JPH025253Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025253Y2
JPH025253Y2 JP20026484U JP20026484U JPH025253Y2 JP H025253 Y2 JPH025253 Y2 JP H025253Y2 JP 20026484 U JP20026484 U JP 20026484U JP 20026484 U JP20026484 U JP 20026484U JP H025253 Y2 JPH025253 Y2 JP H025253Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
combustion
amount
gas
electric fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20026484U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61110965U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP20026484U priority Critical patent/JPH025253Y2/ja
Publication of JPS61110965U publication Critical patent/JPS61110965U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH025253Y2 publication Critical patent/JPH025253Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Combustion (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (利用分野) 本考案は全一次空気式のバーナ、特に、強制一
次空気式のこの種バーナに関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来のこの種全一次空気式バーナは、第4図の
如き構成で、燃焼用空気のすべてが一次空気とし
て吸引され、多数の小孔41,41を穿設したセ
ラミツクプレート42の表面に燃焼炎が形成され
るようにしたもので、この燃焼炎によつてセラミ
ツクプレート42の表面が赤熱されることから、
この従来のバーナは主に輻射バーナとして利用さ
れている。
この輻射バーナは、輻射熱による暖房又は焼き
物器具用として主に利用されているが、調理器具
としてはあまり利用されていない。燃焼排気が有
効に利用されず逃散してしまうからで、十分な加
熱効率が得られないからである。
ところが、この形式のバーナには、二次空気が
不要であることから、ブンゼンバーナのように二
次空気によつて被加熱物が空冷されるようなこと
がなく、燃焼排気をも加熱に利用する場合には熱
効率がブンゼン式バーナにくらべて効率が向上す
る。
この観点から、燃焼排気熱と輻射熱の両方の熱
を効果的に利用できるものとして、すでに、強制
一次空気式のバーナについて提案した。
これは、第5図に示すような構成とし、電動フ
アン2によつて強制的に一次空気を吸引させるも
ので、上記の大気圧バーナにくらべて空気過剰率
を大きく設定できることから、一定のガス量を燃
焼させるための燃焼部の面積を小さく設定できる
こととなり、輻射熱がロスなく効果的に被加熱物
に達する。すなわち、輻射熱の一部がそのまま被
加熱物の外部に逃散する度合が大幅に低くなるの
である。
ところが、この方式のバーナでは、定常燃焼と
同じ条件のもとで点火した場合には、十分な点火
性能が得られない。
これは、上記したように、空気過剰率を大きく
設定していることから、その分、炎孔(セラミツ
クプレートの小孔41,41)からの空気−ガス
混合気の噴出速度が従来のものにくらべて高くな
つているからであり、リフテング気味の条件下で
点火動作(スパークを発生)させるからである。
(技術的課題) 本考案は、このような、空気過剰率を高く設定
した強制全一次空気式のバーナであつて、一次空
気口部に設けた電動フアンによる供給空気量を燃
焼ガス量に適合させたものにおいて、この燃焼器
具の点火性能を高めることを目的とするもので、
点火時には一次的に点火に適する条件下に空気過
剰率を設定できるようにすることをその課題とす
る。
(手段) 上記課題を解決するために構じた本考案の技術
的手段は、バーナへのガス量を設定するためのガ
ス量設定手段1と、電動フアン2による空気供給
量を燃焼初期の短時間及びそれ以後の定常燃焼時
のそれぞれに経時的に適合させるために電動フア
ンへの設定印加電圧を経時的に設定変化させる電
圧設定手段3と、始動操作によつて一定時間動作
状態に置かれる点火用スパーク発生装置5とから
なり、前記電圧設定手段3には、電動フアン2へ
の電圧印加開始時期を始動操作時点から一定の短
時間だけ遅らせる遅延手段6を具備させ、さらに
前記遅延時間中又は燃焼初期までのガス量設定手
段1による設定ガス量を点火に最適な値に設定す
るとともに初期燃焼時における空気供給量を定常
燃焼時におけるそれよりもわずかに少なく設定し
たことである。
(作用) 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
バーナの定常燃焼状態におけるガス燃焼量及び
電動フアンの空気供給能力はバーナの設計にもと
づいて所定の値に設定されている。
始動操作すると、前記設定条件は、ガス燃焼量
についてはいつたん点火に最適な条件に設定さ
れ、スパーク発生装置5が一定時間動作し、電圧
設定手段3の設定電圧も所定値となる。
