JPH0249872B2 - Ankaaborutomekomikoteiyojigu - Google Patents
AnkaaborutomekomikoteiyojiguInfo
- Publication number
- JPH0249872B2 JPH0249872B2 JP6254484A JP6254484A JPH0249872B2 JP H0249872 B2 JPH0249872 B2 JP H0249872B2 JP 6254484 A JP6254484 A JP 6254484A JP 6254484 A JP6254484 A JP 6254484A JP H0249872 B2 JPH0249872 B2 JP H0249872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor bolt
- nut member
- protruding flange
- embedding
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はコンクリート壁等に埋込み使用される
アンカーボルトを、埋込み固定する際に用いるア
ンカーボルトの埋込固定用治具に関する。
アンカーボルトを、埋込み固定する際に用いるア
ンカーボルトの埋込固定用治具に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
コンクリート壁(床)あるいはコンクリートブ
ロツクなどに埋込み使用されるアンカーボルトと
して、第1図に示すような引張固定式のアンカー
ボルトが知られている。すなわち、先端に拡張テ
ーパ部11が設けられ、他端にオスねじ部12が
形成されているアンカーボルト本体13と、この
アンカーボルト本体13に嵌合し、埋込み側先端
に複数(通常4個)のスリツト14の形成されて
いるリツプ部15を備えた中空円筒状のボルトカ
ラー16との組合せからなり、アンカーボルト本
体13とボルトカラー16とを軸線方向に相対移
動させることにより、拡張テーパ部11でリツプ
部15を拡張変形させ、埋込み側を固定するもの
である。
ロツクなどに埋込み使用されるアンカーボルトと
して、第1図に示すような引張固定式のアンカー
ボルトが知られている。すなわち、先端に拡張テ
ーパ部11が設けられ、他端にオスねじ部12が
形成されているアンカーボルト本体13と、この
アンカーボルト本体13に嵌合し、埋込み側先端
に複数(通常4個)のスリツト14の形成されて
いるリツプ部15を備えた中空円筒状のボルトカ
ラー16との組合せからなり、アンカーボルト本
体13とボルトカラー16とを軸線方向に相対移
動させることにより、拡張テーパ部11でリツプ
部15を拡張変形させ、埋込み側を固定するもの
である。
このような引張固定式のアンカーボルト10の
埋込み固定作業は、従来は、まず所定の長さだけ
アンカーボルトのオスねじ部12およびボルトカ
ラー16を壁面(床面)から突出させた状態で埋
込み、続いてハンマー等を用いてボルトカラー1
6の上端部を叩き、ボルトカラー16を前進さ
せ、リツプ部15を拡張変形させることにより行
われていた。
埋込み固定作業は、従来は、まず所定の長さだけ
アンカーボルトのオスねじ部12およびボルトカ
ラー16を壁面(床面)から突出させた状態で埋
込み、続いてハンマー等を用いてボルトカラー1
6の上端部を叩き、ボルトカラー16を前進さ
せ、リツプ部15を拡張変形させることにより行
われていた。
しかしながら、ハンマーで打込む方法は、アン
カーボルトの径が大きくなると打込み力が相当大
きくなるため、壁面、天井面などの埋込み使用時
には打込み作業がきわめて困難となるとともに、
打込み方法も正確さを欠き、確実な固定が困難で
あるという欠点がある。また、アンカーボルト本
体13を叩かないよう特別の注意を必要とする。
カーボルトの径が大きくなると打込み力が相当大
きくなるため、壁面、天井面などの埋込み使用時
には打込み作業がきわめて困難となるとともに、
打込み方法も正確さを欠き、確実な固定が困難で
あるという欠点がある。また、アンカーボルト本
体13を叩かないよう特別の注意を必要とする。
本発明は、このような点を考慮してなされたも
のであり、種々のサイズの引張固定式アンカーボ
ルトを確実、容易に固定することのできるアンカ
ーボルトの埋込固定用治具を提供することを目的
とする。
