JPH025152Y2 - - Google Patents
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- JPH025152Y2 JPH025152Y2 JP1988050457U JP5045788U JPH025152Y2 JP H025152 Y2 JPH025152 Y2 JP H025152Y2 JP 1988050457 U JP1988050457 U JP 1988050457U JP 5045788 U JP5045788 U JP 5045788U JP H025152 Y2 JPH025152 Y2 JP H025152Y2
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- JP
- Japan
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- pulley
- pressure
- shaft
- flange
- piston
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuously variable friction gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66227—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling shifting exclusively as a function of speed and torque
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19167—In series plural interchangeably locked nonplanetary units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は動力伝達装置に関し、更に詳しくは可
変速プーリー装置に関する。
変速プーリー装置に関する。
従来技術
ベルトによつて互いに連結される一対のプーリ
ーを含む型式の多くの動力伝達装置は公知であ
る。自動車用の可変速プーリー装置は通常変速装
置として設けられ、クラツチ及び前進・中立・後
退シフト機構を介して原動機に連結されている。
速度比を変化させる為にベルトを横方向に移動さ
せる型式のものゝ場合には、プーリーの速度が減
小するとベルトの横方向の移動速度が制限される
ことになる。通常の場合、始動機構が駆動プーリ
ーと原動機との間に配置され、車輌の停止時には
プーリー速度が急速に低下する。通常は車輌速度
の比較的広い範囲で高速の速度比が得られるよう
になされるのであるが、例えば30Km/h(20マイ
ル/時)から急速に停止させる場合、プーリーが
停止するまでに速度比を始動時に望ましいような
低速にすることは困難である。この問題の妥協策
として約35Km/hまで低速の速度比が維持される
ようにすると、燃料消費が著しく悪化する。更
に、従来のものは後進時にはプーリーの回転方向
が反対になされるが、この場合には車輌及びプー
リーを完全に一旦停止させる必要があり、このこ
とは泥、雪等の路面状態の場合に困難である。
ーを含む型式の多くの動力伝達装置は公知であ
る。自動車用の可変速プーリー装置は通常変速装
置として設けられ、クラツチ及び前進・中立・後
退シフト機構を介して原動機に連結されている。
速度比を変化させる為にベルトを横方向に移動さ
せる型式のものゝ場合には、プーリーの速度が減
小するとベルトの横方向の移動速度が制限される
ことになる。通常の場合、始動機構が駆動プーリ
ーと原動機との間に配置され、車輌の停止時には
プーリー速度が急速に低下する。通常は車輌速度
の比較的広い範囲で高速の速度比が得られるよう
になされるのであるが、例えば30Km/h(20マイ
ル/時)から急速に停止させる場合、プーリーが
停止するまでに速度比を始動時に望ましいような
低速にすることは困難である。この問題の妥協策
として約35Km/hまで低速の速度比が維持される
ようにすると、燃料消費が著しく悪化する。更
に、従来のものは後進時にはプーリーの回転方向
が反対になされるが、この場合には車輌及びプー
リーを完全に一旦停止させる必要があり、このこ
とは泥、雪等の路面状態の場合に困難である。
考案の目的
本考案は、上述のような従来の動力伝達装置の
欠点を排除した構造が簡単で、作動が確実且つ効
率の良好な動力伝達装置を提供することを目的と
する。
欠点を排除した構造が簡単で、作動が確実且つ効
率の良好な動力伝達装置を提供することを目的と
する。
従つて、本考案の主な目的は、エンジンの運転
中は常にプーリーを回転させ、これによつて特に
車輌が中間速度から急速に停止される場合でも速
度比を高速から低速に容易に変化出来るようにベ
ルトのシフトを可能になす動力伝達装置を提供す
ることである。
中は常にプーリーを回転させ、これによつて特に
車輌が中間速度から急速に停止される場合でも速
度比を高速から低速に容易に変化出来るようにベ
ルトのシフトを可能になす動力伝達装置を提供す
ることである。
本考案の他の目的は、前進時にも後進時にもプ
ーリーを常に原動機と同様に一方向に回転させ、
これにより各部材の運動の慣性を同期化させる必
要のない動力伝達装置を提供することである。
ーリーを常に原動機と同様に一方向に回転させ、
これにより各部材の運動の慣性を同期化させる必
要のない動力伝達装置を提供することである。
本考案の別の目的は、被駆動プーリーのフラン
ジに作用する負荷を制御して、この負荷が、駆動
プーリーと被駆動プーリーとを連結するベルトの
各種の駆動状態に於けるトルク要求に適合するよ
うになす動力伝達装置を提供することである。
ジに作用する負荷を制御して、この負荷が、駆動
プーリーと被駆動プーリーとを連結するベルトの
各種の駆動状態に於けるトルク要求に適合するよ
うになす動力伝達装置を提供することである。
考案の概要
本考案による可変速プーリー駆動装置は原動機
と被駆動装置との間に配置され、各プーリーには
少なくとも1つの軸線方向に可動なフランジが設
けられ、フランジ間の間隔が速度比を定めるよう
になされている。プーリーは可撓性ベルトによつ
て連結される。このようなベルトは公知であり、
弾性体材料と、張力装置、例えば金属、ガラス繊
維の糸とから成るもの、又は互いに連結された複
数の金属素子から成るものとして広く使用されて
いる。本考案の装置は自動車用として適してお
り、原動機は自動車用エンジン又はモーター、被
駆動装置は適宜の歯車装置を介して連結される前
輪又は後輪となされるのである。
と被駆動装置との間に配置され、各プーリーには
少なくとも1つの軸線方向に可動なフランジが設
けられ、フランジ間の間隔が速度比を定めるよう
になされている。プーリーは可撓性ベルトによつ
て連結される。このようなベルトは公知であり、
弾性体材料と、張力装置、例えば金属、ガラス繊
維の糸とから成るもの、又は互いに連結された複
数の金属素子から成るものとして広く使用されて
いる。本考案の装置は自動車用として適してお
り、原動機は自動車用エンジン又はモーター、被
駆動装置は適宜の歯車装置を介して連結される前
輪又は後輪となされるのである。
本考案の望ましい実施例に於ては駆動プーリー
はエンジン駆動軸に連結され、エンジンの運転中
は常に回転する。車輌の始動は速度応答摩擦始動
装置、例えば手動又は自動クラツチと、反作用部
材に設けられたブレーキバンド又はデイスクブレ
ーキとによつて行われる。速度応答摩擦始動装置
は前進・中立・後退シフト機構を含むものとなさ
れる。このような速度応答摩擦始動装置とシフト
機構とは公知である。
はエンジン駆動軸に連結され、エンジンの運転中
は常に回転する。車輌の始動は速度応答摩擦始動
装置、例えば手動又は自動クラツチと、反作用部
材に設けられたブレーキバンド又はデイスクブレ
ーキとによつて行われる。速度応答摩擦始動装置
は前進・中立・後退シフト機構を含むものとなさ
れる。このような速度応答摩擦始動装置とシフト
機構とは公知である。
更に、エンジン速度及びエンジントルクに応答
する油圧制御装置が本考案の動力伝達装置に設け
られている。
する油圧制御装置が本考案の動力伝達装置に設け
られている。
最終的駆動装置は例えば歯車セツトのような前
進・後進シフト機構を介して自動的始動クラツチ
とによつて制御されるようになされている。軸線
方向に可動の駆動プーリーフランジはデイスクば
ね及びフインガー構造によつて予備荷重を与えら
れているが、このフインガー構造は前記可動フラ
ンジのリムを流体圧作動シリンダーに連結してフ
ランジとシリンダーとの間でトルクを伝達するよ
うになつている。流体圧作動シリンダーに供給さ
れる流体圧はシフトスプール又はプランジヤーに
よつて制御される追従弁を経て供給されるのであ
る。
進・後進シフト機構を介して自動的始動クラツチ
とによつて制御されるようになされている。軸線
方向に可動の駆動プーリーフランジはデイスクば
ね及びフインガー構造によつて予備荷重を与えら
れているが、このフインガー構造は前記可動フラ
ンジのリムを流体圧作動シリンダーに連結してフ
ランジとシリンダーとの間でトルクを伝達するよ
うになつている。流体圧作動シリンダーに供給さ
れる流体圧はシフトスプール又はプランジヤーに
よつて制御される追従弁を経て供給されるのであ
る。
これらの3つの装置即ち油圧シリンダー、追従
弁及びシフトスプールによつて運動可能の駆動プ
