JPH0250179A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH0250179A
JPH0250179A JP12517089A JP12517089A JPH0250179A JP H0250179 A JPH0250179 A JP H0250179A JP 12517089 A JP12517089 A JP 12517089A JP 12517089 A JP12517089 A JP 12517089A JP H0250179 A JPH0250179 A JP H0250179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image carrier
halftone dot
dot pattern
light
emitting diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP12517089A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Arai
新井 明雄
Yoichi Kaname
金目 洋一
Mikio Kobayashi
幹男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Publication of JPH0250179A publication Critical patent/JPH0250179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿画像の一部分に網点パターンを付して複
写する複写装置に関する。
〔従来の技術〕
文書中の一部の文字や図形を強調したい場合、その部分
に網かけを行うことがある。この網かけの方法の一つと
して、原稿に直接網点パターンを書き込むことが行われ
ている。しかしながら、原稿に直接書き込みを行うと、
原稿が汚れてしまうという問題がある。また、書き込み
に手間がかかるという問題もある。
そこで、網かけの他の方法として、原稿と、網点パター
ンを有する専用の印刷原稿等とを並べてプラテンガラス
上にセットし、合成複写の方法によって、複写すること
が行われている。この網かけ方法について、第26図を
参照して説明する。
第26図(a)に示すように、像担持体としての感光体
ドラムlの周囲には、−次帯電器2.原稿画像露光部E
、網点領域攬定用光除電器4.第10現像器5&、第2
の現像器5b、  転写器6aと剥離器6bが一体に形
成された転写・剥離器6.剥離爪7.クリーニング前帯
電器8.クリーナ9等が順次配設されている。第1の現
像器5a及び第2の現像器5bは、それぞれ矢印方向に
進退可能となってふり、選択的に現像を行う。たとえば
、第1の現像器5aが黒トナー用、第2の現像器5bが
赤のカラートナー用となっている。
また、原稿が載置されるプラテンガラス10の下方に、
露光ランプ11.  複数のミラー12及びレンズ13
等から構成される走査光学系Sが設けられ、原稿からの
反射光が、感光体ドラムlの一次帯電器2と網点領域指
定用光除電器4との間の原稿画像露光部Eに結像する。
また、転写・剥離器6の下流側には、転写後の用紙を定
着装置(図示せず)に搬送する搬送装置114が配設さ
れる。
次に、上述の複写装置により、原稿の画像を黒トナーで
複写し、この複写像の一部に対して赤トナーで網点パタ
ーンを重畳する場合について説明する。
先ず、第26図ら)に示すように、プラテンガラス10
の走査前半部に網点パターンを有する専用の印刷原稿1
01 を載置するとともに、これに並べてプラテンガラ
ス10の走査後半部に原稿102を載置する。
続けて、複写開始ボタン(図示せず)を押すと、まず、
1回目の画像形成工程すなわち網点パターン形成工程が
開始する。すなわち、全面−様な潜像表面電位を形成す
るように一次帯電器2により帯電されるが、走査はプラ
テンガラス10の前半部しか行われないので、感光体ド
ラムlに一様に網点パターンの潜像が形成される。
次に、別途人力された網点形成領域の情報に基づいて、
網点領域指定用光除電器40点灯位置が選択的に制御さ
れ、網点形成領域以外は除電される。すなわち、強調し
たい所望の領域のみ網点潜像が残る。
次いで、網点潜像は、赤トナーを使用する第2の現像器
5bで現像されて赤の網点パターンが得られる。このと
き、第2の現像55bのみ感光体ドラム1に接近させ、
第1の現像器5aは後方に退避させる。この赤の網点パ
ターンは、用紙トレイ (図示せず)から給紙されてき
た用紙に転写され、転写・剥離器6.剥離爪7により転
写・剥離される。
なお、転写後の感光体ドラム1上の残留電荷及び残留ト
ナーは、クリーニング前帯電器8及びクリーナ9により
除去される。
網点パターンを形成した後の用紙は、図示しない多重転
写のための循環形相紙搬送装置により再度転写位置まで
戻され、次の転写動作が開始されるまでここで待機する
次に、2回目の画像形成工程により、感光体1が再度帯
電され4とともに、今度は、プラテンガラス10の前半
部のみ走査される。したがって、原稿の潜像が感光体ド
ラム1上に形成され、この潜像が今度は黒トナーを使用
する第1の現像器5aにより現像される。このとき、第
1の現像器5aのみ感光体ドラム1に接近させ、第2の
現像器5bは後方に退避させる。ついで、先に赤の網点
パターンが形成され待機していた用紙が、網点パターン
と原稿の像のレジストレーションが合うように、転写部
分に送り出され、赤の網点パターン上に黒の原稿画像が
多重転写される。多重転写後の用紙は、定着後、今度は
機外に排出される。この用紙経路の切り換えは、画像形
成工程の進行に同期して姿勢が制御される切り換え爪等
(図示せず)によって行われる。
このようにして、第26図(C)に示すように原稿の画
像の所望の領域に赤トナーにより網点パターンが重ねら
れた画像が得られる。
しかしながら、上述の専用の印刷原稿101 を使用す
る方法では、プラテンガラス10の上に専用の印刷原稿
101を載置するという余分な手間がかかるとともに、
プラテンガラス10の半分以下の大きさの原稿102 
にしか対応することができなかった。
また、複写装置自体に網点パターンを形成する機能を持
たせたものが実開昭62−99069号公報として提案
されている。
この公報に記載の装置は、感光体の画像露光部の下流側
に、光源及びこの光源からの光を選択的に通過させる光
シャッタとして機能する網点パターン形成用の液晶ドツ
ト列を備えており、原稿からの反射光により感光体の表
面に静電潜像を形成したのち、液晶ドツト列を通過した
光源からの光により、感光体の表面上の電荷を網点状に
除電している。そして、網点状に除電された静電潜像を
現像することにより網かけが行われた顕像を得、これを
用紙に転写して複写像を得るようにしている。