のであり、種々のサイズの引張固定式アンカーボ
ルトを確実、容易に固定することのできるアンカ
ーボルトの埋込固定用治具を提供することを目的
とする。
本発明によるアンカーボルト埋込固定用治具
は、アンカーボルトのオスねじ部に螺合するメス
ねじ部の形成された円筒部と、前記円筒部の外側
に設けられた突状フランジ部とを備えたナツト部
材と; 前記ナツト部材の円筒部外径より大きい内径を
有し、一端部が開口し他端部に当接面の形成され
ている略中空円筒体であつて、前記開口側から軸
線方向に前記ナツト部材の突状フランジ部の幅よ
り大きい幅の切欠溝が形成されているホルダ部材
と; の組合せからなることを特徴としている。
は、アンカーボルトのオスねじ部に螺合するメス
ねじ部の形成された円筒部と、前記円筒部の外側
に設けられた突状フランジ部とを備えたナツト部
材と; 前記ナツト部材の円筒部外径より大きい内径を
有し、一端部が開口し他端部に当接面の形成され
ている略中空円筒体であつて、前記開口側から軸
線方向に前記ナツト部材の突状フランジ部の幅よ
り大きい幅の切欠溝が形成されているホルダ部材
と; の組合せからなることを特徴としている。
本発明によるアンカーボルト埋込固定用治具
は、アンカーボルトの自動圧入機(例えば、特願
昭58−193648号により本件出願人が出願した「ア
ンカーボルトの芯棒圧入機)と組合せ使用するこ
とにより、簡単、容易に引張固定式のアンカーボ
ルトを埋込み固定することができる。
は、アンカーボルトの自動圧入機(例えば、特願
昭58−193648号により本件出願人が出願した「ア
ンカーボルトの芯棒圧入機)と組合せ使用するこ
とにより、簡単、容易に引張固定式のアンカーボ
ルトを埋込み固定することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
説明する。
第2図は本発明によるアンカーボルト埋込固定
用治具を示す分解斜視図である。図において符号
20はナツト部材であり、このナツト部材20
は、アンカーボルト10のオスねじ部12に螺合
するメスねじ部の形成された円筒部21と、円筒
部21の外側に設けられた突状フランジ部22と
を備えている。円筒部21の側面には、突状フラ
ンジ部22と直交する位置にねじ穴23が設けら
れ、抜止めねじ24がねじ込まれるようになつて
いる。突状フランジ部22は対称位置に一対設け
られ、その外周囲に凹溝25が形成されている。
用治具を示す分解斜視図である。図において符号
20はナツト部材であり、このナツト部材20
は、アンカーボルト10のオスねじ部12に螺合
するメスねじ部の形成された円筒部21と、円筒
部21の外側に設けられた突状フランジ部22と
を備えている。円筒部21の側面には、突状フラ
ンジ部22と直交する位置にねじ穴23が設けら
れ、抜止めねじ24がねじ込まれるようになつて
いる。突状フランジ部22は対称位置に一対設け
られ、その外周囲に凹溝25が形成されている。
また、図において符号30はホルダ部材であ
り、このホルダ部材30は、ナツト部材20のの
円筒部21の外径より大きい内径を有し、一端部
が開口し他端部に当接面31の形成されている略
中空円筒体をしている。また、開口部32の側か
ら軸線方向に、ナツト部材20の突状フランジ部
22の幅より大きい幅の切欠溝33が形成されて
いる。この切欠溝33は対称位置に一対形成さ
れ、ナツト部材20の突状フランジ部22を受入
れ可能とされている。ホルダ部材30の側面には
軸線方向に、抜止めねじ24が挿通可能な幅を有
する細長状の穴34が設けられている。
り、このホルダ部材30は、ナツト部材20のの
円筒部21の外径より大きい内径を有し、一端部
が開口し他端部に当接面31の形成されている略
中空円筒体をしている。また、開口部32の側か
ら軸線方向に、ナツト部材20の突状フランジ部
22の幅より大きい幅の切欠溝33が形成されて
いる。この切欠溝33は対称位置に一対形成さ
れ、ナツト部材20の突状フランジ部22を受入
れ可能とされている。ホルダ部材30の側面には
軸線方向に、抜止めねじ24が挿通可能な幅を有
する細長状の穴34が設けられている。
また、符号40はスペーサであり、このスペー
サ40は、ボルトカラー16の上端に当接する押
付面41を有し、オスねじ部12にゆるやかに嵌
合される中空円筒部42と、中空円筒部42に連
続し押付面41と反対側に形成されたフランジ部
43とから成つている。このスペーサ40は、後
