JPH0249826B2 - Ekitainyorubutsupinnoshorisochi - Google Patents

Ekitainyorubutsupinnoshorisochi

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JPH0249826B2
JPH0249826B2 JP9143886A JP9143886A JPH0249826B2 JP H0249826 B2 JPH0249826 B2 JP H0249826B2 JP 9143886 A JP9143886 A JP 9143886A JP 9143886 A JP9143886 A JP 9143886A JP H0249826 B2 JPH0249826 B2 JP H0249826B2
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Debitsudo Yangu Piitaa
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液体または気体によつて物品を処理
する装置に関し、液体含浸剤を使用する含浸工程
の際に多孔質物品を取扱うために特に開発され
た。本発明は、木材の様な多孔質物品の処理に適
用可能であるが、鋳物の細孔を密封して鋳物の使
用の際の液体の漏洩を防止する様に、金属鋳物、
特に自動車産業に使用されるシリンダブロツクお
よびその他の鋳物を含浸するために主として開発
された。また、本発明は、焼結された金属物品の
処理に特に有用である。
発明の背景 種々な形状の装置は、多孔質物品を含浸するた
めに提案され、これ等の幾つかは、本特許出願人
の英国特許出願第2049751号、第2072231号に記載
される。物品の細孔への液体含浸剤の良好な浸透
を保証するため、物品を真空に晒した後、依然と
して真空下において含浸剤に浸漬し、次に、含浸
剤が大気圧によつて細孔に押込まれる様に真空を
開放することは、望ましい。次に、物品は含浸剤
から除去され、過剰な含浸剤を除去するために洗
滌され、含浸剤(本発明が主に関連する型式の熱
加硫用アクリル樹脂含浸剤の場合に)を加硫する
熱処理を受ける。密閉された真空チヤンバ内で物
品を移動する困難さのために、従来の方法は、一
般に、真空が吸引された後に真空チヤンバに含浸
剤を入れる原理で行われた。本特許出願人は、含
浸すべき物品を真空チヤンバに装填および排出す
ると共に、物品が真空チヤンバ内の含浸剤タンク
に出入りする様に上下に移動されるのを許容する
改良された方法を発明した。下記に詳細に説明す
る本発明の形態では、物品は、重力および遠心力
によつて過剰な含浸剤を除去する様に真空チヤン
バ内の上方位置に依然としてある際に、水平軸線
のまわりに回転可能である。これは、物品を清浄
にするだけではなく、含浸剤の損失を低減し、過
剰な含浸剤は、タンクに直接に滴下して戻る。単
一の物品が処理されてもよいが、一層通常には、
幾つかの小さい物品は、同時処理のために金網の
バスケツトに詰込まれる。用語の「物品」は、幾
つかの物品の該同時処理を包含する様に意図され
る。
米国特許第4479986号(ジユデエイ)は、金属
鋳物を含浸する装置を記載し、これでは、鋳物の
キヤリヤは、真空が吸引された後に含浸剤中に鋳
物を降下する様に真空チヤンバ内に垂直に可動で
あり、遠心力によつて過剰な含浸剤を除去するた
めに、上方位置に戻つた後に垂直軸線のまわりに
回転可能である。しかしながら、垂直軸線のまわ
りの回転は、物品への重力の作用の方向が物品の
回転に従つて変化するために本発明における様な
水平軸線のまわりの回転よりも浸漬中の空気封じ
の除去および過剰含浸剤の除去に対してあまり効
果的でない。更に、本発明を使用して回転軸線の
まわりに対称的に荷重を平衡させることは、一層
容易である。
下記に詳細に述べられる様に本発明の装置の他
の利点は、処理すべき物品を割出し可能な複数の
加工ステーシヨンを備えることである。物品が各
ステーシヨンの閉鎖チヤンバ内で処理されるた
め、割出し機構は、チヤンバが閉じられる際にチ
ヤンバから引出されねばならない。ジユデエイに
よつて使用される様な物品の通路に整合する液圧
