JPH025172B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025172B2
JPH025172B2 JP18929080A JP18929080A JPH025172B2 JP H025172 B2 JPH025172 B2 JP H025172B2 JP 18929080 A JP18929080 A JP 18929080A JP 18929080 A JP18929080 A JP 18929080A JP H025172 B2 JPH025172 B2 JP H025172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
molding
mold
chip
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18929080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57110428A (en
Inventor
Seiji Komamura
Hirohiko Yamagishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP18929080A priority Critical patent/JPS57110428A/ja
Publication of JPS57110428A publication Critical patent/JPS57110428A/ja
Publication of JPH025172B2 publication Critical patent/JPH025172B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve Housings (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばパワーステアリングのコントロ
ールバルブにおける、スプールバルブやロータリ
バルブあるいはデイスクバルブなど円形バルブ
を、合成樹脂系複合材料で一体成型するときの成
型方法及び成形型装置に関する。
一般に上記したパワーステアリング装置に用い
られるコントロールバルブ(ハンドルの切換に伴
つて作動してオイルポンプからの圧油をパワーシ
リンダに選択的に供排する)は、鋼材を機械研削
により加工したり、焼結金属で成型加工して研摩
することにより、製作している。
しかしながら、このように鋼材あるいはこれと
同種の金属を主体とすると、重量が非常に重くな
り自動車用パワーステアリングのコントロールバ
ルブとしては不適当であり、また形状成形や精度
維持のための機械加工に多大の手間やコストを要
するという問題があつた。
これに対して軽量の合成樹脂によりバルブを一
体成型することも考えられるが、従来の割型など
を用いると、型合せ面に生じたバリなどにより、
バルブの円滑な作動が得られないことがあり、成
型後に二次的な加工を必要とするなど、必らずし
も生産性は改善されないのであつた。
本発明はこのような問題を解決するために提案
されたもので、合成樹脂系複合材料を用いて円形
バルブを成型するにあたり、成型後の機械加工を
不要とした円形バルブの成型方法及び成形型装置
を提供することを目的とする。
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
まず、第1図は円筒形で外周に軸方向に延びるグ
ルーブをもロータリバルブの、バルブロータを成
型するための成形型に本発明を適用した場合の実
施例を示している。
バルブロータV1は第1図Aに示すように、円
筒形の外周にグルーブG1を等間隔で配設した形
状となつている。
第1図Bは、バルブロータV1の外周面を規定
するバルブ外径成形型10を示し、円筒形の本体
部11は、内径がバルブロータV1の外径と一致
し、グルーブG1に対応する部位に、長手形の窓
部12が明けられる。
この窓部12には第1図Cで示すランド成形チ
ツプ13がそれぞれ嵌め込まれる。
この成形チツプ13は窓部12と同一断面をも
つとともに、先端にランドチヤンフア形成用のテ
ーパ部14が設けてあり、さらに後端両側には後
述する位置決めリング16の一部が挿入される案
内溝15が対設されている。
第1図Dは外径成形型10の内部挿入され、バ
ルブロータV1の内周面をかたちづくるバルブ内
径成形型17を示し、この内径成形型17はバル
ブロータV1の内周と一致する円柱状本体部18
からなる。
そして、それらにより構成された成形型は、第
1図Eのようにして、外径成形型10の窓部12
にそれぞれチツプ13を嵌め、かつ内周に内径成
形型17を挿入する。
このとき、第1図F,Gで示すような位置決め
リング16を外径成形型10の外側に嵌め、その
長孔19をチツプ13の案内溝15に挿入するこ
とにより、チツプ13の外径成形型10に対する
内方への突出量を決める。
この状態で内外成形型17,10の間に合成樹
脂を射出して凝固した材料は軸方向に抜き出すこ
とにより、バルブロータV1の成型が完了する。
なお型抜時に位置決めリング16のテーパ部1
6Aを利用して厚肉部16Bまで押し込み、チツ
プ13を外方へ移動させるようにしてもよい。
以上の結果、バルブロータV1はこれと組合せ
られるバルブスリーブと摺接する外周面が、割型
などによる合せ面のバリもなく、勿論グルーブG
もその後の二次加工を必要としない程度に粗度よ
く製造できるのである。
次に、第2図は第1図のバルブロータV1に対
応して組み合されるバルブスリーブV2を成型す
るための成形型に、本発明を適用した実施例であ
る。
第2図AはバルブスリーブV2を示すが、前記
