JPH0248859Y2 - - Google Patents

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JPH0248859Y2
JPH0248859Y2 JP1986125138U JP12513886U JPH0248859Y2 JP H0248859 Y2 JPH0248859 Y2 JP H0248859Y2 JP 1986125138 U JP1986125138 U JP 1986125138U JP 12513886 U JP12513886 U JP 12513886U JP H0248859 Y2 JPH0248859 Y2 JP H0248859Y2
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JP
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JP1986125138U
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JPS6330869U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車の教習所において、実地教科
の実習の際に、二輪車の通路を形成するように練
習場に設置しておく二輪車運転実技練習用のポー
ルについての改良に関する。
自動車の教習所において、二輪車の実地教科の
中に、多数のポールを、二輪車が通過していける
間隔をおいて二列に設置しておき、このポールの
列の間を、二輪車で通り抜けていくようにする教
科がある。この教科に用いるポールAは、従前の
ものにあつては、第1図に示している如く、道路
工事の際に通常用いられているラバーコーン1
に、竿状に形成したポール主体2をそえ木状に沿
わせてサポート10により連結支持せしめること
で構成してあつて、それらのラバーコーン1を所
定の場所に、第2図に示してある如く、二輪車が
通過できる間隔を左右において、前後に適宜の間
隔で列状に配置することで、ドライバーが二輪車
を運転して通り抜けていく通路Bを形成するよう
に用いられる。
ところで、このように用いられるポールAに
は、それを2列に並べて形成した通路Bを、ドラ
イバーが二輪車を運転して通り抜けていく実技の
練習の際、運転技術の未熟のため該ポールAに接
触したときに、押し倒されたり、位置がずれたり
するので、これを教管が一々修正しなければなら
ない面倒がある。このことから、ポール主体2を
第3図に示している如く、スキー競技の際に用い
る旗竿のように、バネ3によつて屈曲回動自在に
ベース4に支持する手段の試みがなされたが、ド
ライバーの身体や車体が接触することで通路の外
側に向けて押出されるようになつたとき、バネ3
により復元してくることで、ドライバーの身体や
車体にからみつくようになつて、ポール自体の損
傷が甚しいだけでなく、車体やドライバーの身体
を傷めるようになる問題が生じてきた。
本考案は、従前手段に生じているこれらの問題
を解消せしめるためになされたものであつて、実
技の練習を行なう際に、ドライバーの身体や車体
が接触することで、通路の外側に向けて軽快に逃
げていくようになり、また、車体が通り抜けたと
きに自動的にゆつくりと復元してくるようになる
新たな手段を提供することを目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、重量のある資材により所望
の場所に設置し得る盤状に形成したベースの上面
側に、筒状の支持部材を立設し、その支持部材
に、クランクアーム状に形成したポール主体の基
端部を、竪の回転軸線をもつて自在に旋回すると
ともに、その回転軸線の方向に自在に摺動するよ
う嵌装し、その基端部を、それと支持部材との間
に装設される前記回転軸線中心とする螺旋のガイ
ド溝とこれに嵌合するガイドピンとよりなるガイ
ド機構を介して支持部材に懸架し、かつ、該基端
部の下端側に重錘を装設してなる二輪車運転実技
練習用のポールを提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお図面符
号は同効の構成部材については従来手段と同一の
符号を用いるものとする。
第4図は本考案を実施せる二輪車運転実技練習
用のポールAの全体の正面図で、同図において、
4はベース、5はそのベース4に立設した支持部
