JPH0252086B2 - - Google Patents
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- JPH0252086B2 JPH0252086B2 JP24642686A JP24642686A JPH0252086B2 JP H0252086 B2 JPH0252086 B2 JP H0252086B2 JP 24642686 A JP24642686 A JP 24642686A JP 24642686 A JP24642686 A JP 24642686A JP H0252086 B2 JPH0252086 B2 JP H0252086B2
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- hydraulic pressure
- rocker arm
- connecting pin
- rocker
- guide hole
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 8
- 208000006011 Stroke Diseases 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、相互の連結を解除した状態では、カ
ムシヤフトの回転に応じてそれぞれ作動する3以
上の複数のカムフオロアが相互に摺接して配置さ
れ、各カムフオロア間には、隣接する2つのカム
フオロア間にわたつて摺動可能な連結ピンを備え
る連結切換装置が設けられる内燃機関の動弁装置
に関する。
ムシヤフトの回転に応じてそれぞれ作動する3以
上の複数のカムフオロアが相互に摺接して配置さ
れ、各カムフオロア間には、隣接する2つのカム
フオロア間にわたつて摺動可能な連結ピンを備え
る連結切換装置が設けられる内燃機関の動弁装置
に関する。
(2) 従来の技術
従来、かかる動弁装置は、たとえば特開昭61−
19911号公報によつて公知である。
19911号公報によつて公知である。
(3) 発明が解決しようとする問題点
上記従来のものでは、各連結部材を作動させた
ときには各カムフオロアを一体的に連結し、各連
結部材を非作動の状態にしたときには各カムフオ
ロアをそれぞれ個別に作動させるようにしてお
り、2種類の切換態様しか得られない。
ときには各カムフオロアを一体的に連結し、各連
結部材を非作動の状態にしたときには各カムフオ
ロアをそれぞれ個別に作動させるようにしてお
り、2種類の切換態様しか得られない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、動弁切換態様を3以上の複数種類に切換え
て動弁制御をより精度良く行ない得るようにした
内燃機関の動弁装置を提供することを目的とす
る。
あり、動弁切換態様を3以上の複数種類に切換え
て動弁制御をより精度良く行ない得るようにした
内燃機関の動弁装置を提供することを目的とす
る。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本発明によれば、連結切換装置は、摺動ストロ
ーク段が異なるのに応じて隣接するカムフオロア
の連結および連結解除を切換可能に形成された連
結部材の摺動ストロークを、複数段に制御可能に
構成される。
ーク段が異なるのに応じて隣接するカムフオロア
の連結および連結解除を切換可能に形成された連
結部材の摺動ストロークを、複数段に制御可能に
構成される。
(2) 作用
連結部材が摺動せしめられることにより、カム
フオロアの連結態様の切換が行なわれるが、連結
部材は、そのストローク段により隣接するカムフ
オロアを連結したり、連結しなかつたりするの
で、各カムフオロアの連結態様を少なくとも3以
上の複数とすることが可能となる。
フオロアの連結態様の切換が行なわれるが、連結
部材は、そのストローク段により隣接するカムフ
オロアを連結したり、連結しなかつたりするの
で、各カムフオロアの連結態様を少なくとも3以
上の複数とすることが可能となる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、先ず本発明の第1実施例を示す第1図お
よび第2図において、図示しない機関本体に設け
られた一対の吸気弁1a,1bは、機関の回転に
同期して1/2の回転比で駆動されるカムシヤフ
ト2に一体に設けられた低速用カム3、隆起部4
および高速用カム5と、カムシヤフト2と平行な
ロツカシヤフト6に枢支されるカムフオロアとし
ての第1、第2および第3ロツカアーム7,8,
9と、各ロツカアーム7,8,9間に設けられる
連結切換装置21との働きにより開閉作動され
る。
すると、先ず本発明の第1実施例を示す第1図お
よび第2図において、図示しない機関本体に設け
られた一対の吸気弁1a,1bは、機関の回転に
同期して1/2の回転比で駆動されるカムシヤフ
ト2に一体に設けられた低速用カム3、隆起部4
および高速用カム5と、カムシヤフト2と平行な
ロツカシヤフト6に枢支されるカムフオロアとし
ての第1、第2および第3ロツカアーム7,8,
9と、各ロツカアーム7,8,9間に設けられる
連結切換装置21との働きにより開閉作動され
る。
カムシヤフト2は機関本体の上方で回転自在に
配設されており、低速用カム3は一方の吸気弁1
aに対応する位置でカムシヤフト2に一体に設け
られる。高速用カム5は両吸気弁1a,1b間に
対応する位置でカムシヤフト2に一体に設けられ
る。しかも低速用カム3は機関の低速運転時に対
応した形状を有するものであり、カムシヤフト2
の半径方向に沿う外方への突出量が比較的小さい
高位部3aを有する。また高速用カム5は機関の
高速運転時に対応した形状を有するものであり、
カムシヤフト2の半径方向外方への突出量を前記
高位部3aよりも大とするとともにその高位部3
aよりも広い中心角範囲にわたる高位部5aを有
する。さらに、他方の吸気弁1bに対応する位置
で、カムシヤフト2には真円状の隆起部4が一体
に設けられており、この隆起部4は低速運転時に
吸気弁1bを閉弁状態で休止させる働きをする。
配設されており、低速用カム3は一方の吸気弁1
aに対応する位置でカムシヤフト2に一体に設け
られる。高速用カム5は両吸気弁1a,1b間に
対応する位置でカムシヤフト2に一体に設けられ
る。しかも低速用カム3は機関の低速運転時に対
応した形状を有するものであり、カムシヤフト2
の半径方向に沿う外方への突出量が比較的小さい
高位部3aを有する。また高速用カム5は機関の
高速運転時に対応した形状を有するものであり、
カムシヤフト2の半径方向外方への突出量を前記
高位部3aよりも大とするとともにその高位部3
aよりも広い中心角範囲にわたる高位部5aを有