この網点形成用の液晶ドツト列は、2列の液晶ドツト列
から構成され、感光体に近接して配置されている。そし
て、2列の液晶ドツト列の各列のドツトを交互に駆動し
ながら、液晶ドツト列に直交して感光体を移動させるこ
とにより、感光体の電荷を網点状に除電している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記公報記載の装置のように、光シャッ
タの材料として液晶を使用した場合は、応答速度が遅く
、複写速度の速い複写装置には対応することができない
。また、液晶による光シャフタだけでは、光源からの光
のビームをシャープに制御することができない。このた
め、セルフォック(登録商標)レンズアレイ等の自己集
束レンズ系が必要となり、コスト高となる。また、この
場合、レンズ系と感光体とを近接して配置しなければな
らないが、このようにすると、感光体近傍のトナーがレ
ンズ系に付着して通過光量の低下等の不都合が生φる。
なお、前記実開昭62−99069号公報のように感光
体を透明基体とし、静電潜像面とは反対側から網点形成
用の光を照射すれば汚れの問題はある程度解決されるが
、コスト高となりまた光のエネルギーロスが増えるとい
う問題が生じる。
また、面上公報記載の従来例では、特定の領域のみ網か
けを行おうとすると、制御回路が複雑化し、コストアッ
プを招くという問題もあった。
本発明は、上述の問題点を解決するために案出されたも
のであって、特定の領域に対して高速に網かけを行なう
ことを目的とする。本発明の他の目的は、網点パターン
を像担持体上にシャープに投影することにある。本発明
の更に他の目的は、簡単な構成で光学系の汚れを防止す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の複写装置は、前記目的を達成するため、移動す
る像担持体に対向して、共通に点滅が制御される複数の
発光ダイオード素子を備えた第1の発光ダイオードアレ
イからの光を前記像担持体の移動方向に集光する第1の
光学系と該第1の光学系からの光を前記像担持体上に前
記担持体の移動方向とは直交する方向に所定の間隔で離
散的に照射する第2の光学系とを備えた網点パターン形
成用光除電器を設けるとともに、分割して点滅が制御さ
れる複数の発光ダイオード素子を備えた第2の発光ダイ
オードアレイからの光を前記像担持体に照射する網点領
域指定用光除電器を設けたことを特徴とする。
前記第1の光学系として、前記像担持体の移動方向に曲
率を有するシリンドリカルレンズを使用することができ
る。
また、前記第2の光学系を、列状に複数の透光部が形成
されたスクリーン、或いは、前記像担持体の移動方向に
直交する方向に配列された複数の凸レンズから構成する
ことができる。
また、前記第1の発光ダイオードアレイを特定の周波数
を有する矩形波により駆動すれば、前記像担持体上に網
点状のパターンが形成される。
〔作用〕
たとえば、原稿画像露光部の上流側に網点パターン形成
用光除電器を設け、下流側に網点領域指定用光除電器を
設けた場合、移動状態にある像担持体が、網点パターン
形成用光除電器により断続的に除電されると像担持体上
には全面にわたって網点パターンの静電潜像が形成され
る。このとき網点パターン形成用光除電器の光源として
発光ダイオードを使用しているので、その点滅速度は極
めて速く実質的に動作遅れは無視できる。したがって、
像担持体の移動速度が速くなった場合でも発光ダイオー
ドの点滅周波数を高めることによりこれに追従できる。
また、像担持体の移動速度が一定である場合でも、点滅
周波数を変えることにより網点の密度を変化させること
ができる。更にこのとき、発光ダイオードからの光はシ
リンドリカルレンズにより集光された状態で像担持体に
照射されるのでシャープな像が結ばれる。特に、像担持
体側に設けられた第2の光学系として、前記像担持体の
移動方向に直交する方向に配列された複数の凸レンズを
使用した場合は、縦横方向双方向に収束を受け、この収
束作用だけでスポットが形成されるので発光ダイオード
からの光が有効に利用される。
また、網点パターンの静電潜像の形成後、第2の発光ダ
イオードアレイである網点領域指定用光除電器により、
網点パターンを付すべき指定領域以外の領域が除電され
ると、指定領域のみの網点パターンの静電潜像が残る。
したがって、この潜像を現像すれば、指定した領域に対
応する領域に対してのみ網点パターンを形成することが
できる。
そして、この網点パターンを、別途形成した原稿の複写
画像と合成すれば、原稿の画像の指定領域に網かけが行
われた複写画像を得ることができる。
〔実施例〕 以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図は本発明実施例の複写装置の概略断面図である。
なお、第26図に示す従来例と対応する部材等には同一
符号を付し、重複説明は省略する。
本実施例においては、−次帯電器2と原稿画像露光部E
との間に、網点パターン形成用光除電器3が配置されて
いる点が従来例と異なっている。
第2図は、前記網点パターン形成用光除電器3の断面構
造図であり、第3図は同光除電器3における光路を模式
的に示す説明図である。
前記感光体ドラム1の管軸方向に伸延するプリント基板
31上に複数、たとえば64個のLED (発光ダイオ
ード)素子32が一列にチップボンディングによって5
順ピツチで形成されてLEDアレイ33が構成される。
このLEDアレイ33に対向して第1の光学系としての
丸棒状のレンズすなわちシリンドリカルレンズ34が配
置される。更に、このシリンドリカルレンズ34に対向
して第2の光学系としてのスクリーン35が配設される
このスクリーン35は、たとえば、ポリエステルフィル
ムにアルミニウムを蒸着し、更にエツチング処理によっ
て網点パターンを形成したり、厚みQ、 1mmのアル
ミニウム板をエツチング処理することにより網点パター
ンを形成したものである。この網点パターンとしては、
第4図(a)に示すように、透光部35aの一部に複数
の矩形の遮光部35b(ハツチングで示す) を千鳥状
に配置したり、第4図ら)に示すように、遮光部35b
の一部に複数の矩形の透光IW35aを千鳥状に配置し
たものを使用する。
これらのLEDアレイ33.シリンドリカルレンズ34
及びスクリーン35は、白色ABS樹脂製のハウジング
36によって一体的に保持される。なお、このようにハ
ウジング36を白色とするのは、反射により実用上充分
な光景を得るためである。ハウジング36は、第2図に
おいて紙面と直交する方向に伸延しており、感光体ドラ
ムlとは反対側の後端部には凹部36aが形成され、感
光体ドラム1側の前端部には凹部36bが形成される。
そして、これらの凹部36a、 36b内にLEDアレ
イ33及びシリンドリカルレンズ34がそれぞれ嵌合さ
れる。また、凹部36aと凹部36bとの間には、テー
