JPH02502401A - 液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するための装置 - Google Patents
液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するための装置Info
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- JPH02502401A JPH02502401A JP63502345A JP50234588A JPH02502401A JP H02502401 A JPH02502401 A JP H02502401A JP 63502345 A JP63502345 A JP 63502345A JP 50234588 A JP50234588 A JP 50234588A JP H02502401 A JPH02502401 A JP H02502401A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体培地中の微生物による酸素消費の
速度を測定するための装置
技術分野
本発明は、微生物学及びより詳しくは、液体培地中の微生物による酸素消費の速
度を測定するための装置に関する。
従来技術
発酵器及びそれからの流出液に供給されるガス混合物中の酸素の固定濃度の分析
器及びこれらの分析器の種々の読みを通して微生物の酸素消費を決定するための
単位装置を含んで成る、液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するだ
めの装置は、当業界において知られている(Arch、Microbiol、
。
121.3,1979.01ijve W、、Kok J、J、”Analys
is of growth ofgluconobacter oxydans
in glucose−containing media’、283〜29
0ページを参照のこと)。
その既知の装置は、発酵器中へのガス混合物の供給速度の高い精度の測定を必要
とし、このために高価な装置、たとえばガス分析器が使用される。しかしながら
、微生物による酸素消費の速度のこの既知の装置による測定の感度及び信頼性は
、むしろ低いままである。なぜならば、発酵器の入口及び出口でのガス分析器の
読みの差異がひじょうに小さいからである。
貫流チャンバー、流速調整単位を備えるチャンバーを通して液体培養培地を吸い
上げる手段、前記貫流チャンバーの入口及び出口のそれぞれに取付けられている
酸素の分圧のための電気化学的センサー、それに連結されるセンサーの出力から
のシグナルの差異の決定のための単位装置及び微生物による酸素消費の速度の計
算のための単位装置を含んで成る、液体培地中の微生物による酸素消化の速度を
測定するための装置もまた知られている。それぞれの電気化学的センサーは、ハ
ウジング(この一端は半透膜により閉ざされている)及び電解質により充填され
ているハウジングの内部に配置されたカソード及びアノードから成る。微生物を
含む培養培地は、貫流チャンバーを通して固定された速度で吸収され、そしてそ
の培養培地中に溶解される酸素の分圧はそのチャンバーの入口及び出口でセンサ
ーにより測定される。微生物による酸、 素消費の速度は、貫流チャンバーを
通しての培養液体の通過時間により分けられたそのチャンバーの入口及び出口で
それぞれ備えられた2種の電気化学的センサーの読みの差異として決定される(
tls、 A、 3510406)。
この装置は、同一でない特徴を有する酸素の分圧の2種の別々の電気化学的セン
サーの存在により引き起こされる、微生物による酸素消費の速度の測定における
高い一般的な誤差を特徴とする。電気化学的センサーの特徴は、電解質、アノー
ド及び半透膜とカソードとの間の電解質層の厚さの質的及び量的パラメーターに
依存する。センサーの内部で生じる電気化学反応の結果として、量的及び質的変
化が、アノードの表面上及び電解質中の両者に生じる。これらの変化は、センサ
ーの操作の間、異なった程度に示される。さらに、カソードと半透膜との間の電
解質層の同じパラメーターを有する2種の別々のセンサーを製造し、そして時間
通りにそれらの安定性を確保することは複雑な技術的問題であり:電気化学的セ
ンサーの静電特性及び動的特性の両者はこの層のパラメーターに強く依存する。
発明の要約
液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するための装置を提供すること
が本発明の目的であり、ここで貫流チャンバーの入口及び出口での酸素の分圧の
電気化学的センサーは、それらの特徴が同一であり、そして電解質及びアノード
の量的及び質的パラメーターに依存せず、従って微生物による酸素消化の速度の
