JPH0249919B2 - Enbosumoyootoshidekirukozobutsu - Google Patents

Enbosumoyootoshidekirukozobutsu

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JPH0249919B2
JPH0249919B2 JP28024587A JP28024587A JPH0249919B2 JP H0249919 B2 JPH0249919 B2 JP H0249919B2 JP 28024587 A JP28024587 A JP 28024587A JP 28024587 A JP28024587 A JP 28024587A JP H0249919 B2 JPH0249919 B2 JP H0249919B2
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JP28024587A
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JPH01120400A (ja
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Yukiaki Arai
Kyoshi Myazaki
Seiji Hayashi
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Reiko Co Ltd
Original Assignee
Reiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヘアライン状、マツト状などのエン
ボス効果のある着色層を透視できる構造物に関す
る。
従来技術 透明プラスチツク板の裏面にヘアライン状、マ
ツト状等のエンボス加工を施した金属層を設け
て、プラスチツク板表面から、該エンボス模様を
透視できる構造物は公知である。
しかし、金属光沢を有しない着色層を透明プラ
スチツク板の裏面に設けた場合、着色層と透明プ
ラスチツクの間にエンボス加工が存在したとして
も、着色層に隠蔽効果を付与するためには、その
層の厚さはエンボス加工の凹凸より厚くすること
が必要であり、その結果、該着色層の隠蔽効果
(光吸収性)のために、透明プラスチツク板表面
から該エンボス加工の存在を感知することのでき
る製品を得ることは困難であつた。
更に、着色層を熱可塑性樹脂を用いて形成する
場合には、転写法により、プラスチツク板に適用
しようとすると、予め着色層にエンボス加工を施
しておいても、転写時の熱で変形し、所望の効果
を得ることはできず、また、着色層を熱硬化性樹
脂で形成する場合には、着色層とプラスチツク板
とのホツトスタンプ密着性は得られず、更に別個
の接着剤層を介在させる必要がある。この接着剤
の選択は、極めて困難であり、また接着剤樹脂と
着色層樹脂の界面の光線反射も屈折率の近似性に
より、ほとんど期待できず、所望のエンボス外観
を得ることはできない。
発明の解決しようとする問題点 透明プラスチツク板を通して、エンボス外観を
有する着色層を透視できる構造物は、各種家電製
品におけるプレート類などにおいて、強く要望さ
れるものであるが、このように、直接透明プラス
チツク板に着色層を適用しても実用性ある製品を
得ることはできず、更なる開発が強く求められて
いる。
そこで、本発明では、このような従来法の欠点
を解消し、透明板を通して、その裏面に設けられ
た着色層上にエンボス模様を透視できる構造物を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明では、透明板の裏面に光線透過率30〜85
%の金属薄膜を介して遮光性の着色層が設けるこ
とによつて、上記目的を達成したものであり、上
記金属薄膜にエンボス加工を施すことによつて、
このエンボス加工が、あたかも遮光性の着色層に
直接設けられているような外観を有する製品を得
ることができるのである。
作 用 本発明では、金属光沢を感じさせない光線透過
率30〜85%(好ましくは45〜70%)という極薄の
金属薄膜にエンボス加工を施し、その裏面に遮光
性の着色層を設けることによつて、金属薄膜の部
分的な光反射性と着色層の光吸収性が適度に組み
合わさつて、透明板を通して、金属薄膜の存在は
実質的に感知されず、エンボス加工が直接着色層
上に施されたような外観を得ることができるもの
である。
本発明において、透明板としては、プラスチツ
ク板、ガラス板など透明なシート状物質がいずれ
も使用でき、また、金属薄膜は真空蒸着、イオン
プレーテイング、スパツタリング等の既知の薄膜
形成法いずれによつて形成されてもよく、金属の
種類も特に限定されず、Cr,Al,Ni,Fe,Sn,
Ag,Au等がいずれも使用できる。操作性、経済
性及び耐候性などからCr,Alの使用が好ましく、
特に、Crの使用が好適である。
着色層は、染料や顔料などの着色料を含有する
塗料を用いて、スクリーン印刷やホツトスタンプ
法などによつて形成されればよい。
透明板への金属薄膜層の適用は、直接真空蒸着
などによつてなされてもよいが、一般に、転写法
によつて適用されるのが好ましい。
金属薄膜へのエンボス加工は、通常、転写基材
上でなされるのが好ましいが、透明板上で施され
てもよい。例えば、転写基材に金属薄膜を形成
し、その上にエンボス加工をするだけでなく、エ
ンボス加工をした転写基材上に金属薄膜を形成し
たり、平滑な金属薄膜層を透明板上に形成し、該
金属薄膜層にエンボス加工したり、透明板上にエ
ンボス加工を施し、該エンボス加工面に金属薄膜
を適用するなどの方法をとつてもよい。金属薄膜
は光線透過率30〜85%と非常に薄く(使用する金
属によつて異なるが、通常エンボス加工の凹凸と
大差のない厚さに)形成されるため、上述の如き
方法のいずれによつても、所望のエンボス効果を
得ることができるのである。
エンボス加工としては、ヘアライン状、マツト
状、梨地状などの微細な柄を適用するのが好まし
く、また、本発明においては、かかるエンボス加
工を施した金属薄膜を透明板上に模様状に配置
し、それを覆うように隠蔽性ある着色層を設けた
り、又は、金属薄膜に部分的にエンボス加工を施
したりすることによつて、部分的にエンボス加工
が施された無地の模様状着色層が透明板を通して
透視できる非常に妙味ある製品を得ることもでき
る。なお、本発明においてエンボス加工とは、い
わゆる凹凸加工を意味するものであり、その加工
方法は限定されない。
実施例 1 厚さ25μのポリエステルフイルムの片面に最大
深さ5〜6μ程度のヘアライン加工を施したもの
を使用し、このヘアライン加工面にアクリル樹脂
を主成分とした離型層および蒸着アンカー層を、
グラビアコーテイングによつて順次形成し、その
後、真空蒸着法により金属Crを薄く蒸着し、フ
イルム全体の光線透過率を48〜55%とした。この
場合の金属Crの付着量は、平均して44mg/m2
あつた。更に、この蒸着層上に、塩化ビニル・酢
酸ビニル共重合樹脂とアクリル樹脂からなる透明
ホツトメルト接着剤層をリバースロールコーテイ
ング法にて形成し、転写箔を構成した。
このようにして構成した転写箔を、透明アクリ
ル板の片面に部分的又は全面に転写したところ、
アクリル板の転写部分は、前記転写箔と同等程度
の光線透過率を有するヘアライン外観を呈するも
のとなつた。その後、転写面上に隠蔽層としてス
クリーン印刷によつて、9μの膜厚を有する黒色
塗膜を形成した。この結果、透明アクリル板は、
着色層の存在しない面から見て、黒色層に明瞭な
ヘアライン模様を有する外観を呈するものとなつ
た。
前記スクリーン印刷に代えて、7μの黒色塗膜
を有する転写箔を上記転写面に重ねて転写するこ
とによつて隠蔽層を設けた場合にも、スクリーン
印刷と同様のヘアライン外観が得られた。
実施例 2 厚さ25μの表面平滑なポリエステルフイルムの
片面に、実施例1と同様に離型層、蒸着アンカー
層を、グラビアコーテイングによつて順次形成
し、その後、真空蒸着法により金属Crを薄く蒸
着し、フイルム全体の光線透過率を65〜70%とし
た。この場合の金属Crの付着量は、平均23mg/
m2であつた。この蒸着層上に、更に、実施例1と
同様に透明ホツトメルト接着剤層をリバースロー
ルコーテイングで形成し、転写箔を構成した。
上記転写箔を透明アクリル板の片面に部分的又
は全面に転写し、その転写部と同形状に表面粗さ
最大8〜9μの凹凸を有するマツトフイルムを加
熱下で圧着させ、転写面に型押しした。その結
果、転写面は表裏ともマツトフイルム同様の艶消
し外観が得られた。
その後、転写面上に隠蔽層としてスクリーン印
刷によつて、9μの膜厚を有する黒色塗膜を形成
し、その結果、アクリル板を非印刷面から見た場
合、黒色の明瞭なマツト状の外観を呈するものと
なつた。
前記スクリーン印刷に代えて、7μの黒色塗膜
を有する転写箔を上記転写面に重ねて転写するこ
とによつて隠蔽層を設けた場合にも、スクリーン
印刷と同様のマツト状の外観が得られた。
発明の効果 本発明では、透明板を通して、エンボス効果の
ある着色層を透視できる変化に富んだ構造物を得
ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明板の裏面に光線透過率30〜85%の金属薄
    膜を介して遮光性の着色層が設けられており、上
    記金属薄膜にエンボス加工が施されていることを
    特徴とする透明板表面からエンボス模様を透視で
    きる構造物。 2 上記金属薄膜が真空蒸着によつて形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の構造物。 3 上記金属薄膜がCr又はAlからなるものであ
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の構造
    物。 4 光線透過率が45〜70%である特許請求の範囲
    第1項〜第3項いずれか1項記載の構造物。 5 エンボス加工がヘアライン状又はマツト状に
    なされている特許請求の範囲第1項〜第4項いず
    れか1項記載の構造物。
JP28024587A 1987-11-04 1987-11-04 Enbosumoyootoshidekirukozobutsu Expired - Lifetime JPH0249919B2 (ja)

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