JPH0249580Y2 - - Google Patents

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JPH0249580Y2
JPH0249580Y2 JP1985067325U JP6732585U JPH0249580Y2 JP H0249580 Y2 JPH0249580 Y2 JP H0249580Y2 JP 1985067325 U JP1985067325 U JP 1985067325U JP 6732585 U JP6732585 U JP 6732585U JP H0249580 Y2 JPH0249580 Y2 JP H0249580Y2
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JP
Japan
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distance
radar
display
signal
digital
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JP1985067325U
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Publication of JPH0249580Y2 publication Critical patent/JPH0249580Y2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/04Display arrangements
    • G01S7/06Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
    • G01S7/22Producing cursor lines and indicia by electronic means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(技術分野) 本考案は、一般には操作員が位置決めすること
のできる可変距離マークを備えたレーダ装置に関
する。そのような距離マークはレーダのゼロ位置
から距離マークが配置されている選択された物標
までの距離を決定するために操作員によつて使用
される。さらに詳細には、本考案は受信レーダ信
号のデイジタル処理を付加的に使用したその種の
レーダ装置に関する。 (背景技術) 可変距離環を用いた従来のレーダ装置は主とし
てPPI方式におけるアナログ信号処理を用いて動
作した。受信レーダ信号は受信速度と実質上同じ
速度で表示された。そのような装置は長距離範囲
においてはレーダ装置の表示装置の陰極線管面に
おける書込み速度が十分に遅いので十分良好に動
作して許容可能な高い輝度レベルを発生させた。
また、長距離範囲に通常関係している時間のため
に、物標までの距離は一般に十分な精度で決定す
ることができた。しかしながら、短い距離範囲に
対しては、陰極線管ビームの書込み速度が許容で
きないほど高いので輝度レベルは許容できないほ
ど低いレベルにまで低下した。さらに、距離が減
小すると関係する時間が短いので物標までの距離
を正確に測定することはますます困難になつた。 後に、入来レーダ信号を表示前にデイジタル化
して処理したPPIレーダ装置が開発された。短い
距離範囲における低輝度の問題を克服するため
に、そのような一つの装置においてはデイジタル
化されたレーダ信号が記憶装置にまず高速度で読
み込まれて次により遅い速度で読み出されるので
陰極線管のビームは信号が実時間で表示された場
合よりも遅い書込み速度で偏向させられて短い距
離範囲において増大した輝度を与える。 (目的) 従つて、本考案の目的は、長短両距離範囲に対
して高輝度の分解能を有する距離マーク位置のデ
イジタル読出しが可能な可変距離マークを備えた
PPIレーダ装置を提供することである。 また、本考案の目的は、受信レーダ信号のデイ
ジタル処理により使用するのに特に適したレーダ
装置を提供することである。 さらに、本考案の別の目的は、受信信号が第1
の速度で記憶されて次に複数の距離範囲設定につ
いて一定であるような第2のより遅い速度で読み
出されるデイジタル・レーダ信号処理装置ととも
に使用するのに適したレーダ装置を提供すること
である。 (考案の概要) 本考案のこれら及びその他の目的は、表示装
置、レーダ反射信号をデイジタル化するための装
置、及び操作員により位置を変えることができる
距離マークを表示装置に発生させるための装置を
備えたPPIレーダ装置によつて満たされる。所定
の単位で距離マークの位置をデイジタル表示する
ための装置もまた設けられている。レーダ装置は
操作員により選択可能な距離目盛の少なくともい
くつかのものの中で設定された距離範囲に距離マ
ークの位置がとどまるような操作員により選択可
能な複数の距離目盛を有することが望ましい。距
離マークの位置を決定するために操作員により回
転可能な制御器が設けられている。この制御器は
連続的に回転できることが望ましい。 本考案の目的はまた、レーダ反射信号のデイジ
タル表現を発生する装置、その表現を記憶させる
ための装置、レーダ距離範囲の少なくともいくつ
かの設定について実質上一定である速度で記憶装
置からデイジタル表現を読み取るための装置、読
み出されたデイジタル表現から映像信号を発生す
るための装置、映像信号を変更する可変位置距離
マーク信号を発生するための装置、及び映像信号
に応答して可視表示を発生するための装置を備え
たレーダ装置によつて達成される。好適実施例で
は、表示装置のPPIレーダ方式で動作する。読出
し装置はさらにクロツク信号を発生するための装
置を有してもよい。距離マーク信号発生装置はク
ロツク信号に応答してデイジタル計数を発生する
装置を有することが望ましい。デイジタル計数発
生装置は各レーダパルス期間の開始時に可変位置
