JPH0249066Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0249066Y2 JPH0249066Y2 JP14217384U JP14217384U JPH0249066Y2 JP H0249066 Y2 JPH0249066 Y2 JP H0249066Y2 JP 14217384 U JP14217384 U JP 14217384U JP 14217384 U JP14217384 U JP 14217384U JP H0249066 Y2 JPH0249066 Y2 JP H0249066Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- core material
- sheet
- recess
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 17
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、例えば自動車の運転席に設けられる
インストルメント・パネルのフレームのように、
計器類を収納する開口を有するコア材と、このコ
ア材の表面に凸型真空成形法により被覆されるシ
ートとを備える成形品に関する。
インストルメント・パネルのフレームのように、
計器類を収納する開口を有するコア材と、このコ
ア材の表面に凸型真空成形法により被覆されるシ
ートとを備える成形品に関する。
従来の技術
この種の従来品を第2図〜第4図により説明す
る。第2図は成形品の一例を示し、この成形品に
は上下にそれぞれ開口1,2が形成される。この
成形品は基本的にはコア材3により形状が定めら
れ、第3図に示されるように、このコア材3の表
面には合成樹脂等の軟質シート4が被覆される。
軟質シート4は、凸型真空成形法により、真空力
により矢印A方向に吸引されてコア材3の表面に
吸着され、開口1,2の縁部においてBのように
コア材3の裏側に巻込む。
る。第2図は成形品の一例を示し、この成形品に
は上下にそれぞれ開口1,2が形成される。この
成形品は基本的にはコア材3により形状が定めら
れ、第3図に示されるように、このコア材3の表
面には合成樹脂等の軟質シート4が被覆される。
軟質シート4は、凸型真空成形法により、真空力
により矢印A方向に吸引されてコア材3の表面に
吸着され、開口1,2の縁部においてBのように
コア材3の裏側に巻込む。
さて開口2のように、4つの角部が曲率半径の
非常に小さいすなわち角ばつたものである場合、
第4図に示されるように、角部Cの部分において
シート4が充分角ばらず、丸みを帯びたり、しわ
寄り(ブリツジ)を生じたりしやすい。これはシ
ート4が発泡層を包み、非常に軟らかいからであ
る。
非常に小さいすなわち角ばつたものである場合、
第4図に示されるように、角部Cの部分において
シート4が充分角ばらず、丸みを帯びたり、しわ
寄り(ブリツジ)を生じたりしやすい。これはシ
ート4が発泡層を包み、非常に軟らかいからであ
る。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、上述のように従来の成形品におい
て、開口の角部においてシートが丸みを帯びたり
しわ寄りを生じたりするという問題点を解決す
る。すなわち本考案は、開口の角部が正確な角形
状になるような、コア材とシートとを有する成形
品を得ることを目的とする。
て、開口の角部においてシートが丸みを帯びたり
しわ寄りを生じたりするという問題点を解決す
る。すなわち本考案は、開口の角部が正確な角形
状になるような、コア材とシートとを有する成形
品を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案は、コア材
の開口の角部を切欠いて凹部を形成して、シート
の角部裏面が真空成形時に凹部に嵌入するよう構
成したことを特徴としている。
の開口の角部を切欠いて凹部を形成して、シート
の角部裏面が真空成形時に凹部に嵌入するよう構
成したことを特徴としている。
実施例
以下図示実施例により本考案を説明する。
第1図は一実施例を示し、これは第3図の−
線の部分に相当する。コア材3には真空成形時
において真空を導くための穴5が穿設され、角部
は切欠かれて4分の3円状の凹部6が形成され
る。しかして真空成形時に、シート4の角部の裏
側部分がこの凹部6内に嵌入し、これにより、角
部の表側すなわち内側にしわが寄つたり、角部が
丸くなつたりするのが防止される。凹部6の4分
の3円の中心はコア材3の角部に一致し、またそ
の半径はシート4の厚さに略等しい。この半径が
小さすぎると、シート4の角部における曲率半径
が相対的に小さくなるものの充分正確な角形にな
らず、またこの半径が大きすぎると、シート4の
角部において凹部6の方向へのへこみが形成され
てしまう。なお、シート4の内側には表皮8が被
覆される。
線の部分に相当する。コア材3には真空成形時
において真空を導くための穴5が穿設され、角部
は切欠かれて4分の3円状の凹部6が形成され
る。しかして真空成形時に、シート4の角部の裏
側部分がこの凹部6内に嵌入し、これにより、角
部の表側すなわち内側にしわが寄つたり、角部が
丸くなつたりするのが防止される。凹部6の4分
の3円の中心はコア材3の角部に一致し、またそ
の半径はシート4の厚さに略等しい。この半径が
小さすぎると、シート4の角部における曲率半径
が相対的に小さくなるものの充分正確な角形にな
らず、またこの半径が大きすぎると、シート4の
角部において凹部6の方向へのへこみが形成され
てしまう。なお、シート4の内側には表皮8が被
覆される。
なお、上記凹部6の形状は、4分の3円でなく
楕円にしてもよい。また角部の角度は直角である
必要はなく、鋭角あるいは鈍角であつてもよい。
楕円にしてもよい。また角部の角度は直角である
必要はなく、鋭角あるいは鈍角であつてもよい。
考案の効果
以上のように本考案によれば、開口の角部にお
いて、シートが丸みを帯びたり、しわ寄りを生じ
たりするおそれがなくなり、正確な角形状が得ら
れるという効果が得られる。
いて、シートが丸みを帯びたり、しわ寄りを生じ
たりするおそれがなくなり、正確な角形状が得ら
れるという効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示し、第3図の
−線に相当する部分の断面図、第2図〜第4図
は従来品を示し、第2図は従来品の斜視図、第3
図は第2図の−線に沿う断面図、第4図は第
2図ので示す部分の拡大図である。 2……開口、3……コア材、4……シート、6
……凹部、7……突部。
−線に相当する部分の断面図、第2図〜第4図
は従来品を示し、第2図は従来品の斜視図、第3
図は第2図の−線に沿う断面図、第4図は第
2図ので示す部分の拡大図である。 2……開口、3……コア材、4……シート、6
……凹部、7……突部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくとも1の角部を有する開口が形成され
たコア材と、このコア材の少なくとも上記角部
を含む表面に、凸型真空成形法により貼付けら
れた軟質シートとを備える成形品において、上
記コア材の開口の角部を切欠いて凹部を形成し
て、上記シートの角部裏面が、真空成形時に該
凹部に嵌入するよう構成したことを特徴とする
コア材とシートの成形品。 2 凹部はコア材の角部を中心とする4分の3円
であることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の成形品。 3 4分の3円の半径はシートの厚さに略等しい
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2
項記載の成形品 4 凹部はコア材の角部を中心とする楕円であ
り、突部はこの凹部内に密着する楕円であるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14217384U JPH0249066Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14217384U JPH0249066Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157044U JPS6157044U (ja) | 1986-04-17 |
| JPH0249066Y2 true JPH0249066Y2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=30700501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14217384U Expired JPH0249066Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249066Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP14217384U patent/JPH0249066Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6157044U (ja) | 1986-04-17 |