ここで、電圧設定手段3からの印加電圧は遅延
手段6により一定時間遅延されて電動フアン2に
印加されるからこの遅延時間中はバーナの一次空
気は非強制式となつて大気圧バーナと同一条件に
おかれ、濃度の高い混合ガスがスパーク発生部に
噴出する。この混合ガス濃度は点火に適する条件
設定されていることから、この時点で確実に点火
する。
次いで、遅延時間が経過すると電圧設定手段3
から電動フアン2に初期燃焼に対応する電圧が印
加されて定常燃焼状態におけるよりも空気過剰率
の低い条件で一定の短時間燃焼が持続し、次いで
定常燃焼状態に移行する。
(効果) 本考案は上記構成であるから、次の特有の効果
を有する。
定常燃焼時における条件のいかんにかかわら
ず、点火時には、最適条件下で点火動作するから
点火性能が向上する。
点火完了後は電動フアンによつて強制的に一次
空気が供給された初期燃焼状態を経て空気過剰率
の高い定常燃焼状態に移行するから、点火から定
常燃焼状態に致るまでの燃焼状態変化が円滑に進
行し、途中における吹き消え等も生じない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図、第2図に従つ
て説明する。
この実施例は、バーナの火力を「強」,「中」,
「弱」の3段階に調節するようにしたもので、バ
ーナ4に致るガス回路には二つの第1、第2バイ
パス回路71,72が形成され、これらバイパス
回路中にそれぞれにオリフイス73,74が挿入
されるとともに主ガス回路70及び第1バイパス
回路71に電磁弁が挿入されている。
前記オリフイスの直径は前記設定火力に合せて
予め所定に設定され、主ガス回路の第1電磁弁8
1が開のときには「強」の火力、第1電磁弁81
のみが閉のときには「中」の火力、第1バイパス
回路71の第2電磁弁82及び第1電磁弁81が
閉のときに「弱」の火力となる。(第1図参照) 上記第1、第2電磁弁81,82は第2図の如
き電気回路に挿入されており、「強」,「中」,「弱」
用の第1、第2、第3操作ボタン91,92,9
3の1回目の操作により各対応するガス回路構成
に設定され、2回目の操作でガス回路が全閉とな
る。この為、各操作ボタンの出力がそれぞれフリ
ツプフロツプ回路(FF回路10、以下同じ)を
介してガス量設定用の電磁弁回路に入力され、第
1操作ボタン91の1回目の押し操作によるFF
回路10からの出力(以下、「強」出力という)、
第2操作ボタン92の1回目の押し操作による
FF回路10からの出力(以下、「中」出力とい
う)及び第3操作ボダン93の1回目の押し操作
によるFF回路10からの出力(以下「弱」出力
という)のOR回路出力は、バイパス回路の上流
側に挿入した元弁80を駆動させる第1スイツチ
11に入力されるとともに初期燃焼時間設定用の
第1タイマー12に入力される。
また、ガス流量設定用の第1、第2電磁弁8
1,82については、第1電磁弁81が第1タイ
マー12からの出力によつてONとなる第2スイ
ツチ13と上記OR回路の出力によつてONとな
る第2スイツチ14との直列回路あるいは「強」
出力によつてONとなる第4スイツチ15によつ
て動作せしめられるようになつており、他方の第
2電磁弁82は「中」出力によりONとなる第5
スイツチ16により動作せしめられるようになつ
ている。
上記した、第1、第2、第3操作ボタン91,
92,93及び「強」出力、「中」出力、「弱」出
力のOR回路、このOR回路の出力によつてONと
なる第2、第3スイツチ13,14および「強」
出力によつてONとなる第4スイツチ15、さら
には、「中」出力によつてONとなる第5スイツ
チ16と第1、第2電磁弁81,82との組み合
せが既述のガス量設定手段1となる。
次に、電圧設定手段3は、「強」出力と第1タ
イマー12の出力とのAND出力、「中」出力と第
1タイマー12とのAND出力、さらには「弱」
出力と第1タイマー12とのAND出力によつて、
それぞれ各別に設定される電圧設定回路31,3
2,33と、第1タイマー12の出力によつて、
この出力時間中優先的に電動フアン2への印加電
圧を初期燃焼用のそれに設定するための初期電圧
設定回路34とからなり、この第1タイマー12
の出力回路に第2タイマー61と第6スイツチ6
2との組み合せからなる遅延手段6が組み込まれ
ている。初期燃焼は第1タイマー12により30秒
に遅延時間は第2タイマー61により1〜2秒に
それぞれ設定されている。
次に、スパーク発生装置5は「強」,「中」,
「弱」出力のOR出力によつて動作するようにな
つており、このため、OR出力が第7スイツチ5
1に印加されるようになつている。また、このス
パーク発生装置5の動作は炎検知装置52の出力
によつて停止せしめられるようになつており、炎
を検知したときの出力によつて第8スイツチ53
がONとなり、スパーク発生装置5への回路がオ
ープンとなり動作を停止する。
尚、この炎検知装置52の否定出力と設定時間
を10秒程度とした第3タイマー54の出力とが
AND回路55を介して既述のFF回路10,1
0,10のリセツト用スイツチに入力されてい
る。第1、第2、第3操作ボタン91,92,9
3のいずれかの2回目の押し操作があつた場合
(停止操作の場合)と同様に、第3タイマー54
の設定時間経過時に炎検知装置52からの炎検知
出力がない場合に各部の動作が停止せしめられ
る。
上記実施例の場合、第1、第2、第3操作ボタ
ン91,92,93のいずれかを押すと、それぞ
れの火力に対応したガス量、電動フアン能力に設
定されるが、同時に点火動作が進行し、点火時に
は、優先的に点火時ガス量(第1電磁弁81のみ
閉の火力)に設定された状態で、しかも、第2タ
イマー61により一次的に電動フアン2が停止
し、その後、点火完了の場合には第1タイマー1