ーリーフランジの軸線方向位置が制御され、動力
伝達装置の速度比が決定されるのである。
弁及びシフトスプールによつて運動可能の駆動プ
ーリーフランジの軸線方向位置が制御され、動力
伝達装置の速度比が決定されるのである。
被駆動プーリーはその軸線方向に運動可能のフ
ランジに予備荷重を与えるデイスクばねと、フイ
ンガー構造とを有し、フインガー構造は流体圧の
作用によつて可動フランジをベルトに対して所定
の位置に保持し、プーリーにトルクが伝達される
ようになつている。デイスクばねと、フインガー
構造とは可動フランジを被駆動プーリーの軸に連
結し、従つて該車輌の車輪を駆動する最終的駆動
装置に連結されるのである。流体圧と、ばねの作
用力とによつてフランジに作用する負荷が制御さ
れ、従つて動力伝達装置の伝達トルクが制御され
るのである。
ランジに予備荷重を与えるデイスクばねと、フイ
ンガー構造とを有し、フインガー構造は流体圧の
作用によつて可動フランジをベルトに対して所定
の位置に保持し、プーリーにトルクが伝達される
ようになつている。デイスクばねと、フインガー
構造とは可動フランジを被駆動プーリーの軸に連
結し、従つて該車輌の車輪を駆動する最終的駆動
装置に連結されるのである。流体圧と、ばねの作
用力とによつてフランジに作用する負荷が制御さ
れ、従つて動力伝達装置の伝達トルクが制御され
るのである。
フランジの位置又はベルトの速度比に関係する
フランジ負荷の変動は、デイスクばねの負荷変位
特性曲線の形状により制御され、ベルトが低速度
比位置にある時に比較的高いばね負荷が急激に減
小するようになされる。望ましいのは、高速度比
に於けるばね負荷が低速度比位置に於けるばね負
荷の1/2以下とすることである。入力、例えばエ
ンジントルクに関係する負荷の変化は被駆動プー
リーの可動フランジに連結されるピストンに作用
する流体圧を変化させることによつて達成され
る。ばね力と、流体圧との組合せによつて動力伝
達装置の各トルク値に適応する一群の特性曲線を
得ることが出来る。
フランジ負荷の変動は、デイスクばねの負荷変位
特性曲線の形状により制御され、ベルトが低速度
比位置にある時に比較的高いばね負荷が急激に減
小するようになされる。望ましいのは、高速度比
に於けるばね負荷が低速度比位置に於けるばね負
荷の1/2以下とすることである。入力、例えばエ
ンジントルクに関係する負荷の変化は被駆動プー
リーの可動フランジに連結されるピストンに作用
する流体圧を変化させることによつて達成され
る。ばね力と、流体圧との組合せによつて動力伝
達装置の各トルク値に適応する一群の特性曲線を
得ることが出来る。
考案の実施例
本考案の望ましい実施例を例示する添付図面を
参照して以下に本考案を説明する。
参照して以下に本考案を説明する。
特に第1図及び第2図には本考案による可変速
プーリー装置が2つの位置、アイドル位置即ち低
速位置(第1図)及び高速位置(第2図)で示さ
れている。可変速プーリー装置20は駆動プーリ
ー22と、被駆動プーリー24とを含んでいて、
これらのプーリーは夫々軸26,28に組合され
て動力伝達ベルト装置30により互いに連結され
ている。ベルト装置30は張力部材によつて補強
された弾性体材料のベルトとなし得るが、又複数
の互いに連結された素子から成る金属ベルトとし
てもよく、又金属及び弾性体材料の複合ベルト、
その他のベルトになすことが出来る。
プーリー装置が2つの位置、アイドル位置即ち低
速位置(第1図)及び高速位置(第2図)で示さ
れている。可変速プーリー装置20は駆動プーリ
ー22と、被駆動プーリー24とを含んでいて、
これらのプーリーは夫々軸26,28に組合され
て動力伝達ベルト装置30により互いに連結され
ている。ベルト装置30は張力部材によつて補強
された弾性体材料のベルトとなし得るが、又複数
の互いに連結された素子から成る金属ベルトとし
てもよく、又金属及び弾性体材料の複合ベルト、
その他のベルトになすことが出来る。
駆動プーリー22は一対のフランジ32,34
を有し、その一方は軸26に駆動的に連結され、
他方のフランジは該一方のフランジ及び軸26に
対して相対的に軸線方向(図面に於て左右方向)
に制限された範囲で運動可能になされている。同
様に被駆動プーリー24は一対のフランジ36,
38を含み、その一方は軸28に駆動的に連結さ
れ、他方が該一方及び軸28に対して相対的に軸
線方向に制限された範囲内で運動可能である。
を有し、その一方は軸26に駆動的に連結され、
他方のフランジは該一方のフランジ及び軸26に
対して相対的に軸線方向(図面に於て左右方向)
に制限された範囲で運動可能になされている。同
様に被駆動プーリー24は一対のフランジ36,
38を含み、その一方は軸28に駆動的に連結さ
れ、他方が該一方及び軸28に対して相対的に軸
線方向に制限された範囲内で運動可能である。
第1図に示されるように、低速位置ではプーリ
ー22の1回転に対して被駆動プーリー24は1
回転以下の回転を行い、第2図の高速位置では、
駆動プーリー22の1回転に対してプーリー24
が多回数回転するようになされるのである。
ー22の1回転に対して被駆動プーリー24は1
回転以下の回転を行い、第2図の高速位置では、
駆動プーリー22の1回転に対してプーリー24
が多回数回転するようになされるのである。
第3図は本考案の動力伝達装置を自動車駆動装
置の一部分として示す図面である。図示された装
置は可変速プーリー装置20と、自動車用原動機
即ちエンジン又はモーター40と、この原動機4
0及び駆動プーリー22の間に設けられて原動機
40からの捩り振動を減衰させる公知の構造の振
動ダンパー39と、手動又は自動クラツチと、反
作用部材に設けられたブレーキバンド、デイスク
パツク等のブレーキ装置とを含む速度応答始動装
置42と、前進・中立・後進駆動を選択する装置
44と、差動歯車装置46と、前輪又は後輪48
とが示されている。始動クラツチ装置の一例は米
国特許第3263783号明細書に示されている。原動
機40の軸50は振動ダンパー39を介して駆動
プーリー22の軸26に直接連結され、従つて原
動機40が作動されて、その軸50が回転してい
る時にはプーリー22,24が回転する。軸28
は始動装置42と回転方向選択装置44とに連結
され、この回転方向選択装置44は差動歯車装置
46に連結されている。車輌の始動時には、被駆
動プーリーからの駆動力が車輪48に伝達されな
ければならない。この為に速度応答摩擦始動装置
が設けられ、回転方向が選択装置44によつて決
定されるようになつている。なお、符号52は流
体圧制御装置を示し、最終的駆動装置は符号54
によつて示されている。制御装置52、最終的駆
動装置54等は後述される。
置の一部分として示す図面である。図示された装
置は可変速プーリー装置20と、自動車用原動機
即ちエンジン又はモーター40と、この原動機4
0及び駆動プーリー22の間に設けられて原動機
40からの捩り振動を減衰させる公知の構造の振
動ダンパー39と、手動又は自動クラツチと、反
作用部材に設けられたブレーキバンド、デイスク
パツク等のブレーキ装置とを含む速度応答始動装
置42と、前進・中立・後進駆動を選択する装置
44と、差動歯車装置46と、前輪又は後輪48
とが示されている。始動クラツチ装置の一例は米
国特許第3263783号明細書に示されている。原動
機40の軸50は振動ダンパー39を介して駆動
プーリー22の軸26に直接連結され、従つて原
動機40が作動されて、その軸50が回転してい
る時にはプーリー22,24が回転する。軸28
は始動装置42と回転方向選択装置44とに連結
され、この回転方向選択装置44は差動歯車装置
46に連結されている。車輌の始動時には、被駆
動プーリーからの駆動力が車輪48に伝達されな
ければならない。この為に速度応答摩擦始動装置
が設けられ、回転方向が選択装置44によつて決
定されるようになつている。なお、符号52は流
体圧制御装置を示し、最終的駆動装置は符号54
によつて示されている。制御装置52、最終的駆
動装置54等は後述される。
各プーリーの可動フランジを固定フランジに向
つて押圧してベルトとの接触を確保させる為に
種々の装置、例えばデイスクばね又はコイルばね
等を設けることが出来る。機械的な押圧装置と組
合せて流体圧作動装置を使用することも出来る。
可動フランジを流体圧作動ピストンシリンダー装
置の一部分として構成し、流体圧を維持し、又は
変化させる為に流体圧制御装置を設けることも出
来る。可変速プーリー装置を駆動軸の回転速度の
変化に応答して速度比を変化させるように遠心力
に応答する重錘を備えたものにすることは知られ
ている。このような装置にも本考案は適用可能で
ある。
つて押圧してベルトとの接触を確保させる為に
種々の装置、例えばデイスクばね又はコイルばね
等を設けることが出来る。機械的な押圧装置と組
合せて流体圧作動装置を使用することも出来る。
可動フランジを流体圧作動ピストンシリンダー装
置の一部分として構成し、流体圧を維持し、又は
変化させる為に流体圧制御装置を設けることも出
来る。可変速プーリー装置を駆動軸の回転速度の
変化に応答して速度比を変化させるように遠心力
に応答する重錘を備えたものにすることは知られ
ている。このような装置にも本考案は適用可能で
ある。
前進及び後進の間のシフト時にも本考案による
プーリー装置は原動機と同様に同一方向に回転を
続け、従つてプーリー装置の回転方向と被駆動装
置の回転方向とを一致させる必要がない。
プーリー装置は原動機と同様に同一方向に回転を
続け、従つてプーリー装置の回転方向と被駆動装