材、2はその支持部材5に基端部20を嵌挿せし
めたクランク状のポール主体を示す。
ベース4は、鉄などの重量のある資材をもつ
て、円形の盤状に成形してあり、それの上面側の
中心部位には、支持部材5の下端部が一体的に止
着してある。
支持部材5は、金属材または合成樹脂材よりな
るパイプで形成してあつて、下端を前記ベース4
の中心部位に止着することで軸線方向を垂直な方
向に沿わせた姿勢としてベース4上に立設してあ
り、上端側の開放口の外周面には袋ナツト状に形
成したカバー50を螺合するための雄ねじが刻設
してある。
ポール主体2は、アルミ金属または合成樹脂材
などの軽い資材よりなるパイプにより、長い垂直
部21と前記ベース4の略半径に対応する水平部
22と短い垂直な基端部20とよりなるクランク
状に形成してある。そして、それの基端部20
は、外径が前述の支持部材5の内径より小径に形
成してあつて、支持部材5の上端側の開放口から
その内部に第5図に示している如く緩く嵌挿さ
れ、支持部材5内に固定装設せるリング状の軸受
6に、軸方向である上下方向と回転方向の摺動が
自在に行なわれるように軸支され、かつ、その状
態において、支持部材5と該基端部20との間に
設けられるガイド機構aを介して支持部材5に懸
架せしめてある。
ガイド機構aは、第5図乃至第7図に示してい
る実施例では、ポール主体2の基端部20の胴周
壁に、平面視において90度の角度範囲に渡る長さ
の長穴状の螺旋のガイド溝70を、180度の位相
差を周方向にもたせて一対に設けておき、また、
支持部材5には、これら一対のガイド溝70,7
0と対応させて軸孔71,71を設けておいて、
これらに、ガイドピン72を串通させ、そのガイ
ドピン72の両端部を袋ナツト73,73により
支持部材5の外周面に止着することで、支持部材
5に止着したガイドピン72にポール主体2の基
端部20に設けた螺旋のガイド溝70,70が嵌
合して、その基端部20を支持部材5に懸架支持
せしめるように構成してあるが、第8図に示して
いるように、ガイドピン72を組付けるために支
持部材5に設けておく軸孔71,71の一方を、
盲穴に形成しておいて、ガイドピン72を透孔に
なつている他方の軸孔71から挿通して内端側を
この盲穴とした軸孔71に嵌挿し、支持部材5の
外周に突出するガイドピン72の外端を、支持部
材5の外周面にのり付けする蓋板74で押えるよ
うにする場合、また、第9図に示している如く、
支持部材5に設けた軸孔71,71に貫通させる
ガイドピン72はそれの長さを略支持部材5の外
径に対応するよう形成しておいて、支持部材5の
軸孔71,71およびポール主体2の基端部20
に設けたガイド溝70,70に貫通させた状態に
おいて、支持部材5の軸孔71,71の外面部位
に蓋板74,74を当接して、それをのり付けで
支持部材5の外周面に止着するようにする場合、
また、第10図の如くポール主体2の基端部20
に軸孔71,71を開設して、支持部材5に螺旋
のガイド溝70,70を設けておき、それらに串
通するガイドピン72の外端側に、抜け止めのナ
ツト74を、支持部材5の外周面に対し摺動自在
に取付けることで構成する場合など、適宜に構成
してよいものである。
Wは、支持部材5に嵌挿したポール主体2の基
端部20の下端部に装着せる重錘で、その基端部
20の下端に、ねじ穴80を具備する栓8を取付
け、それの下面に重錘Wを当接し、止着ねじ81
を下方から挿通して前記ねじ穴80に螺合するこ
とで装着してある。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
静止した状態においては、ポール主体2はそれ
の基端部20の下端側に装着した重錘Wによる下
方への牽引で、その基端部20と支持部材5との
間に装設せるガイド機構aのガイド溝70とガイ
ドピン72との嵌合部位を、ガイド溝70の傾斜
上昇端部70aにガイドピン72が衝合するまで
旋回させるようになることによつて、第5図に示
している如く支持部材5に対し下限に下降した状
態位置にある。そして、この状態のときに、ポー
ル主体2の垂直部21が第4図にて実線に示して
いる如く側方に張出す姿勢として、前述の第2図
に示している状態に配置して使用する。
しかして、実技練習を行なうドライバーの身体
あるいは車体の一部がポール主体2の張出してい
る垂直部21に当れば、それにより、その垂直部
21が通過しようとするドライバーの身体または