とは逆に円筒形の内周面にグルーブG2が形成さ
れる。
このため、第2図Bのバルブ外径形成型20は
その内周径をバルブスリーブV2の外周と一致さ
せた、単なる円筒部材である。
これに対して、第2図Dで示すバルブ内径形成
型21には、第2図Cのランド成形チツプ22を
嵌め込む窓部23が、グルーブG2に対応して形
成される。
そして、この窓部23に内側から嵌められるチ
ツプ22は、位置決め用の係止つば25が両側に
突設されるとともに、背面テーパ部26が形成さ
れ、第2図Fに示すような位置決めバー28によ
り背面テーパ部26を係止つば部25が内径成形
型21の内面と当接するまで押圧し、グルーブG
2の深さを決める。
なお、24はチツプ22に設けたチヤンフア形
成用のテーパ部である。
第2図Eはこれら内外径成形型21,20及ぴ
チツプ22を組合せた状態を示すが、前述したも
のと同様にこの状態で合成樹脂の射出を行うので
ある。
なお、射出成型後のチツプ22の引き抜きは、
チツプ下端に設けた切欠溝29に治具を引つ掛け
て、内方へ引き出して行えばよい。
この場合も、バルブスリーブV2の摺動面とな
る内面には何等バリなどでず、良好な仕上面が得
られる。
第3図はスプールバルブの成型に本発明を適用
した実施例で、第3図AはスプールバルブV3を
示す。
スプールバルブV3は外周に環状グルーブG3
が、軸方向に間隔をあけて複数設けられる。
第3図B,Cに示すのは、バルブ外径成形型3
0であつて、円筒形本体31の2個所に半月状の
切欠窓32がそれぞれ対設されている。
この円筒形本体31の内径はスプールバルブV
3の大径部分の外径と一致させてある。
一方、この切欠窓32に嵌めるため、第3図D
〜Fに示すランド成形プレート33を備える。
ランド成形プレート33は、内径がスプールバ
ルブV3の小径部分の外径と一致させた半円状の
凹部34と、この凹部34の両面を切欠窓32の
厚みと同幅にしたつば部35と、このつば部35
の外周をスプールバルブV3の大径部分の外径と
一致するように規制する半円形段部36と、さら
にその外側にバルブ外径成形型30の外周と当接
して位置を規制するストツパ部37とから形成さ
れる。
このランド成形プレート33は、それぞれの切
欠窓32に第3図Gのようにして嵌められ、この
とき、成形プレート33の挿入先端は互につき合
された状態となり、このように組合せた状態で射
出成形を行う。
そして、成形終了後は、ランド成形プレート3
3を外側へ抜き出してから、成型品(スプールバ
ルブV3)を軸方向へと取り出すのである。
したがつて、スプールバルブV3は、小径部に
は割り型のばりが出ることがあつても、摺動部分
となる大径部には割り型の合せ面がなく、ばりが
発生しないので、前述のものと同様、二次的加工
は一切不要となる。
次に、本発明は第4図A〜Cに示すように、全
てを合成樹脂とするのでなく、一部を金属材料
(鋼)として、一体的に鋳ぐるむことにより補強
することもできる。
第4図Aは、バルブロータ40としては、合成
樹脂部40Aの内側に鋼パイプ40Bを鋳込み、
強度を要する鋼パイプ40Bの内面にスプライン
41を加工したものである。第1図のバルブ内径
成形型17の代わりに鋼パイプ40Bを用いて一
体的に成形してそのまま張り合せるものである。
第4図Bはバルブスリーブ42として、逆に鋼
パイプ42Bを外側に配してスリーブの軸方向荷
重を受け、その内部を合成樹脂部42Aとしたも
のである。この場合、第2図のバルブ外径成形型
20の代わりに鋼パイプ42Bを用いて成型す
る。なお、内周面にグルーブ43が成型加工され
ている。
さらに、第4図Cはスプールバルブ44の両端
を鋼製受部45として、軸方向からのスプールバ
ルブ駆動力を受けるようになつている。この場合
は、スプール両端を覆うようにして受部45を配
置し、射出成型するのである。
このようにして、強度を要求される部分を金属
で補強すれば、合成樹脂複合材では得られない強
度を付与することができ、前記パワーステアリン
グのコントロールバルブ以外にもさらに幅広い範
囲に適用可能となるのである。
以上のように本発明によれば、バルブとして機
能する摺動部分については研摩などの二次加工を
一切必要としない、精度のよい仕上面が得られ
る。
バルブグルーブやランドの加工も不要であり、
また全体として割型を用いないので、発生ばりを
最小限に抑えられる。
そして、このようにして合成樹脂複数材料(あ
るいは強化プラスチツク)でバルブを一体成型す
るため、全体的に軽量で低コストにバルブを生産
できるという効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すもので、第1図
Aはバルブロータの斜視図、第1図Bはバルブ外
径成形型の斜視図、第1図Cはランド成形チツプ
の斜視図、第1図Dはバルブ内径成形型の斜視
図、第1図Eはこれらの組合せ状態を示す平面
図、第1図Fは位置決めリングの一部側面図、第
1図Gは同一部断面図である。第2図は本発明の
第2実施例を示すもので、第2図Aはバルブスリ
ーブの一部切欠斜視図、第2図Bはバルブ外径成
形型の斜視図、第2図Cはランド成形チツプの斜
視図、第2図Dはバルブ内径成形型の斜視図、第
2図Eはこれらの組合せ状態を示す平面図、第2
図Fは同じく型組合せ時の要部断面図である。第
3図は本発明の第3実施例を示すもので、第3図
Aはスプールバルブの側面図、第3図B,Cはバ
ルブ外径成形型の斜視図と切欠断面図、第3図
E,F,Gはランド成形プレートの平面図、側面
図、正面図、第3図Gはこれらの組合せ状態の平
面図である。第4図A,B,Cはそれぞれバルブ
ロータ、スリーブ、スプールの異つた例を示す断
面図である。 10,20,30……バルブ外径成形型、1
7,21……バルブ内径成形型、13,22……
ランド成形チツプ、33……ランド成形プレー
ト、12,23……窓部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バルブの摺動面を円筒型で、aグループを円
    筒型の放射方向へ移動可能なランド成形チツプま
    たはプレートでもつて被覆した状態で、合成樹脂
    複合材料を射出成型することを特徴とする円形バ
    ルブの成型方法。 2 バルブ摺動面とならない内周または外周に金
    属型を配設して、そのまま射出成型して一体的に
    鋳ぐるむことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の円形バルブの成型方法。 3 バルブの内周または外周摺動面を形成する円
    筒状の内径または外径成形型と、この成形型に形
    成した窓部に嵌合されて円筒の放射方向に進退可
    能なランド成形チツプと、ランド成形チツプの位
    置決め部材とからなることを特徴とする円形バル
    ブの成形型装置。
JP18929080A 1980-12-27 1980-12-27 Method and apparatus for molding circular valve Granted JPS57110428A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18929080A JPS57110428A (en) 1980-12-27 1980-12-27 Method and apparatus for molding circular valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18929080A JPS57110428A (en) 1980-12-27 1980-12-27 Method and apparatus for molding circular valve

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57110428A JPS57110428A (en) 1982-07-09
JPH025172B2 true JPH025172B2 (ja) 1990-01-31

Family

ID=16238846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18929080A Granted JPS57110428A (en) 1980-12-27 1980-12-27 Method and apparatus for molding circular valve

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57110428A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57110428A (en) 1982-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4330914A (en) Bicycle wheel and brake assembly
US3054145A (en) Method of manufacturing nuts and mold for use in manufacturing the nuts
US4419877A (en) Method of manufacturing a cylindrical sleeve provided with internal grooves, and tool for carrying out this method
US3530735A (en) Precision gear and blank for manufacture of the same
US4799303A (en) Method of making a valve sleeve
US5044224A (en) Camshaft
US6217810B1 (en) Method of manufacturing gear case
US4768268A (en) Method for manufacturing a single-piece type valve sleeve
EP0305388A1 (en) Method of making multi-chain sprockets
JP2017196766A (ja) インサート成形品の製造方法
JPH025172B2 (ja)
US6298880B1 (en) Spool valve and manufacturing method therefor
JPH07185727A (ja) スプラインシャフトの冷間鍛造方法
JP5798965B2 (ja) ディスクブレーキ用中空ピストン及び成形ダイス
US4799918A (en) Gear wheel
JPH03138044A (ja) 型鍛造による機械部品の製造方法
JP3455608B2 (ja) スプラインユニットおよびスプラインユニットの外筒成形方法
JP2562018B2 (ja) 合成樹脂製プ−リ
CN222971904U (zh) 一种拼接组合烧结金刚石滚轮
KR960001652B1 (ko) 피니언 기어의 성형방법
AU584811B2 (en) Method of making multi-chain sprockets
JP3040936B2 (ja) 駆動軸
CN110073122B (zh) 用于制造盘片载体的方法
JPH01299363A (ja) プーリおよびその製造方法
JP2979616B2 (ja) 船外機用ウォータポンプ