JPH0249330Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0249330Y2 JPH0249330Y2 JP7674584U JP7674584U JPH0249330Y2 JP H0249330 Y2 JPH0249330 Y2 JP H0249330Y2 JP 7674584 U JP7674584 U JP 7674584U JP 7674584 U JP7674584 U JP 7674584U JP H0249330 Y2 JPH0249330 Y2 JP H0249330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- door
- lever
- casing
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、円滑なレバー操作で戸の引寄せ、引
分け作用が強力に行えるとともに、操作部が室内
側に突出して内障子等を取付けるのに支障となる
ようなことがないようにした引違戸の旋錠装置に
関するものである。
分け作用が強力に行えるとともに、操作部が室内
側に突出して内障子等を取付けるのに支障となる
ようなことがないようにした引違戸の旋錠装置に
関するものである。
従来のこの種の旋錠装置として所謂クレセント
錠があるが、これはクレセント鎌が対応する受金
具に達するまでに回動角度の大半を空廻りに費や
し、受金具と係合してからの回動角度は小さく、
更に受金具との摩擦抵抗が大きいため、レバー操
作のために大きな力を必要としながら引分け、引
寄せ作用が弱いという欠点を有していた。
錠があるが、これはクレセント鎌が対応する受金
具に達するまでに回動角度の大半を空廻りに費や
し、受金具と係合してからの回動角度は小さく、
更に受金具との摩擦抵抗が大きいため、レバー操
作のために大きな力を必要としながら引分け、引
寄せ作用が弱いという欠点を有していた。
そこでこの欠点を解消するために、内側の戸の
側端面に取付けられたケーシング内にレバーと一
体のプラグを押し込み、180度回転させることに
よつて戸の引寄せ、引分け作用を強力に行えるよ
うにした旋錠装置が考案され、実公昭58−32531
号公報に記載される通り公知となつているが、こ
れは、操作部たるプラグが戸の走行方向に対して
直交する方向に摺動するように構成されているた
め、プラグの後端部即ちレバーが通常の状態では
内側の戸より更に室内側に突出することになり、
戸際の歩行の障害になつたり、内障子等を取付け
るのに支障となる欠点を有していた。
側端面に取付けられたケーシング内にレバーと一
体のプラグを押し込み、180度回転させることに
よつて戸の引寄せ、引分け作用を強力に行えるよ
うにした旋錠装置が考案され、実公昭58−32531
号公報に記載される通り公知となつているが、こ
れは、操作部たるプラグが戸の走行方向に対して
直交する方向に摺動するように構成されているた
め、プラグの後端部即ちレバーが通常の状態では
内側の戸より更に室内側に突出することになり、
戸際の歩行の障害になつたり、内障子等を取付け
るのに支障となる欠点を有していた。
然るに、本考案は上記欠点を除去解決するため
に、内側の戸の側端部に固定されるケーシング内
に、一端にレバーを一体的に固着したプラグを前
後摺動自在でかつケーシング内に押し込んだとき
一定角度回転可能となるように嵌挿するととも
に、プラグの後退方向への摺動により同プラグの
摺動方向に対して直交方向へ回動突出して外側の
戸に取付けられた受金具に係合する旋錠杆を設
け、プラグの回転により該プラグが更に後退方向
へ摺動するように構成して成る構造を特徴とする
もので、以下図示する実施例について本考案に係
る引違戸の旋錠装置の具体的構成を説明する。
に、内側の戸の側端部に固定されるケーシング内
に、一端にレバーを一体的に固着したプラグを前
後摺動自在でかつケーシング内に押し込んだとき
一定角度回転可能となるように嵌挿するととも
に、プラグの後退方向への摺動により同プラグの
摺動方向に対して直交方向へ回動突出して外側の
戸に取付けられた受金具に係合する旋錠杆を設
け、プラグの回転により該プラグが更に後退方向
へ摺動するように構成して成る構造を特徴とする
もので、以下図示する実施例について本考案に係
る引違戸の旋錠装置の具体的構成を説明する。
即ち、1は内側の戸Aの側端部の縦框A′内に
取付けられるケーシングで、その前端部側が円筒
状になつており、この円孔11内にレバー21と一
体のプラグ2がスプリング3を介して前後摺動自
在でかつ回転可能に嵌挿されるようになつてお
り、同プラグ2の後端側に穿つた軸心方向へのピ
ン孔22内にスプリング23に付勢されて外方へ突
出しようとするピン24が嵌挿されている。この
ピン24は通常は円孔11に沿うて前後方向に形成
された溝12内に嵌合しており、プラグ2の前後
方向への摺動は許容しているが、回転はできない
ようになつている。上記円孔11の後端部は、プ
ラグ2が押し込まれたとき、ピン22が落ち込む
段部13が形成されるように略々半円形状に大径
となるように切欠いてあり、この段部13は半周
する間に前後方向に浅くなるようにつまりテーパ
ー状となるようにしてある。4はケーシング1の
凹部に案内されて前後摺動可能に嵌装されたラツ
ク歯41…41を有する断面コ字状のラツクで、前
端の折曲片42がネジ5により前記プラグ2の後
端面にプラグ2の回転力が伝わらないように連結
されており、ラツク4の前端部が円孔11の端縁
