JPH0248715Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248715Y2 JPH0248715Y2 JP1984172612U JP17261284U JPH0248715Y2 JP H0248715 Y2 JPH0248715 Y2 JP H0248715Y2 JP 1984172612 U JP1984172612 U JP 1984172612U JP 17261284 U JP17261284 U JP 17261284U JP H0248715 Y2 JPH0248715 Y2 JP H0248715Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic sheet
- air chamber
- diaphragm
- pressure
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、ダイヤフラムポンプの脈動防止構造
に関し、詳しくは往復動されるダイヤフラムによ
る吐出空気の脈動を防止する技術に関する。
に関し、詳しくは往復動されるダイヤフラムによ
る吐出空気の脈動を防止する技術に関する。
[背景技術]
従来、ダイヤフラムポンプにおいて、そのダイ
ヤフラムは交流電源により激しく往復駆動され
て、外気を吸引し、これを圧力空気にして吐出す
るのであり、かかる場合、吐出される圧力空気は
120Hzを基本周波数とする空気脈動を必然的に伴
うものである。ところでこのような空気脈動が騒
音となるという問題があつた。
ヤフラムは交流電源により激しく往復駆動され
て、外気を吸引し、これを圧力空気にして吐出す
るのであり、かかる場合、吐出される圧力空気は
120Hzを基本周波数とする空気脈動を必然的に伴
うものである。ところでこのような空気脈動が騒
音となるという問題があつた。
[考案の目的]
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、合理的な構成
により吐出空気の脈動を抑制することができると
共に吐出空気の圧力上昇を抑制して一定圧以上に
は圧力上昇しないダイヤフラムポンプの脈動防止
構造を提供することにある。
であり、その目的とするところは、合理的な構成
により吐出空気の脈動を抑制することができると
共に吐出空気の圧力上昇を抑制して一定圧以上に
は圧力上昇しないダイヤフラムポンプの脈動防止
構造を提供することにある。
[考案の開示]
本考案は、ダイヤフラムポンプAの吸入空気室
1と吐出空気室2とをごむ弾性を有する弾性シー
ト3にて隔て、この弾性シート3に弾性シート3
の弾性変形時に拡開する通気孔22を設けて成る
ダイヤフラムポンプの脈動防止構造にかかるもの
であり、このように構成することによつて、上記
目的を達成できるに至つた。つまり、吐出空気室
2から圧力空気が吐出される吐出圧によつて弾性
シート3を膨らませることによつて脈動を吸収す
ることができ、また、通気孔22の存在によつて
吐出空気の圧力上昇を抑制して一定圧以上には圧
力上昇しないようにすることができ、ダイヤフラ
ムポンプが本来備えている問題点を解決したもの
である。
1と吐出空気室2とをごむ弾性を有する弾性シー
ト3にて隔て、この弾性シート3に弾性シート3
の弾性変形時に拡開する通気孔22を設けて成る
ダイヤフラムポンプの脈動防止構造にかかるもの
であり、このように構成することによつて、上記
目的を達成できるに至つた。つまり、吐出空気室
2から圧力空気が吐出される吐出圧によつて弾性
シート3を膨らませることによつて脈動を吸収す
ることができ、また、通気孔22の存在によつて
吐出空気の圧力上昇を抑制して一定圧以上には圧
力上昇しないようにすることができ、ダイヤフラ
ムポンプが本来備えている問題点を解決したもの
である。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
本体フレーム4の両端にダイヤフラム台5を設
けてダイヤフラム6を保持し、本体フレーム4に
永久磁石7、ヨーク8及びプレート9を取付け、
一対のダイヤフラム6間に掛け渡した軸10と一
体となつたセンタープレート11に支持されたコ
イル台12にコイル13を巻き、コイル台12と
コイル13とをプレート9とヨーク8との間の隙
間に移動自在に挿通し、コイル13に交流電流を
流すことにより、電磁吸引力或は電磁反発力並び
にスプリング14によつて、一対のダイヤフラム
6を往復駆動移動することができるようにしてあ
る。
けてダイヤフラム6を保持し、本体フレーム4に
永久磁石7、ヨーク8及びプレート9を取付け、
一対のダイヤフラム6間に掛け渡した軸10と一
体となつたセンタープレート11に支持されたコ
イル台12にコイル13を巻き、コイル台12と
コイル13とをプレート9とヨーク8との間の隙
間に移動自在に挿通し、コイル13に交流電流を
流すことにより、電磁吸引力或は電磁反発力並び
にスプリング14によつて、一対のダイヤフラム
6を往復駆動移動することができるようにしてあ
る。
ダイヤフラム台5とこれを囲繞するように構成
された外周壁15との間には環状の間隔を設けて
ある。この環状の間隔を跨ぐように環状の弾性シ
ート3を配設してある。圧縮ケース16は弾性シ
ート3を挟んでダイヤフラム6の外側に配設さ
れ、ビスにて本体フレーム4に取付け固定するも
のである。ダイヤフラム6には圧縮弁と吸入弁と
を設けてある。しかしてダイヤフラム6と圧縮ケ
