JPH02501367A - イオン交換組成物 - Google Patents

イオン交換組成物

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JPH02501367A
JPH02501367A JP63500310A JP50031088A JPH02501367A JP H02501367 A JPH02501367 A JP H02501367A JP 63500310 A JP63500310 A JP 63500310A JP 50031088 A JP50031088 A JP 50031088A JP H02501367 A JPH02501367 A JP H02501367A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イオン交換組成物 技術分野 本発明は高含有量シリカ若しくは高含有量のルテニウム等の金属酸化物あるいは 他の第8族金属酸化物を含むガラス組成物、及び科学的吸着、イオン交換若しく は触媒の使用等に際し大きな表面積を必要とする場合に有効な多孔質ガラス組成 物の製造法に関する。
背景技術 高含有量シリカを含む多孔質ガラス組成物は周知であるが、この組成物に添加可 能な金属酸化物添加剤の種類若しくは蛍及びこの添加剤を実際に添加する方法に は相当の制約があった。ガラス組成物の表面若しくは多孔質構造に金属酸化物を 添加することによりこの組成物の特性を有効に変化し得る。
本発明はまた、多孔質ガラス組成物に広範囲に亙って相当の量の金属酸化物添加 剤を可変に添加可能な方法に関する。この方法には、相分離可能なガラス組成物 、例えば所定量の金属酸化物添加剤を含んだアルカリ珪硼酸ガラスを溶融する工 程が包有される。当該ガラス組成物を熱処理して柔軟で抽出可能な相と堅固で抽 出不可能な相とに分離する際、相当の量の金属酸化物により堅固な相が生じ、従 って水性溶液即ち通常酸性溶液で抽出する際、多孔質ガラス構造内に残留する。
次いで多孔質ガラス組成物を熱処理、例えばアルカリ金属イオン若しくはアンモ ニウムイオンで熱処理して、極めて有効なイオン交換組成物に変換する。本発明 によれば、この熱処理の後、特に共に溶融され相分離されたとき大半が柔軟で抽 出可能な相に分離されアルミナのような種の場合に、金属酸化物添加剤を添加す る方法、例えば柔軟な相を抽出する際に使用する溶液からこの添加剤を添加する 方法が実施され得る。
多孔質ガラス組成物の用途としては、サイモンズ等による米国特許第4.469 .628号に開示されるように、例えばイオン溶液で表面処理された後、カチオ ン交換体のようなイオン交換体として使用される。一方、例えば相分離可能なガ ラスの堅固な相に酸化物添加剤を含ませて抽出することにより酸化物添加剤を添 加した後、多孔質ガラス組成物をイオン交換組成物に変化させることはこれまで 提案されていない。マセド等による米国特許第4.659.512号には、孔が 互いに連結された多孔質支承体を処理する工程を包有するイオン交換組成物の作 成法が示されており、この場合、多孔質支承体は有機アミン、例えばトリエチレ ンテトラアミンのような中性または塩基性の水溶性アルキレンアミンを含んだシ リケートガラス若しくはシリカゲルである。この作成法により作成されたイオン 交換組成物は溶液特に水性溶液からコバルトのような金属種を除去するために使 用される。また、支承体として金属酸化物添加剤を含んだ多孔質シリケートガラ スを用いるこの作成法の使用は提案されていない。
本発明は更に希土類元素、アクチニドまたはそれらの混合をイオン交換分離する 方法にも関する。
ジャフエによる米国特許第2.897.050号によれば、用語「希土類」は原 子番号57のランタンから原子番号71のルテチウムまでの元素群を含み、特性 が希土類とほぼ同じで通常自然に堆積した鉱床に共に存在する原子群39のイツ トリウム若しくは原子番号21のスカンジウムをこれらの元素群に添加する必要 がある。
更にこのジャフエ米国特許によれば、希土類は自然な状態で共に緊密に混合され 、互いに極めて僅かに異なるものの実質的に同様の科学的物理的特性を有するの で、容易には分離出来ない。希土類を分離する各種方法が提案されている。例え ば、分別結晶、分別沈澱、溶剤抽出及びイオン交換が提案されているが、上記米 国特許によれば、これらの方法はすべて時間がかかり過ぎ制御が困難である。
アクチニドは科学的性質が互いに似ている重要な元素群である。これら元素は特 に同一の酸化状態のイオン゛を考えるとき希土類に近似である。
希土類分離に多用されている方法はペッパード等による米国特許第2.955. 913号及びチオラ等による米国特許第3.59111.913号に示されるよ うな溶剤抽出法である。
一方イオン交換法はプレートの高さが極めて小さくてすみ、多元素分離に利用で き、更に最終純度が高い等、溶剤抽出法に比べかなり優れた利点を有している「 カーク・オセマ(Xirk−Othmer) 、第3版、第19巻、ウィリー・ インターサイエンス(11i2ey −1nterscjence)、ニューヨ ーク、1982の科学技術百科事典(Encyclopedia of Che vical Technology)参照」。
一方イオン交換法は、各種希土類を分離する際に溶離法のみに依存しており、こ のため理論的には多くのプレートが必要であり、バンドの広域化を防止するため に動作条件を極めて正確に制御せねばならず、流速が低(なり流入液濃度が制限 されるので、それほど広く使用されていない。溶離法の他の特徴としては、スペ テイング等による米国特許第2.798.789号あるいはショビン等による米 国特許第2.925.431号に示されるように、溶離度が常に各種希土類の錯 体の安定定数の相対的な大きさにより決定されること、またはすべての場合にお いてランタニドが重くなるほど安定定数が高くなり従って脱着速度が早くなるこ とが挙げられる。
本発明の一目的はシリカ含有量が高く相当の量の金属酸化物添加剤を含む多孔質 ガラス組成物を提供することにある。
本発明の他の目的はシリカ含有量が高く相当の量の金属酸化物添加剤を含む多孔 質ガラス組成物をを作成する方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は容量、選択性及び科学的耐久性が高いイオン交換組成物 若しくは吸収剤を提供することにある。
本発明の別の目的はシリカの含有量の高い多孔質ガラス組成物を主材料としたイ オン交換組成物の作成法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は効率、選択性及び科学的耐久性が高い触媒やクロマトグ ラフィ材を提供することにある。
本発明の他の目的は触媒支承体、酵素支承体、クロマトグラフィ固定相支承体、 又は科学試薬支承体として使用可能な耐久性の良い多孔質ガラス組成物を提供す ることにある。
本発明の他の目的はセッサ装置内に染料、酵素又はその混合体の支承体として使 用され、長期間に亙って水性媒体の価格的または物理的な性質を測定可能な耐腐 食性多孔質ガラス組成物の作成法を提供することにある。
本発明の他の目的は錯生成剤を添加することなく大量に分離可能なイオン交換法 により希土類、アクチニド又はその混合物を分離する方法を提供することにある 。
