JPH0249535Y2 - - Google Patents

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JPH0249535Y2
JPH0249535Y2 JP12545683U JP12545683U JPH0249535Y2 JP H0249535 Y2 JPH0249535 Y2 JP H0249535Y2 JP 12545683 U JP12545683 U JP 12545683U JP 12545683 U JP12545683 U JP 12545683U JP H0249535 Y2 JPH0249535 Y2 JP H0249535Y2
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JP
Japan
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wedge
base plate
upper base
lower base
surveying
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JP12545683U
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JPS6033608U (ja
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、測量ジヤイロを被測定物に設置す
る場合に、ジヤイロのスピン軸を水平方向に拘束
するために利用する測量ジヤイロの水平取付台に
関する。
測量ジヤイロは、被測定物に装着すれば10分程
度の後には被測定物の方位が認知できる便利なも
のである。すなわち、従来の測量器であるトラン
ジツトでは、遠方あるいは地中で視野の外に目標
があつてどうにもならない場合に有効な働きをす
る。
従つて、トンネル工事とかパイプラインの敷設
工事とか土木建設関係の大工事には欠かせないも
のである。しかしながら、近年ではその便利さか
ら小工事にも利用されるようになつて来た。
測量ジヤイロは、その指北作用を与えるために
ジヤイロロータの運動を2自由度に制限してい
る。すなわち、ジヤイロロータのスピン軸を水平
方向で拘束することによつて指北動作を行つてい
る。
従つて、測量ジヤイロを支持する面は常に水平
面であることを要する。勿論測量ジヤイロそのも
のに水平面を調整する手段は設けられているが、
測量現場の地形は厳しく、この手段のみでは充分
な調整が困難であつた。
そのため、従来の大工事においては三脚による
支持台が利用されて来たが、近年の小工事におい
てはより簡便で能率的に被測定物に取付けて略水
平に測量ジヤイロを支持できる水平取付台が要望
されていた。
その場合、被測定物の形状は種々様々である
が、構造物では水平取付台の接合面は水平面であ
る場合は少く、殆んどが斜面で、かつ球面あるい
は円筒面をなすものである。従つて、それらの被
測定物に水平取付台を固定して、如何に迅速に測
量ジヤイロ取付面を略水平にすることが出来るか
ということが問題であつた。
この考案は、このような問題点に着目してなさ
れたもので、傾斜して配設された球面あるいは、
円筒面をなす被測定物に容易に固定することがで
き、測量ジヤイロ取付面を迅速に略水平にして保
持することができる測量ジヤイロの水平取付台を
提供することを目的とする。
そのため、この考案による測量ジヤイロの水平
取付台は、上基盤に測量ジヤイロを固定する取付
具と水平を検知するための水準器を設け、この上
基盤を下基盤に蝶番結合して下基盤に対して各種
俯角で固定できるようにし、その下基盤を楔形部
材を介してマグネツトチヤツクによつて被測定物
の表面に吸着固定できるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図乃至第4図に示す実施例において、1は
上面に測量ジヤイロを固定する上基盤、2はこの
上基盤2の下側で上基盤1を支持する下基盤であ
り、第1図に明示するように、上基盤1の一側端
部にねじ止めした蝶番部1a,1bを蝶番取付具
3で蝶番軸5に固定し、この蝶番軸5を支持する
蝶番軸受具4を下基盤2の一側端部に固着して、
蝶番軸5によつて上基盤1と下基盤2とを相対回