距離マークの位置に対応するデイジタル数でプリ
セツトされる。可変位置距離マークの位置を表す
デイジタル数を発生するための装置もまた設けら
れている。好適実施例においては、デイジタル数
発生装置には操作員が操作することのできる制御
器の回転に応答してデイジタル数を発生させるた
めの装置がある。デイジタル数発生装置はさら
に、制御器の回転に応答してその回転方式に依存
した相対的位相を有する第1及び第2のパルス流
を発生させるための装置、デイジタル数を発生す
るための装置、並びにパルス流に応答してデイジ
タル数に加算又は減算を施すための装置を有する
ことができる。パルス流を発生するための装置
は、複数の孔所を有する円筒状のハウジング、円
筒状ハウジングの一方側、すなわちそれが内側又
は外側の配置された光検出装置、及びハウジング
の他方側に配置された光検出装置からなることが
望ましい。 本考案はまた、表示装置の表示面上で距離マー
クの位置を表すデイジタル数を記憶するための装
置、デイジタル数を発生するための装置、デイジ
タル数に応答してデイジタル計数発生装置をプリ
セツトするための装置、計数発生装置からの1個
以上の計数出力に応答して距離マーク信号を発生
するための装置、及び距離マーク位置のデイジタ
ル表示を発生するためのプログラム式演算処理装
置であつてデイジタル数と距離範囲設定又は表示
において動作するものを備えた、PPIレーダ表示
装置に対して可変距離マーク信号を発生させかつ
距離マーク位置のデイジタル表示を与えるための
装置によつて実施することができる。演算処理装
置は、好適実施例では、処理命令を記憶するため
の記憶装置を、記憶装置をアドレスするためのプ
ログラム計数装置、記憶装置の出力における命令
を解読するための装置、解読装置に応答して加算
及び(又は)減算を行うための装置、並びに加算
装置からの出力を記憶するための装置を有してい
る。記憶装置は半導体読取り専用記憶装置のよう
な固定プログラム式記憶装置からなる。本考案の
実施例の装置にはさらに、記憶装置に記憶された
数の小数点の位置を決定するために解読装置に接
続された第1計数装置及び記憶装置に記憶された
数における先行ゼロの数を決定するために解読装
置に接続された第2計数装置を含めてもよい。距
離マーク位置の可視表示を発生させるための装置
を設けることもできる。可視表示装置は発光ダイ
オード表示装置からなることが望ましい。また、
距離マークの位置を表すデイジタル数を発生する
ための装置を設けてもよい。デイジタル数発生装
置は、制御軸の操作員による回転に応答してXの
軸の回転方向に依存した相対的位相を有する少な
くとも二つのデイジタル式パルス信号を発生させ
る装置を有してもよい。デイジタル式パルス信号
発生装置は、複数の孔部を有する円筒状のハウジ
ング、ハウジングの一方側に配置された光発生装
置、及びハウジングの他方側に配置された光検出
装置を含むことができる。デイジタル式パルス信
号に従つて距離マークの位置を表す数に加算又は
減算を施すための装置もまた設けられる。 (実施例の説明) 第1図には、本考案の教示により構成された
PPIレーダ方式の基本的構成図が示されている。
このレーダ方式は三つの基本的装置すなわち表示
装置140、MTR(変調送受信機)装置102
及びアンテナ装置101で構成されている。表示
装置140はレーダ情報の表示を与えかつレーダ
装置の動作制御器を有するもので、操作しやすい
ようにまた航行の使用上便利なように通常船舶の
ブリツジに取付けられている。アンテナ装置10
1はその有効距離を最大限にするためにアンテ
ナ・ビームを妨げないように実際上できるだけ高
く取付けられている。MTR装置102はアンテ
ナ装置101に結合された高電力送信パルス及び
アンテナ装置101からMTR装置102に結合
された低レベル受信信号における損失を最大限に
するためにアンテナ装置101にできるだけ接近
した風雨を受けない位置に配置されている。 表示装置140及びMTR装置102はともに
別々の電源モジユール174及び122をそれぞ
れ有している。二つとも110ボルト交流60サイ
クルのような船舶用電源又はその他の普通に与え
られる一次入力電源を使用してこれを適当な直流
電圧に変換して、二つの装置内に配置された種々
の電子回路及び電気機械的装置で動作させてい
る。さらに、MTR電源モジユール122はアン
テナ101を回転させるためにこれに含まれたモ
ータに動作電力を供給する。二つの離れて配置さ
れた主要な動作装置のそれぞれに別々の電源モジ
ユールを設けることによつて、両装置間のケーブ
ル配置により以前の装置において発生した損失が
避けられる。さらに、本考案の方式によれば、
MTR電源モジユール122のオンオフ制御は単
に低信号レベルの制御電圧を用いて表示装置14
0から行われる。それゆえ両装置間の長いケーブ
ル配線による多量の電力散逸及び損失を生じるこ
となく表示装置において完全な制御が維持され
る。 各レーダパルス・サイクルはMTR装置102
に結合されたMTRトリガパルスの発生によつて
表示装置140において開始される。このパルス
の受信によりMTR装置102は高電力送信パル
スを発生する。送信パルスは信号を狭いビームと
して外方へ放射するアンテナ装置101に結合さ
れる。物標からのエコー反射信号はアンテナ装置
101で受信されてMTR装置102の受信機部
分に送られる。MTR装置102の受信機部分は
受信エコー信号を増幅し検波して表示装置140
に対する映像信号を発生する。映像信号の開始は
MTR装置102内に発生された承認パルスによ
つてマークされる。表示装置140は映像信号に
従つてレーダビームの経路における物標からの反
射信号の可視表示を生じる。レーダアンテナの方
位角位置は反射レーダ信号が表示されるべき表示
スクリーン上の角度を表示するためにアンテナ装
置101から直接表示装置140に伝達させる。 次に第2図を見ると、第1図に示したようなレ
ーダ装置100の詳細な構成図が示されている。
