JPH0251471B2 - - Google Patents

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JPH0251471B2
JPH0251471B2 JP57018306A JP1830682A JPH0251471B2 JP H0251471 B2 JPH0251471 B2 JP H0251471B2 JP 57018306 A JP57018306 A JP 57018306A JP 1830682 A JP1830682 A JP 1830682A JP H0251471 B2 JPH0251471 B2 JP H0251471B2
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JP
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slurry
protein
weight
silicate
urease
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JP57018306A
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English (en)
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JPS57153067A (en
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Rii Kurinsukii Toomasu
Rabeenu Garei Karooru
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Nestle Purina PetCare Co
Original Assignee
Ralston Purina Co
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Publication date
Application filed by Ralston Purina Co filed Critical Ralston Purina Co
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Publication of JPH0251471B2 publication Critical patent/JPH0251471B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/36Coatings with pigments
    • D21H19/44Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
    • D21H19/50Proteins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J189/00Adhesives based on proteins; Adhesives based on derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/28Non-macromolecular organic substances
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/54Inorganic substances

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は被覆特性に優れた変性植物性蛋白質接
着結合剤(adhesive binder、以下接着剤と称す
る)とその製法に関する。 植物性蛋白質物質は紙の被覆に使われる顔料含
有膜の接着剤としてよく知られている。顔料含有
膜は望む仕上り、光沢および滑らかさをもつ紙を
与える。膜中の顔料の作用は紙面の凹突に入り印
刷用の平坦均一な吸収面をつくることにある。接
着剤はまた顔料粒子を互いに結合しまた膜表面に
つける作用をする。したがつて適当な接着剤の選