パ面を有しLEDアレイ33及びシリンドリカルレンズ
34の外径よりやや幅狭の連通孔36cが形成され、L
EDアレイ33からシリンドリカルレンズ34への光路
を構成している。なお、シリンドリカルレンズ34には
その延長方向に一対の切欠部34aが形成され、この切
欠部34aが前記連通孔36cに嵌合している。
このように、LEDアレイ33及びシリンドリカルレン
ズ34は、ハウジング36の両側壁36d、 36eに
より保持される。
第5図はハウジング36の斜視図を示しており、図から
判るようにハウジング360両側壁36d、 36eは
、長手方向の端部36fにおいて連結されている。
このハウジング36に内蔵されているLEDアレイ33
の各LED素子32は全て電気的に並列に接続されてお
り、ハウジング36から導出された一対の電線からなる
電源コード38を介して動作電圧が供給される。なお、
39は本俸との接続を行うためのコネクタである。
本実施例では、前記シリンドリカルレンズ34の断面方
向すなわち光軸方向のレンズ径は約4mm。
真円ではな(両凸レンズで、レンズ中心とLED素子3
2との距離もほぼ4市となっており、第2図に示すよう
に、LED素子32からの光ビームは、スクリーン35
における幅Kが2市、感光体ドラム1の表面Aにおける
幅りが約0.51程度となる線状ビームになるような集
光がなされる。また、シリンドリカルレンズ34のレン
ズ中心からスクリーン35までの距離が5印、感光体ド
ラム1の表面へまでの距離が約8ffll11となって
いる。したがって、スクリーン35と感光体ドラム1の
表面へとの間には3 I1m程度の間隔が存在する。
第3図は前記網点パターン形成用光除電器3のシリンド
リカルレンズ34による光ビームの集光状態を模式的に
示したもので、LED素子32から発せられた光は、シ
リンドリカルレンズ34によって光束37のように集光
され、感光体ドラムlの表面A上に線状ビームとして縮
小投影される。
ここで、第4図(a)或いは(ハ)で示すようなパター
ンのスクリーン35が、集束しつつある光束37中に配
置されているため、感光体ドラム1上にはこれに対応し
た像がシャープに形成される。したがって、感光体ドラ
ム1からスクリーン35まで距離を離すことができ、ス
クリーン35がトナー等により汚染されるのを防止する
ことができる。
なお、スクリーン35に形成された遮光部35b或いは
透光1135a は、第4図に示されるように矩形とな
っているが、シリンドリカルレンズ34により矩形の長
平方向に圧縮され、感光体ドラムl上に投影される。な
お、シリンドリカルレンズ340曲率等は、スクリーン
35の矩形が感光体ドラムl上では略正方形となるよう
に選定されている。
いま、感光体ドラム1が静止しているとすると、感光体
ドラム1上には略正方形の影或いは像が感光体ドラム1
の軸方向に2列隣接して形成され、各列の影或いは像は
、位相が180度ずれることになる。
次に、感光体ドラム1が回転している状態で、スクリー
ン35による像が感光体ドラム1上にどのように形成さ
れるかについて、第4図(ハ)で示すスクリーン35を
使用した例を挙げて説明する。
光源となるLED素子32からの光は、スフIJ +ン
35に形成された各透光部35aから感光体ドラム1に
向けて光が照射される。このスクリーン35の位置では
、ビームは、先に述べたように約2mm1ご集光されて
いるため、この長さに合わせて、各透光部35aのシリ
ンドリカルレンズ34の延長方向と直交する方向の長さ
N、が1 mmとなっている。また、シリンドリカルレ
ンズ34の延長方向の長さN2は0.3mm、各透光部
3−5aのシリンドリカルレンズ34の延長方向のピッ
チは0.9mmである。これらの透光部35aの列は、
位相を180度ずらして2列配列されている。したがっ
て、シリンドリカルレンズ34からの光により全部の透
光部35aが同時に照射される。
ここで、本実施例においては、回転する感光体ドラム1
上に網点パターンを形成するために、前記LED、m子
32を断続的に点灯させている。ここでは感光体ドラム
lの周速が約150mn+/secであるので、LED
素子32を、第6図(a)に示すような周波数3001
[z、  デユーティサイクル0.5の矩形波の電圧を
使用して点灯させている。すなわち、点滅の周期αは約
3.33m5となり、点滅の周期α毎に感光体ドラム1
が進む距離は、 150(mm/5ec) N3.33(ms) =0.
50(+nm)となる。したがって、感光体ドラムl上
の電荷は千鳥状のパターンにより繰り返し除電され、感
光体ドラム1上には、第4図(C)に示されるように回
転方向に関するピッチMl が約0.50.aの斜交ド
ツト状に除電された静電潜像が得られる。なお、図にお
いて、ハツチングが付された部分は露光により除電され
たドツトを示す。
またこのとき、除電されたドツトのシリンドリカルレン
ズ34の延長方向の幅M、は約0.3+amとなる。し
たがって、感光体ドラムlには見掛は上、網点パターン
となるような除電光が与えられ、感光体ドラム1の略全
幅にわたって円周方向に網点パターンの静電潜像が形成
されることになる。なお、感光体ドラム1の周速が異な
るときは、これに応じて点滅の周波数を変えればよい。
たとえば、感光体ドラムlの周速が160mm/sec
であるときは、点滅の周波数を320 Hzとすれば、
点滅の周期α毎に感光体ドラム1は進む距離は、 160 (mm/5ec) X 3.125 (ms)
 =0.50 (mm)止なり、同じ移動距離となる。
すなわち、感光体ドラム10表面速度をvSflI!1
点パターンピッチをM1点滅の周期をαとしたとき、 α=M/V の関係が満足されればよい。
上述のように、LED素子32を断続的に点灯させるた
めには、第6図(ハ)に示すように、電源回路4G&か
らの電圧を駆動回路40bに供給し、駆動回路40bに
内蔵されたパルス発生回路により電圧を断続してLED
素子32に供給すればよい。
なお、目的のビーム形状を得るためのシリンドリカルレ
ンズ34のレンズ径、スフ−リーン35までの距離は、
前記実施例に限定されるものではな(、必要に応じて種
々に変えることができる。また、スクリーン35のパタ
ーン及び材質や加工法についても種々の変形があり得る
。たとえば、スフIJ −ン35のパターンとしては、
第4図に示されるもののほか、第7図〜第10図に示す
ようなパターンを使用することができる。但し、第7図
、第9図のパターンを使用した場合は、直交ドツト状の
網点パターンが形成され、第8図、第10図のパターン
を使用した場合は、斜交ドツト状の網点パターンが形成
される。なお、各図(a)と各図(b)は第4図〔a)
ら)と同様に、陽画と陰画の関係にあり、図中ハツチン
グを施した部分が遮光部であり、それ以外の部分が透光
部である。
また、スクリーン35として、たとえば、透明ポリエチ
レンテレフタレートフィルムを使用シ6、これに対して