する。さらに、他方の吸気弁1bに対応する位置
で、カムシヤフト2には真円状の隆起部4が一体
に設けられており、この隆起部4は低速運転時に
吸気弁1bを閉弁状態で休止させる働きをする。
ロツカシヤフト6は、カムシヤフト2よりも下
方で固定配置される。このロツカシヤフト6には
第1、第2および第3ロツカアーム7,8,9が
それぞれ枢支されるが、第1および第2ロツカア
ーム7,8は基本的に同一形状に形成される。す
なわち第1および第2ロツカアーム7,8は、吸
気弁1a,1bに対応する位置で、その基部がロ
ツカシヤフト6に揺動可能に支承され、各吸気弁
1a,1bの上方位置まで延設される。また第1
ロツカアーム7の上部には低速用カム3に摺接す
るカムスリツパ10が設けられ、第2ロツカアー
ム8の上部には隆起部4に摺接し得る摺接部11
が設けられる。さらに第1および第2ロツカアー
ム7,8において、各吸気弁1a,1bの上方に
位置する端部には、各吸気弁1a,1bの上端に
当接し得るタペツトねじ12,13が進退可能に
螺着される。
方で固定配置される。このロツカシヤフト6には
第1、第2および第3ロツカアーム7,8,9が
それぞれ枢支されるが、第1および第2ロツカア
ーム7,8は基本的に同一形状に形成される。す
なわち第1および第2ロツカアーム7,8は、吸
気弁1a,1bに対応する位置で、その基部がロ
ツカシヤフト6に揺動可能に支承され、各吸気弁
1a,1bの上方位置まで延設される。また第1
ロツカアーム7の上部には低速用カム3に摺接す
るカムスリツパ10が設けられ、第2ロツカアー
ム8の上部には隆起部4に摺接し得る摺接部11
が設けられる。さらに第1および第2ロツカアー
ム7,8において、各吸気弁1a,1bの上方に
位置する端部には、各吸気弁1a,1bの上端に
当接し得るタペツトねじ12,13が進退可能に
螺着される。
一方、両吸気弁1a,1bの上部には鍔部1
4,15が設けられており、これらの鍔部14,
15と機関本体との間には弁ばね16,17が介
装され、各吸気弁1a,1bは閉弁方向すなわち
上方に向けて付勢されている。
4,15が設けられており、これらの鍔部14,
15と機関本体との間には弁ばね16,17が介
装され、各吸気弁1a,1bは閉弁方向すなわち
上方に向けて付勢されている。
第3図を併せて参照して、第3ロツカアーム9
は、第1および第2ロツカアーム7,8間でロツ
カシヤフト6に枢支される。この第3ロツカアー
ム9は、ロツカシヤフト6から両吸気弁1a,1
b側にわずかに延出され、その上部には高速用カ
ム5に摺接するカムスリツパ18が設けられる。
また第3ロツカアーム9の端部下面には、有底円
筒状のリフタ19が当接されており、このリフタ
19は機関本体との間に介装したリフタばね20
により上方に付勢される。これにより、第3ロツ
カアーム9のカムスリツパ18は高速用カム5に
常時摺接される。
は、第1および第2ロツカアーム7,8間でロツ
カシヤフト6に枢支される。この第3ロツカアー
ム9は、ロツカシヤフト6から両吸気弁1a,1
b側にわずかに延出され、その上部には高速用カ
ム5に摺接するカムスリツパ18が設けられる。
また第3ロツカアーム9の端部下面には、有底円
筒状のリフタ19が当接されており、このリフタ
19は機関本体との間に介装したリフタばね20
により上方に付勢される。これにより、第3ロツ
カアーム9のカムスリツパ18は高速用カム5に
常時摺接される。
第4図において、第1〜第3ロツカアーム7〜
9は相互に摺接されており、各ロツカアーム7〜
9間には連結切換装置21が設けられる。
9は相互に摺接されており、各ロツカアーム7〜
9間には連結切換装置21が設けられる。
連結切換装置21は、第1および第3ロツカア
ーム7,9間を連結し得る連結部材としての第1
連結ピン22と、第3および第2ロツカアーム
9,8間を連結可能であつて第1連結ピン22に
同一軸線上で当接する連結部材としての第2連結
ピン23と、両連結ピン22,23の移動を規制
するストツパ24と、各連結ピン22,23を連
結解除側に付勢するばね25,26と、各連結ピ
ン22,23を作動せしめるべく油圧を供給する
ための油圧供給手段27とを備える。
ーム7,9間を連結し得る連結部材としての第1
連結ピン22と、第3および第2ロツカアーム
9,8間を連結可能であつて第1連結ピン22に
同一軸線上で当接する連結部材としての第2連結
ピン23と、両連結ピン22,23の移動を規制
するストツパ24と、各連結ピン22,23を連
結解除側に付勢するばね25,26と、各連結ピ
ン22,23を作動せしめるべく油圧を供給する
ための油圧供給手段27とを備える。
第1ロツカアーム7には、第3ロツカアーム9
側に向けて開放するとともにロツカシヤフト6と
平行な第1ガイド穴29が穿設されており、この
第1ガイド穴29に第1連結ピン22が摺合さ
れ、第1ガイド穴29の閉塞端と第1連結ピン2
2との間には油圧室30が画成される。また第1
ロツカアーム7には油圧室30に連通する油路3
1が穿設され、ロツカシヤフト6内には油圧供給
手段27に通じる油路32が穿設される。さらに
両油路31,32はロツカシヤフト6の側壁に穿
設された連通孔33を介して、第1ロツカアーム
7の揺動状態に拘らず常時連通する。
側に向けて開放するとともにロツカシヤフト6と
平行な第1ガイド穴29が穿設されており、この
第1ガイド穴29に第1連結ピン22が摺合さ
れ、第1ガイド穴29の閉塞端と第1連結ピン2
2との間には油圧室30が画成される。また第1
ロツカアーム7には油圧室30に連通する油路3
1が穿設され、ロツカシヤフト6内には油圧供給
手段27に通じる油路32が穿設される。さらに
両油路31,32はロツカシヤフト6の側壁に穿
設された連通孔33を介して、第1ロツカアーム
7の揺動状態に拘らず常時連通する。
第1連結ピン22は、第1ガイド穴29に摺合
する大径部34の第2連結ピン23側に小径部3
5が同軸にかつ一体に連設されて成り、大径部3
4の油圧室30側端面には第1ガイド穴29の閉
塞端に当接可能な当接突起36が同軸に突設され
る。この第1連結ピン22の軸方向長さは、当接
突起36が第1ガイド穴29の閉塞端に当接して
いる状態で小径部35の端面が第1および第3ロ
ツカアーム7,9間に位置するように定められて
いる。しかも小径部35の直径は、該小径部35
が第3ロツカアーム9に突入したときに、第1ロ
ツカアーム7の低速用カム3による揺動動作と第
3ロツカアームの高速用カム5による揺動動作が
ともに許容されるように定められる。
する大径部34の第2連結ピン23側に小径部3
5が同軸にかつ一体に連設されて成り、大径部3
4の油圧室30側端面には第1ガイド穴29の閉
塞端に当接可能な当接突起36が同軸に突設され