択は紙の被覆膜品質に対する重要要素である。 植物性蛋白質物質は紙被覆用接着剤として広く
使われており、その中でも植物性蛋白質分離物、
特に大豆分離物が使われている。分離大豆蛋白質
は油を含まぬ大豆フレイクをアルカリ性溶液で処
理し蛋白質を溶解し、過又は遠心分離によつて
液を不溶性物質から取出して生成される。次いで
蛋白質を等電点において沈澱させるため酸を添加
して溶液から蛋白質を回収する。沈澱した蛋白質
は非加水分解状態又は一般に非変性状態にあり、
乾燥した後アルカリ性媒質に分散させて紙被覆顔
料用接着剤に生成できる。 非加水分解又は非変性状態の大豆蛋白質分離物
は弱アルカリ溶液に溶解度小さくまた熱に敏感で
約160〓の温度でゲルを生成し易いので紙被覆膜
用接着剤としてあまり好ましくない。この欠点の
ため非変性又は非加水分解大豆蛋白質は普通何ら
かの方法でそれが弱アルカリ性溶液に分散した時
大豆蛋白質含有被覆用組成物の粘度を低下し蛋白
質の付着強さを増加する様変圧される。蛋白質の
変性又は加水分解はまた蛋白質の熱に対する敏感
性を減少する。蛋白質の変性は通常PH、温度およ
び時間の調整条件のもとで分散水溶液中における
抽出したカード(curd)を種々のアルカリ性試
薬で加水分解又は処理することより成る。これら
の条件は本来の又は非変性の蛋白質構造をより小
さなサブ単位に解離してこの物質を紙被覆膜中の
結合剤に適合改良する。大豆蛋白質を270〓以上
の温度のジエツトクツカー中でアルカリ性試薬で
加水分解する方法は米国特許第8356516号に示さ
れている。 米国特許第2274983号に記載の他の蛋白質変性
法は粘度のずつと低い変性又は酸化された蛋白質
生成のため非変性蛋白質を弱アルカリ性媒質中で
過酸化水素処理するのである。植物性蛋白質接着
剤の色、付着性、粘度およびゲル化性を改良する
ための大豆蛋白質の過酸化ナトリウム処理も米国
特許第2246466号に記載されている。これらの特
許に記載の方法はいづれも蛋白質をアルカリ性媒
質中で過酸化物で処理した後変性した蛋白質物質
を蛋白質の等電点において沈澱させている。 米国特許第3411925号は蛋白質と澱粉組成物を
アルカリ性PH8−10において酸化剤で処理した後
220−350〓の温度で組成物をジエツトクツキング
する方法を記載している。この方法は澱粉と蛋白
質分子を結合させて組成物の粘度特性を修正し紙
被覆用組成物の接着剤としての組成物の有用性を
改良するとしている。 一般に上記のとおり大豆分離物の様な植物性蛋
白質分離物の変性はこの蛋白質物質の流動学的性
質を従来紙の顔料含有膜用接着剤としても使われ
ているカゼインと同じではないが似ている様に変
える。分離大豆蛋白質の特に酸化による変性の努
力にも拘らず、依然カゼインに匹敵するか又はそ
れ以上の流動学的性質をもちまた有効便利にでき
る方法で酸化剤によつて変性できる変性された蛋
白質接着剤に対する要望が強い。アルカリ性媒質
中で適度の蛋白質酸化を行なう際の代表的問題は
酸化中のPH調整困難と反応混合物の調節不能な発
泡である。例えばPH修正はアルカリ性条件のもと
で行なう必要があり、反応混合物のPHは反応体の
消費と共に絶えず低下するので反応混合物をアル
カリ性側に保つには絶えずPHを調整が必要であ
る。 これらの目標は本発明において達成されまた上
記問題点は蛋白質物質の変性によつて解決された
のみならず反応によつて流動学的性質と紙被覆性
において予期しない程改良された変性蛋白質接着
剤がえられたのである。 したがつて本発明の目的は流動性良好な改良さ
れた蛋白質接着剤を製造することにある。 また本発明の目的はカゼインと似た流動性をも
つ変性された植物性蛋白質接着剤を製造すること
にある。 更に本発明の目的は良好な顔料結合性と紙被覆
性をもつ変性された植物性蛋白質接着剤を製造す
ることにある。 更に本発明の目的は実施確実でしかも便利な方
法により植物性蛋白質接着剤を改良することにあ
る。 これらの目的は下記する本発明の優れた被覆特
性、特に良好な流動性と紙被覆性をもつ変性され
た植物性蛋白質接着剤およびその製法によつて達
成される。本発明の改良された植物性蛋白質接着
剤製法は蛋白質固体約10乃至30重量%を含むウレ
アーゼ含有植物性蛋白質物質、特に大豆蛋白質の
水性スラリを生成することより成る。次いで蛋白