蒸着、エツチング、印刷等の処理を施すことによりパタ
ーンを形成することもできる。
更に、LED素子32の点滅周波数、デニーティサイク
ル等の点灯条件も、感光体ドラムlの周速や網点ピッチ
等に応じて所望のレベルを満足する構成を決めればよい
。たとえば、LED素子32の点滅周波数としては、1
00〜600 Hzとすることができる。感光体ドラム
1の感度と光エネルギの関係。
取り出すことができるスクリーン透過光のエネルギの制
限等から、感光体ドラムlの周速に限界があり、現在−
船釣に考えられる感材、LED等の特性から上記点滅周
波数の範囲が決まる。
次に、上述の網点パターン形成用光除電器3を組み込ん
だ2色カラー複写装置の動作を第1図を参照して説明す
る。第1図の例においては、網点パターン重畳の機能を
より有効に働かせるために、現像器を2つ備えており、
たとえば、通常原稿を黒トナーで形成し、強調したい部
分の地肌部にカラートナーたとえば赤トナーで網点パタ
ーンを形成することにより、強調したい個所がより明確
になる。
第1図に示される複写装置は、先に述べたように、網点
パターン形成用光除電器3と、網点パターンを所望の領
域のみに形成するにあたって不要領域の電荷を除電する
任意点灯可能な網点領域指定用光除電器4を備え、且つ
、二つの現像器5a。
5bを備えている。そして、各現像器5a、 5bを選
択して、単色の又は2色の像を合成しての複写が可能と
なっている。
次に、本実施例で特定の指定領域に網かけを行う、すな
わち、網点パターンのマーキング像を形成する工程を複
写プロセスにしたがって説明する。
なお、ここで使用する複写装置は、普通の複写を行う通
常モードと、網かけを・行うための網点マーキングモー
ドとを切り換えて使用可能となっている。
通常モードでは、通常の複写装置と同様に、帯電、原稿
画像露光、現像、転写、剥離、定着、排出の工程が順次
行われるが、網点マーキングモードでは、以下に詳述す
るように、たとえば、帯電。
網点潜像形成、不要領域除電、カラートナー現像。
転写、除電、帯電、原稿画像露光、黒トナー現像。
多重転写、剥離、定着、排出の工程が順次行われる。
一般の文字原稿たとえば新聞の強調したい一部分、たと
えば、50mm X 100mm角の領域に網点パター
ンを重ねた状態で複写を得る例で説明する。
まず、複写装置のコンソールパネル等に設けられたモー
ドスイッチ(図示せず)を操作して網点マーキングモー
ドを選択し、原稿の強調したい領域、つまり網点パター
ンでカラーマーキングしたい領域をディジタイザ等の周
知の座標人力装置(図示せず)により人力し、原稿をプ
ラテン面に載置する。なお、人力された領域情報はメモ
リ (図示せず)等に格納される。
続けて、前記コンソールパネルに設けられた複写開始ボ
タンを押すと、まず網点パターン形成工程が開始する。
つまり、全面一様な潜像表面電位を形成するように第1
図の一次帯電器2により帯電されるが、通常の原稿画像
の露光は行わずに、パルス点灯された網点パターン形成
用光除電器3により、感光体ドラム1の全面に一様に網
点パターンの潜像が形成される。
次に、先に人力された網点形成領域の情報に基づいて、
第1図に示される網点領域措定用光除電器40点灯位置
が選択的に制御され、網点形成領域以外は除電される。
この網点領域指定用光除電器4の詳細について、第11
図〜第13図を参照して説明する。
第11図は網点領域指定用光除電器4の使用状態を示す
正面断面図である。また、第12図は同除電器のI−1
線断面図、第13図は同■−■轢断面図である。
図に示されるように、感光体ドラム1の表面Aに対向し
て網点領域措定用光除電器4が配置されている。この網
点領域指定用光除電器4は、感光体ドラム1の軸方向に
沿って伸延する長手状のプリント基板41上に、発光素
子として128素子のLED素子42を2.4mmピッ
チ(図中、Llで示す)で直線状に一列にチップボンデ
ィングにより固定している。また、各LED素子42間
には、隣接するLED素子42を光学的に遮蔽する複数
の隔壁43を設けている。これらの複数の隔壁43の両
端は一対の側壁44.45(第12図参照)により一体
的に連結されており、全体として平面断面が梯子状の遮
光部材46となっている。この遮光部材46は、熱可塑
性の合成樹脂から構成され、側壁44.45の底部に形
成した突起をプリント基板41の透孔に挿入し、前記突
起の先端を溶かして熱カシメすることにより位置決め及
び固定を行っている。
この遮光部材46の上方にはレンズアレイ47が配設さ
れる。このレンズアレイ47は、前記の各LED素子4
2に対応した光軸を有する複数のレンズ部47aが一体
的に形成され、各レンズ部47aは、上下に凸構造とな
っており、各レンズ部47aの境界部分には下方に向け
て切欠47bが形成されている。
この切欠47b は、レンズアレイ47の最大厚みの中
心線Xよりも上方まで形成されている。
前記遮光部材46は、このレンズアレイ47の保持機能
をも兼ね備えている。すなわち、隔壁43の中央部は第
13図に示すようにレンズアレイ47の切欠47bに喰
込む突起43aを有している。なお、第13図において
は、感光体ドラム1及びレンズアレイ47の図示は省略
している。この突起43a は、レンズアレイ47の最
大厚みの中心線Xよりも喰込む形状とされ、LED素子
42間の光の廻り込みを防止する。なお、第11図中、
L2 はプリント基板41から突起43aまでの高さを
示す。
ここで、本実施例では、LED素子42からの光を感光
体ドラム1上の所定領域に集光するために、レンズ部4
7aの焦点距離よりもレンズ中心側に近い点にLED素
子42を配置している。したがって、LED素子42か
らレンズ部47a に入射した光は、第12図に示され
るように、内側に向けられるが、平行光よりは若干法が
りながら感光体ドラム1に到達する。
このとき、LED素子42からの光は、レンズアレイ4
7の内部を通って隣接するレンズ部47a に廻り込も
うとするが(第11図参照)、本実施例にふいては、各
レンズ部47aの境界部分に遮光用の隔壁43を設けて
いるので、この光の廻り込みはなくなる。したがって、
点灯されたLED素子42に対応する感光体ドラム1の
領域のみを正確に照射することができる。したがって、
感光体ドラム1の表面とレンズアレイ47の表面との間
隔を広くとることができる。
本実施例では、感光体ドラム10表面八とレンズアレイ
47の表面Cとの間隔を5111−としたときに、1個
のLED素子42により得られる感光体ドラム1の軸方
向の照射幅L3+これと直角方向の照射幅り、が両方共
3〜3.51T1m幅、つまり3〜3.5ml11角に
なるように、各レンズ部47a の曲率、厚み、隔壁4
3の高さ等を設定している。LED素子42間のピッチ
は2.4uであるので、隣接するLED素子42による
感光体ドラム10表面にふける照射幅の重なりは、0.
