JPH025300Y2 - - Google Patents
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- JPH025300Y2 JPH025300Y2 JP1600486U JP1600486U JPH025300Y2 JP H025300 Y2 JPH025300 Y2 JP H025300Y2 JP 1600486 U JP1600486 U JP 1600486U JP 1600486 U JP1600486 U JP 1600486U JP H025300 Y2 JPH025300 Y2 JP H025300Y2
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 39
- 238000013517 stratification Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、給湯システムや温水暖房システム等
における貯湯装置に関するものである。
における貯湯装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の貯湯装置として代表的なものは、第6図
に示すように、給水口60を下部に有しかつ出湯
口61を上部に有する貯湯槽62に対し、同貯湯
槽62内の湯水を循環しうる循環ポンプ63を備
えた循環回路64を設け、循環回路64に加熱源
65を配置し、循環回路64の戻り側に温度調節
式流量制御弁66を配置したものである。なお循
環回路64の取入れ口67は貯湯槽62の下端部
に直接連通され、戻り口68は貯湯槽62の上端
部に直接連通されていた。
に示すように、給水口60を下部に有しかつ出湯
口61を上部に有する貯湯槽62に対し、同貯湯
槽62内の湯水を循環しうる循環ポンプ63を備
えた循環回路64を設け、循環回路64に加熱源
65を配置し、循環回路64の戻り側に温度調節
式流量制御弁66を配置したものである。なお循
環回路64の取入れ口67は貯湯槽62の下端部
に直接連通され、戻り口68は貯湯槽62の上端
部に直接連通されていた。
そして循環ポンプ63の運転により循環回路6
4を通じて循環される貯湯槽62内の湯水は、加
熱源64により加熱された後、貯湯槽62に戻さ
れる。温度調節式制御弁66は、湯水の温度(湯
温ともいう)の高低に対応して流量を加減するも
ので、湯温が低くても流量が0となることはな
く、湯水を所定の最低流量で流すようになつてい
る。
4を通じて循環される貯湯槽62内の湯水は、加
熱源64により加熱された後、貯湯槽62に戻さ
れる。温度調節式制御弁66は、湯水の温度(湯
温ともいう)の高低に対応して流量を加減するも
ので、湯温が低くても流量が0となることはな
く、湯水を所定の最低流量で流すようになつてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら上記した従来の貯湯装置では、貯
湯槽62内の湯水の温度に拘らず、循環回路64
を流れた湯水が貯湯槽62の上部に少なからず流
れ込むことになる。このため、貯湯槽62の上部
に所定温度以上の湯水が溜まつていても、加熱源
65による加熱が不十分な湯水(所定温度以下の
湯水)が貯湯槽62内へ流れ込むことがあり、そ
の循環回路64を流れてきた湯水が貯湯槽62内
の高温の湯水と混合して、貯湯槽62内の湯水の
温度が低下されてしまうという問題点があつた。
湯槽62内の湯水の温度に拘らず、循環回路64
を流れた湯水が貯湯槽62の上部に少なからず流
れ込むことになる。このため、貯湯槽62の上部
に所定温度以上の湯水が溜まつていても、加熱源
65による加熱が不十分な湯水(所定温度以下の
湯水)が貯湯槽62内へ流れ込むことがあり、そ
の循環回路64を流れてきた湯水が貯湯槽62内
の高温の湯水と混合して、貯湯槽62内の湯水の
温度が低下されてしまうという問題点があつた。
また加熱源65の加熱能力が低い場合には、貯
湯槽62内の湯水を繰返し循環させることにな
り、所定温度以上の湯水を得るのに長い時間を要
するという問題点があつた。
