JPH0249050Y2 - - Google Patents

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JPH0249050Y2
JPH0249050Y2 JP7326286U JP7326286U JPH0249050Y2 JP H0249050 Y2 JPH0249050 Y2 JP H0249050Y2 JP 7326286 U JP7326286 U JP 7326286U JP 7326286 U JP7326286 U JP 7326286U JP H0249050 Y2 JPH0249050 Y2 JP H0249050Y2
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grain
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belt
variable transmission
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は主に普通形コンバインにおいて走行部
に油圧無段変速装置を用いるようにした移動農機
の変速装置に関する。
「従来の技術」 実開昭59−64369号公報などに、油圧無段変速
装置(HST)をエンジンにベルト伝動要素を介
し直接的に連動連結させるようにした手段があ
る。
「考案が解決しようとする問題点」 斯る手段の場合、無段変速装置の設置位置はエ
ンジン近傍に限定されるばかりでなく、これら無
段変速装置とエンジン間に伝動クラツチを介設す
る場合などにも伝動クラツチの設置スペースを充
分にとることができずその設置を困難なものとさ
せると共に、構造を複雑なものとさせる欠点があ
つた。
「問題点を解決するための手段」 したがつて本考案は、エンジンの出力軸にカウ
ンタ軸を介して油圧無段変速装置の入力軸を連動
連結させる一方、前記無段変速装置の油圧ポンプ
と前記カウンタ軸とを単一の取付ブラケツトに一
体装着させてユニツト化するように構成したもの
である。
「作用」 而して本考案によれば、カウンタ軸を介するこ
とによつて無段変速装置をエンジンより離れた位
置の任意位置に正確に設置でき、そのため組付な
どが容易でエンジンの発熱などの悪影響から回避
できると共に、クラツチの設置スペースも充分に
確保できてこのクラツチの組込も容易に可能で
き、またカウンタ軸より扱胴などの駆動力も得る
ことも可能となつてこれら伝達駆動系のコンパク
ト化が図れ、しかも単一の取付ブラケツトに無段
変速装置の油圧ポンプとカウンタ軸を一体装着さ
せることによつて構造コンパクトにして支持強度
も向上させることができるものである。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図は油圧ポンプ部の説明図、第2図は全体
の側面図、第3図は同平面図であり、図中1は走
行クローラ2をトラツクフレーム3に装備する機
台、4は軸流式のスクリユ形扱胴5及び選別機構
6を備えていて前記機台1に搭載する脱穀部、7
は揚穀筒8を介して取出す脱穀部4の穀粒を溜め
る穀物タンク、9は前記脱穀部4の下部前方に油
圧シリンダ10を介して昇降可能に装設する刈取
部、11は運転席12及び運転操作部13を備え
ていて前記穀物タンク7の前方に固設させる運転
台、14は前記穀物タンク7の後方に備えていて
エンジン15を内設するエンジン室、16は前記
穀物タンク7内の穀粒を取出す穀粒搬出オーガで
ある。
そして前記刈取部9は、未刈り穀稈を取入る穀
物ヘツダー17と、該ヘツダー17の後部略中央
に連結させて刈取り穀稈を脱穀部4に送給する供
給室18によつて構成すると共に、未刈り穀稈掻
込み用リール19及び往復駆動型刈刃20及び穀
稈掻込ドラム21とを穀物ヘツダー17に備え、
前記ヘツダー17に取込まれる刈取穀稈を供給室
18に内設する供給チエンコンベア22を介し脱
穀部4に送り込んで脱穀処理するように構成して
いる。
また前記脱穀部4の左外側には二番還元筒23
を突出状に配備させていて、二番処理物を選別機
構6上方に戻し再脱穀及び再選別するように設け
ている。
第4図にも示す如く、前記スクリユ形扱胴5
は、脱穀部4前後長と略等しい長さの胴部24
と、この胴部24外周に巻装して放射状に立設さ
せるスクリユ形扱歯であるスクリユ羽根25と、
前記胴部24の後端外周に設ける茎稈飛散板26
とを備えるもので、前記スクリユ形扱胴5を機体
前後方向に軸支し、前記供給室18に連通する扱
室27前側投入口28に扱胴5前端部を、また扱
室27後側の排塵口29に前記飛散板26を臨ま
せると共に、扱胴5下側に受網30を張設し、供
給室18を介して刈取り穀稈を全量投入して脱穀
するように構成している。
また前記選別機構6を構成する揺動選別盤31
を備え、揺動リンク32,33を介して前後方向
に揺動自在に前記選別盤31を支持すると共に、
前記扱胴5前部下方に位置させるフイードパン3
4と、該フイードパン34後方に設ける第1チヤ
フシーブ35と、そのチヤフシーブ35下方に設
ける一番選別盤36と、前記チヤフシーブ35後
側に連設するふるい線37と、前記ふるい線37
下方に設ける第2チヤフシーブ38と、一番及び
二番流穀板39,40とを、前記選別盤31に備
える。
さらに、前記フイードパン34上面に選別風を
供給する塵埃除去フアン41と、一番流穀板39
に選別風を供給する唐箕フアン42と、一番流穀
板39からの穀物を受取つて揚穀筒8に送出する
一番樋43及び一番コンベア44と、二番流穀板
40に選別風を供給する二番選別フアン45と、
二番流穀板40からの還元物である二番処理物を
二番還元筒23に送出する二番樋46及び二番コ
ンベア47と、前記選別盤31後端を臨ませる三
番口48と、前記第2チヤフシーブ38の後斜上
方に設ける吸排塵フアン49とを備え、一番樋4
3の穀物をタンク7に、また二番樋46の還元物
をフイードパン34に送出するように構成してい
る。
第5図の駆動系に示す如く、前記エンジン15
の出力軸15aに走行カウンタ軸50をプーリ5
1,52及びベルト53を介し連動連結すると共
に、該カウンタ軸50に走行用油圧無段変速装置
(HST)54の可変容量形油圧ポンプ55の入力
軸55aをプーリ56,57及びベルト58並び
にベルトテンシヨンプーリである走行クラツチ5
9を介して連動連結し、走行用ミツシヨン60に
入力連結する無段変速装置54の油圧モータ61
の回転速度を前記ポンプ55の吐出油圧量で適宜
制御し走行速度の変速を行うように構成してい
る。
また脱穀第1入力軸62に前記カウンタ軸50
をプーリ63,64及びベルト65並びにベルト
テンシヨンプーリである脱穀クラツチ66を介し
て連動連結すると共に、該入力軸62にベベルギ
ヤ67・カウンタ軸68・プーリ69,70並び
にベルト71を介して前記扱胴5の扱胴軸5aを
連動連結している。
さらに減速ギヤケース72の入力軸73に前記
カウンタ軸50をプーリ74,75及びベルト7
6を介し連動連結すると共に、前記油圧シリンダ
10を作動制御する刈取昇降用ポンプ77と前記
排出オーガ16の昇降用シリンダを作動制御する
オーガ昇降用ポンプ78とのポンプ入力軸79を
前記入力軸73にプーリ80,81及びベルト8
2を介して連動連結している。
またさらに、前記穀物タンク7に設ける下部排
出オーガ83及び縦排出オーガ84並びに上部横
排出オーガである前記搬出オーガ16の入力駆動
軸85に前記入力軸73をプーリ86,87及び
ベルト88並びにベルトテンシヨンプーリである
オーガクラツチ89を介して連動連結している。
そして、前記ギヤケース72の出力軸90に前記
一番コンベア44のコンベア軸44aと前記揺動
選別盤31の揺動駆動軸91をプーリ92,9
3,94及びベルト95を介し連動連結すると共
に、前記唐箕フアン42のフアン軸42aを無段
変速プーリ96,97及びベルト98を介して前
記出力軸90に連動連結している。
また、前記一番コンベア軸44aに前記揚穀筒
8の揚穀コンベア軸8aを伝動機構99を介し連
動連結すると共に、前記揺動駆動軸91に前記二
番コンベア47のコンベア軸47aをプーリ10
0,101及びベルト102を介し、また該コン
ベア軸47aに前記二番還元筒23の二番還元コ
ンベア軸23aを伝動機構103を介しそれぞれ
連動連結している。
一方、前記出力軸90に刈取入力軸104をプ
ーリ105,106及びベルト107並びにベル
トテンシヨンプーリである刈取クラツチ108を
介して連動連結し、該入力軸104に前記チエン
コンベア22の駆動スプロケツト109を連動連
結している。また前記入力軸104にカウンタ軸
110をスプロケツト111,112及びチエン
113を介して連動連結すると共に、前記掻込ド
ラム21のドラム軸21aをスプロケツト11
4,115及びチエン116を介し、また前記刈
刃20の駆動入力軸117をプーリ118,11
9及びベルト120を介しそれぞれ前記カウンタ
軸110に連動連結している。
さらに、前記掻込み用リール19のリール駆動
軸19aをベルト変速伝動機構121及びスプロ
ケツト伝動機構122を介し前記カウンタ軸11
0に連動連結している。
第1図及び第6図に示す如く、前記走行カウン
タ軸50と前記油圧ポンプ55とはエンジン室1
4内の単一のブラケツト123に一体的に装着さ
れるもので、該ブラケツト123上部の軸受部1
23aに前記走行カウンタ軸50を軸支させると
共に、中央に空間部123bを有する該ブラケツ
ト123下部の四角枠部123c外側面に前記油
圧ポンプ55をボルト124を介し固定させ、前
記空間部123bに油圧ポンプ55の入力プーリ
57を臨ませている。また前記走行クラツチ59
のテンシヨンアーム125も前記空間部123b
に横架する揺動支点軸126に支持させたもの
で、常時は前記アーム125に付勢される設定バ
ネ127圧力でもつてクラツチであるテンシヨン
プーリ59をベルト58に圧接させて油圧ポンプ
55を駆動すると共に、主クラツチペダル128
にワイヤ129を介し連結するクラツチアーム1
30のピン131を、ペダル128操作でもつて
前記アーム125に干渉させバネ127圧力に抗
し動作させるとき油圧ポンプ55の駆動を停止さ
せるように構成している。
第7図乃至第8図に示す如く、前記エンジン室
14上方のフアン冷却室14aに、前記油圧ポン
プ55に供給する作動油の冷却を行うオイルクー
ラ132と、前記エンジン15のラジエータ13
3とを設置するもので、3面を有する形のフア
ン台134と、該フアン台134の開口面を塞ぐ
フアン台底135とで内部にフアン冷却室14a
を形成し、該冷却室14aの機体外方側空気取入
口に前記オイルクーラ132を、またこの後方に
前記ラジエータ133を、さらにこのラジエータ
133後方に冷却フアン136を設置している。
前記冷却フアン136はこのフアン軸136aを
プーリ137,138及びベルト139並びにテ
ンシヨンプーリ140を介し前記カウンタ軸50
に連動連結させたもので、前記フアン台134の
左右側板間に架設する上下の補強用支え台14
1,142に、前記フアン軸136を支承する軸
受143と前記テンシヨンプーリ140を支承す
るテンシヨンプーリ支持部材144をそれぞれ取
付けて、前記ベルト139の芯出しを容易とさせ
ると共に、ベルト139の外れ防止を図るように
構成している。
また、前記フアン台134より上方に臨ませる
ラジエータ133の補水口133aのフアン台1
34開口部145に防塵ゴム板146を設けるも
ので、該ゴム板146は前記補水口133aに密
着する補水口挿通孔147を中央に有すると共
に、挿通孔147より外方に補水口挿通用の切れ
目148を有し、この切れ目148側のゴム板1
46端部を前記フアン台134にボルト149を
介し固着させ、各開口部145或いは挿通孔14
7よりの塵埃内部侵入を防止する一方、補水口1
33aをフアン台134上方に露呈させることに
よりその保守点検などを容易とさせるように構成
している。
さらに、前記オイルクーラ132とラジエータ
133間におけるフアン台134一側面には点検
口150を開設していて、該口150を金網15
1を有する点検カバー152で覆うように設け、
該カバー152を装着したままでの内部点検を容
易とさせると共に、吸入面積を拡大或いはオイル
クーラ132を通過させない新規の冷却風をラジ
エータ133に導入させてのオーバーヒートの防
止を図るように構成している。
本実施例は上記の如く構成しており、前記穀物
ヘツダー17にリール19を介して未刈り穀稈を
取入れ、その未刈り穀稈の株元を刈刃20によつ
て切断すると共に、前記ヘツダー17略中央部か
ら供給室18に穀稈掻込ドラム21を介して刈取
り穀稈を送込み、その刈取り穀稈を刈取り穀稈供
給チエンコンベア22によつて脱穀部4に送給
し、スクリユ形扱胴5によつて順次脱粒し、その
脱粒した穀粒を選別機構6を落下させる間に選別
し、整粒のみを穀物タンク7に取出すものであ
る。
斯る作業中主変速レバー54a操作によつて前
記油圧ポンプ55から油圧モータ61に供給され
る油圧の供給量を適宜変更させることにより、前
記モータ61の回転を制御し走行速度を変速させ
るようにしたものである。
なお前述実施例においては普通形コンバインに
おける構成例を示したが、これに限定されるもの
でない。
「考案の効果」 以上実施例からも明らかなように本考案は、エ
ンジン15の出力軸15aにカウンタ軸50を介
して油圧無段変速装置54の入力軸55aを連動
連結させる一方、前記無段変速装置54の油圧ポ
ンプ55と前記カウンタ軸50とを単一の取付ブ
ラケツト123に一体装着させてユニツト化した
ものであるから、カウンタ軸50を介することに
よつて無段変速装置54とエンジン15とを離し
て設置でき、このため無段変速装置54の組付保
守点検が容易となるばかりでなく、エンジン15
発熱温などからの悪影響が回避でき、また無段変
速装置54に対する駆動力の遮断を行うクラツチ
の設置スペースも充分に確保できてこの組込を容
易とさせることができ、さらに前記カウンタ軸5
0より扱胴5などの駆動力も得ることが可能とな
つてこれら伝動駆動系のコンパクト化が図れ、し
かも単一の取付ブラケツト123に前記ポンプ5
5やカウンタ軸50が一体的に装着できることに
よつて構造をコンパクトにして支持強度も向上さ
せることができて組付やメンテナンスで秀れるな
ど顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧ポンプ部の説明図、第2図は全体
の側面図、第3図は同平面図、第4図は脱穀部の
断面説明図、第5図は駆動系統を示す説明図、第
6図は油圧ポンプ取付ブラケツト部の説明図、第
7図乃至第8図は冷却フアン部の説明図である。 15……エンジン、15a……出力軸(エンジ
ンの)、50……カウンタ軸、54……無段変速
装置、55……油圧ポンプ、55a……入力軸
(油圧ポンプの)、123……ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンの出力軸にカウンタ軸を介して油圧無
    段変速装置の入力軸を連動連結させる一方、前記
    無段変速装置の油圧ポンプと前記カウンタ軸とを
    単一の取付ブラケツトに一体装着させてユニツト
    化するように構成したことを特徴とする移動農機
    の変速装置。
JP7326286U 1986-05-14 1986-05-14 Expired JPH0249050Y2 (ja)

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JP7326286U JPH0249050Y2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14

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JP7326286U JPH0249050Y2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14

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JPS62184033U JPS62184033U (ja) 1987-11-21
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