JPH02502181A - 特に強磁性を有するポリメタル分子系、その合成方法、及び特に強磁性体としてのその適用 - Google Patents

特に強磁性を有するポリメタル分子系、その合成方法、及び特に強磁性体としてのその適用

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JPH02502181A
JPH02502181A JP63501833A JP50183388A JPH02502181A JP H02502181 A JPH02502181 A JP H02502181A JP 63501833 A JP63501833 A JP 63501833A JP 50183388 A JP50183388 A JP 50183388A JP H02502181 A JPH02502181 A JP H02502181A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に強磁性を有するポリメタル分子系、その合成方法、及び特に強磁性体として のその適用 本発明はポリメタル(多金属)分子系、より特定的には、特に永久磁化特性を有 するペテロメタル(混合金i>aに係る。
本発明はまた、該系の合成方法、及び特に強磁性体としてのその適用にも係る。
分子材料の分野の最大の挑戦のひとつは、所定の臨界温度以下で永久磁化を有す る分子系の合成にある。
本発明者はこの分野で研究を続け、低温でこの永久磁化特性を有する分子系を合 成することが可能な方法を開発するに至った。
この方法は、−次元系で異なる金属イオン間に強い反強磁性相互作用を生じさせ る手段と、隣接する値開に強磁性相互作用を確保させる手段との開発に基づく。
本発明の分子系は、基本分子単位が式^BL、xL’[式中、^及びBは異なる スピンの二価イオンであり、^はスピンが572のHn(II)、スピンが2の Fe(U)、スピンが372のCo、(II )から選択され、Bはスピンが1 72のCu(If)及びv02中におけるようなV(■)から選択され、Lは構 造1又は2(ここでXは0又はSを表し、R11Bの周りに大きい立体空間(障 害)を形成すること及び/又は隣接する鎖のイオン^と相互作用することが可能 な基を表し、YはOH又はNBR“であり、Roは水素原子又はR基であり、配 位子の各R基は相互に同−又は異なる)の分子B、Lの脱陽子化(脱水素)によ り得られるビス二座配位子であり、Loはこれらの系の調製に使用される溶媒に 対応し、−mには水であり、Xは固定される溶媒分子数を表す]で表されるよう なく配向した)規則的なヘテロメタル鎖から形成されることを特徴とする。
R基は、好ましくはフェニル基、例えば直鎖アルキル、アルコキシ、アミン基、 又は、カルボキシル、エステル、エーテル、しドロキシルもしくはハロゲン基に より置換されたフェニル基から選択された有機基である。Rは分枝鎖又は置換基 を有するアルキレン、アルコキシ、アミン基でもよいが、Xが3以上のときRは −C11,−CD(OB)−Cl!、−基を表す。
有利なことには、RによりBの周りに形成される立体空間は2つの隣接する鎖の 間に下記に示すような歯車(のかみ合い)系を構成する。
このような構造は結晶格子の高い安定性を確保し、値開の最短距離が^11.^ 及びB、、、B型である場合に!II閏に現われる広い孔は生じない、この構造 では、金属イオン間の値開の最短距離は^11.B型であり、従って、隣接する 値開に強磁性相互作用が生じる。
更に、隣接する鎖のイオンBと反応することが可能なR基を使用すると、同一方 向の全イオンへのスピンと逆方向のイオンBのスピンとのアラインメント(配列 )は、下記の7式に従って助長される。
値開の距1iAB、B^は、Lが構造1のときは同一であり、Lが構造2のとき は異なることが理解されよう。
非常に有利な態様によると、例えば真空ボンピングによ2型の分子系の永久磁化 特性を増強できることを本発明者は立証した。
従って、本発明は好ましくは溶媒、特に水分子を実質的に含まない上記分子系に 係り、より特定的には規則的なヘテルメタル鎖の基本分子単位が式^BLで表さ れるような系に係る。配位子り中の置換基Rは上記の意味を有し、特に−(CL )a及び−C112−CB(011)−C11,−を包含する。有利には、Rが 例えば置換基をもつか又はもたないプロピレン基である系から水分子の少なくと も一部を脱離することにより、有利な強磁性を付与すること又はこれを改良する ことができる。