湯槽62内の湯水を繰返し循環させることにな
り、所定温度以上の湯水を得るのに長い時間を要
するという問題点があつた。
上記した問題点は、特に加熱源65に加熱能力
が経過時間によつて変化するもの、例えば太陽熱
ヒータやガスエンジンヒートポンプ(GHP)等
を採用した場合に顕著に現われた。
が経過時間によつて変化するもの、例えば太陽熱
ヒータやガスエンジンヒートポンプ(GHP)等
を採用した場合に顕著に現われた。
(問題点を解決するための手段)
上記した従来の技術における問題点を解決する
ための本考案は、給水口を下部に有しかつ出湯口
を上部に有する貯湯槽に対し、同貯湯槽内の湯水
を循環しうる循環ポンプを備えた循環回路を設
け、循環回路に加熱源を配置した貯湯装置であつ
て、前記循環回路の戻り口には補助槽を設け、補
助槽と前記貯湯槽との間には複数本の連通管を連
通せしめ、前記補助槽にて湯水を比重差により各
連通管に分流させるようにしたことを構成の要旨
とするものである。
ための本考案は、給水口を下部に有しかつ出湯口
を上部に有する貯湯槽に対し、同貯湯槽内の湯水
を循環しうる循環ポンプを備えた循環回路を設
け、循環回路に加熱源を配置した貯湯装置であつ
て、前記循環回路の戻り口には補助槽を設け、補
助槽と前記貯湯槽との間には複数本の連通管を連
通せしめ、前記補助槽にて湯水を比重差により各
連通管に分流させるようにしたことを構成の要旨
とするものである。
(作用)
上記した手段によれば、循環回路を流れてきた
湯水が補助槽においてその比重差により各連通管
に分流されて貯湯槽へ流れ込むことになり、高温
の湯水は上部の連通管を通して貯湯槽の上部へ流
れ、また低温の湯水は下部の連通管を通して貯湯
槽の上部へ流れ、貯湯槽内の湯水に温度成層が生
成される。
湯水が補助槽においてその比重差により各連通管
に分流されて貯湯槽へ流れ込むことになり、高温
の湯水は上部の連通管を通して貯湯槽の上部へ流
れ、また低温の湯水は下部の連通管を通して貯湯
槽の上部へ流れ、貯湯槽内の湯水に温度成層が生
成される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。貯湯装置を略体図で示した第1図におい
て、貯湯槽1は下部に給水口2を有しかつ上部に
出湯口3を有している。貯湯槽1内の湯水は、出
湯口3の下流側の出水によつて出湯されると同時
に給水口2から給水されることになり、常に満水
状態に保たれる。
明する。貯湯装置を略体図で示した第1図におい
て、貯湯槽1は下部に給水口2を有しかつ上部に
出湯口3を有している。貯湯槽1内の湯水は、出
湯口3の下流側の出水によつて出湯されると同時
に給水口2から給水されることになり、常に満水
状態に保たれる。
貯湯槽1には、同貯湯槽1内の湯水を循環しう
る循環ポンプ4を備えた循環回路5が配管されて
いる。循環回路5には、加熱源6が循環ポンプ4
の下流側に位置して配置されている。なお加熱源
6には、例えば太陽熱ヒータ、ガスエンジンヒー
トポンプ、電熱及び灯油等の各種ヒータが適宜採
用される。
る循環ポンプ4を備えた循環回路5が配管されて
いる。循環回路5には、加熱源6が循環ポンプ4
の下流側に位置して配置されている。なお加熱源
6には、例えば太陽熱ヒータ、ガスエンジンヒー
トポンプ、電熱及び灯油等の各種ヒータが適宜採
用される。
循環回路5の取入れ側は、温度調節式三方弁7
を介して上下2つの取入れ口8,9が設けられて
いる。上側の取入れ口8は貯湯槽1の上部に連通
され、かつ下側の取入れ口9は貯湯槽1の下端部
に連通されている。前記温度調節式三方弁7は、
湯水の温度に対応して制御されるもので、湯水の
温度が所定温度以上の時には上側の取入れ口8側
を閉じると共に下側の取入れ口9側を開き、また
湯水の温度が所定温度以下の時には上側の取入れ
口8側を開くと共に下側の取入れ口9側を閉じ
る。
を介して上下2つの取入れ口8,9が設けられて
いる。上側の取入れ口8は貯湯槽1の上部に連通
され、かつ下側の取入れ口9は貯湯槽1の下端部
に連通されている。前記温度調節式三方弁7は、
湯水の温度に対応して制御されるもので、湯水の
