JPH02490B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02490B2 JPH02490B2 JP15009684A JP15009684A JPH02490B2 JP H02490 B2 JPH02490 B2 JP H02490B2 JP 15009684 A JP15009684 A JP 15009684A JP 15009684 A JP15009684 A JP 15009684A JP H02490 B2 JPH02490 B2 JP H02490B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curve
- membrane material
- dam
- foundation
- envelope
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/005—Deformable barrages or barrages consisting of permanently deformable elements, e.g. inflatable, with flexible walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は嵩上げ起伏堰を備えるダムに関するも
のである。
のである。
(従来技術)
高いコンクリート製のダムに嵩上げすることが
貯水量を増大させ得ることから最近見直されてい
る。この高いダムに嵩上げを行う最も簡単な手段
に可撓性材料製例えばゴム引布製の起伏堰を用い
ることが出来る。
貯水量を増大させ得ることから最近見直されてい
る。この高いダムに嵩上げを行う最も簡単な手段
に可撓性材料製例えばゴム引布製の起伏堰を用い
ることが出来る。
一般に高いダムは第1図に示す様にその基礎1
と護岸2(法部)から成り立つている。これに可
撓性材料製起伏堰を取り付けるには先ず基礎1、
護岸2にアンカーボルト3を打設する。打設した
アンカーボルト3で包被(袋状体)即ち起伏堰を
形成する本体カーペツト4を上流側、下流側で固
定すると本体カーペツトが取付けられ起伏堰は形
成される。なお第1図中包被を膨張させる圧力媒
体たる流体(例えば空気、水等)を注排水する手
段等は省略して描いている、これらは既によく知
られているように行う(例えば実公昭48−3458号
参照)。
と護岸2(法部)から成り立つている。これに可
撓性材料製起伏堰を取り付けるには先ず基礎1、
護岸2にアンカーボルト3を打設する。打設した
アンカーボルト3で包被(袋状体)即ち起伏堰を
形成する本体カーペツト4を上流側、下流側で固
定すると本体カーペツトが取付けられ起伏堰は形
成される。なお第1図中包被を膨張させる圧力媒
体たる流体(例えば空気、水等)を注排水する手
段等は省略して描いている、これらは既によく知
られているように行う(例えば実公昭48−3458号
参照)。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしこの取付けられる本体カーペツト4は第
1図中のA部で、従来の起伏堰の水平上に設ける
場合と異り、ダム基礎1の曲線部とどう関係付け
るかが問題であつた。
1図中のA部で、従来の起伏堰の水平上に設ける
場合と異り、ダム基礎1の曲線部とどう関係付け
るかが問題であつた。
従来の起伏堰は、第3図に示すように、基礎部
が水平であるため基礎部、護岸部とも可撓性膜材
の強度メンバー、特に流れ方向の強度メンバーを
切断することなく貼合わせて、起伏堰用の膜材を
製作することが可能である。
が水平であるため基礎部、護岸部とも可撓性膜材
の強度メンバー、特に流れ方向の強度メンバーを
切断することなく貼合わせて、起伏堰用の膜材を
製作することが可能である。
この方式により、主応力が働く流れ方向の膜材
に、継目(貼合わせ目)をもうけることがなく、
強度的に信頼性の高い膜材を提供できるわけであ
る。
に、継目(貼合わせ目)をもうけることがなく、
強度的に信頼性の高い膜材を提供できるわけであ
る。
なお一般に可撓性膜材の幅は限られ、この膜材
を貼合わせて包被(袋状体)を製作する。この貼
合わせ目が第2図の7である。またこの可撓性膜
材の強度メンバーは、ナイロン織物等の織物であ
り、その糸の方向は、一般に可撓性膜材の貼合わ
せ目7に平行な方向及びこれと直角な方向にあ
る。この貼合わせ目7に平行な方向が流れ方向で
あり、堰包被の流れ方向の応力を受け持つ、又、
これと直角な方向が堰包被の軸方向の応力を受け
持つ。
を貼合わせて包被(袋状体)を製作する。この貼
合わせ目が第2図の7である。またこの可撓性膜
材の強度メンバーは、ナイロン織物等の織物であ
り、その糸の方向は、一般に可撓性膜材の貼合わ
せ目7に平行な方向及びこれと直角な方向にあ
る。この貼合わせ目7に平行な方向が流れ方向で
