JPH0249438Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0249438Y2 JPH0249438Y2 JP1984181161U JP18116184U JPH0249438Y2 JP H0249438 Y2 JPH0249438 Y2 JP H0249438Y2 JP 1984181161 U JP1984181161 U JP 1984181161U JP 18116184 U JP18116184 U JP 18116184U JP H0249438 Y2 JPH0249438 Y2 JP H0249438Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- liner
- temperature
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermal Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、高温ガス炉等高温流体を取扱う設備
に於ける高温断熱配管に関するものである。
に於ける高温断熱配管に関するものである。
高温ガス炉等の高温断熱配管は、第5図及び第
6図に示す如く、高温ヘリウム(950℃)の如き
高温流体を流すライナ1の外側を耐圧管2で覆
い、該ライナ1と耐圧管2との間に断熱材3を介
在させた構成としてある。
6図に示す如く、高温ヘリウム(950℃)の如き
高温流体を流すライナ1の外側を耐圧管2で覆
い、該ライナ1と耐圧管2との間に断熱材3を介
在させた構成としてある。
上記ライナ1と耐圧管2との間には、ところど
ころにライナー支持金物4があり、耐圧管2に対
してライナ1が支持されているが、ライナ1は、
内部を高温流体が流れることからその長手方向に
一体成形されておらず、所定の長さに分割され、
分割されたライナ同志の間では熱膨張を吸収でき
るよう隙間5が形成してある。
ころにライナー支持金物4があり、耐圧管2に対
してライナ1が支持されているが、ライナ1は、
内部を高温流体が流れることからその長手方向に
一体成形されておらず、所定の長さに分割され、
分割されたライナ同志の間では熱膨張を吸収でき
るよう隙間5が形成してある。
その為、高温のヘリウム(He)は、この隙間
5からライナ1外へ出て対流を起こし、ヘリウム
のバイパスが生じる。高温ヘリウムのバイパスが
生じると、耐圧管2は加熱されて温度が上り、耐
圧管2が損傷する等、耐圧管2の健全性が損われ
る危険性がある。
5からライナ1外へ出て対流を起こし、ヘリウム
のバイパスが生じる。高温ヘリウムのバイパスが
生じると、耐圧管2は加熱されて温度が上り、耐
圧管2が損傷する等、耐圧管2の健全性が損われ
る危険性がある。
そこで、従来は、上記高温ヘリウムのバイパス
が生じない様にする為、第5図の如くバイパス防
止用仕切板6を断熱材3中に斜めに設けている。
又、断熱材の移動を拘束する為に断熱材押え金物
8を設けている。
が生じない様にする為、第5図の如くバイパス防
止用仕切板6を断熱材3中に斜めに設けている。
又、断熱材の移動を拘束する為に断熱材押え金物
8を設けている。
ライナ1は940℃程度、耐圧管2は250℃程度に
加熱されている為、断熱材押え金物を断熱材3中
に斜めに設けて外端を耐圧管2に固定させてある
従来の方式では、断熱材押え金物8の耐圧管2取
合部では熱膨張差による熱応力が大きくなる。
加熱されている為、断熱材押え金物を断熱材3中
に斜めに設けて外端を耐圧管2に固定させてある
従来の方式では、断熱材押え金物8の耐圧管2取
合部では熱膨張差による熱応力が大きくなる。
本考案は、断熱材押え金物8の耐圧管2取合部
に於ける熱応力を小さくする様にしたものであ
る。
に於ける熱応力を小さくする様にしたものであ
る。
本考案は、ライナの外側を耐圧管で覆い、該ラ
イナと耐圧管との間に複層の断熱材を介在させた
高温断熱配管に於いて、耐圧管内面の周方向所要
間隔に複数の垂直板を固着し、該垂直板に前記断
熱材の層間に入込むスリーブを固着した押え金物
を取付けたものである。
イナと耐圧管との間に複層の断熱材を介在させた
高温断熱配管に於いて、耐圧管内面の周方向所要
間隔に複数の垂直板を固着し、該垂直板に前記断
熱材の層間に入込むスリーブを固着した押え金物
を取付けたものである。
上記構成であるので、断熱材とライナ間で摺動
があり断熱材押え金物と断熱材間に隙間が生じて
も該隙間はスリーブによつて半径方向に仕切られ
ており隙間部分の対流が妨げられ高温の流体が直
接耐圧管に接触することなく、又断熱材押え金物
を支持する垂直板は周方向に連続していないので
溶接部の熱応力は著しく小さくてすむ。
があり断熱材押え金物と断熱材間に隙間が生じて
も該隙間はスリーブによつて半径方向に仕切られ
ており隙間部分の対流が妨げられ高温の流体が直
接耐圧管に接触することなく、又断熱材押え金物
を支持する垂直板は周方向に連続していないので
溶接部の熱応力は著しく小さくてすむ。
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
耐圧管2の内面、円周所要等分した位置に垂直
板7を突設する。該垂直板7に筒状切頭円錐形の
断熱材押え金物8をボルトを介して取付ける。該
仕切8の凸面側には断熱材3の層間9に入込むス
リーブ10a,10b,10c,10d,10e
を同心多重に固着する。又、断熱材押え金物8の
凹面側には円周等分した位置にスタツドボルト1
1を突設する。断熱材押え金物8の凹部には凹部
形状に合致したリング状の断熱材12を多層に嵌
込み平板13を介してスタツドボルト11に螺着
したナツト14により固定する。
板7を突設する。該垂直板7に筒状切頭円錐形の
断熱材押え金物8をボルトを介して取付ける。該
