JPH02518Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02518Y2 JPH02518Y2 JP1984183059U JP18305984U JPH02518Y2 JP H02518 Y2 JPH02518 Y2 JP H02518Y2 JP 1984183059 U JP1984183059 U JP 1984183059U JP 18305984 U JP18305984 U JP 18305984U JP H02518 Y2 JPH02518 Y2 JP H02518Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- parts
- adjustment
- ropes
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はロープ類の長さ調整具に関する。
(従来の技術とその問題点)
ロープはテントをはじめとする陸上構造物や
種々の海中、海上構造物を他物体と結び、それら
の間に引き合う力を伝達する手段として古来より
汎用されている。このロープと被連結物との間に
介在され、ロープ長さを調整する手段として、従
来では一般にターンバツクルが用いられている。
種々の海中、海上構造物を他物体と結び、それら
の間に引き合う力を伝達する手段として古来より
汎用されている。このロープと被連結物との間に
介在され、ロープ長さを調整する手段として、従
来では一般にターンバツクルが用いられている。
しかしながら、ターンバツクルは、周知のよう
に両端に逆ねじの継手を設けた金属部であるた
め、重くかつまた可曲性に乏しく、しかも伸びな
どの性質がロープと異なるため、不必要に応力集
中が生じ、異常変形やロープの切損などを起しや
すいという問題があり、さらに構造上逆ねじ継手
の長さが制約されるため、調整可能長さが短かい
という不具合があつた。
に両端に逆ねじの継手を設けた金属部であるた
め、重くかつまた可曲性に乏しく、しかも伸びな
どの性質がロープと異なるため、不必要に応力集
中が生じ、異常変形やロープの切損などを起しや
すいという問題があり、さらに構造上逆ねじ継手
の長さが制約されるため、調整可能長さが短かい
という不具合があつた。
また、ターンバツクルは電気的に良導体である
ため、電気活線工事などにおいて支柱間にガイド
ロープが張り渡す場合の長さ調整に不都合が生ず
る問題があつた。
ため、電気活線工事などにおいて支柱間にガイド
ロープが張り渡す場合の長さ調整に不都合が生ず
る問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記のような従来の問題点を解決しよ
うとするもので、その目的とするところは、軽量
で可曲性に富み、長さ調整を自在な寸法でかつ容
易に行えると共に応力集中を生じさせることなく
確実に連結を行え、電気的にも安全なロープ類の
長さ調整具を提供することにある。
うとするもので、その目的とするところは、軽量
で可曲性に富み、長さ調整を自在な寸法でかつ容
易に行えると共に応力集中を生じさせることなく
確実に連結を行え、電気的にも安全なロープ類の
長さ調整具を提供することにある。
この目的を達成するため本考案は、それぞれ長
さ方向中間位置からヘヤピン状に折り返し、その
折り返し部付近に留め部によりアイを形成しそれ
よりも後方に平行部にトンネル状の調整用部を形
成した2本の袋打ち組紐からなり、前記2本の袋
打ち組紐をそれぞれのアイが反対方向に向くよう
に配すとともに、それぞれの平行部を互いに相手
方の調整用部に貫通延出させたものである。
さ方向中間位置からヘヤピン状に折り返し、その
折り返し部付近に留め部によりアイを形成しそれ
よりも後方に平行部にトンネル状の調整用部を形
成した2本の袋打ち組紐からなり、前記2本の袋
打ち組紐をそれぞれのアイが反対方向に向くよう
に配すとともに、それぞれの平行部を互いに相手
方の調整用部に貫通延出させたものである。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
る。
第1図ないし第5図は本考案に係るロープ類の
長さ調整具の実施例を示すもので、1,1′は2