ピン構造を有する。
イオン^及びBは、下記の分子の脱陽子化によって生じる金属イオン閏の強い反 強磁性反応を助長することが可能な配位子により結合されている。
オキサメート            ビスオキサメートオキサミド             ビスオキサミドジチオオキサミド         ビスジチオ オキサミドを有するマンガン(If)イオン及びfR(It)イオンを表す。
これらの化合物のうちで好適な票としては、R基がベンゾエート基であるブリッ ジ配位子オキサミドを挙げることができる。
この型の配位子は下式の分子のテトラ脱陽子化により形成される。
ここで、2は水素原子、ヒドロキシ基、又はアルキルもしくはアリールのような 置換基を表す、アルキル基としては1〜10個の炭素原子を有する基、特にメチ ル、エチル、プロピル及びブチル基が挙げられる。好適なアリール基としては、 フェニル基、例えばアルコキシ、アルケニル、アルキル、アミン、カルボキシル 、エステル、エーテル、ヒドロキシル又はハロゲン基によりX換されたフェニル 基が挙げられる。
有利なことには、この類の化合物は少なくとも10°にの強磁性遷移点を有する 。これらの結果は、本発明により使用(、H,−C00基rなく−CI!!−C 1lz−COO基rアル公知化合物ヲ使用すると、強磁性遷移は観察されない。
他の好MMにおいて、ブリッジ配位子は式:の分子のテトラ脱陽子化により得ら れるビスオキサメート基である。
性のレベルでも非常に重要であると思われる。即ち、Rがベンジル基である化合 物を使用することにより、5°にのオーダーの強磁性遷移点の値に達することが でき、空間の小さいR基を含む化合物で得られる結果を予想するに及ばなかった 。即ち、Rがプロピレン基である場合には、化合物が少なくとも部分的に脱水和 されていないと強磁性遷移は本発明は上記分子系の製造方法にも係る。
鎖糸を製造するには、反応媒体L°中でイオンBを配位子分子B、Lと反応させ 、イオンBの単環式雌体を形成した後、^の塩の緩慢な拡散条件下でL゛に溶解 した塩Aの溶液を溶液中の錯体と反応させることにより該鍔体を重合させる。こ うして、非常に良好に形成された単結晶又は非常に安定な結晶粉末が得られる。
単環式雌体の形成段曙は、好ましくは塩基性媒体中で実施される0例えばソーダ のような強塩基を使用する。イオンBは反応溶媒L°に可溶性の塩として存在し ている。得られた溶液を一過し、例えば真空蒸発により鍔体を回収する。
その後の真空ポンピング(排気)段階により、必要に応じて溶媒分子を少なくと も部分的に除去する。
以下の反応図式はこれらの鍔体の2種類の取得方法を示すものである。
又は (アミド苓っ赤g43守解#1呑否):Jd)配位子りは従来方法に従って調製 する。
上記のような配位子オキサミドを得るためには、以下の反応図式の1つに従って 操作すると有利である。
上記式中、■はアルキル基、特にエチル基を表し、Xはハロゲン原子、特に塩素 原子を表し、Rは上記に定義した通りであり、TBFはテトラヒドロフランを表 す。
ビスオキサミド型の配位子の調製は次の図式に従って実施され得る。
(e) ↓ 各反応(a)〜(e)は廃流下に実施する。
図式(a) 、 (c)及び(d)は、特にアミンNH,Rが芳香族でない場合 に適用され、(c)及び(e)は芳香族アミンの場合に適用能な反応図式(f) を以下に示す。
強磁性体として非常に有利である。
鎖糸は、更に、ピリジンのような極性溶媒に可溶性であるという利点があり、従 って、支持体に塗布することができ、溶媒を蒸発させると強磁性薄層が得られる 。
一方、注目すべき点として、これらの系は透明であり、強磁性相においても同様 である。更に、鎖糸は遷移温度で光学スペクトルが急激に変化するので、表示シ ステムで使用することができる。
本発明のその他の特徴及び利点は上記のような金属系の合成に関する以下の実施 例で明らかにされる。
LLLL:基本モチーフMnCu (o−)ユニしンビスオキサメ一) )、1 11.0を有する鋳の合成。
この合成は次の段階を含む 1)配位子0−フ二二しンビスオキサミドの調製、リウムの合成。
3)最終化合物の調製。
アミンとして。−フェニレンジアミン、蓚酸誘導体として塩化蓚酸ジエチルを使 用することにより、上記図式(e)に従ってF1階1)を英雄した。