ース16との間が圧縮室17となり、圧縮ケース
16と弾性シート3との間が吐出空気室2とな
り、圧縮室17と吐出空気室2とは連通してあ
る。吐出空気室2にはこれに連通させて吐出口1
8を形成してある。又、ダイヤフラム6と本体フ
レーム4との間が流入室19となり、弾性シート
3と本体フレーム4と外周壁15との間が吸入空
気室1となつている。流入室19と吸入空気室1
とは連通してある。吸入空気室1には外部空気を
吸入できる吸入口を形成してある。しかして外部
空気を吸入し、圧力空気を吐出することができる
ダイヤフラムポンプAを構成してある。
された外周壁15との間には環状の間隔を設けて
ある。この環状の間隔を跨ぐように環状の弾性シ
ート3を配設してある。圧縮ケース16は弾性シ
ート3を挟んでダイヤフラム6の外側に配設さ
れ、ビスにて本体フレーム4に取付け固定するも
のである。ダイヤフラム6には圧縮弁と吸入弁と
を設けてある。しかしてダイヤフラム6と圧縮ケ
ース16との間が圧縮室17となり、圧縮ケース
16と弾性シート3との間が吐出空気室2とな
り、圧縮室17と吐出空気室2とは連通してあ
る。吐出空気室2にはこれに連通させて吐出口1
8を形成してある。又、ダイヤフラム6と本体フ
レーム4との間が流入室19となり、弾性シート
3と本体フレーム4と外周壁15との間が吸入空
気室1となつている。流入室19と吸入空気室1
とは連通してある。吸入空気室1には外部空気を
吸入できる吸入口を形成してある。しかして外部
空気を吸入し、圧力空気を吐出することができる
ダイヤフラムポンプAを構成してある。
このような構成によれば、弾性シート3により
吐出空気室2と吸入空気室1とを隔ててあり、吐
出空気室2から圧力空気を吐出する吐出圧によ
り、弾性シート3を膨らませて吐出空気の脈動を
軽減させるのである。しかも弾性シート3がパツ
キンの機能を果たし、気密シール効果を奏する。
つまり、全体構成を簡素化でき、しかもシール構
造にも兼ねることができるものである。
吐出空気室2と吸入空気室1とを隔ててあり、吐
出空気室2から圧力空気を吐出する吐出圧によ
り、弾性シート3を膨らませて吐出空気の脈動を
軽減させるのである。しかも弾性シート3がパツ
キンの機能を果たし、気密シール効果を奏する。
つまり、全体構成を簡素化でき、しかもシール構
造にも兼ねることができるものである。
ところで、弾性シート3は第4図のように、ダ
イヤフラム台5に形成したテーパー突起20にそ
の取付け孔21を嵌挿することにより、気密性を
高めてある。そして弾性シート3に第6図のよう
に通気孔22を設けて、この通気孔22を通常圧
(0.1Kg/cm2)付近では閉鎖状態となり、高圧力
(0.3Kg/cm2以上)になる程伸びにより開口するよ
うに設定することにより、第7図の実線のように
0.1Kg/cm2付近では通気孔22が閉じることによ
つて吐出空気量が多く、そして高圧力(0.3Kg/
cm2以上)では通気孔22が開くこととによつて第
6図bのように、通気孔22から吸入空気室1側
へと還流され、吐出空気の圧力上昇を抑制して一
定圧以上には圧力上昇しないダイヤフラムポンプ
Aを得ることができる。第7図の鎖線は従来例の
特性を示す。
イヤフラム台5に形成したテーパー突起20にそ
の取付け孔21を嵌挿することにより、気密性を
高めてある。そして弾性シート3に第6図のよう
に通気孔22を設けて、この通気孔22を通常圧
(0.1Kg/cm2)付近では閉鎖状態となり、高圧力
(0.3Kg/cm2以上)になる程伸びにより開口するよ
うに設定することにより、第7図の実線のように
0.1Kg/cm2付近では通気孔22が閉じることによ
つて吐出空気量が多く、そして高圧力(0.3Kg/
cm2以上)では通気孔22が開くこととによつて第
6図bのように、通気孔22から吸入空気室1側
へと還流され、吐出空気の圧力上昇を抑制して一
定圧以上には圧力上昇しないダイヤフラムポンプ
Aを得ることができる。第7図の鎖線は従来例の
特性を示す。
[考案の効果]
以上要するに本考案は、ダイヤフラムポンプの
吸入空気室と吐出空気室とをごむ弾性を有する弾
性シートにて隔て、この弾性シートに弾性シート
の弾性変形時に拡開する通気孔を設けてあるか
ら、吐出空気室から圧力空気が吐出される吐出圧
によつて弾性シートを膨らませることによつて脈
動を吸収することができ、また、このとき、一定
圧以上になつて弾性シートが弾性変形すると通気
孔が拡開することとなつて空気は通気孔から吸入
空気室側へと還流され、吐出空気の圧力上昇を抑
制して一定圧以上には圧力上昇しないようにする
ことができるものであり、ダイヤフラムポンプが
本来備えている問題を解消することができるので
ある。
吸入空気室と吐出空気室とをごむ弾性を有する弾
性シートにて隔て、この弾性シートに弾性シート
の弾性変形時に拡開する通気孔を設けてあるか
ら、吐出空気室から圧力空気が吐出される吐出圧
によつて弾性シートを膨らませることによつて脈
動を吸収することができ、また、このとき、一定
圧以上になつて弾性シートが弾性変形すると通気
孔が拡開することとなつて空気は通気孔から吸入
空気室側へと還流され、吐出空気の圧力上昇を抑
制して一定圧以上には圧力上昇しないようにする
ことができるものであり、ダイヤフラムポンプが
本来備えている問題を解消することができるので
ある。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
同上の一部破断した側面図、第3図は同上の圧力