置の回転方向とを一致させる必要がない。
従来の装置では、上述の配置とは異なり、エン
ジンと駆動プーリーとの間にクラツチと回転方向
選択装置とが配置されている。従つて、前進と後
進との間でシフトを行う時にはプーリーの回転方
向が反対になる。その為にはプーリーの回転を一
旦停止させる必要がある。
ジンと駆動プーリーとの間にクラツチと回転方向
選択装置とが配置されている。従つて、前進と後
進との間でシフトを行う時にはプーリーの回転方
向が反対になる。その為にはプーリーの回転を一
旦停止させる必要がある。
第4図及び第4A図には、駆動プーリー22
と、被駆動プーリー24と、流体圧制御装置52
とを含む可変速プーリー装置が示されている。
と、被駆動プーリー24と、流体圧制御装置52
とを含む可変速プーリー装置が示されている。
駆動プーリー22は駆動軸26に対してこの軸
のキー溝38′に受入れられたキー54′と、軸2
6の夫々の溝に受入れられたスナツプリング6
0,62とによつて連結された固定フランジ32
を含み、フランジ32は軸26と一体的に回転す
るようになつている。軸26は原動機、例えば内
燃エンジン40の駆動軸50に連結されている。
軸26と軸50との間に振動ダンパー39が連結
されている。
のキー溝38′に受入れられたキー54′と、軸2
6の夫々の溝に受入れられたスナツプリング6
0,62とによつて連結された固定フランジ32
を含み、フランジ32は軸26と一体的に回転す
るようになつている。軸26は原動機、例えば内
燃エンジン40の駆動軸50に連結されている。
軸26と軸50との間に振動ダンパー39が連結
されている。
駆動プーリー22は軸線方向に運動可能のフラ
ンジ34を含み、このフランジ34は軸26を取
囲むハブ部分68を有し、このハブ部分68の円
筒形ピストン70が円筒形部材72内に収容さ
れ、部材72の一端部は端部部材即ちカバー74
によつて閉鎖されて室76を形成し、室76は通
路78と、軸26に設けた溝80とによつて、軸
26に設けられて一端部が開放された中心孔82
に連通している。ピストン70の端部84は駆動
プーリー22が第4図に示された低速位置にある
時にカバー74と当接するようになつている。
ンジ34を含み、このフランジ34は軸26を取
囲むハブ部分68を有し、このハブ部分68の円
筒形ピストン70が円筒形部材72内に収容さ
れ、部材72の一端部は端部部材即ちカバー74
によつて閉鎖されて室76を形成し、室76は通
路78と、軸26に設けた溝80とによつて、軸
26に設けられて一端部が開放された中心孔82
に連通している。ピストン70の端部84は駆動
プーリー22が第4図に示された低速位置にある
時にカバー74と当接するようになつている。
デイスクばね86(第5図参照)が可動フラン
ジ34の外周リム88に隣接して、間隔をおかれ
た複数の接続装置90によつて、駆動的に連結さ
れている。ばね86は複数の半径方向に伸長する
フインガー部92を有し、フインガー部92の若
干のものはピン94等の手段によつて円筒形部材
72に連結されている。
ジ34の外周リム88に隣接して、間隔をおかれ
た複数の接続装置90によつて、駆動的に連結さ
れている。ばね86は複数の半径方向に伸長する
フインガー部92を有し、フインガー部92の若
干のものはピン94等の手段によつて円筒形部材
72に連結されている。
軸26の中心孔82に中空管96の一端部が受
入れられて、ピン98によつて可動フランジ34
のハブ68に連結されている。ピン98は軸26
の直径方向に対向する溝80を貫通し、これによ
つて中空管96が軸26に対して軸線方向に運動
可能になされるのである。ピン98によつて可動
フランジ34は軸26と共に回転し、且つ軸線方
向に運動可能になされている。中空管96の他端
部は速度応答追従弁102のブロツク、即ち本体
100内に滑動可能に受入れられていて、フラン
ジ付きプラグ104によつて孔が閉じられてい
る。1個以上(通常は2個以上)のポート106
が中空管96の内外を連通している。ポート10
6は第8図及び第9図に示されるように軸線方向
に長く、且つ幅が変化する形状を有し、望ましく
は第8図に示されるような西洋梨の形状としても
よく、又は第9図に示されるようにテーパーを有
する側壁を形成する三角形のものになし得る。こ
のような形状にすることにより漸増的に変化する
流れを与え、且つサージング現象を防止すること
が出来るのである。
入れられて、ピン98によつて可動フランジ34
のハブ68に連結されている。ピン98は軸26
の直径方向に対向する溝80を貫通し、これによ
つて中空管96が軸26に対して軸線方向に運動
可能になされるのである。ピン98によつて可動
フランジ34は軸26と共に回転し、且つ軸線方
向に運動可能になされている。中空管96の他端
部は速度応答追従弁102のブロツク、即ち本体
100内に滑動可能に受入れられていて、フラン
ジ付きプラグ104によつて孔が閉じられてい
る。1個以上(通常は2個以上)のポート106
が中空管96の内外を連通している。ポート10
6は第8図及び第9図に示されるように軸線方向
に長く、且つ幅が変化する形状を有し、望ましく
は第8図に示されるような西洋梨の形状としても
よく、又は第9図に示されるようにテーパーを有
する側壁を形成する三角形のものになし得る。こ
のような形状にすることにより漸増的に変化する
流れを与え、且つサージング現象を防止すること
が出来るのである。
ブロツク100は貯槽112(例えば油のよう
な液圧作動液体の供給源)に開口されるドレイン
導管110に連結された第1の環状溝108と、
導管116に連結された第2の環状溝114とを
有する。前述のプラグ104はブロツク100内
の室118内に位置決めされ、プラグ104がブ
ロツク100と中空管96との相対運動を制限し
ている。室118はドレイン導管110によつて
貯槽112に開放されている。
な液圧作動液体の供給源)に開口されるドレイン
導管110に連結された第1の環状溝108と、
導管116に連結された第2の環状溝114とを
有する。前述のプラグ104はブロツク100内
の室118内に位置決めされ、プラグ104がブ
ロツク100と中空管96との相対運動を制限し
ている。室118はドレイン導管110によつて
貯槽112に開放されている。
シフトスプール装置124の位置固定ブロツク
122内で可動のシフトスプール120がブロツ
ク100に連結されている。ブロツク122には
スプール120の両側に第4図に示されるように
2つの室126,128が形成されている。コイ
ルばね130がスプール120のステム部132
を取囲んで、室126内に配置され、室126,
128には夫々導管134,136が連結されて
いる。
122内で可動のシフトスプール120がブロツ
ク100に連結されている。ブロツク122には
スプール120の両側に第4図に示されるように
2つの室126,128が形成されている。コイ
ルばね130がスプール120のステム部132
を取囲んで、室126内に配置され、室126,
128には夫々導管134,136が連結されて
いる。
第4A図に於て、被駆動プーリー24は被駆動
軸即ち出力軸28に対して、この軸に設けられた
キー溝144に受入れられたキー142及び軸2
8の溝150,152に夫々受入れられたスナツ
プリング148,146によつて連結される固定
フランジ38と、と、軸28を取囲む軸線方向に
伸長するハブ156を有する軸線方向に運動可能
のフランジ36とを含んでいる。軸28には半径
方向に伸長するフランジ158があつて、ハブ1
56を取囲み、室162を境界する円筒形部材1
60がフランジ158に連結されている。駆動プ
ーリー22のばね86と同様のばね164がその
外周フランジ36の外周縁に、そのフインガー部
166を部材160に係合させるようにして設け
られている。フランジ36に作用するばね荷重を
大きくする為に2枚又は3枚の重ね合せばねとし
てもよい。ハブ156の端部168は室162内
に露出し、流体が室162内に導入されるとハブ
156がピストンとして作動するようになつてい
る。流体を室162内に導入する為に軸28には
軸線方向孔170と、半径方向孔172,174
とが設けられている。孔170の外方端部は閉塞
され、孔174は軸28を取囲む位置固定のスリ
ーブ178を介して導管176に連結されてい
る。スリーブ178には環状溝180があつて、
孔174との間の連通を可能になしている。
軸即ち出力軸28に対して、この軸に設けられた
キー溝144に受入れられたキー142及び軸2
8の溝150,152に夫々受入れられたスナツ
プリング148,146によつて連結される固定
フランジ38と、と、軸28を取囲む軸線方向に
伸長するハブ156を有する軸線方向に運動可能
のフランジ36とを含んでいる。軸28には半径
方向に伸長するフランジ158があつて、ハブ1
56を取囲み、室162を境界する円筒形部材1
60がフランジ158に連結されている。駆動プ
ーリー22のばね86と同様のばね164がその
外周フランジ36の外周縁に、そのフインガー部
166を部材160に係合させるようにして設け
られている。フランジ36に作用するばね荷重を
大きくする為に2枚又は3枚の重ね合せばねとし
てもよい。ハブ156の端部168は室162内
に露出し、流体が室162内に導入されるとハブ
156がピストンとして作動するようになつてい
る。流体を室162内に導入する為に軸28には
軸線方向孔170と、半径方向孔172,174
とが設けられている。孔170の外方端部は閉塞
され、孔174は軸28を取囲む位置固定のスリ