4mmolの0−フェニレンジアミンのTHF溶液40m1に8mmolの塩化 蓚酸エチルを0℃でゆっくりと投入した。混合物を通常の温度に戻した。形成さ れた沈澱を濾過により除去した。
r液を蒸発乾個すると、油状物が得られた。水を加えると(1)の無色結晶が得 られた。
1011の711Fに2mmolの(1)を溶解した溶液に32%のアンモニア 水1011を加えると、(2)の白色沈澱が得られ、これを水及びTBFで洗っ た。
オキサメート)ニナトリウム、4)1.0を次のように合成した。
Bowlの水に2mmo1の(2)及び8m5olのNa0Bを溶解させた。5 11の水に2m曽o1のCu(Now)*を溶解した水溶液をゆっくりと加えた 。形成された溶液を一過した。水の蒸発により化合物(3)が紫色の多結晶粉末 として単離された。
段階(3)に従い、(3)の水溶液にMn(ClO2)2−6HiOの水溶液を ゆっくりと拡散させることにより、モチーフMnCu[o−)ユニしンビスオキ サメート]、311.0から形成される化合物が青緑色の多結晶粉末として得ら れた1弱い真空ボンピングにより該化合物から水2分子を脱離すると、約4°に で強磁性遷移を示した。
+1lJL2工:基本モチーフMnCu[オキサミドビス(2−ベンゾエート) ]−11’120を有する鎖の合成。
実施例1の3段階に従って操作した。
1)4msolのアントラニル酸のTtlF溶液30zlに塩化蓚酸2mmol を滴下添加することにより、配位子オキサミドビス(2−安息香酸)を得た。配 位子が沈澱したので、これ水洗及び真空乾燥して(4)を得た。
トリウム、41’120を次のようにして合成した。 21I+eolの(4) 及び8mmolのNaOHを8011の水に溶解させた0次に、5zfの水に溶 解した2−solのCu(NO3)*、3B20の水溶液をゆっくりと加えた。
形成された溶液を濾過した。水をゆっくりと蒸発させることにより赤色の多結晶 粉末として化合物(5)が単離された。
3) (5)の水溶液中にMn(CIO=)x 、6FIJの水溶液をゆっくり と拡散させ、真空乾燥することにより、基本モチーフMnCu[オキサミドビス (2−ベンゾニー)、)]、[,0を有する最終化合物が青色の多結晶粉末とし て得られた0強磁性遷移は15°に以上であった。
去41烈」−:基本モチーフMnCu[1,3ゲロビレンビスオキサメート]− 1B、0を有する鎖の合成。
0−フェニレンジアミンの代わりに1−3プロピレンジアミンを使用し、実施例 1と同様に操作した。5分子を有する初期化合物から4分子を脱離することによ り3°にの強磁性遷移が誘導された。
えi4工:基本モチーフFeCu[1,3プロピレンビスオキサメート]−1) 1.0を有する鎖の合成。
Ha(II)をFe(II)に代えて実施例3と同様の合成法を使用し、約4° にの強磁性遷移を有する所望の化合物を得た。
東」u阻j−:基本モチーフMaCu[オキサミドビス(2−メチルフェルレー ト)]−21120を有する鎖の合成。
この合成は次の段階を含む。
1−配位子オキサミドビス(2−メチルフェノール)の調製。
]ニナトリウムの合成。
3−最終化合物の調製。
流下に12時間加熱後、沈澱した化合物オキサミドビス(2−メチルフェノール )をr過した。
ス(2−メチルフェルレート)]ニナトリウムが沈澱した。
含むメタノール溶液をゆっくりと拡散させると、最終化合物が得られた。
3−プロピオネ−))]、LOを有する鎖の合成。
この合成は次の段階を含む。
1)配位子オキサミド(2−安息香酸、3−プロピオンI!Ii)・B、Lの調 製。
オネート)〕ニナトリウムの合成。
3)最終化合物の調製。
1)10+mmolのアントラニル酸を4011のT[IFに溶解させた0次さ せると、−安息香酸蓚酸エチル が沈澱した。
該化合物5mmolを30m1のメタノールに溶解させた。 30zfのメタノ ールに溶解した5mmolのβ−アラニン及び5論論01のNaOHをゆっくり と加えた。50℃で12時間加熱した。沈澱が現れた。蒸発乾個し、残渣に水を 加えて溶解させた。溶液してNaClを除去した。P液を還元し、エーテルを加 えるとNap(Cut)が沈澱した。
散させることにより最終化合物を得た。