温度が所定温度以上の時には上側の取入れ口8側
を閉じると共に下側の取入れ口9側を開き、また
湯水の温度が所定温度以下の時には上側の取入れ
口8側を開くと共に下側の取入れ口9側を閉じ
る。
しかして前記循環回路5の戻り口10は、貯湯
槽1に接続されずに、同戻り口10には補助槽1
1が連通されている。補助槽11は、貯湯槽1と
ほぼ等しい高さを有するパイプ状をなしかつ同貯
湯槽1に並設されている。
槽1に接続されずに、同戻り口10には補助槽1
1が連通されている。補助槽11は、貯湯槽1と
ほぼ等しい高さを有するパイプ状をなしかつ同貯
湯槽1に並設されている。
補助槽11と前記貯湯槽1との間には、4本の
連通管12〜15がそれぞれ水平状に架設され、
両槽が相互に連通されている。各連通管12〜1
5の箔管位置は次のようになつている。すなわち
貯湯槽1を高さ方向にほぼ5等分し、その最上か
ら下方へ向つて第1段目に第1の連通管12、第
2段目に第2の連通管13、第3段目に第3の連
通管14、第5段目に第4の連通管15が配置さ
れている。
連通管12〜15がそれぞれ水平状に架設され、
両槽が相互に連通されている。各連通管12〜1
5の箔管位置は次のようになつている。すなわち
貯湯槽1を高さ方向にほぼ5等分し、その最上か
ら下方へ向つて第1段目に第1の連通管12、第
2段目に第2の連通管13、第3段目に第3の連
通管14、第5段目に第4の連通管15が配置さ
れている。
なお前記循環回路5の戻り口10は第2の連通
管13と第3の連通管14との間のほぼ中央位置
にて補助槽11に接続され、また上側の取入れ口
8は第2の連通管13とほぼ水平をなす位置にて
貯湯槽1に接続されている。
管13と第3の連通管14との間のほぼ中央位置
にて補助槽11に接続され、また上側の取入れ口
8は第2の連通管13とほぼ水平をなす位置にて
貯湯槽1に接続されている。
上記した貯湯装置において、循環ポンプ4の運
転によつて、貯湯槽1から循環回路5に取入れら
れた湯水は加熱源6により加熱(昇温)されて補
助槽11へ流れる。補助槽11に流れた湯水は、
比重差により各連通管12〜15に分流される。
すなわち湯水は温度が低いとその比重は大きく、
温度が高くなるにしたがつて比重が小さくなる性
質をもつていることから、比重の小さい湯水(す
なわち高温の湯水)は上方へ流動し、また比重の
大きい湯水(すなわち低温の湯水)は下方へ流動
し、補助槽11内で湯水の温度成層が形成される
ことになる。
転によつて、貯湯槽1から循環回路5に取入れら
れた湯水は加熱源6により加熱(昇温)されて補
助槽11へ流れる。補助槽11に流れた湯水は、
比重差により各連通管12〜15に分流される。
すなわち湯水は温度が低いとその比重は大きく、
温度が高くなるにしたがつて比重が小さくなる性
質をもつていることから、比重の小さい湯水(す
なわち高温の湯水)は上方へ流動し、また比重の
大きい湯水(すなわち低温の湯水)は下方へ流動
し、補助槽11内で湯水の温度成層が形成される
ことになる。
このため、第2図に示すように、循環回路5か
ら補助槽11に流れてきた湯水HWは、その温度
に応じた各連通管12〜15を通して貯湯槽1へ
流れる。すなわち循環回路5から補助槽11に流
れてきた湯水HWは、補助槽11内の既存の湯水
の温度よりもやや高い温度の場合には第2の連通
管13を通して貯湯槽1内へ流れ(図中、矢印B
参照)、それよりもより高い温度の場合には第1
の連通管12を通して貯湯槽1内へ流れ(図中、
矢印A参照)、また補助槽11内の既存の湯水の
温度よりもやや低い温度の場合には第3の連通管
14を通して貯湯槽1内へ流れ(図中、矢印C参
照)、それよりもより低い温度の場合には第4の
連通管15を通して貯湯槽1内へ流れる(図中、
矢印D参照)。
ら補助槽11に流れてきた湯水HWは、その温度
に応じた各連通管12〜15を通して貯湯槽1へ
流れる。すなわち循環回路5から補助槽11に流
れてきた湯水HWは、補助槽11内の既存の湯水
の温度よりもやや高い温度の場合には第2の連通
管13を通して貯湯槽1内へ流れ(図中、矢印B
参照)、それよりもより高い温度の場合には第1
