JPH0248624B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248624B2 JPH0248624B2 JP62168977A JP16897787A JPH0248624B2 JP H0248624 B2 JPH0248624 B2 JP H0248624B2 JP 62168977 A JP62168977 A JP 62168977A JP 16897787 A JP16897787 A JP 16897787A JP H0248624 B2 JPH0248624 B2 JP H0248624B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum chamber
- cathode
- film
- sputtering
- film forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は基材に物質の成膜を行うスパツタリン
グ装置に関するものである。
グ装置に関するものである。
従来スパツタリングにより、成膜を行う場合、
第1図に示すようなスパツタリング装置が使用さ
れている。
第1図に示すようなスパツタリング装置が使用さ
れている。
このスパツタリング装置は真空室1内の底部に
ターゲツト材5と磁石2とよりなる陰極6を配置
し、この陰極6上方の真空室1の天井部に回転板
3を設けた構造で、この回転板3下面に基材4を
固定し、この回転板3を回転させて、成膜しよう
とする陰極6の真上に停止させた上、陰極6から
陽イオンの衝撃によりたたき出された物質を基材
4に飛散させてそれぞれの位置において成膜を行
つているものである。
ターゲツト材5と磁石2とよりなる陰極6を配置
し、この陰極6上方の真空室1の天井部に回転板
3を設けた構造で、この回転板3下面に基材4を
固定し、この回転板3を回転させて、成膜しよう
とする陰極6の真上に停止させた上、陰極6から
陽イオンの衝撃によりたたき出された物質を基材
4に飛散させてそれぞれの位置において成膜を行
つているものである。
しかし、この従来の構造の場合、陰極6を複数
取り付けようとした時、真空室1の容積が大きく
なり、それだけ装置自体が大型化し、場所を取る
欠点があつたり、また真空室1を排気するために
大型の真空ポンプを使用しなければならず、価格
も高くなつてしまう欠点がある。
取り付けようとした時、真空室1の容積が大きく
なり、それだけ装置自体が大型化し、場所を取る
欠点があつたり、また真空室1を排気するために
大型の真空ポンプを使用しなければならず、価格
も高くなつてしまう欠点がある。
更に排気時間が長くなり、それだけ作業性に劣
る欠点もあつた。
る欠点もあつた。
本発明はかかる欠点を解決したもので、装置自
体が小さくなり、真空ポンプも小型のものを使用
することが出来て安価な装置になり、また排気時
間も短縮されて成膜作業の能率がアツプしたスパ
ツタリング装置を提供することになる。
体が小さくなり、真空ポンプも小型のものを使用
することが出来て安価な装置になり、また排気時
間も短縮されて成膜作業の能率がアツプしたスパ
ツタリング装置を提供することになる。
真空状態において、陰極aから陽イオンの衝撃
によりたたき出された物質を基材12表面に飛散
させて基材12表面に成膜を行うスパツタリング
装置において、真空室13の中に複数の陰極aを
円周上に配置した回転板14を設け、この回転板
14の天井部に成膜室15を開口連設する。
によりたたき出された物質を基材12表面に飛散
させて基材12表面に成膜を行うスパツタリング
装置において、真空室13の中に複数の陰極aを
円周上に配置した回転板14を設け、この回転板
14の天井部に成膜室15を開口連設する。
真空室13内を低圧状態にして、回転板14を
回転させて陰極aを成膜室15内に設けられてい
る基材12の真下に停止させる。
回転させて陰極aを成膜室15内に設けられてい
る基材12の真下に停止させる。
この状態で陰極aから陽イオンの衝撃によりた
たき出された物質を基材12表面に飛散させて基
材12表面に第一層目の成膜を行う。
たき出された物質を基材12表面に飛散させて基
材12表面に第一層目の成膜を行う。
成膜終了後、回転板14を回転させて次の陰極
aを基材12の真下に停止させた状態で第二層目
の成膜を行う。
aを基材12の真下に停止させた状態で第二層目
の成膜を行う。
この操作を繰り返す事により基材12表面に多
層膜を形成することが出来る。
層膜を形成することが出来る。
第4図の場合には、回転板14を回転させてタ
ーゲツト材11を磁石10真上に停止させるとタ
ーゲツト材11と磁石10とにより陰極aが形成
され、この陰極aから陽イオンの衝撃により叩き
出された物質を基材12表面に飛散させて成膜を
行う。
ーゲツト材11を磁石10真上に停止させるとタ
ーゲツト材11と磁石10とにより陰極aが形成
され、この陰極aから陽イオンの衝撃により叩き
出された物質を基材12表面に飛散させて成膜を
行う。
多層膜の場合にはこの上記操作を繰り返して成
膜を行う。
膜を行う。
第2図は、回転板14の中心に回転導入軸16
を真空シール17を介して真空室13底部中心に
軸受支承し、この回転導入軸16に回転機構18
を設けている。
を真空シール17を介して真空室13底部中心に
軸受支承し、この回転導入軸16に回転機構18
を設けている。
この回転板14は第5図に示すような円形状の
ものでも良いし、第6図に示すように十文字状の