ーブ178を介して導管176に連結されてい
る。スリーブ178には環状溝180があつて、
孔174との間の連通を可能になしている。
可撓性ベルト30が駆動プーリー22と被駆動
プーリー24とを連結している。ベルト30は、
ガラス繊維その他の糸状の張力部材で補強された
弾性体材料製になすことが出来、又は金属部材と
してもよい。所望によつて上述以外の構造になす
ことも出来る。被駆動プーリー24のフランジ3
6,38は、ばね164と室162内の流体とに
よる負荷が常にベルト30に作用しているから互
いに当接することはない。
プーリー24とを連結している。ベルト30は、
ガラス繊維その他の糸状の張力部材で補強された
弾性体材料製になすことが出来、又は金属部材と
してもよい。所望によつて上述以外の構造になす
ことも出来る。被駆動プーリー24のフランジ3
6,38は、ばね164と室162内の流体とに
よる負荷が常にベルト30に作用しているから互
いに当接することはない。
流体圧制御装置52は第4図に示されるように
一対の積極排出型ポンプ190,192を有し、
これらのポンプは内歯車型式の歯車ポンプとなす
のが望ましい。この型式のポンプには商標名ジエ
ローター(Gerotor)として市販されているもの
がある。ポンプ190,192は共通の駆動軸1
94に連結されて駆動され、軸194は原動機即
ちエンジン40によつて駆動されるようになつて
いる。ポンプ190はエンジントルクに応答する
圧力(Pと称する)の流体を送り出し、ポンプ1
92はエンジン速度に応答する圧力(Gと称す
る)の流体を送り出す。ポンプ190は吸入ポー
ト196,198を有し、ポンプ192は吸入ポ
ート200を有する。吸入ポート196,19
8,200は導管202によつて貯槽112に連
結されている。ポンプ190の出口は導管204
を経て前述の導管116,134,176に連結
されている。トルク応答圧力制御装置206がエ
ンジンマニフオルドの負圧に連結されて導管20
4に組合されて設けられ、従つて圧力がエンジン
負圧によつて制御されるようになつている。エン
ジン負圧が増大すると、制御装置206が作動し
てポンプ190の出口からの流体が吸入ポート1
98にバイパスされるようになる。
一対の積極排出型ポンプ190,192を有し、
これらのポンプは内歯車型式の歯車ポンプとなす
のが望ましい。この型式のポンプには商標名ジエ
ローター(Gerotor)として市販されているもの
がある。ポンプ190,192は共通の駆動軸1
94に連結されて駆動され、軸194は原動機即
ちエンジン40によつて駆動されるようになつて
いる。ポンプ190はエンジントルクに応答する
圧力(Pと称する)の流体を送り出し、ポンプ1
92はエンジン速度に応答する圧力(Gと称す
る)の流体を送り出す。ポンプ190は吸入ポー
ト196,198を有し、ポンプ192は吸入ポ
ート200を有する。吸入ポート196,19
8,200は導管202によつて貯槽112に連
結されている。ポンプ190の出口は導管204
を経て前述の導管116,134,176に連結
されている。トルク応答圧力制御装置206がエ
ンジンマニフオルドの負圧に連結されて導管20
4に組合されて設けられ、従つて圧力がエンジン
負圧によつて制御されるようになつている。エン
ジン負圧が増大すると、制御装置206が作動し
てポンプ190の出口からの流体が吸入ポート1
98にバイパスされるようになる。
ポンプ192はエンジン速度に関係する圧力を
前述の導管136に供給する。メータリングオリ
フイス210と協働するメータリングピン208
がポンプ192の出口部に設けられている。メー
タリングピン208は片持梁型式のバイメタル製
アーム212によつて支持されている。アーム2
12の運動はストツパー214,216によつて
制限される。キツクダウン装置218が導管13
6、従つてポンプ192の出口に組合されて設け
られ、急速な低速へのシフトを可能にしている。
キツクダウン装置218はオリフイス222に整
合する常閉弁部材220を含んでいる。
前述の導管136に供給する。メータリングオリ
フイス210と協働するメータリングピン208
がポンプ192の出口部に設けられている。メー
タリングピン208は片持梁型式のバイメタル製
アーム212によつて支持されている。アーム2
12の運動はストツパー214,216によつて
制限される。キツクダウン装置218が導管13
6、従つてポンプ192の出口に組合されて設け
られ、急速な低速へのシフトを可能にしている。
キツクダウン装置218はオリフイス222に整
合する常閉弁部材220を含んでいる。
弁部材220は片持梁型式のバイメタル製アー
ム224によつて支持されている。弁部材220
はコイルばね226によつて常時はオリフイス2
22に押圧されていて、車輌の運転者が図示され
ないキツクダウンスイツチを操作してソレノイド
コイル232を附勢してソレノイド230の鉄心
228を運動させない限り、閉鎖位置に保持され
るのである。
ム224によつて支持されている。弁部材220
はコイルばね226によつて常時はオリフイス2
22に押圧されていて、車輌の運転者が図示され
ないキツクダウンスイツチを操作してソレノイド
コイル232を附勢してソレノイド230の鉄心
228を運動させない限り、閉鎖位置に保持され
るのである。
圧力制御装置206は第10図に示されるよう
に第1のコツプ形の部分242と、第2の部分2
44と、端部部分246とから成るハウジング2
40を含み、部分246が支持部分となつてい
る。部分244,246は頭付きボルト248に
よつて互いに結合され、部分242にはホース即
ち導管250が連結されている。導管250はエ
ンジン40の吸入マニフオルド252に連結され
ている。
に第1のコツプ形の部分242と、第2の部分2
44と、端部部分246とから成るハウジング2
40を含み、部分246が支持部分となつてい
る。部分244,246は頭付きボルト248に
よつて互いに結合され、部分242にはホース即
ち導管250が連結されている。導管250はエ
ンジン40の吸入マニフオルド252に連結され
ている。
ハウジング240の部分242内にダイヤフラ
ム258がフランジ254,256によつて取付
けられていて、ダイヤフラム258の中央部にリ
ベツト260によつてコツプ形のばね押え262
が連結されている。リベツト260は弁操作ロツ
ド264に当接している。ハウジング240の部
分242の他方の端部には第2のばね押え266
が設けられていて、コイルばね268がばね押え
262,266の間に設けられている。ばね26
8はダイヤフラム258とリベツト260とを弁
操作ロツド264に向つて押圧している。弁操作
ロツド264はハウジング240の部分244の
上方に伸長するハブ部270に滑動可能に支持さ
れている。
ム258がフランジ254,256によつて取付
けられていて、ダイヤフラム258の中央部にリ
ベツト260によつてコツプ形のばね押え262
が連結されている。リベツト260は弁操作ロツ
ド264に当接している。ハウジング240の部
分242の他方の端部には第2のばね押え266
が設けられていて、コイルばね268がばね押え
262,266の間に設けられている。ばね26
8はダイヤフラム258とリベツト260とを弁
操作ロツド264に向つて押圧している。弁操作
ロツド264はハウジング240の部分244の
上方に伸長するハブ部270に滑動可能に支持さ
れている。
ハウジング240の部分244,246の間に
挟持される第2のダイヤフラム272にリベツト
276によつてばね押え274が連結されてい
る。リベツト276は弁操作ロツド264に当接
している。コイルばね278がハウジング240
の部分244とばね押え274との間に配置され
ている。ハウジング240の部分244の内部は
管接手280によつてホース即ち導管282に連
結されている。導管282は前進・後進シフト機
構44に組合されるソレノイド操作弁284に連
結されている。
挟持される第2のダイヤフラム272にリベツト
276によつてばね押え274が連結されてい
る。リベツト276は弁操作ロツド264に当接
している。コイルばね278がハウジング240
の部分244とばね押え274との間に配置され
ている。ハウジング240の部分244の内部は
管接手280によつてホース即ち導管282に連
結されている。導管282は前進・後進シフト機
構44に組合されるソレノイド操作弁284に連
結されている。
弁座288に着座する弁プランジヤー286が
ポンプ190からの出口又は出口導管204に組
合されて設けられて出口圧力を制御するようにな
つている。導管204は第4図に示されるように
導管290を介して始動クラツチ用サーボ装置
(図示せず)に連結されている。始動クラツチ用
サーボ装置は公知の任意の型式のものになすこと
が出来る。弁プランジヤー286にはオリフイス
292と通路294とが第14図に示されるよう
に設けられている。ダイヤフラム272に組合さ
れるリベツト276が弁プランジヤー286に当
接し、これによつてプランジヤー286がばね2
78によつて弁座288に向つて押圧されて前
進・後進シフト装置が作動し、ソレノイド284
が附勢されてエンジン負圧がハウジング240の
部分244内に導入されてばね278の負荷に打
勝つ時以外は弁座に当接し、従つてプランジヤー
286はポペツト型リヽーフ弁として作用するよ
うになされている。上述の代りに流体圧作動クラ
ツチ又はその他の型式のクラツチを使用すること
