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素原子数1〜6個のアルキル基又はフェ
    ニル基を示し、R′は水素原子又は炭素原子数1〜6個
    のアルキル基を示す。)で表されるビス(メチレンジオ
    キシ)ビフェニル化合物を有効成分として含有する肝疾
    患治療剤。
JP19528088A 1988-08-04 1988-08-04 ビス(メチレンジオキシ)ビフェニル化合物 Expired - Lifetime JP2636013B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101550127A (zh) * 2008-03-31 2009-10-07 中国医学科学院药物研究所 双环醇的两种晶型物质、其制法和其药物组合物与用途

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CN101550127A (zh) * 2008-03-31 2009-10-07 中国医学科学院药物研究所 双环醇的两种晶型物质、其制法和其药物组合物与用途

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