JPH0248639B2 - Zenjidometsukisochi - Google Patents
ZenjidometsukisochiInfo
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- JPH0248639B2 JPH0248639B2 JP10229786A JP10229786A JPH0248639B2 JP H0248639 B2 JPH0248639 B2 JP H0248639B2 JP 10229786 A JP10229786 A JP 10229786A JP 10229786 A JP10229786 A JP 10229786A JP H0248639 B2 JPH0248639 B2 JP H0248639B2
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、棒状の被メツキ物を全自動でメツキ
する装置に関するものである。
する装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、バレルを用いないで棒状の被メツキ物を
自動でメツキする自動メツキ装置としては、エレ
ベータ式のものが一般的である。
自動でメツキする自動メツキ装置としては、エレ
ベータ式のものが一般的である。
エレベータ式自動メツキ装置は、昇降、横行の
2動作により、通常U字形に配置した多数の液槽
に、垂直に吊持した棒状の被メツキ物を間欠連続
的に浸漬し、前処理、メツキ、後処理を行うもの
である。
2動作により、通常U字形に配置した多数の液槽
に、垂直に吊持した棒状の被メツキ物を間欠連続
的に浸漬し、前処理、メツキ、後処理を行うもの
である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、上記従来のエレベータ式自動メツキ装
置によれば、棒状の被メツキ物をメツキする場
合、被メツキ物を垂直に把持し、昇降により各液
槽への浸漬、引上げを行うため、エレベータの高
さ及び液槽の深さを大きくせざるを得ず、自動化
を行つても走行が間欠的となり、処理能力に限界
が存在する問題がある。
置によれば、棒状の被メツキ物をメツキする場
合、被メツキ物を垂直に把持し、昇降により各液
槽への浸漬、引上げを行うため、エレベータの高
さ及び液槽の深さを大きくせざるを得ず、自動化
を行つても走行が間欠的となり、処理能力に限界
が存在する問題がある。
また、液槽の深さが大きいため、薬液等の濃度
及び温度の変化や劣化に対する対応を運転中に的
確に行い得ず、ラインを一旦停止せざるを得ない
問題がある。
及び温度の変化や劣化に対する対応を運転中に的
確に行い得ず、ラインを一旦停止せざるを得ない
問題がある。
そこで、本発明は、液槽に対して浸漬、引上げ
される棒状被メツキ物の昇降行程を小さくし、被
メツキ物の連続的な水平走行を可能として処理能
力を向上し得ると共に、液槽の底浅化及び薬液等
の濃度等の自動調整を可能とする全自動メツキ装
置を提供しようとするものである。
される棒状被メツキ物の昇降行程を小さくし、被
メツキ物の連続的な水平走行を可能として処理能
力を向上し得ると共に、液槽の底浅化及び薬液等
の濃度等の自動調整を可能とする全自動メツキ装
置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の全自動メツキ装置は、前記問題点を解
決するため、オーバーフロー堰を有する比較的浅
い多数の液槽を直線状に水平に配列した液槽群
と、各液槽からのオーバーフロー液を貯溜すべく
それぞれの液槽の下方に配置され、貯溜した液体
を上方の液槽の底部に緩やかに循環させるように
なした多数の貯溜槽からなる貯溜槽群と、液槽群
の両側上方に沿つてループ状をなして配置され、
ループの下方側が隣接する液槽間を通過する際に
昇降するようにしてほぼ水平に駆動される1対の
チエーンと、両側のチエーン間に電気的に絶縁し
て横架した多数の支持棒と、各支持棒がチエーン
の下方側に位置した際に棒状の被メツキ物を水平
に支持するようにしてそれぞれの支持棒に固着し
た少なくとも1対のL字形引掛ケと、両側のL字
形引掛ケに摺接して給電すべく電極が収容された
液槽の両側上方に配置した給電端子とから構成し
たものである。
決するため、オーバーフロー堰を有する比較的浅
い多数の液槽を直線状に水平に配列した液槽群
と、各液槽からのオーバーフロー液を貯溜すべく
それぞれの液槽の下方に配置され、貯溜した液体
を上方の液槽の底部に緩やかに循環させるように
なした多数の貯溜槽からなる貯溜槽群と、液槽群