ものでも良く、第5図の場合は、陰極aを円周上
に一定の間隔を置いて設け、第6図の場合は、陰
極aを夫々の先端部に設けている。
ものでも良いし、第6図に示すように十文字状の
ものでも良く、第5図の場合は、陰極aを円周上
に一定の間隔を置いて設け、第6図の場合は、陰
極aを夫々の先端部に設けている。
この真空室14の一側に電源導入端子19を陰
極aに対して接離自在に設け、この電源導入端子
19に電源20を接続している。
極aに対して接離自在に設け、この電源導入端子
19に電源20を接続している。
この回転導入軸16にロータリジヨイント21
を設け、このロータリジヨイント21より陰極a
に冷却を送水して陰極aを冷却する場合を図示し
ている。
を設け、このロータリジヨイント21より陰極a
に冷却を送水して陰極aを冷却する場合を図示し
ている。
また真空室13に真空ポンプが連設される排気
口22とガスが導入されるガス導入口23とが設
けられている。
口22とガスが導入されるガス導入口23とが設
けられている。
この真空室13の天井部13a一側に基材12
を収納保持する成膜室15を開口連設し、この成
膜室15の開口部真下にシヤツター24を水平回
動自在に設け、図中25はそのハンドル、26は
基材12を着脱自在に取り付ける治具、27は蓋
である。
を収納保持する成膜室15を開口連設し、この成
膜室15の開口部真下にシヤツター24を水平回
動自在に設け、図中25はそのハンドル、26は
基材12を着脱自在に取り付ける治具、27は蓋
である。
第3図は真空室13の天井部13aの両側に成
膜室15を設けて同時に2基材12の成膜を行う
場合を図示しているが、更に成膜室15を数を増
やすことにより、同時に複数の基材12に成膜を
行うことが出来る。
膜室15を設けて同時に2基材12の成膜を行う
場合を図示しているが、更に成膜室15を数を増
やすことにより、同時に複数の基材12に成膜を
行うことが出来る。
第4図の陰極aはターゲツト材11に直接磁石
10を設けないで、真空室13底部に固定し、回
転板14を回転させてターゲツト材11を磁石1
0の真上に停止させてターゲツト材11と磁石1
0とにより陰極aを形成させた時にスパツタリン
グを行う場合を図示している。
10を設けないで、真空室13底部に固定し、回
転板14を回転させてターゲツト材11を磁石1
0の真上に停止させてターゲツト材11と磁石1
0とにより陰極aを形成させた時にスパツタリン
グを行う場合を図示している。
この場合も、第2,3図と同様に回転導入軸1
6にロータリジヨイント21を設け、このロータ
リジヨイント21により冷却水をターゲツト材1
1裏側に送水して冷却するようにする。
6にロータリジヨイント21を設け、このロータ
リジヨイント21により冷却水をターゲツト材1
1裏側に送水して冷却するようにする。
電源20と回転導入軸16とを接続してターゲ
ツト材11に伝達する場合を図示している。(2
8は絶縁部、29はシールド板) 〔発明の効果〕 本発明は上述の様に構成したから次の様な特長
を有するものである。
ツト材11に伝達する場合を図示している。(2
8は絶縁部、29はシールド板) 〔発明の効果〕 本発明は上述の様に構成したから次の様な特長
を有するものである。
1 従来のスパツタリング装置は第1図に示すよ
うに真空室1内の底部に陰極6を配置し、この
陰極6上方の真空室1の天上部に回転板3を設
けた構造で、この回転板3下面に基材4を固定
し、この回転板3を回転させて、成膜しようと
する陰極6の真上に停止させた上、陰極6から
陽イオンの衝撃によりたたき出された物質を基
材4に飛散させてそれぞれの位置において成膜
を行うものであるから陰極6を多数取り付けよ
うとした時、真空室1の容積が大きくなり、そ
れだけ装置自体が大型化し、場所を取る欠点が
あつたり、また真空室1を排気するために大型
の真空ポンプを使用しなければならず、価格も
高くなつてしまう欠点がある。
うに真空室1内の底部に陰極6を配置し、この
陰極6上方の真空室1の天上部に回転板3を設
けた構造で、この回転板3下面に基材4を固定
し、この回転板3を回転させて、成膜しようと
する陰極6の真上に停止させた上、陰極6から
陽イオンの衝撃によりたたき出された物質を基
材4に飛散させてそれぞれの位置において成膜
を行うものであるから陰極6を多数取り付けよ
うとした時、真空室1の容積が大きくなり、そ
れだけ装置自体が大型化し、場所を取る欠点が
あつたり、また真空室1を排気するために大型
の真空ポンプを使用しなければならず、価格も
高くなつてしまう欠点がある。
更に排気時間が長くなり、それだけ作業性に
劣る欠点もあつた。
劣る欠点もあつた。
この点本発明は、真空室13と成膜室15と
を別々にしたから真空室13自体を非常に小型
することが出来、このため装置自体が小さくな
り、真空ポンプを排気能力が小さな小型のもの
を使用することが出来、また短時間で十分に低
い圧力が得られるから作業能率が向上すること
になる。
を別々にしたから真空室13自体を非常に小型
することが出来、このため装置自体が小さくな
り、真空ポンプを排気能力が小さな小型のもの
を使用することが出来、また短時間で十分に低
い圧力が得られるから作業能率が向上すること
になる。
2 この真空室13の中に複数の陰極aを円周上
に配置した回転板14を設けたから回転板14
を回転させて陰極aを成膜室15の真下に位置
させて順次スパツタリングを行うことによりタ
ーゲツト材11や基材12を大気にさらすこと
