JPH0250000A - 浅水用揚水装置の設置穴形成方法及び設置穴 - Google Patents

浅水用揚水装置の設置穴形成方法及び設置穴

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JPH0250000A
JPH0250000A JP19945788A JP19945788A JPH0250000A JP H0250000 A JPH0250000 A JP H0250000A JP 19945788 A JP19945788 A JP 19945788A JP 19945788 A JP19945788 A JP 19945788A JP H0250000 A JPH0250000 A JP H0250000A
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Hisao Makino
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用外Iff > この発明は湖沼、河川、養殖池などの浅水地域の浮水を
目的とした浅水用揚水装置の設置穴形成方法及び設置穴
に関する。
(従来の技術) 従来、湖沼、河川などの浮氷に際して、間欠空気揚水装
置を用いて浮氷効果をあげている(特開昭62−233
500号)、また公園の池、ゴルフ場の池などの浅水地
域の浮水についても、前記揚水装置か有効であることは
先に出願人が提案した所である(特願昭62−7340
3号)。
(発明により解決すべき課題) 元来、間欠空気揚水装置は、所定量の空気を間欠的に揚
水筒内へ送り込み、揚水筒内を浮上する空気徒により、
揚水筒内に上昇水流を諾起させて浮水することを基本的
技術とするものである。
前記基本的技術が有効に■く為には、揚水筒内へ供給さ
れた所定量の空気が、はぼ砲弾型の空気塊にならなけれ
ばならない。然してこのような空気塊になる為には、揚
水筒の筒長と直径との間に所定の関係を保たせる必要が
あることが判明した。
然るに水深3m前後以下の開水域などにおいて、揚水効
果を上げるには可及的に直径の大きい揚水筒が好ましく
、直径が大きくなると、必然的に筒長を長くとらなけれ
ばならないので、水深不足を生じるという問題点がある
また、養殖池などの水底には、比較的浮瀞し易い微粒上
又は有機物などが堆積しているが、急激な揚水はこれら
の堆積物を巻き込むおそれがあるなどの問題点もあった
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、浅水域に揚水装置を設置する際に、
該揚水装置を設置する為に穴を掘り、この穴の形状構造
に関する技術を開発することにより、前記従来の問題点
を解決したのである。
即ちこの発明は、揚水装置を設置すべき水底へ、揚水筒
の−1一端か水面下になるような深さで、少なくとも揚
水筒内への吸水によって前記穴壁か崩壊しない程度の流
速であり、かつ吸水速度が急激に変化しないような拡が
りを持たせた穴、(例えば摺り林状の穴)を掘ることに
より、浅水用揚水装置の設置穴形成方法を開発した。ま
なこの発明、の穴の深さは揚水筒の上端が最低水位以下
であって、平均水位から0.5m以下とし、要すれば穴
壁に覆材を設けた浅水用揚水装置の設置穴形成方法であ
る。
また、この発明の揚水装置を設置する穴壁は、水底と斜
面の両壁を覆材で被覆することもできる。
更に、前記における穴の斜面は水底の土質の安息角を上
限とする傾斜角度としたものである。前記において、吸
込筒の下端外周と穴壁との間隙部の断面積は、吸込筒の
断面積の3倍以上の面積としたものである。
次にこの発明の装置は、水底へシンカーと揚水筒上端と
の高さに1 nlを加算した長さを上限とする深さの穴
を設け、揚水筒の下部に3!!!設した吸込筒の下端外
周と穴壁との間隙断面積を吸込筒の断面積の3倍以上の
面積とし、要すれば穴壁に覆材を被覆したものである。
前記発明の覆材は、有孔又は無孔の金属板又は合成樹脂
板としたものである。また、斜面の傾斜角度は、通常2
0度〜50度であるが、第5国々示のように直立させる
場合もあり、原則的に角度に限定はない。
揚水筒の上端は水面下になくてはならない。また揚水筒
の上端の水深は0.5m〜1 m位が通常の使用範囲と
認められるが、必ずしもこれに制約を受けるものではな
い。然して揚水筒の上端の水深が0.5m程度あれば、
揚水筒の上端から揚水か噴出した際に水面付近の水を十
分巻き込み初期の目的を達成できる。また前記水深を1
m以上とることになれば、必然的に穴の深さも大きくな
り、各種困賀を生じるので実用上は0.5m〜1mであ
ろう。
前記覆板は、必ずしも穴壁に接触する必要なく、例えば
所定の間隔(例えば10cI11位)あけて、固形物か
覆板の穴から下へ落ちるようにしてもよい。
前記における平均水位とは、揚水筒使用期間における水
位のヲ均値をいう。
(作 用) 前記のように、この発明によるときは、水深が3m以下
1m位のような浅水域においても、効率よく揚水するこ
とができる。また底面を被覆することによって水底の微
粒物などが揚水と共に持ちあげられるおそれを未然に防
止することかできる。
〈実施例1) 次にこの発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて説
明する。
水底1へ一辺が2m角、深さが1mの穴2を掘り、水底
の外縁から水底1に向けてほぼ30度の角度で斜面4を
設け、前記水底3に薄鉄板5を被着し、要ずれば止材6
で固着する。前記斜面4は薄鉄板7で被覆する。
前記水底3の中央部へ直径0.3mの吸込筒8を有する
揚水装置9を設置する。前記揚水装置9は、前記吸込筒
8の外側に内筒10、仕切筒11、外筒12を夫々所定
間隙を保って遊嵌することにより空気室18を構成し、
前記吸込筒8の上部へ長さ1.5mの4本の揚水筒13
a、13b、13c、1.3 dの下部を連結部14を
介して連結する。前記4木の揚水筒13a、13b、1
3c、13dの上端部外側に浮室15を装着したもので
ある。
前記実施例において、ホース16を介して矢示17のよ
うに外筒12の内側へ加圧空気を送入すると、空気室1
8内へは頂板19側から逐次空気が溜り、その分だけ空
気室内の水位を押し下げる。
そこで水位20が連通孔21に達しな時に、空気室内の
空気は一気に吸込筒8内へ排出され、空気塊を造り乍ら
矢示22のように上昇し、ついで空気塊は4木の揚水筒
13a、13b、13c、13dに分割して上昇する。
前記揚水筒13a、13b、13c、13d内を矢示2
3のように上昇する空気塊32は、はぼ砲弾形となって
各揚水筒の内壁に密嵌するので、各空気塊32の浮力に
より、吸水筒内の水に強力な吸引力を与えるので、吸水
筒下端の水は矢示24のように強制的に吸い」−げられ
、揚水される。このようにして揚水筒13a、13b、
1.3 c、13dを上昇した水は、矢示25.26の
ように水面27を盛り上げ、ついで放射状に拡散するこ
とになる。然して吸込筒8に吸い込まれる水は、矢示3
5のように水底部から斜面上を経て吸入されるので、結
局、揚水筒を中心として大きな対流菌を生じ、水面付近
の水の酸素を多量に含んだ水を水底付近に巻き込み、水
底付近の酸素量を急速に増大させる。このようにして水
底付近の酸素量が急速に増大すれば、水底の好気性微生
物が繁殖して有機物を気体と:l!!機物とに分解する
ことになり、水底付近の浄化をすることしできる。図中
29はシンカー、30は泥除板、31は標示ブイである
前記実施例において水底3及び斜面4に薄鉄板5.7を
被覆したけれども、水底3のみの被覆でもよい。
また斜面の角度は実施例に限定されることなく、要は水
底土質の性質上水流によって底面付近の土が舞い上らな
い程度ならばよいことになる。
(実施例2) 第4図の実施例は、第3図に示す実施例の穴の外周から
放射状にほぼ同−深さの引込溝が28a、28b、28
c、28dを設けたもので、その他の点は実施例1と同
様である。前記引込溝28a、28b、28c、28d
の長さは少なくとも水底辺の長さの数償以」−とする。
前記引込溝28a、28b、28c、28dは、水深の
特に小さい場合(例えば2m位)に、揚水筒の影響範囲
をi(反曲に拡大することを目的としたもので、その1
;n面形状に限定はなく、池等の外形に対応して引込消
長を選定し、不等長とすることらできる。
(実施例3) 第5図の実施例は、水底1に円筒状の六33を設け、有
底鉄筒34(又は合成(」脂fF5)で穴壁を覆ったも
のである。このような形状の穴においては、揚水装置9
の吸込筒の外壁と穴の内壁との間に十分の間隙を説ける
必要がある。
(発明の効果) この発明によれば、水底に揚水装置の設置穴を設けるこ
とにより、浅水域における揚水装置の使用を可能にする
と共に、短筒大容量の場合でも効率を向上させることが
できる。従って浅水域における揚水装置の設置数を可及
的に少なくすることらできるなどの諸効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の断面図、第2図は同じく一
部断面拡大図、第3図は同じく揚水装置の平面図、第4
図は同じく他の実施例の平面図、第5図は六カ他の実施
例の断面図である。 1・・・水底     2・・・穴 3・・・大成     4・・・斜面 5・・・薄鉄板    7・・・薄鉄板8・・・吸込筒
    9・・・揚水装置10・・・内筒    11
・・・仕切筒12・・・外筒 13a、13b、13c、13d・・・揚水筒14・・
・連結部   18・・・空気室29・・・シンカー 特許出願人  海洋工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 揚水装置を設置すべき水底へ、揚水筒の上端が水面
    下になるような深さで、少なくとも揚水筒内への吸水に
    よって前記穴壁が崩壊しない程度の流速であり、かつ吸
    水速度が急激に変化しないような拡がりを持たせた穴を
    掘ることを特徴とした浅水用揚水装置の設置穴形成方法 2 穴の深さは、揚水筒の上端が最低水位以下であって
    平均水位から0.5m以下となるように掘ることを特徴
    とした請求項1記載の浅水用揚水装置の設置穴形成方法 3 揚水筒の下端に連結した吸込筒の下端外周と、穴壁
    との間隙部の断面積は、前記吸込筒の断面積の3倍以上
    の面積とした請求項1記載の浅水用揚水装置の設置穴形
    成方法 4 揚水装置を設置する穴の表面は、穴底と穴側面を覆
    材で被覆した請求項1記載の浅水用揚水装置の設置穴形
    成方法 5 穴側斜面は、水底の土質の安息角を上限とする傾斜
    角度とした請求項1記載の浅水用揚水装置の設置穴形成
    方法 6 穴に、複数の溝を放射状に連設した請求項1記載の
    浅水用揚水装置の設置穴形成方法 7 水底へ揚水装置のシンカーと揚水筒上端との高さに
    1mを加算した長さを上限とする深さの穴を設け、揚水
    筒の下部に連設した吸込筒の下端外周と穴壁との間隙断
    面積を吸込筒の断面積の3倍以上の面積としたことを特
    徴とする浅水用揚水装置の設置穴 8 穴の壁面には覆材を被覆し、覆材は有孔又は無孔の
    金属板又は合成樹脂板とした請求項7記載の浅水用揚水
    装置の設置穴
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5120231U (ja) * 1974-07-31 1976-02-14
JPS62233500A (ja) * 1986-04-01 1987-10-13 Kaiyo Kogyo Kk 間欠揚水装置における揚水方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5120231U (ja) * 1974-07-31 1976-02-14
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