アンテナ装置101にはレーダパルスの周波数範
囲内の信号を放射しかつ受信することのできる回
転可能なアンテナ104がある。アンテナ104
は導波管部分105により一組の歯車108に回
転可能に接続されている。モータ106は歯車1
08を通してアンテナ104に機械的に連結され
ていてアンテナ104をほぼ一定の所定速度で回
転させる。アンテナ・レゾルバ112もまたその
入力回転軸により歯車108及びアンテナ104
に連結されている。その入力軸はアンテナ104
と同じ速度で回転させるのが望ましい。 アンテナ104への及びこれらの信号はアンテ
ナ装置101内の回転接続部110を介し導波管
部分115を介して送受切換器114に結合され
る。受信信号は送受切換器114を通して受動リ
ミツタ116へそして送信機120へ送られる。
送受切換器114は送信・変調器118によつて
発生された送信パルスを受信機120から孤立さ
せかつ受信信号をほとんど損失なしで直接導波管
115から受信機120の入力に結合する。受動
リミツタ116は近接レーダ送信機からの信号に
より受信機120の入力回路が過負荷を受けるの
を保護するために入力信号に絶対振幅制限を与え
る。 送信・変調器118は表示装置140内のタイ
ミング発生器144からの入力トリガ信号に応答
してレーダパルスを発生する。送信レーダパルス
のPRF(パルス繰返し周波数)はタイミング発生
器144によつて発生されたMTRトリガ信号の
繰返し数によつて専ら決定される。PRFがレー
ダ距離範囲設定の関数であつた従来のレーダ装置
においては、種々の可能な距離範囲設定を表示す
る複数の信号が送信・変調器に結合された。その
場合信号回路が選択された距離範囲に対する適当
なPRFを決定した。しかしながら、本考案では
ただ一つのトリガ信号を設けるだけでよい。 送信されたパルスの幅もまたレーダ距離範囲設
定の関数であり得る。例えば、長い距離範囲にお
いて許容可能な信号対雑音比を得るのに必要な広
いパルスを用いた場合に得られるものよりも一層
高い映像度を得るために短い距離範囲においては
狭いパルスを使用するのが望ましいことがある。
しかしながら、可能な各距離範囲設定値ごとに異
なつたパルス幅を与えることは必要でないことが
わかつている。例えば、本考案の好適実施例では
0.25ないし64海里の間に10の異なつた距離範囲が
決定されている。約60500及び1000ナノ秒のただ
三つの異なつたパルス幅が実用上必要とされるこ
とがわかつている。その場合三つのパルス幅の間
で選択を行うためにタイミング発生器144と送
信・変調器118との間に単に2ビツト・デイジ
タル信号を結合するだけでよい。選択可能な距離
範囲の数よりもはるかに少ないパルス幅しか必要
とされないので、以前の接置において必要とされ
たものよりもはるかに少ない線又は信号をタイミ
ング発生器144と送信・変調器118との間に
通せばよい。 以前の装置ではトリガパルスは変調器と表示回
路とに結合されたMTR装置内で発生された。最
も普通に使用される変調器のある種の特性のため
に、トリガパルスの印加と実際に送信されるパル
スの発生との間の遅延時間は変化することがあ
る。この変化は特に距離範囲の間において起こ
る。この予測不可能な遅延差のために既知のレー
ダ装置においては物標がときどきあまりにも早く
又はあまりにも遅く開始させる掃引によつてひき
起こされた不正確なぎざぎざの縁部を伴つて表示
されることがある。本考案に従つて構成された装
置ではこの問題は排除されている。 送信・変調器118は各送信パルスの開始時に
MTR承認パルスを発生する。タイミング発生器
144に結合されたこのMTR承認パルスは表示
装置140内の各映像信号処理回路に対してレー
ダ掃引の起動開始をマークする。MTR承認パル
スは各レーダパルスの開始と正確に合わされてい
るので、表示スクリーン上の隣接した掃引線間の
整合は高精度に維持される。それで、物標の実際
の形状は実際の送信パルスと表示掃引の起動との
不正確な周期によつてひき起こされるぎざぎざの
縁部を伴うことなく正確に呈示される。 送信・変調器118はまた受信機120内の利
得を制御するために時間的感度調整(STC)信
号を発生する。当該技術分野において周知のよう
に、STC信号は各レーダパルスの時間中に受信
機120の利得を変化させるのに使用される。近
接の物標から受信した信号に対しては利得を減小
させる。このようにして受信機120内の増幅回
路は近接の物標および近距離で発生した妨害によ
る強い信号によつて過負荷を受けるのを阻止され
るので、ほぼ一定の輝度を有する表示が発生され
る。 受信器120の出力に発生したアナログ映像信
号は表示装置140内のアナログ・デイジタル変
換器148によつて直列な流れのデイジタル・デ
ータに変換される。デイジタル化のためにアナロ
グ映像信号について標本をとる速度及びアナログ
映像信号がデイジタル化される時間のレーダパル
スの起動時からの長さはレーダ距離目盛の設定に
依存する。短い距離範囲に対しては、高い標本化
速度及び短い時間が使用される。 デイジタル化された映像信号はタイミング発生
器144からのクロツクパルスの制御のもとでデ
イジタル映像データ記憶装置150に読み込まれ
る。デイジタル映像データ記憶装置150は全レ
ーダパルス時間中のデイジタル化映像信号を記憶
する。信号が記憶される範囲はもちろん距離目盛
設定に依存する。デイジタル映像信号はタイミン
グ発生装置144から来るクロツクパルスの繰返
し数によつて決定される第2の時間中に陰極線管
172における表示のためにデイジタル映像デー
タ記憶装置120から読み出される。第2の時間
は映像信号がデイジタル映像データ記憶装置15
0に読み込まれた第1の時間より大きくても小さ
くても又それと同じでもよい。読出しは第1の時
間の直後で次のレーダ時間の開始前に行われるの
が望ましい。選ばれた具体例では、第2の時間は
ほぼ一定であつて第1の時間に関係しない。この