述するようにアンカーボルト圧入機からの押付力
を、アンカーボルト10のボルトカラー16に伝
え、ボルトカラー16とアンカーボルト本体13
との相対軸方向移動を生じさせるものであり、そ
の軸方向寸法は、アンカーボルト10のオスねじ
部12あるいはボルトカラー16などの寸法に応
じて変更される。
サ40は、ボルトカラー16の上端に当接する押
付面41を有し、オスねじ部12にゆるやかに嵌
合される中空円筒部42と、中空円筒部42に連
続し押付面41と反対側に形成されたフランジ部
43とから成つている。このスペーサ40は、後
述するようにアンカーボルト圧入機からの押付力
を、アンカーボルト10のボルトカラー16に伝
え、ボルトカラー16とアンカーボルト本体13
との相対軸方向移動を生じさせるものであり、そ
の軸方向寸法は、アンカーボルト10のオスねじ
部12あるいはボルトカラー16などの寸法に応
じて変更される。
次にこのような構成からなる本実施例の使用方
法について説明する。
法について説明する。
第3図は、本実施例による埋込固定用治具と組
合せて、引張固定式アンカーボルト10を埋込み
固定するために用いるアンカーボルト圧入機50
の一例を示す外観図である。このアンカーボルト
圧入50は、例えば前述したように、本件出願人
による特許出願(特願昭58−193648号)で提供さ
れており、油圧駆動機構の内蔵されたケーシング
本体51と、ケーシング本体51の前端面51a
から進退移動可能に突出するピストンロツド52
と、アンカーボルトのオスねじ部12に螺合され
たナツト部材20の突状フランジ部22の外周部
および側面に当接する略半円形状断面の段付当接
部53とナツト部材20を当接部53に当接した
状態で固定保持する保持部とを有するアンカーボ
ルトクランプ機構55と、アンカーボルトクラン
プ機構55をケーシング本体51の前面51aか
ら所定距離隔てた前方位置に固定保持し、ホルダ
部材30が収納され得る空間を有する略半円形状
断面の支持部材56とを備えている。第3図にお
いて付号57はスプリング58(第4図参照)に
より弾力支持されたボールであり、また、符号5
9は油圧駆動機構51を作動させる電動モータで
ある。
合せて、引張固定式アンカーボルト10を埋込み
固定するために用いるアンカーボルト圧入機50
の一例を示す外観図である。このアンカーボルト
圧入50は、例えば前述したように、本件出願人
による特許出願(特願昭58−193648号)で提供さ
れており、油圧駆動機構の内蔵されたケーシング
本体51と、ケーシング本体51の前端面51a
から進退移動可能に突出するピストンロツド52
と、アンカーボルトのオスねじ部12に螺合され
たナツト部材20の突状フランジ部22の外周部
および側面に当接する略半円形状断面の段付当接
部53とナツト部材20を当接部53に当接した
状態で固定保持する保持部とを有するアンカーボ
ルトクランプ機構55と、アンカーボルトクラン
プ機構55をケーシング本体51の前面51aか
ら所定距離隔てた前方位置に固定保持し、ホルダ
部材30が収納され得る空間を有する略半円形状
断面の支持部材56とを備えている。第3図にお
いて付号57はスプリング58(第4図参照)に
より弾力支持されたボールであり、また、符号5
9は油圧駆動機構51を作動させる電動モータで
ある。
第4図乃至第7図は、上述したアンカーボルト
圧入機50と本実施例による埋込固定用治具を用
いて、アンカーボルト10を埋込み固定する方法
を示す部分断面図である。
圧入機50と本実施例による埋込固定用治具を用
いて、アンカーボルト10を埋込み固定する方法
を示す部分断面図である。
まずナツト部材20の突状フランジ部22をホ
ルダ部材30の切欠溝33に挿通させることによ
り、ナツト部材20とホルダ部材30とを組合
せ、続いて抜止めねじ24を細長状穴34を通し
てナツト部材20のねじ穴23にねじ込むことに
より、ナツト部材20の抜止めを行う。
ルダ部材30の切欠溝33に挿通させることによ
り、ナツト部材20とホルダ部材30とを組合
せ、続いて抜止めねじ24を細長状穴34を通し
てナツト部材20のねじ穴23にねじ込むことに
より、ナツト部材20の抜止めを行う。
コンクリートWにドリル等で下穴Hをあけ、こ
の下穴H内にアンカーボルト10の拡張テーパ部
11、リツプ部15およびボルトカラー16を挿
入し、コンクリート壁Wから突出したオスねじ部
12に対しスペーサ40を装着する。続いてホル