る。この第1連結ピン22の軸方向長さは、当接
突起36が第1ガイド穴29の閉塞端に当接して
いる状態で小径部35の端面が第1および第3ロ
ツカアーム7,9間に位置するように定められて
いる。しかも小径部35の直径は、該小径部35
が第3ロツカアーム9に突入したときに、第1ロ
ツカアーム7の低速用カム3による揺動動作と第
3ロツカアームの高速用カム5による揺動動作が
ともに許容されるように定められる。
第3ロツカアーム9には第1ガイド穴29に対
応するガイド孔37が両側面間にわたつて穿設さ
れており、このガイド孔37にはその全長にわた
る長さを有する第2連結ピン23が摺合される。
しかもこの第2連結ピン23の外径は、第1連結
ピン22における大径部34の外径と同一に設定
される。
応するガイド孔37が両側面間にわたつて穿設さ
れており、このガイド孔37にはその全長にわた
る長さを有する第2連結ピン23が摺合される。
しかもこの第2連結ピン23の外径は、第1連結
ピン22における大径部34の外径と同一に設定
される。
第2ロツカアーム8には、前記ガイド孔37に
対応して、第3ロツカアーム9側のガイド孔38
と、そのガイド孔38よりも大径の大径孔39と
が同軸に穿設され、ガイド孔38および大径孔3
9間には外方側に臨む段部40が形成される。ガ
イド孔38には第2連結ピン23と同一外径の円
板状のストツパ24が摺合されており、このスト
ツパ24には軸部41が同軸に連設される。大径
孔39の外端寄り内面には止め輪42が嵌着され
ており、この止め輪42で外方への移動を規制さ
れる有底短円筒状の規制部材43が大径孔39に
嵌合される。しかも規制部材43にはストツパ2
4の軸部41を移動自在に挿通せしめる案内孔4
4が穿設される。また大径孔39には、段部40
およびストツパ24の外周縁にそれぞれ当接可能
なリング状の受け板45が移動可能に嵌合され
る。
対応して、第3ロツカアーム9側のガイド孔38
と、そのガイド孔38よりも大径の大径孔39と
が同軸に穿設され、ガイド孔38および大径孔3
9間には外方側に臨む段部40が形成される。ガ
イド孔38には第2連結ピン23と同一外径の円
板状のストツパ24が摺合されており、このスト
ツパ24には軸部41が同軸に連設される。大径
孔39の外端寄り内面には止め輪42が嵌着され
ており、この止め輪42で外方への移動を規制さ
れる有底短円筒状の規制部材43が大径孔39に
嵌合される。しかも規制部材43にはストツパ2
4の軸部41を移動自在に挿通せしめる案内孔4
4が穿設される。また大径孔39には、段部40
およびストツパ24の外周縁にそれぞれ当接可能
なリング状の受け板45が移動可能に嵌合され
る。
規制部材43およびストツパ24間にはばね2
5が介装され、また規制部材43および受け板4
5間にはばね26が介装される。これにより、ス
トツパ24すなわち第1および第2連結ピン2
2,23が連結作動をしていない状態では、スト
ツパ24すなわち第1および第2連結ピン22,
23にはばね25のみにより油圧室30側に向け
てのばね付勢力が作用し、ストツパ24が受け板
45に当接してからばね25,26のばね力がス
トツパ24ならびに第1および第2連結ピン2
2,23に作用する。すなわちストツパ24なら
びに第1および第2連結ピン22,23に油圧室
30側に向けて作用するばね力は、第5図で示す
ように、ストツパ24が受け板45に当接する位
置を境界として2段階に変化する。
5が介装され、また規制部材43および受け板4
5間にはばね26が介装される。これにより、ス
トツパ24すなわち第1および第2連結ピン2
2,23が連結作動をしていない状態では、スト
ツパ24すなわち第1および第2連結ピン22,
23にはばね25のみにより油圧室30側に向け
てのばね付勢力が作用し、ストツパ24が受け板
45に当接してからばね25,26のばね力がス
トツパ24ならびに第1および第2連結ピン2
2,23に作用する。すなわちストツパ24なら
びに第1および第2連結ピン22,23に油圧室
30側に向けて作用するばね力は、第5図で示す
ように、ストツパ24が受け板45に当接する位
置を境界として2段階に変化する。
油圧供給手段27は、油圧供給源46と、該油
圧供給源46に切換弁52を介して並列に連なる
レギユレータ47,48と、それらのレギユレー
タ47,48からの油圧を切換えて油路32に供
給する態様および油路32の油圧を解放する態様
を切換え可能な制御弁49とを備える。またレギ
ユレータ47,48および制御弁49間には逆止
弁50,51がそれぞれ介装される。
圧供給源46に切換弁52を介して並列に連なる
レギユレータ47,48と、それらのレギユレー
タ47,48からの油圧を切換えて油路32に供
給する態様および油路32の油圧を解放する態様
を切換え可能な制御弁49とを備える。またレギ
ユレータ47,48および制御弁49間には逆止
弁50,51がそれぞれ介装される。
一方のレギユレータ47は、油圧供給源46か
らの油圧を比較的低圧の油圧P1に制御して出力
するものであり、この油圧P1は、油圧室30に
供給されたときに第5図におけるばね力F1に抗
して各連結ピン22,23およびストツパ24を
第2ロツカアーム8側に移動せしめる油圧力を発
揮するように定められる。しかもその油圧力は、
第5図におけるばね力F2よりは小となるように
定められる。すなわち油圧P1を油圧室30に作
用せしめたときに、ストツパ24は受け板45に
当接するまで移動することになる。この際、第1
連結ピン22はその小径部35のみをガイド孔3
7内に突入させる。また他方のレギユレータ48
は、油圧供給源46からの油圧を比較的高圧の油
圧P2に制御して出力するものであり、この油圧
P2は油圧室30に供給されたときに、第5図に
おけるばね力F3よりも大きな油圧力を発揮する
ように定められる。すなわち、各連結ピン22,
23およびストツパ24をばね25,26のばね
力に抗して移動せしめる油圧力が前記油圧P2を
油圧室30に供給することによつて得られる。
らの油圧を比較的低圧の油圧P1に制御して出力
するものであり、この油圧P1は、油圧室30に
供給されたときに第5図におけるばね力F1に抗
して各連結ピン22,23およびストツパ24を
第2ロツカアーム8側に移動せしめる油圧力を発
揮するように定められる。しかもその油圧力は、
第5図におけるばね力F2よりは小となるように
定められる。すなわち油圧P1を油圧室30に作
用せしめたときに、ストツパ24は受け板45に
当接するまで移動することになる。この際、第1
連結ピン22はその小径部35のみをガイド孔3
7内に突入させる。また他方のレギユレータ48
は、油圧供給源46からの油圧を比較的高圧の油
