JPH0248757Y2 - - Google Patents

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JPH0248757Y2
JPH0248757Y2 JP1986048893U JP4889386U JPH0248757Y2 JP H0248757 Y2 JPH0248757 Y2 JP H0248757Y2 JP 1986048893 U JP1986048893 U JP 1986048893U JP 4889386 U JP4889386 U JP 4889386U JP H0248757 Y2 JPH0248757 Y2 JP H0248757Y2
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air
heating coil
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、取入外気通過経路において加熱コイ
ルとそれに対するバイパス風路とを設け、前記加
熱コイルを通過する取入外気と前記バイパス風路
を通過する取入外気との風量比を変更する温度調
整用の風量比変更機構を設けた空調器に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如き空調器においては、第3図に
示すように、取入外気通過経路Fの経路断面を単
に二分する状態で、実質的に1個の加熱コイル5
とそれに対する実質的に1系統のバイパス風路f
とを設けていた(文献を示すことができない)。
図中10は、バイパス風路fにおける取入外気
通過量を調整することにより、加熱コイル5を通
過する取入外気とバイパス風路fを通過する取入
外気との風量比を変更して、それら加熱コイル5
及びバイパス風路f通過後の全体取入外気の温度
を調整する温度調整用風量比変更機構としてのダ
ンパー装置である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の如き従来構成では、加熱コイル
並びにバイパス風路を通過した取入外気の温度分
布が不均一となり、そのために、空調器内でのそ
の後の温調処理や湿度調整処理が不安定となつて
空調器からの供給空気に対する温度や湿度等の調
整精度が大巾に低下する問題があつた。
又、取入外気の温度がかなり低い場合、バイパ
ス風路を通過した取入外気が、加熱コイルを通過
した取入外気との十分な混合以前に空調器内の他
の温調コイルや加湿器に接触するために、それら
他の温調コイルや加湿器で凍結を招く問題もあつ
た。
本考案の目的は、加熱コイル並びにバイパス風
路を合理的に配置改良し、かつ、風量比変更機構
を合理的に構成することで、上記問題の解消を図
るとともに、合わせて、風量比変更機構の温度調
整性能の向上を図る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による空調器の特徴構成は、取入外気通
過経路において加熱コイルとそれに対するバイパ
ス風路とを設け、前記加熱コイルを通過する取入
外気と前記バイパス風路を通過する取入外気との
風量比を変更する温度調整用の風量比変更機構を
設ける空調器を構成するにあたり、 前記取入外気通過経路の経路方向視において、
前記加熱コイルの複数を分散配置し、かつ、それ
ら加熱コイルどうしの間に前記バイパス風路を形
成し、前記風量比変更機構を、前記加熱コイルに
対する通風路と前記バイパス風路との夫々に通過
風量調整ダンパーを設けて構成してあることにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、上述の如き加熱コイル分散配置構成を
採用することにより、従前の如く実質的に1個の
加熱コイルとそれに対する実質的に1系統のバイ
パス風路とを、取入外気通過経路の経路断面を単
に二分する状態に配置するに比して、各々の加熱
コイルを通過した取入外気と加熱コイルどうしの
間のバイパス風路を通過した取入外気との混合を
促進することができ、それによつて、加熱コイル
並びにバイパス風路を通過した後の取入外気の温
度分布を均一化できる。
しかも、加熱コイルに対する通風路とバイパス
風路との夫々に通過風量調整ダンパーを設けて風
量比変更機構を構成し、これらコイル側ダンパー
とバイパス風路側ダンパーとの夫々による通過風
量調整をもつて風量比(加熱コイル通過風量とバ
イパス風路通過風量との比)を変更するようにし
たことで、例えば、バイパス風路の通過風量のみ
を調整して風量比を変更する形式に比べ、風量比
変更をより厳密に行えて風量比変更による温度調
整の精度を向上できるとともに、その調整範囲を
も大きく採ることができる。
〔考案の効果〕
以上の作用の結果、加熱コイル並びにバイパス
風路通過後における取入外気温度分布の均一化に
より、空調器内で実施する温調処理が湿度調整処
理を安定的に実施できるようになることと、風量
比変更による温度調整の精度向上および調整範囲
拡大とがあいまつて、この種空調器の温度調整性
能をまた、湿度調節を行う場合には湿度調節性能
をも大幅に向上し得るに至り、かつ、空調器から
空調対象空間への供給空気の温度を巾広く調整し
得るに至つた。
又、バイパス風路を通過した取入外気が、加熱
コイルを通過した取入外気との十分な混合以前に
他の温調コイルや加湿器に接触することに起因し
た、それら他の温調コイルや加湿器での凍結をも
防止できて、寒冷地においても良好な空調運転を
継続できるようになり、全体として、供給空気の
調整性能に優れ、かつ、耐寒性にも優れた空調器
にできた。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、ケーシングの
一端側に外気取入ダクト2及び、空調対象室から
の還気ダクト3を接続すると共に、他端側に空調
対象室への給気ダクト4を接続し、プレヒータと
しての加熱コイル5、加湿器6、冷却コイル7、
並びに、再熱コイル8を、その順に外気取入ダク