ようにして、一定の読出し時間では陰極線管17
2のビームの書込みすなわち偏向速度もまた一定
であるので、発生した表示はレーダ距離目盛設定
に関係なく一定の輝度である。短い距離範囲に対
しては、デイジタル信号がデイジタル映像データ
記憶装置150から読み出されて表示される第2
の時間は信号が読み込まれた時間よりも相当に大
きい。時間の増大のために、陰極線管172のビ
ームの書込み速度は映像信号がそれの受信速度と
同じ速度で表示されるとするとき要求される速度
よりも低いものとなる。従つて、短い距離範囲に
おける表示の輝度は既知の装置のものよりも著し
く増大する。 映像信号デイジタル化、記憶及び読み出しは、
1975年9月12日に出願された米国特許出願第
612882号に記載されていると同様に、デイジタル
化の速度は距離範囲設定によつて変わるが、記憶
装置への書き込み及び読み出し速度は距離範囲が
変化してもこれとは無関係に一定の速度となるよ
うに行なわれる。 同じ周波数帯域内で動作する近接のレーダ送信
機によつてひき起こされる混信妨害をなくするた
めに混信除去回路152が設けられている。近接
レーダからの送信パルスの受信によつてひき起こ
されるこの種の混信はレーダ表示の中心から外方
へ放射する複数のらせん状アームとして現れる。
混信除去回路152は所望の物標の表示に実質上
影響を与えることなくレーダ表示からこの種の混
信を実質上排除するように動作する。制御盤14
6には操作員が所望により混信除去回路152を
オン又はオフにすることを可能にするスイツチが
配置されている。混信除去回路152の出力に発
生した最終の映像出力信号は映像信号加合せ器1
60を介して映像増幅器166に結合される。 また可変距離マーカー回路154が設けられて
いる。可変距離マーカー回路154は距離マーカ
ー調整器156の設定によつて決定されたレーダ
表示の中心からの距離の位置に円形の距離マーク
環を表示するためにそれぞれに対して短いパルス
の形態で出力映像信号を発生する。距離マーカー
調整器156は物理的には制御盤146の一部分
であつてもよい。表示装置158はレーダアンテ
ナから可変距離マークが配置されている物標まで
の距離の操作員に対するデイジタル読取りを与え
る。可変距離マーカー回路154からの可変距離
マーク映像信号は映像信号加合せ器160を通し
て映像増幅器160に結合される。 タイミング発生器144は表示装置140内の
種々の回路に使用されるクロツク及びその他のタ
イミング信号を供給する。タイミング発生器14
4内の内部発振器が所定の時間にクロツクパルス
を発生する。アンテナ・ビームが船の進行方向を
通過するたびごとに発生されるアンテナ・レゾル
バ112からの船首像はタイミング発生器144
内の発振器によつて発生されて映像信号加合せ器
160を通して映像増幅器166に映像パルスと
して結合されたクロツクパルスによつて再クロツ
クされて表示面にマークを発生し操作員に対して
アンテナ・ビームが船首方向を通過した時を表示
する。タイミング発生器144はまた制御盤14
6から中継されたようなレーダ距離範囲設定に依
存した所定の一定間隔のパルスとしてMTRトリ
ガ信号を発生する。送信・変調器118からの
MTR承認信号が受信されている時間中に高にす
なわち活動的な状態をとる論理信号である掃引ゲ
ート信号を発生するためにタイミング発生器14
4によつて使用される。掃引ゲート信号はMTR
承認信号が受信されるとすぐに活動状態におか
れ、又選択された距離目盛設定に依存した時間の
終了時に低いすなわち不活動の状態におかれる。 制御盤146にはレーダ装置内の種々の回路の
動作を調整しかつ決定するための種々の操作可能
な制御器が取り付けられている。物標が表示され
るべき最大距離範囲を決定する距離範囲制御器が
設けられている。この距離は陰極線管表示面の端
における距離に対応する。MTR電源モジユール
122、MTR電源モジユール122を通しての
アンテナ101のモータ106、混信除去回路1
52、可変距離マーカー回路154、及び表示電
源モジユール174を動作させるためのオンオ
フ・スイツチが設けられている。表示の頂部に船
首(船が指向している方向)又は北を選ぶために
スイツチが設けられている。表示面の頂部に現在
の船首方位ではなくて北が表示されている表示を
発生させるために、北方固定化回路142はアン
テナ・レゾルバ112から受信した信号を表示位
置レゾルバ162に結合する前に変更する。又、
表示面の頂部に船首方位が表示される表示に対し
ては、アンテナ・レゾルバ112からの信号は表
示位置レゾルバ162に直接結合される。表示位
置レゾルバ162は変調された正弦及び余弦波形
の形態のアンテナ・レゾルバ112又は北方固定
化回路142からの出力信号を受けて、X及びY
掃引増分を表す各レーダ掃引に対する直流電圧を
発生する。掃引波形発生器164はX及びY傾斜
波形を発生するが、その最大振幅は表示位置レゾ
ルバ162からの直流電圧によつて決定される。
二つの傾斜波形の発生は、混信除去回路152を
動作させることができるようにタイミング発生器
144からの掃引ゲート信号を1クロツク時間以
上遅延させることによつて発生された混信除去回
路152からの遅延掃引ゲート信号の開始によつ
てマークされた時点で開始する。X及びY傾斜波
形はそれぞれX及びY偏向増幅器168に結合さ
れて、ここで増幅されて、技術上周知の方法で陰
極線管172のビームを偏向させるためにX及び
Y偏向コイル170に結合される。映像増幅器1
66の出力は陰極線管172のビーム強度を変調
するためにそれの陰極176に結合される。 陰極線管172の加速陽極に加えられる高電圧
及び表示装置140に含まれたすべての論理回路
をバイアスさせかつ動作させるための電圧を含む
表示装置140内の種々の回路に対するその他の
すべての動作電圧は表示電源モジユール174に
よつて与えられる。表示電圧モジユール174
は、MTR電源モジユール122と同様に、所要