6〜0.7ffi11となり、照射漏れが起きることが
なく、しかも、余分な領域を照射することもない。
このとき、各レンズ部47a の白率、隔壁43の高さ
等は最適な照射条件が得られるような値に独立に設定す
ることができるので、感光体ドラム1の表面式とレンズ
アレイ47の表面Cとを5Il11程度に離した状態で
目的領域のみを照射することができる。したがって、複
写中に浮遊するトナー粒子等によりレンズアレイ47の
表面Cが汚れることが少なくなる。
このように構成された網点領域指定用光除電器4により
、感光体ドラム1上に形成され・た網点の潜像のうち、
網点パターンの付加が指示された領域Q以外の領域Pを
除電すれば、指定領域Pに対してのみ正確に除電を行う
ことができる。
上述の網点領域指定用光除電器4による露光により、強
調したい所望の領域のみ網点潜像が残る。
ついで、網点潜像は赤トナーを使用する第2の現像器5
bで現像されて赤の網点パターンが得られる。
このとき、第2の現像器5bのみ感光体ドラムlに接近
させ、第1の現像器5aは後方に退避させる。
この赤の網点パターンは、用紙トレイ(図示せず)から
給紙されてきた用紙に転写され、転写・剥離器6.剥離
爪7により、転写・剥離され、搬送装置14により定着
装置(図示せず)に搬送される。
網点パターンを形成した定着後の用紙は、図示しない多
重転写のための循環形層紙搬送装置により再度転写位置
まで戻され、次の転写動作が開始されるまでここで待機
する。
次に、通常の画像形成工程により、プラテンガラス10
上に載置された原稿の潜像が感光体ドラム1上に形成さ
れ、この潜像が今度は黒トナーを使用する第1の現像器
5aにより現像される。このとき、第1の現像器5aの
み感光体ドラムlに接近させ、第2の現像器5bは後方
に退避させる。ついで、先に赤の網点パターンが形成さ
れ待機していた用紙が、網点パターンと原稿の像のレジ
ストレーションが合うように、転写部分に送り出され、
赤の網点パターン上に黒の原稿画像が多重転写される。
多重転写後の用紙は、定着後、今度は機外に排出される
。この用紙経路の切り換えは、画像形成工程の進行に同
期して姿勢が制御される切り換え爪等(図示せず)によ
って行われる。
このようにして、原稿の画像の所望の領域にカラートナ
ー、本実施例では赤トナーにより網点パターンが重ねら
れ、網点カラーマーキングされた複写を得ることができ
る。
なお、本実施例のカラーマーキングの静電潜像形成工程
では、−次帯電後全く露光系を用いない方法を採用した
が、この方法に限定されるものではない。たとえば、プ
ラテンガラス10の端部に、所定の反射率を−様に持っ
た基準反射面を有する基準反射板を配設し、この基準反
射板を露光ランプ11.ミラー12等からなる走査光学
系Sにより走査し、通常の露光ランプ点灯電圧よりも大
幅に低い電圧で点灯することにより、帯電直後の電位に
対し中間電位になるような露光を与えることができる。
このように、感光体ドラム1上に−様な中間電位を形成
し、この感光体ドラム1に対して網点パターン形成用光
除電器3により網点パターンの露光を行えば、網点パタ
ーンの像部分の潜像電位を下げて所望の濃度になるよう
にすることも可能である。なお、前記基準反射板は、自
動露光補正、露光ランプ11の光量の汚れによる変化の
補正のために使用される。また、カラーマーキング時に
現像バイアス電圧を選択的に切り換えできるようにする
ことによっても網点パターンの濃度を変えることができ
る。更に、上記中間電位のレベルの制御と現像バイアス
電圧の制御を組み合わせることにより、種々の濃度を選
択できるようにすることもできる。
更に、通常原稿の像形成工程と網点像形成工程を逆にし
たり、或いは赤トナー用の第2の現像器5bと黒トナー
用の第1の現像器5aとの配置を逆にすることもできる
。また、同色のトナーにより原稿画像の現像と網点パタ
ーンの現像を行うことも可能である。
次に、本発明の更に他の実施例について第14図及び第
15図を参照して説明する。なお、第1図の構成と対応
する個所には同一符号を付している。
第14図に示す実施例においては、第1図に示される一
次帯電器2と網点パターン形成用光除電器3とが一体的
に構成されている。
すなわち、ここでは−次帯電器として帯電用スコロトロ
ン50を使用すると共に、この帯電用スコロトロン50
の下流側に近接して網点パターン形成用光除電器60を
配置し、第15図(a)、(b)に示すように、この帯
電用スコロトロン50用のスコロトロングリッド電極(
以下、単にグリッド電極という)と網点パターン形成用
光除電器60のスクリーンを一体化したグリッド電極5
1を設けている。すなわち、帯電用スコロトロン50と
、網点パターン形成用光除電器60が、共通のグリッド
電極51を挟んで感光体ドラム1に対向することになる
また、網点パターン形成用光除電器60は、第2図に示
される網点パターン形成用光除電器3と略同様な構成を
有しているが、独立したスクリーン35が設けられてい
ない点が異なる。なお、スクリーン35に代えて透明板
等を取り付けることもできる。
このグリッド電極51は、略感光体ドラム1の幅に対応
した長さを有しており、帯電用スコロトロン50の開口
部及び網点パターン形成用光除電器60の照射部を覆う
円周方向の幅を有している。そして、このグリッド電極
51の帯電用スコロトロン50の開口部を覆う領域には
、傾斜した幅狭の複数の電極片52が形成され各電極片
52間に帯電用空間Qが形成される。また、網点パター
ン形成用光除電器60を覆う領域には、矩形の光照射用
空間Rが千鳥状に配置されたスクリーン部53が形成さ
れる。
このグリッド電極51を製造するに際しては、1枚のア
ルミニウム等の金属板にエツチング技術により多数の傾
斜スリット及び千鳥状に配置された矩形の透孔を形成す
ることにより、その残部に所望の形状の電極を形成する
ことができる。なお、グリッド電極51の感光体ドラム
lの円周方向の端部及び中間部には、感光体ドラム1の
軸方向に伸びる連結部54が形成されており、グリッド
電極51の強度を高めると共に、帯電用スコロトロン5
0及び網点パターン形成用光除電器60への取り付けが
容易にできるようにしている。
次に、第14図及び第15図に示される実施例の動作に
ついて説明する。なお、ここでは第1図に示される実施
例とは逆に、先に黒トナーで原稿像を形成したのち、赤
トナーで網点パターンを形成する場合を例に挙げて説明
する。
感光体ドラム1は、まず前記帯電用スコロトロン50に
より帯電用空間Qを介して−様な帯電を受ける。ここで
は、感光体ドラム1は、はぼグリッド印加電圧と同レベ
ルの帯電を受ける。感光体ドラム1の帯電領域は網点パ
ターン形成用光除電器60の下を通過するが、感光体ド
ラム1が1回転目のときは、網点パターン形成用光除電
器60を不動作状態としておく。次いで、原稿光により
露光され、感光体ドラムl上に静電潜像が形成される。
その後、現像器5aにおいて黒トナーにより潜像の顕像
化が行われたのち、用紙に転写される。
感光体ドラムlの2回転目においても、帯電用スコロト
ロン50により一様な帯電を受けるが、今度は網点パタ