プツシヤは、処理された物品を排出する際に、装
填すべき未処理物品の途中であるため、同時にチ
ヤンバから物品を排出してチヤンバに物品を装填
するのに使用し得ない。ジユデエイの装置では、
液圧プツシヤは、2度往復運動されねばならず、
1度は、キヤリヤから処理された物品を押出すた
めであり、1度は、未処理物品を押込むためであ
る。下記に記載される装置では、問題は、各物品
の直ぐ背後に物品の通路内に横に移動可能で通路
から後退位置である後退位置なプツシヤ腕を使用
して、割出し運動中にキヤリヤの好適に整合する
長手方向スロツトを貫通するプツシヤ腕を用意す
ることによつて解決される。
英国特許出願第2015601号は、材木を含浸する
水平な円筒形圧力容器を記載し(第3図)、該容
器は、その軸線のまわりに回転可能な長手方向の
支持構造を収容する。この構造は、材木を収容す
る様に回転軸線のまわりに対称的に配置される3
つの平行な通路を有し、材木は、容器の端部扉を
介して装填および排出される。しかしながら、材
木をそれ自体の長手方向軸線のまわりに回転する
装置が設けられていない。
一側面によると、本発明は、物品のホルダと、
該ホルダを回転する装置とを有する少なくとも1
つの加工ステーシヨンと、回転軸線に沿う方向で
ホルダ内への物品の装填および/またはホルダか
らの物品の排出を行う装置と備える物品の取扱い
装置を提供し、該物品の装填、排出装置は、側部
から物品に係合する同伴部材を有し、該同伴部材
は、1つまたはそれ以上の所定の回転位置におい
てホルダに進入可能である。
他の側面によると、本発明は、少なくとも一端
において開放しほぼ水平の軸線のまわりに回転可
能で孔明き端板を有するケージと、該端板の間に
延びケージ内の物品に対して設けられる長手方向
のサポート装置と、少なくとも1つの端板のスロ
ツトを貫通する様に配置される長手方向に可動な
部材を有し物品を装填および/または排出する装
置とを備え、該部材が、好ましくは、半径方向へ
後退可能である物品取扱い装置を提供する。
別の側面によると、本発明は、物品を横方向に
同伴し1つまたはそれ以上の所定の回転位置でホ
ルダに進入可能な同伴部材の使用を包含する割出
しの方向にほぼ平行な軸線のまわりにホルダ内で
物品が回転される加工ステーシヨン間で物品を割
出す方法を提供する。
更に他の側面によると、本発明は、物品を装填
および/または排出するために少なくとも一端に
おいて開放するほぼ水平なケージと、軸方向へ貫
通するほぼ水平な第1軸線のまわりにケージを回
転する装置と、ほぼ水平な第2軸線のまわりに上
下にケージを移動する装置とを備える物品の取扱
い装置を提供する。好ましくは、該装置は、ケー
ジがその下方位置で浸漬される液体の容器装置を
備えている。
別の側面によると、本発明は、処理を行う囲い
と、ほぼ水平な軸線のまわりに該囲いに対して回
転する様に囲い内に装着される物品のホルダと、
該囲い内のホルダを回転し所定の回転位置でホル
ダの回転を停止する装置とを備え、物品がホルダ
と共に回転して、物品が通路の一端を介して装填
可能で該通路の他端を介して排出可能な如く、該
ホルダが、物品を受取るためにほぼ水平な通路を
限定し、更に、物品の通路内に延びるプツシヤ腕
を備え、該プツシヤ腕が、ホルダから処理された
物品を除去するために該通路に沿つて可動であ
り、該ホルダが、1つの位置に長手方向開口部を
有し、該位置が、前記所定の回転位置においてプ
ツシヤ腕の位置に対応し、これにより、プツシヤ
腕が、処理された物品を排出する様にホルダに進
入可能であり、該長手方向開口部が、ホルダの長
さの少なくともかなりな割合に沿つて通路の前記
一端から延びる液体による物品の処理装置を提供
する。
一層一般的に、本発明は、処理を行う囲いと、
ほぼ水平な軸線のまわりに囲いに対して回転する
様に囲い内に装着される物品のホルダと、該ホル
ダを回転する装置とを備え、物品がホルダと共に
回転して、回転軸線が通路を通過する如く、該ホ
ルダが、物品を受取るために少なくとも一端にお
いて開放するほぼ水平の通路を限定し、更に、上
方位置と下方位置との間でホルダを移動する装置
を備え、該ホルダが、双方の位置で回転可能であ
り、該ホルダが下方位置にあるときに物品が液体
に浸漬可能な様に、該囲いが、形成される液体に
