JPH0251650B2 - - Google Patents
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- JPH0251650B2 JPH0251650B2 JP57014702A JP1470282A JPH0251650B2 JP H0251650 B2 JPH0251650 B2 JP H0251650B2 JP 57014702 A JP57014702 A JP 57014702A JP 1470282 A JP1470282 A JP 1470282A JP H0251650 B2 JPH0251650 B2 JP H0251650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- gas
- space
- tray
- cleaning
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D47/00—Separating dispersed particles from gases, air or vapours by liquid as separating agent
- B01D47/12—Washers with plural different washing sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/14—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
- B01D53/18—Absorbing units; Liquid distributors therefor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体及び固体粒子の少くともいずれ
か一方、及び気体汚染物を含有するガスの浄化装
置に関するものである。
か一方、及び気体汚染物を含有するガスの浄化装
置に関するものである。
ガスを処理して気体汚染物を除去するのにしば
しば塔が使用され、ここで気体汚染物を含有する
ガス流を向流洗浄液と接触させる。洗浄液の組成
は、ガス流中の気体汚染物が洗浄液中に溶解され
るように選択される。たとえば、この種の処理
は、ガスをさらに移送する前に生成天然ガスに対
して施こされる。天然ガスはしばしば湿潤状態、
即ち主として水蒸気を含有する軽質炭化水素流で
生成される。水蒸気は通常ガスが配管系に入る前
に除去されて、配管系壁部の腐蝕を防止する。
しば塔が使用され、ここで気体汚染物を含有する
ガス流を向流洗浄液と接触させる。洗浄液の組成
は、ガス流中の気体汚染物が洗浄液中に溶解され
るように選択される。たとえば、この種の処理
は、ガスをさらに移送する前に生成天然ガスに対
して施こされる。天然ガスはしばしば湿潤状態、
即ち主として水蒸気を含有する軽質炭化水素流で
生成される。水蒸気は通常ガスが配管系に入る前
に除去されて、配管系壁部の腐蝕を防止する。
水蒸気を除去するには、ガスを塔中に供給し、
ここでガスをたとえばトリエチレングリコールの
ような向流吸収剤と接触させる。この接触によ
り、水蒸気は吸収剤によつて除去される。天然ガ
スは、水蒸気の他に、多くの場合より重質の炭化
水素の液滴をも含有する。このような液滴の存在
は極めて望ましくないものである。何故なら、こ
れらの液滴は容易に吸収剤の発泡をひき起こし、
それにより塔における生産性を制約すると共に、
塔から流出するガス流によるグリコールの同伴を
ひき起こすからである。したがつて、ガスを吸収
剤と接触させる前に、これらの液滴を天然ガスか
ら除去する手段を講ずる必要がある。
ここでガスをたとえばトリエチレングリコールの
ような向流吸収剤と接触させる。この接触によ
り、水蒸気は吸収剤によつて除去される。天然ガ
スは、水蒸気の他に、多くの場合より重質の炭化
水素の液滴をも含有する。このような液滴の存在
は極めて望ましくないものである。何故なら、こ
れらの液滴は容易に吸収剤の発泡をひき起こし、
それにより塔における生産性を制約すると共に、
塔から流出するガス流によるグリコールの同伴を
ひき起こすからである。したがつて、ガスを吸収
剤と接触させる前に、これらの液滴を天然ガスか
ら除去する手段を講ずる必要がある。
ガスを処理する他の例は、石油留分を水添熱分
解する工程から生ずる反応器流出物流を処理する
ことである。この種の反応器流出物流は、水添熱
分解油と水と主として水素から成るガスとからな
つている。ガスから石油と水とを分離除去した
後、ガスを新鮮水で洗浄してたとえば弗化物、ア
ンモニアおよび亜硫酸塩のようなイオン性汚染物
の微量を除去する。この洗浄工程においては、ガ
スが油滴を含有しないことが重要である。何故な
ら、これらの油滴は著しく新鮮水を汚染し、した
がつて水を洗浄剤として再使用する前にさらに水
の処理を必要とするからである。
解する工程から生ずる反応器流出物流を処理する
ことである。この種の反応器流出物流は、水添熱
分解油と水と主として水素から成るガスとからな
つている。ガスから石油と水とを分離除去した
後、ガスを新鮮水で洗浄してたとえば弗化物、ア
ンモニアおよび亜硫酸塩のようなイオン性汚染物
の微量を除去する。この洗浄工程においては、ガ
スが油滴を含有しないことが重要である。何故な
ら、これらの油滴は著しく新鮮水を汚染し、した
がつて水を洗浄剤として再使用する前にさらに水
の処理を必要とするからである。
上記の例は液体汚染物を含有するガスに関する
ものであるが、ガスは固体汚染物に含有すること
もでき、これを洗浄工程前に除去すべきである。
ものであるが、ガスは固体汚染物に含有すること
もでき、これを洗浄工程前に除去すべきである。
上記から明瞭なように、ガスを洗浄する前に、
洗浄液を汚染するような液体及び固体粒子の少く
ともいずれか一方をガスから除去することが重要
である。
洗浄液を汚染するような液体及び固体粒子の少く
ともいずれか一方をガスから除去することが重要
である。
これを行なう周知の方法は、別途の容器すなわ
ち洗浄塔においてガスを洗浄液と接触させる前に
液体及び固体粒子の少くともいずれか一方をガス
から分離用容器で除去することである。しかしな
がら、2種の容器を使用することは、特に高圧に
おいて特殊製作された容器を使用する必要がある
場合、高価につく。
ち洗浄塔においてガスを洗浄液と接触させる前に
液体及び固体粒子の少くともいずれか一方をガス
から分離用容器で除去することである。しかしな
がら、2種の容器を使用することは、特に高圧に