本で一対の袋打ち組紐であり、それぞれ合成樹脂
繊維などからなるストランドを丸8つ打ちあるい
は丸12打ちしてなる。各袋打ち組紐1,1′は、
第3図に示すように、それぞれ長さ方向略中央部
からヘヤピン状に2つ折りされ、折返し部4から
所望長さ位置に留め部2を設けてロープAに対す
る連結用のアイ5を構成している。この留め部2
はリング片、糸状体の結縛など任意である。
長さ調整具の実施例を示すもので、1,1′は2
本で一対の袋打ち組紐であり、それぞれ合成樹脂
繊維などからなるストランドを丸8つ打ちあるい
は丸12打ちしてなる。各袋打ち組紐1,1′は、
第3図に示すように、それぞれ長さ方向略中央部
からヘヤピン状に2つ折りされ、折返し部4から
所望長さ位置に留め部2を設けてロープAに対す
る連結用のアイ5を構成している。この留め部2
はリング片、糸状体の結縛など任意である。
そして、前記留め部2より後方の平行部分6,
6には、必要な固定力に対応する長さでトンネル
状の調整用部3,3を形成している。この調整用
部3,3は当該部分を軸方向に圧縮することによ
りストランドが拡開するため容易に形成できる。
6には、必要な固定力に対応する長さでトンネル
状の調整用部3,3を形成している。この調整用
部3,3は当該部分を軸方向に圧縮することによ
りストランドが拡開するため容易に形成できる。
前記のような2本の袋打ち組紐1,1′は、第
1図のように、それぞれのアイ5,5が反対方向
に位置するように配され、各袋打ち組紐1,1′
の平行部6,6,6,6は互いに相手方の袋打ち
組紐の調整部3,3に挿通され、そのまま自由端
7,7が後方に延出されている。第2図は挿通部
分の詳細を示すもので、調整用部3の両端側部に
編目を拡開することにより穴31,31を形成し
ている。
1図のように、それぞれのアイ5,5が反対方向
に位置するように配され、各袋打ち組紐1,1′
の平行部6,6,6,6は互いに相手方の袋打ち
組紐の調整部3,3に挿通され、そのまま自由端
7,7が後方に延出されている。第2図は挿通部
分の詳細を示すもので、調整用部3の両端側部に
編目を拡開することにより穴31,31を形成し
ている。
その他図面において、8は調整用部3,3の後
端の平行部に必要に応じて設けられるくくり部、
9は自由端6,6に設けた乱れ止めである。
端の平行部に必要に応じて設けられるくくり部、
9は自由端6,6に設けた乱れ止めである。
(作用)
本考案によるロープ類の長さ調整具は上記のよ
うな構成からなるので、たとえばテントなどの構
造物BをロープA,A′により固定する場合には、
ロープAの端部aを連結用のアイ5に、ロープ
A′の端部a′を連結用のアイ5に夫々連結する。
うな構成からなるので、たとえばテントなどの構
造物BをロープA,A′により固定する場合には、
ロープAの端部aを連結用のアイ5に、ロープ
A′の端部a′を連結用のアイ5に夫々連結する。
この状態でロープA,A′に互いに引き合う張
力を与えれば、調整用部3,3は、第6図イのよ
うにロープ軸線に対し大きな編組角度であつた状
態3a,3aから、第6図ロのように編組角度が
小さなもの3b,3bに変化し、これにより編目
ないしピツチが小さくなるため、調整用部3,3
に挿通されている平行部6,6は半径方向から締
付けられ、これにより重ね合わせ部分相互間の摩
擦力が増大するため、一定のアイ間距離Lに固定
された状態で十分な引張り強さを発揮することが
でき、伸びなどの特性が均一であつて、可曲性に
富むため応力集中が生じにくい。
力を与えれば、調整用部3,3は、第6図イのよ
うにロープ軸線に対し大きな編組角度であつた状
態3a,3aから、第6図ロのように編組角度が
小さなもの3b,3bに変化し、これにより編目
ないしピツチが小さくなるため、調整用部3,3
に挿通されている平行部6,6は半径方向から締
付けられ、これにより重ね合わせ部分相互間の摩
擦力が増大するため、一定のアイ間距離Lに固定
された状態で十分な引張り強さを発揮することが
でき、伸びなどの特性が均一であつて、可曲性に
富むため応力集中が生じにくい。
本考案者らの実地に検討したところによれば、
600デニールのポリエチレンフイラメント8本を
撚合し、これを3本1組として丸八つ打ちして外
径6mmφの組紐を作つた。その引張り強さは約