の電流供給能力を有する複数の電圧を出力側に発
生することのできるスイツチング式電源装置であ
ることが望ましい。表示電源モジユール174の
のスイツチング周波数及びMTR電源モジユール
122のそれは距離目盛設定に従つてタイミング
発生器144によつて決定されるようなPRF率
とアナログ・デイジタル変換器148によるアナ
ログ映像信号のデイジタル化率との中間に選定さ
れる。電源モジユールをPRFとデイジタル化速
度との中間のスイツチング速度で動作させること
によつて混信妨害が除去される。 次に第3図の構成図、第4図の概略図、並びに
第5図及び第6図の電気機械的な図を参照して、
可変距離マーカー(VRM)回路154の動作を
説明する。可変距離マーカー回路154はVRM
距離範囲調整制御器156によつて選択された距
離範囲位置において1距離区画(1レンジ・セ
ル)の幅の可変距離マーク映像信号を与える。好
適実施例においては三つの択一的に選択可能な次
元(メートル、海里、及びヤード)の一つにおけ
る距離の対応する値は、制御盤146における
CRT172の表示面の頂部の近くに配置される
ことのできる好適実施例における3数字又は6数
字LED表示装置158において読み取ることが
できる。3数字表示装置は海里に対して使用され
又6数字表示装置はヤード又はメートルに対して
使用される。 VRM距離マーク位置は16ビツト距離レジスタ
304(レジスタ402及び404)に記憶され
た値によつて決定される。これらの16ビツトのう
ちの15ビツトが距離マーク位置までの距離を表わ
す。16番目のビツトは「VRMオフ」の表示を与
える。レジスタ402及び404は直列シフト能
力を備えた並列入力レジスタである。 距離レジスタ304の最後のビツト位置は、距
離更新回路302内の排他的オアゲート444を
介して、距離レジスタ304の最初のビツト位置
に結合され、選択された距離範囲の1レンジ・セ
ルに対応するビツトが距離レジスタの最下位ビツ
ト(LSB)位置にくるように制御される。 距離レジスタ304の下位9ビツトがVRMパ
ルス計数器310(2進カウンタ431〜43
3)を制御するのに使用される。各掃引ゲート信
号の間で、まずVRMパルス計数器310は距離
レジスタ304の下位9ビツトの補数にプリセツ
トされる。掃引ゲート信号により距離測定周期が
開始されると、VRMパルス計数値310は、レ
ンジ・セル・クロツク選択装置308を介して距
離クロツクとして与えられるクロツク・パルスに
よつて、CRT172に表示される1レンジ・セ
ルについて1カウント増分させられる。計数器3
10が511を計数するとVRM映像パルスが発
生され距離マークが表示される。 例えば、距離マークが15ビツトの2進ワード
000000000110100(B14〜B0)で表わされる位置に
あり、そのときの距離目盛が1.5マイルであると
する。そのときの9ビツト2進ワード(B8〜B0
は(000110100)2=(52)10となる。従つて、補数
は(111001011)2=(511−52)10=(459)10である。
この補数がカウンタ310にロードされ、52カウ
ントの後、即ち、(52/511)×1.5マイル≒0.15マ
イルに発生される。ここで距離目盛を例えば、
1.5マイルから3.0マイルに変えたとき、カウンタ
310のカウント値を52から(c/511)×3≒
0.15マイルとなる“C”に変えればよい。即ち、
距離目盛を変えたときC=26とすれば距離マーク
を同じ距離位置に留めることができる。カウント
を1/2(52から26)にするには、15ビツト・ワ
ードB14〜B0を1ビツトだけシフトさせればよ
い。従つて、ここでは、レジスタ304の下位の
9ビツトを1ビツトだけシフトし、B8〜B0の代
りにB9〜B1、即ち(000011010)2=(26)10がカウ
ンタ310にロードされればよい。このようにし
て、選択された距離範囲の1レンジ・セルに対応
するビツトが距離レジスタの最下位ビツト位置に
シフトされる。このシフト動作は、操作者の距離
設定に基いて、後述するように、距離範囲制御回
路306内の計数レジスタ425をアドレス指定
することによる「距離レジスタけた送り(シフ
ト)」命令によつて行なわれるが、その詳細につ
いてはこれ以上説明するまでもなく当業者には容
易に理解できるであろう。 距離レジスタ304に(511)10よりも大きい値
が生じた場合には、距離レジスタ304の10番目
のビツト位置によつてあふれ(オーバーフロー)
状態が表示され、VRM映像パルスは表示されな
い。 距離マークの位置を設定するために距離レジス
タ304に最初に記憶された値は二つのVRM制
御信号LEAD及びLAGを用いて変更される。こ
れら二つの信号は第5図及び第6図に示した光学
的レゾルバ装置によつて発生される。円筒状のレ
ゾルバ・ハウジング203は軸202により制御
盤ハウジング206上の操作員により回転可能な
つまみ208に連結される。レゾルバ・ハウジン
グ203の周囲に沿つて所定の間隔でハウジング
203に多数の縦スロツトが設けられている。第
5図に示したよりも多くのスロツトがあることが
望ましいが、その数は図示を明確にするために減
少させてある。 抵抗220及び218を通して発光ダイオード
214及び216に電流を供給すると発光ダイオ
ード214及び216はダーリントン対のフオト
トランジスタ210及び212に向かつて外方へ
光を連続的に発射する。発光ダイオード214及
び216は、発光ダイオードの一方からスロツト
204を通してダーリントン接続のフオトトラン
ジスタの一方に光が通過するときには発光ダイオ
ードの他方からの光が阻止されるようにハウジン
グ203内に配置されている。進み(LEAD)及
び遅れ(LAG)信号はそれぞれのフオトトラン
ジスタのコレクタに発生される。光がフオトトラ
ンジスタの一方が結合されることが可能なときに
は、進み又は遅れ信号の対応するものが不活動す
なわち論理的低状態に設定される。光が阻止され