圧P2に制御して出力するものであり、この油圧
P2は油圧室30に供給されたときに、第5図に
おけるばね力F3よりも大きな油圧力を発揮する
ように定められる。すなわち、各連結ピン22,
23およびストツパ24をばね25,26のばね
力に抗して移動せしめる油圧力が前記油圧P2を
油圧室30に供給することによつて得られる。
次にこの実施例の作用について説明すると、機
関の低速運転時には制御弁49により油路31,
32すなわち油圧室30の油圧が解放される。こ
のため、第1および第2連結ピン22,23なら
びにストツパ24は、ばね25により油圧室30
側に最大限移動している。この状態では、第1お
よび第2連結ピン22,23の当接面は、第1お
よび第3ロツカアーム7,9の摺接面に対応する
位置にあり、第2連結ピン23およびストツパ2
4の当接面は第3および第2ロツカアーム9,8
の摺接面に対応する位置にある。したがつて、第
1〜第3ロツカアーム7〜9は、相互に摺接する
とともに、第1および第2連結ピン22,23な
らびに第2連結ピン23およびストツパ24をそ
れぞれ摺接させて、相対角変位可能である。
関の低速運転時には制御弁49により油路31,
32すなわち油圧室30の油圧が解放される。こ
のため、第1および第2連結ピン22,23なら
びにストツパ24は、ばね25により油圧室30
側に最大限移動している。この状態では、第1お
よび第2連結ピン22,23の当接面は、第1お
よび第3ロツカアーム7,9の摺接面に対応する
位置にあり、第2連結ピン23およびストツパ2
4の当接面は第3および第2ロツカアーム9,8
の摺接面に対応する位置にある。したがつて、第
1〜第3ロツカアーム7〜9は、相互に摺接する
とともに、第1および第2連結ピン22,23な
らびに第2連結ピン23およびストツパ24をそ
れぞれ摺接させて、相対角変位可能である。
このような連結切換装置21の連結解除状態に
あつては、カムシヤフト2の回転動作により、第
1ロツカアーム7は低速用カム3との摺接に応じ
て揺動し、一方の吸気弁1aが低速用カム3の形
状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動
する。一方、第2ロツカアーム8は、隆起部4が
真円状であるので揺動せず、他方の吸気弁1bは
閉弁したままである。このとき、第3ロツカアー
ム9は高速用カム5との摺接により揺動するが、
その揺動動作は両吸気弁1a,1bの作動に何の
影響も及ぼさない。
あつては、カムシヤフト2の回転動作により、第
1ロツカアーム7は低速用カム3との摺接に応じ
て揺動し、一方の吸気弁1aが低速用カム3の形
状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動
する。一方、第2ロツカアーム8は、隆起部4が
真円状であるので揺動せず、他方の吸気弁1bは
閉弁したままである。このとき、第3ロツカアー
ム9は高速用カム5との摺接により揺動するが、
その揺動動作は両吸気弁1a,1bの作動に何の
影響も及ぼさない。
このようにして機関の低速運転時には、一方の
吸気弁1aのみが開閉作動され、燃費の低減およ
びアイドル特性の向上を図ることができる。
吸気弁1aのみが開閉作動され、燃費の低減およ
びアイドル特性の向上を図ることができる。
機関の中速運転時には、油圧供給手段27によ
り油圧室30に比較的低圧の油圧P1が供給され
る。これにより、第6図で示すように、ストツパ
24はばね25のばね力に抗して受け板45に当
接するまで移動し、第1連結ピン22はその小径
部35を第3ロツカアーム9のガイド孔37に突
入させるまで移動し、第2連結ピン23は第2ロ
ツカアーム8のガイド孔38に一部を摺合させる
まで移動する。このため第3および第2ロツカア
ーム9,8は第2連結ピン23により相互に連結
されるが、第1および第3ロツカアーム7,9は
相互の相対揺動が可能である。したがつて一方の
吸気弁1aは低速用カム3の形状に応じたタイミ
ングおよびリフト量で開閉作動し、他方の吸気弁
1bは高速用カム5の形状に応じたタイミングお
よびリフト量で開閉作動する。
り油圧室30に比較的低圧の油圧P1が供給され
る。これにより、第6図で示すように、ストツパ
24はばね25のばね力に抗して受け板45に当
接するまで移動し、第1連結ピン22はその小径
部35を第3ロツカアーム9のガイド孔37に突
入させるまで移動し、第2連結ピン23は第2ロ
ツカアーム8のガイド孔38に一部を摺合させる
まで移動する。このため第3および第2ロツカア
ーム9,8は第2連結ピン23により相互に連結
されるが、第1および第3ロツカアーム7,9は
相互の相対揺動が可能である。したがつて一方の
吸気弁1aは低速用カム3の形状に応じたタイミ
ングおよびリフト量で開閉作動し、他方の吸気弁
1bは高速用カム5の形状に応じたタイミングお
よびリフト量で開閉作動する。
機関の高速運転時には、油圧供給手段27によ
り油圧室30に比較的高圧の油圧P2が供給され
る。これにより、第7図で示すように、第1連結
ピン22がばね25,26のばね力に抗して大径
部34を第3ロツカアーム9のガイド孔38に摺
合させるまで移動する。したがつて第1〜第3ロ
ツカアーム7〜9が一体的に連結される。この状
態では、高速用カム5に摺接した第3ロツカアー
ム9の揺動量が最も大きいので、第1および第2
ロツカアーム7,8は第3ロツカアーム9ととも
に揺動し、両吸気弁1a,1bは高速用カム5の
形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。
り油圧室30に比較的高圧の油圧P2が供給され
る。これにより、第7図で示すように、第1連結
ピン22がばね25,26のばね力に抗して大径
部34を第3ロツカアーム9のガイド孔38に摺
合させるまで移動する。したがつて第1〜第3ロ
ツカアーム7〜9が一体的に連結される。この状
態では、高速用カム5に摺接した第3ロツカアー
ム9の揺動量が最も大きいので、第1および第2
ロツカアーム7,8は第3ロツカアーム9ととも
に揺動し、両吸気弁1a,1bは高速用カム5の
形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。
第8、第9および第10図は上記第1実施例の
変形例をそれぞれ示すものであり、低速用カム
3、隆起部4および高速用カム5の配置をそれぞ
れ変化させたものである。
変形例をそれぞれ示すものであり、低速用カム
3、隆起部4および高速用カム5の配置をそれぞ
れ変化させたものである。
すなわち第8図では、高速用カム5の両側に低
速用カム3,3が配置され、高速用カム5にロツ
カアーム9が摺接され、各低速用カム3にそれぞ
れ摺接したロツカアーム7,7に吸気弁1a,1
