JPH0252604A - 遠赤外線温風器 - Google Patents
遠赤外線温風器Info
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- JPH0252604A JPH0252604A JP20233888A JP20233888A JPH0252604A JP H0252604 A JPH0252604 A JP H0252604A JP 20233888 A JP20233888 A JP 20233888A JP 20233888 A JP20233888 A JP 20233888A JP H0252604 A JPH0252604 A JP H0252604A
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Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、へ7ドライヤー等の遠赤外線を利用した遠赤
外線温風器に関する。
外線温風器に関する。
従来、ヘアドライヤー等の温風器において、遠赤外線を
利用した器具が多く提案されている。例えば、特開昭6
3−18902号公報に記載されたものは、第10図に
示すように、ドライヤー20の先端にハニカム形状の遠
赤外線放射体21を装着して遠赤外線放射ヘアドライヤ
ーを構成している。即ち、ドライヤー20の発熱装置と
送風装置によって噴き出された温風により、吐出口に配
設された遠赤外線放射体21が暖められ、遠赤外線と温
風とが発生するようvt成されている。
利用した器具が多く提案されている。例えば、特開昭6
3−18902号公報に記載されたものは、第10図に
示すように、ドライヤー20の先端にハニカム形状の遠
赤外線放射体21を装着して遠赤外線放射ヘアドライヤ
ーを構成している。即ち、ドライヤー20の発熱装置と
送風装置によって噴き出された温風により、吐出口に配
設された遠赤外線放射体21が暖められ、遠赤外線と温
風とが発生するようvt成されている。
上述の従来のJjt術の遠赤外線放射ヘアドライヤーに
あっては、遠赤外線放射体21は100〜150°C程
度に熱せられるだけで、遠赤外線のエネルギとしては、
少ない、なぜなら、遠赤外線エネルギWと遠赤外線放射
体21の温度Tとの関係はステ77°ン・ボルツマンの
法則より W=ε・σ・(T−T、)4・S ε:放射率 σニステアアン・ボルツマン係数(定数)T、:周囲温
度 S:放射体の表面積 となり、第11図のグラフより遠赤外線放射体21の温
度Tを150℃、放射体の表面積2.0×10− ’m
2、周囲温度20℃、放射率0.95を代入しても、遠
赤外線エネルギ量Wは10W程度で、通常のドライヤー
の入力電力IKWに対して、非常に効率が悪いことがわ
かる。すなわち、上記のような構造のドライヤーでは遠
赤外線ヒータが発生するといってもエネルギ量でいえば
そのほとんどを温風が占めていることになり、従来のド
ライヤーとほとんど変わらないという問題を有する。 また、上記遠赤外線放射体21は熱容量が大きいために
温風を噴き出してから遠赤外線放射体21が暖められて
、平衡温度に達するまで、がなりの時間がかかるため、
遠赤外線がすばやく発生しないという問題点を有してい
る。 さらに、上記のドライヤー構造では吐出口格子になる遠
赤外線放射体21がハニカム形状になっているため、風
の圧損も大さくなり、また遠赤外線のエネルギを高めよ
うとすると、温風も温度を高くする必要があるため、か
なり温風の高いドライヤーとなりその結果乾燥する毛髪
の温度が高くなり、毛髪を傷めるという問題点を有して
いる。 本発明はかかる点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところは、遠赤外線温風器の入出力変換効率を向上
し、出力エネルギの大部分を遠赤外線エネルギにして吐
出口から放射することにあり、第2の目的とするところ
は、スイッチオンしてから遠赤外線エネルギが短時間で
平衡状態に達するようにすること1こあり、第3の目的
とするところは、遠赤外線と熱風でない風の送風効果に
より毛髪等の過乾燥防止および損傷を防止することにあ
る。