ると、対応する進み又は遅れ信号が高状態すなわ
ち活動状態に設定される。 好適実施例では制御軸202の100分の1回転
ごとに信号のレベルが交互に高くなつたり低くな
つたりする。導線222からの進み信号パルスと
導線224からの遅れ信号パルスは相互に位相が
90゜ずらされており、軸202が時計回りに回転
するときの進み信号が遅れ信号よりも位相が進む
ようにされる。従つて、軸202が逆時計回りに
回転すると進み信号が遅れ信号よりも位相が遅れ
ることになり容易に回転方向を検出することがで
きる。 距離更新回路302は進み又は遅れ信号におけ
る遷移の相対的発生を検出しその結果距離レジス
タ304に記憶された値を増大又は減小させるよ
うに作用する。検出は距離更新回路302(フリ
ツプフロツプ406及び408、多重入力レジス
タ438、排他的オアゲート439〜442及び
444、ナンドゲート443,447及び44
6、並びにインバータ445)によつて行われ
る。進み及び遅れ信号における遷移の相対的発生
は距離レジスタ304に記憶された値を増大又は
減少させるのに使用される。光学的レゾルバ装置
(エンコーダ・ホイール)201の軸202が一
方向又は他方向に回転したとき、その回転方向に
基いて距離レジスタ304に記憶された値への加
算又は減算が行なわれる。 次元の計算は、命令記憶装置324の内容を
0101(第7図)にすることによつて開始される。
数値変化表示及び変化の方向は次元計算過程の間
でレジスタ438に記憶される。各次元計算過程
中、距離レジスタ304の内容は距離更新回路3
02により移動して距離レジスタ304に復帰す
る。加算又は減算は距離更新回路302内の排他
的オアゲート444によつて行なわれる。ここで
排他的オアゲートが加減算回路と同様の動作をす
ることは当業者には明らかである。 次元計算過程の終りの近くで、距離レジスタ3
04の内容は位置決めされて16ビツト値の最下位
のビツトがそのレジスタのLSB端に記憶される。
このとき、距離目盛入力(1.5〜64MI及び実時
間)と距離レジスタ304の上位5ビツトとの論
理積をとることによつて、選択された距離範囲で
あふれ条件(オーバーフロー状態)が生じている
か否か判断される。論理積をとられた信号は8ラ
イン−3ビツト符号器424で符号化されてその
符号化された結果はレジスタ425に記憶され
る。選択されたものより上の距離範囲のいずれも
あふれ条件を有しないことが決定されたならば、
選択された距離範囲が使用される。選択されたも
のより上の距離範囲のいずれかがあふれ条件を有
するならば、その距離範囲の最高のものが
「VRMオフ」表示を比較することができてその
結果最低の倍率のものが選択されてデイジタル
LED表示装置がレジスタ425によつて使用不
能にされる。レジスタ425内の符号化数として
記憶された距離範囲選択決定は、選択された距離
範囲についての1レンジセルの値に対応するビツ
トが距離レジスタ304のLSB端に配置される
まで距離レジスタ304のけた送りを制御するた
めに距離範囲制御回路306によつて使用され
る。 次に、次元計算過程が開始される。各次元計算
過程は基本的には距離レジスタ304に記憶させ
た2進値の、デイジタルLED表示装置158に
よつて表示されるべき適当な尺度の10進値への変
換である。この変換は外部的に供給された2.02M
Hzのクロツク信号によつて決定された速度でプロ
グラム制御処理装置315によつて行われる。 プログラム制御処理装置315にはプログラ
ム・カウンタ326、命令記憶装置324、命令
解読器322、加算器320及び累進器レジスタ
316がある。好適実施例では、所望の最終表示
の形式に依存して三つの別々のプログラムが設け
られている。三つの例は付録1の表に示されてい
る。この例では、プログラム番号1がヤードへの
変換、プログラム番号2が海里への変換、及びプ
ログラム番号3がメートルへの変換に対するもの
である。しかしながら、所望によりその他のプロ
グラムを設けることもできる。選択されるプログ
ラムはプログラム・カウンタ326(2進計数器
466及び467)の並列入力に入れ込まれた起
動カウントによつて決定される。これは第4図の
下方左側の表に示されたようにA〜Cの符号を付
されたプログラム選択線をプログラム選択入力の
番号を付された端子に接続することによつて行わ
れる。三つのプログラムには全部で155の4ビ
ツト語命令があつて、これが読取り専用又はプロ
グラム可能な読取り専用記憶装置のような命令記
憶装置324に固定的に記憶されている。第7図
は命令記憶装置324からの16の可能な2進ビツ
ト出力組合せのそれぞれに対してどのような動作
が各命令に対応して行われるべきであるかを指定
する表である。三つのプログラムのそれぞれにお
ける各命令にプログラム・カウンタ326によつ
て命令記憶装置324から呼び出される。命令の
実現は命令解読器322によつて実行される。 デイジタルLED表示装置158によつて表示
されるべき10進値は、4ビツト累算器(アキユム
レータ)316によつて発生される。8番目ごと
の命令(距離レジスタけた送り命令)は2進値の
次のビツトを距離レジスタ304のLSB端の方
へけた送りする。ビツトが1の値を表示するなら
ば、それが加算器320を通して累算器316か
ら移動させられかつ次のクロツクパルスにより再
び累算器316に記憶されるときに一連のものの
次の命令のそれぞれは関連の語に適当な値を加算
する。各10進けた上げが発生すると、それは記憶
させて次の上位の語に加えられる。距離レジスタ
304のLSB端にあるビツトが0の値を表示す
るならば、加算器を通過する語は0を加算されて
変化しないままである。 加算器320の出力は命令解読器322によつ
て連続的にモニタされる。最後の連続値ゼロの計
数は先行ゼロ計数器318によつて維持される。
一連のものの最後の距離レジスタけた送り命令は
「VRMオフ」ビツトを距離レジスタ304の
LSB端に移動させる。このビツトは平常0の存