も本考案の範囲内にある。ハウジング240の部
分246にはベント孔296が設けられ、ダイヤ
フラム272の一方側を大気に連通させている。
ポンプ190の出口導管204内のオリフイス2
98を開閉するメータリングピン300は温度応
答性のバイメタル製アーム302によつて制御さ
れる。メータリングピン300と、プランジヤー
弁286とは第4図に示されるようにポンプ19
0の吸入ポート198内に設けられている。オリ
フイス292,298を設けることによつて第6
図に示される圧力Pとエンジン回転数との関係を
示す特性線図に於ける初期立上り部が形成される
が、これは従来装置と同様に流体制御始動クラツ
チを制御する為に役立つのである。
ポンプ190からの出口又は出口導管204に組
合されて設けられて出口圧力を制御するようにな
つている。導管204は第4図に示されるように
導管290を介して始動クラツチ用サーボ装置
(図示せず)に連結されている。始動クラツチ用
サーボ装置は公知の任意の型式のものになすこと
が出来る。弁プランジヤー286にはオリフイス
292と通路294とが第14図に示されるよう
に設けられている。ダイヤフラム272に組合さ
れるリベツト276が弁プランジヤー286に当
接し、これによつてプランジヤー286がばね2
78によつて弁座288に向つて押圧されて前
進・後進シフト装置が作動し、ソレノイド284
が附勢されてエンジン負圧がハウジング240の
部分244内に導入されてばね278の負荷に打
勝つ時以外は弁座に当接し、従つてプランジヤー
286はポペツト型リヽーフ弁として作用するよ
うになされている。上述の代りに流体圧作動クラ
ツチ又はその他の型式のクラツチを使用すること
も本考案の範囲内にある。ハウジング240の部
分246にはベント孔296が設けられ、ダイヤ
フラム272の一方側を大気に連通させている。
ポンプ190の出口導管204内のオリフイス2
98を開閉するメータリングピン300は温度応
答性のバイメタル製アーム302によつて制御さ
れる。メータリングピン300と、プランジヤー
弁286とは第4図に示されるようにポンプ19
0の吸入ポート198内に設けられている。オリ
フイス292,298を設けることによつて第6
図に示される圧力Pとエンジン回転数との関係を
示す特性線図に於ける初期立上り部が形成される
が、これは従来装置と同様に流体制御始動クラツ
チを制御する為に役立つのである。
第5図は駆動プーリー22のデイスクばね86
をその半径方向内方に伸長するフインガー部92
と共に示している。ばね86は円周方向に間隔を
おかれて設けられた接続装置90によつてプーリ
ーのフランジ34のリム88に駆動的に連結され
ている。装置90は第11図〜第13図に示され
るように互いに間隔をおかれた前方部材304と
後方部材306とを含み、両方の部材は互いに連
結されている。
をその半径方向内方に伸長するフインガー部92
と共に示している。ばね86は円周方向に間隔を
おかれて設けられた接続装置90によつてプーリ
ーのフランジ34のリム88に駆動的に連結され
ている。装置90は第11図〜第13図に示され
るように互いに間隔をおかれた前方部材304と
後方部材306とを含み、両方の部材は互いに連
結されている。
前方部材304は止めねじ310を受入れるね
じ孔308と、伸長部312とを有し、伸長部3
12は、リム88の孔318を貫通する突出部3
16を有する部材314と係合している。ばね8
6のドリル孔を省略する為に前方部材304と後
方部材306との間に1つのフインガー部が挿入
され、フインガー部の半径方向外方に両方の部材
を運動させて所定の位置に位置決めし、その後で
止めねじ310を緊締してデイスクばね86をリ
ム88に固定するようになつている。
じ孔308と、伸長部312とを有し、伸長部3
12は、リム88の孔318を貫通する突出部3
16を有する部材314と係合している。ばね8
6のドリル孔を省略する為に前方部材304と後
方部材306との間に1つのフインガー部が挿入
され、フインガー部の半径方向外方に両方の部材
を運動させて所定の位置に位置決めし、その後で
止めねじ310を緊締してデイスクばね86をリ
ム88に固定するようになつている。
被駆動プーリー24のデイスクばね164も前
述のデイスクばね86と実質的に同様の構造であ
つて、同様にフランジ36に連結されている。し
かし、駆動プーリー22の場合よりも大きい負荷
をフランジ36、従つてベルト30に与える必要
があるので、ばね164は積重ね型式、即ち複数
の略同じ形状のデイスクばねを積重ねた構造にな
すことが出来る。
述のデイスクばね86と実質的に同様の構造であ
つて、同様にフランジ36に連結されている。し
かし、駆動プーリー22の場合よりも大きい負荷
をフランジ36、従つてベルト30に与える必要
があるので、ばね164は積重ね型式、即ち複数
の略同じ形状のデイスクばねを積重ねた構造にな
すことが出来る。
図面にはシール装置としてOリング、カツプシ
ール等が示されているが、これらのものについて
の説明は省略する。所望の場合には適当なシール
装置が配置されるのである。
ール等が示されているが、これらのものについて
の説明は省略する。所望の場合には適当なシール
装置が配置されるのである。
第15図及び第16図に最終的な駆動装置を示
す。第15図はシンクロナイザー装置350を示
し、第16図は遊星歯車装置352を示している
る。シンクロナイザー装置又は遊星歯車装置と、
車輪に連結される差動歯車装置との間の連結は歯
車装置、チエーン装置、又は歯車装置とチエーン
装置との組合せ等の適宜のものを使用出来る。
す。第15図はシンクロナイザー装置350を示
し、第16図は遊星歯車装置352を示している
る。シンクロナイザー装置又は遊星歯車装置と、
車輪に連結される差動歯車装置との間の連結は歯
車装置、チエーン装置、又は歯車装置とチエーン
装置との組合せ等の適宜のものを使用出来る。
第15図に於て、シンクロナイザー装置(同期
歯車装置)350は始動クラツチ装置42(図示
せず)に連結された軸スリーブ354を含み、ス
リーブ354は軸28を取囲み、中央ハブ356
を有する。中央ハブ356には軸線方向に伸長す
る歯358が設けられていて、これが軸線方向に
移動可能のクラツチスリーブ362の内側歯36
0と係合している。クラツチスリーブ362の円
形の溝364には図示されないシフト用フオーク
装置が係合してクラツチスリーブ362を軸線方
向に移動させるようになつている。軸スリーブ3
54を取囲んで後進用歯車366と、前進用歯車
368とが設けられている。後進用歯車366は
チエーン370によつて、短軸374に固定され
た歯車380に連結されている。短軸374は間
隔をおかれた軸受376によつて回転可能に支持
され、短軸374に設けられた別の歯車382は
チエーン383によつて差動歯車装置46を駆動
する歯車384に連結されている。
歯車装置)350は始動クラツチ装置42(図示
せず)に連結された軸スリーブ354を含み、ス
リーブ354は軸28を取囲み、中央ハブ356
を有する。中央ハブ356には軸線方向に伸長す
る歯358が設けられていて、これが軸線方向に
移動可能のクラツチスリーブ362の内側歯36
0と係合している。クラツチスリーブ362の円
形の溝364には図示されないシフト用フオーク
装置が係合してクラツチスリーブ362を軸線方
向に移動させるようになつている。軸スリーブ3
54を取囲んで後進用歯車366と、前進用歯車
368とが設けられている。後進用歯車366は
チエーン370によつて、短軸374に固定され
た歯車380に連結されている。短軸374は間
隔をおかれた軸受376によつて回転可能に支持
され、短軸374に設けられた別の歯車382は
チエーン383によつて差動歯車装置46を駆動
する歯車384に連結されている。
歯車366,372の間の連結は中間歯車を介
してもよく、又は歯車382,384は所望の場
合直接に噛合うようになし得る。
してもよく、又は歯車382,384は所望の場
合直接に噛合うようになし得る。
シンクロナイザーリング386,388が夫々
歯車366,368の摩擦係合区域390,39
2に設けられている。歯車366,368には
夫々クラツチスリーブ362の歯と係合してハブ
356と歯車366又は368との間に積極的係
合を与えるクラツチ歯394,396が設けられ
ている。シンクロナイザーリング386,388
には歯車398,400が夫々設けられていて、
公知のように同期的な噛合い係合を行うようにな
つている。
歯車366,368の摩擦係合区域390,39
2に設けられている。歯車366,368には
夫々クラツチスリーブ362の歯と係合してハブ
356と歯車366又は368との間に積極的係
合を与えるクラツチ歯394,396が設けられ
ている。シンクロナイザーリング386,388
には歯車398,400が夫々設けられていて、
公知のように同期的な噛合い係合を行うようにな
つている。
前進運動を行う時には、クラツチスリーブ36
2がフオーク装置によつて第15図の左方に移動
され、その歯360がシンクロナイザーリング3
88の歯400と噛合い、更に歯車368の歯3
96とも噛合い、これによつて前進歯車368と
軸28とが連結されるのである。
2がフオーク装置によつて第15図の左方に移動
され、その歯360がシンクロナイザーリング3
88の歯400と噛合い、更に歯車368の歯3
96とも噛合い、これによつて前進歯車368と
軸28とが連結されるのである。
後進運動を行う時には、クラツチスリーブ36