ト2の接続側から並べてケーシング1に内装し、
もつて、空調器を構成してある。
図中9は給気フアンである。
取入外気と還気空気との混合気のケーシング内
通過経路Fにおいて、加熱コイル5に対し、バイ
パス風路fを設けると共に、その加熱コイル5を
通過する風量とバイパス風路fを通過する風量と
の風量比を変更するダンパー装置10を設け、も
つて、そのダンパー装置10による風量比変更に
より加熱コイル5並びにバイパス風路f通過後の
空気温度を調整するようにしてある。
つまり、取入外気(本例では取入外気と還気空
気との混合気)に対する温度調整型式としては、
加熱コイルを取入外気通過経路の経路断面の全面
にわたつて配設しておき、その加熱コイルに対す
る温水や蒸気等の供給量調整により加熱コイル通
過後の取入外気温度を調整する型式が一般的であ
るが、その型式の場合、温水や蒸気の供給量が絞
られた時に加熱コイルでの温水や蒸気の流動状態
が不均一になることに起因して加熱コイルの一部
に低温外気との接触による凍結が生じることがあ
る。
その点、上述の如く加熱コイル5を通過する風
量とバイパス風路fを通過する風量との風量比変
更により取入外気の温度調整を行なうようにし
て、加熱コイル5に対しては常に一定量の温水や
蒸気を供給するようにすることで、加熱コイル5
での凍結を防止するようにしてある。
又、加熱コイル5、並びに、それに対するバイ
パス風路fを設けるにあたつては、取入外気の通
過経路方向視において複数の加熱コイル5を分散
配置し、かつ、それら加熱コイル5どうしの間に
バイパス風路fを形成するように、それら加熱コ
イル5の複数を上下方向に適当ピツチで多段に並
設してある。
つまり、その分散配置により、加熱コイル5通
過空気とバイパス風路f通過空気との混合効果を
高めて加熱コイル5並びにバイパス風路f通過後
の温度分布状態を均一にし、それによつて、その
後の、加湿器6による加湿処理や冷却コイル7な
いし再熱コイル8による温調処理を安定的に実施
できるようにしてある。
図中11は、複数の加熱コイル5に対して温水
や蒸気を分配供給するサプライヘツダーであり、
又、12はそれら加熱コイル5に対するレターン
ヘツダーである。
一方、前記の温度調整用ダンパー装置10は、
各加熱コイル5の通過風量を調整する複数のコイ
ル側ダンパー10Aと、各バイパス風路fの通過
風量を調整する複数のバイパス風路側ダンパー1
0Bとを備えており、それらコイル側ダンパー1
0Aとバイパス風路側ダンパー10Bとは、互い
に背反的に開閉動作するように連係させてモータ
やシリンダ等のダンパー開閉操作用駆動装置13
に連動させてある。
つまり、加熱コイル5の通過風量とバイパス風
路fの通過風量との風量比を変更して加熱コイル
5並びにバイパス風路f通過後の温度を調整する
にあたつて、上述の如き構成でコイル側ダンパー
10Aとバイパス風路側ダンパー10Bとを背反
的に開閉動作させて風量比を変更することによ
り、温度調整用ダンパー装置10による温度調整
の特性、すなわち、温度調整用ダンパー装置10
の操作に伴う温度の変化特性を比例的にすると共
に、その調整範囲をも、例えば、バイパス風路f
の通過風量のみを調整して風量比を変更する型式
等に比して大きく採れるようにし、それによつ
て、空調器の温湿度調整性能の一層向上を図つて
ある。
尚、温度調整用ダンパー装置10は、外気温検
出や、あるいは、加熱コイル5並びにバイパス風
路fを通過した後の温度検出等に基づいて自動制
御される。
図中、14は外気取入口である。又、15は外
気取入風路を開閉するダンパーであり、空調器運
転停止状態においては空調器内諸装置の凍結防止
のために自動的に閉じ状態に切換えられる。
〔別実施例〕
次に本考案の別実施例を説明する。
取入外気通過経路Fの経路方向視において加熱
コイル5の複数を分散配置するに、加熱コイル5
を上下方向で多段に配設するに代えて横方向で多
段に配設したり、又、経路断面視において格子状
に加熱コイル5を配設する等、具体的分散配置形
態は種々の構成変更が可能である。
又、それら分散配置した加熱コイル5どうしの
間に形成するバイパス風路fは、互いに完全に仕
切られた複数風路である必要は特に無く、部分的
に連通するような風路構成であつても良い。
前述実施例においては、取入外気と還気空気と
の混合気に対して加熱コイル5を加熱作用させた
が、取入外気のみに対して加熱コイル5を加熱作
用させるようにしても良い。
加熱コイル5に対する通風路とバイパス風路f
との夫々に通過風量調整ダンパー10A,10B
を設けて構成する温度調整用風量比変更機構10
に対する制御構成は種々の構成変更が可能であ
り、又、加湿器6、冷却コイル7、再熱コイル8
等、付帯装置としてどのような装置を組込むかに
ついても種々の構成変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第
1図は縦断面図、第2図は第1図における−
線断面図である。第3図は従来構造を示す縦断面
図である。 5……加熱コイル、10……風量比変更・機
構、F……取入外気通過経路、f……バイパス風
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取入外気通過経路Fにおいて加熱コイル5とそ
    れに対するバイパス風路fとを設け、前記加熱コ
    イル5を通過する取入外気と前記バイパス風路f
    を通過する取入外気との風量比を変更する温度調
    整用の風量比変更機構10を設けた空調器であつ
    て、前記取入外気通過経路Fの経路方向視におい
    て、前記加熱コイル5の複数を分散配置し、か
    つ、それら加熱コイル5どうしの間に前記バイパ
    ス風路fを形成し、前記風量比変更機構10を、
    前記加熱コイル5に対する通風路と前記バイパス
    風路fとの夫々に通過風量調整ダンパー10A,
    10Bを設けて構成してある空調器。
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