あっては、遠赤外線放射体21は100〜150°C程
度に熱せられるだけで、遠赤外線のエネルギとしては、
少ない、なぜなら、遠赤外線エネルギWと遠赤外線放射
体21の温度Tとの関係はステ77°ン・ボルツマンの
法則より W=ε・σ・(T−T、)4・S ε:放射率 σニステアアン・ボルツマン係数(定数)T、:周囲温
度 S:放射体の表面積 となり、第11図のグラフより遠赤外線放射体21の温
度Tを150℃、放射体の表面積2.0×10− ’m
2、周囲温度20℃、放射率0.95を代入しても、遠
赤外線エネルギ量Wは10W程度で、通常のドライヤー
の入力電力IKWに対して、非常に効率が悪いことがわ
かる。すなわち、上記のような構造のドライヤーでは遠
赤外線ヒータが発生するといってもエネルギ量でいえば
そのほとんどを温風が占めていることになり、従来のド
ライヤーとほとんど変わらないという問題を有する。 また、上記遠赤外線放射体21は熱容量が大きいために
温風を噴き出してから遠赤外線放射体21が暖められて
、平衡温度に達するまで、がなりの時間がかかるため、
遠赤外線がすばやく発生しないという問題点を有してい
る。 さらに、上記のドライヤー構造では吐出口格子になる遠
赤外線放射体21がハニカム形状になっているため、風
の圧損も大さくなり、また遠赤外線のエネルギを高めよ
うとすると、温風も温度を高くする必要があるため、か
なり温風の高いドライヤーとなりその結果乾燥する毛髪
の温度が高くなり、毛髪を傷めるという問題点を有して
いる。 本発明はかかる点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところは、遠赤外線温風器の入出力変換効率を向上
し、出力エネルギの大部分を遠赤外線エネルギにして吐
出口から放射することにあり、第2の目的とするところ
は、スイッチオンしてから遠赤外線エネルギが短時間で
平衡状態に達するようにすること1こあり、第3の目的
とするところは、遠赤外線と熱風でない風の送風効果に
より毛髪等の過乾燥防止および損傷を防止することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明の第1の発明は、加
熱手段を有する遠赤外線放射体を円筒形に形成した遠赤
外線ヒータと、前記遠赤外線ヒータを風洞としファンと
士−タで形成した送風f&置と、前記遠赤外線ヒータの
外方に形成し遠赤外線放射体から発生した遠赤外線が風
の吐出方向に集光するようにした反射板を備えたもので
あり、第2の発明は、遠赤外線ヒータは円筒形に形成さ
れてたヒータ基台の外側にヒータ体を空隙を設けて巻き
付け、前記ヒータ体の外側に遠赤外線放射材料を塗布焼
付又は溶射により固着したものであり、第3の発明は、
遠赤外線照射エネルギ分布と熱風でない常温近辺の風の
送風エネルギ分布とをほぼ一致させるようにしたもので
ある。
熱手段を有する遠赤外線放射体を円筒形に形成した遠赤
外線ヒータと、前記遠赤外線ヒータを風洞としファンと
士−タで形成した送風f&置と、前記遠赤外線ヒータの
外方に形成し遠赤外線放射体から発生した遠赤外線が風
の吐出方向に集光するようにした反射板を備えたもので
あり、第2の発明は、遠赤外線ヒータは円筒形に形成さ
れてたヒータ基台の外側にヒータ体を空隙を設けて巻き
付け、前記ヒータ体の外側に遠赤外線放射材料を塗布焼
付又は溶射により固着したものであり、第3の発明は、
遠赤外線照射エネルギ分布と熱風でない常温近辺の風の
送風エネルギ分布とをほぼ一致させるようにしたもので
ある。
第1の発明によれば、遠赤外線温風器の入力としての電
気エネルギの大部分がヒータ体に上り熱エネルギに変換
され、さらにこのヒータ体が直接風に当たることがなく
、またヒータ体と遠赤外線放射体とが密着しているため
に、上記熱エネルギの大部分は遠赤外線エネルギに変換
される。すなわち遠赤外線温風器の入出力変換を効率よ
く、また出力エネルギの大部分を遠赤外線エネルギに変
換して吐出方向に集光できる。つぎにv&2の発明によ
ると、ヒータ体に給電されて発熱した場合、ヒータ体と
ヒータ基台との間に空隙を設けているので、大部分の熱
は遠赤外線放射体に伝熱され、遠赤外線放射体から発生
する遠赤外線エネルギは短時間で平衡状態に達する。更