おいて特殊製作された容器を使用する必要がある
場合、高価につく。
したがつて、分離操作と洗浄操作とは単一の容
器で併行して行なうのが一般的である。液体及び
固体粒子の少くともいずれか一方を含有するガス
をこの種の容器の低部に強制流入させ、ここで液
体及び固体粒子の少くともいずれか一方をガス流
から除去する。次いで、ガスは容器の上部に上昇
し、この上部においてガスは向流する洗浄剤によ
り洗浄される。次いで、洗浄剤を回収し、いわゆ
る抜取トレーの装置により低部への流入を防止す
る。ガスを容器の下部から上部中へ流入させうる
ためには、この種の抜取トレーにガス通路を設け
る。洗浄剤が前記ガス通路を介して容器の下部に
流入するのを避けるための手段を講ずる必要があ
る。
器で併行して行なうのが一般的である。液体及び
固体粒子の少くともいずれか一方を含有するガス
をこの種の容器の低部に強制流入させ、ここで液
体及び固体粒子の少くともいずれか一方をガス流
から除去する。次いで、ガスは容器の上部に上昇
し、この上部においてガスは向流する洗浄剤によ
り洗浄される。次いで、洗浄剤を回収し、いわゆ
る抜取トレーの装置により低部への流入を防止す
る。ガスを容器の下部から上部中へ流入させうる
ためには、この種の抜取トレーにガス通路を設け
る。洗浄剤が前記ガス通路を介して容器の下部に
流入するのを避けるための手段を講ずる必要があ
る。
容器の低部におけるガスからの汚染物の分離
は、一般に重力の作用により、すなわち特殊の分
離装置を用いることなく行なわれる。しかしなが
ら、この過程は、容器の洗浄空間中に流入するガ
スにより汚染物が容易に同伴されるためたいして
効率的でない。しばしば、分離は、液体および固
体粒子を含有するガスをフイルタ材料の層に通す
ことにより行なわれる。しかしながら、この種の
層は特に汚染物が粘着性または汚染性である場
合、容易に閉塞されることがある。したがつて、
分離操作をしばしば停止してフイルタ材料の層を
清浄または交換せねばならない。さらに、この種
のフイルタ材料の層は多くのスペースを必要と
し、このことは特に高圧で操作する場合塔をより
大型かつ高価にする。
は、一般に重力の作用により、すなわち特殊の分
離装置を用いることなく行なわれる。しかしなが
ら、この過程は、容器の洗浄空間中に流入するガ
スにより汚染物が容易に同伴されるためたいして
効率的でない。しばしば、分離は、液体および固
体粒子を含有するガスをフイルタ材料の層に通す
ことにより行なわれる。しかしながら、この種の
層は特に汚染物が粘着性または汚染性である場
合、容易に閉塞されることがある。したがつて、
分離操作をしばしば停止してフイルタ材料の層を
清浄または交換せねばならない。さらに、この種
のフイルタ材料の層は多くのスペースを必要と
し、このことは特に高圧で操作する場合塔をより
大型かつ高価にする。
本発明の目的は、液体及び固体粒子の少くとも
いずれか一方及び気体汚染物を含有するガスを分
離かつ洗浄するための装置を提供することであ
る。
いずれか一方及び気体汚染物を含有するガスを分
離かつ洗浄するための装置を提供することであ
る。
本発明によれば前記目的は、トレー構造体を備
えており、前記トレー構造体によつて前記トレー
構造体の下方の第1の分離空間と前記トレー構造
体の上方の洗浄空間とに分離された垂直な塔と、
前記第1の分離空間に開口するガスの入口と、前
記洗浄空間の上部に開口する液体の入口と、前記
洗浄空間の上端部に配置されたガスの出口と、前
記洗浄空間の下端部に配置された液体の第1の出
口と、前記第1の分離空間の下部に配置された液
体の第2の出口とを有しており、前記トレー構造
体は、第2の分離空間を規定する下部水平隔壁及
び上部水平隔壁と、前記第2の分離空間の下部に
配置された排出手段と、前記第1の分離空間と前
記洗浄空間とに開口しており、下端部に配置され
た渦流付与手段を備えた開口管の複数と、前記渦
流付与手段の上方の前記開口管の内部と前記第2
の分離空間とを連結する液体案内手段とを有して
おり、液体及び固体粒子の少くともいずれか一方
及び気体汚染物を含有するガスの浄化装置によつ
て達成される。
えており、前記トレー構造体によつて前記トレー
構造体の下方の第1の分離空間と前記トレー構造
体の上方の洗浄空間とに分離された垂直な塔と、
前記第1の分離空間に開口するガスの入口と、前
記洗浄空間の上部に開口する液体の入口と、前記
洗浄空間の上端部に配置されたガスの出口と、前
記洗浄空間の下端部に配置された液体の第1の出
口と、前記第1の分離空間の下部に配置された液
体の第2の出口とを有しており、前記トレー構造
体は、第2の分離空間を規定する下部水平隔壁及
び上部水平隔壁と、前記第2の分離空間の下部に
配置された排出手段と、前記第1の分離空間と前
記洗浄空間とに開口しており、下端部に配置され
た渦流付与手段を備えた開口管の複数と、前記渦
流付与手段の上方の前記開口管の内部と前記第2
の分離空間とを連結する液体案内手段とを有して
おり、液体及び固体粒子の少くともいずれか一方
及び気体汚染物を含有するガスの浄化装置によつ
て達成される。
本発明のガスの浄化装置においては、供給され
る洗浄液の流量と浄化すべきガスの流量とを別個
に制御し得、入口から供給されたガスから分離さ
れ、第2の分離空間へ液体案内手段を介して案内
された液体又は固体粒子は、排出手段を介して第
2の出口から排出されるので、第2の分離空間へ
案内された液体又は固体粒子が液体の第1の出口
から排出される洗浄液に混入することがなく、洗
浄液を再使用し得る。
る洗浄液の流量と浄化すべきガスの流量とを別個
に制御し得、入口から供給されたガスから分離さ
れ、第2の分離空間へ液体案内手段を介して案内
された液体又は固体粒子は、排出手段を介して第
2の出口から排出されるので、第2の分離空間へ
案内された液体又は固体粒子が液体の第1の出口
から排出される洗浄液に混入することがなく、洗
浄液を再使用し得る。
以下、本発明を添付図面を参照して実施例につ
きより詳細に説明する。
きより詳細に説明する。
第1図には、本発明をよりよく理解するための
参考例が示されている。同図において液体及び固
体粒子の少くともいずれか一方を含有するガスの
処理塔を参照符号1によつて示す。管状側壁部2
と底壁部3と頂壁部4とからなる垂直延在する塔
1には、底壁部3における開口部を貫通する開放
端部管状部材6の下端部に形成された入口開口部
5を設ける。水平トレー7よりなるトレー構造体
は、塔の内部を分離空間8と洗浄空間9とに分割
する。分離空間8は、管状側壁部2の1部と、底