動可能に蝶番結合している。
そして、この蝶番軸5の一端部にウオームホイ
ール6が固定され、下基盤2の側面に固設された
ウオーム軸受具7a,7bに軸支されて蝶番軸5
に対して直角方向に配設されたウオーム軸8の端
部にウオーム9が固定され、このウオーム9がウ
オームホイール6と噛合つている。
このウオーム軸8のウオーム9と反対側の端部
には握り部10aを備えたホイール状のハンドル
10が固定され、このハンドル10を回転するこ
とにより、ウオーム9及びウオームホイール6を
介して蝶番軸5が回転し、この蝶番軸5に固定さ
れた上基盤1が蝶番軸5を軸として下基盤2に対
して回動し、両基盤1,2間が開閉する。
この開閉角度は、ウオームホイール6に取付け
た扇形の目盛板11と下基盤2に固定した指針1
2によつて指示される。この指示角度は下基盤1
に対する上基盤2の俯角を示す。
上基盤1には、上面に測量ジヤイロの取付具と
してねじ軸と蝶ナツト13a,13b,13cが
設けられ、上基盤1と一体の部材である蝶番部1
a,1bに、蝶番軸5に沿う方向の水平を検知す
る水準器15とそれと直交する方向の水平を検知
する水準器14がそれぞれ設けられている。
下基盤2の裏面には、第2図及び第3図に示す
ように鉄等の磁性金属製の台板16が一体に固着
され、その下面に複数個の長方体のマグネツトチ
ヤツク17,17,……が、それぞれパーマネン
トマグネツト製で所定の楔角度θをもつ楔形部材
であるマグネツト楔18を介して吸着固定され
る。このマグネツトチヤツク17はスイツチSを
オンにすることによつて磁化される。
マグネツト楔18の楔角度θは、被測定物Mの
接合表面の形状により例えば球面又は円筒面の曲
率に適合するように選択される。この選択はマグ
ネツト楔19が移動できるので厳密なものでなく
てよい。
さらに、下基盤2には被測定物Mとの確実な締
着のためにハンド19が設けられている。
次に、この実施例による水平取付台の使用方法
を説明する。
先ず、被測定物の接合表面の形状が例えば円筒
面の場合は、第3図及び第4図に示すようにマグ
ネツト楔18を4個使用し、2個を1組にしてそ
の斜面の方向、ならびに円筒面の曲率に適応した
間隔を定めて台板16の裏面に吸着させ、他の1
組も同様に吸着させる。
次に、各マグネツト楔18の内側の斜面18a
にそれぞれマグネツトチヤツク17を吸着させ
て、鋼管等の磁性体である被測定物M上に載置
し、水準器15を見ながら取付角度を調整して蝶
番軸5に沿う方向の水平を出した後、スイツチS
をオンにして各マグネツトチヤツク17を磁化
し、被測定物Mの円筒面に吸着固定させる。
なお、被測定物の表面形状が球面の場合には、
マグネツト楔18とマグネツトチヤツク17を3
個づつ使用するのが良いことは言うまでもない。
また、接合表面の形状が平面の場合には、マグネ
ツト楔19を取り去り、バンド18で下基盤2を
被測定物に締着して固定することができる。
次に、水準器14を見ながらハンドル10を回
転してウオーム9を介してウオームホイール6を
回転させ、蝶番軸5を介して上基盤1を下基盤2
に対して第4図に矢示Aで示すように押上げるよ
うに回動させて水平面に近づけ、やがて一致させ
ることが出来る。
そこで、第4図に仮想線で示すように、測量ジ
ヤイロJを上基盤1の上面にねじ軸と蝶ナツト1
3a〜13cで取付ける。なお、20は測量ジヤ
イロJの基板を押える押え板である。
この時、目盛板11が指針12によつて指示さ
れる指度は、上基盤1の下基盤2に対する俯角を
示す。
なお、この状態でハンドル10を解放していて
も、ウオームホイール6側からウオーム9を逆に
回転させることはできないので、測量ジヤイロJ
の重みで上基盤1が押し戻されるようなことはな
く、水平状態に保持される。
このように、この考案による水平取付台の被測
定物への装着は、その接合表面の形状に応じて楔
形部材の楔角度θや楔形部材及びマグネツトチヤ
ツクの取付間隔及び個数を選ぶことにより、無理
なく簡単に能率よく実施することができる。
そして、測量ジヤイロの取付面である上基盤を
容易に水平にして保持できるので、測量ジヤイロ
取付後測量ジヤイロ側の調整手段によつて若干修
正する程度で、ジヤイロのスピン軸を正確に水平
方向に拘束することができる。
なお、上記実施例では、上基盤1を下基盤2に
対して回動させて各種俯角で固定する手段を、上