に第3の発明によれば毛髪の過乾燥を防止し、乾燥中も
毛髪の温度が上昇しないので、毛髪の損傷も少なく、毛
髪の表面ばかり乾くのでなく、内部まで均一に乾燥でき
る。
気エネルギの大部分がヒータ体に上り熱エネルギに変換
され、さらにこのヒータ体が直接風に当たることがなく
、またヒータ体と遠赤外線放射体とが密着しているため
に、上記熱エネルギの大部分は遠赤外線エネルギに変換
される。すなわち遠赤外線温風器の入出力変換を効率よ
く、また出力エネルギの大部分を遠赤外線エネルギに変
換して吐出方向に集光できる。つぎにv&2の発明によ
ると、ヒータ体に給電されて発熱した場合、ヒータ体と
ヒータ基台との間に空隙を設けているので、大部分の熱
は遠赤外線放射体に伝熱され、遠赤外線放射体から発生
する遠赤外線エネルギは短時間で平衡状態に達する。更
に第3の発明によれば毛髪の過乾燥を防止し、乾燥中も
毛髪の温度が上昇しないので、毛髪の損傷も少なく、毛
髪の表面ばかり乾くのでなく、内部まで均一に乾燥でき
る。
本発明の実施例を図面により説明する。第1図において
、本体1の後部に吸込口格子2側にモータ3とこのモー
タ3によって駆動される7γン4から成る送風装置5を
収容し、吐出口格子6側に遠赤外線ヒータ7、反射板8
を配設し、遠赤外線ヒータ7は断熱材9を介して反射板
8、モータ3とともに取付金具10で固定され、取付金
具10は本体1にビスで固着されている。遠赤外線ヒー
タ7は第2図に示すように円筒形に形成されたヒータ基
台11の外側にヒータ体12を巻き付けはとめ14によ
りヒータ基台11に固定し、そのヒータ体12の外側に
遠赤外線放射体13を塗布焼付又は溶射により固着する
ことによって構成されている。この時、遠赤外線エネル
ギの変換効率をよくするために、遠赤外線放射体13お
よびヒータ基台11の分光放射率特性は第3図に示すよ
うな材料で、例えば、金属酸化物とコーノライトとの複
合体で構成し、さらに遠赤外線放射体13の表面温度が
500〜600℃になるようにヒータ体12を発熱させ
るようにする。また、ヒータ基台11はモータ3および
ファン4が回転することによって発生した風の風洞の役
割も果たし、かつヒータ体12に直接風を当てない構造
になっている。反射板8の形状および遠赤外線ヒータ7
との位置関係は第4図に示すように、遠赤外線ヒータ7
から発生した遠赤外線が反射板8によって反射され、吐
出口格子6から10〜20c+s離れた位置にて遠赤外
線の照射エネルギ分布と送風エネルギ分布をほぼ一致さ
せることにより毛髪等の被照射物を均一に乾燥させる構
成になっている。スイッチ15は切、風、遠赤外線士風
を切換えるスイッチ、抵抗16はモータの分圧抵抗、コ
ード17は電源用コードである。 第5図は実施例を適用したヘアドライヤーの回路図であ
る。スイッチ15を“切”から“風”に切換えると吸込
口格子2から風を吸い込み、ヒータ基台11の中を通っ
て吐出口格子6から噴き出される。スイッチ15を“遠
赤外線士風”に切換えると、ヒータ体12に給電されて
発熱し、遠赤外線放射体13の表面温度が上昇して遠赤
外線が発生する。 ここ1こおいて、7アン4、モータ3をアルミニウム等
の反射率の高い素材で外装すると、遠赤外線放射体13
から発生する遠赤外線だけでな(ヒータ基台11から発
生する遠赤外線もファン4、モータ3に反射されて、吐
出方向に集光することができ、効率のよい遠赤外線エネ
ルギを発生させることができる。 本発明の第2の実施例は、第4図に示すように遠赤外線
ヒータ7を風の吐出方向に向かうに従って、先細り形状
にする構造で、遠赤外線放射体13から発生し、反射板
8に反射された遠赤外線が再び遠赤外線ヒータ7に吸収
されにくい上に、吐出ロ格子6中央部に遠赤外線を集光
できるようにしたものである。この時、モータ3.7ア
ン4によって送られてきた風も中央に集中できる。よっ
て遠赤外線も風も中央に集中できるので、効率のよい毛
髪等の乾燥が実現できる。 本発明の第3の実施例は、第6図に示すように、分圧抵
抗16をヒータ基台11に接触させるように取り付ける
ことによりヒータ体12の発熱に加えて分圧抵抗16の
発熱もヒータ基台11の温度上昇に活用しようとするも
のであり、結果としてより多くの遠赤外線を発生させる