国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基本分子単位が式ABL.xL′〔式中、A及びBは異なるスピンの二価イ オンであり、Aはスピンが5/2のMn(II)及びFe(III)、スピンが 2のFe(II)、スピンが3/2のCo(II)から選択され、Bはスピンが 1/2のCu(II)及びV(IV)から選択され、Lは構造1又は2 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼(こ こでXはO又はSを表し、RはBの周りに大きい立体空間を形成すること及び/ 又は隣接する鎖のイオンAと相互作用することが可能な基を表し、YはOH又は NHR′であり、R′は水素原子又はR基であり、配位子の各R基は相互に同一 又は異なる)のH4L脱陽子化により得られるビス二座配位子であり、L′はこ れらの系の調製に使用される溶媒に相当し、一般には水であり、xは固定された 溶媒分子の数を表す]で表されるような規則的なヘテロメタル鎖から形成される ことを特徴とするポリメタル分子系。
  2. 2.R基がフェニル基、例えば直鎖のアルキル、アルコキシ、アミン基、又はカ ルボキシル、エステル、エーテル、ヒドロキシルもしくはハロゲン基により置換 されたフェニル基、又は分枝鎖もしくは置換基を有するアルキレン、アルコキシ 、アミン基かち選択された有機基であり、xが3以上のときRは−CH2−CH (OH)−CH2−を表すことを特徴とする請求項1に記載の系。
  3. 3.Lが以下のブリッジ: オキサメート▲数式、化学式、表等があります▼ビスオキサメート▲数式、化学 式、表等があります▼オキサミド▲数式、化学式、表等があります▼ビスオキサ ミド▲数式、化学式、表等があります▼ジチオオキサミド▲数式、化学式、表等 があります▼ビスジチオオキサミド▲数式、化学式、表等があります▼に対応す る分子の脱陽子化により形成される配位子から選択されることを特徴とする請求 項1又は2に記載の系。
  4. 4.A及びBが夫々5/2及び1/2のスピンを有するMn(II)イオン及び 銅(II)イオンを表すことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の系 。
  5. 5.Lが、Rが安香酸基であるようなブリッジオキサミド配位子を表すことを特 徴とする請求項4に記載の系。
  6. 6.Lが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Zは水素原子、ヒドロキシ基又はアルキルもしくはアリールのような置 換基を表す)の分子のテトラ脱陽子化により形成されることを特徴とする請求項 4に記載の系。
  7. 7.Rが1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、特にメチル、エチル、プロ ピル及びブチル基、又はフェニル基、例えばアルキル、アルケニル、アルコキシ 、アミン、カルボキシル、エステル、エーテル、ヒドロキシル又はハロゲン基に より置換されたフェニル基のようなアリール基を表すことを特徴とする請求項4 に記載の系。
  8. 8.ブリッジ配位子が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは請求項1又は7に記載した意味を有する)の分子の脱陽子化により 形成されるビスオキサメート基であることを特徴とする請求項4に記載の系。
  9. 9.実質的に溶媒分子を含まないことを特徴とする請求項1から8のいずれかに 記載の系。
  10. 10.反応媒体L′中でイオンBを配位子Lの分子と反応させてイオンBの単核 錯体を形成した後、Aの塩の緩慢な拡散条件下でL′にAの塩を溶解した溶液を 溶液中の前記錯体と反応させることにより前記錯体を重合させることを特徴とす る請求項1に記載の分子系の合成方法。
  11. 11.単核錯体の形成段階が、反応溶媒L′に可溶性の塩の形態のイオンBを使 用することにより塩基性媒体中で実施されることを特徴とする請求項10に記載 の方法。
  12. 12.溶媒分子を少なくとも部分的に脱離するために真空ポンピングを実施する 段階を更に含むことを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
  13. 13.請求項1から9のいずれかに記載の分子系の強磁性体としての適用。
  14. 14.請求項1から9のいずれかに記載の分子系の触媒としての適用。
  15. 15.請求項1から9のいずれかに記載の分子系の表示システムの製造用として の適用。
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