の連通管12を通して貯湯槽1内へ流れ(図中、
矢印A参照)、また補助槽11内の既存の湯水の
温度よりもやや低い温度の場合には第3の連通管
14を通して貯湯槽1内へ流れ(図中、矢印C参
照)、それよりもより低い温度の場合には第4の
連通管15を通して貯湯槽1内へ流れる(図中、
矢印D参照)。
従つて貯湯槽1内には、補助槽11から各連通
管12〜15を通つて流れてくる湯水によつて、
次第に温度差による温度成層が形成され、貯湯槽
1の上部から下方へ順に高温層から低温層に至る
各層が短時間で形成される。
管12〜15を通つて流れてくる湯水によつて、
次第に温度差による温度成層が形成され、貯湯槽
1の上部から下方へ順に高温層から低温層に至る
各層が短時間で形成される。
この結果、循環回路5から補助槽11に流れて
きた湯水HWの温度が既存の湯水の温度よりも高
い場合にあつては、第1の連通管12及び第2の
連通管13を通して貯湯槽1内上部へ流れる(図
中、矢印A,B参照)ため、貯湯槽1の上部に高
温の温水が短時間で生成される。なお高温の温水
は、出湯口3の下流側の給湯により同出湯口3か
ら出湯される。
きた湯水HWの温度が既存の湯水の温度よりも高
い場合にあつては、第1の連通管12及び第2の
連通管13を通して貯湯槽1内上部へ流れる(図
中、矢印A,B参照)ため、貯湯槽1の上部に高
温の温水が短時間で生成される。なお高温の温水
は、出湯口3の下流側の給湯により同出湯口3か
ら出湯される。
また循環回路5から補助槽11に流れてきた湯
水HWの温度が既存の湯水の温度よりも低い場合
には、第3の連通管14及び第4の連通管15を
通して貯湯槽1内下部へ流れる(図中、矢印C,
D参照)ため、その湯水HWが貯湯槽1内の上部
にある高温の湯水と混合することがなく、同高温
の湯水の温度が安定化される。
水HWの温度が既存の湯水の温度よりも低い場合
には、第3の連通管14及び第4の連通管15を
通して貯湯槽1内下部へ流れる(図中、矢印C,
D参照)ため、その湯水HWが貯湯槽1内の上部
にある高温の湯水と混合することがなく、同高温
の湯水の温度が安定化される。
また循環回路5から補助槽11に流れてきた湯
水HWの温度が既存の湯水の温度よりも低い場合
に、湯水HWが第3の連通管14及び第4の連通
管15を通して貯湯槽1内下部へ流れる(図中、
矢印C,D参照)ことにより、補助槽11と貯湯
槽1内の湯水との間に対流が起る場合には、貯湯
槽1内の湯水が第2の連通管13を通して補助槽
11へ流れる(第3図中、E矢印参照)ため、貯
湯槽1上部の高温の湯水の流動が防止され、その
湯水の高温状態を保持することができる。
水HWの温度が既存の湯水の温度よりも低い場合
に、湯水HWが第3の連通管14及び第4の連通
管15を通して貯湯槽1内下部へ流れる(図中、
矢印C,D参照)ことにより、補助槽11と貯湯
槽1内の湯水との間に対流が起る場合には、貯湯
槽1内の湯水が第2の連通管13を通して補助槽
11へ流れる(第3図中、E矢印参照)ため、貯
湯槽1上部の高温の湯水の流動が防止され、その
湯水の高温状態を保持することができる。
また本例では、貯湯槽1から各取入れ口8,9
より循環回路5へ取入れられる湯水の温度によつ
て、温度調節式三方弁7が作動される。すなわち
三方弁7を流れる湯水が所定温度以下の時には上
側の取入れ口8が開かれかつ下側の取入れ口9が
閉じられて、貯湯槽1上部の湯水が循環回路5へ
流されることによつて、貯湯槽1上部の湯水が加
熱源6により短時間で昇温され、また三方弁7を
流れる湯水が所定温度以上の時には上側の取入れ
口8が閉じられかつ下側の取入れ口9が開かれ
て、貯湯槽1上部の高温の湯水の循環を停止し
て、低温の湯水が循環されて加熱源6により昇温
される。従つて温度調節式三方弁7によつて、貯
湯槽1の上部に高温の温水が積極的に生成される
と共に、高温の温水の無駄な循環が防止され、貯
湯槽1内に高温の温水を合理的に生成することが
可能である。
より循環回路5へ取入れられる湯水の温度によつ
て、温度調節式三方弁7が作動される。すなわち
三方弁7を流れる湯水が所定温度以下の時には上