ことができる。 更に、第4の実施例は第7図に示すように吐出口格子6
の素材をアルミニウム等の遠赤外線反射率の高いものと
し、また開口率も高く、形状は本体1より外方へ凸なる
円弧状をし、さらに格子の向きは遠赤外線が中央に集光
できるように定めたもので、この構造により遠赤外線ヒ
ータ7より発生した遠赤外線の吐出口格子6による減衰
を最小限に抑え、かつ反射板8で集光できない遠赤外線
を集光することができ、かつ吐出口をうつぶせにして置
かれた場合に円弧状になっているので、風がふさがれる
ことがなく安全性も確保できる。 本発明の第2の発明は、第8図に示すように円筒状に形
成されたヒータ基台11の外側にヒータ体12を空隙1
8を設けて巻き付け、このヒータ体12の外側に遠赤外
線放射材料を塗布焼付又は溶射により固着した遠赤外線
放射体13を形成したものである。この構造によるとヒ
ータ体1−2に給電されて発熱した場合ヒータ体12と
ヒータ基台11の開は空隙18を設けているので、大部
分の熱は遠赤外線放射体13にすばやく伝導される。 その結果、遠赤外線放射体13から発生する遠赤外線エ
ネルギは短時間で平衡状態に達するのである、したがっ
てヘアドライヤーのスイッチ、をオンしてから短時間で
多くの遠赤外線が発生できるのである。 次に、本発明の第3の発明について説明する。 第1の発明で記述したようなヘアドライヤー構造により
遠赤外線照射エネルギ分布と熱風でない常温近辺の風の
送風エネルギ分布を一致させることにより毛髪の過乾燥
を防止し、乾燥中も毛髪の温度が熱風や熱風土遠赤外線
はど上がらないので、毛髪の傷みも少なく、また毛髪の
傷みも少なく、また毛髪の乾燥の仕方も表面ばかり乾く
のではな(、中まで均一に乾燥できる。 ここで技術的根拠について説明する。まず、過乾燥防止
について遠赤外線は水に対する吸収がいいので、水分を
含んだ毛髪の場合、すばやく水分を乾燥させる。しかし
毛髪が乾燥してくると遠赤外線は吸収しにくくなるので
、毛髪の水分率が10%程度以下になると第9図の一点
鎖線で示すように乾燥しにくくなり、結果として過乾燥
を防止することになる。しかし熱風や熱風土遠赤外線乾
燥においては熱風による乾燥効果を大きいので、第9図
の実線のようになり過乾燥する恐れがある。 次に毛髪の傷みについては、熱風でない風土遠赤外線は
、遠赤外線を照射しても風で冷やされるので、毛髪の温
度は熱風や熱風+遠赤外線はど上がらず、結果として毛
髪も傷みにくい。 また毛髪の乾燥の仕方も熱風や熱風土遠赤外線の場合、
毛髪の表面ばかり乾燥するが、熱風でない風土遠赤外線
の場合は遠赤外線の中への浸透性と熱風でない風の表面
冷却と中への熱の伝導により、均一に乾燥できる。遠赤
外線で初期にはやく乾燥するが水分がなくなると乾燥速
度が低下して水分を保つことになる。又、熱風でない風
により遠赤外線による毛髪の高温状態を押さえることが
でき、毛髪の損傷を少なくできる6 【発明の効果] 本発明は上述のように構成したから、遠赤外線温風器の
入出力変換を効率よくでき、しかも出力エネルギの大部
分を遠赤外線エネルギに変換して吐出口から放射でき、
又スイッチをオンしてから短時間で遠赤外線エネルギを
平衡状態に達することができ、更に遠赤外線と熱風でな
い風の送風効果により毛髪等の過乾燥防止および損傷防
止ができる上、表面から裏面まで均一に乾燥でさるとい
う効果を奏するものである。
、本体1の後部に吸込口格子2側にモータ3とこのモー
タ3によって駆動される7γン4から成る送風装置5を
収容し、吐出口格子6側に遠赤外線ヒータ7、反射板8
を配設し、遠赤外線ヒータ7は断熱材9を介して反射板
8、モータ3とともに取付金具10で固定され、取付金
具10は本体1にビスで固着されている。遠赤外線ヒー
タ7は第2図に示すように円筒形に形成されたヒータ基
台11の外側にヒータ体12を巻き付けはとめ14によ
りヒータ基台11に固定し、そのヒータ体12の外側に
遠赤外線放射体13を塗布焼付又は溶射により固着する
ことによって構成されている。この時、遠赤外線エネル
ギの変換効率をよくするために、遠赤外線放射体13お
よびヒータ基台11の分光放射率特性は第3図に示すよ
うな材料で、例えば、金属酸化物とコーノライトとの複