よる物品の処理装置を提供する。
また、本発明は、処理を行うための開閉可能な
容器と、物品のホルダを搬送してほぼ中心のほぼ
水平な軸線のまわりに容器に対して回転する容器
内のキヤリヤ装置とを備え、該キヤリヤ装置が、
別のほぼ水平な軸線のまわりに上方位置と下方位
置との間で揺動可能である液体による物品の処理
装置を提供する。
本発明の一実施例は、添付図面を参照し例とし
て下記に説明される。
実施例 第1図を参照すると、本発明の装置は、キヤリ
ツジ路Dによつて連結されるオートクレーブステ
ーシヨンAと、洗滌ステーシヨンBと、加硫ステ
ーシヨンCとを有し、鋳物または鋳物を収容する
バスケツトは、下記に詳細に説明される態様にお
いて割出し機構Eによつてキヤリツジ路Dを沿つ
て移動される。
第2図、第3図を参照すると、オートクレーブ
ステーシヨンAは、下側部材2と、上側部材3と
を有するオートクレーブ1を備え、上側部材3
は、第2図、第3図に開方位置に示される。下側
部材2は、固定され、半円形のチヤンネル状樋6
と、その1つが7で示される2つの垂直端壁とを
取付ける水平の矩形フランジ5を有している。フ
ランジ5は、弾性シールストリツプ11を嵌込ま
れる溝を有している。上側部材3は、フランジ
5′と、樋6′と、端壁7′とを有する同様な構造
を備えているが、合わせられるフランジ5,5′
によつて鎖線で示す様に閉じたオートクレーブを
与える如く軸9によつて下方へ旋回可能である。
一対の腕12,13は、軸9に固定され、1つの
腕12は、ベルクランクレバーの形状である。他
の腕13は、レバー12の上部15と同様である
が、下部16を持たない。軸9は、好適な軸受に
支持され、装置のほぼ全長に延びる。一対のブラ
ケツト17は、上側部材3の端壁7′から延び、
腕12,13の上端がまわりを旋回可能な軸19
を固定して保持する。また、各腕は、軸19と軸
9との間の内側に溶接されたラグ21を有してい
る。ボルト22は、各ラグ21のねじ付きボアを
貫通して、第3図に示す実線の位置で上側部材3
の壁6′に係合する。鎖線で示す様に、ボルト2
2は、オートクレーブが閉じられるとき、フラン
ジ5′がシール11に適正に着座するのを可能に
する様に壁6′から離される。腕12の下部16
は、液圧ピストンシリンダ組立体28のピストン
ロツド26のクレビス25に24において枢着さ
れ、組立体28は、装置のフレームにその下端を
枢着される。従つて、組立体28の伸長は、オー
トクレーブを閉じ、収縮は、オートクレーブを開
く。真空管路(図示せず)は、オートクレーブの
上部に真空を与えてもよく、下側部材2は、使用
の際、鋳物が降下された位置にあるときに液体の
レベルが含浸される鋳物より上にある様に、液体
含浸剤でほぼ満たされる。
鋳物を収容するバスケツト30は、第3図に鎖
線で図式的に示され、端面図で正方形であつて平
面図および側部立面図で矩形のフレームを有し、
壁の残部は、網によつて完成される。バスケツト
30は、4本のタイロツド34と、板33の中心
の正方形装入排出開口部37の2つの下側隅の対
のレール35とによつて夫々結合される2枚の円
形フランジ付き端板33によつて形成されるケー
ジ32に含浸の目的で収容され、対応する対のレ
ール36は、2つの上側隅に設けられる。各対の
レール35,36は、隅に隣接して正方形開口部
37の各側部に1本宛結合される2本のレールか
ら成る。各板33は、下記で説明する様に装入お
よび排出を扶助するため、その周辺から開口部3
7の上側隅まで延びる半径方向スロツト38を有
している。各板33は、夫々の板33の周辺に係
合する6個の対称的に配置され自由に回転可能な
ローラ41を装着する夫々のC形ヨーク40によ
つて回転可能に支持される。ヨーク40は、ケー
ジ32を軸方向に位置決めする様に板33の内側
に係合し、6個のローラの使用は、ローラがスロ
ツト38に対向するときでも、適正な心出しを保
証する。スロツト38に対応する位置に貫通する
半径方向スロツトを有するギヤリング43は、第
2図で左の板33に固定される。左側ヨーク40
の短軸45に自由に回転する様に装着される2つ
のギヤ44は、ギヤリング43と噛合い、これ等
の短軸45は、ギヤ44の内方に下側ローラ41
をも装着する。ギヤ44は、駆動軸46のギヤ4