車体により前方に押出されることで、ポール主体
2が基端部20中心に旋回し、この旋回作動の
際、ガイド機構aは、ガイド溝70の傾斜下降端
部70bがガイドピン72に突当る状態になつ
て、ポール主体2を押上げていく。そして、ドラ
イバーおよび車体が通過して接触が解放される
と、重錘Wによる下方への牽引で、ガイド機構a
のガイド溝70が、ガイドピン72に対し摺動し
て、ポール主体2を逆向に旋回させ、前述の第5
図に示す状態となつて安定し、最初の状態に復元
する。
以上説明したように、本考案による二輪車実技
練習用のポールは、重量のある資材により所望の
場所に設置し得る盤状に形成したベースの上面側
に、筒状の支持部材を立設し、その支持部材に、
クランクアーム状に形成したポール主体の基端部
を、竪の回転軸線をもつて自在に旋回するととも
に、その回転軸線の方向に自在に摺動するよう嵌
装し、その基端部を、それと支持部材との間に装
設される前記回転軸線中心とする螺旋のガイド溝
とこれに嵌合するガイドピンとよりなるガイド機
構を介して支持部材に懸架し、かつ、該基端部の
下端側に重錘を装設して構成してあるのだから、
練習するドライバーの身体または車体の一部がポ
ール主体に接触すると、そのポール主体が旋回す
ることでガイド機構の螺旋のガイド溝とガイドピ
ンによつて重錘による下方への牽引に抗して押上
げられながらドライバーの身体または車体から逃
げるようになり、その接触が解放されると重錘に
よりガイド機構を作動させてゆるやかに旋回して
自動的に復元するようになつて、接触してもドラ
イバーの身体や車体にからみついたり損傷を生ぜ
しめることなく、自動的に復元して位置の修正を
要しないポールが得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前のポールの正面図、第2図は同上
の使用状態の説明図、第3図は別のポールの正面
図、第4図は本考案によるポールの正面図、第5
図は同上の要部の縦断側面図、第6図は同上要部
の横断平面図、第7図は同上要部の支持部材から
取り外した状態の正面図、第8図は別の実施例の
要部の縦断側面図、第9図はもう一つの実施例の
要部の縦断側面図、第10図はさらに異なる実施
例の要部の縦断側面図である。 図面符号の説明、A……ポール、B……通路、
W……重錘、a……ガイド機構、1……ラバーコ
ーン、10……サポート、2……ポール主体、2
0……基端部、21……垂直部、22……水平
部、3……バネ、4……ベース、5……支持部
材、50……カバー、6……軸受、70……ガイ
ド溝、70a……傾斜上昇端部、70b……傾斜
下降端部、71……軸孔、72……ガイドピン、
73……袋ナツト、74……蓋板、75……ナツ
ト、8……栓、80……ねじ穴、81……止着ね
じ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 重量のある資材により所望の場所に設置し得る
    盤状に形成したベースの上面側に、筒状の支持部
    材を立設し、この支持部材に、クランクアーム状
    に形成したポール主体の基端部を、竪の回転軸線
    をもつて自在に旋回するとともに、その回転軸線
    の方向に自在に摺動するよう嵌装し、その基端部
    を、それと支持部材との間に装設される前記回転
    軸線中心とする螺旋のガイド溝とこれに嵌合する
    ガイドピンとよりなるガイド機構を介して支持部
    材に懸架し、かつ、該基端部の下端側に重錘を装
    設してなる二輪車運転実技練習用のポール。
JP1986125138U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0248859Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986125138U JPH0248859Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JP1986125138U JPH0248859Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JPS6330869U JPS6330869U (ja) 1988-02-29
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