の両側上方に沿つてループ状をなして配置され、
ループの下方側が隣接する液槽間を通過する際に
昇降するようにしてほぼ水平に駆動される1対の
チエーンと、両側のチエーン間に電気的に絶縁し
て横架した多数の支持棒と、各支持棒がチエーン
の下方側に位置した際に棒状の被メツキ物を水平
に支持するようにしてそれぞれの支持棒に固着し
た少なくとも1対のL字形引掛ケと、両側のL字
形引掛ケに摺接して給電すべく電極が収容された
液槽の両側上方に配置した給電端子とから構成し
たものである。
[作用]
各液槽のオーバーフロー堰からオーバーフロー
する薬液等の液体は、下方の貯溜槽に貯溜された
後、ポンプ等を介して上方の液槽の底部に緩やか
に循環される。このため、上方の液槽内において
は、液槽の液面が常時一定に保たれ、かつ液体の
緩やかな上向流により液体の濃度及び温度の均一
化がなされる。
する薬液等の液体は、下方の貯溜槽に貯溜された
後、ポンプ等を介して上方の液槽の底部に緩やか
に循環される。このため、上方の液槽内において
は、液槽の液面が常時一定に保たれ、かつ液体の
緩やかな上向流により液体の濃度及び温度の均一
化がなされる。
一方、液槽群の一端において供給され、ループ
の下方側に位置するL字形引掛ケに水平に支持さ
れた棒状の被メツキ物は、隣接する液槽間をまた
ぐ場合を除き、水平に移動しながら各液槽に必要
な時間浸漬され、前処理、給電端子からの給電を
受けながらのメツキ処理及び後処理を施され、液
槽群の他端においてL字形引掛ケから製品として
取出される。
の下方側に位置するL字形引掛ケに水平に支持さ
れた棒状の被メツキ物は、隣接する液槽間をまた
ぐ場合を除き、水平に移動しながら各液槽に必要
な時間浸漬され、前処理、給電端子からの給電を
受けながらのメツキ処理及び後処理を施され、液
槽群の他端においてL字形引掛ケから製品として
取出される。
[実施例]
本発明の全自動メツキ装置の一実施例を図面に
より説明する。
より説明する。
第1図、第2図は棒状の被メツキ物W(第3図
参照)に亜鉛メツキを施す全自動メツキ装置1の
側面図、平面図である。
参照)に亜鉛メツキを施す全自動メツキ装置1の
側面図、平面図である。
全自動メツキ装置1は、直線状をなすものであ
り、一端(図において左端)に被メツキ物を自動
的に供給する自動供給装置2が付設され、かつ他
端に図示しないメツキ物(製品)を自動的に取出
して乾燥する自動取出・乾燥装置3が付設されて
いる。
り、一端(図において左端)に被メツキ物を自動
的に供給する自動供給装置2が付設され、かつ他
端に図示しないメツキ物(製品)を自動的に取出
して乾燥する自動取出・乾燥装置3が付設されて
いる。
4は直線状をなすフレームで、フレーム4は、
第1図〜第3図に示すように、相対する複数対の
側柱5a,5bと、両側の側柱5a,5bの下部
間を連結する基板6と、両側の側柱5a,5bの
中間部間を連結する棚板7と、各側の側柱5a,
5bの上部を連結する桁板8a,8bとから構成
されている。
第1図〜第3図に示すように、相対する複数対の
側柱5a,5bと、両側の側柱5a,5bの下部
間を連結する基板6と、両側の側柱5a,5bの
中間部間を連結する棚板7と、各側の側柱5a,
5bの上部を連結する桁板8a,8bとから構成
されている。
棚板7上には、正面又は側面にオーバーフロー
堰9を有する比較的浅い多数(本実施例において
は11)の液槽10a,10b,10c…からな
る液槽群10が載置されている。各液槽10a,
10b,10c…は、脱脂、水洗等の前処理、メ
ツキ処理及び水洗、ユニクロム等の後処理に対応
する溶剤や、水やメツキ浴等を収容するもので、
それぞれの処理時間と対応する長さを有してお
り、かつフレーム4の長手方向(第1図、第2図
において左右方向)へ適宜に離隔されている。
堰9を有する比較的浅い多数(本実施例において
は11)の液槽10a,10b,10c…からな
る液槽群10が載置されている。各液槽10a,
10b,10c…は、脱脂、水洗等の前処理、メ
ツキ処理及び水洗、ユニクロム等の後処理に対応
する溶剤や、水やメツキ浴等を収容するもので、
それぞれの処理時間と対応する長さを有してお
り、かつフレーム4の長手方向(第1図、第2図
において左右方向)へ適宜に離隔されている。
一方、基板6上には、液槽群10の各液槽10
a,10b,10c…からのオーバーフロー液を
貯溜する多数の貯溜槽11a,11b,11c…
からなる貯溜槽群11が載置されている。各貯溜
槽11a,11b,11c…は、各液槽10a,
10b,10c…と同様の長さと間隔を保持して