仕切8の凸面側には断熱材3の層間9に入込むス
リーブ10a,10b,10c,10d,10e
を同心多重に固着する。又、断熱材押え金物8の
凹面側には円周等分した位置にスタツドボルト1
1を突設する。断熱材押え金物8の凹部には凹部
形状に合致したリング状の断熱材12を多層に嵌
込み平板13を介してスタツドボルト11に螺着
したナツト14により固定する。
上記の如く構成すると、断熱配管が昇温、降温
するとライナ1と断熱材3間に摺動が生じ、断熱
材3と断熱材押え板8との間に隙間が生ずる虞れ
がある。即ち、昇温時断熱材3がライナ1の伸び
に伴い移動し、降温時内部断熱材が置去りにされ
て、断熱材3と断熱材押え板8間に図中斜線で示
す様な隙間15を生ずる。然し、この隙間15は
各スリーブ10a,10b,10c,10d,1
0eによつてリング状に仕切られており、この隙
間15でライナの継目より漏出した高温流体が対
流を起すことはない。又断熱材押え金物8は円錐
形状とすることにより放散熱量及び熱応力を小さ
くしている。更に、断熱材押え金物8が取付けら
れる垂直板7は円周方向に分断された形状である
ので、1板のドーナツ状板を耐圧管2に溶接した
場合に比べ溶接部分に発生する熱応力は格段に小
さくなる。
するとライナ1と断熱材3間に摺動が生じ、断熱
材3と断熱材押え板8との間に隙間が生ずる虞れ
がある。即ち、昇温時断熱材3がライナ1の伸び
に伴い移動し、降温時内部断熱材が置去りにされ
て、断熱材3と断熱材押え板8間に図中斜線で示
す様な隙間15を生ずる。然し、この隙間15は
各スリーブ10a,10b,10c,10d,1
0eによつてリング状に仕切られており、この隙
間15でライナの継目より漏出した高温流体が対
流を起すことはない。又断熱材押え金物8は円錐
形状とすることにより放散熱量及び熱応力を小さ
くしている。更に、断熱材押え金物8が取付けら
れる垂直板7は円周方向に分断された形状である
ので、1板のドーナツ状板を耐圧管2に溶接した
場合に比べ溶接部分に発生する熱応力は格段に小
さくなる。
第4図は他の実施例を示しており、断熱板押え
金物8′が単なる円板である場合を示している。
尚、該断熱材押え金物8′の熱応力を軽減する為、
中心側から外周側に向つて延びる所要長さの溝を
放射状に所要本数設けてもよい。
金物8′が単なる円板である場合を示している。
尚、該断熱材押え金物8′の熱応力を軽減する為、
中心側から外周側に向つて延びる所要長さの溝を
放射状に所要本数設けてもよい。
以上述べた如く本考案によれば、断熱材の移動
によつて生じる隙間部分の対流を防止し得て耐圧
管の極部過熱を防止し得る、垂直板の溶接は全周
でないので熱応力は小さい等の優れた効果を発揮
できる。
によつて生じる隙間部分の対流を防止し得て耐圧
管の極部過熱を防止し得る、垂直板の溶接は全周
でないので熱応力は小さい等の優れた効果を発揮
できる。
第1図は本考案に係る高温断熱配管の1部を示
す断面図、第2図は第1図のA−A矢視図、第3
図は第1図のB部拡大図、第4図は本考案の他の
実施例の1部を示す断面図、第5図は従来例の1
部を示す断面図、第6図は該従来例を輪切りにし
た断面図である。 1はライナ、2は耐圧管、3は断熱材、7は垂
直板、8は断熱材押え金物、9は層間、10はス
リーブを示す。
す断面図、第2図は第1図のA−A矢視図、第3
図は第1図のB部拡大図、第4図は本考案の他の
実施例の1部を示す断面図、第5図は従来例の1
部を示す断面図、第6図は該従来例を輪切りにし
た断面図である。 1はライナ、2は耐圧管、3は断熱材、7は垂
直板、8は断熱材押え金物、9は層間、10はス
リーブを示す。
Claims (1)
- ライナの外側を耐圧管で覆い、該ライナと耐圧
管との間に複層の断熱材を介在させた高温断熱配
管に於いて、耐圧管内面の周方向所要間隔に複数
の垂直板を固着し、該垂直板に前記断熱材の層間
に入込むスリーブを固着した断熱材押え金物を取
付けたことを特徴とする高温断熱配管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984181161U JPH0249438Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984181161U JPH0249438Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6194693U JPS6194693U (ja) | 1986-06-18 |
| JPH0249438Y2 true JPH0249438Y2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=30738717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984181161U Expired JPH0249438Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249438Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS544767A (en) * | 1977-06-08 | 1979-01-13 | Asahi Carbon Co Ltd | Feed for race horse |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP1984181161U patent/JPH0249438Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6194693U (ja) | 1986-06-18 |
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