2と永続的に噛合う。駆動軸46は、ヨーク40
および端壁7の両者を貫通し、ケージ32を回転
するのに役立つだけではなく、オートクレーブ内
に片持梁の態様でヨーク40およびケージ32を
支持するのにも役立ち、ヨーク40は、タイロツ
ド47によつて連結される。従つて、上側の実線
位置から下側の鎖線位置までのヨーク40の旋回
運動は、ケージ32の回転に独立であり、駆動軸
46は、2つのヨークに固定されると共に双方の
端壁7を貫通し相対的に回転可能なスリーブ(図
示せず)を有している。該スリーブは、ピストン
組立体28と同様な液圧ピストンシリンダ組立体
に結合される腕48によつて操作される。軸46
は、選択的に運転可能な高速モータおよび低速モ
ータを有する「ピギーバツク」電動機装置によつ
て2重Vベルトプーリ49を介して駆動される。
2つのギヤ44を有することの目的は、ギヤリン
グ43のスロツトが1つのギヤ44に対向すると
き、駆動およびギヤ歯の整合を維持するためであ
る。
キヤリツジ路Dに沿つてバスケツト30を水平
に押して、3つのステーシヨンA,B,Cにおい
て同時にバスケツト30を装填して抜出す割出し
機構Eは、第3図(第2図では反対)に実線で示
す作用位置と鎖線の後退位置との間を旋回可能な
組立体50を備えている。複数のブラケツト51
の各々は、その下端で枢軸52によつてフレーム
に枢着され、ブラケツト51は、液圧ピストンシ
リンダ組立体53によつて2位置の間を移動され
てもよく、組立体53のロツド54は、1つのブ
ラケツト51のラグに枢着される。ブラケツト5
1は、その各々の頂部に設けられるチヤンネル5
6に嵌入するビーム55によつて連結される。チ
ヤンネル56は、ブラケツト51の背後に溶接さ
れる板57と、ブラケツト51の全部に溶接され
ビーム55にボルト止めされる板58とによつて
一層強固にビーム55を保持する様に長手方向へ
延びる。ビーム55は、一対の長手方向円形レー
ル59を装着し、自由端に溶接される垂直面板6
2を有する4枚のプツシヤ板61は、液圧ピスト
ンシリンダ組立体63によつてレール59に沿つ
て移動可能である。各板61は、その下側に3個
の溝付きローラ65を有し、該ローラ65は、レ
ール59の外側に係合し、板61に溶接される逆
T形断面のビーム67によつて連結される。
液圧ピストンシリンダ組立体63は、第1図に
示す様に枢軸結合部66によつて左側ブラケツト
51に一端において固定される。組立体63のロ
ツド68は、プツシヤ板61の1つから垂下する
延長部69の孔を貫通し、そのねじ付き端部にお
いてロツクナツト63によつて固定される。圧縮
ばね71は、延長部69と摺動可能なカラー72
との間でロツド68のまわりに配置され、カラー
72は、組立体63のシリンダの端部に当接可能
である。従つて、機構Eがプツシヤ板61を左へ
移動する様に操作されるとき、ばね71は、圧縮
され、板61の操作可能な端部は、バスケツトを
適正に配置する様に夫々の加工ステーシヨンに短
い距離だけ進入可能である。液圧の除去の際、ば
ね71は、プツシヤ板61が加工ステーシヨンか
ら離れて後退位置に持上げられる様に、プツシヤ
板を短い距離後方へ移動するのに役立つ。ロツド
68は、後退位置の機構を伴つて伸長されると
き、プツシヤ板61、ローラ65およびプツシヤ
板を結合するビーム67を含むキヤリツジ73を
板61の間の距離に相当する距離だけ右へ押圧す
る。
キヤリツジ路Dは、バスケツト30が装置を通
過する際にバスケツト30を支持して導くのに役
立つ一対のL形レール75を備え、該L形は、キ
ヤリツジ路の側部に直立ガイドフランジを与え、
バスケツト30は、該フランジの間を摺動する様
に寸法を定められる。レール75は、ケージ32
のレールの対35に垂直および水平に整合する
が、フランジ5の手前で止まり、従つて、オート
クレーブが開放されるとき、バスケツトは、困難
なしにオートクレーブに滑り込みまたは滑り出し
可能である。
洗滌ステーシヨンBは、操作の際、下側部材が
含浸剤の代りに冷水を充満される点を除きオート
クレーブステーシヨンAと同様である。この代り
に、またはこれに加えて、冷水噴霧は、上側部材
に設けられてもよい。独立の制御は、ケージを昇