ダ部材30に保持されたナツト部材20を、ホル
ダ部材30を回しながらオスねじ部12にねじ込
む。このねじ込み動作は、突状フランジ部22と
切欠溝33との係合により、ホルダ部材30を回
動することによつて可能である。
の下穴H内にアンカーボルト10の拡張テーパ部
11、リツプ部15およびボルトカラー16を挿
入し、コンクリート壁Wから突出したオスねじ部
12に対しスペーサ40を装着する。続いてホル
ダ部材30に保持されたナツト部材20を、ホル
ダ部材30を回しながらオスねじ部12にねじ込
む。このねじ込み動作は、突状フランジ部22と
切欠溝33との係合により、ホルダ部材30を回
動することによつて可能である。
ナツト部材20がオスねじ部12に対し所定の
寸法だけねじ込まれた後、ホルダ部材30および
ナツト部材20を、アンカーボルト圧入機50の
支持部材56の略半円形状断面空間に対し横方向
から押込む。ナツト部材20の突状フランジ部2
2は、当接部53に側面および外周部が当接した
状態で嵌合し、ボール57が外周囲の凹溝25に
挿入係合することによりロツクされる。またホル
ダ部材30は、支持部材56の略半円形状断面の
空間内に収容される。
寸法だけねじ込まれた後、ホルダ部材30および
ナツト部材20を、アンカーボルト圧入機50の
支持部材56の略半円形状断面空間に対し横方向
から押込む。ナツト部材20の突状フランジ部2
2は、当接部53に側面および外周部が当接した
状態で嵌合し、ボール57が外周囲の凹溝25に
挿入係合することによりロツクされる。またホル
ダ部材30は、支持部材56の略半円形状断面の
空間内に収容される。
第4図乃至第6図は、このようにして本実施例
によるアンカーボルト埋込固定用治具をセツトし
た状態を示している。
によるアンカーボルト埋込固定用治具をセツトし
た状態を示している。
アンカーボルト埋込固定用治具を、アンカーボ
ルト10およびアンカーボルト圧入機50にセツ
トした後、電動モータ59を作動させると、油圧
駆動機構が作動してピストンロツド52が前進移
動する。ピストンロツド52の先端は、ホルダ部
材30の当接面31に当接し、ホルダ部材30を
スペーサ40のフランジ部43に押付ける。スペ
ーサ40の押付面41は、アンカーボルト10の
ボルトカラー16の上端に当接しており、一方オ
スねじ部12はナツト部材20を介してアンカー
ボルト圧入機50の当接部53に保持されている
ので、上記押付力は、ボルトカラー16の上端と
スペーサ40の押付面41との当接面位置を固定
することにより、オスねじ部12の引張力をして
作用する。すなわち、ホルダ部材30およびスペ
ーサ40の前進移動がコンクリート壁Wにより阻
止されると、ホルダ部材30に当接したピストン
ロツド52の前進移動はアンカーボルト圧入機5
0自体を後退移動)コンクリート壁Wから離れる
方向への移動)に変換され、支持部材56および
当接部53を介してナツト部材20の突出フラン
ジ部22を後退移動方向(第4図、第5図、第7
図で右方向)に引張る。これにより、オスねじ部
12が引張られ、リツプ部15と拡張テーパ部1
1との間に相対的軸方向滑り運動を生じさせ、リ
ツプ部15がスリツト14を境にして外方向へ拡
張変形する。このリツプ部15の拡張変形によ
り、リツプ部15がコンクリート壁Wの下穴Hに
食い込み、アンカーボルト10の固定がなされる
(第7図)。
ルト10およびアンカーボルト圧入機50にセツ
トした後、電動モータ59を作動させると、油圧
駆動機構が作動してピストンロツド52が前進移
動する。ピストンロツド52の先端は、ホルダ部
材30の当接面31に当接し、ホルダ部材30を
スペーサ40のフランジ部43に押付ける。スペ
ーサ40の押付面41は、アンカーボルト10の
ボルトカラー16の上端に当接しており、一方オ
スねじ部12はナツト部材20を介してアンカー
ボルト圧入機50の当接部53に保持されている
ので、上記押付力は、ボルトカラー16の上端と
スペーサ40の押付面41との当接面位置を固定
することにより、オスねじ部12の引張力をして
作用する。すなわち、ホルダ部材30およびスペ
ーサ40の前進移動がコンクリート壁Wにより阻
止されると、ホルダ部材30に当接したピストン
ロツド52の前進移動はアンカーボルト圧入機5
0自体を後退移動)コンクリート壁Wから離れる
方向への移動)に変換され、支持部材56および
当接部53を介してナツト部材20の突出フラン