側の取入れ口8が開かれかつ下側の取入れ口9が
閉じられて、貯湯槽1上部の湯水が循環回路5へ
流されることによつて、貯湯槽1上部の湯水が加
熱源6により短時間で昇温され、また三方弁7を
流れる湯水が所定温度以上の時には上側の取入れ
口8が閉じられかつ下側の取入れ口9が開かれ
て、貯湯槽1上部の高温の湯水の循環を停止し
て、低温の湯水が循環されて加熱源6により昇温
される。従つて温度調節式三方弁7によつて、貯
湯槽1の上部に高温の温水が積極的に生成される
と共に、高温の温水の無駄な循環が防止され、貯
湯槽1内に高温の温水を合理的に生成することが
可能である。
なお、上記実施例の貯湯装置の連通管12〜1
5は適宜の本数に設定すると共に、連通管及び戻
り口10の配置位置も適宜設定することができ
る。例えば実施例の第3の連通管14を第4図に
示すように排除し、かつ戻り口10と第2の連通
管13をほぼ水平をなすように配置してもよい。
5は適宜の本数に設定すると共に、連通管及び戻
り口10の配置位置も適宜設定することができ
る。例えば実施例の第3の連通管14を第4図に
示すように排除し、かつ戻り口10と第2の連通
管13をほぼ水平をなすように配置してもよい。
また循環回路5の戻り口10と補助槽11との
間に、第5図に示すように分岐状の第2の補助槽
17を設けてもよい。すなわち循環回路5の戻り
口10を第2の補助槽17に連通し、同補助槽1
7の上側の連通口18を補助槽11に連通しかつ
下側の連通口19を補助槽11に連通する。なお
上側の連通口18は第1の連通管12と第2の連
通管13との間とほぼ水平をなす位置にて補助槽
11に接続され、また下側の連通口19は第3の
連通管14と第4の連通管15との間の上方寄り
の位置とほぼ水平をなす位置にて補助槽11に接
続されている。これによれば補助槽11と第2の
補助槽17とによつて、循環回路5から流れてく
る湯水に2段階に亘る温度成層が生成されるため
貯湯槽1内に湯水1の温度成層を一層良好に生成
することが可能である。
間に、第5図に示すように分岐状の第2の補助槽
17を設けてもよい。すなわち循環回路5の戻り
口10を第2の補助槽17に連通し、同補助槽1
7の上側の連通口18を補助槽11に連通しかつ
下側の連通口19を補助槽11に連通する。なお
上側の連通口18は第1の連通管12と第2の連
通管13との間とほぼ水平をなす位置にて補助槽
11に接続され、また下側の連通口19は第3の
連通管14と第4の連通管15との間の上方寄り
の位置とほぼ水平をなす位置にて補助槽11に接
続されている。これによれば補助槽11と第2の
補助槽17とによつて、循環回路5から流れてく
る湯水に2段階に亘る温度成層が生成されるため
貯湯槽1内に湯水1の温度成層を一層良好に生成
することが可能である。
また循環回路5の循環ポンプ4による湯水の循
環流量は、加熱源6における流量の許容範囲内で
できるだけ少なくすることにより、貯湯槽1内の
温水の温度成層が一層良好に生成される。
環流量は、加熱源6における流量の許容範囲内で
できるだけ少なくすることにより、貯湯槽1内の
温水の温度成層が一層良好に生成される。
(考案の効果)
すなわち本考案によれば、循環回路を流れてき
た湯水が補助槽においてその比重差により各連通
管に分流されて貯湯槽へ流れ込むことになり、高
温の湯水は上部の連通管を通して貯湯槽の上部へ
流れ、また低温の湯水は下部の連通管を通して貯
湯槽の上部へ流れ、貯湯槽内の湯水に温度成層が
生成されるものであるから、従来のものと異な
り、循環回路を流れてきた湯水の温度によつて貯
湯槽へ流れる位置が選定され、循環回路を流れて
きた湯水が低い温度の場合には貯湯槽内上部の高
温の温水と混合することが回避され、貯湯槽内の
上部の湯水に温度低下を来たすことなく、同湯水
が高温に保持されるという効果がある。
た湯水が補助槽においてその比重差により各連通
管に分流されて貯湯槽へ流れ込むことになり、高
温の湯水は上部の連通管を通して貯湯槽の上部へ
流れ、また低温の湯水は下部の連通管を通して貯
湯槽の上部へ流れ、貯湯槽内の湯水に温度成層が
生成されるものであるから、従来のものと異な