22がフオーク装置によつて右方に移動され、そ
の歯360がシンクロナイザーリング386のは
398と後進歯車366の歯394と噛合い、こ
れによつて後進歯車366と、軸28とが連結さ
れるのである。
22がフオーク装置によつて右方に移動され、そ
の歯360がシンクロナイザーリング386のは
398と後進歯車366の歯394と噛合い、こ
れによつて後進歯車366と、軸28とが連結さ
れるのである。
第16図は遊星歯車装置352を示し、これは
図示の実施例に於ては2つ割りのハウジング45
0を含み、その一端部に軸28が軸受452によ
つて支持されている。軸28には間隔をおかれた
一対の太陽歯車454,456が設けられ、太陽
歯車454は遊星歯車458とリング歯車460
と共に前進減速駆動歯車を構成し、太陽歯車45
6は遊星歯車462とリング歯車464と共に後
進減速歯車を構成している。リング歯車460の
外周は図示しない前進・後進シフト機構によつて
作動されるブレーキバンド466と協働するよう
になつている。ブレーキバンド466がリング歯
車460と係合すると、軸28の回転は遊星歯車
458の為の環状支持体468に伝達される。支
持体468の前方(第16図で左方)に伸長する
スリーブ470は軸28を取囲み、且つ軸28に
対して相対的に回転可能である。スリーブ470
にはスプロケツト472が設けられ、又は取付け
られ、これが駆動チエーン474と係合してい
る。チエーン474は差動歯車装置46のスプロ
ケツト476と係合している。支持体468の後
方に伸長する伸長部478に前述のリング歯車4
68が設けられている。後進減速歯車の遊星歯車
462の為の支持体480には環状面482が形
成されて後進用ブレーキバンド484が係合して
いる。支持体480には軸28を取囲んで相対的
に回転可能に支持されるスリーブ486が設けら
れている。後進用ブレーキバンド484が作動す
ると、遊星歯車462が静止位置に保持され、リ
ング歯車464、遊星歯車458、スリーブ47
0が前進位置ととは反対の方向に回転する。スリ
ーブ470とスプロケツト472とは前述の場合
と反対方向に回転し、差動歯車装置46も後進方
向に回転する。
図示の実施例に於ては2つ割りのハウジング45
0を含み、その一端部に軸28が軸受452によ
つて支持されている。軸28には間隔をおかれた
一対の太陽歯車454,456が設けられ、太陽
歯車454は遊星歯車458とリング歯車460
と共に前進減速駆動歯車を構成し、太陽歯車45
6は遊星歯車462とリング歯車464と共に後
進減速歯車を構成している。リング歯車460の
外周は図示しない前進・後進シフト機構によつて
作動されるブレーキバンド466と協働するよう
になつている。ブレーキバンド466がリング歯
車460と係合すると、軸28の回転は遊星歯車
458の為の環状支持体468に伝達される。支
持体468の前方(第16図で左方)に伸長する
スリーブ470は軸28を取囲み、且つ軸28に
対して相対的に回転可能である。スリーブ470
にはスプロケツト472が設けられ、又は取付け
られ、これが駆動チエーン474と係合してい
る。チエーン474は差動歯車装置46のスプロ
ケツト476と係合している。支持体468の後
方に伸長する伸長部478に前述のリング歯車4
68が設けられている。後進減速歯車の遊星歯車
462の為の支持体480には環状面482が形
成されて後進用ブレーキバンド484が係合して
いる。支持体480には軸28を取囲んで相対的
に回転可能に支持されるスリーブ486が設けら
れている。後進用ブレーキバンド484が作動す
ると、遊星歯車462が静止位置に保持され、リ
ング歯車464、遊星歯車458、スリーブ47
0が前進位置ととは反対の方向に回転する。スリ
ーブ470とスプロケツト472とは前述の場合
と反対方向に回転し、差動歯車装置46も後進方
向に回転する。
エンジン40がアイドル状態にある時、駆動プ
ーリー22は第1図に示される低速位置にあつて
回転し、これに伴つて被駆動プーリー24もその
軸28と共に回転する。
ーリー22は第1図に示される低速位置にあつて
回転し、これに伴つて被駆動プーリー24もその
軸28と共に回転する。
ポンプ190もエンジンと共に回転している
が、オリフイス292,298が流体を入口ポー
ト196,198にバイパスしているので、圧力
は低圧に維持される。(この圧力が例えば米国特
許第3263782号明細書に示されるような流体圧制
御始動クラツチに使用される場合には、その圧力
はクラツチを解放位置に保持するクラツチの解放
ばね力に打勝つ為には不充分であるからクラツチ
はその位置に保持される。)ポンプ192も作動
しているが、バイパス用オリフイス210,22
2の為に出口圧力は低い値を導管136に維持
し、軸スプール124内のばね130の負荷に打
勝つことが出来ない。
が、オリフイス292,298が流体を入口ポー
ト196,198にバイパスしているので、圧力
は低圧に維持される。(この圧力が例えば米国特
許第3263782号明細書に示されるような流体圧制
御始動クラツチに使用される場合には、その圧力
はクラツチを解放位置に保持するクラツチの解放
ばね力に打勝つ為には不充分であるからクラツチ
はその位置に保持される。)ポンプ192も作動
しているが、バイパス用オリフイス210,22
2の為に出口圧力は低い値を導管136に維持
し、軸スプール124内のばね130の負荷に打
勝つことが出来ない。
シフトスプール120と追従弁本体即ちブロツ
ク100とは完全後進位置(図面に於て最右方位
置)を占め、通路106が溝108、通路110
を介して貯槽112に直接に開放され、これによ
つて室76内の圧力と駆動プーリーのピストン7
0に作用する圧力を零にするのである。このよう
な機械的及び油圧連結が行われるから、速度及び
トルクに応答するように追従弁102が作動する
のである。ピストンの表面84は閉鎖体74に当
接して被駆動プーリー24に作用するベルト負荷
力に対する反作用力を生じさせる。前述のように
被駆動プーリー24によつてベルト装置30には
常に或る負荷が作用するのである。
ク100とは完全後進位置(図面に於て最右方位
置)を占め、通路106が溝108、通路110
を介して貯槽112に直接に開放され、これによ
つて室76内の圧力と駆動プーリーのピストン7
0に作用する圧力を零にするのである。このよう
な機械的及び油圧連結が行われるから、速度及び
トルクに応答するように追従弁102が作動する
のである。ピストンの表面84は閉鎖体74に当
接して被駆動プーリー24に作用するベルト負荷
力に対する反作用力を生じさせる。前述のように
被駆動プーリー24によつてベルト装置30には
常に或る負荷が作用するのである。
始動時にはエンジンのスロツトル弁が開かれ、
エンジンの回転数が増加される。ポンプ190は
圧力Pの流体を排出し、圧力Pは第6図の曲線の
左半分に沿つて変化し、自動的始動装置42を作
動させる。シフトレバーによつて車輌の運動方向
が選択されると、軸28が駆動軸26に駆動連結
されて最終的駆動装置54が駆動されて、車輌が
運転を開始する。この時ポンプ192は比較的低
い圧力を発生するが、導管136内の圧力はスプ
ールピストン120を第4図の左方に運動させる
のには不充分である。従つて、駆動プーリーのピ
ストン室76は、圧力が零で、貯槽112に開放
しており、このことはエンジン回転数が更に増加
するまで継続する。エンジン40と軸26,28
は低速駆動比で共に回転し、このことは圧力G
(第7図の圧力曲線Gの立上り部を参照)が充分
に大となつてシフトスプール120と、追従弁本
体即ちブロツク100との運動を開始させ、圧力
が駆動ピストンの室76に導入されるまで継続す
るようになされるのである。
エンジンの回転数が増加される。ポンプ190は
圧力Pの流体を排出し、圧力Pは第6図の曲線の
左半分に沿つて変化し、自動的始動装置42を作
動させる。シフトレバーによつて車輌の運動方向
が選択されると、軸28が駆動軸26に駆動連結
されて最終的駆動装置54が駆動されて、車輌が
運転を開始する。この時ポンプ192は比較的低
い圧力を発生するが、導管136内の圧力はスプ
ールピストン120を第4図の左方に運動させる
のには不充分である。従つて、駆動プーリーのピ
ストン室76は、圧力が零で、貯槽112に開放
しており、このことはエンジン回転数が更に増加
するまで継続する。エンジン40と軸26,28
は低速駆動比で共に回転し、このことは圧力G
(第7図の圧力曲線Gの立上り部を参照)が充分
に大となつてシフトスプール120と、追従弁本
体即ちブロツク100との運動を開始させ、圧力
が駆動ピストンの室76に導入されるまで継続す
るようになされるのである。
シフトスプール120の運動により駆動プーリ
ーピストン室76の圧力がピストン70に作用す
ることによつて、駆動プーリーのフランジ34は
フランジ32に向つて運動する。ベルト30に附
加的な張力が生じて被駆動プーリーのフランジ3
6が左方に移動させられて両方のプーリーの間の
速度比が変化する。これによつてフイードバツク
信号を生じ、エンジン回転数と圧力Gとに変化が
生じ、これによつてシフトスプール120に作用
する力が変化し、例えば一定トルク状態で速度比
を変化させた時にエンジンが附加的な負荷を生ず
るようになして回転数の過大な変化を生じないよ
うにすることが出来る。即ち所定のトルク状態に
ついて一定のエンジン速度を、駆動プーリーのピ
ストン70の移動によつて、駆動プーリーのフラ
ンジ34がフランジ32に当接する状態になるま