降しかつ回転するために設けられてもよいが、ス
テーシヨンAの軸およびスリーブをステーシヨン
Bへ延長することによつてステーシヨンBのケー
ジを制御することは、便利である。また、加硫ス
テーシヨンCは、同様であるが、ここでは、ヨー
クが固定され、従つて、ケージは、上昇または降
下されない。しかしながら、ケージは、ステーシ
ヨンA,Bにおける様に軸によつて回転される。
ステーシヨンCでは、チヤンバの固定された下側
部材は、その端部に上方へ方向づけられる高温空
気入口ダクトと、中間の下方に方向づけられる高
温空気出口ダクトとを有し、高温空気は、通常の
空気ヒータおよびフアン装置によつて供給され
る。この代りに、高温水ジエツトが使用されても
よい。
第4図は、第3図の一部の詳細図であり、ケー
ジ32が停止するときを保証する装置80を示
し、スロツト38は、プツシヤ板61の作用位置
に整合する。装置80は、加工ステーシヨンの中
心に対向して3つのブラケツト51の各々に装着
される板82を有している。板82は、レバー8
6を枢着する水平ピン84を有している。レバー
86は、一端にジヨー87を有し、ジヨー87
は、第4図に示す様に板82に溶接される当接ブ
ロツク88に対して保持される。他端85では、
レバー86は、その旋回運動の夫々の終りにおい
て近接スイツチ89,90を操作可能である。レ
バー86は、板82は96において枢着されるロ
ツド95上の一対の圧縮ばね92,93によつて
その中心位置に向つて付勢される。ロツド95上
を摺動可能なカラー98は、レバー86に枢着さ
れ、レバー86の端部85は、カラー98を収容
する様に2枚の平行な板の形状になる。作用の
際、ケージ32は、最初に無作為の位置に停止
し、各ステーシヨンの上側部材は、上昇されて、
割出し機構は、その作用位置へ移動される。次
に、ケージ32は、ロツド34に装着される延長
部99がジヨー87に係合して当接部88に向つ
てジヨーを押圧し従つて、ケージ32を確実に位
置決めするまで第4図の矢印の方向へ回転され
る。割出し機構が後退位置に戻るとき、ジヨー8
7の運動の方向は、ジヨー87が当接部88から
離れる様に移動する方向であり、これは、ジヨー
が延長部99から自由に解放されるのを許容す
る。
総ての3つのステーシヨンの上側部材が開放さ
れ、総ての3つのステーシヨンのバスケツトと、
含浸ステーシヨンに装填されるために待機する別
のバスケツトとによる作用の際、シリンダ63
は、プツシヤ板61を右側位置に移動する様に作
動され、割出し機構50は、バスケツトの直ぐ背
後にプツシヤ板61を有する作用位置にシリンダ
53によつて旋回される。次に、シリンダ63
は、プツシヤ板61が前のものによつて前に占め
られた位置に各バスケツトを移動する様な距離だ
け前方へ移動する如く作動される。次に、シリン
ダ53は、割出し機構50を後退位置に戻る様に
旋回し、3つの上側部材が閉じられ、3つのステ
ーシヨンの作用が進行する。真空は、ステーシヨ
ンAのオートクレーブに吸引され、次に、ケージ
は、含浸剤中に降下される。降下される際、ま
た、含浸剤中の際、空気封じを防止するために例
えば2rpmにおいてケージを回転することは、望
ましい。次に、真空が破られ、短い浸漬時間後
に、ケージは、上部位置へ戻され、過剰な含浸剤
を除去するために例えば100rpmで回転される。
次に、回転が停止され、オートクレーブが開放
され、割出し機構は、その作用位置へ移動する。
次に、モータは、上述の様に正しい位置にケージ
を固定する様に逆転される。この代りに、ケージ
は、特定のタイバーを検出するブラケツト上の近
接スイツチの様な検出器装置によつて正しい位置
に停止されてもよい。次に、サイクルは、反復さ
れてもよい。図示の実施例では、ケージの回転
は、総ての3つのステーシヨンにおいて同一であ
り、上側部材の運動は、総ての3つのステーシヨ
ンにおいて同一であり、ケージの垂直運動は、ス
テーシヨンA,Bにおいて同一である(しかしな
がら、ステーシヨンCでは同一でない)。或る場
合には、エンジンのシリンダブロツクの様な単一
の物品が含浸され、ケージの形状およびケージ内
のレールの配置は、対応する様に変更される。
空気封じを最低にするために液体中で水平軸線
のまわりに物品を回転する容易さと、水平軸線の