ーン形成用光除電器60を動作状態とすることにより、
網点パターン形成用光除電器60からの光は、グリッド
電極51のスクリーン部53の千鳥状に配置された光照
射用空間Rを介して感光体ドラム1上に断続的に照射さ
れる。このとき、感光体ドラムlは回転しており、網点
パターン形成用光除電器60の光源は一定周期で点滅さ
れるため、感光体ドラムl状には連続した網点パターン
の潜像が形成される。なお、このときは原稿光による露
光は行わず、網点領域指定用光除電器4による露光を行
う。したがって、先に指定された領域の網点パターンの
潜像のみが残る。この網点パターンの潜像は、現像器5
bにおいて赤トナーにより現像され、先に原稿像が転写
されている用紙に重ねて転写される。したがって、原稿
の指定された領域に赤で網かけが行われることになる。
なお、用紙上の網点の大きさは、第15図に示された光
照射用空間Rのドラム軸方向の幅、ドラム回転方向の幅
及び網点パターン形成用光除電器60内のレンズによる
集光幅、光源光量及び点滅周期及びグリッド電極51と
感光体ドラムlとの距離。
感光体ドラム1の回転速度等によって決定されるが、−
例として、光照射用空間Rを形成する透光部の大きさが
ドラム回転方向に1.0m、  これと直角方向にOJ
mmであり、網点パターン形成用光除電器60の光源の
点滅周波数が320Hz、デニーティサイクルが0.5
.グリッド電極51と感光体ドラム1との距離が1.0
fflII+という設定では、ドラム回転方向及びドラ
ム軸方向共に約0.25〜0.3msピッチの網点像が
形成されることが確認された。
なお、本実施例においては、網点パターン形成用光除電
器60の前面まで、グリッド電極51が延長されている
ので、以下に述べるように、帯電用スコロトロン50に
トナー等が付着するのを防止することができる。
すなわち、一般に帯電用スコロトロンのグリッド電極に
は一定電圧が印加され、感光体ドラムの帯電電位を安定
化している。ところが、このように電圧を印加すると、
複写装置内の浮遊トナー等の浮遊帯電粒子等がグリッド
電極に付着して複写像の画質が徐々に劣化し一定の高品
質を維持できないという問題があった。そこで、本実施
例においては、グリッド電極51を網点パターン形成用
光除電器60まで延長することにより、現像器5a、 
5b側からの浮遊トナーは、スコロトロンとして機能を
発揮する部分すなわち帯電用スコロトロン50部分の電
極片52より網点形成用のスクリーン部53に付着する
。これは、スクリーン部53の方が現像器5a、 5b
に近いため、帯電用スコロトロン50部分の電極片52
に到達する前に途中で浮遊トナーがスクリーン部53に
より捕捉されるからである。これにヨリ、帯電用スコロ
トロン50部分のグリッド電極51に浮遊トナーが付着
することが少なくなり、感光体ドラム1に対して常に−
様な帯電が可能となる。したがって、常に高画質の複写
を得ることができる。
なお、第15図の実施例においては、網点パターン形成
用光除電器60の前面までグリッド電極51が延長され
ているが、更に、現像器5a、 5b側にグリッド電極
51を延長すれば、上記浮遊トナーによる劣化防止の効
果を一層高めることができる。たとえば、スクリーン部
53より現像115a、 5bに近い部分の面積を大き
くすることにより、この部分に浮遊トナーが付着する。
これにより、スクリーン部53側に浮遊トナーが付着す
ることがなくなり、特性の劣化が防止できる。
上述したように、第14図及び第15図に示す実施例に
おいては、帯電用スコロトロン50のグリッド電極51
の一部に網点パターン形成用のスクリーンを一体的に設
け、網点パターン形成用光除電器60の光源の光を前記
スクリーンを介して感光体ドラムlに照射し、更に光源
を一定周期で点滅させることにより感光体ドラムlに所
定の網点パターンを形成できる。
次に、網点パターン形成用光除電器における光取り出し
効率を一層向上させた更に他の実施例について第16図
を参照して説明する。
第16図(a)、  (b)、  (C)は網点パター
ン形成用光除電器70の縦断面図、横断面図及び平面図
である。
感光体ドラム1の軸方向に伸延するプリント基板71上
に複数のL E D素子72が所定ピッチで一列に形成
されてLEDアレイ73が構成される。このLEDアレ
イ73に対向して、第1の光学系として、LEDアレイ
73の伸延方向と直交方向すなわち感光体ドラム1の移
動方向にのみ曲率を有する一本の7リンドリカルレンズ
74が配置される。更に、このシリンドリカルレンズ7
4に対向して、第2の光学系として感光体ドラムlの移
動方向に直交する方向にのみ曲率を有し所定のピッチで
並列配置された複数の単位シリンドリカルレンズ75a
 からなるシリンドリカルレンズ群75が配設される。
このシリンドリカルレンズ群75は、第16図(C)に
示すように、感光体ドラム1の移動方向に2分割されて
おり、各シリンドリカルレンズ75a の位置がLED
素子72の配列方向に互いにレンズピッチの%だけずれ
ている。
上記LEDアレイ73.シリンドリカルレンズ74及び
シリンドリカルレンズ群75は、ハウジング76によっ
て一体的に保持され、各部材の位置関係が固定されると
ともに、ハウジング76のシリンドリカルレンズ74側
の端部にLEDアレイ73の基板71が接着剤等により
固定される。
LED素子72からの光は、先ず、シリンドリカルレン
ズ74により、感光体ドラム1の移動方向に集光され、
略平行光束となって効率的にシリンドリカルレンズ群7
5に到達する。また、このとき、ハウジング76の存在
によりLED素子72からの光が不要な個所に漏れるこ
とはない。シリンドリカルレンズ群75においては、シ
リンドリ力ルレンズ74からの光が、今度は、各単位シ
リンドリカルレンズ75a により感光体ドラムl、の
移動方向と直交する方向に集光される。したがって、各
LED素子72からの光は、縦横双方向に集光され、感
光体ドラム1の表面Aの投影スポットは、第16図(d
)に示すように楕円状となり、且つ全体のパターンは、
各スポットが千鳥状に2列配列されたものとなる。
このように、第16図に示す実施例においては、各LE
D素子72からの光を、縦横双方向に集光することによ
り網点パターンを形成しているので、光路の一部を遮断
して網点パターンを形成するものに比較して各LED素
子72からの光を有効に利用することができる。
いま、網点パターン形成用光除電器70のシリンドリカ
ルレンズ群75の幅が第16図(C)に示すようにMで
あり、感光体ドラムlの表面速度がVであるとすると、
LED素子72をM/Vの周期で点滅すれば、感光体ド
ラム1の表面には、第17図に示す。
ような網点状のパターンが形成される。
上述のように、LED素子72を断続的に点灯させるた
めには、第18図に示すように、電源回路40aからの
電圧を駆動回路40Cに供給し、駆動回路40cに内蔵
されたパルス発生回路により電圧を断続してLED素子
32に供給すればよい。
また、LED素子72をM/2Vの周期で点滅すれば、
感光体ドラム1の表面における網点パターンが半分づつ