bが当接される。このような配置にすると、低速
運転時には、両吸気弁1a,1bが低速用カム
3,3の形状に応じたタイミングおよびリフト量
で開閉作動する。また中速運転時には、一方の吸
気弁1aが低速用カム3の形状に応じたタイミン
グおよびリフト量で開閉作動するのに対し、他方
の吸気弁1bは高速用カム5の形状に応じたタイ
ミングおよびリフト量で開閉作動する。さらに高
速運転時には両吸気弁1a,1bは高速用カム5
の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉
作動する。
速用カム3,3が配置され、高速用カム5にロツ
カアーム9が摺接され、各低速用カム3にそれぞ
れ摺接したロツカアーム7,7に吸気弁1a,1
bが当接される。このような配置にすると、低速
運転時には、両吸気弁1a,1bが低速用カム
3,3の形状に応じたタイミングおよびリフト量
で開閉作動する。また中速運転時には、一方の吸
気弁1aが低速用カム3の形状に応じたタイミン
グおよびリフト量で開閉作動するのに対し、他方
の吸気弁1bは高速用カム5の形状に応じたタイ
ミングおよびリフト量で開閉作動する。さらに高
速運転時には両吸気弁1a,1bは高速用カム5
の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉
作動する。
第9図では、高速用カム5の一方側に隆起部4
が配置され、他方側には低速用カム3が配置さ
れ、隆起部4に摺接するロツカアーム8が一方の
吸気弁1aに当接し、低速用カム3に摺接するロ
ツカアーム7が他方の吸気弁1bに当接する。か
かる配置にすると、低速運転時には一方の吸気弁
1aが閉弁休止するのに対し他方の吸気弁1bは
低速用カム3の形状に応じたタイミングおよびリ
フト量で開閉作動する。また中速運転時には一方
の吸気弁1aが閉弁休止したままであるのに対
し、他方の吸気弁1bは高速用カム5の形状に応
じたタイミングおよびリフト量で開閉作動する。
さらに高速運転時には両吸気弁1a,1bは高速
用カム5の形状に応じたタイミングおよびリフト
量で開閉作動する。
が配置され、他方側には低速用カム3が配置さ
れ、隆起部4に摺接するロツカアーム8が一方の
吸気弁1aに当接し、低速用カム3に摺接するロ
ツカアーム7が他方の吸気弁1bに当接する。か
かる配置にすると、低速運転時には一方の吸気弁
1aが閉弁休止するのに対し他方の吸気弁1bは
低速用カム3の形状に応じたタイミングおよびリ
フト量で開閉作動する。また中速運転時には一方
の吸気弁1aが閉弁休止したままであるのに対
し、他方の吸気弁1bは高速用カム5の形状に応
じたタイミングおよびリフト量で開閉作動する。
さらに高速運転時には両吸気弁1a,1bは高速
用カム5の形状に応じたタイミングおよびリフト
量で開閉作動する。
第10図では、低速用カム3の一方側に高速用
カム5が配置され、他方側には隆起部4が配置さ
れ、高速用カム5に摺接するロツカアーム9が一
方の吸気弁1aに当接し、隆起部4に摺接するロ
ツカアーム8が他方の吸気弁1bに当接する。か
かる配置にすると、低速運転時には一方の吸気弁
1aが高速用カム5の形状に応じたタイミングお
よびリフト量で開閉作動するのに対し、他方の吸
気弁1bは閉弁休止したままである。また中速運
転時には一方の吸気弁1aが高速用カム5の形状
に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
るのに対し、他方の吸気弁1bは低速用カム3の
形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。さらに高速運転時には両吸気弁1a,1
bとも高速用カム5の形状に応じたタイミングお
よびリフト量で開閉作動する。
カム5が配置され、他方側には隆起部4が配置さ
れ、高速用カム5に摺接するロツカアーム9が一
方の吸気弁1aに当接し、隆起部4に摺接するロ
ツカアーム8が他方の吸気弁1bに当接する。か
かる配置にすると、低速運転時には一方の吸気弁
1aが高速用カム5の形状に応じたタイミングお
よびリフト量で開閉作動するのに対し、他方の吸
気弁1bは閉弁休止したままである。また中速運
転時には一方の吸気弁1aが高速用カム5の形状
に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
るのに対し、他方の吸気弁1bは低速用カム3の
形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。さらに高速運転時には両吸気弁1a,1
bとも高速用カム5の形状に応じたタイミングお
よびリフト量で開閉作動する。
第11図は本発明の第2実施例を示すものであ
り、第1実施例に対応する部分には同一の参照符
号を付す。
り、第1実施例に対応する部分には同一の参照符
号を付す。
この第2実施例では高速用カム5に摺接する第
3ロツカアーム9の両側に、低速用カム3に摺接
するとともに一方の吸気弁1aに当接する第1ロ
ツカアーム7と、隆起部4に摺接するとともに他
方の吸気弁1bに当接する第2ロツカアーム8と
が配置され、第3ロツカアーム9のガイド孔38
に摺合した第2連結ピン23′は第1連結ピン2
2′側の大径部34′とストツパ24側の小径部3
5′とが同軸に一体に連設されて成る。したがつ
て油圧室30に比較的低圧の油圧P1を供給した
ときには第1連結ピン22′で第1および第3ロ
ツカアーム7,9が連結されるが第3および第2
ロツカアーム9,8間は連結されず、比較的高圧
の油圧P2を油圧室30に供給したときに全ロツ
カアーム7〜9が一体的に連結される。
3ロツカアーム9の両側に、低速用カム3に摺接
するとともに一方の吸気弁1aに当接する第1ロ
ツカアーム7と、隆起部4に摺接するとともに他
方の吸気弁1bに当接する第2ロツカアーム8と
が配置され、第3ロツカアーム9のガイド孔38
に摺合した第2連結ピン23′は第1連結ピン2
2′側の大径部34′とストツパ24側の小径部3
5′とが同軸に一体に連設されて成る。したがつ
て油圧室30に比較的低圧の油圧P1を供給した
ときには第1連結ピン22′で第1および第3ロ
ツカアーム7,9が連結されるが第3および第2
ロツカアーム9,8間は連結されず、比較的高圧
の油圧P2を油圧室30に供給したときに全ロツ
カアーム7〜9が一体的に連結される。
すなわち低速運転時には一方の吸気弁1aは低
速用カム3の形状に応じたタイミングおよびリフ
ト量で開閉作動するのに対し他方の吸気弁1bは
閉弁休止したままであり、中速運転時には一方の
吸気弁1aが高速用カム5の形状に応じたタイミ
ングおよびリフト量で開閉作動するのに対して他
方の吸気弁1bは閉弁休止したままであり、高速