まわりの回転により上部位置において過剰な液体
を遠心力で除去する容易さと、物品間にスペーサ
を設けることなく生産ラインに各物品を正確に設
置可能なプツシヤの配置とは、上述の配置の利点
の内である。
第5図、第6図に示す実施例は、第1図から第
4図に示すものと基本的に同様であるが、著しく
単純化される。また、オートクレーブステーシヨ
ンAと、洗滌ステーシヨンBと、加硫ステーシヨ
ンCとがあるが、キヤリツジ路Dと、割出し機構
Eとは、省略される。代りに、装填および排出
は、通常の頭上ホイスト(図示せず)によつて行
われる。ホイストは、レール上を走行し、鉤30
1を下端に取付けられるチエーン300を昇降す
る。前述のケージ32に基本的に同様のケージ2
32は、リング303を有し、鉤301は、昇降
して移送するためにリング303を介してケージ
232に係合可能であり、バスケツト30(第5
図、第6図に示さず)は、全体にわたつてケージ
内に残される。第6図に最もよく示されるオート
クレーブステーシヨンAは、上述のものと同様な
下側部材202と、上側部材203と、協働する
フランジ205とを備えている。第6図に示す様
に、各ヨーク240の部分は、図示の実線の位置
に限られた弧にわたつて外方へ旋回可能である。
これは、上述の様にケージ232のギヤリングが
駆動ギヤに係合する如くホイストがケージ232
をヨーク240内に降下するのを許容する。ヨー
ク240が鎖線の位置に下方へ揺動されるとき、
オートクレーブ壁のブラケツト311に自由に回
転する様に固定されるローラ310は、ヨーク2
40がケージ232を強固に保持する位置に夫々
のヨーク部分305を押圧する。好ましくは、ヨ
ーク部分305は、第6図に示す実線の位置へば
ね付勢される。次に、ケージ232は、前述の様
に回転されてもよい。ケージ232は、重力によ
つてヨーク240内に保持される際、上方位置に
おいて回転されてもよい。ケージ232が次のス
テーシヨンへ移送されるべきとき、上側部材20
3が開放され、ケージ232は、リング303と
鉤301との際係合によつて外へ持ち上げられ
る。次に、ホイストは、ケージ232を次の加工
ステーシヨンへ移送する。
本発明の別の実施例(図示せず)では、上述の
様な加工ステーシヨンは、ケージが一端でのみ開
放され従つてこの開放端部を介して装填および排
出される様に変更される。装填は、加工ステーシ
ヨンの外側の液圧シリンダまたは空気シリンダに
よつて操作されるプツシヤ部材によつて行われて
もよく、排出は、ケージの閉じた端部に対応する
容器壁を貫通しケージの閉じた端部の小さい開口
部を介してプツシヤ部材を延長可能な液圧シリン
ダまたは空気シリンダよつて行われてもよい。容
器は、前述の二枚具の殻型のものでなくてもよ
く、バスケツトを装填および排出するために側壁
に扉を有する閉じた容器を備えることは、充分で
ある。
本発明は、含浸工程に制限されず、例えば、洗
滌、陽極酸化および食刻の様な工程への適用を有
している。
特定の特徴が上述で強調されたが、本発明は、
ここに開示される特徴の任意の新規な組合わせに
広がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は理解し易くするために支持フレーム部
材を省略した本発明による含浸装置の図式的な平
面図、第2図は上側オートクレーブ部材が破断さ
れ割出し機構が後退位置にある第1図の装置のオ
ートクレーブステーシヨンAの平面図、第3図は
割出し機構が作用位置にある第2図のオートクレ
ーブステーシヨンの線−に沿う立面図、第4
図は第3図の一部の詳細図、第5図は本発明によ
る含浸装置の第2実施例の後方立面図、第6図は
第5図の線−に沿う断面図を示す。 1……オートクレーブ、2,202……下側部
材、3,203……上側部材、32,232……
ケージ、37……装入排出開口部、38……スロ
ツト、40,240……C形ヨーク、42,44
……ギヤ、43……ギヤリング、46……駆動
軸、49……2重Vベルトプーリ、53,63…
…液圧ピストンシリンダ組立体、61……プツシ
ヤ板、80……停止保証用装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 処理を行うための囲いと、ほぼ水平な軸線の