あり、堰包被の流れ方向の応力を受け持つ、又、
これと直角な方向が堰包被の軸方向の応力を受け
持つ。
なお流れ方向の応力が主応力であることは前述
の通りである。
の通りである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者は前記基礎曲線との関係付けを検討の
結果、起伏堰膨張時の形状よりも倒伏時の形状を
無理なくすることが堰の具現化する上に於いて必
要条件であることを認識し本発明を完成した。
結果、起伏堰膨張時の形状よりも倒伏時の形状を
無理なくすることが堰の具現化する上に於いて必
要条件であることを認識し本発明を完成した。
即ち本発明は、可撓性膜材製の包被をダム上に
取付け、包被内部に流体を注入して膨張起立させ
又包被内部から流体を排出して収縮倒伏させるよ
うにしたものに於いて、包被の取付け形状が倒伏
時にダムの護岸と曲線基礎の接合曲線の形状にそ
うようにするため、倒伏時に該接合曲線に対応す
る部分となる可撓性膜材の貼合わせを、流れ方向
の糸を切断した護岸部の膜材と、流れ方向の糸を
切断しない基礎部の膜材との貼合わせにより行
い、且つ、護岸部の可撓性膜材の、膜材固定点か
ら倒伏時に該接合曲線に対応する部分となる曲線
までの長さを、護岸の、上記に対応する、膜材固
定点から該接合曲線までの長さと等しくしたこと
を特徴とする嵩上げ起伏堰を備えるダムである。
取付け、包被内部に流体を注入して膨張起立させ
又包被内部から流体を排出して収縮倒伏させるよ
うにしたものに於いて、包被の取付け形状が倒伏
時にダムの護岸と曲線基礎の接合曲線の形状にそ
うようにするため、倒伏時に該接合曲線に対応す
る部分となる可撓性膜材の貼合わせを、流れ方向
の糸を切断した護岸部の膜材と、流れ方向の糸を
切断しない基礎部の膜材との貼合わせにより行
い、且つ、護岸部の可撓性膜材の、膜材固定点か
ら倒伏時に該接合曲線に対応する部分となる曲線
までの長さを、護岸の、上記に対応する、膜材固
定点から該接合曲線までの長さと等しくしたこと
を特徴とする嵩上げ起伏堰を備えるダムである。
以下に詳細に本発明を説明する。
本発明は、曲線基礎をもつコンクリートダム上
に可撓性膜堰を設置するに際して、この堰が完全
にコンクリートダム上に起伏できるようにつま
り、倒伏時に可撓性膜堰がコンクリートダム上に
そうようにした可撓性膜堰である。
に可撓性膜堰を設置するに際して、この堰が完全
にコンクリートダム上に起伏できるようにつま
り、倒伏時に可撓性膜堰がコンクリートダム上に
そうようにした可撓性膜堰である。
即ち第2図に、第1図のA部詳細図を示す如く
本体カーペツト4はダム基礎1の曲線5に合わせ
て倒伏時曲線6の如くする。即ち本体カーペツト
4の取付形状は倒伏時で本体カーペツト4のコー
ナー部の曲線6とダム基礎の曲線5とをほぼ合致
した形状に取る必要がある。
本体カーペツト4はダム基礎1の曲線5に合わせ
て倒伏時曲線6の如くする。即ち本体カーペツト
4の取付形状は倒伏時で本体カーペツト4のコー
ナー部の曲線6とダム基礎の曲線5とをほぼ合致
した形状に取る必要がある。
この形状を取るためには、カーペツトは護岸
部、基礎部とも流れに平行な方向に貼合わせ、そ
の交線の貼合わせに於いては第2図に示す様に、
護岸部の流れ方向の糸を切断し、この交線の貼合
わせ目に於いて、流れ方向の糸を切断した護岸部
のカーペツトと、従来通り流れ方向の糸を切断し
ない基礎部のカーペツトを貼合わせなければなら
ない。
部、基礎部とも流れに平行な方向に貼合わせ、そ
の交線の貼合わせに於いては第2図に示す様に、
護岸部の流れ方向の糸を切断し、この交線の貼合
わせ目に於いて、流れ方向の糸を切断した護岸部
のカーペツトと、従来通り流れ方向の糸を切断し
ない基礎部のカーペツトを貼合わせなければなら
ない。
もしこの交線の貼合わせ目に於いて、護岸部の
流れ方向の糸を切断せずダム基礎の曲線に合致し
た形状にしないと、この交線の貼合わせ目に於い
て堰包被倒伏時にたるみが生じ突出する。
流れ方向の糸を切断せずダム基礎の曲線に合致し
た形状にしないと、この交線の貼合わせ目に於い
て堰包被倒伏時にたるみが生じ突出する。
なお護岸部のカーペツトの固定点(ある固定
点)からコーナ部の曲線6までの長さは、ダム護
岸の、上記に対応する、カーペツト固定点からダ
ム基礎の曲線5までの長さにほゞ等しいことが包
被が倒伏時持ち上がらないようにするため必要で
ある。
点)からコーナ部の曲線6までの長さは、ダム護
岸の、上記に対応する、カーペツト固定点からダ
ム基礎の曲線5までの長さにほゞ等しいことが包
被が倒伏時持ち上がらないようにするため必要で
ある。
このような曲線の基礎をもつ膜材製起伏堰の場
合、倒伏時にたるみを生じさせないため、いずれ
かの部分で流れ方向の糸を切断して基礎部と護岸
部の膜材を貼合わせる必要があるが、この貼合わ
せ部分は張力が最大となる基礎部から離すのがよ
り良く、護岸部と基礎部の接合する部分で貼合わ
せている。
合、倒伏時にたるみを生じさせないため、いずれ
かの部分で流れ方向の糸を切断して基礎部と護岸
部の膜材を貼合わせる必要があるが、この貼合わ
せ部分は張力が最大となる基礎部から離すのがよ
り良く、護岸部と基礎部の接合する部分で貼合わ
せている。
(作 用)
この形状は膨張した時に多少の問題(膨張形
状)があるが、倒伏時の水の越流の際抵抗を少く
する為に止むを得ないことである。
状)があるが、倒伏時の水の越流の際抵抗を少く
する為に止むを得ないことである。
(発明の効果)
以上の様な本発明に於いては、倒伏状態の起伏
堰が流水の防害とはならない、又倒伏状態で起伏
堰に異状な力が働かない。
堰が流水の防害とはならない、又倒伏状態で起伏
堰に異状な力が働かない。
第1図は本発明の嵩上げ起伏堰を備えるダムの
1部切り欠いた斜視図、第2図は第1図の丸で囲
んだA部分の拡大斜視図を夫々例示している。な
お第3図は従来一般の起伏堰の斜視図である。 1……ダムの基礎、2……ダムの護岸(法部)、
3……アンカーボルト、4……包被(本体カーペ
ツト)、5……ダム基礎の曲線、6……曲線、7
……可撓性膜の貼合わせ目。
1部切り欠いた斜視図、第2図は第1図の丸で囲
んだA部分の拡大斜視図を夫々例示している。な
お第3図は従来一般の起伏堰の斜視図である。 1……ダムの基礎、2……ダムの護岸(法部)、
3……アンカーボルト、4……包被(本体カーペ
ツト)、5……ダム基礎の曲線、6……曲線、7
……可撓性膜の貼合わせ目。
Claims (1)
- 1 可撓性膜材製の包被をダム上に取付け、包被
内部に流体を注入して膨張起立させ又包被内部か
ら流体を排出して収縮倒伏させるようにしたもの
に於いて、包被の取付け形状が倒伏時にダムの護
岸と曲線基礎の接合曲線の形状にそうようにする
ため、倒伏時に該接合曲線に対応する部分となる
可撓性膜材の貼合わせを、流れ方向の糸を切断し
た護岸部の膜材と、流れ方向の糸を切断しない基
礎部の膜材との貼合わせにより行い、且つ、護岸
部の可撓性膜材の、膜材固定点から倒伏時に該接
合曲線に対応する部分となる曲線までの長さを、
護岸の、上記に対応する、膜材固定点から該接合
曲線までの長さと等しくしたことを特徴とする嵩
上げ起伏堰を備えるダム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15009684A JPS6128608A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 嵩上げ起伏堰を備えるダム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15009684A JPS6128608A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 嵩上げ起伏堰を備えるダム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128608A JPS6128608A (ja) | 1986-02-08 |
| JPH02490B2 true JPH02490B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15489422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15009684A Granted JPS6128608A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 嵩上げ起伏堰を備えるダム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128608A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1101737C (zh) * | 1997-06-09 | 2003-02-19 | 北京科技大学 | 共沉降法制备不锈钢/氧化锆连续梯度功能材料 |
| JP4394439B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2010-01-06 | オバーメイヤー,ヘンリー,ケイ. | 制水ゲートおよびそのアクチュエータ |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP15009684A patent/JPS6128608A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128608A (ja) | 1986-02-08 |
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