運転時には両吸気弁1a,1bが高速用カム5の
形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。
速用カム3の形状に応じたタイミングおよびリフ
ト量で開閉作動するのに対し他方の吸気弁1bは
閉弁休止したままであり、中速運転時には一方の
吸気弁1aが高速用カム5の形状に応じたタイミ
ングおよびリフト量で開閉作動するのに対して他
方の吸気弁1bは閉弁休止したままであり、高速
運転時には両吸気弁1a,1bが高速用カム5の
形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。
この第2実施例の変形例として、高速用カム5
に摺接したロツカアーム9の両側に、低速用カム
3に摺接するとともに吸気弁1a,1bに当接し
たロツカアーム7,7を配置したり、高速用カム
5に摺接したロツカアーム9の両側に、隆起部4
に摺接するとともに一方の吸気弁1aに当接した
ロツカアーム8と低速用カム3に摺接するととも
に他方の吸気弁1bに当接したロツカアーム8と
を配置したり、さらに低速用カム3に摺接したロ
ツカアーム7の両側に、隆起部4に摺接するとと
もに一方の吸気弁1aに当接したロツカアーム8
と高速用カム5に摺接するとともに他方の吸気弁
1bに当接したロツカアーム9とを配置したりす
ることもできる。
に摺接したロツカアーム9の両側に、低速用カム
3に摺接するとともに吸気弁1a,1bに当接し
たロツカアーム7,7を配置したり、高速用カム
5に摺接したロツカアーム9の両側に、隆起部4
に摺接するとともに一方の吸気弁1aに当接した
ロツカアーム8と低速用カム3に摺接するととも
に他方の吸気弁1bに当接したロツカアーム8と
を配置したり、さらに低速用カム3に摺接したロ
ツカアーム7の両側に、隆起部4に摺接するとと
もに一方の吸気弁1aに当接したロツカアーム8
と高速用カム5に摺接するとともに他方の吸気弁
1bに当接したロツカアーム9とを配置したりす
ることもできる。
第12図は本発明の第3実施例を示すものであ
り、ロツカアーム7,9間には連結切換装置53
が設けられ、ロツカアーム8,9間には連結切換
装置54が設けられる。
り、ロツカアーム7,9間には連結切換装置53
が設けられ、ロツカアーム8,9間には連結切換
装置54が設けられる。
連結切換装置53は、ロツカアーム7,9間を
連結し得る連結部材としての連結ピン55と、そ
の連結ピン55の移動を規制するストツパ56
と、ばね57,58とを備える。
連結し得る連結部材としての連結ピン55と、そ
の連結ピン55の移動を規制するストツパ56
と、ばね57,58とを備える。
ロツカアーム7,9には有底ガイド穴58,5
9が同軸上に穿設されており、連結ピン55はガ
イド穴58に、またストツパ56はガイド穴59
に摺合される。ガイド穴58の閉塞端と連結ピン
55との間には油圧室60が形成される。しかも
連結ピン55には、ロツカアーム9側に向けて小
径部61が同軸に突設されており、連結ピン55
の摺動ストロークが2段階に変化するのに応じ
て、ロツカアーム7,9間の連結状態が切換られ
る。
9が同軸上に穿設されており、連結ピン55はガ
イド穴58に、またストツパ56はガイド穴59
に摺合される。ガイド穴58の閉塞端と連結ピン
55との間には油圧室60が形成される。しかも
連結ピン55には、ロツカアーム9側に向けて小
径部61が同軸に突設されており、連結ピン55
の摺動ストロークが2段階に変化するのに応じ
て、ロツカアーム7,9間の連結状態が切換られ
る。
ばね57は、ストツパ56およびガイド穴59
の閉塞端間に介装されており、ばね58は、ガイ
ド穴59の途中で閉塞端側に臨んで設けられた段
部62およびストツパ56に当接し得る受部材6
3と、ガイド穴59の閉塞端との間に介装され
る。しかもばね57のセツト荷重は、ばね58の
セツト荷重よりも小さく設定されている。したが
つて、油圧室60に高低2段の油圧を切換えて供
給することにより、連結ピン55は摺動ストロー
クを2段に切り換えて摺動する。すなわち、油圧
室60に低圧の油圧を供給したときには、連結ピ
ン55が受部材63に当接するまでばね57を収
縮させながら摺動し、このときには小径部61が
ガイド穴59に突入するだけであるので両ロツカ
アーム7,9は連結解除状態にある。また油圧室
60に高圧の油圧を供給したときには、連結ピン
55が両ばね57,58を収縮させながらガイド
穴59に摺合するまで移動し、これにより両ロツ
カアーム7,9が連結される。
の閉塞端間に介装されており、ばね58は、ガイ
ド穴59の途中で閉塞端側に臨んで設けられた段
部62およびストツパ56に当接し得る受部材6
3と、ガイド穴59の閉塞端との間に介装され
る。しかもばね57のセツト荷重は、ばね58の
セツト荷重よりも小さく設定されている。したが
つて、油圧室60に高低2段の油圧を切換えて供
給することにより、連結ピン55は摺動ストロー
クを2段に切り換えて摺動する。すなわち、油圧
室60に低圧の油圧を供給したときには、連結ピ
ン55が受部材63に当接するまでばね57を収
縮させながら摺動し、このときには小径部61が
ガイド穴59に突入するだけであるので両ロツカ
アーム7,9は連結解除状態にある。また油圧室
60に高圧の油圧を供給したときには、連結ピン
55が両ばね57,58を収縮させながらガイド
穴59に摺合するまで移動し、これにより両ロツ
カアーム7,9が連結される。
連結切換装置54は、ロツカアーム8,9間を
連結し得る連結部材としての連結ピン65と、連
結ピン65の移動を規制するストツパ66と、ば
ね67とを備える。
連結し得る連結部材としての連結ピン65と、連
結ピン65の移動を規制するストツパ66と、ば
ね67とを備える。
両ロツカアーム8,9には有底ガイド穴68,
69が同軸上に穿設されており、連結ピン65は
閉塞端との間に油圧室70を画成してガイド穴6
8に摺合され、ストツパ66はガイド穴69に摺
合される。またばね67は、そのセツト荷重を前
記ばね57と同一に設定され、ガイド穴69の閉
塞端とストツパ66との間に介装される。
69が同軸上に穿設されており、連結ピン65は
閉塞端との間に油圧室70を画成してガイド穴6
8に摺合され、ストツパ66はガイド穴69に摺
合される。またばね67は、そのセツト荷重を前
記ばね57と同一に設定され、ガイド穴69の閉
塞端とストツパ66との間に介装される。
この連結切換装置54では、油圧室70に低圧
の油圧が供給されたときに連結ピン65がばね6
7を収縮させながらガイド穴69に摺合するまで
移動し、両ロツカアーム8,9が連結される。
の油圧が供給されたときに連結ピン65がばね6
7を収縮させながらガイド穴69に摺合するまで