    まわりに該囲いに対して回転するように該囲い内
    に装着される物品のホルダと、前記囲い内で前記
    ホルダを回転する装置と、所定の回転位置で前記
    ホルダの回転を停止する装置とを備え、前記物品
    が該ホルダと共に回転するように、また、通路の
    一端部を介して装填可能であると共に通路の他端
    部を介して排出可能なように、前記ホルダが、前
    記物品を受取るためのほぼ水平な通路を画成し、
    更に、前記物品の通路内に延びるプツシヤ腕を備
    え、該プツシヤ腕が、処理された物品を前記ホル
    ダから除去して未処理の物品を前記ホルダに供給
    するように、前記通路に沿つて同時に可動であ
    り、前記ホルダが、前記所定の回転位置で前記プ
    ツシヤ腕の位置に対応する位置に長手方向開口部
    を有し、これにより、1つのプツシヤ腕が、処理
    された物品を排出するために前記ホルダに挿通可
    能である液体による物品の処理装置。 2 前記通路内の作用位置と該通路外の後退位置
    との間で前記プツシヤ腕を移動して、前方位置と
    後方位置との間で長手方向へ該プツシヤ腕を移動
    する装置が設けられる特許請求の範囲第1項に記
    載の処理装置。 3 前記軸線が、前記通路を貫通する特許請求の
    範囲第1項に記載の処理装置。 4 前記通路が、前記軸線に対して対称的である
    特許請求の範囲第3項に記載の処理装置。 5 前記ホルダが、前記物品を装填および排出可
    能な上方位置と該物品を液体に浸漬可能な下方位
    置との間を可動である特許請求の範囲第1項に記
    載の処理装置。 6 前記ホルダがその下方位置よりもその上方位
    置において早い速度で回転可能なように、異なる
    速度で該ホルダを回転する装置を備える特許請求
    の範囲第5項に記載の処理装置。 7 前記ホルダが、ほぼC形の部材によつて回転
    可能に支持され、このC形の開口部が、前記所定
    の位置に前記ホルダのある際に前記長手方向開口
    部に対応する特許請求の範囲第6項に記載の処理
    装置。 8 前記C形部材が、上方位置と下方位置との間
    を揺動可能なように旋回可能に装着される特許請
    求の範囲第7項に記載の処理装置。 9 前記C形部材が、その中で前記ホルダを回転
    するようにも配置される軸によつて支持される特
    許請求の範囲第8項に記載の処理装置。 10 前記軸が、その上にギヤを有し、前記ホル
    ダが、前記長手方向開口部によつて中断されるギ
    ヤリングをその上に有する特許請求の範囲第9項
    に記載の処理装置。 11 前記軸上のギヤが、前記中断にも拘らず確
    実な駆動を維持するために、C形部材の2つのギ
    ヤを介して前記ギヤリングを駆動する特許請求の
    範囲第10項に記載の処理装置。 12 前記C形部材が、前記軸上のスリーブによ
    つて揺動可能である特許請求の範囲第9項に記載
    の処理装置。 13 前記囲いが、開閉可能な容器を包含し、前
    記ホルダを回転する装置が、この容器の外側から
    操作可能である特許請求の範囲第1項に記載の処
    理装置。 14 前記容器が、オートクレーブであり、前記
    処理が、含浸処理である特許請求の範囲第13項
    に記載の処理装置。 15 前記オートクレーブが、それを開放して前
    記ホルダに対して横方向に近づけるように、上方
    へ移動可能な蓋を有する特許請求の範囲第14項
    に記載の処理装置。 16 少なくとも1つが前記囲いである複数の囲
    いを備え、物品が、これら囲いを通してシーケン
    ス的に割出される特許請求の範囲第1項に記載の
    処理装置。 17 前記通路がほぼ均一な断面を有する特許請
    求の範囲第1項記載の処理装置。 18 処理を行うための開閉可能な容器と、ほぼ
    中央のほぼ水平な軸線のまわりに前記容器に対し
    て物品を回転させるための物品のホルダを担持す
    るように前記容器内に備えられたキヤリヤ装置と
    を有し、前記キヤリヤ装置は別の実質的に水平な