おり、かつ貯溜した液体(オーバーフロー液)を
対応する液槽10a,10b,10c…の底部に
緩やかに循環させるポンプ(図示せず)等を有し
ている。
a,10b,10c…からのオーバーフロー液を
貯溜する多数の貯溜槽11a,11b,11c…
からなる貯溜槽群11が載置されている。各貯溜
槽11a,11b,11c…は、各液槽10a,
10b,10c…と同様の長さと間隔を保持して
おり、かつ貯溜した液体(オーバーフロー液)を
対応する液槽10a,10b,10c…の底部に
緩やかに循環させるポンプ(図示せず)等を有し
ている。
フレーム4の一端及び他端の両側には、第1
図、第2図及び側柱5a,5b等を省略した第4
図に示すように、従動スプロケツト12及び原動
スプロケツト13が取付けられている。従動スプ
ロケツト12は、後述するチエーンの緊張度等を
調整すべく移動可能に設けられており、又、原動
スプロケツト13は、図示しないモータ等の原動
機と適宜に連動されている。各側の従動スプロケ
ツト12と原動スプロケツト13との間には、ル
ープ状のチエーン14がそれぞれ巻回されてい
る。各チエーン14の上方側及び下方側は、第3
図並びにその要部を拡大した第5a,b及び第6
図に示すように、アングル材15を介し各桁板8
a,8bの内側に取付けた上部ガイドレール16
a,16b及び下部ガイドレール17a,17b
に円滑に案内されている。下部ガイドレール17
a,17bは、第3図中において一点鎖線を境に
し、被メツキ物Wの浸漬状態を右側、非浸漬状態
を左側に示すように、チエーン14の下方側が各
液槽10a,10b,10c,…の上方を通過す
る際には、被メツキ物Wが液体中に浸漬され、
又、チエーン14の下方側が隣接する液槽10
a,10b,10c,…間の上方を通過する際に
は、被メツキ物Wが液槽10a,10b,10
c,…と接触することのないように、第4図にに
示すチエーン14の移動軌跡に倣わせ、隣接する
液槽10a,10b,10c,…間で上方へ円弧
状に湾曲させて高低差を設けてある。
図、第2図及び側柱5a,5b等を省略した第4
図に示すように、従動スプロケツト12及び原動
スプロケツト13が取付けられている。従動スプ
ロケツト12は、後述するチエーンの緊張度等を
調整すべく移動可能に設けられており、又、原動
スプロケツト13は、図示しないモータ等の原動
機と適宜に連動されている。各側の従動スプロケ
ツト12と原動スプロケツト13との間には、ル
ープ状のチエーン14がそれぞれ巻回されてい
る。各チエーン14の上方側及び下方側は、第3
図並びにその要部を拡大した第5a,b及び第6
図に示すように、アングル材15を介し各桁板8
a,8bの内側に取付けた上部ガイドレール16
a,16b及び下部ガイドレール17a,17b
に円滑に案内されている。下部ガイドレール17
a,17bは、第3図中において一点鎖線を境に
し、被メツキ物Wの浸漬状態を右側、非浸漬状態
を左側に示すように、チエーン14の下方側が各
液槽10a,10b,10c,…の上方を通過す
る際には、被メツキ物Wが液体中に浸漬され、
又、チエーン14の下方側が隣接する液槽10
a,10b,10c,…間の上方を通過する際に
は、被メツキ物Wが液槽10a,10b,10
c,…と接触することのないように、第4図にに
示すチエーン14の移動軌跡に倣わせ、隣接する
液槽10a,10b,10c,…間で上方へ円弧
状に湾曲させて高低差を設けてある。
両側のチエーン14間には、ステンレス製の多
数の支持棒18が、チエーン14に取付けたL金
具19及び硬質プラスチツク製の角形絶縁ブロツ
ク20(第5図a,b、第6図参照)により、電
気的に絶縁されて水平に横架されている。各支持
棒18には、第3図、第7図a,bに示すよう
に、砲金製の少なくとも1対(実施例においては
間隔を違えた5個)のL字形引掛ケ21が、支持
棒18がチエーン14の下方側に位置した際に棒
状の被メツキ物Wを一端(第7図a,bにおいて
は下端)の支持部21aにより水平に支持するよ
うにし、他端の嵌合孔22を介して嵌着されてい
る。両側(最外側)のL字形引掛ケ21における
中間部付近の外側には、後述する給電端子と摺接
する摺接面23が突設されている。そして、両側
のL字形引掛ケ21間に存する他のL字形引掛ケ
21は、それぞれの中間部付近を連結する銅製の
接続棒24により両側のL字形引掛ケ21と電気
的に接続されている。
数の支持棒18が、チエーン14に取付けたL金
具19及び硬質プラスチツク製の角形絶縁ブロツ
ク20(第5図a,b、第6図参照)により、電
気的に絶縁されて水平に横架されている。各支持
棒18には、第3図、第7図a,bに示すよう