で維持することが出来る。
ーピストン室76の圧力がピストン70に作用す
ることによつて、駆動プーリーのフランジ34は
フランジ32に向つて運動する。ベルト30に附
加的な張力が生じて被駆動プーリーのフランジ3
6が左方に移動させられて両方のプーリーの間の
速度比が変化する。これによつてフイードバツク
信号を生じ、エンジン回転数と圧力Gとに変化が
生じ、これによつてシフトスプール120に作用
する力が変化し、例えば一定トルク状態で速度比
を変化させた時にエンジンが附加的な負荷を生ず
るようになして回転数の過大な変化を生じないよ
うにすることが出来る。即ち所定のトルク状態に
ついて一定のエンジン速度を、駆動プーリーのピ
ストン70の移動によつて、駆動プーリーのフラ
ンジ34がフランジ32に当接する状態になるま
で維持することが出来る。
所定トルク状態の運転は所定のオーバードライ
ブ速度状態まで継続され、車輌速度に関係してエ
ンジン速度が変化する。第6図及び第7図に於
て、例えば50%トルク状態で運転が行われるとシ
フトスプール120の左側に作用する圧力Pは第
6図に示されるように略一定の中間値を採つてお
り、従つて、シフトスプール120の右側に作用
する圧力Gがこれに対抗する為のエンジンの回転
数は第7図に示されるように中間速度でよいこと
が判る。勿論トルク状態を変化させれば、速度を
変える為に必要とされる圧力G及び回転数が増加
することになり、スロツトル開度を開いてトルク
を増大させると回転数も増加することになり、動
力出力について広い適応性を有するのである。
ブ速度状態まで継続され、車輌速度に関係してエ
ンジン速度が変化する。第6図及び第7図に於
て、例えば50%トルク状態で運転が行われるとシ
フトスプール120の左側に作用する圧力Pは第
6図に示されるように略一定の中間値を採つてお
り、従つて、シフトスプール120の右側に作用
する圧力Gがこれに対抗する為のエンジンの回転
数は第7図に示されるように中間速度でよいこと
が判る。勿論トルク状態を変化させれば、速度を
変える為に必要とされる圧力G及び回転数が増加
することになり、スロツトル開度を開いてトルク
を増大させると回転数も増加することになり、動
力出力について広い適応性を有するのである。
追従弁102について述べると、環状溝108
は導管110を介して貯槽112に連結され、溝
114はポンプ190の出口に連結される。中空
管96へのポート106が溝108,114の間
のランド部を跨いでいる。通路116内の圧力の
内実際に室76、従つて駆動プーリーのピストン
70に伝達される量は、弁ブロツク100がシフ
トスプール装置124の運動に関係して少量の運
動を行うことによつて定まる。駆動プーリーのピ
ストン70が左方に少量だけ運動すると駆動プー
リー22の有効径が増大し、ベルト30の位置が
変化するが、ピストンに作用する圧力はポート1
06が溝108と連通することによつて通路11
0を通つて貯槽112に排出されるようになり、
始めの運動にバランス作用を与えることになる。
逆にベルト30を小径の駆動位置になす方向(フ
ランジ32,34が離隔する方向)の運動が生ず
ると、ピストンの室76へ導入される圧力が増加
して、この傾向に対する補正作用が行われ、この
ようにして室76内の圧力は常に導管204内の
圧力よりも低い或る値に調節される。被駆動プー
リーのピストン168に作用する圧力は圧力P即
ち導管204の圧力に等しく、ベルト30には被
駆動プーリーによる負荷が常に与えられるのであ
る。
は導管110を介して貯槽112に連結され、溝
114はポンプ190の出口に連結される。中空
管96へのポート106が溝108,114の間
のランド部を跨いでいる。通路116内の圧力の
内実際に室76、従つて駆動プーリーのピストン
70に伝達される量は、弁ブロツク100がシフ
トスプール装置124の運動に関係して少量の運
動を行うことによつて定まる。駆動プーリーのピ
ストン70が左方に少量だけ運動すると駆動プー
リー22の有効径が増大し、ベルト30の位置が
変化するが、ピストンに作用する圧力はポート1
06が溝108と連通することによつて通路11
0を通つて貯槽112に排出されるようになり、
始めの運動にバランス作用を与えることになる。
逆にベルト30を小径の駆動位置になす方向(フ
ランジ32,34が離隔する方向)の運動が生ず
ると、ピストンの室76へ導入される圧力が増加
して、この傾向に対する補正作用が行われ、この
ようにして室76内の圧力は常に導管204内の
圧力よりも低い或る値に調節される。被駆動プー
リーのピストン168に作用する圧力は圧力P即
ち導管204の圧力に等しく、ベルト30には被
駆動プーリーによる負荷が常に与えられるのであ
る。
導管136内のメータリングピン208の形状
とバイメタルばね212の特性とは、エンジン回
転数と圧力Gとの関係を示す第7図のグラフの形
状を決定する。バイメタルばね212は温度の変
化による油の粘度の変化を補正するものであつ
て、作動温度範囲内に於ける油温度の変動につい
て実質上圧力Gが変動しないようになすのであ
る。温度が上昇すると、バイメタルばねはストツ
パー216に当接し、その後は揺動アームの長さ
が制限されることになり、高温に於ては油の粘度
の変化が小さくなることに適合する。例えば、室
温から60℃(140〓)までの温度変化による粘度
変化は大であるが、60〜94℃(140〜200〓)の間
では粘度変化は小さい。ばね212の反対側に設
けられたストツパー214はエンジンの作動範囲
の最大速度に近い位置でばね212の揺動アーム
の長さを減小させて圧力曲線Gが立上るようにな
す。運転速度範囲の最高速位置附近で大きい圧力
変化を生じさせることによつてエンジンの過大な
回転速度を防止することが出来る。第2のメータ
リングピン220は正常時はソレノイドプランジ
ヤー228とばね226とによつて閉鎖位置に保
持され、例えばスロツトル全開又は全開を僅かに
超えた位置でキツクダウンスイツチ(図示せず)
が作動するようにスロツトル弁操作機構に設けら
れていて、スイツチが作動するとソレノイドコイ
ル232が附勢されてプランジヤー228が後退
し、片持梁型式のばね224によつて附加的にオ
リフイスが開き、圧力曲線Gが第7図に破線で示
されるようになる。液体は開いたオリフイス22
2を通つて逃げるので、所定の圧力を保持する為
に必要な回転数が大きくなることになり、ベルト
30がオーバードライブ速度比状態を採り得るこ
とになる。又、或る時期、速度及びトルク状態に
於て弁ブロツク100とベルト30とが夫々或る
位置を占めていたとすれば、キツクダウンスイツ
チの操作によつて圧力曲線Gは第7図の実線から
破線まで低下し、シフトスプール120の右方に
作用する圧力が低下する。弁ブロツク100は右
方に動き、室76内の圧力が低下して駆動プーリ
ーのフランジ34は右方に動き、ベルト30は駆
動プーリーの中央部に向つて動き、速度比は低速
になる。ばね86は駆動プーリーのフランジ34
に、ベルトに接近する方向の負荷を与えている
が、この負荷自体は被駆動プーリーのフランジに
よつてベルトに与えられる張力よりも小さい。
とバイメタルばね212の特性とは、エンジン回
転数と圧力Gとの関係を示す第7図のグラフの形
状を決定する。バイメタルばね212は温度の変
化による油の粘度の変化を補正するものであつ
て、作動温度範囲内に於ける油温度の変動につい
て実質上圧力Gが変動しないようになすのであ
る。温度が上昇すると、バイメタルばねはストツ
パー216に当接し、その後は揺動アームの長さ
が制限されることになり、高温に於ては油の粘度
の変化が小さくなることに適合する。例えば、室
温から60℃(140〓)までの温度変化による粘度
変化は大であるが、60〜94℃(140〜200〓)の間
では粘度変化は小さい。ばね212の反対側に設
けられたストツパー214はエンジンの作動範囲
の最大速度に近い位置でばね212の揺動アーム
の長さを減小させて圧力曲線Gが立上るようにな
す。運転速度範囲の最高速位置附近で大きい圧力
変化を生じさせることによつてエンジンの過大な
回転速度を防止することが出来る。第2のメータ
リングピン220は正常時はソレノイドプランジ
ヤー228とばね226とによつて閉鎖位置に保
持され、例えばスロツトル全開又は全開を僅かに
超えた位置でキツクダウンスイツチ(図示せず)
が作動するようにスロツトル弁操作機構に設けら
れていて、スイツチが作動するとソレノイドコイ
ル232が附勢されてプランジヤー228が後退
し、片持梁型式のばね224によつて附加的にオ
リフイスが開き、圧力曲線Gが第7図に破線で示
されるようになる。液体は開いたオリフイス22
2を通つて逃げるので、所定の圧力を保持する為
に必要な回転数が大きくなることになり、ベルト
30がオーバードライブ速度比状態を採り得るこ
とになる。又、或る時期、速度及びトルク状態に
於て弁ブロツク100とベルト30とが夫々或る
位置を占めていたとすれば、キツクダウンスイツ
チの操作によつて圧力曲線Gは第7図の実線から
破線まで低下し、シフトスプール120の右方に
作用する圧力が低下する。弁ブロツク100は右
方に動き、室76内の圧力が低下して駆動プーリ
ーのフランジ34は右方に動き、ベルト30は駆
動プーリーの中央部に向つて動き、速度比は低速
になる。ばね86は駆動プーリーのフランジ34
に、ベルトに接近する方向の負荷を与えている
が、この負荷自体は被駆動プーリーのフランジに
よつてベルトに与えられる張力よりも小さい。
車輌が或る速度で、部分的スロツトル開度で運