ジ部22を後退移動方向(第4図、第5図、第7
図で右方向)に引張る。これにより、オスねじ部
12が引張られ、リツプ部15と拡張テーパ部1
1との間に相対的軸方向滑り運動を生じさせ、リ
ツプ部15がスリツト14を境にして外方向へ拡
張変形する。このリツプ部15の拡張変形によ
り、リツプ部15がコンクリート壁Wの下穴Hに
食い込み、アンカーボルト10の固定がなされる
(第7図)。
ナツト部材20とホルダ部材30とは、オスね
じ部12の引張移動だけ軸方向に相対移動する
が、これは、ナツト部材20の突状フランジ部2
2がホルダ部材30の切欠溝33内を軸方向移動
することにより行われる。
じ部12の引張移動だけ軸方向に相対移動する
が、これは、ナツト部材20の突状フランジ部2
2がホルダ部材30の切欠溝33内を軸方向移動
することにより行われる。
アンカーボルトの固定作業が終了すると、アン
カーボルト圧入機50を横方向に動かして、ナツ
ト部材20およびホルダ部材30をアンカーボル
トクランプ機構55から取外す。この場合、ナツ
ト部材20に押付けられているボール57は、ス
プリング58により弾性変位するので、凹溝25
内から容易に取外すことができる。アンカーボル
ト圧入機50を取外した後、ホルダ部材30を回
してオスねじ部12からナツト部材20を取外
し、スペーサ40を取除く。
カーボルト圧入機50を横方向に動かして、ナツ
ト部材20およびホルダ部材30をアンカーボル
トクランプ機構55から取外す。この場合、ナツ
ト部材20に押付けられているボール57は、ス
プリング58により弾性変位するので、凹溝25
内から容易に取外すことができる。アンカーボル
ト圧入機50を取外した後、ホルダ部材30を回
してオスねじ部12からナツト部材20を取外
し、スペーサ40を取除く。
このようにして埋込固定されたアンカーボルト
10には、オスねじ部12にナツトを螺合するこ
とにより所定部材が締付固定されるが、オスねじ
部12を引張れば引張る程、リツプ部15が拡張
変形しコンクリート壁Wに食い込むので、強固で
安定した締付状態を得ることができる。
10には、オスねじ部12にナツトを螺合するこ
とにより所定部材が締付固定されるが、オスねじ
部12を引張れば引張る程、リツプ部15が拡張
変形しコンクリート壁Wに食い込むので、強固で
安定した締付状態を得ることができる。
このように、本実施例によれば、アンカーボル
ト圧入機と組合せることにより、引張固定式のア
ンカーボルトを、容易、確実に埋込み固定するこ
とができる。また、アンカーボルト10のオスね
じ部12のねじ径に応じたメスねじを有するナツ
ト部材20と、オスねじ部12の長さに応じた軸
方向寸法のスペーサ40を準備しておけば、種々
のサイズのアンカーボルトの埋込固定作業に容易
に対応させることができる。この場合、ナツト部
材20のメスねじのみを変更し、他の形状寸法を
同一にしておけば、ホルダ部材30の形状寸法を
変更する必要がなく、準備すべき部品点数が少な
くなり取扱いが容易となる。
ト圧入機と組合せることにより、引張固定式のア
ンカーボルトを、容易、確実に埋込み固定するこ
とができる。また、アンカーボルト10のオスね
じ部12のねじ径に応じたメスねじを有するナツ
ト部材20と、オスねじ部12の長さに応じた軸
方向寸法のスペーサ40を準備しておけば、種々
のサイズのアンカーボルトの埋込固定作業に容易
に対応させることができる。この場合、ナツト部
材20のメスねじのみを変更し、他の形状寸法を
同一にしておけば、ホルダ部材30の形状寸法を
変更する必要がなく、準備すべき部品点数が少な
くなり取扱いが容易となる。
なお、本実施例では、アンカーボルト埋込固定
用治具とスペーサ40とを組合せ使用した例を示
したが、このスペーサ40は本発明の必須の構成
要素ではなく、例えば、ホルダ部材を長くして、
直接、アンカーボルトのボルトカラー16の上端
に当接させることにより、上記した本実施例と同
様の作用ならびに効果を得ることができる。
用治具とスペーサ40とを組合せ使用した例を示
したが、このスペーサ40は本発明の必須の構成
要素ではなく、例えば、ホルダ部材を長くして、
直接、アンカーボルトのボルトカラー16の上端
に当接させることにより、上記した本実施例と同
様の作用ならびに効果を得ることができる。
また、ナツト部材20の突状フランジ部22は
対称位置に2個設けられているが、この他に1個