に、砲金製の少なくとも1対(実施例においては
間隔を違えた5個)のL字形引掛ケ21が、支持
棒18がチエーン14の下方側に位置した際に棒
状の被メツキ物Wを一端(第7図a,bにおいて
は下端)の支持部21aにより水平に支持するよ
うにし、他端の嵌合孔22を介して嵌着されてい
る。両側(最外側)のL字形引掛ケ21における
中間部付近の外側には、後述する給電端子と摺接
する摺接面23が突設されている。そして、両側
のL字形引掛ケ21間に存する他のL字形引掛ケ
21は、それぞれの中間部付近を連結する銅製の
接続棒24により両側のL字形引掛ケ21と電気
的に接続されている。
一方、電解用及びメツキ用の液槽10e及び1
0hと対応する側柱5a,5bの内側には、第3
図に示すように、端子支持台25a,25bがほ
ぼ水平に突設されており、両側の端子支持台25
a,25bの先端には、給電端子26(第8図参
照)が取付けられている。給電端子26は、被メ
ツキ物Wを支持して電解用及びメツキ用の液槽1
0e及び10h内を移動する両側のL字形引掛ケ
21に給電するためのもので、端子支持台25
a,25bの先端に、電気的に絶縁し、かつチエ
ーン14の移動方向(第8図においては上下方
向)へ水平離隔して植設した2本のリードパイプ
27と、キヤツプ状のナツト28により離脱を防
止して各リードパイプ27の先端に摺動可能に挿
着した可動ボルト29と、両可動ボルト29の先
端間に取付けた摺接板30と、摺接板30を最外
側のL字形引掛ケ21の摺接面23に押圧すべく
各リードパイプ27内に弾装したバネ31とから
構成されている。そして、電解用及びメツキ用の
液槽10e及び10h内の底部には、電極となる
被メツキ物と対応するもう一方の電極(図示せ
ず)が収容されている。
0hと対応する側柱5a,5bの内側には、第3
図に示すように、端子支持台25a,25bがほ
ぼ水平に突設されており、両側の端子支持台25
a,25bの先端には、給電端子26(第8図参
照)が取付けられている。給電端子26は、被メ
ツキ物Wを支持して電解用及びメツキ用の液槽1
0e及び10h内を移動する両側のL字形引掛ケ
21に給電するためのもので、端子支持台25
a,25bの先端に、電気的に絶縁し、かつチエ
ーン14の移動方向(第8図においては上下方
向)へ水平離隔して植設した2本のリードパイプ
27と、キヤツプ状のナツト28により離脱を防
止して各リードパイプ27の先端に摺動可能に挿
着した可動ボルト29と、両可動ボルト29の先
端間に取付けた摺接板30と、摺接板30を最外
側のL字形引掛ケ21の摺接面23に押圧すべく
各リードパイプ27内に弾装したバネ31とから
構成されている。そして、電解用及びメツキ用の
液槽10e及び10h内の底部には、電極となる
被メツキ物と対応するもう一方の電極(図示せ
ず)が収容されている。
上記構成の全自動メツキ装置により棒状の被メ
ツキ物Wを亜鉛メツキするには、まず、各液槽1
0a,10b,10c…のオーバーフロー堰9か
らオーバーフローして下方の貯溜槽11a,11
b,11c…に貯溜したオーバーフロー液をポン
プ等により上方の各液槽10a,10b,10c
…の底部に緩やかに循環させながら、原動機を作
動して両側のチエーン14を約1m/minの一定
速度で走行させる。
ツキ物Wを亜鉛メツキするには、まず、各液槽1
0a,10b,10c…のオーバーフロー堰9か
らオーバーフローして下方の貯溜槽11a,11
b,11c…に貯溜したオーバーフロー液をポン
プ等により上方の各液槽10a,10b,10c
…の底部に緩やかに循環させながら、原動機を作
動して両側のチエーン14を約1m/minの一定
速度で走行させる。
ついで、自動供給装置2により棒状の被メツキ
物Wをフレーム4の一端においてチエーン14の
下方側に位置するL字形引掛ケ21の支持部21
a上に順次載せる。L字形引掛ケ21に水平に支
持された棒状の被メツキ物Wは、チエーン14の
走行に伴つて隣接する液槽10a,10b,10
c…間をまたぐ場合を除き、下部ガイドレール1
7a,17bに案内されて水平に移動しながら各
液槽10a〜10gに順次必要な時間浸漬されて
脱脂、水洗、酸洗、電解、水洗及び酸中和の前処
理を施された後メツキ用の液槽10hに浸漬され
てメツキ処理を施され、更に液槽10i〜10k
に浸漬されて水洗い、ユニクロム及び水洗の後処
理を施される。
物Wをフレーム4の一端においてチエーン14の
下方側に位置するL字形引掛ケ21の支持部21
a上に順次載せる。L字形引掛ケ21に水平に支
持された棒状の被メツキ物Wは、チエーン14の