測定の高い正密度及び信頼性を可能にするようなものである。
この目的は、吸入流速設定単位装置を備えるチャンバーを通して液体培養培地を
吸入するための装置、そのチャンバーの入口及び出口でそれぞれに取付けられて
いる酸素の分圧のための電気化学的センサー、それに連結されているセンサーの
出力からのシグナルの差異を決定するための単位装置及びその差異の計算のため
に単位装置の出力に連結された、微生物による酸素消費の速度を計算するための
単位装置を含んで成る、液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するた
めの装置により達成され、ここで本発明によれば、酸素の分圧を決定するための
電気化学的センサーは、その2種の対立する壁に備えられている開口部を有し、
そして膜により閉ざされているハウジング(該ハウジングは電解質により充填さ
れている)を含んで成る単一のアセンブリーとして製造され:2個のカソードは
それぞれの膜にそれぞれ隣接して前記ハウジングに配置され;アノードはハウジ
ング内に配置され:カソード及びアノードからのリード線はセンサーの出力であ
り:ハウジングの内部空間は半透膜を通して貫流チャンバーの内部空間と伝達し
、そし°Cハウジングは、1つの膜が貫流チャンバーの入口に直接接近して存在
し、そして他の膜がその出口に接近して存在するようにチャンバーに対して配置
されている。
カソード間のハウジングにおいては、半透膜の面に対して垂直な軸にそって弾性
変形の状態で存在し、そしてカソードと機械的に連結し、そして半透膜にカソー
ドをプレスする効果をそれらのカソードに作用せしめる弾性部材を供給すること
が好都合である。
本発明に従って液体培地中の微生物により酸素消費の速度を測定するための装置
は、高い精度の測定により特徴づけられる。
培養培地中に溶解される酸素の分圧の差異が共通電解質中に配置され且つ共通ア
ノードを有する電極対により測定される単一の単位装置としての電気化学的セン
サーの実施態様は、アノードの表面及び電解質の定性及び定量特性の非同−性の
排除を可能にする。弾性部材を通しての機械的連結によるカソードの連結は、2
種の異なった電気化学的センサーの適用に基づいて生じる電極対の特性間の差異
を排除することができる同一のパラメーターによるカソード及び半透膜間の電解
質の薄層の形成を確保する。
図面の簡単な説明
本発明は、添付図面に関するその特定の態様の記載によりさらに例示され、ここ
で本発明によれば:第1図は液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定す
るための装置及び一部その立体図を示し;第2図は拡大された立体図での、弾性
部材を有する酸素の分圧のセンサーのアセンブリーを示し;第3図は異なった弾
性部材により連結される酸素の分圧のセンサーのカソードを示す。
本発明の好ましい態様
第1図に示されるような、液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定する
ための装置は、入口A及び出口Bを有し、そしてその貫流チャンバー1を通して
液体培養培地を送る装置3(たとえば螺動ポンプ)とダクト2を介して出口Bに
より連結する貫流チャンバー1を含んで成る。入口Aは発酵器(第」図には示さ
れていない)との連結のために向けられている。装置3は、ポンプ速度の設定器
4を備えられている。たとえば弗素樹脂から製造されるハウジング5はチャンバ
ー1中に取付けられ、そして貫流チャンバー1の内部空間とハウジング5の内部
空間とを分離する半透膜6及び7により密封される開口部を2つの対立する壁に
有する。半透膜6及び7は、薄いテフロン、ポリプロピレン又はポリエチレンフ
ィルムにより製造される。ハウジング5は、半透膜6及び7を確保するために同
時に作用する封止リング8及び9によりチャンバー1に取付けられ;ハウジング
5は、半透膜6がチャンバー1の入口Aに隣接して存在するように配置され、そ
して半透膜7は、チャンバー1の出口Bに隣接するように配置される。
ハウジング5は、電解質10により満たされ、そしてハウジング5の内部に、半
透膜6及び7に隣接して、それぞれカソード11及び12が取付けられ、そして
それらのカソードは貴金属、たとえば白金、金及び銀のプレートを含んで成る。
カソード11及び12は、それらの間及びそれぞれの半透膜6及び7の間に、電
解質の薄層が形成されるように取付けられる。さらに、ハウジング5においてカ
ソード11及び12と対称的に且つそれらの間にアノード13が取付けられ、そ
してそのアノードは、たとえば鉛又はカドニウムワイヤー又はバンド、のいくつ
かのコイルにより形成される。アノード13は、AgCI!の層により被覆され
る銀ワイヤーのいくつかのコイルにより形成され得る。電極対−カソード11及