あるいは3個以上設けたものであつてもよい。
対称位置に2個設けられているが、この他に1個
あるいは3個以上設けたものであつてもよい。
以上説明したように、本発明によれば引張固定
式のアンカーボルトをアンカーボルト圧入機と併
用することにより確実、容易に埋込み固定するこ
とができる。本発明によれば、従来のようにハン
マー等を用いて打込む作業が必要ないので、作業
が容易であるとともに、正確な埋込固定寸法を得
ることができる。
式のアンカーボルトをアンカーボルト圧入機と併
用することにより確実、容易に埋込み固定するこ
とができる。本発明によれば、従来のようにハン
マー等を用いて打込む作業が必要ないので、作業
が容易であるとともに、正確な埋込固定寸法を得
ることができる。
第1図は本発明による治具が適用される引張固
定式アンカーボルトの一例を示す部分断面図、第
2図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第3
図は本発明による治具と併用されるアンカーボル
ト圧入機の一例を示す外観図、第4図は本発明に
よる治具を用いてアンカーボルトの埋込固定作業
を行う状態を示す部分断面図、第5図は第4図矢
印V方向から見た部分断面図、第6図は第4図
−線断面図、第7図はアンカーボルト埋込固定
終了時の状態を示す部分断面図である。 10……アンカーボルト、11……拡張テーパ
部、12……オスねじ部、15……リツプ部、1
6……ボルトカラー、20……ナツト部材、21
……円筒部、22……突状フランジ部、25……
凹溝、30……ホルダ部材、31……当接面、3
3……切欠溝、40……スペーサ、50……アン
カーボルト圧入機、52……ピストンロツド、5
3……当接部、56……支持部材。
定式アンカーボルトの一例を示す部分断面図、第
2図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第3
図は本発明による治具と併用されるアンカーボル
ト圧入機の一例を示す外観図、第4図は本発明に
よる治具を用いてアンカーボルトの埋込固定作業
を行う状態を示す部分断面図、第5図は第4図矢
印V方向から見た部分断面図、第6図は第4図
−線断面図、第7図はアンカーボルト埋込固定
終了時の状態を示す部分断面図である。 10……アンカーボルト、11……拡張テーパ
部、12……オスねじ部、15……リツプ部、1
6……ボルトカラー、20……ナツト部材、21
……円筒部、22……突状フランジ部、25……
凹溝、30……ホルダ部材、31……当接面、3
3……切欠溝、40……スペーサ、50……アン
カーボルト圧入機、52……ピストンロツド、5
3……当接部、56……支持部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アンカーボルトのオスねじ部に螺合するメス
ねじ部の形成された円筒部と、前記円筒部の外側
に設けられた突状フランジ部とを備えたナツト部
材と; 前記ナツト部材の円筒部外径より大きい内径を
有し、一端部が開口し他端部に当接面の形成され
ている略中空円筒体であつて、前記開口側から軸
線方向に前記ナツト部材の突状フランジ部の幅よ
り大きい幅の切欠溝が形成されているホルダ部材
と; の組合せからなるアンカーボルト埋込固定用治
具。 2 ナツト部材の突状フランジ部は対称位置に一
対設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のアンカーボルト埋込固定用治具。 3 ナツト部材の突状フランジ部の外周囲には凹
溝が形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のアンカーボルト埋込固定用治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254484A JPH0249872B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | Ankaaborutomekomikoteiyojigu |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254484A JPH0249872B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | Ankaaborutomekomikoteiyojigu |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207775A JPS60207775A (ja) | 1985-10-19 |