2により設定される初期燃焼時間のあいだ電動フ
アン2の能力が初期電圧設定回路34により設定
された印加電圧で動作する。その後、第1タイマ
ー12がタイムアツプすると第1、第2、第3操
作ボタン91,92,93によりあらかじめ設定
されたガス量及び電動フアン2の能力で定常燃焼
に移行する。
尚、この場合、点火時を含めて初期燃焼時のガ
ス量は「強」火力に対応する値に設定され、電動
フアン2の能力は強火力での定常燃焼時のそれよ
りもわずかに低く80%程度の能力となるように設
定されている。
上記実施例の各場合における電磁弁、電動フア
ンのモーター能力等についてのタイムチヤートは
第3図の如くである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のガス回路の説明図、第
2図はその電気回路の説明図、第3図は各部のタ
イムチヤート図、第4,5図は従来例の説明図で
あり、図中 1……ガス量設定手段、2……電動フアン、3
……電圧設定手段、6……遅延手段、5……スパ
ーク発生装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気過剰率を高く設定した強制全一次空気式の
    バーナであつて、一次空気口部に設けた電動フア
    ンによる供給空気量を燃焼ガス量に適合させたも
    のにおいて、バーナへのガス量を設定するための
    ガス量設定手段1と、電動フアン2による空気供
    給量を燃焼初期の短時間及びそれ以後の定常燃焼
    時のそれぞれに経時的に適合させるために電動フ
    アンの設定印加電圧を経時的に設定変化させる電
    圧設定手段3と、始動操作によつて一定時間動作
    状態に置かれる点火用スパーク発生装置5とから
    なり、前記電圧設定手段3には、電動フアン2へ
    の電圧印加開始時期を始動操作時点から一定の短
    時間だけ遅らせる遅延手段6を具備させ、さら
    に、前記遅延時間中又は燃焼初期までのガス量設
    定手段1による設定ガス量を点火に最適な値に設
    定するとともに初期燃焼時における空気供給量を
    定常燃焼時におけるそれよりもわずかに少なく設
    定した強制全一次空気式バーナ。
JP20026484U 1984-12-26 1984-12-26 Expired JPH025253Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20026484U JPH025253Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20026484U JPH025253Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61110965U JPS61110965U (ja) 1986-07-14
JPH025253Y2 true JPH025253Y2 (ja) 1990-02-08

Family

ID=30760951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20026484U Expired JPH025253Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH025253Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062662A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Fujitoku Shiki Kk 縁巻部を備えた紙製箱枠及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062662A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Fujitoku Shiki Kk 縁巻部を備えた紙製箱枠及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61110965U (ja) 1986-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH025253Y2 (ja)
CN205678721U (zh) 一种节能高效环保的单头炒灶
CN220417306U (zh) 一种汽化灶芯
CN202350114U (zh) 带有火焰探测传感器的节能灶
CN110220215B (zh) 一种燃气灶及其控制方法
CN216047853U (zh) 一种应用于催化燃气炉灶的配气系统
JP3309734B2 (ja) 燃焼装置
CN2382972Y (zh) 一种燃气炉
CN201628265U (zh) 一种能按设定时间自动闭火燃气灶
JP3830610B2 (ja) 発電用ボイラの再熱蒸気制御方法
JPS5855319Y2 (ja) オンスイボイラ−
JP3691239B2 (ja) 燃焼装置
JP2800393B2 (ja) 給湯器
JPS63315828A (ja) 燃焼器具の制御装置
JPH0125897Y2 (ja)
JPH064211Y2 (ja) ガスコンロ用ガス制御装置
JP3411166B2 (ja) 気化バーナ装置
JPH0238212Y2 (ja)
JP2524512Y2 (ja) ガス燃焼装置
CN2379709Y (zh) 燃气炉电气时控装置
CN108626753A (zh) 一种分段式全预混燃烧灶具
JPS6234107Y2 (ja)
JPS643974Y2 (ja)
JP2001241653A (ja) 燃焼装置
JPH01102214A (ja) 燃焼式暖房装置