びアノード13は、チャンバー1の入口Aで酸素の分圧のセンサーとして作用し
、そして電極対−力ソード12及びアノード13はチャンバー1の出口Bでのセ
ンサーとして作用する。アノード13及びカソード11及び12は、センサーか
らのシグナル間の差異を測定するために単位装置17に連結される電気化学的セ
ンサーの出力であるリード線14.15及び16をそれぞれ備えられる。単位装
置17は、異なった目的に従って連結される2種の抵抗体18及び19を含んで
成り、そしてその出力は微生物による酸素消費の速度の計算のための単位装置2
00Å力に連結される。
第1図に示される類似するアセンブリーである、第2図に示される酸素の分圧の
センサーのアセンブリーは、カソード11及び12の間にハウジング5中に配置
される弾性部材をさらに組込み:この場合、それはカソード11及び12により
機械的に連結され、そしてそれらをそれぞれ半透膜6及び7に押しつける円柱状
の張力作用バネ21を含んで成る。そのバネ21は、その端面でカソード11に
堅く連結されるロッド23のキャビティ22中に配置される。同時に、もう1つ
のロッド24はカソード12にその端面で堅く連結され、そしてその他端面は、
それが膜6及び70面に垂直な軸25にそって弾性変形の結果として存在するバ
ネ21をそれらにそってスライド圧縮するようにキャビティ22の内部壁と相互
作用する。
ロッド23,24及び柔軟な材料、たとえばゴムにより製造されるプレート26
であり、そしてロッド23のキャビティ22中に配置される弾性部材によるカソ
ード11及び12の機械的連結の態様が第3図に示され;それはロッドの壁にそ
の端で固定される。この場合、ロッド24の端面は、軸25にそって弾性変形の
状態にそれをするためにプレート26と相互作用する突起27を備える。
液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するための装置は、次の態様で
作用する。
微生物を有する培養培地を、貫流チャンバー1を通過して固定速度Qでポンプ装
置3により発酵器から吸入する。その固定されたポンプ速度は、ポンプ速度設定
器4により調節される。培養培地が貫流チャンバー1を通過するにつれて、その
培養培地中に溶解される酸素が微生物により吸収され、それによってチャンバー
中の分圧は減じられる。この工程の結果として、培養培地中に溶解される酸素の
分圧の差異が、チャンバー1の入口A及び出口Bで得られる。固定されたポンプ
速度Qでの酸素の分圧のこの差異の値は、微生物による酸素の消費速度に比例す
る。
チャンバー1の入口へでの酸素の分圧は、カソード11及びアノード13から成
る電極対により測定される。培養培地中に溶解される酸素は半透膜6を通して拡
散し、カソード11と膜6との間の電解質の薄層d中に浸入し、そして負の電位
を有するカソード11の表面上で、酸素の十分な電気的還元の工程が生じる。そ
の負の電位が、抵抗体18を通してリード線14及び15によりカソード11及
びアノード13を接続することによりカソード11に適用される。そのようにす
る場合、カソード11の電位がアノード13の電位と等しくなる。アノード13
の材料は、アノード13及びカソード11上の電圧が酸素還元の電位に相当する
ように選択される。このためには、比較的高い負の電位を有する金属、たとえば
鉛、カドニウムが使用され得る。
AgC1の層により被覆された銀ワイヤーが、たとえばアノード13として使用
される場合、負の電位が、カソード11とアノ−ド13との間に供給される外部
の電圧源(示されていない)からカソード11に適用される。
従って、カソード11、アノード13及び電解質から成る電極セルの回路におけ
る電気化学的反応の結果として、半透膜6を通しての酸素の拡散速度及び貫流チ
ャンバー1の入口Aで培養培地中に溶解される酸素の分圧に直接比例する酸素の
拡散速度により決定される根本的な拡散電流に起因する。抵抗体18を通しての
拡散電流の通過は、その上での電圧低下を引き起こす。この電圧低下の値はまた
、チャンバーの内部での酸素の分圧に直接比例する。
類似する態様において、酸素の分圧を測定する工程が貫流チャンバー1の出口B
で生じる;それは、カソード12及びアノード13から成る電極対によりもたら
される。この場合、抵抗体19上の電圧低下は、貫流チャンバー1の出口Bでの
酸素の分圧に直接比例する。従って、抵抗体18及び19上での電圧低下の差異
が、貫流チャンバー1の入口A及び出口Bで培養培地中に溶解される酸素の分圧
の差異に比例する。この差異は単位装置17で測定され、そしてその出力シグナ
ルが単位装置20に通され、ここで微生物による酸素消費の速度が次の関係に従
って計算される:
r02”に0ΔU/V
〔式中、rl)2は微生物による酸素消費の速度であり;ΔUはセンサーからの
シグナルの差異であり:Qはチャンバー1を通しての培養培地の吸入速度であり