基盤1に固設した蝶番部1a,1bを固定し、下
基盤2に固設された蝶番軸受具4に軸支された蝶
番軸5と、その一端に固設したウオームホイール
6と、このウオームホイール6と噛み合うウオー
ム9と、下基盤2に軸支されてハンドル10によ
つて回転されるウオーム軸8とによつて構成して
おり、ウオーム歯車機構が回転手段と固定手段を
兼ねているが、安全のために、上基盤1の水平調
整をした後、上基盤1と下基盤2との間に楔を挿
入して固定するようにしたり、ウオームホイール
6に回転止め機構を設ける等、固定手段を別に設
けてもよい。
されに、構造を簡略化するために、上基盤1と
下基盤2の間に楔を挿入して蝶番軸5に直交する
方向に移動させることのみによつて、上基盤1の
俯角を調整すると同時に上基盤1を下基盤2に対
して固定するようにしてもよい。
あるいは、下基盤1又は上基盤2の何れか一方
に先端が他方の対向面に当接するねじを設け、こ
のねじを回すことによつて対向する上基盤又は下
基盤を上方又は下方に押すような簡易構造にする
こともできる。
また、台板を使用せず、下基盤2自体を磁性体
にしてその下面に直接マグネツト楔を吸着させて
もよいし、マグネツト楔に代る軟鉄製の楔形部材
を被測定面の形状に応じて選択して複数個ねじ締
めするようにし、各楔形部材のねじ止め位置を移
動出来るようにすれば、マグネツト楔を利用する
場合に比較して多少不自由にはなるが安価な楔で
被測定物との間にマグネツトチヤツクを固定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す測量ジヤ
イロの水平取付台の平面図、第2図は、同じくそ
の正面図、第3図は、同じくその右側面図、第4
図は、同じくその使用状態を示す正面図である。 1……上基盤、2……下基盤、5……蝶番軸、
6……ウオームホイール、8……ウオーム、9…
…ウオーム、10……ハンドル、11……目盛
板、12……指針、13a〜13c……ねじ軸と
蝶ナツト(取付具)、14,15……水準器、1
6……台板、17……マグネツトチヤツク、18
……マグネツト楔(楔形部材)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面に測量ジヤイロを固定する取付具を備え
    た上基盤と該上基盤を支持する下基盤とを一側
    端部で蝶番軸によつて蝶番結合して設け、上記
    上基盤又は該上基盤と一体の部材に上記蝶番軸
    に沿う方向とそれに直交する方向の水平を検知
    する二個の水準器を設け、上記下基盤又は該下
    基盤と一体の部材の下面にそれぞれ楔形部材を
    介して複数個のマグネツトチヤツクを固着する
    と共に、上記下基盤と上基盤との間に上基盤を
    下基盤に対して回動させて各種俯角で固定する
    手段を設けたことを特徴とする測量ジヤイロの
    水平取付台。 2 楔形部材がマグネツト楔であり、下基盤の裏
    面には、上記マグネツト楔を吸着させる磁性金
    属製の台板を一体に固着している実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の測量ジヤイロの水平取
    付台。
JP12545683U 1983-08-12 1983-08-12 測量ジヤイロの水平取付台 Granted JPS6033608U (ja)

Priority Applications (1)

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JP12545683U JPS6033608U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 測量ジヤイロの水平取付台

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Publication Number Publication Date
JPS6033608U JPS6033608U (ja) 1985-03-07
JPH0249535Y2 true JPH0249535Y2 (ja) 1990-12-27

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