壁部3より下方に配置された管状部材6の部分と
により横方向に画成される。開放端部管状部材6
の下部には羽根アセンブリ10を設置し、この羽
根アセンブリは多数の羽根11からなつている。
羽根アセンブリ10と底壁部3との上方に配置さ
れた開放端部管状部材6の部分には、この管状部
材6の外周に配置した多数の縦排出開口部12を
設ける。
参考例が示されている。同図において液体及び固
体粒子の少くともいずれか一方を含有するガスの
処理塔を参照符号1によつて示す。管状側壁部2
と底壁部3と頂壁部4とからなる垂直延在する塔
1には、底壁部3における開口部を貫通する開放
端部管状部材6の下端部に形成された入口開口部
5を設ける。水平トレー7よりなるトレー構造体
は、塔の内部を分離空間8と洗浄空間9とに分割
する。分離空間8は、管状側壁部2の1部と、底
壁部3より下方に配置された管状部材6の部分と
により横方向に画成される。開放端部管状部材6
の下部には羽根アセンブリ10を設置し、この羽
根アセンブリは多数の羽根11からなつている。
羽根アセンブリ10と底壁部3との上方に配置さ
れた開放端部管状部材6の部分には、この管状部
材6の外周に配置した多数の縦排出開口部12を
設ける。
第1図に示したように、管状部材6の上端部を
トレー7より下方に若干離間して配置することに
より、流体通路13を形成させる。分離空間8か
ら洗浄空間9中へのガス通過用の開放端部管14
をトレー7の開口部に貫通させる。管体14は、
その下端部15を管状部材6内に位置せしめ、管
状部材6および羽根アセンブリ10とほぼ同軸的
に配置される。出口16を底壁部3の開口部に配
置して、底壁部3上に集まつた物質を除去する。
トレー7より下方に若干離間して配置することに
より、流体通路13を形成させる。分離空間8か
ら洗浄空間9中へのガス通過用の開放端部管14
をトレー7の開口部に貫通させる。管体14は、
その下端部15を管状部材6内に位置せしめ、管
状部材6および羽根アセンブリ10とほぼ同軸的
に配置される。出口16を底壁部3の開口部に配
置して、底壁部3上に集まつた物質を除去する。
トレー7より上方に配置された洗浄空間9に
は、孔部18を有する多数の平行な洗浄トレー1
7を設け、各トレー17は流体通路19を存在さ
せて1つのトレーから次段の下方トレーへの流体
通過を可能にするよう形成される。流体通路19
の個所において、各洗浄トレー17にはトレー1
7より1部上方にかつ1部下方に延在する垂直板
20を設ける。これら垂直板20は、たとえば溶
接によるような任意適当な方法でトレー17に固
定することができる。塔1は、さらに洗浄液を洗
浄空間9の上部に供給するための液体入口21を
備える。後にこの洗浄空間9から洗浄液を除去す
るため、液体出口22をトレー7の近傍に配置す
る。管体14を介して洗浄空間9中に流入するガ
スは、後に、頂壁部4の開口部に配置されたガス
出口23を介して前記洗浄空間9から排出され
る。
は、孔部18を有する多数の平行な洗浄トレー1
7を設け、各トレー17は流体通路19を存在さ
せて1つのトレーから次段の下方トレーへの流体
通過を可能にするよう形成される。流体通路19
の個所において、各洗浄トレー17にはトレー1
7より1部上方にかつ1部下方に延在する垂直板
20を設ける。これら垂直板20は、たとえば溶
接によるような任意適当な方法でトレー17に固
定することができる。塔1は、さらに洗浄液を洗
浄空間9の上部に供給するための液体入口21を
備える。後にこの洗浄空間9から洗浄液を除去す
るため、液体出口22をトレー7の近傍に配置す
る。管体14を介して洗浄空間9中に流入するガ
スは、後に、頂壁部4の開口部に配置されたガス
出口23を介して前記洗浄空間9から排出され
る。
操作に際し、たとえば液体粒子として汚染物を
含有するガス流を、入口開口部5を介して分離空
間8中に供給する。分離空間8における羽根アセ
ンブリ10を通過する際、羽根11はガス流に回
転運動を付与する。この回転運動により、ガス流
中の液滴は外方に飛散して管状部材6の上部の内
表面に衝突しかつ融合する。管状部材6のこの内
表面上で形成された液層は、その1部が縦開口部
12を流過すると共に、1部がトレー7と管状部
材6との間の流体通路13を流過する。底壁部1
3上に集められた分離液は、出口16を介して分
離空間8から排出される。羽根アセンブリ10の
作用により液滴が除去されたガス流は、次いで管
体14を介して洗浄空間9中に流入する。この洗
浄空間9においては、液体入口21を介して供給
させた洗浄液が洗浄トレー17を越えて流れる。
管体14からのガスはトレー17中の孔部18を
通つて上方向に流れ、それによりこのトレー17
上において洗浄液と接触する。この接触により、
ガス流からの成分は洗浄液中に溶解するであろ
う。使用すべき洗浄液の種類は、ガスから除去さ
れるべき成分の詳細に依存する。たとえば、天然
ガスから水蒸気を除去するには、トリエチレング
リコールを適する洗浄液として使用することがで
きる。トレー17上におけるガスと洗浄液との間
の接触時間は、特にトレー17より上方の板体2
0の高さに依存する。液体レベルが板体20の上
端部に達すると、洗浄液はこの板体の上縁部を越
えて次段の下方トレー17の方向に流下する。ト
レー7に達すると、ガスから同伴された成分を含
む洗浄液は液体出口22を介して洗浄空間9から
排出される。洗浄液により処理されたガスは洗浄
空間9から除去されて、ガス出口23を介し排出
される。洗浄液が管体14を通つて洗浄空間9か
ら流出することにより分離空間8中に流入するの
を防止するため、管体14の上端部をトレー7よ
り上方に突出させると共に、液体出口22を管体
14の前記上端部より下方のレベルに位置せしめ
る。洗浄液により同伴された成分を除去した後、
この洗浄液は液体入口21を介して塔中に循環さ
せることができる。
含有するガス流を、入口開口部5を介して分離空
間8中に供給する。分離空間8における羽根アセ
ンブリ10を通過する際、羽根11はガス流に回
転運動を付与する。この回転運動により、ガス流
中の液滴は外方に飛散して管状部材6の上部の内
表面に衝突しかつ融合する。管状部材6のこの内
表面上で形成された液層は、その1部が縦開口部
12を流過すると共に、1部がトレー7と管状部
材6との間の流体通路13を流過する。底壁部1
3上に集められた分離液は、出口16を介して分
離空間8から排出される。羽根アセンブリ10の
作用により液滴が除去されたガス流は、次いで管
体14を介して洗浄空間9中に流入する。この洗
浄空間9においては、液体入口21を介して供給
させた洗浄液が洗浄トレー17を越えて流れる。
管体14からのガスはトレー17中の孔部18を
通つて上方向に流れ、それによりこのトレー17
上において洗浄液と接触する。この接触により、
ガス流からの成分は洗浄液中に溶解するであろ
う。使用すべき洗浄液の種類は、ガスから除去さ
れるべき成分の詳細に依存する。たとえば、天然
ガスから水蒸気を除去するには、トリエチレング
リコールを適する洗浄液として使用することがで
きる。トレー17上におけるガスと洗浄液との間
の接触時間は、特にトレー17より上方の板体2
0の高さに依存する。液体レベルが板体20の上
端部に達すると、洗浄液はこの板体の上縁部を越
えて次段の下方トレー17の方向に流下する。ト
レー7に達すると、ガスから同伴された成分を含
む洗浄液は液体出口22を介して洗浄空間9から
排出される。洗浄液により処理されたガスは洗浄
空間9から除去されて、ガス出口23を介し排出
される。洗浄液が管体14を通つて洗浄空間9か
ら流出することにより分離空間8中に流入するの
を防止するため、管体14の上端部をトレー7よ
り上方に突出させると共に、液体出口22を管体
14の前記上端部より下方のレベルに位置せしめ
る。洗浄液により同伴された成分を除去した後、
この洗浄液は液体入口21を介して塔中に循環さ
せることができる。
次いで、第2図および第3図を参照して本発明
の実施例を説明する。参照符号30により示され
る塔は管状側壁部31を有し、これは横方向に第
1の分離空間32と洗浄空間33とを包囲する。
分離空間32は、塔30の底壁部34により下方
向に画成される。塔30の頂壁部35は、洗浄空
間33を上方向に画成する。下記する部材で構成
されるトレー構造体36は分離空間32と洗浄空
間33との間に境界を形成する。開口部37をト
レー構造体36に設けて、分離空間32から洗浄
空間33中へのガス通路とする。管状側壁部31
の開口部に配置したガスの入口38を介してガス
を分離空間32中に供給することができる。分離
空間32の底部に集まつた物質を除去するには、
液体の第2の出口39を底壁部34に配置する。
ガスの流れ方向から見て入口38の背後に多数の
衝突手段としての湾曲した板40を位置せしめ、
これらを各板が入口38からのガス流の一部を妨
げてすなわちガス流の一部と衝突してこれを下方
に偏向させるよう配置する。板40は、壁部42
と2つの側壁部とを備える箱状構造体41の内部
に配置され、一方の側壁部を第2図に示しかつ参
照符号43で示す。板40は、それらの側部が前
記側壁部により拘束される。箱状構造体41より
上方に若干離間させて下部水平隔壁としてのトレ
ー44を配置し、これを塔30の管状側壁部31
によつて支持する。多数の開口管としての管状部
材45をトレー44の開口部46に配置する。こ
れらの各管状部材45の内部には第1図の10で
示される如き渦流付与手段としての羽根アセンブ
リを設け、これを第2図に図示しかつ参照符号4
7で示す。上記したトレー構造体36は、羽根ア
センブリ47のそれぞれに対し同軸的にトレー構
造体36の開口部37が配置されるよう、管状部
材45を備えるトレー44の上に配置される。既
述したように、開口部37は分離空間32と洗浄
空間33との間の流体連通を形成する。トレー構
造体36は上部水平隔壁としてのトレー48(ト
レー44より若干上方に離間させかつこれにほぼ
平行にする)と、トレー44と、管状部材45
と、排出手段としての排出管53と、羽根アセン
ブリ47と、液体案内手段とからなり、液体案内
手段は多数のカツプとしての管状部材49(その
各々はトレー44上の管状部材45を覆つて配置
される)と、カバー板50(ここに開口部37を
配置する)と、管体51とからなつている。下方
に延在する管体51を、これら管体51の下端部
が管状部材45内に位置するように、開口部37
に配置する。トレー44とトレー48との間の第
2の分離空間としてのスペース52を、排出管5
3を介して塔30の底部と流体連通させる。
の実施例を説明する。参照符号30により示され
る塔は管状側壁部31を有し、これは横方向に第
1の分離空間32と洗浄空間33とを包囲する。
分離空間32は、塔30の底壁部34により下方
向に画成される。塔30の頂壁部35は、洗浄空
間33を上方向に画成する。下記する部材で構成
されるトレー構造体36は分離空間32と洗浄空
間33との間に境界を形成する。開口部37をト
レー構造体36に設けて、分離空間32から洗浄
空間33中へのガス通路とする。管状側壁部31
の開口部に配置したガスの入口38を介してガス
を分離空間32中に供給することができる。分離
空間32の底部に集まつた物質を除去するには、
液体の第2の出口39を底壁部34に配置する。
ガスの流れ方向から見て入口38の背後に多数の
衝突手段としての湾曲した板40を位置せしめ、
これらを各板が入口38からのガス流の一部を妨
げてすなわちガス流の一部と衝突してこれを下方
に偏向させるよう配置する。板40は、壁部42
と2つの側壁部とを備える箱状構造体41の内部
に配置され、一方の側壁部を第2図に示しかつ参
照符号43で示す。板40は、それらの側部が前
記側壁部により拘束される。箱状構造体41より
上方に若干離間させて下部水平隔壁としてのトレ
ー44を配置し、これを塔30の管状側壁部31
によつて支持する。多数の開口管としての管状部
材45をトレー44の開口部46に配置する。こ
れらの各管状部材45の内部には第1図の10で
示される如き渦流付与手段としての羽根アセンブ
リを設け、これを第2図に図示しかつ参照符号4
7で示す。上記したトレー構造体36は、羽根ア
センブリ47のそれぞれに対し同軸的にトレー構
造体36の開口部37が配置されるよう、管状部
材45を備えるトレー44の上に配置される。既
述したように、開口部37は分離空間32と洗浄
空間33との間の流体連通を形成する。トレー構
造体36は上部水平隔壁としてのトレー48(ト
レー44より若干上方に離間させかつこれにほぼ
平行にする)と、トレー44と、管状部材45
と、排出手段としての排出管53と、羽根アセン
ブリ47と、液体案内手段とからなり、液体案内
手段は多数のカツプとしての管状部材49(その
各々はトレー44上の管状部材45を覆つて配置
される)と、カバー板50(ここに開口部37を
配置する)と、管体51とからなつている。下方
に延在する管体51を、これら管体51の下端部
が管状部材45内に位置するように、開口部37
に配置する。トレー44とトレー48との間の第
2の分離空間としてのスペース52を、排出管5
3を介して塔30の底部と流体連通させる。
トレー構造体36により上方に画成された洗浄
空間33には、ガス通過用の孔部55を有する多
数の平行な洗浄トレー54を設ける。最下段の洗
浄トレーを除き、各洗浄トレー54には管状側壁
部57と底壁部58とを有する立下り管56を設
ける。底壁部58に液体排出開口部59を配置す
る。管状側壁部31の内表面と最下段洗浄トレー
54の外周の一部に固定された垂直板60との間
に、流体通路61を存在させる。液体の入口62
と液体の第1の出口63とを側壁部31に配置し
て、洗浄液をそれぞれ供給および排出する。最後
に、処理ガスを排出するためのガスの出口64を
塔30の頂壁部35に配置する。
空間33には、ガス通過用の孔部55を有する多
数の平行な洗浄トレー54を設ける。最下段の洗
浄トレーを除き、各洗浄トレー54には管状側壁
部57と底壁部58とを有する立下り管56を設
ける。底壁部58に液体排出開口部59を配置す
る。管状側壁部31の内表面と最下段洗浄トレー
54の外周の一部に固定された垂直板60との間
に、流体通路61を存在させる。液体の入口62
と液体の第1の出口63とを側壁部31に配置し
て、洗浄液をそれぞれ供給および排出する。最後
に、処理ガスを排出するためのガスの出口64を
塔30の頂壁部35に配置する。
操作に際し、液体及び固体粒子の少くともいず
れか一方方として汚染物を含有するガスは入口3
8を介して、分離空間32内に配置された板40
を備える箱状構造体41に導入される。板40は
入口38に対して凹となる湾曲した側面を有する
ので、慣性力および遠心力の結果、液体及び固体
粒子の少くともいずれか一方が湾曲した側面に衝
突し、同時にこれら粒子とガスとの間で分離が起
こる。液体及び固体粒子の少くともいずれか一方
は底壁部34の方向へ下方に落下し、次いで第2
の出口39を介して分離空間32から排出され
る。板40を備える箱状構造体41から流出する
ガス流は、トレー44の開口部46へと上方向に
流れる。板40は、ほぼ等量のガスが開口部46
を介して各管状部材45の内部に流入するように
配置される。羽根アセンブリ47と接触する際、
箱状構造体41から出たガス流中に残存する液体
及び固体粒子の少くともいずれか一方は外方に飛
散し、次いで管状部材45からその上端部を越え
て排出される。分離された液体及び固体粒子の少
くともいずれか一方はスペース52に集り、次い
で排出管53を介して塔の底部へ排出され、出口
39を介して分離空間32から除去される。処理
すべきガスが主体として固体粒子を含有し、殆ん
ど液体粒子を含有しない場合は、水平トレー44
の代りに傾斜もしくは屈曲トレーを使用しかつ排
出管53をこの屈曲もしくは傾斜トレーの最下部
にまたはその近傍に装着するのが有利である。
れか一方方として汚染物を含有するガスは入口3
8を介して、分離空間32内に配置された板40
を備える箱状構造体41に導入される。板40は
入口38に対して凹となる湾曲した側面を有する
ので、慣性力および遠心力の結果、液体及び固体
粒子の少くともいずれか一方が湾曲した側面に衝
突し、同時にこれら粒子とガスとの間で分離が起
こる。液体及び固体粒子の少くともいずれか一方
は底壁部34の方向へ下方に落下し、次いで第2
の出口39を介して分離空間32から排出され
る。板40を備える箱状構造体41から流出する
ガス流は、トレー44の開口部46へと上方向に
流れる。板40は、ほぼ等量のガスが開口部46
を介して各管状部材45の内部に流入するように
配置される。羽根アセンブリ47と接触する際、
箱状構造体41から出たガス流中に残存する液体
及び固体粒子の少くともいずれか一方は外方に飛
散し、次いで管状部材45からその上端部を越え
て排出される。分離された液体及び固体粒子の少
くともいずれか一方はスペース52に集り、次い
で排出管53を介して塔の底部へ排出され、出口
39を介して分離空間32から除去される。処理
すべきガスが主体として固体粒子を含有し、殆ん
ど液体粒子を含有しない場合は、水平トレー44
の代りに傾斜もしくは屈曲トレーを使用しかつ排
出管53をこの屈曲もしくは傾斜トレーの最下部
にまたはその近傍に装着するのが有利である。
液体および固体汚染物が除去されたガスは分離
空間32から流出して、管体51を介し洗浄空間
33に流入する。洗浄空間において、洗浄液は液
体入口62を介して供給された後、下方向に流れ
る。この洗浄液は、1つの洗浄トレー54から立
下り管56を介して次段の下方洗浄トレー54へ
と流下する。管体51からのガスはトレー54の
孔部55を通つて上方向に流れ、それによりトレ
ー54上にて洗浄液と接触する。この接触によ
り、ガス流の成分は洗浄液中に溶解されまたはそ
こに同伴される。特定成分が除去されたガスは、
ガスの出口64を介して洗浄空間33から除去さ
れる。最下段トレー54に達した洗浄液は、垂直
板60の上端部を越えて、洗浄空間33を分離空
間32から分離するトレー構造体36の部分を構
成するトレー表面48へと流れる。溶解または同
伴した液体もしくは固体汚染物を含有する洗浄液
は、出口63を介して洗浄空間33から排出され
る。垂直板60はその下端部をトレー構造体36
における開口部37のベルより下方に位置させ、
それにより洗浄液がこれら開口部中に流入するの
を防止する。洗浄空間33内のガス圧力は、洗浄
液がトレー54の孔部55を通過しないが、立下
り管57および塔壁部32と板体60との間の通
路61を介してトレー表面48へ押し流されるよ
うに選択される。
空間32から流出して、管体51を介し洗浄空間
33に流入する。洗浄空間において、洗浄液は液
体入口62を介して供給された後、下方向に流れ
る。この洗浄液は、1つの洗浄トレー54から立
下り管56を介して次段の下方洗浄トレー54へ
と流下する。管体51からのガスはトレー54の
孔部55を通つて上方向に流れ、それによりトレ
ー54上にて洗浄液と接触する。この接触によ
り、ガス流の成分は洗浄液中に溶解されまたはそ
こに同伴される。特定成分が除去されたガスは、
ガスの出口64を介して洗浄空間33から除去さ
れる。最下段トレー54に達した洗浄液は、垂直
板60の上端部を越えて、洗浄空間33を分離空
間32から分離するトレー構造体36の部分を構
成するトレー表面48へと流れる。溶解または同
伴した液体もしくは固体汚染物を含有する洗浄液
は、出口63を介して洗浄空間33から排出され
る。垂直板60はその下端部をトレー構造体36
における開口部37のベルより下方に位置させ、
それにより洗浄液がこれら開口部中に流入するの
を防止する。洗浄空間33内のガス圧力は、洗浄
液がトレー54の孔部55を通過しないが、立下
り管57および塔壁部32と板体60との間の通
路61を介してトレー表面48へ押し流されるよ
うに選択される。
次に、第4図を参照して、第2図に示した細部
の変形例につき説明する。
の変形例につき説明する。
この変形例におけるトレー構造体83は上部水
平隔壁としてのトレー70と、下部水平隔壁とし
てのトレー74と、排出手段としての排出管82
と、管状部材77と、渦流付与手段としての羽根
アセンブリ78と、液体搬送手段とからなる。ト
レー構造体83は塔壁部71を有する塔の内部を
第1の分離空間72と洗浄空間73とに分割す
る。トレー74は、トレー70より下方に若干離
間して配置される。トレー70および74には、
それぞれ複数の開口部75および76を設ける。
分離空間72には複数の開口管としての管状部材
77を設け、これら部材の各々はトレー70の開
口部75を貫通してトレー74の開口部76に取
り付けられる。各管状部材77には、第4図に図
示したように羽根アセンブリ78を配置する。各
管状部材77の側壁部には多数の液体案内手段と
しての縦開口部79を配置して、前記部材77か
ら第2の分離空間としてのスペース80中へと物
質を排出させる。スペース80はトレー70およ
び74と塔壁部71とにより包囲される。各縦開
口部79の上端部は少なくともトレー70より下
方に配置することが観察される。さらに、上方ト
レー70には、洗浄空間73から液体を除去する
ための液体の第1の出口としての屈曲管81を設
ける。この屈曲管81は、塔壁部71における開
口部を貫通する。下方トレー74には、スペース
80に集まつた物質を塔の底部へ排出するための
下方に延在する多数の排出管82を設ける。
平隔壁としてのトレー70と、下部水平隔壁とし
てのトレー74と、排出手段としての排出管82
と、管状部材77と、渦流付与手段としての羽根
アセンブリ78と、液体搬送手段とからなる。ト
レー構造体83は塔壁部71を有する塔の内部を
第1の分離空間72と洗浄空間73とに分割す
る。トレー74は、トレー70より下方に若干離
間して配置される。トレー70および74には、
それぞれ複数の開口部75および76を設ける。
分離空間72には複数の開口管としての管状部材
77を設け、これら部材の各々はトレー70の開
口部75を貫通してトレー74の開口部76に取
り付けられる。各管状部材77には、第4図に図
示したように羽根アセンブリ78を配置する。各
管状部材77の側壁部には多数の液体案内手段と
しての縦開口部79を配置して、前記部材77か
ら第2の分離空間としてのスペース80中へと物
質を排出させる。スペース80はトレー70およ
び74と塔壁部71とにより包囲される。各縦開
口部79の上端部は少なくともトレー70より下
方に配置することが観察される。さらに、上方ト
レー70には、洗浄空間73から液体を除去する
ための液体の第1の出口としての屈曲管81を設
ける。この屈曲管81は、塔壁部71における開
口部を貫通する。下方トレー74には、スペース
80に集まつた物質を塔の底部へ排出するための
下方に延在する多数の排出管82を設ける。
操作に際し、液体及び固体粒子の少くともいず
れか一方を含有するガスは、トレー74より下方
のレベルにて分離空間72中に流入し、管状部材
77中に強御流入させられる。次いで羽根アセン
ブリ78は、ガスからの液体及び固体粒子の少く
ともいずれか一方の分離をもたらす。分離された
液体及び固体粒子の少くともいずれか一方は縦開
口部79を介して排出され、次いで排出管82を
介してスペース80から除去される。液体及び固
体粒子の少くともいずれか一方が除去された主ガ
ス流は、管状部材77の開放上端部を介して洗浄
空間73中に流入する。洗浄空間73において、
ガスはその後、前記図面を参照して記載したと同
様に、洗浄液により洗浄される。洗浄空間73中
を下方に流下する洗浄液は、トレー70上に集ま
り、屈曲管81を介して排出される。洗浄液が管
状部材77中に流入するのを防止するため、管状
部材77の上端部は少なくともトレー70より上
方に位置する。
れか一方を含有するガスは、トレー74より下方
のレベルにて分離空間72中に流入し、管状部材
77中に強御流入させられる。次いで羽根アセン
ブリ78は、ガスからの液体及び固体粒子の少く
ともいずれか一方の分離をもたらす。分離された
液体及び固体粒子の少くともいずれか一方は縦開
口部79を介して排出され、次いで排出管82を
介してスペース80から除去される。液体及び固
体粒子の少くともいずれか一方が除去された主ガ
ス流は、管状部材77の開放上端部を介して洗浄
空間73中に流入する。洗浄空間73において、
ガスはその後、前記図面を参照して記載したと同
様に、洗浄液により洗浄される。洗浄空間73中
を下方に流下する洗浄液は、トレー70上に集ま
り、屈曲管81を介して排出される。洗浄液が管
状部材77中に流入するのを防止するため、管状
部材77の上端部は少なくともトレー70より上
方に位置する。
本発明の実施例は、第1図に示した羽根アセン
ブリの如き形態の渦流付与手段のみに限定されな
い。その代替として、たとえば羽根を備えるハブ
のようなその他任意の型式の渦流付与手段を使用
することもできる。
ブリの如き形態の渦流付与手段のみに限定されな
い。その代替として、たとえば羽根を備えるハブ
のようなその他任意の型式の渦流付与手段を使用
することもできる。
さらに、本発明の実施例は、第2図に示された
ようなトレーを備える洗浄空間に限定されない。
さらに、洗浄トレーは、噴霧として洗浄液を洗浄
空間の上部に導入する装置で代替することもでき
る。この場合、洗浄空間におけるガス流速をかな
り制限して、洗浄液滴がガス流により同伴される
のを防止せねばならない。他方、開口部14,3
7におけるガス流速はかなり高くして、これら開
口部中を液体が流下するのを防止すべきである。
ようなトレーを備える洗浄空間に限定されない。
さらに、洗浄トレーは、噴霧として洗浄液を洗浄
空間の上部に導入する装置で代替することもでき
る。この場合、洗浄空間におけるガス流速をかな
り制限して、洗浄液滴がガス流により同伴される
のを防止せねばならない。他方、開口部14,3
7におけるガス流速はかなり高くして、これら開
口部中を液体が流下するのを防止すべきである。
第2図に示した塔30の洗浄空間33における
最下段トレー54には、図示した流体通路61の
代りに、立下り管を設けることもできる。
最下段トレー54には、図示した流体通路61の
代りに、立下り管を設けることもできる。
本発明の実施例は、それぞれトレー44および
74に配置された排出管53,82に限定されな
い。その代替として、排出管を塔の側壁部におけ
る開口部に配置することもできる。参考例では、
第1図において塔1の底壁部3の開口部を貫通す
る1本のみの開放端部管6を示していることが観
察される。本発明の実施例では、複数の管体を使
用し、それぞれの内部に渦流付与手段に設けると
共に、それぞれを塔の底壁部における開口部に貫
通させている。
74に配置された排出管53,82に限定されな
い。その代替として、排出管を塔の側壁部におけ
る開口部に配置することもできる。参考例では、
第1図において塔1の底壁部3の開口部を貫通す
る1本のみの開放端部管6を示していることが観
察される。本発明の実施例では、複数の管体を使
用し、それぞれの内部に渦流付与手段に設けると
共に、それぞれを塔の底壁部における開口部に貫
通させている。
第1図は本発明の参考例の縦断面図、第2図は
本発明の実施例の縦断面図、第3図は第2図の
−線断面図、及び第4図は第2図に示した細部
の変形例の説明図である。 30……塔、32,52,72,80……分離
空間、33,73……洗浄空間、36,83……
トレー構造体、38……ガスの入口、39……第
2の出口、44,74……下部水平隔壁、45,
77……管状部材、47,78……羽根アセンブ
リ、48,70……上部水平隔壁、62……液体
の入口、63……第1の出口、64……ガスの出
口、53,82……排出管、79……縦開口部、
81……屈曲管。
本発明の実施例の縦断面図、第3図は第2図の
−線断面図、及び第4図は第2図に示した細部
の変形例の説明図である。 30……塔、32,52,72,80……分離
空間、33,73……洗浄空間、36,83……
トレー構造体、38……ガスの入口、39……第
2の出口、44,74……下部水平隔壁、45,
77……管状部材、47,78……羽根アセンブ
リ、48,70……上部水平隔壁、62……液体
の入口、63……第1の出口、64……ガスの出
口、53,82……排出管、79……縦開口部、
81……屈曲管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トレー構造体を備えており、前記トレー構造
体によつて前記トレー構造体の下方の第1の分離
空間と前記トレー構造体の上方の洗浄空間とに分
離された垂直な塔と、前記第1の分離空間に開口
するガスの入口と、前記洗浄空間の上部に開口す
る液体の入口と、前記洗浄空間の上端部に配置さ
れたガスの出口と、前記洗浄空間の下端部に配置
された液体の第1の出口と、前記第1の分離空間
の下部に配置された液体の第2の出口とを有して
おり、前記トレー構造体は、第2の分離空間を規
定する下部水平隔壁及び上部水平隔壁と、前記第
2の分離空間の下部に配置された排出手段と、前
記第1の分離空間と前記洗浄空間とに開口してお
り、下端部に配置された渦流付与手段を備えた開
口管の複数と、前記渦流付与手段の上方の前記開
口管の内部と前記第2の分離空間とを連結する液
体案内手段とを有しており、液体及び固体粒子の
少くともいずれか一方及び気体汚染物を含有する
ガスの浄化装置。 2 前記液体案内手段は、夫々の前記開口管の側
壁の開口からなる特許請求の範囲第1項に記載の
浄化装置。 3 前記塔は、更に前記ガスの入口に凹側面が対
面しており前記第1の分離空間に配置された湾曲
した衝突手段を備えている特許請求の範囲第1項
又は第2項に記載の浄化装置。 4 前記排出手段は、前記第2の分離空間と前記
衝突手段の下方の前記第1の分離空間との間を伸
長する管である特許請求の範囲第3項に記載の浄
化装置。 5 前記上部水平隔壁は、前記開口管の上端が伸
長する開口部を備えている特許請求の範囲第1項
から第4項のいずれか一項に記載の浄化装置。 6 前記上部水平隔壁の各開口部の直径は、当該
開口部を通る前記開口管の外径よりも大であり、
前記上部水平隔壁は前記開口管の上部の回りに配
置されたカツプを備えている特許請求の範囲第5
項に記載の浄化装置。 7 前記開口管は前記上部水平隔壁の開口部に適
合している特許請求の範囲第5項に記載の浄化装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823239243 DE3239243A1 (de) | 1982-02-01 | 1982-10-23 | Mehrteiliges elektrisches bauteil, insbesondere schalter mit veraenderbarem widerstand |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8103267 | 1981-02-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57147423A JPS57147423A (en) | 1982-09-11 |
| JPH0251650B2 true JPH0251650B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=10519417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57014702A Granted JPS57147423A (en) | 1981-02-03 | 1982-02-01 | Tower for treating gas |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4755198A (ja) |
| EP (1) | EP0057945B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57147423A (ja) |
| AU (1) | AU550524B2 (ja) |
| CA (1) | CA1188978A (ja) |
| DE (1) | DE3265678D1 (ja) |
| IN (1) | IN155960B (ja) |
| MX (1) | MX160352A (ja) |
| NO (1) | NO154334C (ja) |
| NZ (1) | NZ199626A (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU591265B2 (en) * | 1987-04-13 | 1989-11-30 | Hunter, Ian Noel | A Device for disentraining fluids from gases |
| US4880451A (en) * | 1988-03-03 | 1989-11-14 | Shell Oil Company | Gas/liquid contacting apparatus |
| RU2009686C1 (ru) * | 1992-03-13 | 1994-03-30 | Научно-производственный кооператив "Кедр-89" | Тепломассообменный аппарат |
| US5300132A (en) * | 1992-03-25 | 1994-04-05 | Shell Oil Company | Contacting device |
| JP3926563B2 (ja) * | 1997-11-19 | 2007-06-06 | エクソンモービル オイル コーポレイション | 二次羽根を備えた蒸気/液体接触サイクロン |
| US6221133B1 (en) * | 1999-12-29 | 2001-04-24 | Norton Chemical Process Products Corporation | Fluid separation packing |
| US6830608B1 (en) * | 2002-06-28 | 2004-12-14 | Jaeco Technology, Inc. | Apparatus for contacting large volumes of gas and liquid across microscopic interfaces |
| US7473405B2 (en) * | 2004-10-13 | 2009-01-06 | Chevron U.S.A. Inc. | Fluid distribution apparatus for downflow multibed poly-phase catalytic reactor |
| US8191870B2 (en) * | 2008-08-13 | 2012-06-05 | Koch-Glitsch, Lp | Cross-flow tray and method employing same |
| CN101376076B (zh) * | 2008-10-10 | 2010-05-12 | 山东金正大生态工程股份有限公司 | 净化流化床出口气体的板式洗涤塔 |
| US9278359B2 (en) * | 2011-12-08 | 2016-03-08 | Kf E&E Co., Ltd. | Energy recycling type dust removing processing system for removing contaiminated material in high temperature contaminated gas and inertial impact type energy recovering and dust removing apparatus |
| CN103557681B (zh) * | 2013-11-07 | 2016-06-29 | 苏州大云塑料回收辅助设备有限公司 | 用于塑料拉条的风干装置 |
| BR112017003845B1 (pt) * | 2014-09-29 | 2022-09-06 | Beijing SPC Environment Protection Tech Co., Ltd | Sistema integrado de acoplamento de fluxo rotacional e fluxo de dreno para dessulfurização e despoeiramento ultralimpos e método de dessulfurização e depoeiramento para o mesmo |
| DE102016004434A1 (de) * | 2016-04-12 | 2017-10-12 | Linde Aktiengesellschaft | Dekanter-Böden im Kolonnensumpf zur Abtrennung von Kohlenwasserstoffen aus wässrigen Lösungen und umgekehrt |
| CN106268189B (zh) * | 2016-08-31 | 2022-05-10 | 贵阳铝镁设计研究院有限公司 | 交汇式脱硫装备及方法 |
| CN107267221B (zh) * | 2017-08-11 | 2023-06-20 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种喷射旋流煤气洗涤装置及方法 |
| EP3693684A1 (en) * | 2019-02-05 | 2020-08-12 | Carrier Corporation | Separator and method for separating lubricant from lubricant-charged gaseous refrigerant |
| CN113663437A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-11-19 | 航天环境工程有限公司 | 一种高效洗涤避免二次夹带的装置和应用 |
Family Cites Families (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US375983A (en) * | 1888-01-03 | Dust and shavings collector | ||
| BE517882A (ja) * | ||||
| US3204394A (en) * | 1960-04-07 | 1965-09-07 | Kaufmann Walter | Guiding and retarding means for gaseous stream containing solid and liquid constituents to be separated therefrom |
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