;Vは貫流チャンバー1の体積であり:
には比例係数である〕。
単一のアセンブリーとしての電気化学的センサー(ここで電極は共通する電解質
中に配置され、そしてアノードはまた、2種のカソードのために共通する)の実
施態様は、2種の異なった電気化学的センサーを用いる場合に通常起こる、電解
質及びアノード表面の定性及び定量パラメーターの変動により引き起こされる電
極対の特性間の差異の排除を可能にする。
これらのパラメーターの変動は、センサーの内部で及び高温でのセンサーの殺菌
の間に進行する電気化学的反応の結果として、及び分析された培地中への半透膜
を通しての電解質のいくつかの成分の拡散の結果として並びに電解質への分析さ
れた培地からのある物質の拡散により生じる。2種の異なったセンサーを用いる
場合、上記の要因は、センサーの特徴(特に静的特徴)を種々の程度に変え、従
って貫流チャンバー1の入口A及び出口Bでの酸素の分圧の差異の測定における
実質的な誤差を引き起こす。
本発明の電気化学的センサーを用いる場合、これらの要因は、電極対の特徴を、
全作用時間の間、同じ程度に変え、従って貫流チャンバー1の入口A及び出口B
での酸素の分圧の差異の測定の誤差を排除することができ;一般的に、微生物に
よる酸素消費の速度を高い精度で測定することができるようになる。
第2図に示されるような酸素の分圧のセンサーのアセンブリーを有する、微生物
による酸素の消費速度を測定するための装置の態様は、第1図に示される態様の
装置に類似して作動する。
通常の移動システムを形成するために弾性変形の状態で存在するバネ21を含ん
で成る柔軟な機械的結合により連結されることにある。弾性変形の状態にあるバ
ネ21は、カソード11及び12がそれぞれ半透膜6及び7に向かって軸25に
そってお互いから離れ、そしてそれぞれこれらの半透膜6及び7に押し寄せるよ
うにロッド23及び24を通してカソード11及び12に作用する。カソード1
1及び12、ロッド23及び24及びバネ21は共通の移動システムを形成する
ので、カソード11及び12は同じ力で膜6及び7に押し付けられ、従ってそれ
ぞれカソード11及び12及び膜6及び7の間の電解質の同じ厚さの層dの形成
を提する。
弾性部材として、弾性材料のプレート26が使用される装置は上記と類似する態
様で作動する。但し、この場合、弾性部材が圧縮作用する。
産業上の利用性
本発明は、抗生物質及びワクチンの製造のための医薬産業、食料品の発酵のため
の食品産業、廃水の生物学的浄化、疾病の診断のための医学界、生物技術工程の
研究に有用である。
Fit;’、 7
FIG、 2
FIC,J
国際調査報告
Claims (2)
- 1.貫流チャンバー(1)、ポンプ速度設定器(4)を備えるチャンバー(1) を通して液体培養培地を吸入するため装置、チャンバー(1)の入口(A)及び 出口(B)でそれぞれに取付けられている酸素の分圧のための電気化学的センサ ー、そのセンサーの出力に連結されているセンサーからのシグナルの差異を決定 するための単位装置(17)及びその差異の計算のために単位装置(17)の出 力に連結される、微生物による酸素消費の速度を計算するための単位装置(20 )を含んで成る、液体培地中の微生物による酸素消費の速度を測定するための装 置であって、酸素の分圧を決定するための前記電気化学的センサーは、その2種 の対立する壁に備えられている開口部を有し、そして半透膜(6,7)により閉 ざされているハウジング(5)(該ハウジングは電解質により充填されている) を含んで成る単一のアセンブリーとして製造され、2個のカソード(11,12 )はそれぞれの膜(6,7)にそれぞれ隣接して前記ハウジング(5)に配置さ れ、アノード(13)はハウジング(5)内に配置され、カソード(11,12 )及びアノード(13)からのリード線(15,16,14)はセンサーの出力 であり、ハウジング(5)の内部空間は半透膜(6,7)を通して貫流チャンバ ー(1)の内部空間と伝達し、そしてハウジング(5)は、1つの膜(6)が貫 流チャンバー(1)の入口(A)に直接接近して存在し、そして他の膜(7)が その出口(B)に接近して存在するようにチャンバー(1)に対して配置されて いることを特徴とする装置。
- 2.カソード(11,12)間のハウジング(5)において、半透膜(6,7) の面に対して重置な軸(25)にそって弾性変形の状態で存在し、そしてカソー ド(11,42)と機械的に連結し、そして半透膜(6,7)にカソード(11 ,12)をプレスする効果をそれらのカソードに作用せしめる弾性部材が供給さ れることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
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