走行に伴つて隣接する液槽10a,10b,10
c…間をまたぐ場合を除き、下部ガイドレール1
7a,17bに案内されて水平に移動しながら各
液槽10a〜10gに順次必要な時間浸漬されて
脱脂、水洗、酸洗、電解、水洗及び酸中和の前処
理を施された後メツキ用の液槽10hに浸漬され
てメツキ処理を施され、更に液槽10i〜10k
に浸漬されて水洗い、ユニクロム及び水洗の後処
理を施される。
このメツキ処理の間、被メツキ物W外径は、第
7図a,bに示すように、L字形引掛ケ21の支
持部21aとほぼ同じ大きさであるため、移動す
ることはない。
7図a,bに示すように、L字形引掛ケ21の支
持部21aとほぼ同じ大きさであるため、移動す
ることはない。
ここで、上記電解処理及びメツキ処理中におい
ては、最外側のL字形引掛ケ21の摺接面23に
給電端子26の摺接板30が圧接されて一方の電
極である被メツキ物Wに給電され、電解用及びメ
ツキ用の液槽10e及び10h内の底部に収容し
たもう一方の電極との間で電解処理及びメツキ処
理が行われる。
ては、最外側のL字形引掛ケ21の摺接面23に
給電端子26の摺接板30が圧接されて一方の電
極である被メツキ物Wに給電され、電解用及びメ
ツキ用の液槽10e及び10h内の底部に収容し
たもう一方の電極との間で電解処理及びメツキ処
理が行われる。
そして、メツキ処理が完了した製品は、フレー
ム4の他端において自動取出し・乾燥装置3によ
りチエーン14の下方側に位置するL字形引掛ケ
21から自動的に取出され、かつ乾燥される。
ム4の他端において自動取出し・乾燥装置3によ
りチエーン14の下方側に位置するL字形引掛ケ
21から自動的に取出され、かつ乾燥される。
なお、上記実施例は、棒状の被メツキ物Wに亜
鉛メツキする場合について述べたが、銅メツキ
物、クロムメツキその他のメツキをする場合にも
適用できる。
鉛メツキする場合について述べたが、銅メツキ
物、クロムメツキその他のメツキをする場合にも
適用できる。
[発明の効果]
以上のように本発明の全自動メツキ装置によれ
ば、従来技術に比し次の効果が得られる。
ば、従来技術に比し次の効果が得られる。
(1) 棒状の被メツキ物を水平に支持するようにし
たので、被メツキ物の昇降行程が小さくなり、
被メツキ物を連続的に水平走行することがで
き、ひいては処理能力、すなわち生産量を大幅
に増大することができる。
たので、被メツキ物の昇降行程が小さくなり、
被メツキ物を連続的に水平走行することがで
き、ひいては処理能力、すなわち生産量を大幅
に増大することができる。
(2) また、棒状の被メツキ物を水平に支持するよ
うにしたので、液槽の深さを浅くすることがで
きると共に、薬液等の液量を少なくすることが
できる。
うにしたので、液槽の深さを浅くすることがで
きると共に、薬液等の液量を少なくすることが
できる。
(3) 各液槽にオーバーフロー堰を設け、オーバー
フロー堰からオーバーフローした液体を下方の
貯溜槽に一旦貯溜し、貯溜液をポンプ等により
上方の液槽に緩やかに循環させるようにしたの
で、各液槽の液面を常時一定に保持することが
できると共に、緩やかな上向流により液体の濃
度及び温度の均一化が図れ、ひいてはメツキ厚
さの均一化、スラツジの除去及び濃度等の自動
調整が可能となる。
フロー堰からオーバーフローした液体を下方の
貯溜槽に一旦貯溜し、貯溜液をポンプ等により
上方の液槽に緩やかに循環させるようにしたの
で、各液槽の液面を常時一定に保持することが
できると共に、緩やかな上向流により液体の濃
度及び温度の均一化が図れ、ひいてはメツキ厚
さの均一化、スラツジの除去及び濃度等の自動
調整が可能となる。
(4) 装置の両端に自動供給装置及び自動取出・乾
燥装置を付設することにより、装置の完全無人
運転が可能となる。
燥装置を付設することにより、装置の完全無人
運転が可能となる。
図は本発明の全自動メツキ装置の一実施例を示
すもので、第1図、第2図は全自動メツキ装置の
側面図、平面図、第3図は第1図における−
線拡大断面図、第4図は側柱等を省略した全自動
メツキ装置の側面図、第5図aは第3図における
V部分の拡大図で、第5図bはその側面図、第6
図は第3図における部分の拡大図、第7図a及
びbはL字形引掛ケの側面図及び正面図、第8図
は給電端子の平面図である。 4……フレーム、5a,5b……側柱、6……
基板、7……棚板、8a,8b……桁板、9……
オーバーフロー堰、10……液槽群、10a〜1
0k……液槽、11……貯溜槽群、11a〜11
k……貯溜槽、14……チエーン、16a,16
b……上部ガイドレール、17a,17b……下