520Kgで、これに長さ約65mmの中空部を拡開形
成して、同一構造の組紐自由端を挿通したとこ
ろ、950Kgの引張り荷重でも引抜けが生じなか
つた。
600デニールのポリエチレンフイラメント8本を
撚合し、これを3本1組として丸八つ打ちして外
径6mmφの組紐を作つた。その引張り強さは約
520Kgで、これに長さ約65mmの中空部を拡開形
成して、同一構造の組紐自由端を挿通したとこ
ろ、950Kgの引張り荷重でも引抜けが生じなか
つた。
同様に、1000デニールのポリエステルフイラメ
ントを13本を撚合し、これを6本組にして丸八つ
打ちした直径12mmφ引張り強さ1940Kgの組紐の
場合には、約2800Kgの耐久力が得られた。
ントを13本を撚合し、これを6本組にして丸八つ
打ちした直径12mmφ引張り強さ1940Kgの組紐の
場合には、約2800Kgの耐久力が得られた。
ロープA,A′の長さを調整する場合には、ア
イ5,5の間隔Lを増加あるいは減少させればよ
く、アイ間隔を減少する場合には、2組の平行部
6,6,6,6を対方向に引張ればよい。このと
き、調整用部3,3の編組角度が軸線方向に寝る
方向でなく逆に立つ方向であるため、調整用部
3,3は平行部6,6,6,6に沿つてスムーズ
に移動する。アイ間隔を広げるときには2組の中
空部間の平行部を引出し、中空部を送つてやれば
よいものである。従つて、本考案によれば平行部
6,6,6,6の長さを選定することで可調整長
さを自由かつ長大にまで自由に設定することがで
きる。
イ5,5の間隔Lを増加あるいは減少させればよ
く、アイ間隔を減少する場合には、2組の平行部
6,6,6,6を対方向に引張ればよい。このと
き、調整用部3,3の編組角度が軸線方向に寝る
方向でなく逆に立つ方向であるため、調整用部
3,3は平行部6,6,6,6に沿つてスムーズ
に移動する。アイ間隔を広げるときには2組の中
空部間の平行部を引出し、中空部を送つてやれば
よいものである。従つて、本考案によれば平行部
6,6,6,6の長さを選定することで可調整長
さを自由かつ長大にまで自由に設定することがで
きる。
本考案は陸上、海上、海中などにおける物体の
連結、係留などのほか、軽く可曲性に富むため物
体の梱包時におけるロープ類の長さ調整にも好適
であり、また電気絶縁体であるため、電気活線工
事などにおける補助ロープ類の長さ調整手段とし
ても好適である。
連結、係留などのほか、軽く可曲性に富むため物
体の梱包時におけるロープ類の長さ調整にも好適
であり、また電気絶縁体であるため、電気活線工
事などにおける補助ロープ類の長さ調整手段とし
ても好適である。
(効果)
以上説明した本考案によるときには、それぞれ
長さ方向中間位置からヘヤピン状に折り返し、そ
の折り返し部付近に留め部2によりアイ5を形成
しそれよりも後方の平行部6,6、にトンネル状
の調整用部3,3を形成した2本の袋打ち組紐
1,1′を用い、前記2本の袋打ち組紐1,1′を
それぞれのアイ5,5が反対方向に向くように配
すとともに、それぞれの平行部6,6を互いに相
手方の調整用部3,3に貫通延出させているた
め、2組の平行部6,6,6,6を互いに反対方
向に引つ張ることにより調整用部3,3の編組角
度がロープ軸線に対し立ち、調整用部3,3が平
行部平行部6,6,6,6に沿つてスムーズに移
動するため、簡単にアイ間隔Lを減少調整でき、
アイ間隔を広げるときには平行部6,6,6,6
を引出し、調整用部3,3を送つてやることで簡
単に行え、したがつて平行部6,6の長さにより
如何様にも自由にロープ長さを調整することがで
き、かつ、ロープをアイ5,5に連結して引き合
う張力を与えれば、調整用部3,3により平行部
6,6,6,6が半径方向から締め付けられるた
め設定したアイ間隔Lに固定されれ、良好な引張
り強さを発揮し、応力集中が生じないすぐれたロ
ープ張り構造とすることができる。そのうえ、合
成繊維で作られているため、軽く、可曲性に富
み、運搬や取扱いがきわめて容易で、製作も容易
であるなどのすぐれた効果が得られる。
長さ方向中間位置からヘヤピン状に折り返し、そ
の折り返し部付近に留め部2によりアイ5を形成
しそれよりも後方の平行部6,6、にトンネル状
の調整用部3,3を形成した2本の袋打ち組紐
1,1′を用い、前記2本の袋打ち組紐1,1′を
それぞれのアイ5,5が反対方向に向くように配
すとともに、それぞれの平行部6,6を互いに相
手方の調整用部3,3に貫通延出させているた
め、2組の平行部6,6,6,6を互いに反対方
向に引つ張ることにより調整用部3,3の編組角
度がロープ軸線に対し立ち、調整用部3,3が平
行部平行部6,6,6,6に沿つてスムーズに移
動するため、簡単にアイ間隔Lを減少調整でき、
アイ間隔を広げるときには平行部6,6,6,6
を引出し、調整用部3,3を送つてやることで簡
単に行え、したがつて平行部6,6の長さにより
如何様にも自由にロープ長さを調整することがで
き、かつ、ロープをアイ5,5に連結して引き合
う張力を与えれば、調整用部3,3により平行部
6,6,6,6が半径方向から締め付けられるた
め設定したアイ間隔Lに固定されれ、良好な引張
り強さを発揮し、応力集中が生じないすぐれたロ
ープ張り構造とすることができる。そのうえ、合
成繊維で作られているため、軽く、可曲性に富
み、運搬や取扱いがきわめて容易で、製作も容易
であるなどのすぐれた効果が得られる。
第1図は本考案に係るロープ類の長さ調整具の
一実施例を示す平面図、第2図は同じくその一部
拡大図、第3図は分解状態を示す平面図、第4図
は第2図−線にそう断面図、第5図は使用状
態の一例を示す側面図、第6図イ,ロは張力付加
前と付加後の状態を示す平面図である。 1,1′……袋打ち組紐、2……留め部、3,
3……調整用部、5……アイ、6,6……平行
部、7,7……自由端。
一実施例を示す平面図、第2図は同じくその一部
拡大図、第3図は分解状態を示す平面図、第4図
は第2図−線にそう断面図、第5図は使用状
態の一例を示す側面図、第6図イ,ロは張力付加
前と付加後の状態を示す平面図である。 1,1′……袋打ち組紐、2……留め部、3,
3……調整用部、5……アイ、6,6……平行
部、7,7……自由端。
Claims (1)
- それぞれ長さ方向中間位置からヘヤピン状に折
り返し、その折り返し部付近に留め部2によりア
イ5を形成しそれよりも後方の平行部6,6、に
トンネル状の調整用部3,3を形成した2本の袋
打ち組紐1,1′からなり、前記2本の袋打ち組
紐1,1′をそれぞれのアイ5,5が反対方向に
向くように配すとともに、それぞれの平行部6,
6を互いに相手方の調整用部3,3に貫通延出さ
せたことを特徴とするロープ類の長さ調整具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183059U JPH02518Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183059U JPH02518Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197648U JPS6197648U (ja) | 1986-06-23 |
| JPH02518Y2 true JPH02518Y2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=30740578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984183059U Expired JPH02518Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02518Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5958231U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-16 | 田中 昭夫 | サイズ自由な廻転ベルト |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP1984183059U patent/JPH02518Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197648U (ja) | 1986-06-23 |
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