転していて、キツクダウンにならない程度にスロ
ツトルを開いて加速しようとしたとする。ポンプ
192の圧力Gを変化させる代りにスロツトルを
開くと、圧力制御弁206の負圧が減少する。従
つて、ばね力による力が増大して導管204内の
圧力、従つてシフトスプール120の左方の室1
28内の圧力が高くなり、弁ブロツク100が右
方に動き、ポート106と溝108、従つて導管
110、貯槽112との連通量が増大する。室7
6内の圧力は低下し、低速度比位置へのシフトが
行われるのである。
転していて、キツクダウンにならない程度にスロ
ツトルを開いて加速しようとしたとする。ポンプ
192の圧力Gを変化させる代りにスロツトルを
開くと、圧力制御弁206の負圧が減少する。従
つて、ばね力による力が増大して導管204内の
圧力、従つてシフトスプール120の左方の室1
28内の圧力が高くなり、弁ブロツク100が右
方に動き、ポート106と溝108、従つて導管
110、貯槽112との連通量が増大する。室7
6内の圧力は低下し、低速度比位置へのシフトが
行われるのである。
考案の効果
上述のように本考案に於ては、回転方向選択装
置44と組合された速度応答始動装置42を被駆
動軸28側に配置してあるから、例えば特開昭53
−10755号公報に開示されている従来技術に於け
るように始動クラツチがエンジンにより駆動され
る主駆動軸と、駆動プーリーの前に配置される前
進・後進機構に連結される軸との間に配置され
て、その為に前進・後進のシフト時等の都度駆動
プーリー及び被駆動プーリーの回転を共に停止す
る必要があつて、従つて回転の慣性の同期化を必
要としたものに比して、本考案ではそのような必
要が全くなく、エンジンの運転中は駆動プーリー
が常に同じ回転状態に保持されることが出来、車
輌が急停止される場合にも、容易に速度比を変化
出来、各部材の運動の慣性を同期化させる必要が
なくなる等優れた利点が得られるのである。従来
技術に於ては、このように駆動側の回転を変化さ
せないで回転を続けさせ、運動の慣性の同期化を
不要とすると共に、被駆動側の回転速度及び前進
及び後進の回転方向を自由に変化出来るものは提
案されたことがなかつたのである。従つて、本考
案は従来技術に比較して著しく優れた作用効果を
発揮するものである。
置44と組合された速度応答始動装置42を被駆
動軸28側に配置してあるから、例えば特開昭53
−10755号公報に開示されている従来技術に於け
るように始動クラツチがエンジンにより駆動され
る主駆動軸と、駆動プーリーの前に配置される前
進・後進機構に連結される軸との間に配置され
て、その為に前進・後進のシフト時等の都度駆動
プーリー及び被駆動プーリーの回転を共に停止す
る必要があつて、従つて回転の慣性の同期化を必
要としたものに比して、本考案ではそのような必
要が全くなく、エンジンの運転中は駆動プーリー
が常に同じ回転状態に保持されることが出来、車
輌が急停止される場合にも、容易に速度比を変化
出来、各部材の運動の慣性を同期化させる必要が
なくなる等優れた利点が得られるのである。従来
技術に於ては、このように駆動側の回転を変化さ
せないで回転を続けさせ、運動の慣性の同期化を
不要とすると共に、被駆動側の回転速度及び前進
及び後進の回転方向を自由に変化出来るものは提
案されたことがなかつたのである。従つて、本考
案は従来技術に比較して著しく優れた作用効果を
発揮するものである。
第1図は可変速プーリー装置を低速比位置で示
す一部分断面とした概略的説明図。第2図は第1
図の装置を高速比位置で示す一部分断面とした概
略的説明図。第3図は本考案による動力伝達装置
をエンジンと被駆動装置と共に示す概略的説明
図。第4図は駆動プーリーと、関連する装置とを
示す縦断面図。第4A図は被駆動プーリーと、関
連する装置とを示す縦断面図。第5図はデイスク
ばねの平面図。第6図は流体圧制御装置の出力と
しての圧力Pと、エンジン回転数との関係を示す
グラフ。第7図は圧力Gと、回転数との関係を示
すグラフ。第8図及び第9図は弁ポートの形状の
例を示す平面図。第10図は圧力制御装置の一部
分断面図とした概略的説明図。第11図及び第1
2図はデイスクばねの取付け用部材を示す夫々平
面図及び側面図。第13図はデイスクばねとプー
リーフランジとを示す部分的断面図。第14図は
圧力制御装置の弁プランジヤーの詳細図。第15
図及び第16図は最終的駆動装置としての同期歯
車装置及び遊星歯車装置を夫々示す断面図。 22……駆動プーリー、24……被駆動プーリ
ー、26,28……プーリー軸、32,34,3
6,38……フランジ、39……振動ダンパー、
40……原動機即ちエンジン又はモーター、42
……始動装置、44……方向選択装置、46……
差動歯車装置、48……車輪、50……エンジン
軸、52……油圧制御装置、70……ピストン、
76……ピストン室、86……デイスクばね、9
6……中空管、100……弁ブロツク、102…
…追従弁、106……ポート、108,114…
…環状溝、190,192……ポンプ、350…
…シンクロナイザー装置、352……遊星歯車装
置。
す一部分断面とした概略的説明図。第2図は第1
図の装置を高速比位置で示す一部分断面とした概
略的説明図。第3図は本考案による動力伝達装置
をエンジンと被駆動装置と共に示す概略的説明
図。第4図は駆動プーリーと、関連する装置とを
示す縦断面図。第4A図は被駆動プーリーと、関
連する装置とを示す縦断面図。第5図はデイスク
ばねの平面図。第6図は流体圧制御装置の出力と
しての圧力Pと、エンジン回転数との関係を示す
グラフ。第7図は圧力Gと、回転数との関係を示
すグラフ。第8図及び第9図は弁ポートの形状の
例を示す平面図。第10図は圧力制御装置の一部
分断面図とした概略的説明図。第11図及び第1
2図はデイスクばねの取付け用部材を示す夫々平
面図及び側面図。第13図はデイスクばねとプー
リーフランジとを示す部分的断面図。第14図は
圧力制御装置の弁プランジヤーの詳細図。第15
図及び第16図は最終的駆動装置としての同期歯
車装置及び遊星歯車装置を夫々示す断面図。 22……駆動プーリー、24……被駆動プーリ
ー、26,28……プーリー軸、32,34,3
6,38……フランジ、39……振動ダンパー、
40……原動機即ちエンジン又はモーター、42
……始動装置、44……方向選択装置、46……
差動歯車装置、48……車輪、50……エンジン
軸、52……油圧制御装置、70……ピストン、
76……ピストン室、86……デイスクばね、9
6……中空管、100……弁ブロツク、102…
…追従弁、106……ポート、108,114…
…環状溝、190,192……ポンプ、350…
…シンクロナイザー装置、352……遊星歯車装
置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 駆動プーリー22及び被駆動プーリー24を有
し、夫々のプーリーがテーパーを付された一対の
フランジ32,34,36,38を有し、これら
のフランジの内少なくとも一方34,36が他方
に対して相対的に軸線方向に移動可能でフランジ
間隔を調節し、従つてこれらのプーリー22,2
4の間の速度比を修正するようになされており、
前記駆動プーリー22はエンジン40によつて駆
動され、前記プーリー22,24はベルト30に
よつて夫々のプーリー22,24のフランジ3
2,34,36,38の間の変化可能の間隔に駆
動関係で連結されて可変速度の駆動を与えるよう
になされており、流体圧作動制御装置が前記プー
リー22,24に作動的に組合されて前記フラン
ジ32,34,36,38の間隔を変化させるよ
うになされていると共にエンジントルク応答流体
圧作動流体を供給するポンプ190を含んでいる
動力伝達装置に於て、 前記流体圧作動装置内にあつて、前記駆動プー
リー22のフランジ34に連結されたピストン7
0に対する流体圧作動流体の流れを制御し、前記
駆動プーリーフランジ32,34の間隔を制御す
るピストン作動装置96に連結される運動可能の
ブロツク100を有する追従弁102と、 前記ピストン作動装置96内にあつて、前記流
体圧作動流体の流れを流過させる開口106と、 前記ブロツク100が前記開口106に対して
相対的に運動可能で、前記ピストン70に対する
流体の量を制御するようになされていることゝ、 前記開口106が、先導部分が追従部分よりも
幅の狭い細長い形状を有し、前記ピストン70に
対する流体の緩徐な流れを保証して前記流れのサ
ージング現象を減少させるようになされているこ
とゝ、 を特徴とする動力伝達装置。
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Family
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|---|---|---|---|
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Family Applications Before (1)
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|---|---|---|---|
| JP2515980A Pending JPS55119252A (en) | 1979-03-02 | 1980-02-29 | Power transmission with variable speed pulley |
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