本発明の他の目的は強固に錯体化しうる希土類イオンを脆弱に錯体化しうる希土 類イオンを含む流体から選択的に除去する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は希土類、アクチニドまたはその混合物を分離するために使用 される、容量の選択性の高いイオン交換組成物を提供することにある。
本発明の他の目的は光学分野に利用可能で、重希土類の含有量が極めて低く純度 の高いランタンを作成する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は純度の高い希土類元素を個別にまたはグループで作成する方 法を提供することにある。
本発明によれば、遷移金属酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成物は、加熱の除 虫じる酸化物若しくは塩類を最初のバッチ組成物、例えば相分離可能なガラス組 成物の作成に使用されるシリカ−ボロン酸化物−アルカリ酸化物の混合物に添加 することにより作成される。この混合物は溶融し冷却してガラス組成物にし、更 に熱処理して、堅固な相より相当にシリカ含有量の少ない可溶性の「柔軟な」相 から抽出可能でシリカ含有量の高い「堅固な」相を分離する。柔軟な相は水性媒 体、通常酸性媒体で抽出することにより除去する。本発明のこの実施例での難点 は、最初の配合物に対して入れる好適な遷移金属添加剤及びその好適量を選択し て、抽出工程の終期に添加剤の大半を溶解不可能な堅固な相からなる最終の多孔 質ガラス組成物に残留させるようにさせることにある。これにより得られた多孔 質ガラス組成物は、更に処理する事なく例えばクロマトグラフィ固定相、吸収剤 、触媒として使用可能であり、また化学処理して、イオン交換体、支承試薬、触 媒、クロマトグラフィ剤、酵素、指示染料として使用し得る。ビーμによる欧州 特許出願第8511618L 5号によれば、周期表の第4J族(第8族ではな い)の酸化物が堅固な相内に保持可能である。高い比活性度を有する触媒を作成 するため、相分離可能なバッチガラス組成物内に触媒性質を有する遷移金属酸化 物を添加し、その後熱処理し柔軟な相を選択的に抽出する方法が採用される。こ の遷移金属酸化物、例えば酸化ルテニウムは相分離の際堅固な相または堅固な相 と柔軟な相との相間内に相当の景残留し、次の抽出により大量の添加剤酸化物が 最終多孔質ガラス組成物の表面に残り、これにより科学的触媒工程を効果的に行 うことができる。本発明の作成法によれば、低濃度で存在するときても触媒活性 を示すルテニウム、ロジウム、パラジウム、レニウム、オスミウム、イリジウム 及び白金との酸化物である金属酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成物が作成さ れる。
ある場合には、多孔質ガラス組成物に耐腐食性が高いことが要求される。例えば 高いペーハ値あるいは高い温度の媒体にクロマトグラフィ支承体を用いたり、小 さなプローブ例えば寸法が小さいため極めて溶解しずらいビボ血液分析に使用さ れるプローブ内の指示染料の支承体として使用される場合に、この高耐腐食性条 件が要求される。相分離及び抽出工程前に酸化ジルコニウムのような金属酸化物 添加剤を添加することにより、多孔質ガラス組成物の科学的耐久性が大幅に向上 され得る。
遷移金属酸化物の含有量が高く、含有されるシリカレベルを40モル・パーセン トより低く、また含をされるりん酸化物レベルを少な(とも20モル・パーセン トにする必要のある米国特許第2.943.059号による多孔質ガラス組成物 の作成法と異なり、本発明の作成法はシリカ含有量が高くガラス組成物にも応用 でき且つりん酸化物を含ませる必要もない。
本発明の他の実施例によれば、水性溶液通常酸性溶液で相分離されたガラス組成 物を処理し柔軟な相の抽出と金属添加剤の含浸を同時に行うことによりイオン交 換組成物を作成する方法が提供される。
この方法により、または上述した共溶融することにより作成された多孔質ガラス 組成物は、アルカリ金属イオン、アンモニアイオン、ilb族イサイオン機アミ ン、または極めて有効なイオン交換物を作成するこれらの種の組み合わせを含ん でいる水性溶液を用い、通常ペーハ値が比較的に高いレベルで活性化されうる。
金属酸化物添加剤を添加することにより、イオン交換容量若しくは選択性並びに 耐腐食性が向上される。
水性媒体に長時間さらされたり、例えば高いベーハ値あるいは高い温度の腐食性 媒体と接触させるような用途では、耐腐食性によりイオン交換性能が制御される 。
更に本発明によれば、イオン交換組成物に溶液を通し希土類、アクチニドまたは その混合物を分離することにより、溶液内の希土類イオン、アクチニドイオンま たその混合物を分離する方法が提供される。イオン交換組成物の表面積は約5〜 1500+e″/gである。イオン交換組成物には、0〜約35モル・パーセン ト、好ましくは1〜30モル・パーセントの金属酸化物若しくは含水金属酸化物 が含まれている。金属酸化物若しくは含水金属酸化物は、周期表第38族、第4 a族、第58族、第6a族、第7a族、第8族、第1b族及び第2b族の遷移金 属、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、錫、鉛、ビスマス、ベリ リウム、アクチニド及びその混合物、好ましくはチタン酸化物、ジルコニウム酸 化物、ハフニウム酸化物、トリウム酸化物及びその混合物からなる群から選択さ れる。イオン交換組成物には、アルカリ金属カチオン、第1b族金属カチオン、 アンモニウムカチオン、有機アミンまたはその混合物を含みベーハ範囲が約9以 上の溶液でイオン交換組成物内にこれらカチオンが分布されるに十分な時間含浸 される。好ましいカチオンは、アルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオン、 有機アミンまたはその混合物である。イオン交換組成物には約0.3〜約10モ ル・パーセントのアルカリ金属カチオンが含まれることが好ましい。溶液内の複 数の成分は、溶液を好ましくは塔内でイオン交換組成物内に通過させるに応じ集 められる。この方法は希土類特にランタンあるいはネオジムを分離するのに好ま しい。この方法はO,ippm以下までランタンを分離し0.01 ppm以下 までネオジムを分離する場合に特に好ましい。
イオン交換組成物は多孔質ガラス組成物であることが望ましい。この多孔質ガラ ス組成物は40〜80モル・パーセントのシリカと周期表の第4a、 5a、  6a、 Ia18族の遷移金属及びアクチニドからなる群から選択された0−3 5モル・パーセントの1以上の遷移金属酸化物とを含む溶融体から基ガラス組成 物を作成する工程と、熱処理により基ガラス組成物を少なくとも可溶相と不溶相 とに分離する工程と、可溶相を抽出して少なくとも50モル・パーセントと好ま しくは少な(とも0.2モル・パーセントの遷移金属酸化物を含む多孔質ガラス 組成物を作成する工程とを包有してなる作成法により作成される。
また多孔質ガラス組成物は、40〜80モル・パーセントのシリカを含む基本ガ ラス組成物を溶融する工程と、熱処理により基本ガラス組成物を少なくとも可溶 相と不溶相とに分離する工程と、周期表第3a、 4a、 5a、 6a、 7 a、 8、Ib、 2b族の遷移金属、アルミニウム、ガリウム、インジウム、 タリウム、錫、鉛、ビスマス、ベリリウム、及びアクチニドの1以上の塩類を含 む溶液で可溶相を抽出し、相分離されたガラス組成物を処理する工程とを包有し てなる作成法により作成される。
発明を実施するための最良の形態 周期表第8族の下2列に属する遷移金属酸化物を相当の量含むボロシリケートガ ラス組成物を溶融し、結晶化を引き起こす事なく熱処理により最終ガラス組成物 内に液/液相を誘導して可溶性のシリカの少ない柔軟な相を抽出し、シリカの多 い多孔質ガラス組成物を残留させることができることは、上述した公知文献から 予期し得ない。更に、抽出の際多孔質ガラス組成物をなすシリカの多い堅固な相 に大量に留どまるごとも予期し得ない。
最初のガラス組成物を添加剤酸化物の存在下で溶融し、更に相分離し抽出する本 発明の方法によれば、少なくとも50モル・パーセント、好ましくは少なく ト モ60% /l/・パーセントの5jOzと、周期表の第42族、第5a族及び 第68族第8族及び第7a族の下2列の元素及びアクチニドの酸化物からなる群 から選択された遷移金属酸化物を0.01〜35モル・パーセントとを含むガラ ス組成物が作成される(族命名法はコツトン(Cotton) 及びウィルキン ソン(Wilkinson)による上級無機科学(ウィリーインターサイエンス (Wiley Interseience)、ニューヨーク、1980、第4版 )によった)。当該酸化物としては、Ti eos、Tl0ts Zr0y、H rO,、TbO,、l1bO,、TatOs、Cry’s、ReO3、RuQ、 、Rh*Os、Rho、、PdO,0stDss DsDtlrOt、pto及 びPLOlが挙げられる。ガラス組成物には、第48族の元素のジオキサイド0 .2−25モル・パーセントと第8族の下2列の元素及びレニウムのジオキサイ ドのジオキサイド0.01−10モル・パーセントとが含まれることが好ましい 。最適のガラス組成物には、Tiny、Zr0t及びBfOyからなる群に属す る1以との酸化物が1−25モル・パーセント含まれる。
金属添加剤で変質した多孔質ガラス組成物を作成するために提案された表面処理 では、例えば(ノルデベルグ(NOrdherg)による)米国特許第2.34 0.013号に示すように、強鉱酸溶液内で相分離されたボロシリケートガラス 組成物を抽出し、ガラス組成物を水出洗浄し次にガラス組成物を所望金属塩溶液 内に浸漬する。上述した場合の全てにおいて、添加剤の添加は別個の工程で行わ れ、抽出及び洗浄による多孔質ガラス組成物の作成後に行われる。本発明の1実 施例によれば、相分離されたガラス組成物は所望の添加剤塩類の溶液内で処理可 能である。本発明に使用される添加剤塩類、例えばAI(No、)5、Zr0( NOs)yまたはZr(NOs)、を含む溶液の多くは酸性である。
また必要ならば好適な鉱酸例えばHNOsを加えることによりこの溶液の酸性度 を高めることも出来る。この金属塩溶液で処理することにより、添加剤塩類溶液 で処理した後抽出工程及び添加剤添加工程を分離することなく混合する単一工程 で所望の添加剤例えばA1またはZrを含む抽出された多孔質高シリカガラス組 成物が作成される。この単一工程は室温のような比較的低い温度でも採用可能で ある。
更に本発明の方法により作成される金属酸化物で変質された多孔質ガラスのイオ ン交換組成物の特性は、従来のものからは全く予想出来ない。トラン(Tran )等による米国特許第4、333.847号及びフジタ(Fojita)等のよ る米国特許第4,1711゜270号に説明されているように金属添加剤溶液で 多孔質シリケートガラス組成物及びシリカゲルを変質することの目的は、アニオ ン錯体を作ることの出来るコバルトのような遷移元素の簡単なアニオン若しくは イオンに対するシリカ材のイオン交換容量を向上することにある。これは酸化チ タン、酸化ジルコニウム、アルミナ等に比べてシリカは唯一の効果的なカチオン 交換体であると言う技術事項に基づいている。例えば、イオン交換組成物と題さ れた文献(アンフレット(Amphlett)著、エルセピア(Elsevie r) 、1964)によれば、含水シリカはカチオン交換のみを示し、4価シリ コンイオンは電子親和力が高いためヒドロキシル基の塩基性が極めて低く、ヒド ロキシル基の水素原子は酸性溶液内でもカチオンと容易に置換され: 5not s TzOt及びZr0tのような他の4価酸化物は溶液のベーハ値によりカチ オン交換とアニオン交換の両方の性質を有し;含水アルミナのように両性酸化物 は溶液のぺ一/S値によりカチオンまたはアニオンのいずれかを吸着しうるもの として述べられている。更に米国特許第4.178.270号によればシリカの ゼタ(zeta)ポテンシャルは少なくとも3−10のべ一ハ値範囲で極めて負 性が強く、一方アルミナ及び酸化ジルレフニウムのゼタポテンシャルはペーハ値 8までは正性であり酸化チタンのゼタポテンシャルはペー71値4.5−5まで 正性である。従って、上述したアンフレットの文献及び米国特許第4.333. 847号及び米国特許第4.178.270号によれば、アニオン種を吸着する 際酸化チタン、酸化ジルコニウム及びアルミナはその有効性を増すものと考えら れる。一方、ある種の金属種は常にカチオン状態で水溶液内に現れる。この金属 種には、アルカリ金属イオン、特にセシウムが包有され、このセシウムは核産業 で生じる廃液に共通に含まれる多くの放射性汚染物の1つである。このイオンの 場合、上述から、支承さ化ジルコニウムに比ベシリカがイオン交換体としてより 有効であるものと考えられる。無論、未処理シリカは、はぼ中性レベルのベーハ 値では表面プロトンがシリカ構造体と強く結合するので、セシウムイオンのよう なカチオンと極めて緩徐に反応する。一方すイモンズ等による米国特許第4.4 69.628号及びマセド等による米国特許第4.659.512号によれば、 上記の欠点は中位塩基性媒体内で非放射性の第1b族金属イオン、アンモニウム カチオン、または有機アミンでシリカ面を前処理することにより解決出来、この 際ガラス組成物はそれほど多く溶解されない。このようにして活性化されたシリ ケートガラス組成物は面がアルミナ、酸化チタンまたはジルコニウムにより一部 または全部被覆され同じ表面/1iffi比を有する組成物に比べ、はぼ中性溶 液内の例えばセシウムに対するカチオン交換体としては、より効果的であるもの と考えられる。
一方、上述した方法により作成された多孔質ガラス組成物は、酸化ジルコニウム 若しくはアルミナのような酸化物添加剤が本発明の一作成法により多孔質ガラス 組成物に添加すると、即ち多孔質ガラス組成物をイオン交換組成物に変換する前 に未飽和溶液から最初のメルト(溶融物)内に投入すると、はぼ中性液流からセ シウムを除去する容量が大幅に大になる。
更に、本発明の作成法により添加された酸化チタンあるいは酸化ジルコニウムの ような酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成物は、他のカチオン、アニオン、及 び遷移金属、例えばコバルトのような金属種、更にカチオンやアニオン状態で水 性媒体内に存在可能なアクチニド、例えばウラン若しくはプルトニウムを吸着す るために使用可能である。
本発明の作成法により高シリカ、多孔質イオン交換組成物に酸化ジルコニウムや アルミナのような酸化物添加剤を添加する利点としては、水性媒体の耐腐食性が 大幅に向上されることが挙げられよう。この利点は、次の工程で、多孔質ガラス 組成物が触媒、クロマトグラフィ用あるいは化学試薬用の支承体、酵素、または 指示染料として使用される場合に重要になる。本発明の作成法による他の利点は 、酸化物添加剤が多孔質ガラス組成物内にまたはその表面に極めて分散した状態 で添加可能であることから得られる。このため、個々の酸化物分子が同じ種類の 他の分子により縛られ、選別されるのではなく周囲の媒体と接触せしめられるの で、例えば当該酸化物添加剤の触媒活性度が向上され得る。
中位塩基性媒体内でアルカリイオン、第1b族イオン、アンモニアイオン、有機 アミンまたはその組み合わせで処理しジルコニウム、アルミニウム、チタン等の 金属添加剤を含んだ多孔質ガラス組成物は、金属添加剤添加と次の主イオン交換 処置の組み合わせた単一工程により作成されなかった多孔質シソケート組成物に 比べ、イオン交換組成物としては全体的に性能が顕著に優れていることが判明し た。
遷移金属酸化物の添加剤で多孔質、高シリカガラス組成物を作成する本発明の作 成法は要約すると以下の工程を含んでいる。
(a) ガラス組成物の溶融 (b) 相分離 (cl)抽出または (cl)単一工程での抽出/添加剤含浸(d) 表面処理 (e) 化学処置または熱処理 遷移金属添加剤の種は工程(a)、(cl)またはその両方工程テ添加される。
工程(d)、(e)はオプション工程である。
(a) ガラス組成物の溶融 上述した本発明の好ましい実施例においては、最初に使用する未処理の基本ガラ ス組成物の配合範囲は次の表1に示される。
5ins 30−80 40−70 44−59Btus 15−50 24− 42 24〜37R204−114−106−10 (Nanoとして) A]yOs O−50−30−2 MxOy 0.2(0)−350,5(0)−301(0)−25NuOt O ,01(0) −250,05(0) −100,2(0) −25この表では 、5iOyが全部または一部Geneの相当する量と置換される。R,Oはアル カリ金属あるいはアルカリ希土類酸化物の組み合わせを示す。l!、0.は周期 律表第4a、 5a、6a族の酸化物及びアクチニドからなる群から選択される 1またはそれ以上の酸化物添加剤を示す。またN、Oオは周期律表第8.7a族 の酸化物からなる群から選択される】またはそれ以上の酸化物添加剤を示す。表 1には、3種の配合範囲に対し2個の下限値(そのうちの1個は零)が示されて いることは理解されよう。M、O,の零下限値はN、Oよのみがガラス組成物に 添加される場合と、M、O,が工程(cl)のみに添加される場合とに使用され る。一方N1偶の零下限値はM、0.のみがガラス組成物に添加される場合とN 、07が工程(cl)のみに添加される場合に使用される。実際には、M、O, 及びN、0.の使用量はアルカリボロシリケートメルト内での溶解炭とこれによ り得られるガラス組成物の次の冷却工程での耐結晶性とにより制限される。基本 ガラス組成物は、均質なガラス組成物が約1500℃以下で容易に作られる、即 ち1500℃での粘性が1000ポアズ以下であるよう選択されることがf&適 である。ここで周知のガラス組成物溶融工程が使用され得る。
(b) 相分離 (cl) 抽出 (cl)単一工程での抽出/添加剤含浸本発明の1実施例によれば、柔軟な相を 抽出し添加剤を多孔質ガラス組成物面に添加するため、熱処理され相分離された ガラス組成物はアルミニウムやジルコニウムのような添加剤の溶液で処理される 。この実施例は添加剤が最初のメルトに含まれていない場合、即ち工程(a)で 使用されるメルト内にM、0.やN10.が意図的に添加されていない場合に使 用される。
一方、この実施例はまた必要なら、工程(a)で作成されたメルトから作られた 多孔質ガラス組成物に同じまたは別の添加剤溶液に入れて添加する場合にも使用 可能である。
工程(cl)で使用される添加剤はアルカリ土類金属の酸化物、周期律表第3a 、4a、5a、 6a、 7a、 8、lb、 2b族からなる遷移金属の酸化 物、及びアルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、錫、鉛、ビスマス、 希土類元素、アクチニドの酸化物からなるの群から選択される。これら酸化物の 内、アルミニウム、ガリウム、錫、鉛、アルカリ土類金属、ランタン、希土類元 素、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、チタ ン、ジルコニウム、ハフニウム、トリウム、ルテニウムが好ましい。特に、アル ミニウム、鉄およびジルコニウムが最適である。工程(cl)で添加剤溶液で処 理され変質された多孔質ガラス組成物には、少なくとも60モル・乾量パーセン トのシリカ、好ましくは少なくとも75モル・乾量パーセントの5i02が、最 適には少な(とも乾jit 75モル・パーセントの5iOyが含まれる。工程 (cl)で添加される添加剤量は、0.005−25モル・パーセント範囲、好 ましくは0.1−10モル・パーセントの範囲、最適には】−10モル・パーセ ントの範囲である。抽出/含浸の単一工程で使用される溶液には、好ましくは少 な(とも0.02g/l、の金属酸化物添加剤が、最適には少なくとも2g/L の金属酸化物添加剤が含まれる。溶液のベーハ値は好ましくは4以下、最適には 3以下である。アルミニウムあるいはジルコニウムのような多くの金属添加剤の 場合、高S度の金属イオンを充分に含む塩類溶液は一般に大幅に酸性を示す。溶 解可能な中性またはほぼ中性の塩類の場合、抽出を容易にするために溶液に酸を 加えることが出来る。好ましい方法によれば、金属種の濃度が溶解度限界値を越 えないまたは大幅に越えないような溶液が使用される。ガラス組成物と溶液との 接触は室温のような比較的低い温度であるいは高温で行われ得る。温度が溶液の 沸点に近付くと、添加溶液内での過度な蒸発損あるいは熱沈澱を防止するために 留意する必要がある。
(d) 表面処理 ガラス組成物は抽出/添加剤含浸媒体で処理した後、吸収剤、アニオン熱交換体 またはカチオン熱交換体として使用可能である。この説明は、工程(a)で共に 溶融したりこの溶融と抽出/添加剤含浸とを組み合わせ処理することにより作成 された多孔質ガラス組成物にもあてはめられる。好ましい実施例によれば、カチ オン熱交換体としてのガラス組成物の性能は、アルカリ金属カチオン、第1b族 金属カチオン、アンモニウムカチオン、有機カチオン、またはその混合物を含む 溶液で更に処理することによって向上され得、この場合この溶液は中性アルカリ ペーハ値に維持される。
(e) 追加の化学処理または熱処理 前に説明したように酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成物によりイオン交換組 成物または吸収媒体を作成する外に、金属酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成 物は外の分野にも使用しうる。酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成物は用途に よっては乾燥する必要がある。ガラス組成物を乾燥する前に洗浄すると、これに より得られる乾燥したガラス組成物がより均質になる。この乾燥した多孔質ガラ ス組成物は更に処理することな(そのまま触媒またはクロマトグラフィ支承体と して使用できる。また、多孔質ガラス組成物は、オルガノシランのような表面活 性剤で処理し更に好適な分子と反応させ有機固定相、酵素、触媒、試薬または指 示染料等の所望種を付着させ、化学センサ装置に適用可能にしうる。更に、この 多孔質ガラス組成物は熱処理を施して固形ガラスやガラス発泡体を作成できる。
この熱処理は例えばマセド等による米国特許第4.110.096号に説明され るように、ドーピング剤で更に含浸した後行われる。このようにして得られた固 形ガラス組成物は例えば、所定の屈折率を有する先導波管としてまたは所定の熱 膨張率や熱伝導率や導電率を要求する用途に使用される。低い熱膨張率を有する ガラス発泡体は例えば軽量構造あるいは断熱を必要とする場合に使用される。
本発明により作成されたイオン交換組成物は希土類を互いに分離する際極めて有 効であることが判明している。本発明のイオン交換組成物の1特徴によれば、希 土類は、そのいくつかが存在する溶液を錯生成剤を加える事なくこの組成物から なるベッドに通過することによって効果的に互いに分離される。次の溶離工程だ けではな(吸収工程が極めて選択的であるので、この特徴により動作が簡略化さ れこの分離動作の有効性が高められる。一部上述したイオン交換動作と本発明と の他の大きな差は、Nd”のようなより強く錯生成可能な希土類イオンがLa” のようなより弱く錯生成可能な希土類イオンに先立ってベッドに保持されること にある。この特徴は、イオン交換により汚染物除去をするとき多くの種を含む流 体から少量汚染物を吸収することは好ましい方法であるので、多くの賃のより弱 く錯生成可能な希土類イオンから少量のより強く錯生成可能な希土類イオンを除 去する必要のある場合、例えば光伝送分野に使用されるLaから少量のNdを除 去するような場合に大きな利点となる。
文献にはまた、好適な贋の遷移金属酸化物添加剤を含むよう処理するときに、本 発明に採用可能なシリカゲル組成物の作成法が充分に説明される。このシリカゲ ル組成物は、例えばイー・アイ・デニボント・デ・ネモーズ・アンド・カンパニ ():、 1.DuPont de Nemours & Co、)から販売さ れ、シリコン結合NaO基として存在すると考えられる0、 08−0. f4  fiパーセントのNayOを含むルドツクス(LUDOX)シリカゲルとして 入手出来る。
本発明に採用可能な他の種類のシリカゲル組成物には、ゾル・ゲル法と連係され た処理により作成され単一成分(特に高シリカ)若しくは多成分(例えばNut −Btus 5iOy、 5iOt−TiOz)からなる完全または一部重合性 組成物が包有される(ヨルダス(Yoldas)による雑誌、材料化学、旦、1 943. (3979));ヨルダスによる雑誌、非結晶固形物(Non −c ryst。
5olids) 、38.81.1943 (1977) ) ;マハラジャ( Mukberjee)による文献、重力の小さな宇宙環境空間での材料処理(M aterials Processing in the Reduced G ravity Environment orSpace) 、エセピア(El sevier) 、1982)参照)。
金属酸化物あるいは含水金属酸化物の添加剤を含ませると、希土類分離作業での 多孔質ガラス組成物の有効性が大幅に向上されることが分かった。希土類イオン を大幅に分離可能な組成物を作成するためには、多孔質ガラス組成物をアルカリ 金属イオン、第1b族金属カチオン、アンモニウムカチオン、有機アミン、また はその混合物で処理する必要がある。このとき低レベルの金属酸化物あるいは含 水金属酸化物添加剤を含むガラス組成物の場合、希土類イオン分離の性能は添加 剤含有9が増加するにつれ向上するが、この傾向は添加剤含有量があるレベルに 達すると停止されることが判明した。高量の添加剤を含むガラス組成物の性能は 、中位レベルの添加剤を含む、例えば約10−約15重量パーセントのZrO, を含むガラス組成物に比べそれほど良好でないように思われる。
本発明を以下の実験例に沿って説明するが、本発明はかかる特定実験例に限定さ れないことは理解されよう。
実験例J この実験例には金属酸化物添加剤を含む多孔質ガラス組成物を作成する前の未処 理の最初のガラス組成物のメルト作成法を採用した。
表2に示される最初のガラス組成物メルトは酸化物あるいは(ボロンの場合)水 酸化物または(アルカリ金属の場合)カーボネートのような酸化物の先駆物質か らなるバッチを混合し溶融することにより作成した。これらバッチ組成物は最高 約1450℃までの湿度で白金るつぼ内で溶融させた。このメルトから引き出さ れたガラス組成物ロッドは水性弗化水素酸内で微粉砕し溶解せしめ、プラズマ分 光測光分析により分析して配合成分を決定した。
表2 Siot Btu3NatOtwo Altos Tl0t ZrO,Hro?  Rus、Cry’s157.133.9 9.0 25g、931.0 6J 3.0 355.233.7 3.8 4.0 3.3452.130.9 9.0 g 、0 549.830.2 4.0 5.0 1.010.0645.22B、8 4 .0 8.0 1.015.0? 55.633.8 6.0 2.5 2.1 11! 54.233.7 9.4 0.6 2.1953.1! 32.4  9.6 4.21047.632.810.0 9.6+151.325.71 0.0 13.01250.935.8 5.7 3.6 4.01357.0 33.7 9.0 0.31458.430,7 6.7 3.2 1.015 55.135.7 B、6 0.6実験例2 この実験例では、実験例1で得たバッチ組成物に対し、熱処理して相分離しその 後柔軟な相を抽出し洗浄して高シリカの多孔質ガラス組成物を作成した。
実験例1で得たロッドを粉砕し篩にかけ一20+80メツシュに分別して得られ たガラス組成物粉末を、また場合によってはロッド自体が耐熱性炉内に置かれ熱 処理されて夫々堅固な相と柔軟な相とに分離した。次にこの粉末またはロッドを 鉱酸の加熱溶液または酸性塩溶液内に浸漬したところ、柔軟な相が抽出され水で 洗浄されて残留物が除去された。抽出時間および温度は柔軟な相が確実に完全に 除去されるよう選択した。一般に、熱処理は500−650℃の温度範囲で1− 17時間の間行ない、その後1−72時間の間90−100℃の温度範囲で抽出 処理した。場合によっては酸性塩AI(NOs)a(17%)の水溶液物に対す る熱処理及び抽出処理法の詳細を表3に示した。
延床惣 凹 1麿 醇 抽出時間 1遺71F@ (Hr) (”C) (Hr ) (”C)1 2 550 3MHCl 3 1001a 2 550 IT %AI(NO3)s 24 251b 2 550 17%^1(NO3)i  24 25+ 3M !lR,oII (pH3)2 2 550 3MHCl  2 953 15 500 3MHCl 3 1004 17 500 3M I]C14100525703M)IC13100 6175203MHCl 3 100 7 3 550 3MHCl 2.5 95Il! 2 550 3MHCl  3 1009 2 550 3MHCl 3 10010 17 540 1. 5)ILso、 3 +00II 17 620 1.5MB、So、 3 1 0012 17 555 3MHCl 3 10013 17 556’ 3M HCl 1 10014 1 650 3MHCl 18 90151°7 5 55 3M)IcI 3 100多孔質ガラス組成物】3、】4の色は暗線灰色 、多孔質ガラス組成物15は緑色、残りはみな無色であった。
実験例3 この実験例では、アルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオン、またはその混 合物を含む溶液で多孔質ガラス組成物を処理することにより、改良されたカチオ ン交換多孔質ガラス組成物を作成した。
主なイオン交換処理の各種条件を表4に示した。1嵩のガラス組成物粉末を通常 4嵩のイオン交換溶液で処理した。
り」1法 S^ 3 M NH4OH+ 3M Na1tOs、17 hrs、25℃^  3 M NIi、OB、17 hrs、25℃N 処理なし 実験例4 この実験例では、実験例1−3で説明した方法に従って作成されたいくつかの多 孔質ガラス組成物の化学成分を示す。
各多孔質ガラス組成物は作成した後、脱イオン水で洗浄し、乾燥し、水性弗化水 素酸溶液で溶解し直流プラズマ分光測光分析により分析した。この分析結果を表 5に示した。
I N 95.0 5.0 <0.1 <0.11a N 94.2 1.7  1.1 1.6 1.4Ia S^92.0 2.1 3.7 0.3 1.9 1b A90.3 2.0 5.8 0.2 1.73 N89.0 54 < 0.1 <0.1 5.24 N g4.3 3.0 <(1,112,74N a4.2 2.7 0.1 <0.1 13.05 N83.3 0.7 0. 1 <0.1 16.06 N75.8 <0.1 <1.1 <01 24. 27 N93.9 2.80、l <O,13,222Na5.3 0.6 0 .7 (1,512,823N90.4 3.2 (1,090,056゜32 4 N g6.0 3.1 0.02 1111.925 N78.4 8.0  1.4 0.11 12.126 N 74.3 6.(10,0519,4 271166,71,50,1631,628N89.8 3.1 0.0g  <0.1 0.06 6.3この実験例では、好適な金属酸化物添加剤で基本ガ ラス組成物を共に溶融し、高温で相分離し柔軟な相から抽出し水で洗浄して、相 当の量の金属酸化物添加剤をガラス組成物内に添加する(例えばTrotの場合 最大少なくとも24モル・パーセント、Zr0tの場合少なくとも18モル・パ ーセント)。更に、実験例1と対照するに、多孔質ガラス組成物内の金属酸化物 添加剤の濃度が最初のメルト内に添加される相当する金属酸化物の量と関係し且 つこれにより制御可能である。
相当の撹の金属酸化物添加剤(例えば、アルミナの場合1−少なくとも4モル・ パーセント)が相応する金属塩の酸性溶液での添加剤含浸と抽出との組み合わせ により多孔質、カチオン交換ガラス組成物に添加できる。添加される添加剤の量 はドーピング溶液内の金属塩の濃度に関連して用いられる。
特に、ドーピング後に濃縮イオン溶液(水性硝酸塩ナトリウム、ナトリウムアン モニアまたはアンモニア単独)に浸漬しても、多孔質ガラス組成物から添加剤を 除去することはできない。
大爪の金属添加剤を含むガラス組成物、例えば高酸化チタンガラス組成物5.6 に残留する酸化硼素レベルが極めて低い(1パーセント以下)ことが判明した。
実験例5 この実験例では、合成非放射性テスト溶液でイオン交換媒体としての、実験例1 −3で説明した方法に従って作成した3 いくつかの多孔質ガラス組成物の性能 を説明する。
各ガラス組成物に対し使用されるテスト手順においては、断面が10hm”のポ リメチルメタクリレートの柱(colu+mn)に1嵩5mLのガラス組成物粉 末が充填され、この柱内をテスト溶液を通過させ、一定間隔で柱部出液のサンプ ルを取り、このサンプルの化学配合を分析し、分析値を流入液と比較する。
以下に説明する定義は本実験例及び以下の実験例でのイオン交換テスト条件及び テスト結果を指定するのに使用される。
1cVが柱を構成するイオン交換組成物の容積に等しい1嵩の溶液量とすると、 特定点での柱を通過した溶液の容積はcv数で表される。lCvの溶液が柱を通 過するにかかる残留時間RTは流速に反比例する。汚染物除去係数DFとは、柱 に流入する溶液、即ち流入液内の特定の種の濃度と柱から流出する溶液、即ち流 出液内の同種の濃度との比である。柱を通過する溶液の量が増加するに応じ、柱 の特定種を更に吸着容量が飽和状態に近ずき、これに応じてDFが減少する。特 定種に対する柱の吸着容量はDFが所定値例えば1oや2まで減少した時のcv 値として定義される。
本実験例の場合、テスト溶液として、3000 mg/1.のポロン(ttsB osとして導入される) 、11100mg/I、のナトリウム(Naollと して導入される)、20mg/Lのセシウム(CsN0.とじて導入される)、 および9rng/Lのコバルト(Co(No−) t、 68−0)として導入 される)を含む水溶液を使用した。このテスト溶液のベーハ値は8.0であった 。テストでの残留時間は約1分であった。テストで検査された種はセシソム(発 炎により決定される)とコバルト(直流プラズマ分光分析法により決定される) であった。各多孔質ガラス組成物に対するテスト結果を表6に示した。
Ja SA 800 903 1b A 650 790 7N337432 7 SA 845 t]2 8 SA > 900 274 9 SA 769 329 10 SA 762 675 II SA 874 フ7 これら結果によれば、硝酸塩ナトリウム、ナトリウムアンモニア、またはアンモ ニウムの−により単独で処理されたガラス組成物の内、酸化ジルコニウムあるい はアルミナのような添加剤を含むガラス組成物は、共に溶融したり添加剤の酸性 溶液内で抽出することにより添加し、このガラス組成物のイオン交換容量はこの 添加剤で前に添加されなかったものと同様に処理したガラス組成物より大幅に高 い事が判明した。
更にこの結果によれば、添加剤を添加し次にアルカリ金属塩、アルカリ金属アン モニア、またはアンモニア単独を含む主イオン交換溶液で処理すると、イオン交 換容量が向上され、また2つの処理による好ましい効果が互いに抑圧することな く互いに高めあうことが分かる。最後に実験例4の結果と比較すると、多孔質ガ ラス組成物の配合を制御す(ことにより各種イオンに対するガラス組成物のイオ ン交換容重を制御可能であることが判明した。
実験例に の実験例では、実際の放射性水流、及びこの水流の化学成分をシュミレートした シュミレート水流からセシウムを除去する際に使用される多孔質イオン交換組成 物の性能を表し比較するためにテストでは各種多孔質ガラス組成物の外、従来の 有機イオン交換樹脂も使用した。この樹脂はドウエックス(Dowex) HC R−S強酸性カチオン交換体(核等級、水素形、8%架橋、−20+50ドライ メツシユ、セントルイスのミゾリにあるシグマ・ケミカル社(Sig曹a Ch emical Co、)力為ら発売)である。
これらテストで使用する溶液の配合を表7に示した。
溶液pu濃度(mg/1.) 6.4 6.2 9.4Na 0.023 0. 068 2.097K O,0020,0?7 0.005Ca 08001  0.024 0.004CI O,0020,0292,586So、 0,0 14 0.002 0.05ONOs < 0.001 0.007 0.10 0BOs 0.480 5.387 5.818Cs−137,!34 活性度uci/L 0.50 0.55 1.05溶液lは加圧水型動力炉(P WR)核工場からの排水に含まれる代表的な配合成分をシュミレートして作成し た。この溶液1にはCs−137活性度の実際レベルでドーピングを行った。
溶液■、■は核工場からの排水の実摩のサンプルであった。
テスト柱動作、流入液及び流出液の分析、データ処理の説明は前の実験例での説 明とほぼ同じである。柱に使用されるイオン交換組成物の嵩は0.3−15mL の範囲内であった。セシウムレベルは、沃化ナトリウム検出器及びマルチチャン ネル分析器により決定した。柱のテスト結果は表8に示しである。
表 8 リ 1ラス1 イオン交!法 恨1Qtill S−スフ人客P cv(分)  DF】ODF2 + 2 SA O,64,00010,0007SA O,619,00024 ,000n HCR−S 2.7 150 2S^ 4.+ 1010 7 SA 3.4 >1370 I HCR−S 6.0 10 2 SA 8.5 100 ? SA 8.4 340 これらの結果によれば、総ての場合、酸化ジルコニウム添加剤を含むナトリウム 交換された多孔質ガラス組成物のCs容量は添加剤を含まないナトリウム交換し た多孔質ガラス組成物のものより相当に高く、また核産業でセシウム除去に広く 使用されている核等級強酸性カチオン交換体のCs容量より更に高いことが判明 した。
流体から放射性種を除去する際に使用される多孔質イオン交換組成物を好適に乾 燥し、各種固形基本組成物に含ませ、添加剤の存在下で再び溶融し、または圧縮 団結させて放射性種を不動固定し密閉可能である。
実験例7 この実験例では触媒として酸化ルテニウムで共に溶融された多孔質ガラス組成物 の性能が示される。
添加剤を含まないガラス組成物2、酸化ルテニウムで共に溶融された添加剤を含 むガラス組成物の夫々のサンプルを、実験例1−3で説明した方法に従って粉砕 d、篩にかけて、熱処理し、抽出し、洗浄し、乾燥した。その後、各ガラス組成 物の触媒活性度テストは、24−30分間アルゴンで飽和された1嵩6糺のO, j M Ce(NB+)t(NOs)s水溶液で20−30mgのガラス組成物 を攪拌し、分子篩柱を有するパリアン・ニーログラフ(Varfan Aero graph) ・ガス・クロマトグラフィ及び熱伝導率検出器を用いて、触媒酸 化物水溶液により発生した水素の量を測定することにより行った。キウィ(Ki vi) 、グラチェル(Gratzel)およびチミア(Chj*ia)による 米国特許1各、2g9−292 (1979)によれば、Rub、はCe’°に よる酸化物水溶液の有効な触媒であることは知られている。ガラス組成物14の 場合に発生される水素の量はガラス組成物のダラム当たり8.0マイクロモルで あることを観察した。一方ガラス組成物2の場合に発生される水素の量はガラス 組成物のダラム当たり0.6マイクロモルを越えなかった。これらの結果によれ ば、酸化ルテニウムを含むメルトから作成した多孔質ガラス組成物の活性Ru5 tの触媒活性度特性が相当に向上され、一方酸化ルテニウムを含まない多孔質ガ ラス組成物の触媒活性度はそれほど向上しない。
実験例8 この実験例では、実験例1−3で説明した方法に従って作成された多孔質ガラス 組成物の性能と希土類混合物を分離する際イオン交換媒体として遷移金属酸化物 添加剤を添加したものとしないものの性能とを比較する。
ガラス組成物をテストする際に選択された分離法によれば、透明度の高いランタ ンを含み酸化物を主成分とする光ファイバ及び弗化物を主成分とする光ファイバ から、吸光性が強く望ましくないネオジムを除去した。ランタンもまた酸化物を 主成分とする超伝導材料内のネオジムよりより有効である。
汚染物除去係数DFは柱に流入される溶液即ち流入液のLa:Jid比を柱から 流出する溶液即ち流出液の相当する比で乗算することにより得られる。
本実験例の場合、テスト溶液として、約1c+omg/l、のLaと10hg/ LのNdを含む水溶液を採用した。LaとNd共に希土類であり硝酸塩の水溶液 として添加した。この水溶液は硝酸塩によりベーハ値1.3まで酸性化した。テ ストでの残留時間は約30分であった。表1に示す2個のガラス組成物のテスト 結果が表2に与えられる。
酸化ジルコニウム添加剤を含む多孔質イオン交換組成物3−SAはLaからNd を除去する際に有効であり(少なくとも2のDFでl0CV) 、また遷移金属 酸化物添加剤を含まないガラス組成物]−3Aは希土類分離に対し大きな分離容 量を示さないと結論できよう。
8 0.20 0.25 0,9 0.05 (0,05>110 5.0 9 .1 0.6 <0.05 0.05 <112 156 121 1.4 0 .2 <(1,1>2I4 173 205 0,9 0.5 <0.1 )5 16 166 180 1.0 2.6 <1 )3Ht 169 163 1 .2 216 50.1 4.822 134 129 1.2 213 24 3 1.0流入液 95.9 IO2,595,9107,5実験例9 この実験例では、希土類混合物を分離する際、実験例1−3で説明した方法に従 って作成され金属酸化物添加剤を含んだいくつかの多孔質ガラス組成物の性能を 対照させる。
実験例8の場合のように、本テスト手順はランタンからネオジムを分離すること である。この場合流入液はランタン純化に関しより実際的に選択し、即ち流入液 には約2/+mLの高濃度Laの存在下で約50mg/Lの低濃度Fldが含ま れていた。この流入液は酸化されずいずれの場合にもペーハ値が3.8±0.3 であった。残留時間は1つの場合を除き総て(49土7)であった。テスト結果 は表10に与えられる。分離容量はDP値が10以下となる時のcV値で定義さ れる。
これら結果に基づく主な結論は以下の通りである。
a、 イオン交換処理を行わない組成物(ガラス組成物2−N、3−N)の希土 類分離に対する分離容量はそれほど良くはなかった。
b、La/Ndに対しZrO,添加剤を含んだガラス組成物の分離容量はZrO ,含有量が約12パーセントに近ずくにつれ増加する。ZrO,がこれ以上増加 しても分離容量はそれ以上増加しない。
c、Tie、を13パーセント含むガラス組成物の分離容量及び1 汚染物除去 係数は同じ量のZrO,を含むガラス組成物に比べそれほど大きく違わない。H r島を6パーセント含むガラス組成物の分離容量及び汚染物除去係数は6パーセ ントのZrO,を含むガラス組成物とほぼ同一である。
d、 期待していたように、残留時間が増加すると汚染物除去係数が大幅に向上 される。
22−5A 15 23−N Q 23−SA + 2 24−SA 13 25−SA 22 26−8^ 〉24 27−SA 20 28−8^ 1゜ 本発明は特に好ましい実施例に沿って詳しく説明したが、本発明は特許請求の範 囲の技術的、Ii!!想に含まれる設計変更を包有することは理解されよう。
国際調査報告 国際調査報告 ’IF’FI’。@ff/I’1infl&−衆国 メリーラン ド 20817.ベゼスダ、す1ノー スト′ ロード 1120

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶液をイオン交換組成物に通適させて溶液内の希土類イオン、アクチニド イオンまたはその混合物を分離する工程と、溶液をイオン交換組成物に通過させ るに応じ溶液の複数の種を回収する工程とを包有してなり、イオン交換組成物の 表面積が約5−1500m2/gであり、イオン交換組成物には約ペーハ値9以 上の範囲で、アルカリ金属カチオン、第1b族金属カチオン、アンモニウムカチ オン、有機アミンまたはその混合物を含む液体であらかじめ含浸されている、溶 液から希土類イオン、アクチニドイオンまたはその混合物の分離法。
  2. (2)イオン交換組成物に少なくとも約0.2モル・パーセントの金属酸化物ま たは含水金属酸化物を含ませ、金属酸化物または含水金属酸化物は周期律表の第 3a族、第4a族、第5a族、第6a族、第7a族、第8族、第1b族、第2b 族の遷移金属、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、錫、鉛、ビス マス、ベリリウム、アクチニド、およびその混合物からなる群から選択された金 属酸化物である特許請求の範囲第1項記載の分離法。
  3. (3)イオン交換組成物が多孔質なガラスまたはシリカゲル組成物である特許請 求の範囲第1項記載の分離法。
  4. (4)金属酸化物または含水金属酸化物は酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化 ハフニウム、酸化トリウムまたはその混合物からなる群から選択してなる特許請 求の範囲第3項記載の分離法。
  5. (5)多孔質ガラス組成物内の金属酸化物または含水金属酸化物を約2−約35 モル・パーセント含ませてなる特許請求の範囲第2項記載の分離法。
  6. (6)希土類イオン、アクチニドイオンまたはその混合物を含む溶液をイオン交 換組成物を含む柱に通過させてなる特許請求の範囲第1項記載の分離法。
  7. (7)希土類イオンにランタン及びネオジムが含ませ、これら2つの希土類の少 なくとも一方を実質的に互いに分離させてなる特許請求の範囲第1−3項のいず れか1項記載の分離法。
  8. (8)ランタンはネオジムを約0.1ppm含むよう純化されてなる特許請求の 範囲第11項記載の分離法。
  9. (9)40−80モル・パーセントのシリカと周期律表の第8族の下部2列及び レニウムの群から選択した1またはそれ以上の最大10モル・パーセントの遷移 金属酸化物添加剤または酸化物添加剤の先駆物質とを含んだメルトから基本ガラ ス組成物を作成する工程と、基本ガラス組成物を熱処理して少なくとも溶解可能 な棺と溶解不可能な相とに分離する工程と、溶解可能な相を抽出して多孔質ガラ ス組成物を得る工程とを包有してなり、多孔質ガラス組成物に少なくとも50モ ル・パーセントのシリカと十分な量の酸化物添加剤とを含ませ、多孔質ガラス組 成物が添加剤の存在を表す触媒活性度を示してなる、少なくとも1の遷移金属酸 化物添加剤を含む多孔質シリケートガラス組成物の作成法。
  10. (10)酸化物添加剤はルテニウム酸化物である特許請求の範囲第9項記載の作 成法。
  11. (11)周期律表の第3a族、第4a族、第5a族、第68族、第7a族、第8 族、第1b族、第2b族の遷移金属、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タ リウム、錫、鉛、ビスマス、ベリリウム、アクチニド、およびその混合物からな る第1の群から選択された金属酸化物または含水金属酸化物を少なくとも約0. 2モル・パーセントと、アルカリ金属カチオン、第1b族金属カチオン、アンモ ニウムカチオン、有機アミン、またはその混合物を少なくとも約0.3モル・パ ーセントとを含み、表面積が約5−1500m2/8である多孔質のイオン交換 ガラスまたはシリカゲル組成物。
  12. (12)多孔質ガラス組成物は、40−80モル・パーセントのシリカと周期表 の第4a、5a、6a、7a、8族の遷移金属及びアクチニドからなる第2の群 から選択された0.2−35モル・パーセントの1以上の遷移金属酸化物とを含 む熔融体から基ガラス組成物を作成すろ工程と、熱処理により基ガラス組成物を 少なくとも可溶相と不溶相とに分離する工程と、可溶相を抽出して少なくとも5 0モル・パーセントと好ましくは少なくとも0.2モル・パーセントの遷移金属 酸化物を含む多孔質ガラス組成物を作成する工程とを包有してなる作成法により 作成した特許請求の範囲第H項記載のイオン交換組成物。
  13. (13)多孔質ガラス組成物は、40−80モル・パーセントのシリカを含む基 本ガラス組成物を熔融する工程と、熱処理により基本ガラス組成物を少なくとも 可溶相と不溶相とに分離する工程と、周期表第3a、4a、5a、6a、7a、 8、1b、2b族の遷移金属、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム 、錫、鉛、ビスマス、ベリリウム、及びアクチニドの1以上の塩類を含む溶液で 可溶相を抽出し相分離されたガラス組成物を処理する工程とを包有してなる作成 法により作成してなる特許請求の範囲第11項記載のイオン交換組成物。
  14. (14)多孔質ガラス組成物は、40−80モル・パーセントのシリカを含む基 本ガラス組成物を熔融する工程と、基本ガラス組成物を熱処理して少なくとも溶 解可能な相と溶解不可能な相とに分離する工程と、アルカリ土類金属、周期律表 の第3a族、第4a族、第58族、第6a族、第7a族、第8族、第1b族、第 2b族遷移金属、アルミニウム、ガリウム、インジウムキ、タリウム、錫、鉛、 ビスマス、希土類金属及びアクチニドからなる群がら選択された1またはそれ以 上の添加剤元素塩を含みペーハ値が約4より低い溶液でもつて相分離きれたガラ ス組成物を処理する処理工程とを包有してなり、処理工程が溶解可能な相から抽 出し同時に添加元素を多孔質ガラス組成物内に導入することによりなる、特許請 求の範囲第11項記載のイオン交換組成物。
  15. (15)基本ガラス組成物には、酸化物添加剤が第1の群からまたは第1と第2 の群との組み合わせから選択される場合0.5モル・パーセント及び40−70 モル・パーセントのシリカが含まれ、酸化物添加剤が第2の群から選択される場 合には0.05モル・パーセント及び40−70モル・パーセントのシリカが含 まれてなるイオン交換組成物。
  16. (16)遷移金属がチタン、ジルコニウム、ハフニウム、アルミニウムまたはそ の混合物でなる特許請求の範囲第11項記載のイオン交換組成物。
  17. (17)オルガノシランのような1またはそれ以上の表面活性剤と共に処理され その後1またはそれ以上の種と処理されて得られ、周期律表の第3a族、第4a 族、第5a族、第63族、第7a族、第8族、第1b族、第2b族の遷移金属、 アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、錫、鉛、ビスマス、ベリリウ ム、アクチニド、およびその混合物からなる第1の群から選択された金属酸化物 または含水金属酸化物を少なくとも約0.2モル・パーセント含み、表面積が約 5−1500m2/gである、有機固定相、酵素、触媒、化学試薬または指示染 料として使用可能な多孔質の活性イオン交換ガラスまたはシリカゲル組成物。
  18. (18)請求項第11項による添加剤を含む多孔質イオン交換組成物を液体と接 触させて多孔質イオン交換組成物の表面でのイオン交換により液体から所望イオ ンを除去してなる処理法。
  19. (19)イオンが有毒イオンでなる特許請求の範囲第18項記載の処理法。
  20. (20)イオンが放射性イオンでなる特許請求の範囲第18項記載の処理法。
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