条を表示する。 次のグループの命令、「有効数字のセツト」命
令は累算器316の内容を一定に保ちながら先行
ゼロ計数器318における計数値を表示されるべ
き正確な有効数字の数だけ増大させる。ゼロ計数
器の値は7に制限される。 次のグループの命令、「丸め」命令は累算器3
16における値を選択された有効数字の最小のも
ののプラス又はマイナス2分の1増分に丸めるの
に役立つ。各語が加算器320から累算器316
にもどされるとき、それは0の値によつて置き換
えられて、先行ゼロ計数器318における計数は
それが7になるまで減小する。この点で、5の値
が加算器320の入力における語に加算される。
その結果として生じるけた上げの存在又は不存在
は記憶されかつ累算器312にもどされた語はゼ
ロの値によつて置き換えられる。 残りの「丸め」命令中、先行ゼロ計数器318
は8の計数を送り、けた上げ(存在すれば)は伝
搬することが可能となり、そして結果として生じ
る合計は累算器316に戻される。表示された値
が小数点の右に有効数字を含むとすれば、次の8
命令は「ゼロ加算」命令になる。この命令は先行
ゼロ計数器318における計数値を更新するため
に累算器316の内容を変更しないで加算器32
0中に循環させることを可能にする。 この命令の次には「有効数字セツト」命令が続
くが、この後者の命令は基本的には累算器内容を
停止させるから表示されるべき正確な有効数字の
数だけ先行ゼロ計数を増大させる。この後者の命
令はまたそれぞれ、累算器316における最下位
の数字の左に小数点をおいた計数状態に小数点計
数器314をプリセツトする。 次の組の命令、「小数点右詰」命令は非有効数
字を将来生じるべき小数点位置の右に落とすよう
に作用する。累算器316の内容のけた送りごと
に、先行ゼロ計数器318及び小数点計数器31
4の内容は先行ゼロ計数器318の計数が7にな
るまで1の値によつて増大される。累算器316
の内容の位置並びに先行ゼロ計数器318及び小
数点計数器314の計数はその場合「小数点右詰
め」命令の残りのものに対しては不変のままであ
る。 次の3組の命令によつて、累算器316の内容
は先行ゼロ計数器318の計数値を更新するため
に0を加算することによつて不変のままで加算器
320を循環させられる。この3種の命令の第1
のもの、「有効10進数字セツト」命令によつて、
小数点計数器314は進行を禁止される。この動
作の効果は小数点が適当な位置に置かれるまでそ
れを数字に対して左へ移動させることである。第
2の組の命令は「ゼロ加算」命令である。第3の
組の命令は「ゼロ加算」命令としても作用する1
個の「デイジタル表示開始」命令である。この命
令はプログラム計数器326をそのプリセツト入
力により決定された値にプリセツトしかつまた距
離範囲制御回路306の動作を開始させる。 回路がヤード及びメートルに対する場合のよう
に常にすべての有効数字を小数点の左に表示する
ようにプログラムされている場合には、最後の
「丸め」命令の後に別の一連の命令が使用される。
まず、累算器316における最下位の数字の左に
小数点を置いた計数状態に小数点計数器314を
プリセツトするために「有効数字セツト」命令が
使用される。しかしながら、この数字は決して表
示されない。次に、一組の7個の「ゼロ加算」命
令が発生して先行ゼロ計数器318における計数
値を更新する。最終の命令は再び「デイジタル表
示開始」命令である。「デイジタル表示開始」命
令が開始されると、距離範囲制御回路306は可
変距離目盛回路の残りの動作を制御する。 前に述べたように、距離範囲制御回路306の
最初の動作は距離範囲制御線及び距離レジスタ3
04の関連ビツト位置を標本抽出することであ
る。これは選択されるべき距離範囲を決定するた
めに「デイジタル表示開始」命令によつて行われ
る。距離範囲選択決定はそこで計数レジスタとし
ても動作するレジスタ425に記憶される。距離
レジスタ304の「VRMオフ」ビツトが論理的
1の状態にあるならば、累算器316がクリアさ
れ、先行ゼロ計数器318が8の計数にセツトさ
れ、小数点計数器314が累算器316における
最下位の数字の左側に小数点を置くようにセツト
され、かつまた距離レジスタ304の16ビツトが
1状態にセツトされる。距離レジスタ304の
「VRMオフ」ビツトがゼロ状態にあるならば、
累算器316、先行ゼロ計数器318、小数点計
数器314及び距離レジスタ304の内容は影響
を受けない。プログラム計数器は進行を続ける。
この時間中、累算器316における内容の位置並
びに先行ゼロ計数器318及び小数点計数器31
4の計数は変化することを禁止される。距離レジ
スタ304における内容の位置は各「距離レジス
タけた送り」命令によつて変更される。この各命
令は距離範囲制御回路306内の計数レジスタ4
25をアドレスすることによつて行われる。 選択された距離範囲の1距離区画の値に対応す
るビツトが距離範囲制御回路306の計数レジス
タ425によつて表示されたように距離レジスタ
304のLSB端に配置されると、プログラム計
数器326がさらに進行することを禁止されて
LED表示装置158のセグメント陽極の励振が
可能になる。この点で、次元計算過程が終了して
表示出力過程が開始される。次元計算過程は
2.02MHzクロツクを用いて行われたが、表示出力
過程は掃引ゲート信号の速度で行われる。 連続した各掃引ゲート信号の開始時に、累算器
316の内容はけた送りされかつ先行ゼロ計数器
318及び小数点計数器314の計数は進められ
る。累算器316の出力端に達すると、6数字表
示に使用されるような表示線A〜Gを励振するた
めに7セグメント解読器462によつて解読され
た対応する7セグメント・コードが陽極励振回路
312によつて発生される。同時に、共通の陰極
線(距離範囲制御回路306内の解読器461に
よつて選択されるような表示線1〜6)が選択さ
れる。先行ゼロ計数器318が8より小さい計数