重なるので、合成された網点パターンは、第20図に示
すように、第17図に示す網点パターンに比べて高密度
になる。
更に、駆動回路40Cに電圧可変回路を内蔵させ、外部
からの光量可変信号によりLED素子72に供給される
電圧を変えるようにすれば、感光体ドラム1の表面へに
おけるスポットの大きさを変えることができる。
なお、第16図に示す網点パターン形成用光除電器70
においては、第2の光学系がシリンドリカルレンズであ
るため、感光体ドラム1の移動方向には曲率を持たない
。また、第1の光学系であるシリンドリカルレンズ74
による感光体ドラム1の移動方向とは直交方向への集光
も光束を略平行にする程度のも0である。したがって、
感光体ドラムlの表面におけるスポットの形状は、第1
7図に示すように、感光体ドラム1の移動方向に伸びる
略楕円形状となっている。このため出力画像上の網点パ
ターンとして見たときに、−様な模様ではなく、用紙の
搬送方向に平行な筋が入っているように見える場合があ
る。
そこで、第19図(a)、(b)に示すように、第2の
光学系をシリンドリカルレンズではなく、感光体ドラム
lの移動方向にも曲率を持たせた複数のアナモルフィッ
クレンズ85aから構成される複眼レンズ85とする。
これにより、シリンドリカルレンズ74からの光は、複
眼レンズ85部において縦横双方向に集光され、感光体
ドラム10表面におけるスポットの形状は、第19図(
C)に示すように略円形状となる。
なお、上述の各実施例において、網かけすべき領域のみ
に網点パターンの潜像を形成する方法としては、網点パ
ターン形成用光除電器3等により感光体ドラムlの全幅
全周にわたって網点パターンの潜像を形成したのち、指
定された領域情報に基づいて網点領域指定用光除電器4
の点灯位置及び点灯時間を制御することにより、指定領
域以外の網点パターンの潜像の電荷を除電する方法が考
えられる。
また、上述の実施例においては、第1図を例に挙げれば
、原稿画像露光部Eの上流側に網点パターン形成用光除
電器3を配置し、下流側に網点領域指定用光除電器4を
配置したが、第21図に示すように反対の配置とするこ
ともできる。
この場合、先ず、網点領域指定用光除電器4により、網
点パターンを付すべき指定領域以外の領域が除電され、
次いで、網点パターン形成用光除電器3により断続的に
除電されると感光体ドラム1上には除電された領域以外
の領域に網点パターンの静電潜像が形成される。したが
って、この潜像を現像すれば、指定した領域に対応する
領域に対してのみ網点パターンを形成することができる
そして、この網点パターンを、別途形成した原稿の複写
画像と合成すれば、原稿の画像の指定領域に網かけが行
われた複写画像を得ることができる。
このように、原稿画像露光部Eの上流側に網点領域指定
用光除電器4を配置し、下流側に網点パターン形成用光
除電器3を配置した場合、−次帯電器2により感光体ド
ラム1の表面が帯電されてから網点パターン形成用光除
電器3により網点パターンが形成されるまでの時間が長
くなる。このため、感光体ドラム1上の電荷の状態が充
分安定した時点で網点パターンのための光除電が行われ
ることになり、輪郭のはっきりした網点パターンを得る
ことができる。
更に、第22図、第23図に示すように網点パターン形
成用光除電器3及び網点領域指定用光除電器4の下流側
に原稿画像露光部Eを配置したり、第24図、第25図
に示すように、網点パターン形成用光除電器3及び網点
領域指定用光除電器4の上流側に原稿画像露光部Eを配
置したりすることもできる。
〔発明の効果〕
上述のように、本発明によれば、発光ダイオードを光源
とした網点パターン形成用光除電器により網点潜像を形
成し、また、網点パターン不要部の電荷を任意個所が点
灯可能な網点領域指定用光除電器により除電している。
これにより、所望の領域に網点パターンを形成できる。
そしてこの網点パターンと別途形成された原稿画像とを
合成するようにすれば、原稿の画像の指定した領域の網
かけを行うことが可能となる。したがって、従来のよう
にコンタクトスクリーンをセットする等の手間が不要と
なり、簡単な操作で所望の領域に網かけを行うことがで
きる。
また、網点パターン形成用光除電器に設けられたスクリ
ーンの像は、シリンドリカルレンズにより像担持体上に
縮小投影しているので、スク’lI−ンと像担持体を離
した状態でも像担持体上にシャープな像を結ぶことがで
きる。したがって、スクリーン等がトナーにより汚染さ
れることも少なくなる。
また、発光ダイオードからの光をそれぞれシリンドリカ
ルレンズにより縦横双方向に集光して網点パターンを形
成するようにすれば、光の利用効率が高くなる。
更に、網点パターン形成用光除電器では、発光ダイオー
ドを点滅させて網点パターンを形成しているので、従来
の液晶シャッターを使用したものに比べて動作が高速と
なる。したがって、高速複写にも対応することができ、
また、点滅速度を変えることにより、容易に網点パター
ンの密度を変えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の複写装置の概略断面図、第2図
は同複写装置において使用される網点パターン形成用光
除電器の概略断面図、第3図はシリンドリカルレンズに
よる集光状態を示す説明図、第4図(a)、(b)はス
クリーンのパターン例を示す説明図、同図(C)は感光
体ドラム上のパターン例を示す説明図、第5図は網点パ
ターン形成用光除電器の全体を示す斜視図、第6図(a
)はLEDを駆動する電圧の波形を示す波形図、同図(
b)は同波形を生成するための回路例を示すブロック図
、第7図(a)。 (b)〜第10図(a)、Q))はスクリーンの種々の
バク−7例を示す説明図、第11図は網点領域指定用光
除電器の使用状態を示す概略断面図、第12図は同党除
電器のI−1線断面図、第13図は同■−■線断面図、
第14図は本発明の他の実施例の複写装置の概略断面図
、第15図(a)は同複写装置の帯電用スコロトロン部
分の要部断面図、同図ら)は同帯電用スコロトロンの電
極部分の平面図、第16図(a)、ら)、  (C)は
本発明の更に他の実施例における網点パターン形成用光
除電器の縦断面図、噴断面図及び平面図、同図(d)は
同網点パターン形成用光除電器により形成された網点パ
ターンの説明図、第17図は同網点パターン形成用光除
電器により形成される網点パターンの説明図、第18図
は同網点パターン形成用光除電器を駆動する回路例を示
すブロック図、第19図(a)、  (b)は同網点パ
ターン形成用光除電器におけるレンズ系の変形例を示す
平面図及び断面図、同図(C)は同レンズ系を使用した
網点パターン形成用光除電器により形成される網点パタ
ーンの説明図、第20図は網点パターン形成用光除電器
を短周期で駆動した場合の網点パターンの例を示す説明
図、第21図〜第25図は網点パターン形成用光除電器
、網点領域指定用光除電器及び原稿画像露光部の配置関
係の変形例を示す概略断面図、第26図(a)は従来の
複写装置の概略断面図、同図ら)は同複写装置のプラテ