部ガイドレール、18……支持棒、20……角形
絶縁ブロツク、21……L字形引掛ケ、23……
摺接面、25a,25b……端子支持台、26…
…給電端子、27……リードパイプ、28……ナ
ツト、29……可動ボルト、30……摺接板、3
1……バネ、W……被メツキ物。
すもので、第1図、第2図は全自動メツキ装置の
側面図、平面図、第3図は第1図における−
線拡大断面図、第4図は側柱等を省略した全自動
メツキ装置の側面図、第5図aは第3図における
V部分の拡大図で、第5図bはその側面図、第6
図は第3図における部分の拡大図、第7図a及
びbはL字形引掛ケの側面図及び正面図、第8図
は給電端子の平面図である。 4……フレーム、5a,5b……側柱、6……
基板、7……棚板、8a,8b……桁板、9……
オーバーフロー堰、10……液槽群、10a〜1
0k……液槽、11……貯溜槽群、11a〜11
k……貯溜槽、14……チエーン、16a,16
b……上部ガイドレール、17a,17b……下
部ガイドレール、18……支持棒、20……角形
絶縁ブロツク、21……L字形引掛ケ、23……
摺接面、25a,25b……端子支持台、26…
…給電端子、27……リードパイプ、28……ナ
ツト、29……可動ボルト、30……摺接板、3
1……バネ、W……被メツキ物。
Claims (1)
- 1 オーバーフロー堰を有する比較的浅い多数の
液槽を直線状に水平に配列した液槽群と、各液槽
からのオーバーフロー液を貯溜すべくそれぞれの
液槽の下方に配置され、貯溜した液体を上方の液
槽の底部に緩やかに循環させるようになした多数
の貯溜槽からなる貯溜槽群と、液槽群の両側上方
に沿つてループ状をなして配置され、ループの下
方側が隣接する液槽間を通過する際に昇降するよ
うにしてほぼ水平に駆動される1対のチエーン
と、両側のチエーン間に電気的に絶縁して横架し
た多数の支持棒と、各支持棒がチエーンの下方側
に位置した際に棒状の被メツキ物を水平に支持す
るようにしてそれぞれの支持棒に固着した少なく
とも1対のL字形引掛ケと、両側のL字形引掛ケ
に摺接して給電すべく電極が収容された液槽の両
側上方に配置した給電端子とから構成したことを
特徴とする全自動メツキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10229786A JPH0248639B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | Zenjidometsukisochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10229786A JPH0248639B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | Zenjidometsukisochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324097A JPS6324097A (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0248639B2 true JPH0248639B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=14323681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10229786A Expired - Lifetime JPH0248639B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | Zenjidometsukisochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248639B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4748062B2 (ja) | 2004-04-30 | 2011-08-17 | 横浜ゴム株式会社 | 可撓性係留ブイ |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP10229786A patent/JPH0248639B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324097A (ja) | 1988-02-01 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |