JPH0250947A - 溶射被膜の封孔処理法 - Google Patents
溶射被膜の封孔処理法Info
- Publication number
- JPH0250947A JPH0250947A JP20113088A JP20113088A JPH0250947A JP H0250947 A JPH0250947 A JP H0250947A JP 20113088 A JP20113088 A JP 20113088A JP 20113088 A JP20113088 A JP 20113088A JP H0250947 A JPH0250947 A JP H0250947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprayed layer
- thermally sprayed
- sprayed
- base metal
- peening treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、各種構造物あるいはエフステリア材等に用い
られる外面に溶射層が施された部材の溶射被膜の封孔処
理法に関するものである。
られる外面に溶射層が施された部材の溶射被膜の封孔処
理法に関するものである。
〈従来の技術〉
各種構造物や門扉等のエフステリア材にあっては、その
美観あるいは耐久性を向上せしむる目的で、基地金属の
外面に他の金属あるいは合金から成る溶射層を装着する
事は多い。
美観あるいは耐久性を向上せしむる目的で、基地金属の
外面に他の金属あるいは合金から成る溶射層を装着する
事は多い。
しかし現在実用されている物は、単Gこ溶射をしただけ
の物であるが為に、その表面は多数の凹凸があり、又溶
射層は通常10〜30%もの多量の気孔を内在するので
そのまままでは吸湿性があると共に、汚れも付着し易い
。従ってこの様な吸湿、汚れを嫌う場合には、該溶射層
の上に更に樹脂コーティングをしたり、何らかの塗料を
塗ったりして用いているのが現状である。
の物であるが為に、その表面は多数の凹凸があり、又溶
射層は通常10〜30%もの多量の気孔を内在するので
そのまままでは吸湿性があると共に、汚れも付着し易い
。従ってこの様な吸湿、汚れを嫌う場合には、該溶射層
の上に更に樹脂コーティングをしたり、何らかの塗料を
塗ったりして用いているのが現状である。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、各種部材として用いられる外面に溶射層が施
された部材を、そのままで十分に用いる事が出来る様に
する為の封孔処理方法を提供する事を目的とするもので
ある。
された部材を、そのままで十分に用いる事が出来る様に
する為の封孔処理方法を提供する事を目的とするもので
ある。
〈課題を解決する為の手段〉
上記本発明の目的は、次の手段によって達成出来る。即
ち鋼等の基地金属の表面に形成された溶射層に対しピー
ニング処理を施ず溶射被膜の封孔処理方法である。
ち鋼等の基地金属の表面に形成された溶射層に対しピー
ニング処理を施ず溶射被膜の封孔処理方法である。
ここで基地金属(合金を含む)と、その表面に施ず溶射
材の組合わせは、通常用いられている様にそれらが互い
に接合し易い組合わせを採用するものとし、必要に応し
ては溶射材として異種素材を2層、3層と多層にする事
もある。又溶射に先立ち基地金属表面をブラスト処理等
で粗面化する事も必要に応じ採用する。
材の組合わせは、通常用いられている様にそれらが互い
に接合し易い組合わせを採用するものとし、必要に応し
ては溶射材として異種素材を2層、3層と多層にする事
もある。又溶射に先立ち基地金属表面をブラスト処理等
で粗面化する事も必要に応じ採用する。
(作用〉
本発明方法では、基地金属表面に、ガス溶射法やプラズ
マ溶射法等の手段で装着された溶射層に対しガラスピー
ズ等を用いたショットピーニング処理を施すので、該溶
射層の表面近傍は加工硬化により強化されると共に、溶
射層特有の多孔質が改善され緻密化される。
マ溶射法等の手段で装着された溶射層に対しガラスピー
ズ等を用いたショットピーニング処理を施すので、該溶
射層の表面近傍は加工硬化により強化されると共に、溶
射層特有の多孔質が改善され緻密化される。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を述べる。
この実施例は、鋼(SS材)板の表面に、約150μm
厚のアルミニウム溶射層、ニッケル溶射層。
厚のアルミニウム溶射層、ニッケル溶射層。
ブロンズ溶射層をそれぞれ2個ずつガス溶射法により装
着し、次いでそれら各1個の溶射層の上面をガラスピー
ズを使ったショット−ピーニング法によりピーニング処
理をした。
着し、次いでそれら各1個の溶射層の上面をガラスピー
ズを使ったショット−ピーニング法によりピーニング処
理をした。
ピーニング後に切断をして溶射層の厚さを測定したとこ
ろ約100μmにまで溶射層が圧密化され、顕微鏡観察
の結果、それぞれピーニング処理をしないものと比べる
と相当に空孔が減少しでいる事が確められた。
ろ約100μmにまで溶射層が圧密化され、顕微鏡観察
の結果、それぞれピーニング処理をしないものと比べる
と相当に空孔が減少しでいる事が確められた。
又別の実施例として、やはり鋼(SS材)板の上面に離
型材を塗り、その上面に同しくアルミニウム溶射層、ニ
ッケル溶射層、ブロンズ溶射層をそれぞれ各2個ずつガ
ス溶射法により装着し、次いでそれら各1個の溶射層の
上面をガラスピーズを用いショットピーニング処理をし
、いずれの溶射層をも鋼板からはがし、溶射層のみにシ
ンナーを滴下してその吸湿性を観察した。その結果、溶
射層の素材により多少の差異はあったが、いずれの素材
もピーニング処理をしないものにあっては、シンナーの
滴下と殆ど同時にシンナーが溶射層内へ吸い込まれてい
くのに対し、ピーニング処理を施したものは相当の間シ
ンナーがそこに停留し、両者の吸湿性の差異は明らかで
あった。
型材を塗り、その上面に同しくアルミニウム溶射層、ニ
ッケル溶射層、ブロンズ溶射層をそれぞれ各2個ずつガ
ス溶射法により装着し、次いでそれら各1個の溶射層の
上面をガラスピーズを用いショットピーニング処理をし
、いずれの溶射層をも鋼板からはがし、溶射層のみにシ
ンナーを滴下してその吸湿性を観察した。その結果、溶
射層の素材により多少の差異はあったが、いずれの素材
もピーニング処理をしないものにあっては、シンナーの
滴下と殆ど同時にシンナーが溶射層内へ吸い込まれてい
くのに対し、ピーニング処理を施したものは相当の間シ
ンナーがそこに停留し、両者の吸湿性の差異は明らかで
あった。
〈発明の効果)
以上性べて来た如く、本発明方法によれば、基地金属上
の溶射層をピーニング処理で圧密・強化するので、表面
が硬化され、傷が付き難くかつ封孔化される為に耐久性
に富み、雨水が浸み込んだり汚れが付いたりして美観を
損なう事もなし)。
の溶射層をピーニング処理で圧密・強化するので、表面
が硬化され、傷が付き難くかつ封孔化される為に耐久性
に富み、雨水が浸み込んだり汚れが付いたりして美観を
損なう事もなし)。
従って従来では最表面に更に樹脂コーチインク゛等を施
して用いていた各種部材として、何らコーティングをせ
ずに溶射層のまま用いる事が出来、所望する金属色を有
したエフステリア材が使え、しかもそれは傷が付き難い
ので永年に渡り美観を保つ事が出来るという効果がある
。
して用いていた各種部材として、何らコーティングをせ
ずに溶射層のまま用いる事が出来、所望する金属色を有
したエフステリア材が使え、しかもそれは傷が付き難い
ので永年に渡り美観を保つ事が出来るという効果がある
。
特許出願人 山田金属防融株式会社
Claims (1)
- 1、鋼等の基地金属の表面に、形成された溶射層に対し
ピーニング処理を施すことを特徴とする溶射被膜の封孔
処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20113088A JPH0250947A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 溶射被膜の封孔処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20113088A JPH0250947A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 溶射被膜の封孔処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250947A true JPH0250947A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16435906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20113088A Pending JPH0250947A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 溶射被膜の封孔処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0250947A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08165553A (ja) * | 1994-12-08 | 1996-06-25 | Nippon Alum Co Ltd | 化粧板の製造方法 |
| JPH11158599A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-06-15 | Mtu Motoren & Turbinen Union Muenchen Gmbh | 断熱層及びその製造方法 |
| EP0990711A1 (de) * | 1998-09-29 | 2000-04-05 | Linde Aktiengesellschaft | Bearbeitung von mittels thermischen Spritzens zu beschichtender Oberflächen |
| JP2002155352A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-31 | Toshiba Corp | コーティング部材およびその製造方法 |
| JP2010144224A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Honda Motor Co Ltd | 金属皮膜の改質処理方法及びアルミ基合金積層体 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP20113088A patent/JPH0250947A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08165553A (ja) * | 1994-12-08 | 1996-06-25 | Nippon Alum Co Ltd | 化粧板の製造方法 |
| JPH11158599A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-06-15 | Mtu Motoren & Turbinen Union Muenchen Gmbh | 断熱層及びその製造方法 |
| EP0990711A1 (de) * | 1998-09-29 | 2000-04-05 | Linde Aktiengesellschaft | Bearbeitung von mittels thermischen Spritzens zu beschichtender Oberflächen |
| JP2002155352A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-31 | Toshiba Corp | コーティング部材およびその製造方法 |
| JP2010144224A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Honda Motor Co Ltd | 金属皮膜の改質処理方法及びアルミ基合金積層体 |
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