なく複数層の成膜を行うことが出来、極めて作
業能率の向上を高めることになる。
に配置した回転板14を設けたから回転板14
を回転させて陰極aを成膜室15の真下に位置
させて順次スパツタリングを行うことによりタ
ーゲツト材11や基材12を大気にさらすこと
なく複数層の成膜を行うことが出来、極めて作
業能率の向上を高めることになる。
3 第3図に示すように成膜室15を複数設ける
ことにより同時に複数の基材12に対して同時
に成膜を行うことが出来るから一層成膜作業が
能率がアツプすることになる。
ことにより同時に複数の基材12に対して同時
に成膜を行うことが出来るから一層成膜作業が
能率がアツプすることになる。
4 第4図に示すようにターゲツト材11と磁石
10を離して磁石10を真空室13底部に固定
しているから成膜する物質を変えることにより
ターゲツト材11のみを変換することが出来る
から極めて便利であり、また経済的である。
10を離して磁石10を真空室13底部に固定
しているから成膜する物質を変えることにより
ターゲツト材11のみを変換することが出来る
から極めて便利であり、また経済的である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は従来のスパツタリング装置の正断面図、第2図
は本装置の正断面図、第3,4図は本装置別例の
正断面図、第5,6図は回転板の平面図である。 a……陰極、10……磁石、11……ターゲツ
ト材、12……基材、13……真空室、13a…
…天井部、14……回転板、15……成膜室。
は従来のスパツタリング装置の正断面図、第2図
は本装置の正断面図、第3,4図は本装置別例の
正断面図、第5,6図は回転板の平面図である。 a……陰極、10……磁石、11……ターゲツ
ト材、12……基材、13……真空室、13a…
…天井部、14……回転板、15……成膜室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 真空状態において、陰極から陽イオンの衝撃
によりたたき出された物質を基材表面に飛散させ
て基材表面に成膜を行うスパツタリング装置にお
いて、真空室の中に複数の陰極を円周上に配置し
た回転板を設け、この真空室の天井部に成膜室を
開口連設し、この回転板を回転させて陰極を成膜
室の真下に停止させてスパツタリングを行う事を
特徴とするスパツタリング装置。 2 真空状態において、陰極から陽イオンの衝撃
によりたたき出された物質を基材表面に飛散させ
て基材表面に成膜を行うスパツタリング装置にお
いて、真空室の中に複数のターゲツト材を円周上
に配設した回転板を設け、この真空室の天井部に
成膜室を開口連設し、この成膜室の真下に位置す
る真空室底部に磁石を固定し、この回転板を回転
させてターゲツト材を磁石上に停止させた時にス
パツタリングを行う事を特徴とするスパツタリン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16897787A JPS6415368A (en) | 1987-07-07 | 1987-07-07 | Sputtering device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16897787A JPS6415368A (en) | 1987-07-07 | 1987-07-07 | Sputtering device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415368A JPS6415368A (en) | 1989-01-19 |
| JPH0248624B2 true JPH0248624B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=15878068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16897787A Granted JPS6415368A (en) | 1987-07-07 | 1987-07-07 | Sputtering device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6415368A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010090033A (ko) * | 2001-08-14 | 2001-10-18 | 손종역 | 박막의 레이저 증착에서 1축 제어방식의 멀티타겟홀터. |
| JP4667057B2 (ja) * | 2005-02-08 | 2011-04-06 | キヤノン株式会社 | 成膜装置および成膜方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56155981A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | Optical encoder |
-
1987
- 1987-07-07 JP JP16897787A patent/JPS6415368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6415368A (en) | 1989-01-19 |
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