質酸化中反応混合物の発泡を最小とするためスラ
リに水溶性けい酸塩を加え更に充分な量の尿素を
スラリに加える。尿素は植物性蛋白質中にあるウ
レアーゼと反応して遊離アンモニアを生じたスラ
リのPHを約8以上に調節する。尿素のこの量は酸
化反応に必要なPHを与えるばかりでなくまたウレ
アーゼと尿素間の絶えざる反応は加熱工程を含む
反応時間をとおして上記PHを保つアンモニアを放
出するので反応混合物のPHを絶えず調節する必要
がなくなる。添加尿素とけい酸塩を含む蛋白質物
質スラリは蛋白質物質を変性しその流動性を変え
るために酸化剤と反応させる。蛋白質スラリ変性
後このスラリを約104乃至160℃(約220乃至320
〓)の温度に成るべく約90−150秒間加熱処理し
た後スラリを冷却し乾燥する。 上記一般法によつて生成された変性蛋白質物質
はPH約7をもち水性媒質中で優秀な流動性をもつ
乾燥物質となるので、これは紙被覆用組成物中の
顔料結合剤として非常に適している。本発明の変
性された蛋白質接着剤を用いて製造した被覆用組
成物は改良された流動性をもつので紙につけた場
合紙の外観を損なうことなく膜中に高濃度固体を
使用できる。膜中の高濃度固体はまた膜中の水量
を減少し被覆紙の乾燥時間の減少となるので望ま
しい。 本発明は植物性蛋白質物質、特に植物性蛋白質
分離物、好ましくは大豆分離物に適合する。した
がつて大豆分離物が開発された本発明の関係する
主領域であるので本発明は大豆分離物について記
述するが、他の植物性蛋白質又は大豆物質が使用
できることは明らかである。分離大豆蛋白質は脱
脂大豆フレイクスをアルカリ性溶液で処理して蛋
白質を溶解化することにより製造される。次いで
蛋白質は過又は遠心分離によつてアルカリ不溶
性固体から分離される。あとで溶液のPHを蛋白質
の等電点又は普通大豆蛋白質の場合約4乃至4.5
に調節して蛋白質溶液をカードの形で沈澱させ
る。カードは乾燥して純度95%以上の粒状乾燥蛋
白質に生成できる。本発明の関係においてこのカ
ードは更に加工することなく下記する変性反応に
利用できる。乾燥蛋白質物質に対して本発明をカ
ードにのみ限定するつもりはない。一般に上記方
法により製造されまたどんな方法でも加熱又は変
性されていない大豆分離物は非調理又は非変性大
豆蛋白質の固有成分であるウレアーゼをかなりの
量で含んでいるであろう。しかし下記するとおり
添加尿素と反応する様ウレアーゼも蛋白質物質に
添加できることは明らかなので、本発明を非変性
蛋白質分離物のみに限定するつもりはない。非変
性蛋白質又は酸で沈澱させられた蛋白質は次いで
蛋白質固体含量約10乃至30重量%、好ましくは約
10乃至20重量%を含む水性スラリに生成される。
普通酸で沈澱した蛋白質は4乃至4.5のPHをもつ
が、より高い又はより低いPHでも使用できる。酸
化反応中反応混合物の発泡を防ぐ水溶性けい酸塩
を大豆蛋白質分離物スラリに加える。けい酸塩の
好ましい量は蛋白質固体含量の約5乃至15重量%
である。種々の水溶けい酸塩が本発明の使用に適
しておりまた本発明は使用できる特定のものに限
定する意図はないが、アルカリけい酸塩が溶解度
大きくまた容易に入手できるのでけい酸ナトリウ
ムの様なアルカリけい酸塩を使用することが好ま
しい。 次いで水溶性けい酸塩を含む蛋白質スラリに多
量の尿素を加える。これは本発明の変性された蛋
白質接着剤製造に対する重要添加物となる。これ
に関しては一般に上記のとおり生成された非変性
大豆蛋白質物質は相当量のウレアーゼを含んでお
り、それは添加尿素と反応して尿素からアンモニ
アを遊離しスラリPHを少なくとも約8、好ましく
は約8乃至10に増加する。たとい蛋白質物質中に
相当量のウレアーゼが本来なくとも尿素からアン
モニアを遊離させるに必要ならばウレアーゼも反
応混合物に添加できるので、本発明を非変性又は
非調理蛋白質物質に限定する意図はない。通常加
えられる尿素量はスラリPHを上記範囲内に保つに
十分な量でよい。尿素は酸化反応中PHの連続調整
をしないでも反応混合物のアルカリ性度の連続調
整手段となる。使用する尿素量はスラリ中の蛋白
質固体含量の約1乃至5重量%が好ましい。 次いで蛋白質物質と反応させ変性して本来の非
変性大豆蛋白質の分子特性を変えるため水溶性け
い酸塩と尿素を含む蛋白質スラリ中に変性する又