ケースを外した側面図、第4図は同上の弾性シー
トを支持する部分の拡大断面図、第5図a,bは
同上の作用を説明する部分断面図、第6図a,b
は同上の他の実施例の作用を説明する部分断面
図、第7図は同上のポンプ特性と従来のポンプ特
性とを示す図表である。1は吸入空気室、2は吐
出空気室、3は弾性シート、22は通気孔であ
る。
同上の一部破断した側面図、第3図は同上の圧力
ケースを外した側面図、第4図は同上の弾性シー
トを支持する部分の拡大断面図、第5図a,bは
同上の作用を説明する部分断面図、第6図a,b
は同上の他の実施例の作用を説明する部分断面
図、第7図は同上のポンプ特性と従来のポンプ特
性とを示す図表である。1は吸入空気室、2は吐
出空気室、3は弾性シート、22は通気孔であ
る。
Claims (1)
- ダイヤフラムポンプの吸入空気室と吐出空気室
とをごむ弾性を有する弾性シートにて隔て、この
弾性シートに弾性シートの弾性変形時に拡開する
通気孔を設けて成るダイヤフラムポンプの脈動防
止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172612U JPH0248715Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172612U JPH0248715Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188082U JPS6188082U (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0248715Y2 true JPH0248715Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=30730273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984172612U Expired JPH0248715Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248715Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5283007U (ja) * | 1975-12-19 | 1977-06-21 | ||
| JPS57157077A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-28 | Jidosha Kiki Co Ltd | Apparatus for absorbing pulsation of pump |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP1984172612U patent/JPH0248715Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188082U (ja) | 1986-06-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0569381U (ja) | 密閉形電動圧縮機の吸入マフラー | |
| JP4662741B2 (ja) | 往復動式圧縮機 | |
| JPH06213156A (ja) | 密閉型往復動式圧縮機の騒音減少装置 | |
| EP3775551A1 (en) | Hermetic compressor having discharge muffler | |
| CN208106699U (zh) | 一种带有泄压结构的消音气泵 | |
| CN115288983A (zh) | 一种压缩机排气结构及制冷器具 | |
| US20080075610A1 (en) | Linear Compressor Cylinder and Head Construction | |
| CN113638862A (zh) | 一种压缩机泵体以及压缩机 | |
| CN207740134U (zh) | 一种排气消音组件及安装该排气消音组件的压缩机 | |
| JPH0422069Y2 (ja) | ||
| JP3103722B2 (ja) | 流体ポンプ | |
| JP4271818B2 (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| CN100485192C (zh) | 一种压缩机 | |
| JPS6015029Y2 (ja) | 空気圧縮機の弁取付装置 | |
| CN222121740U (zh) | 降噪缓冲泵 | |
| JPS6237982Y2 (ja) | ||
| JP2547543B2 (ja) | エア−ポンプ | |
| CN208749541U (zh) | 涡旋压缩机 | |
| CN216617895U (zh) | 智能多效冷凝机组 | |
| KR100314058B1 (ko) | 리니어 압축기의 흡입소음기 구조 | |
| CN121796727A (zh) | 一种双缸吸附式吸奶器 | |
| KR20010084549A (ko) | 왕복동식 밀폐형 압축기용 밸브장치 | |
| CN116044716B (zh) | 一种真空密封双层降噪壳体、压缩机及抽真空方法 | |
| JPH0353018Y2 (ja) | ||
| JPH0513994Y2 (ja) |