JPH0248689A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH0248689A JPH0248689A JP63199673A JP19967388A JPH0248689A JP H0248689 A JPH0248689 A JP H0248689A JP 63199673 A JP63199673 A JP 63199673A JP 19967388 A JP19967388 A JP 19967388A JP H0248689 A JPH0248689 A JP H0248689A
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定着装置、特に、ヒートローラとプレスロー
ラとの組合せによって用紙に像を定着させる定着装置に
関する。
ラとの組合せによって用紙に像を定着させる定着装置に
関する。
〔従来の技術]
複写機等において、定着機構によって定着された用紙に
発生するカールは、排出時のストック、特にソータ等を
用いたストックの際に重大な問題となっている。
発生するカールは、排出時のストック、特にソータ等を
用いたストックの際に重大な問題となっている。
この定着時に生じるカールは用紙の種類、サイズ、含水
率等の様々な要因に基づいて発生するため、従来、カー
ルを生じない定着機構を提供するのは困難であると考え
られていた。
率等の様々な要因に基づいて発生するため、従来、カー
ルを生じない定着機構を提供するのは困難であると考え
られていた。
そこで、従来の定着装置では、例えば特開昭63−16
70号に示されているように、カールを発生させる原因
となる定着機構自体を改良するのではなく、定着機構よ
りも用紙排出側に配置された排出ローラ対に改良を加え
ていた。
70号に示されているように、カールを発生させる原因
となる定着機構自体を改良するのではなく、定着機構よ
りも用紙排出側に配置された排出ローラ対に改良を加え
ていた。
なお、紙詰まりを防止する目的でなされた特開昭61−
296374号には、ヒートローラとプレスローラとの
圧接角が排出側に傾いた定着装置が示されている。また
、いわゆるオフセットを防止する目的でなされた特開昭
51−139339号には、ヒートローラの外径よりも
プレスローラの外径が小さく設定されている定着装置が
示されている。
296374号には、ヒートローラとプレスローラとの
圧接角が排出側に傾いた定着装置が示されている。また
、いわゆるオフセットを防止する目的でなされた特開昭
51−139339号には、ヒートローラの外径よりも
プレスローラの外径が小さく設定されている定着装置が
示されている。
排出ローラに改良を加えた前記従来の定着装置では、定
着機構以外の部分においてカールを矯正する特別の構成
を採用する必要があるため、カール防止の根本的な解決
とはなりえない。
着機構以外の部分においてカールを矯正する特別の構成
を採用する必要があるため、カール防止の根本的な解決
とはなりえない。
一方、紙詰まりを防止するための前記従来の定着装置、
およびオフセットを防止するための前記従来の定着装置
では、いずれもカール防止効果を発揮しえない。
およびオフセットを防止するための前記従来の定着装置
では、いずれもカール防止効果を発揮しえない。
本発明の目的は、ヒートローラとプレスローラとの関係
に改良を加えて、根本的にカールの発生を防止すること
のできる定着装置を提供することにある。
に改良を加えて、根本的にカールの発生を防止すること
のできる定着装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る定着装置は、上面に像が形成された用紙に
上方から加熱するためのヒートローラと、ヒートローラ
に下方より圧接して用紙を下方から加圧するためのプレ
スローラと、ヒートローラ゛とプレスローラとに対し用
紙排出側に配置され、ヒートローラとプレスローラとの
間から排出された用紙を挟んでガイドする排出ローラ対
とを備えている。この定着装置では、ヒートローラとプ
レスローラとの圧接角が排出側に傾き、しかも、ヒート
ローラの外径よりもプレスローラの外径が小さく設定さ
れている。
上方から加熱するためのヒートローラと、ヒートローラ
に下方より圧接して用紙を下方から加圧するためのプレ
スローラと、ヒートローラ゛とプレスローラとに対し用
紙排出側に配置され、ヒートローラとプレスローラとの
間から排出された用紙を挟んでガイドする排出ローラ対
とを備えている。この定着装置では、ヒートローラとプ
レスローラとの圧接角が排出側に傾き、しかも、ヒート
ローラの外径よりもプレスローラの外径が小さく設定さ
れている。
本発明に係る定着装置では、上面に像が形成された用紙
に対し、上方からヒートローラが加熱し、下方からプレ
スローラが加圧することによって、用紙に像が定着され