は酸化する酸化剤量が加えられる。本発明に使わ
れる好ましい酸化剤は過酸化物、好ましくは過酸
化水素、過酸化ナトリウム、過酸化バリウム又は
マグネシウムの様な水溶性過酸化物である。次亜
塩素酸塩又は過ほう酸塩の様な他の酸化剤も使用
できるが、使用酸化剤の特別型は本発明に重要で
はない。蛋白質物質を変性するに要する酸化剤の
典型的量はスラリ中の蛋白質固体含量の約5乃至
15重量%、好ましくは約8乃至12重量%である。
変性又は酸化反応は大豆蛋白質分子の変性によつ
て大豆蛋白質の流動性を変えるに十分な時間行な
われる。一般に上記の酸化反応は本来の又は非変
性の蛋白質よりも低粘度をもつ変性蛋白質を生成
する。これが本発明の場合であつて、酸化反応は
蛋白質変性又はその粘度低下に十分な時間行なわ
せる。上記酸化反応中反応混合物中の尿素および
本来の大豆蛋白質から来たウレアーゼの存在は反
応混合物のPHを約8以上に調節し、それによつて
酸化剤としての過酸化物の効力が増し従来法より
もずつと優秀で効果ある様に大豆蛋白質分子が変
性される。更に反応混合物中の水溶性けい酸塩の
存在は上記の変性又は酸化反応において通常問題
となる発泡を防止するので、本発明の操作を工業
的実施によく適合させる。 酸化反応後酸化された又は変性された大豆蛋白
質物質を瞬間的加熱又は短時間高温熱処処理す
る。この様な瞬間的加熱又は出来る丈け短時間望
む温度で加熱ができるように、スラリ中に高圧又
は高速水蒸気を直接注入するジエツトクツカー又
は同様の装置を使用して行なうのがよい。故に変
性された蛋白質スラリの加熱は変性された蛋白質
物質流中に大気圧よりも高圧の高速水蒸気注入に
よるジエツトクツカー又は同様の装置を使用して
行なうのが好ましい。したがつて本発明の目的に
は一般に直接水蒸気注入によるこの加熱は約220
乃至320〓の温度で約90乃至150秒間行なうのがよ
い。 前記したとおり本発明の変性された大豆蛋白質
物質はアルカリ性溶中で300−600cpsの粘度の非
常に望ましい流動性をもつばかりでなく、更に顔
料含有紙被覆用組成物の被覆性に予想しなかつた
改良を与える。この改良はこの様な組成物が生成
できる容易さ、方法にあるだけでなく本発明の結
合剤を含む顔料組成物を被覆された紙の色も改良
する。本発明の変性された蛋白質接着剤を含む被
覆用組成物は優秀な接着強さをもちまたカゼイン
膜の色に匹敵し従来の大豆蛋白質膜よりもよい色
をもつ。これによつて通常可能であつたより以上
の固体濃度を含む膜をつけることができる。 変性された蛋白質スラリの瞬間加熱又はジエツ
トクツキング後スラリを好ましくは約49乃至93℃
(約120乃至200〓)の温度に冷却して脱水する。
この時点における変性された蛋白質物質は一般に
少なくも約7、普通約6.5乃至7.5のPHをも被覆用
組成物中に接着剤として使用できまた非常に望ま
しい流動性と被覆性をもつ被覆用組成物を生成す
る。また本発明の変性された蛋白質結合剤が酸化
反応およびその加熱後従来法による他の変性蛋白
質結合剤の場合の様に酸で沈澱させられないこと
は本発明において重要である。酸沈澱工程の省略
とPH7又はそれ以上におけるスラリの乾燥によつ
て、つづく溶解化と等電点における蛋白質沈澱に
おいてなされる可能性のある分子フラクシヨンの
ヂスチヤージよりもむしろ変性又は酸化反応によ
つてえられた分子フラクシヨンをすべて含む変性
された蛋白質結合剤が生成されると信じられる。
それにより蛋白質のつづく酸沈澱を避けることに
より更に紙被覆用組成物中の本発明の蛋白質接着
剤の反応性度が改良されると信じられる。 次の実施例は本発明の特定実施態様を示すもの
であるが本発明を限定するものではない。また実
施例は本発明の変性された蛋白質接着剤を含む紙
被覆用組成物の改良された性質を示すものであ
る。 実施例 1 PH約4.5をもつ酸で沈澱させた大豆蛋白質分離
物111Kg(245ポンド)に32℃(90〓)の水70Kg
(155ポンド)を加えて水性スラリとし蛋白質固体
含量15%とした。このスラリに固体を基準として
5重量%のけい酸ナトリウム、4重量%の尿素お
よび10重量%の過酸化水素を加えた。上記3物質
を含むスラリを15分間放置しPHは8.75と測定され
た。 次いで背圧90psiで働らくジツトクツカー中で