合体で構成し、さらに遠赤外線放射体13の表面温度が
500〜600℃になるようにヒータ体12を発熱させ
るようにする。また、ヒータ基台11はモータ3および
ファン4が回転することによって発生した風の風洞の役
割も果たし、かつヒータ体12に直接風を当てない構造
になっている。反射板8の形状および遠赤外線ヒータ7
との位置関係は第4図に示すように、遠赤外線ヒータ7
から発生した遠赤外線が反射板8によって反射され、吐
出口格子6から10〜20c+s離れた位置にて遠赤外
線の照射エネルギ分布と送風エネルギ分布をほぼ一致さ
せることにより毛髪等の被照射物を均一に乾燥させる構
成になっている。スイッチ15は切、風、遠赤外線士風
を切換えるスイッチ、抵抗16はモータの分圧抵抗、コ
ード17は電源用コードである。 第5図は実施例を適用したヘアドライヤーの回路図であ
る。スイッチ15を“切”から“風”に切換えると吸込
口格子2から風を吸い込み、ヒータ基台11の中を通っ
て吐出口格子6から噴き出される。スイッチ15を“遠
赤外線士風”に切換えると、ヒータ体12に給電されて
発熱し、遠赤外線放射体13の表面温度が上昇して遠赤
外線が発生する。 ここ1こおいて、7アン4、モータ3をアルミニウム等
の反射率の高い素材で外装すると、遠赤外線放射体13
から発生する遠赤外線だけでな(ヒータ基台11から発
生する遠赤外線もファン4、モータ3に反射されて、吐
出方向に集光することができ、効率のよい遠赤外線エネ
ルギを発生させることができる。 本発明の第2の実施例は、第4図に示すように遠赤外線
ヒータ7を風の吐出方向に向かうに従って、先細り形状
にする構造で、遠赤外線放射体13から発生し、反射板
8に反射された遠赤外線が再び遠赤外線ヒータ7に吸収
されにくい上に、吐出ロ格子6中央部に遠赤外線を集光
できるようにしたものである。この時、モータ3.7ア
ン4によって送られてきた風も中央に集中できる。よっ
て遠赤外線も風も中央に集中できるので、効率のよい毛
髪等の乾燥が実現できる。 本発明の第3の実施例は、第6図に示すように、分圧抵
抗16をヒータ基台11に接触させるように取り付ける
ことによりヒータ体12の発熱に加えて分圧抵抗16の
発熱もヒータ基台11の温度上昇に活用しようとするも
のであり、結果としてより多くの遠赤外線を発生させる
ことができる。 更に、第4の実施例は第7図に示すように吐出口格子6
の素材をアルミニウム等の遠赤外線反射率の高いものと
し、また開口率も高く、形状は本体1より外方へ凸なる
円弧状をし、さらに格子の向きは遠赤外線が中央に集光
できるように定めたもので、この構造により遠赤外線ヒ
ータ7より発生した遠赤外線の吐出口格子6による減衰
を最小限に抑え、かつ反射板8で集光できない遠赤外線
を集光することができ、かつ吐出口をうつぶせにして置
かれた場合に円弧状になっているので、風がふさがれる
ことがなく安全性も確保できる。 本発明の第2の発明は、第8図に示すように円筒状に形
成されたヒータ基台11の外側にヒータ体12を空隙1
8を設けて巻き付け、このヒータ体12の外側に遠赤外
線放射材料を塗布焼付又は溶射により固着した遠赤外線
放射体13を形成したものである。この構造によるとヒ
ータ体1−2に給電されて発熱した場合ヒータ体12と
ヒータ基台11の開は空隙18を設けているので、大部
分の熱は遠赤外線放射体13にすばやく伝導される。 その結果、遠赤外線放射体13から発生する遠赤外線エ
ネルギは短時間で平衡状態に達するのである、したがっ
てヘアドライヤーのスイッチ、をオンしてから短時間で
多くの遠赤外線が発生できるのである。 次に、本発明の第3の発明について説明する。 第1の発明で記述したようなヘアドライヤー構造により
遠赤外線照射エネルギ分布と熱風でない常温近辺の風の
送風エネルギ分布を一致させることにより毛髪の過乾燥
を防止し、乾燥中も毛髪の温度が熱風や熱風土遠赤外線
はど上がらないので、毛髪の傷みも少なく、また毛髪の
傷みも少なく、また毛髪の乾燥の仕方も表面ばかり乾く
のではな(、中まで均一に乾燥できる。 ここで技術的根拠について説明する。まず、過乾燥防止
について遠赤外線は水に対する吸収がいいので、水分を
含んだ毛髪の場合、すばやく水分を乾燥させる。しかし