る。ヒートローラとプレスローラとの間から排出された
用紙は、排出ローラ対によって挟まれガイドされる。
に対し、上方からヒートローラが加熱し、下方からプレ
スローラが加圧することによって、用紙に像が定着され
る。ヒートローラとプレスローラとの間から排出された
用紙は、排出ローラ対によって挟まれガイドされる。
この定着装置では、ヒートローラとプレスローラとの圧
接角が排出側に傾き、しかも、ヒートローラの外径より
もプレスローラの外径が小さく設定されている。このた
め、他にカール矯正手段を特別に設けなくても、カール
の発生を抑制することができる。
接角が排出側に傾き、しかも、ヒートローラの外径より
もプレスローラの外径が小さく設定されている。このた
め、他にカール矯正手段を特別に設けなくても、カール
の発生を抑制することができる。
第1図は、本発明に係る定着装置が採用される複写機の
全体構成の概略を示している。この第1図に示された複
写機は、片面複写と両面複写との選択が可能となってい
る。
全体構成の概略を示している。この第1図に示された複
写機は、片面複写と両面複写との選択が可能となってい
る。
第1図において、複写機本体3の上部には、原稿自動送
り装置1を有する原稿押さえ2が設けられ、また側部に
は、手差し給紙部19.給紙カセントケース11及び排
紙トレイ15が設けられている。複写機本体3の内部に
は、感光体ドラム4が配設されるととももに、その周囲
には帯電装置5、現像装置6.転写装置7.用紙分離装
置8及びクリーニング装置9が順に配置されている。ま
た、複写機本体3内部の上部空間には、光学系の移動式
露光装置10が設けられている。さらに、給紙カセット
ケース11等と転写装置7との間には、給紙搬送装置1
2が配設されている。また、転写装置7の下流側には、
転写1分離後の用紙を定着機構13に搬送する排紙搬送
装置14が配設されている。
り装置1を有する原稿押さえ2が設けられ、また側部に
は、手差し給紙部19.給紙カセントケース11及び排
紙トレイ15が設けられている。複写機本体3の内部に
は、感光体ドラム4が配設されるととももに、その周囲
には帯電装置5、現像装置6.転写装置7.用紙分離装
置8及びクリーニング装置9が順に配置されている。ま
た、複写機本体3内部の上部空間には、光学系の移動式
露光装置10が設けられている。さらに、給紙カセット
ケース11等と転写装置7との間には、給紙搬送装置1
2が配設されている。また、転写装置7の下流側には、
転写1分離後の用紙を定着機構13に搬送する排紙搬送
装置14が配設されている。
前記複写機本体3の下部空間には、重送防止機能を有す
る再給紙装置17が設げられている。定着機構13の下
流側には、排紙トレイ15側と再給紙装置17側とのい
ずれかに、定着後の用紙を選択的に排紙するスイッチバ
ック機構18が配置されている。再給紙装置17の給紙
方向下流側には搬送装置20が設けられている。この搬
送装置20は、再給紙装置1i!17からの用紙を、給
紙搬送装置12に合流給紙するためのものである。また
、前記給紙カセットケース11の下方には、大容量の用
紙を収納し得るエレベータ式のカセットケース21が設
けられるとともに、このケース21からの用紙を前記搬
送装置20に合流させるための給紙装置22が設けられ
ている。
る再給紙装置17が設げられている。定着機構13の下
流側には、排紙トレイ15側と再給紙装置17側とのい
ずれかに、定着後の用紙を選択的に排紙するスイッチバ
ック機構18が配置されている。再給紙装置17の給紙
方向下流側には搬送装置20が設けられている。この搬
送装置20は、再給紙装置1i!17からの用紙を、給
紙搬送装置12に合流給紙するためのものである。また
、前記給紙カセットケース11の下方には、大容量の用
紙を収納し得るエレベータ式のカセットケース21が設
けられるとともに、このケース21からの用紙を前記搬
送装置20に合流させるための給紙装置22が設けられ
ている。
第2図に示すように、定着機構13は、排紙経路の上側
に配置されたヒートローラ31と、ヒートローラ31の
下方においてヒートローラ31に圧接するように配置さ
れたプレスローラ32とを有している。ヒートローラ3
1は、内部にヒータ50を有している。ヒートローラ3
1の外周面側には、オイル塗布ローラ51及び温度制御
用のサーミスタ52が配置されている。また、プレスロ
ーラ32の外周面側には、クリーニングローラ53が配
置されている。
に配置されたヒートローラ31と、ヒートローラ31の
下方においてヒートローラ31に圧接するように配置さ
れたプレスローラ32とを有している。ヒートローラ3
1は、内部にヒータ50を有している。ヒートローラ3
1の外周面側には、オイル塗布ローラ51及び温度制御
用のサーミスタ52が配置されている。また、プレスロ
ーラ32の外周面側には、クリーニングローラ53が配
置されている。