    軸線のまわりで上方位置と下方位置との間で揺動
    可能であり、また、このキヤリヤ装置は前記ホル
    ダのそれぞれの端部を支持する2つのC形部材を
    有し、前記キヤリヤ装置が前記上方位置へ揺動さ
    れた時に前記C形部材の開口は上方に向いていて
    前記ホルダがそれらC形部材内へ下がることが可
    能とされており、前記C形部材は、前記キヤリヤ
    装置が前記ホルダを受取るための上方位置に揺動
    された時に開放位置にあり、また、前記キヤリヤ
    装置が下方位置に揺動された時に前記ホルダを掴
    むための閉鎖位置にある枢着された部分を有して
    いる液体による物品の処理装置。 19 前記別の軸線に沿つて軸が備えられ、前記
    キヤリヤ装置が、前記容器の閉鎖される際に該容
    器の外側から前記軸のまわりに揺動可能であり、
    前記容器の外側からのこの軸の回転が、前記ホル
    ダを回転するように構成される特許請求の範囲第
    18項に記載の処理装置。 20 処理を行うための囲いと、ほぼ水平な軸線
    のまわりに該囲いに対して回転するように該囲い
    内に装着される物品のホルダと、該ホルダを回転
    させる装置とを有し、該ホルダは物品を受取るた
    めに少くとも一端部において開く実質的に均一な
    断面で成るほぼ水平の通路を画成していて、前記
    物品が前記ホルダと共に回転し且つその回転の軸
    線が前記通路を貫通するようになつており、ま
    た、前記ほぼ水平な軸線にほぼ平行な別の軸線の
    まわりで上方位置と下方位置との間で前記ホルダ
    を揺動する装置を備え、このホルダはこれら両方
    の位置において回転可能であり、前記囲いは、前
    記ホルダが下方位置にある時前記物品が液体中に
    浸漬し得るようになつているとともに前記ホルダ
    が上方位置にある時に前記物品が前記ホルダに供
    給されまた該ホルダから取除かれるように構成さ
    れている液体によりなる物品の処理装置。 21 前記囲いは開閉可能な容器で成り、前記ホ
    ルダが前記上方位置にある時に前記容器は開き、
    前記物品が前記ホルダに供給され且つ前記ホルダ
    から取除かれるようになつている特許請求の範囲
    第20項記載の処理装置。 22 前記別の軸線に沿つて一つの軸が備えら
    れ、前記容器が閉鎖される際前記キヤリヤ装置は
    前記容器の外側から前記軸のまわりに揺動可能で
    あり、前記容器の外側からの前記軸の回転は前記
    ホルダを回転させるようになつている特許請求の
    範囲第21項記載の処理装置。 23 前記通路は両端部において開放されてお
    り、前記物品が前記ホルダの一端部に供給され、
    また前記ホルダの他端部から取除かれるようにな
    つている特許請求の範囲第21項記載の処理装
    置。 24 処理を実施するための囲いと、ほぼ水平な
    軸線のまわりにこの囲いに対して回転するように
    前記囲い内に装着される物品のホルダと、この囲
    い内で前記ホルダを回転して、所定の回転位置で
    前記ホルダの回転を停止する装置とを備え、前記
    物品が前記ホルダと共に回転するように、また、
    前記物品が通路の一端部を介して装填可能でこの
    通路の他端部を介して排出可能なように、前記ホ
    ルダが、この物品を受取るためのほぼ水平な通路
    を画成し、更に、この物品の通路内に延びるプツ
    シヤ腕を備え、該プツシヤ腕が、処理された物品
    を前記ホルダから除去するために前記通路に沿つ
    て可動であり、前記ホルダが、前記所定の回転位
    置でこのプツシヤ腕の位置に対応する位置に長手
    方向開口部を有し、これにより、前記プツシヤ腕
    が、処理された物品を排出するように前記ホルダ
    に進入可能であり、前記長手方向開口部が、前記
    ホルダの長さの少なくともかなりな割合に沿つて
    通路の前記一端部から延びている液体による物品
    の処理装置。
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