移動し、両ロツカアーム8,9が連結される。
したがつて油路32から油圧室60,70に低
圧の油圧を供給したときには、ロツカアーム8,
9間が連結されるとともに、ロツカアーム7,9
間は連結解除状態にある。また油路32から油圧
室60,70に高圧の油圧を供給したときには、
全てのロツカアーム7,8,9が一体的に連結さ
れる。
圧の油圧を供給したときには、ロツカアーム8,
9間が連結されるとともに、ロツカアーム7,9
間は連結解除状態にある。また油路32から油圧
室60,70に高圧の油圧を供給したときには、
全てのロツカアーム7,8,9が一体的に連結さ
れる。
第13図は本発明の第4実施例を示すものであ
り、ロツカアーム7,9間には連結切換装置5
3′が設けられ、ロツカアーム8,9間には連結
切換装置54′が設けられる。
り、ロツカアーム7,9間には連結切換装置5
3′が設けられ、ロツカアーム8,9間には連結
切換装置54′が設けられる。
連結切換装置53′は、連結部材としての連結
ピン55′と、ばね57,58とを備え、連結切
換装置54′は、連結部材としての連結ピン6
5′と、ばね67とを備える。
ピン55′と、ばね57,58とを備え、連結切
換装置54′は、連結部材としての連結ピン6
5′と、ばね67とを備える。
ロツカアーム7,9にはガイド穴58,59が
穿設されており、ガイド穴58には、ガイド穴5
9に摺合可能な連結ピン55′が摺合される。し
かも連結ピン55′のロツカアーム9側には小径
部61′が同軸に穿設され、小径部61′とは反対
側に軸部55′aが同軸に突設される。この軸部
55′aは、ガイド穴58の閉塞端を移動自在に
貫通して外方に突出し、軸部55′aの突出端と
ロツカアーム7との間にばね57,58が直列に
接続された状態で介装される。すなわち、軸部5
5′aの突出端に嵌着された鍔71にばね58の
一端が当接され、ばね57の一端はロツカアーム
7に当接され、両ばね57,58の他端は、軸部
55′aに対して相対移動可能な受板72の両面
に当接される。さらに、ガイド穴58の途中に
は、連結ピン55′の後退限を小径部61′の先端
が両ロツカアーム7,9間に対応する位置とする
ようにして連結ピン55′に当接する規制段部7
4が設けられる。
穿設されており、ガイド穴58には、ガイド穴5
9に摺合可能な連結ピン55′が摺合される。し
かも連結ピン55′のロツカアーム9側には小径
部61′が同軸に穿設され、小径部61′とは反対
側に軸部55′aが同軸に突設される。この軸部
55′aは、ガイド穴58の閉塞端を移動自在に
貫通して外方に突出し、軸部55′aの突出端と
ロツカアーム7との間にばね57,58が直列に
接続された状態で介装される。すなわち、軸部5
5′aの突出端に嵌着された鍔71にばね58の
一端が当接され、ばね57の一端はロツカアーム
7に当接され、両ばね57,58の他端は、軸部
55′aに対して相対移動可能な受板72の両面
に当接される。さらに、ガイド穴58の途中に
は、連結ピン55′の後退限を小径部61′の先端
が両ロツカアーム7,9間に対応する位置とする
ようにして連結ピン55′に当接する規制段部7
4が設けられる。
ロツカアーム8,9には、前記ガイド穴58,
59の軸線とはずれた位置でガイド穴68,69
が同軸上に穿設されており、ガイド穴68にはガ
イド穴69に摺合可能な連結ピン65′が摺合さ
れる。この連結ピン65′には、ガイド穴68の
閉塞端を移動自在に貫通する軸部65′aが同軸
に突設されており、軸部65′aの先端に嵌着さ
れた鍔73とロツカアーム8との間にばね67が
介装される。またガイド穴68の途中には連結ピ
ン65′の後退限を規制する規制段部75が設け
られる。
59の軸線とはずれた位置でガイド穴68,69
が同軸上に穿設されており、ガイド穴68にはガ
イド穴69に摺合可能な連結ピン65′が摺合さ
れる。この連結ピン65′には、ガイド穴68の
閉塞端を移動自在に貫通する軸部65′aが同軸
に突設されており、軸部65′aの先端に嵌着さ
れた鍔73とロツカアーム8との間にばね67が
介装される。またガイド穴68の途中には連結ピ
ン65′の後退限を規制する規制段部75が設け
られる。
この実施例によつても、前述の第3実施例と同
様に、低圧の油圧を油圧室60,70に供給した
ときにロツカアーム8,9を連結し、高圧の油圧
に油圧室60,70に供給したときに全てのロツ
カアーム7,8,9を連結することができる。し
かも前記各実施例で必要としたストツパが不要で
あり、構造が簡単になるとともに組付けも容易と
なる。
様に、低圧の油圧を油圧室60,70に供給した
ときにロツカアーム8,9を連結し、高圧の油圧
に油圧室60,70に供給したときに全てのロツ
カアーム7,8,9を連結することができる。し
かも前記各実施例で必要としたストツパが不要で
あり、構造が簡単になるとともに組付けも容易と
なる。
以上の実施例では、吸気弁1a,1bに関連し
て説明したが、本発明は排気弁を駆動するための
動弁装置としても実施可能である。
て説明したが、本発明は排気弁を駆動するための
動弁装置としても実施可能である。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、連結切換装置
は、摺動ストローク段が異なるのに応じて隣接す
るカムフオロアの連結および連結解除を切換可能
に形成された連結部材の摺動ストロークを、複数
段に制御可能に構成されるので、従来の構造をわ
ずかに変えるだけで、動弁切換態様を3以上の複
数に切換えて動弁制御をより精度良く行なうこと
ができるようになる。
は、摺動ストローク段が異なるのに応じて隣接す
るカムフオロアの連結および連結解除を切換可能
に形成された連結部材の摺動ストロークを、複数
段に制御可能に構成されるので、従来の構造をわ
ずかに変えるだけで、動弁切換態様を3以上の複
数に切換えて動弁制御をより精度良く行なうこと
ができるようになる。
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示すも
のであり、第1図は平面図、第2図は第1図の
矢視図、第3図は第1図の−線断面図、第4
図は第2図の−線拡大断面図、第5図はばね
の特性図、第6図は中速運転時の第4図に対応し
た断面図、第7図は高速運転時の第4図に対応し
た断面図、第8図、第9図および第10図は第1
実施例の変形例をそれぞれ示すための第1図に対
応した平面図、第11図、第12図および第13
図は本発明の第2、第3および第4実施例の第4
図に対応した断面図である。 2……カムシヤフト、7,8,9……カムフオ
ロアとしてのロツカアーム、21,53,53′,
54,54′……連結切換装置、22,22′,2