部に当接するため、プラグ2は抜け落ちないよう
になつている。6はラツク4のラツク歯41…41
に噛合する歯61…61を一体形成した旋錠杆で、
ラツク4の摺動によりケーシング外に回動突出す
るようにケーシングの側板に軸62により枢支さ
れている。7は前記旋錠杆6が回動突出したとき
先端の鎌部63が係合する受金具で、外側の戸B
の縦框B′の室内側表面に取付けられている。
取付けられるケーシングで、その前端部側が円筒
状になつており、この円孔11内にレバー21と一
体のプラグ2がスプリング3を介して前後摺動自
在でかつ回転可能に嵌挿されるようになつてお
り、同プラグ2の後端側に穿つた軸心方向へのピ
ン孔22内にスプリング23に付勢されて外方へ突
出しようとするピン24が嵌挿されている。この
ピン24は通常は円孔11に沿うて前後方向に形成
された溝12内に嵌合しており、プラグ2の前後
方向への摺動は許容しているが、回転はできない
ようになつている。上記円孔11の後端部は、プ
ラグ2が押し込まれたとき、ピン22が落ち込む
段部13が形成されるように略々半円形状に大径
となるように切欠いてあり、この段部13は半周
する間に前後方向に浅くなるようにつまりテーパ
ー状となるようにしてある。4はケーシング1の
凹部に案内されて前後摺動可能に嵌装されたラツ
ク歯41…41を有する断面コ字状のラツクで、前
端の折曲片42がネジ5により前記プラグ2の後
端面にプラグ2の回転力が伝わらないように連結
されており、ラツク4の前端部が円孔11の端縁
部に当接するため、プラグ2は抜け落ちないよう
になつている。6はラツク4のラツク歯41…41
に噛合する歯61…61を一体形成した旋錠杆で、
ラツク4の摺動によりケーシング外に回動突出す
るようにケーシングの側板に軸62により枢支さ
れている。7は前記旋錠杆6が回動突出したとき
先端の鎌部63が係合する受金具で、外側の戸B
の縦框B′の室内側表面に取付けられている。
次に、本考案の上記構成に従い、図示する実施
例について本案旋錠装置の具体的用法並びに作用
効果を説明する。
例について本案旋錠装置の具体的用法並びに作用
効果を説明する。
即ち、内、外の戸A,Bを引違い的に閉じた状
態に於いて、プラグ2を矢印方向に押し込むと、
ピン24が溝12に案内されながらスプリング3の
復元力に抗して後退し、ラツク4もプラグ2に押
されて後退するから、ラツク歯41…41に噛合す
る旋錠杆6の歯61…61に回転力が付与され、軸
62を支点として旋錠杆6が二点鎖線の状態に回
動突出する。このとき、ピン24は円孔11の後端
側の大径部の段部13に落ち込んで前記溝12によ
る拘束から解放されるので、プラグ2は回転可能
の状態になつている。この状態で、垂直状態に立
つているプラグ2と一体のレバー21を手前に引
き、180度回動するとプラグ2が回転し、ピン24
も段部13に接触しながら一体に旋回するが、段
部13は半周する間に浅くつまりテーパー状とな
つているので、このテーパーの作用によつて螺旋
運動をし、後退方向に移動するから、このピン2
4の移動によりプラグ2並びにラツク4も従動し
て後退し、旋錠杆6を二点鎖線の状態よりも更に
回動させるから、対向位置に取付けられた受金具
7に鎌部63が第1図破線状態の如く係合し、旋
錠杆6の円弧運動により戸を更に引寄せる方向に
押す力が働くもので、戸の引寄せ、引分け作用が
なされるものである。
態に於いて、プラグ2を矢印方向に押し込むと、
ピン24が溝12に案内されながらスプリング3の
復元力に抗して後退し、ラツク4もプラグ2に押
されて後退するから、ラツク歯41…41に噛合す
る旋錠杆6の歯61…61に回転力が付与され、軸
62を支点として旋錠杆6が二点鎖線の状態に回
動突出する。このとき、ピン24は円孔11の後端
側の大径部の段部13に落ち込んで前記溝12によ
る拘束から解放されるので、プラグ2は回転可能
の状態になつている。この状態で、垂直状態に立
つているプラグ2と一体のレバー21を手前に引
き、180度回動するとプラグ2が回転し、ピン24
も段部13に接触しながら一体に旋回するが、段
部13は半周する間に浅くつまりテーパー状とな
つているので、このテーパーの作用によつて螺旋
運動をし、後退方向に移動するから、このピン2
4の移動によりプラグ2並びにラツク4も従動し
て後退し、旋錠杆6を二点鎖線の状態よりも更に
回動させるから、対向位置に取付けられた受金具
7に鎌部63が第1図破線状態の如く係合し、旋
錠杆6の円弧運動により戸を更に引寄せる方向に
押す力が働くもので、戸の引寄せ、引分け作用が
なされるものである。
解錠する場合は、レバー21を逆回動させて第
2図二点鎖線状態に戻し、レバー21から手を離
せばプラグ2はスプリング3の復元力により突出
して実線状態即ち解錠状態に復帰するが、プラグ
2の復元の際段部13に係合しているピン24がこ
の段部を乗り越えられるようにピン24が落ち込
む個所の段部に図示の如くテーパーを形成してお
くか或いはピン24にテーパーを形成しておく必
要がある。
2図二点鎖線状態に戻し、レバー21から手を離
せばプラグ2はスプリング3の復元力により突出
して実線状態即ち解錠状態に復帰するが、プラグ
2の復元の際段部13に係合しているピン24がこ
の段部を乗り越えられるようにピン24が落ち込
む個所の段部に図示の如くテーパーを形成してお
くか或いはピン24にテーパーを形成しておく必
要がある。
以上述べた如く、本考案に係る引違戸の旋錠装
置によれば、内側の戸の側端部に固定されるケー