| JPH0249872B2 true JPH0249872B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13203278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6254484A Expired - Lifetime JPH0249872B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | Ankaaborutomekomikoteiyojigu |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249872B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19524610A1 (de) * | 1995-07-06 | 1997-01-09 | Fischer Artur Werke Gmbh | Setzgerät für einen Spreizanker |
| JP3405932B2 (ja) * | 1999-02-12 | 2003-05-12 | 株式会社ヤマヒロ | アンカーボルト及びその施工工具並びにその施工工具を用いたアンカーボルトの取付け施工方法 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6254484A patent/JPH0249872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60207775A (ja) | 1985-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4872645A (en) | Coil spring compressor | |
| DE69318208D1 (de) | Nähfadenanker und Einsetzwerkzeug | |
| JP2008302494A (ja) | 固着リング組付装置及びその方法 | |
| JP2002201717A (ja) | アンカー | |
| JPH09324495A (ja) | 接続具及びこれを用いた接続方法 | |
| US5984562A (en) | Arrangement and method for fixing tubular element in a hole in a plate element | |
| JPH0249872B2 (ja) | Ankaaborutomekomikoteiyojigu | |
| JPH0112894B2 (ja) | ||
| JP2855176B2 (ja) | セグメントの継手装置 | |
| JP2001107921A (ja) | 継手金具 | |
| JPH0643315Y2 (ja) | 鋼棒の接続具 | |
| JP3820487B2 (ja) | 回転ナットと支持枠の組み合わせ体 | |
| JP6433081B2 (ja) | アンカー抜取具 | |
| JP2532863B2 (ja) | 自在接手における軸受の組付装置 | |
| JPH091413A (ja) | コアドリル | |
| JP3084793U (ja) | アンカーボルト | |
| JPH08197448A (ja) | アンカーボルトの施工工具 | |
| US20010044996A1 (en) | Device for removing formlockingly anchored dowels | |
| EP1282781A1 (en) | Anchor and nut assembly | |
| JPH0344460Y2 (ja) | ||
| JPS599818Y2 (ja) | スタッドボルト締着用ソケット | |
| JPH11230130A (ja) | ブラインドホールへの取付装置及び取付方法 | |
| JP2002206395A (ja) | 接合構造 | |
| JP2002181017A (ja) | 拡開アンカ | |
| JP2572590B2 (ja) | 修理用治具 |