ヒートローラ31は、例えば、アルミニウムの素管に膜
厚20±5μmのポリテトラフルオロエチレンをコーテ
ィングしたものからなる。ヒートローラ31の直径a(
第3図)は例えば60mmである。ヒートローラ31の
表面温度は、例えば185°±3°となるように設定さ
れている。−方、プレスローラ32は、アルミニウム製
であり、その表面にゴム硬度406±51のフッ素ラテ
ックスが被服されたものからなる。プレスローラ32の
直径すは例えば5Qmmである。両ローラ31.32の
直径の比(a/b)は1.2〜1.5程度とすることが
好ましい。ヒートローラ31の中心OLとプレスローラ
32の中心08とを結んだ線分と鉛直方向とのなす角、
即ち圧接角6区は、5°〜15°の範囲内にあることが
好ましく、例えば7.45°に設定される。この場合に
は、ヒートローラ31の外径よりもプレスローラ32の
外径が小さく設定されているので、プレスローラ32近
傍の下流側に配置された部材との干渉をできるだけ無く
して圧接角θ1を大きく設定できる。
厚20±5μmのポリテトラフルオロエチレンをコーテ
ィングしたものからなる。ヒートローラ31の直径a(
第3図)は例えば60mmである。ヒートローラ31の
表面温度は、例えば185°±3°となるように設定さ
れている。−方、プレスローラ32は、アルミニウム製
であり、その表面にゴム硬度406±51のフッ素ラテ
ックスが被服されたものからなる。プレスローラ32の
直径すは例えば5Qmmである。両ローラ31.32の
直径の比(a/b)は1.2〜1.5程度とすることが
好ましい。ヒートローラ31の中心OLとプレスローラ
32の中心08とを結んだ線分と鉛直方向とのなす角、
即ち圧接角6区は、5°〜15°の範囲内にあることが
好ましく、例えば7.45°に設定される。この場合に
は、ヒートローラ31の外径よりもプレスローラ32の
外径が小さく設定されているので、プレスローラ32近
傍の下流側に配置された部材との干渉をできるだけ無く
して圧接角θ1を大きく設定できる。
用紙搬送方向において両ローラ31,32が互いに圧接
する幅、即ちニップ幅Cは、例えば8mmである。なお
、両ローラ31.32の周速は、例えば350mm/s
ecである。
する幅、即ちニップ幅Cは、例えば8mmである。なお
、両ローラ31.32の周速は、例えば350mm/s
ecである。
第2図に示すように、両ローラ31,32の下流側には
、スイッチバック機構18の第1排出ローラ対33が配
置されている。第1排出ローラ対33の上側のローラの
直径は、例えば20mmである。第1排出ローラ対33
の下側のローラの直径は、例えば21.45mmである
。両ローラの中心を結んだ線分と鉛直方向とのなす角、
即ち圧接角θ2 (第3図)は、例えば15.0°に設
定されている。また、ヒートローラ31の中心0゜とプ
レスローラ32の中心08とを結んだ線分と直角の方向
に対する、ニップ部分の後端と第1排出ローラ対33の
接合部との間を結んだ線分の角度αは、例えば9.3°
に設定されている。なお、第1排出ローラ対33の周速
は、例えば354゜5mm/secである。
、スイッチバック機構18の第1排出ローラ対33が配
置されている。第1排出ローラ対33の上側のローラの
直径は、例えば20mmである。第1排出ローラ対33
の下側のローラの直径は、例えば21.45mmである
。両ローラの中心を結んだ線分と鉛直方向とのなす角、
即ち圧接角θ2 (第3図)は、例えば15.0°に設
定されている。また、ヒートローラ31の中心0゜とプ
レスローラ32の中心08とを結んだ線分と直角の方向
に対する、ニップ部分の後端と第1排出ローラ対33の
接合部との間を結んだ線分の角度αは、例えば9.3°
に設定されている。なお、第1排出ローラ対33の周速
は、例えば354゜5mm/secである。
第2図に示すように、ヒートローラ31とローラ対33
との間には、ヒートローラ31側の剥離爪34が配置さ
れており、プレスローラ32とローラ対33との間には
プレスローラ32側の剥離爪35が配置されている。ロ
ーラ対33の下流側には、第2排出ローラ対16が配置
されている。
との間には、ヒートローラ31側の剥離爪34が配置さ
れており、プレスローラ32とローラ対33との間には
プレスローラ32側の剥離爪35が配置されている。ロ
ーラ対33の下流側には、第2排出ローラ対16が配置
されている。
第1排出ローラ対33と第2排出ローラ対16との間に
は、1対の排出ガイド36が配置されている。第2排出
ローラ対16の上方には、湾曲形状の反転ガイド37が
配置されている。反転ガイド37の下端部には反転コロ
38が配置されている。
は、1対の排出ガイド36が配置されている。第2排出
ローラ対16の上方には、湾曲形状の反転ガイド37が
配置されている。反転ガイド37の下端部には反転コロ
38が配置されている。
排出ガイド36の下方において、ローラ対33に隣接す
る位置には反転ローラ39が配置されている。反転ロー
ラ39の下方には、再給紙装置17(第1図)へ用紙を
ガイドするためのガイド板40が配置されている。
る位置には反転ローラ39が配置されている。反転ロー
ラ39の下方には、再給紙装置17(第1図)へ用紙を
ガイドするためのガイド板40が配置されている。
次に、動作について説明する。但し、複写機全体の動作
については、従来と同様であるのでここでは省略する。
については、従来と同様であるのでここでは省略する。
なお、プレスローラ32が従来よりも小型であるため熱
容量が小さくなり、ウオームアツプ時間が短縮される。
容量が小さくなり、ウオームアツプ時間が短縮される。
第1図の転写装置7側から排紙搬送装置14によって定
着機構13側へ搬送されてきた用紙には、上面に像が形
成されている。この用紙は、第2図のヒートローラ31
とプレスローラ32との間を通過し、その際に加圧・加
熱されることによって像が用紙に定着される。その際、
ヒートローラ31と比較してプレスローラ32は大きな
弾性を有しているため、第3図に示すニップ部分では、
下方に窪んだ凹状に用紙は変形させられる。しかし、ヒ
ートローラ31の外径よりもプレスローラの外径が小さ
く設定されていることから、ニップ幅Cは小さく、両ロ
ーラ31.,32間での用紙の変形程度が低減され、カ
ールの発生が軽減される。また、プレスローラ32の外
径が小さいので、それだけ用紙の剥離性が向上する。
着機構13側へ搬送されてきた用紙には、上面に像が形
成されている。この用紙は、第2図のヒートローラ31
とプレスローラ32との間を通過し、その際に加圧・加
熱されることによって像が用紙に定着される。その際、
ヒートローラ31と比較してプレスローラ32は大きな
弾性を有しているため、第3図に示すニップ部分では、
下方に窪んだ凹状に用紙は変形させられる。しかし、ヒ
ートローラ31の外径よりもプレスローラの外径が小さ
く設定されていることから、ニップ幅Cは小さく、両ロ
ーラ31.,32間での用紙の変形程度が低減され、カ
ールの発生が軽減される。また、プレスローラ32の外
径が小さいので、それだけ用紙の剥離性が向上する。
両ローラ31.32間を出た用紙は第1排出ローラ対3
3によって挾まれ、更に搬送方向下流側に引っ張られる
ようにガイドされる。このとき、第1排出ローラ対33
の両ローラ31.32に対する相対的な配置が従来のも
のよりも低いことから、両ローラ31,32から出てき
た用紙には逆の湾曲傾向が付与されることとなり1、カ
ール癖が矯正される。
3によって挾まれ、更に搬送方向下流側に引っ張られる
ようにガイドされる。このとき、第1排出ローラ対33
の両ローラ31.32に対する相対的な配置が従来のも
のよりも低いことから、両ローラ31,32から出てき
た用紙には逆の湾曲傾向が付与されることとなり1、カ
ール癖が矯正される。
片面コピーモードの場合には、排出ガイド36が第2図
の状態にあり、用紙は第2排出ローラ1Gを通って排紙
トレイ15(第1図)に載置される。一方、両面コピー
モードの場合には、排出ガイド36は反転ガイド37側
へ回動した姿勢に配置される。従って、用紙は第1排出
ローラ対33によって、まず反転ガイド37内に送られ
る。用紙の後端がローラ対33を通過すると、反転コロ
38が第2排出ローラ対16側に移動する。二〇ローラ
対16の上側は時計方向に回転しているため、用紙は下
方に送られ、反転ローラ39からガイド板40を通って
再給紙装置17(第1図)へ送られ、用紙の表裏が反転
した状態で再び転写装置7側へ所定タイミングで供給さ
れる。
の状態にあり、用紙は第2排出ローラ1Gを通って排紙
トレイ15(第1図)に載置される。一方、両面コピー
モードの場合には、排出ガイド36は反転ガイド37側
へ回動した姿勢に配置される。従って、用紙は第1排出
ローラ対33によって、まず反転ガイド37内に送られ
る。用紙の後端がローラ対33を通過すると、反転コロ
38が第2排出ローラ対16側に移動する。二〇ローラ
対16の上側は時計方向に回転しているため、用紙は下
方に送られ、反転ローラ39からガイド板40を通って
再給紙装置17(第1図)へ送られ、用紙の表裏が反転
した状態で再び転写装置7側へ所定タイミングで供給さ
れる。
上述のように、この実施例では、ヒートローラ31とプ
レスローラ32との圧接角が排出側に傾いているので、
第1排出ローラ対33の両ローラ31.32に対する相
対的な配置が従来のものよりも低くなり、両ローラ31
,32から出てきた用紙に対して逆の湾曲傾向を付与し
カール癖を矯正することができる。また、ヒートローラ
31の外径よりもプレスローラ32の外径が小さく設定
されていることから、ニップ幅Cが小さくなり、両ロー
ラ31,32間での用紙の変形程度が低減され、カール
の発生が軽減される。一般にニップ幅Cが小さくなると
定着率が下がると言われているが、この場合には安定し
た定着率を確保することができる。これら両ファクター
は単独では充分な効果が得られず、両ファクターの相乗
的作用によって良好な効果が得られることが、以下の実
験結果から明らかとなろう。
レスローラ32との圧接角が排出側に傾いているので、
第1排出ローラ対33の両ローラ31.32に対する相
対的な配置が従来のものよりも低くなり、両ローラ31
,32から出てきた用紙に対して逆の湾曲傾向を付与し
カール癖を矯正することができる。また、ヒートローラ
31の外径よりもプレスローラ32の外径が小さく設定
されていることから、ニップ幅Cが小さくなり、両ロー
ラ31,32間での用紙の変形程度が低減され、カール
の発生が軽減される。一般にニップ幅Cが小さくなると
定着率が下がると言われているが、この場合には安定し
た定着率を確保することができる。これら両ファクター
は単独では充分な効果が得られず、両ファクターの相乗
的作用によって良好な効果が得られることが、以下の実
験結果から明らかとなろう。
第4図は、圧接角θ1と両ローラ31,32の外径比(
a/b)との条件を種々変えて行った実験結果を示して
いる。第4図において、0は良好、Δは不十分、×は不
良を意味している。第4図から明らかなように、圧接角
が5″〜16°、外径比が1.2〜1.4の範囲内が、
良好なカール防止効果と良好な定着率とが得られる範囲
であることがわかった。なお、圧接角が16″を超える
と、搬送性能が不安定になり、用紙に皺が発生する等の
不具合が発生した。なお、実験に用いたヒートローラ3
1は、アルミニウムの素管に膜厚20±5μmのポリテ
トラフルオロエチレンをコーティングしたものであり、
表面温度が185°±3゜であった。プレスローラ32
としては、アルミニウム製で、その表面にゴム硬度40
°±5°のフッ素ラテックスが被服されたものを用いた
。両ローラ31,32の周速は350mm/secであ
った。第1排出ローラ対33の上側のローラの直径は2
0mmであり、下側のローラの直径は21゜45mmで
あった。圧接角θ2は15.0°であった。第1排出ロ
ーラ対33の周速は354.5mm/secであった。
a/b)との条件を種々変えて行った実験結果を示して
いる。第4図において、0は良好、Δは不十分、×は不
良を意味している。第4図から明らかなように、圧接角
が5″〜16°、外径比が1.2〜1.4の範囲内が、
良好なカール防止効果と良好な定着率とが得られる範囲
であることがわかった。なお、圧接角が16″を超える
と、搬送性能が不安定になり、用紙に皺が発生する等の
不具合が発生した。なお、実験に用いたヒートローラ3
1は、アルミニウムの素管に膜厚20±5μmのポリテ
トラフルオロエチレンをコーティングしたものであり、
表面温度が185°±3゜であった。プレスローラ32
としては、アルミニウム製で、その表面にゴム硬度40
°±5°のフッ素ラテックスが被服されたものを用いた
。両ローラ31,32の周速は350mm/secであ
った。第1排出ローラ対33の上側のローラの直径は2
0mmであり、下側のローラの直径は21゜45mmで
あった。圧接角θ2は15.0°であった。第1排出ロ
ーラ対33の周速は354.5mm/secであった。
なお、前記実施例では両面コピー用の再給紙装置が設け
られた複写機の場合を説明したが、本発明はそれに限ら
れることはなく、片面コピー専用の複写機にも本発明を
同様に採用することができる。
られた複写機の場合を説明したが、本発明はそれに限ら
れることはなく、片面コピー専用の複写機にも本発明を
同様に採用することができる。
〔発明の効果]
本発明に係る定着装置によれば、ヒートローラとプレス
ローラとの圧接角が排出側に傾き、しがも、ヒートロー
ラの外径よりもプレスローラの外径が小さく設定されて
いるため、他に特別のカール矯正手段を設けなくても、
カールの発生を抑制することができるようになる。即ち
、本発明によれば、ヒートローラとプレスローラとに改
良を加えて根本的にカールの発生を防止することのでき
る定着装置が得られるようになる。
ローラとの圧接角が排出側に傾き、しがも、ヒートロー
ラの外径よりもプレスローラの外径が小さく設定されて
いるため、他に特別のカール矯正手段を設けなくても、
カールの発生を抑制することができるようになる。即ち
、本発明によれば、ヒートローラとプレスローラとに改
良を加えて根本的にカールの発生を防止することのでき
る定着装置が得られるようになる。
第1図は本発明の一実施例を採用した複写機の全体構成
の縦断面概略図、第2図はその定着装置部分の縦断面概
略図、第3図は各ローラ間の関係を示す模式図、第4図
は圧接角と外径比の関係を示す図である。 31・・・ヒートローラ、32・・・プレスローラ、3
3・・・排出ローラ対、θ1・・・圧接角、a、b・・
・外径。
の縦断面概略図、第2図はその定着装置部分の縦断面概
略図、第3図は各ローラ間の関係を示す模式図、第4図
は圧接角と外径比の関係を示す図である。 31・・・ヒートローラ、32・・・プレスローラ、3
3・・・排出ローラ対、θ1・・・圧接角、a、b・・
・外径。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上面に像が形成された用紙に上方から加熱するための
ヒートローラと、 前記ヒートローラに下方より圧接し、前記用紙を下方か
ら加圧するためのプレスローラと、前記ヒートローラと
前記プレスローラとに対し用紙排出側に配置され、前記
ヒートローラと前記プレスローラとの間から排出された
前記用紙を挟んでガイドする排出ローラ対とを備え、 前記ヒートローラと前記プレスローラとの圧接角が排出
側に傾き、 前記ヒートローラの外径よりも前記プレスローラの外径
が小さく設定されている、 定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199673A JPH0248689A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199673A JPH0248689A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248689A true JPH0248689A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16411718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63199673A Pending JPH0248689A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248689A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104281A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Ltd | 定着器 |
| JPH05286631A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-11-02 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置の用紙排出装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368242A (en) * | 1976-11-30 | 1978-06-17 | Canon Inc | Electrophotographic fixing device |
| JPS5997169A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Mita Ind Co Ltd | 静電写真複写機の定着装置 |
| JPS62283374A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Hisayoshi Totsuka | 定着装置 |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP63199673A patent/JPH0248689A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368242A (en) * | 1976-11-30 | 1978-06-17 | Canon Inc | Electrophotographic fixing device |
| JPS5997169A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Mita Ind Co Ltd | 静電写真複写機の定着装置 |
| JPS62283374A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Hisayoshi Totsuka | 定着装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104281A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Ltd | 定着器 |
| JPH05286631A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-11-02 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置の用紙排出装置 |
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