ンガラス部の平面図、同図(C)は同複写装置により得
られた網かけ画像の一例を示す説明図である。 l:感光体ドラム  2ニ一次帯電器 3.60.70 :網点パターン形成周光除電器4:網
点領域指定用光除電器 5a:第1の現像器  5b:第2の現像器6:転写・
剥離器  6a:転写器 6b=剥離器     7:剥離爪 8:クリーニング前帯電器 9:クリーナ    10ニブラテンガラス11:露光
ランプ   12:ミラー 13:レンズ     14:搬送装置31.41,7
1 ニブリント基板 32.42.72 : L E D素子33.73 :
 L E Dアレイ 34.74ニジリントリカルレンズ 34a:切欠部    35ニスクリーン35a:透孔
部    35h:遮光部36.76:ハウジング 3
68.36b :凹部36c 二連通孔    36d
、 36e、 44.45:側壁36「:端部    
 37:光束 38:電源コード   39:コネクタ40a:電源回
路   40b、 40c :駆動回路43:隔壁  
    43a:突起 46:遮光部材    47:レンズアレイ47a:レ
ンズ部   47b:切欠 50:帯電用スコロトロン 51;スコロトロングリッド電極 52:電極片     53ニスクリ一ン部54:連結
部 75ニジリントリ力ルレンズ群 75a:単位シリンドリカルレンズ 85:複眼レンズ 85a :アナモルフィックレンズ 101:コンタクトスクリーン 102:原稿 A:表面 に、L:幅 R:光照射用空間 X:中心線 E:原稿画像露光部 Q:帯電用空間 S:走査光学系 宵 1  @ !0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動する像担持体に対向して、共通に点滅が制御さ
    れる複数の発光ダイオード素子を備えた第1の発光ダイ
    オードアレイからの光を前記像担持体の移動方向に集光
    する第1の光学系と該第1の光学系からの光を前記像担
    持体上に前記担持体の移動方向とは直交する方向に所定
    の間隔で離散的に照射する第2の光学系とを備えた網点
    パターン形成用光除電器を設けるとともに、分割して点
    滅が制御される複数の発光ダイオード素子を備えた第2
    の発光ダイオードアレイからの光を前記像担持体に照射
    する網点領域指定用光除電器を設けたことを特徴とする
    複写装置。 2、前記第1の光学系は、前記像担持体の移動方向に曲
    率を有するシリンドリカルレンズであることを特徴とす
    る請求項1記載の複写装置。 3、前記第2の光学系は、列状に複数の透光部が形成さ
    れたスクリーンであることを特徴とする請求項2記載の
    複写装置。 4、前記複数の透光部は、千鳥状に配置されていること
    を特徴とする請求項3記載の複写装置。 5、前記像担持体に近接して帯電用スコロトロンを配設
    し、該帯電用スコロトロンのグリッド電極の前記網点パ
    ターン形成用光除電器側の端部を延長し、この延長した
    部分に一体に前記スクリーンを形成したことを特徴とす
    る請求項3記載の複写装置。 6、前記第2の光学系を、前記像担持体の移動方向に直
    交する方向に配列された複数の凸レンズから構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の複写装置。 7、前記複数の凸レンズを、前記像担持体の移動方向に
    直交する方向に配列され、それぞれ像担持体の移動方向
    に伸延する複数のシリンドリカルレンズから構成したこ
    とを特徴とする請求項6記載の複写装置。 8、前記複数の凸レンズを、前記像担持体の移動方向に
    直交する方向に配列され、それぞれ像担持体の移動方向
    及びこれと直交する方向の双方に曲率を有する複数のア
    ナモルフィックレンズから構成したことを特徴とする請
    求項7記載の複写装置。 9、前記複数の凸レンズは、前記像担持体の移動方向に
    2分割され、互いに前記像担持体の移動方向と直交する
    方向に各凸レンズのピッチの半分だけずれていることを
    特徴とする請求項6記載の複写装置。 10、前記第1の発光ダイオードアレイは、前記像担持
    体の移動方向と直交する方向に伸延する共通な基板と、
    該基板上に直線状に配置された複数の発光ダイオード素
    子から構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    複写装置。 11、前記第1の発光ダイオードアレイ、前記第1の光
    学系及び前記第2の光学系は、前記第1の発光ダイオー
    ドアレイからの光路を囲むハウジングにより一体的に保
    持されていることを特徴とする請求項10記載の複写装
    置。 12、第1の発光ダイオードアレイを特定の周期を有す
    る矩形波により駆動する駆動回路を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の複写装置。 13、前記第2の光学系の前記像担持体の移動方向の有
    効幅をMとし、前記像担持体の表面の移動速度をVとし
    たとき、前記特定の周期αを、α=M/V・N 但し、N:1以上の整数 としたことを特徴とする請求項12記載の複写装置。 14、前記駆動回路は、外部信号に応じて前記第1の発
    光ダイオードアレイにおける発光ダイオード素子の発光
    量を制御できるものであることを特徴とする請求項13
    記載の複写装置。 15、前記像担持体の移動方向に関して、前記網点領域
    指定用光除電器を上流側に、前記網点パターン形成用光
    除電器を下流側に配置したことを特徴とする請求項1記
    載の複写装置。
JP12517089A 1988-05-25 1989-05-17 複写装置 Pending JPH0250179A (ja)

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JP63-129382 1988-05-25
JP12938288 1988-05-25

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4850737A (ja) * 1971-10-25 1973-07-17
JPS6247667A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Canon Inc 照明装置
JPS62209565A (ja) * 1986-03-11 1987-09-14 Ricoh Co Ltd 電子写真装置における網パタ−ン発生器
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JPS6353573A (ja) * 1986-08-23 1988-03-07 Ricoh Co Ltd 複写機

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