を表示するか又は小数点計数器314が小数点を
なお表示するべきことを表示する場合には、選択
された陰極線が活動化されてデイジタル表示は従
つて除去される。小数点陽極(DP)は適等な陰
極線が選択されて活動化されると小数点計数器3
14によつて活動化される。先行ゼロ計数器31
8が8の計数に達すると、小数点の左の数字は選
択された陰極線を活動化しないことによつて空白
にされる。従つて、表示は最左端の表示装置にゼ
ロでない数字が配置されかつ小数点が適当に配置
された状態で行われる。3数字表示は陰極線1〜
3だけを用いて行うことができる。その場合に
は、最後の三つの陰極線が2.02MHzの速度で選択
されるので、残りの3つの活動数字のそれぞれに
対してはデユーテイサイクルが一層高くなる。陽
極励振回路は最後の三つの陰極線が選択されたと
きには使用禁止にされる。 次の次元計算過程は6番目の陰極線の選択期間
の終了時に始まる。次元計数プログラムは2.02M
Hzの速度でプログラム計数器326が前に停止し
た命令記憶装置324から続けられる。3数字表
示と6数字表示との選択もまたE1の符号を付さ
れたノアゲート460の上方入力を6数字表示の
場合にはE3の符中を付された端子に又3数字表
示の場合にはE2の符号を付された端子に接続す
ることによつて内部的に行われる。 LED表示数字の輝度は可変抵抗器501によ
つてトランジスタ495のベース駆動を調整する
ことによつて設定される。トランジスタ495の
ベース駆動は次にトランジスタ490のエミツタ
における最大電圧を制御し、従つて抵抗465を
通してLED表示装置の陽極に流れる電流を制御
する。 以上本考案の好適実施例について説明してきた
けれども、これに対する多くの変形及び変更は本
考案の精神及び範囲から離れることなく通常の技
術的知識を有するものには明らかであると考えら
れる。 以下に海里を示す図表と部品表とを挙げる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のレーダ装置の基本的構成図で
ある。第2図は本考案のレーダ装置の詳細な構成
図である。第3図は第2図に示したレーダ装置の
可変距離目盛回路の構成図である。第4a図乃至
第4c図は第3図の可変距離目盛回路の一実施例
の概略図である。第5図は本考案による可変距離
目盛回路に使用される光学的レゾルバ装置のレゾ
ルバ・ハウジングの部分を示す透視図(一部切
除)である。第6図は第5図のレゾルバ・ハウジ
ングを用いた光学的レゾルバ装置の回路図であ
る。第7図の第4図の命令記憶装置からの2進ビ
ツト出力の組合せに対する命令の内容を示す表で
ある。 符号説明、100:レーダ装置、101:アン
テナ装置、102:変調送受信機装置、104:
表示装置、122:変調送受信機電源モジユー
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) レーダ反射信号のデイジタル表現を発生する
    装置と、 (ロ) 前記表現を記憶する装置と、 (ハ) 少なくともいくつかのレーダ距離範囲の設定
    について実質上一定の速度で前記記憶装置から
    前記の表現を読み出す装置と、 (ニ) 前記読み出された表現から映像信号を発生す
    る装置と、 (ホ) 前記映像信号に応答してその可視表示を行う
    表示装置と、 (ヘ) 自由に回転可能なエンコーダ・ホイールの操
    作員による選択された方向への回転に応答して
    少なくとも2つのデイジタル・パルス化信号を
    発生し、その信号の相対位相が前記ホイールの
    回転方向によつて決定される装置と、 (ト) 前記ホイールの回転方向に従つて前記デイジ
    タル・パルス化信号をカウント・アツプ又はカ
    ウント・ダウンしその計数値を表わす数を記憶
    する装置と、 (チ) 距離測定周期の開始から距離クロツク信号を
    計数する装置と、 (リ) 前記計数値記憶装置に記憶された数と前記距
    離クロツク計数値とが等しくなつたとき、可変
    距離マークを前記表示装置上に表示させる装置
    と、 から構成されるレーダ装置。
JP1985067325U 1976-08-06 1985-05-07 レ−ダ装置 Granted JPS6180U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US05/712,428 US4077037A (en) 1976-08-06 1976-08-06 Variable range marker
US712428 1976-08-06

Publications (2)

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JPS6180U JPS6180U (ja) 1986-01-06
JPH0249580Y2 true JPH0249580Y2 (ja) 1990-12-27

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ID=24862070

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9458777A Pending JPS5337397A (en) 1976-08-06 1977-08-06 Radar
JP1985067325U Granted JPS6180U (ja) 1976-08-06 1985-05-07 レ−ダ装置

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JP (2) JPS5337397A (ja)
CA (1) CA1092221A (ja)
GB (1) GB1548324A (ja)
IT (1) IT1080103B (ja)

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