3,23′,55,55′,65,65′……連結
部材としての連結ピン。
のであり、第1図は平面図、第2図は第1図の
矢視図、第3図は第1図の−線断面図、第4
図は第2図の−線拡大断面図、第5図はばね
の特性図、第6図は中速運転時の第4図に対応し
た断面図、第7図は高速運転時の第4図に対応し
た断面図、第8図、第9図および第10図は第1
実施例の変形例をそれぞれ示すための第1図に対
応した平面図、第11図、第12図および第13
図は本発明の第2、第3および第4実施例の第4
図に対応した断面図である。 2……カムシヤフト、7,8,9……カムフオ
ロアとしてのロツカアーム、21,53,53′,
54,54′……連結切換装置、22,22′,2
3,23′,55,55′,65,65′……連結
部材としての連結ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相互の連結を解除した状態では、カムシヤフ
トの回転に応じてそれぞれ作動する3以上の複数
のカムフオロアが相互に摺接して配置され、各カ
ムフオロア間には、隣接する2つのカムフオロア
間にわたつて摺動可能な連結部材を備える連結切
換装置が設けられる内燃機関の動弁装置におい
て、連結切換装置は、摺動ストローク段が異なる
のに応じて隣接するカムフオロアの連結および連
結解除を切換可能に形成された連結部材の摺動ス
トロークを、複数段に制御可能に構成されること
を特徴とする内燃機関の動弁装置。 2 前記連結切換装置は、連結部材の一端に高油
圧と低油圧とを切換えて供給し得る油圧供給手段
と、前記連結部材を油圧に対抗してその他端側に
弾発付勢するばねとを備えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の内燃機関の動弁装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24642686A JPS63100210A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 内燃機関の動弁装置 |
| US07/108,019 US4887563A (en) | 1986-10-16 | 1987-10-14 | Valve operating apparatus for an internal combustion engine |
| CA000549315A CA1308978C (en) | 1986-10-16 | 1987-10-15 | Valve operating device for internal combustion engine |
| EP87309181A EP0265191B1 (en) | 1986-10-16 | 1987-10-16 | Valve operating mechanism in an internal combustion engine |
| DE8787309181T DE3772705D1 (de) | 1986-10-16 | 1987-10-16 | Ventilantriebsvorrichtung in einer brennkraftmaschine. |
| GB8724325A GB2198787B (en) | 1986-10-16 | 1987-10-16 | Valve operating apparatus of internal combustion engine |
| DE19873735156 DE3735156A1 (de) | 1986-10-16 | 1987-10-16 | Einrichtung zur ventilbetaetigung in einer brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24642686A JPS63100210A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 内燃機関の動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100210A JPS63100210A (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0252086B2 true JPH0252086B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=17148304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24642686A Granted JPS63100210A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 内燃機関の動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63100210A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575725B2 (ja) * | 1987-08-10 | 1997-01-29 | マツダ株式会社 | エンジンのバルブ駆動装置 |
| JPH0811930B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1996-02-07 | 本田技研工業株式会社 | Sohc型多気筒内燃機関 |
| DE69408959T2 (de) * | 1993-12-24 | 1998-07-02 | Honda Motor Co Ltd | Ventiltriebanordnung für Brennkraftmaschine |
| TWI310804B (en) * | 2006-08-08 | 2009-06-11 | Ind Tech Res Inst | Valve actuation mechansim |
| JP4542537B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2010-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 可変動弁装置 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP24642686A patent/JPS63100210A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63100210A (ja) | 1988-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |