JPH0248720Y2 - - Google Patents

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JPH0248720Y2
JPH0248720Y2 JP1985186411U JP18641185U JPH0248720Y2 JP H0248720 Y2 JPH0248720 Y2 JP H0248720Y2 JP 1985186411 U JP1985186411 U JP 1985186411U JP 18641185 U JP18641185 U JP 18641185U JP H0248720 Y2 JPH0248720 Y2 JP H0248720Y2
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JP
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impeller
inner cylinder
air volume
shaft
blades
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JP1985186411U
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は回転数を変えることなく風量を自由に
調整できるようにした遠心送風機に関する。
〔従来の技術〕
スクロールの中に軸に沿う方向の多数の羽根を
持つ羽根車を収納したいわゆる遠心送風機に対す
る風量可変機構としては、従来より、サクシヨン
ベーン方式、スクロールダンパ方式または回転数
制御方式が採用されている。
同一出願人に係る実開昭60−81299号公報には、
前記の従来方式に代わる風量可変装置として、羽
根車の内側に軸方向に摺動可能な吸気筒を設け、
この吸気筒で羽根車の開口量を調節することによ
つて風量を調節する装置が開示されている。
実開昭53−64308号公報には、羽根車の内部に
円板状の調整板を設けた送風機が開示されてい
る。
実開昭48−804号公報には、羽根車に羽根幅調
整リング6を被着した送風機が開示されている。
実公昭41−4614号公報には、非回転の内筒を設
けた送風機が開示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述のサクシヨンベーン方式はベーン本体が複
雑で強固な構造を必要とし、また大きな制御動力
を必要とするという問題がある。またスクロール
ダンパ方式は動力回収の効果が低いという問題が
ある。回転数制御方式はいわゆるインバータによ
る方式であり過大な電気設備を必要とし電気的に
複雑である。この点、実開昭60−81299号公報に
記載の方式は機構が簡単で簡易に風量を調整でき
るものであるが、回転する羽根車と静止する吸気
筒の間にクリアランスを設けることが必要で、こ
のためにリークの問題があると共に、このクリア
ランスを出来るだけ小さくすると吸気筒が羽根車
と接触して事故が発生する危険性がある。この点
は非回転の内筒を設けた実公昭41−4614号公報の
送風機でも全く同様である。
実開昭53−64308号公報のように羽根車の内部
に円板状の調整板を設けた送風機では、この調整
円板を軸方向に移動させても、羽根車の羽根面積
を調整することはできず、したがつて、該調整円
板を側板の方に移動させて風量を絞つても円板の
背後では負圧の抵抗が発生することになる。
実開昭48−804号公報のように羽根車に羽根幅
調整リング(羽根車の外側円周部を覆う折曲部と
内側円周部を覆う折曲部とからなる二重環状体)
を被着させる構造では、このリングは羽根車の或
る幅だけを外側と内側から覆うものであり、且つ
その覆う幅の調整は側板との取付け距離の調整に
よつて行うようにしているから、その取付け距離
は外部から自由に調整することはできない。
本考案はこのような問題を解決することを目的
としてなされたものである。
〔問題点を解決する手段〕
本考案によれば、軸に沿う方向の多数の羽根1
を持つ羽根車2をスクロール3の中に収納した遠
心送風機において、両端開口の内筒4であつて且
つその内側端部に羽根車2の羽根1の間に突出す
る突出片5を有する内筒4を、該羽根車2の内側
に設置し、この内筒4の中心軸に沿う方向をもつ
軸9を杆8によつて内筒4に接続し、この軸9に
間隔を開けてハブ11と12を固設し、このハブ
11と12の間に軸受け13をこれらのハブと
略々接するように取り付け、この軸受け13をア
ーム14で支持し、このアーム14を軸9に沿う
方向に変位可能に設置したことを特徴とする風量
可変遠心送風機を提供するものである。
〔実施例〕
図面に従つて本考案の実施例について説明する
と、第1〜2図に示すように、軸に沿う方向の多
数の羽根1を持つ羽根車2をスクロール3の中に
収納した遠心送風機において、本考案では、羽根
車2の内側に、両端開口の内筒4を、軸方向に摺
動可能で且つ該羽根車2と一体的に回転可能に設
置する。この内筒4の内側端には、羽根車2の各
羽根1の間に突出する突出片5が放射状に設けて
あり、内筒4の外側端にはベルマウス6が設けて
ある。突出片5は羽根1の間隙に挟まれてはいる
が羽根1に固着はされていない。したがつて、こ
の突出片5により内筒4と羽根車2との相対的な
回転が係止され、羽根車2の回転動力がこの内筒
4に伝達されて内筒4は羽根車2と一体的に回転
するが、突出片5は羽根1の間の隙間を軸線方向
に自由に摺動するので、内筒4と羽根車2とは軸
線方向には相対移動できる。
第3図の斜視図にはこの羽根車2と内筒4との
接続関係をより具体的に示した。この図に見られ
るように、内筒4は羽根車2のフランジ部7の内
径に実質上等しい外径をもつて羽根車2内に挿入
されており、羽根車2と内筒4との間には隙間は
実質上生じさせない。
本考案においては、以上のようにして羽根車2
と一体的に回転する両端開口の内筒4を設け、そ
して、この内筒4を軸方向に外力で自由に移動さ
せる構造とすることによつて羽根車2の開口面積
を調節し、これにより風量の調節を行うものであ
る。この内筒4の軸方向の移動量の調節を行うに
は、第3図に示すように、内筒4の外側端(ベル
マウス6の側)に軸心に向かう杆8を取付け、こ
の杆8に内筒4の軸線に沿つた軸9を取付けると
共にこの軸9をウオームギヤ10によつて軸方向
に移動させるようにすればよい。より具体的に
は、軸9と共に回転するハブ11と12の間に、
軸9に対して回転可能なリング13(軸受け)を
遊嵌し、このリング13にウオームギヤ10のつ
め付アーム14を取付け、そして、ハンドル15
によりウオームギヤ10を回転させることによ
り、軸9を軸方向に移動させるようにすればよ
い。つまり、このリング13は軸方向に移動可能
な軸受けとして機能し、この軸受け13をアーム
14によつて軸方向に移動させるとハブ11また
は12と摺接して軸9自身を軸方向に移動させる
ことになる。なお内筒4を調整位置に固定するに
はハンドル15をその位置に固定するようにすれ
ばよい。
この実施例では手動により内筒4を移動させる
方式を示したが、従来のサクシヨンベーンによる
風量可変機構においてサクシヨンベーンを駆動す
るのに採用されているようなモーター、エアシリ
ンダー、ダイヤフラムなどを用いた制御モータ方
式とすることもできる。この場合には、静圧セン
サーによつて制御モータを駆動する自動制御方式
ともすることができる。
このようにして、本考案によると、羽根車2と
一体的に回転する内筒4によつて羽根車2の開口
幅を調整するようにしたので、羽根車2と内筒4
との間にクリアランスを設けなくともよく、した
がつて精度よく且つ安全に風量制御ができる。そ
して、本考案の送風機は、例えば回転軸16を電
動機17に直結する電動機直結形式の場合にとく
に軸動力の減少効果が発揮される。すなわち、こ
の形式の送風機は電動機回転数と送風機本体の構
造によつて風量と静圧の関係が一義的に決定され
るから、必要風量と必要静圧の仕様とこれを満足
する運転態様との隔たりが一般に大きく、このた
め従来では余分な抵抗をつけて風量調整する必要
があつたが、本考案のように吸込側に開度調整用
の内筒を設けることにより、余分な抵抗をつけず
に所定の風量を得ることが可能となるからであ
る。したがつて本考案によると、内筒4によつて
羽根車2の開口幅を小さくして必要風量および静
圧を減少させたさいに、電動機の軸動力が大きく
減少できることになり、風量制御による省エネル
ギー効果が大きく現れることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に従う遠心送風機の略断面図、
第2図は第1図の−線矢視図、第3図は本考
案に従う遠心送風機の羽根車と内筒との関係を示
す斜視図である。 1……羽根、2……羽根車、3……スクロー
ル、4……内筒、5……突出片、6……ベルマウ
ス、7……内筒フランジ、8……杆、9……内筒
の軸、10……ウオームギヤ、11,12……ハ
ブ、13……軸受け(遊嵌リング)、14……ア
ーム、15……ハンドル、16……回転軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸に沿う方向の多数の羽根1を持つ羽根車2を
    スクロール3の中に収納した遠心送風機におい
    て、両端開口の内筒4であつて且つその内側端部
    に羽根車2の羽根1の間に突出する突出片5を有
    する内筒4を、該羽根車2の内側に設置し、この
    内筒4の中心軸に沿う方向をもつ軸9を杆8によ
    つて内筒4に接続し、この軸9に間隔を開けてハ
    ブ11と12を固設し、このハブ11と12の間
    に軸受け13をこれらのハブと略々接するように
    取り付け、この軸受け13をアーム14で支持
    し、このアーム14を軸9に沿う方向に変位可能
    に設置したことを特徴とする風量可変遠心送風
    機。
JP1985186411U 1985-12-03 1985-12-03 Expired JPH0248720Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985186411U JPH0248720Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985186411U JPH0248720Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6295199U JPS6295199U (ja) 1987-06-17
JPH0248720Y2 true JPH0248720Y2 (ja) 1990-12-20

Family

ID=31135943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985186411U Expired JPH0248720Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0248720Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS414614Y1 (ja) * 1964-03-12 1966-03-16
JPS48804U (ja) * 1971-05-24 1973-01-08
JPS5364308U (ja) * 1976-11-04 1978-05-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6295199U (ja) 1987-06-17

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