シング内に一端にレバーを一体的に固着したプラ
グを前後摺動自在でかつケーシング内に押し込ん
だとき一定角度回転可能となるように嵌挿すると
ともに、プラグの後退方向への摺動により同プラ
グの摺動方向に対して直交方向へ回動突出して外
側の戸に取付けられた受金具に係合する旋錠杆を
設け、プラグの回転により該プラグが更に後退方
向へ摺動するように構成してあり、プラグの押し
込みによつて受金具の近傍まで旋錠杆を近づけて
おき、レバー操作によるプラグの回動により旋錠
杆を受金具に係合させて戸の引寄せ、引分け作用
を行うようにしたものであるから、円滑なレバー
操作で強力な戸の引寄せ、引分け作用が行えると
ともに、レバー、プラグ等の操作部がクレセント
錠と同じく戸の走行方向側にあり、室内側には何
等突出するものがないので、戸際を歩行する人の
障害となつたり、内障子を取付けるのに支障とな
るようなことがないもので、旋錠機能だけでなく
構造上に於いても優れ、実用的効果多大である。
置によれば、内側の戸の側端部に固定されるケー
シング内に一端にレバーを一体的に固着したプラ
グを前後摺動自在でかつケーシング内に押し込ん
だとき一定角度回転可能となるように嵌挿すると
ともに、プラグの後退方向への摺動により同プラ
グの摺動方向に対して直交方向へ回動突出して外
側の戸に取付けられた受金具に係合する旋錠杆を
設け、プラグの回転により該プラグが更に後退方
向へ摺動するように構成してあり、プラグの押し
込みによつて受金具の近傍まで旋錠杆を近づけて
おき、レバー操作によるプラグの回動により旋錠
杆を受金具に係合させて戸の引寄せ、引分け作用
を行うようにしたものであるから、円滑なレバー
操作で強力な戸の引寄せ、引分け作用が行えると
ともに、レバー、プラグ等の操作部がクレセント
錠と同じく戸の走行方向側にあり、室内側には何
等突出するものがないので、戸際を歩行する人の
障害となつたり、内障子を取付けるのに支障とな
るようなことがないもので、旋錠機能だけでなく
構造上に於いても優れ、実用的効果多大である。
また、旋錠機構部並びに受金具を内、外の戸の
召合せ部即ち縦框内に納めることができるため、
外観上並びに防犯上に於いて優れたものとし得る
利点を有する。
召合せ部即ち縦框内に納めることができるため、
外観上並びに防犯上に於いて優れたものとし得る
利点を有する。
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第
1図は本案装置を戸に取付けた状態に於ける横断
平面図、第2図は同縦断側面図、第3図は第1図
イ−イ線に於ける断面図である。 1……ケーシング、2……プラグ、2……レバ
ー、3……スプリング、4……ラツク、5……ネ
ジ、6……旋錠杆、7……受金具。
1図は本案装置を戸に取付けた状態に於ける横断
平面図、第2図は同縦断側面図、第3図は第1図
イ−イ線に於ける断面図である。 1……ケーシング、2……プラグ、2……レバ
ー、3……スプリング、4……ラツク、5……ネ
ジ、6……旋錠杆、7……受金具。
Claims (1)
- 内側の戸の側端部に固定されるケーシング内
に、一端にレバーを一体的に固着したプラグを前
後摺動自在でかつケーシング内に押し込んだとき
一定角度回転可能となるように嵌挿すると共に、
プラグの後退方向への摺動により同プラグの摺動
方向に対して直交方向へ回動突出して外側の戸に
取付けられた受金具に係合する旋錠杆を設け、プ
ラグの回転により該プラグが更に後退方向へ摺動
するように構成して成る引違戸の旋錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7674584U JPS60187266U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 引違戸の施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7674584U JPS60187266U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 引違戸の施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60187266U JPS60187266U (ja) | 1985-12-11 |
| JPH0249330Y2 true JPH0249330Y2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=30619162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7674584U Granted JPS60187266U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 引違戸の施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60187266U (ja) |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP7674584U patent/JPS60187266U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60187266U (ja) | 1985-12-11 |
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