り、循環回路を流れてきた湯水の温度によつて貯
湯槽へ流れる位置が選定され、循環回路を流れて
きた湯水が低い温度の場合には貯湯槽内上部の高
温の温水と混合することが回避され、貯湯槽内の
上部の湯水に温度低下を来たすことなく、同湯水
が高温に保持されるという効果がある。
また上記のように、貯湯槽内の湯水に温度成層
が生成されることによつて、貯湯槽上部に高温の
湯水を優先的に溜めることができ、給湯に要する
高温の湯水を短時間で得ることができる。
が生成されることによつて、貯湯槽上部に高温の
湯水を優先的に溜めることができ、給湯に要する
高温の湯水を短時間で得ることができる。
また本考案は、上記した効果が得られることに
よつて、太陽熱ヒータ、ガスエンジンヒートポン
プ(GHP)等の加熱能力が経過時間によつて変
化する加熱源を利用する給湯システムや温水暖房
システム等に有益なる効果を発揮する。
よつて、太陽熱ヒータ、ガスエンジンヒートポン
プ(GHP)等の加熱能力が経過時間によつて変
化する加熱源を利用する給湯システムや温水暖房
システム等に有益なる効果を発揮する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は貯湯装置の略体図、第2図及び第3
図はそれぞれ作用説明図、第4図及び第5図はそ
れぞれ実施例の変更例を示す略体図、第6図は従
来の貯湯装置の略体図である。 1……貯湯槽、2……給水口、3……出湯口、
4……循環ポンプ、5……循環回路、6……加熱
源、10……戻り口、11……補助槽、12〜1
5……連通管。
で、第1図は貯湯装置の略体図、第2図及び第3
図はそれぞれ作用説明図、第4図及び第5図はそ
れぞれ実施例の変更例を示す略体図、第6図は従
来の貯湯装置の略体図である。 1……貯湯槽、2……給水口、3……出湯口、
4……循環ポンプ、5……循環回路、6……加熱
源、10……戻り口、11……補助槽、12〜1
5……連通管。
Claims (1)
- 給水口を下部に有しかつ出湯口を上部に有する
貯湯槽に対し、同貯湯槽内の湯水を循環しうる循
環ポンプを備えた循環回路を設け、循環回路に加
熱源を配置した貯湯装置であつて、前記循環回路
の戻り口には補助槽を設け、補助槽と前記貯湯槽
との間には複数本の連通管を連通せしめ、前記補
助槽にて湯水を比重差により各連通管に分流させ
るようにしたことを特徴とする貯湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1600486U JPH025300Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1600486U JPH025300Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130350U JPS62130350U (ja) | 1987-08-18 |
| JPH025300Y2 true JPH025300Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30807463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1600486U Expired JPH025300Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025300Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5839096B2 (ja) * | 2014-10-08 | 2016-01-06 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP1600486U patent/JPH025300Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62130350U (ja) | 1987-08-18 |
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