スラリを160℃(320〓)の温度に120秒加熱した。
加熱生成物を71℃(160〓)に冷却するため生成
物を水銀20インンチに保つた真空容器中に入れ
た。生成物を次いで噴射乾燥器に入れ104℃(220
〓)の排出温度で乾燥した。生成物のPHは約7.8
であつた。 乾燥生成物を次いで25℃の水で固体15%の溶液
としそれを水酸化アンモニウムでPH9.5とし60℃
で30分間加熱した。次いでLVTブブルツク−フ
イード粘度計を使い#2スピンドル、60rpmにお
いて加熱溶液の粘度を測定した。粘度は560セン
チポポアズと測定され、これはカゼインの粘度に
匹敵する大豆蛋白質分離物の優秀な流動性を示し
た。したがつて生成物性能は紙被覆膜の接着剤と
して良好であろう。 実施例 2 PH4.5をもつ酸で沈澱させた大豆蛋白質分離物
74Kg(163ポンド)に27℃(80〓)の水39Kg(87
ポンド)を加えて蛋白質固体含量15%の水性スラ
リを生成した。このスラリに固体含量を基準とし
て5重量%のけい酸ナトリウム、2重量%の尿素
および10重量%の過酸化水素を加えた。これら3
物質を含むスラリを15分間放置しスラリPHは7.8
と測定された。 次いでスラリを90psiの背圧、160℃(320〓)
の温度で働らくジエツトクツカー中で120秒加熱
した。加熱生成物を71℃(160〓)に冷却するた
め水銀51cm(20インチ)に保つた真空容器中にあ
けた。次いで噴射乾燥器に入れ排出温度104℃
(220〓)で乾燥した。乾燥生成物のPHは6.8であ
つた。 本発明の変性された蛋白質接着剤のまた顔料含
有紙被覆膜用接着剤としてのスラリ特性を検べる
ため生成物に対し次の試験を行なつた。 本発明の生成物と他の数種の来製品の各固体15
%溶液を生成してこれらを比較した。 溶液PHは水酸化アンモニウムを加えて9.5に調
節し60℃で30分間調理した。これらの溶液の粘度
をブルツクフイールド粘度計LVT型を用い#2
スピンドル、60rpmにおいて測定しまた溶液の色
をハンターラブ比色計および“L”、“a”と
“b”スケール上の比較読みを用いて比較較した。
“L”スケールは色の輝度を、“a”スケールは赤
−緑をまた“b”スケールは黄−青を表わす。測
定結果は下表1に示している。
【表】 分離物
本発明の変性された蛋白質分離物の粘度はアル
カリ添加しアルカリ性PHで調理されて加水分解さ
れた普通の変性又は加水分解された分離物よりも
カゼインに近かつた。溶液の“L”スケールで表
わされた輝度も非変性物質よりもカゼインのそれ
に近かつた。 本発明の変性蛋白質物離物の上記製品と比較し
た紙被覆膜用接着剤としての性能を次の被覆膜製
造によつて検べた。 紙被覆用組成物(50%全固体) 乾燥基準100部の粘土を70重量%粘土含有スラ
リとしてとつた。オーブン乾燥基準17重量%の固
体濃度をもつ蛋白質溶液により供給された蛋白質
分離物乾燥基準15部を上記スラリと混合した。 被覆用組成物に水酸化アンモニウムを添加して
PH9.0としRVT計と#6スピンドルをもつたブル
ツクフイールド粘度計により下表表2に示すとお
り粘度を測定しドローダウン棒を使つて紙につけ
た。紙一枚毎に約14−15g/m2の膜をつけた。被
覆した紙をパルプ紙工業技術協会(TAPPI)の
標準測定法T−480により光沢を、T−425により
不透明度をまたT−452により輝度を検べた。こ
の結果を表2に示している。
【表】 豆分離物
加水分解大 10600 2480 74.4 64.3 96.2
豆蛋白質分
離物
本発明の変性された分離物の被覆用組成物粘度
はカゼインよりも低いが、紙被覆膜の輝度、光沢
および不透明度はカゼインに匹敵する。この低粘
度は被覆用組成物中の固体濃度をカゼゼインより
も高濃度にできるので著しい改良である。 実施例 3 本発明の蛋白質分離物の変性における尿素とけ
い酸塩使用の重要性とこの物質を接着剤として用
い製造した被覆膜の膜性質の予期しなかつた改良
を示すため次の比較を行なつた。 実施例2に記載の方法で生成した変性蛋白質分
離物を次の方法で生成した蛋白質分離物と比較し
た。 方法A−PH4.5をもつ酸で沈澱させた大豆分離
物を固体濃度10重量%に調節した。スラリPHは水
酸化ナトリウムを添加して8.0とした。スラリ固
体の10重量%の過酸化水素を加えた。スラリを先
づ71℃(160〓)で30分予熱した後背圧90psi、
160℃(320〓)で働らくジエツトクツカーに2分
間とおした。加熱生成物を71℃(160〓)に冷却
するため水銀51cm(20インチ)に保つた真空容器
に入れた。次いで生成物を噴射乾燥器に入れ排出
温度104℃(220〓)で乾燥した。 上記A法によつてえた物質と一般に実施例2に
記載のとおり本発明によつてえた物質の両方を用
いて実施例2に記載の方法により紙被覆膜をつく
つた。膜の検査は実施例2に記載のとおり行ない
結果を表3に示している。更に付着強さの測定も
TAPPI法T−499に記載のとおり行なつた。
【表】 けい酸塩の存在において行なつた変性反応は方
法Aに記載の操作に比べて発泡が僅少であつた。
表3記載のIGT値は被覆膜がレタープレス印刷に
用いるある型のインキに耐える力を測定して被覆
紙の表面強さをしらべるのである。蛋白質変性に
おける尿素とけい酸塩の使用は発泡とPH調節の問
題を解決するのみならず、方法Aからの変性され
た蛋白質を接着剤として用て製造した紙被覆膜の
付着強さに予期しない改良をもたらすことは明ら
かである。 本発明を上記の特定実施態様に関して記述した
が、本発明の適当な又は同等な変更法もすべて本
発明の範囲内に包含されるものと考えているので
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 10乃至30重量%の蛋白質固体含量をもつ
    ウレアーゼ含有植物性蛋白質物質のスラリを生
    成し、 (b) 上記スラリに水溶性けい酸塩およびウレアー
    ゼと反応しスラリのPHを約8以上とするに十分
    な尿素を加え、かつ (c) 酸化剤と上記スラリを反応させる ことより成ることを特徴とする植物性蛋白質接着
    剤の製法。 2 上記スラリが10乃至20重量%の蛋白質固体含
    有量をもつ特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 けい酸塩と尿素添加前の上記スラリのPHが約
    4乃至4.5である特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 4 上記水溶性けい酸塩が上記スラリの蛋白質固
    体の約5乃至15重量%の量で存在する特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 5 上記水溶性けい酸塩がアルカリけい酸塩であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 上記アルカリけい酸塩がけい酸ナトリウムで
    ある特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7 ウレアーゼと反応しスラリのPHを約8乃至9
    とするに十分な尿素を加える特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 8 上記酸化剤が過酸化物である特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 9 上記酸化剤が過酸化水素および過酸化ナトリ
    ウムより成る群から選ばれたものである特許請求
    の範囲第8項に記載の方法。 10 酸化剤の量が上記スラリの固体含量の約8
    乃至12重量%である特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 11 上記植物性蛋白質物質が大豆物質である特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 12 上記大豆物質が分離された大豆蛋白質物質
    である特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13 (a) 10乃至30重量%の蛋白質固体含量をも
    つウレアーゼ含有植物性蛋白質物質のスラリを
    生成し、 (b) 上記スラリに水溶性けい酸塩およびウレアー
    ゼと反応しスラリのPHを約8以上とするに十分
    な尿素を加え、 (c) 酸化剤と上記スラリを反応させ、かつ (d) 上記の反応したスラリを約104乃至160℃(約
    220乃至320〓)の温度に約90乃至150秒間加熱
    する ことより成ることを特徴とする植物性蛋白質アル
    カリ性接着剤の製法。 14 上記スラリが10乃至20重量%の蛋白質固体
    含量をもつ特許請求の範囲第13項に記載の方
    法。 15 けい酸塩と尿素添加前の上記スラリが約4
    乃至4.5のPHをもつ特許請求の範囲第13項に記
    載の方法。 16 上記水溶性けい酸塩が上記スラリの蛋白質
    固体の約5乃至15重量%の量で存在する特許請求
    の範囲第13項に記載の方法。 17 上記水溶性けい酸塩がアルカリけい酸塩で
    ある特許請求の範囲第13項に記載の方法。 18 上記アルカリけい酸塩がけい酸ナトリウム
    である特許請求の範囲第17項に記載の方法。 19 ウレアーゼと反応しスラリのPHを約8乃至
    9とするに十分な尿素を加える特許請求の範囲第
    13項に記載の方法。 20 上記酸化剤が過酸化物である特許請求の範
    囲第13項に記載の方法。 21 上記酸化剤が過酸化水素と過酸化ナトリウ
    ムより成る群から選ばれたものである特許請求の
    範囲第20項に記載の方法。 22 酸化剤の量が上記スラリの固体含量の約8
    乃至12重量%である特許請求の範囲第13項に記
    載の方法。 23 上記植物性蛋白質物質が大豆物質である特
    許請求の範囲第13項に記載の方法。 24 上記大豆物質が分離された大豆蛋白質物質
    である特許請求の範囲第23項に記載の方法。 25 (a) 10乃至30重量%の蛋白質固体含量をも
    つウレアーゼ含有植物性蛋白質物質のスラリを
    生成し、 (b) 上記スラリに水溶性けい酸塩およびウレアー
    ゼと反応しスラリのPHを約8以上とするに十分
    な尿素を加え、 (c) 酸化剤と上記スラリを反応させ、 (d) 上記の反応したスラリを約104乃至160℃(約
    220乃至320〓)の温度に約90乃至150秒間加熱
    し、かつ (e) 上記の加熱したスラリを脱水して乾燥植物性
    蛋白質接着剤とする ことより成ることを特徴とする植物性蛋白質接着
    剤の製法。 26 上記乾燥した植物性蛋白質接着剤が約7の
    PHをもつ特許請求の範囲第25項に記載の方法。 27 上記スラリが10乃至20重量%の蛋白質固体
    含量をもつ特許請求の範囲第25項に記載の方
    法。 28 上記水溶性けい酸塩が上記スラリの蛋白質
    固体の約5乃至15重量%の量で存在する特許請求
    の範囲第25項に記載の方法。 29 上記アルカリけい酸塩がけい酸ナトリウム
    である特許請求の範囲第28項に記載の方法。 30 ウレアーゼと反応しスラリのPHを約8乃至
    9とするに十分な尿素を加える特許請求の範囲第
    25項に記載の方法。 31 上記酸化剤が過酸化水素と過酸化ナトリウ
    ムより成る群から選ばれたものである特許請求の
    範囲第25項に記載の方法。 32 酸化剤の量が上記スラリの固体含量の約8
    乃至12重量%である特許請求の範囲第25項に記
    載の方法。 33 上記植物性蛋白質物質が分離された大豆蛋
    白質物質である特許請求の範囲第25項に記載の
    方法。 34 (a) 10乃至30重量%の蛋白質固体含量をも
    つウレアーゼ含有分離大豆蛋白質物質のスラリ
    を生成し、 (b) 上記スラリに固体を基準として5乃至15重量
    %のアルカリけい酸塩およびウレアーゼと反応
    しスラリのPHを約8以上とするための尿素固体
    の1乃至5重量%を加え、 (c) 上記スラリを蛋白質固体の約5乃至15重量%
    の量の過酸化物と反応させ、 (d) 上記の反応したスラリを約104乃至160℃(約
    220乃至320〓)の温度に加熱し、かつ (e) 上記スラリを脱水してPH約7をもつ乾燥され
    た分離された大豆蛋白質接着剤とする ことより成ることを特徴とする分離大豆蛋白質接
    着剤の製法。
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