毛髪が乾燥してくると遠赤外線は吸収しにくくなるので
、毛髪の水分率が10%程度以下になると第9図の一点
鎖線で示すように乾燥しにくくなり、結果として過乾燥
を防止することになる。しかし熱風や熱風土遠赤外線乾
燥においては熱風による乾燥効果を大きいので、第9図
の実線のようになり過乾燥する恐れがある。 次に毛髪の傷みについては、熱風でない風土遠赤外線は
、遠赤外線を照射しても風で冷やされるので、毛髪の温
度は熱風や熱風+遠赤外線はど上がらず、結果として毛
髪も傷みにくい。 また毛髪の乾燥の仕方も熱風や熱風土遠赤外線の場合、
毛髪の表面ばかり乾燥するが、熱風でない風土遠赤外線
の場合は遠赤外線の中への浸透性と熱風でない風の表面
冷却と中への熱の伝導により、均一に乾燥できる。遠赤
外線で初期にはやく乾燥するが水分がなくなると乾燥速
度が低下して水分を保つことになる。又、熱風でない風
により遠赤外線による毛髪の高温状態を押さえることが
でき、毛髪の損傷を少なくできる6 【発明の効果] 本発明は上述のように構成したから、遠赤外線温風器の
入出力変換を効率よくでき、しかも出力エネルギの大部
分を遠赤外線エネルギに変換して吐出口から放射でき、
又スイッチをオンしてから短時間で遠赤外線エネルギを
平衡状態に達することができ、更に遠赤外線と熱風でな
い風の送風効果により毛髪等の過乾燥防止および損傷防
止ができる上、表面から裏面まで均一に乾燥でさるとい
う効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図(a)は
同上の遠赤外線ヒータの一部切欠せる正面図、第2図(
b)は第2図(&)のA部拡大断面図、第3図は同上の
遠赤外線放射体の分光放射率特性図、#J!J4図は同
上の遠赤外線の光路追跡図、第5図は同上の回路図、第
6図(a)は本発明の他の実施例の遠赤外線ヒータの一
部切欠せる正面図、第6図(b)は同上の一部切欠せる
側面図、第7図は本発明の別の実施例の遠赤外線の光路
追跡図、第8図(#)は本発明の更に他の実施例の遠赤
外線ヒータの一部切欠せる正面図、第8図(b)は第8
図(、)のB部拡大断面図、第9図は本発明の他の実施
例の毛髪水分率特性図、第10図は従来例の斜視図、$
11図は赤外線放射体温度と放射エネルギ特性図である
。 3はモータ、4は’77ン、5は送風装置、7は遠赤外
線ヒータ、8は反射板、11はヒータ基台、12はヒー
タ体、13は遠赤外線放射体、18は空隙である。
同上の遠赤外線ヒータの一部切欠せる正面図、第2図(
b)は第2図(&)のA部拡大断面図、第3図は同上の
遠赤外線放射体の分光放射率特性図、#J!J4図は同
上の遠赤外線の光路追跡図、第5図は同上の回路図、第
6図(a)は本発明の他の実施例の遠赤外線ヒータの一
部切欠せる正面図、第6図(b)は同上の一部切欠せる
側面図、第7図は本発明の別の実施例の遠赤外線の光路
追跡図、第8図(#)は本発明の更に他の実施例の遠赤
外線ヒータの一部切欠せる正面図、第8図(b)は第8
図(、)のB部拡大断面図、第9図は本発明の他の実施
例の毛髪水分率特性図、第10図は従来例の斜視図、$
11図は赤外線放射体温度と放射エネルギ特性図である
。 3はモータ、4は’77ン、5は送風装置、7は遠赤外
線ヒータ、8は反射板、11はヒータ基台、12はヒー
タ体、13は遠赤外線放射体、18は空隙である。
Claims (3)
- (1)加熱手段を有する遠赤外線放射体を円筒形に形成
した遠赤外線ヒータと、前記遠赤外線ヒータを風洞とし
ファンとモータで形成した送風装置と、前記遠赤外線ヒ
ータの外方に形成し遠赤外線放射体から発生した遠赤外
線が風の吐出方向に集光するようにした反射板とを備え
て成ることを特徴とする遠赤外線温風器。 - (2)遠赤外線ヒータは円筒形に形成されたヒータ基台
の外側にヒータ体を空隙を設けて巻き付け、前記ヒータ
体の外側に遠赤外線放射材料を塗布焼付又は溶射により
固着して成ることを特徴とする請求項1記載の遠赤外線
温風器。 - (3)遠赤外線照射エネルギ分布と熱風でない常温近辺
の風の送風エネルギ分布とをほぼ一致させることを特徴
とする請求項1記載の遠赤外線温風器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63202338A JP2854585B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 遠赤外線温風器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63202338A JP2854585B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 遠赤外線温風器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252604A true JPH0252604A (ja) | 1990-02-22 |
| JP2854585B2 JP2854585B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=16455890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63202338A Expired - Lifetime JP2854585B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 遠赤外線温風器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2854585B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018175728A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ヘアドライヤー |
| JP2020044030A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理方法 |
| JP2020044041A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025783U (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-25 | ||
| JPS57134108A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-19 | Hitachi Ltd | Hair conditioning dryer |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63202338A patent/JP2854585B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025783U (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-25 | ||
| JPS57134108A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-19 | Hitachi Ltd | Hair conditioning dryer |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018175728A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ヘアドライヤー |
| JP2020044030A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理方法 |
| JP2020044041A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理装置 |
| WO2020059536A1 (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2854585B2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
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