JPH025322Y2 - - Google Patents
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- JPH025322Y2 JPH025322Y2 JP1982165976U JP16597682U JPH025322Y2 JP H025322 Y2 JPH025322 Y2 JP H025322Y2 JP 1982165976 U JP1982165976 U JP 1982165976U JP 16597682 U JP16597682 U JP 16597682U JP H025322 Y2 JPH025322 Y2 JP H025322Y2
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- Japan
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- regenerator
- heat storage
- expansion chamber
- gas
- heat
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Packages (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、極低温小型冷凍機等に使用される蓄
冷器に関するものである。
冷器に関するものである。
クライオエレクトロニクス分野等において用い
られる極低温小型冷凍機として、Solvay Cycle
Gifford−McMahon CycleあるいはStirling
Cycle等を利用したものが知られている。しかし
て、これらの冷凍機は、いずれも、蓄冷器の高温
端側に作動用ガスの圧縮を行なう圧縮機構を配置
するとともに、前記蓄冷器の低温端側に前記ガス
を膨張させる膨張機構を配設しておき、前記圧縮
機構側から前記膨張機構側へ送給されるガス、あ
るいは前記膨張機構側から前記圧縮機構側へ排出
されるガスと前記蓄冷器との間で熱の授受を行な
わせることによつて、前記膨張機構側を極低温に
導くようになつている。
られる極低温小型冷凍機として、Solvay Cycle
Gifford−McMahon CycleあるいはStirling
Cycle等を利用したものが知られている。しかし
て、これらの冷凍機は、いずれも、蓄冷器の高温
端側に作動用ガスの圧縮を行なう圧縮機構を配置
するとともに、前記蓄冷器の低温端側に前記ガス
を膨張させる膨張機構を配設しておき、前記圧縮
機構側から前記膨張機構側へ送給されるガス、あ
るいは前記膨張機構側から前記圧縮機構側へ排出
されるガスと前記蓄冷器との間で熱の授受を行な
わせることによつて、前記膨張機構側を極低温に
導くようになつている。
ところで、従来この種冷凍機では、前記膨張機
構として、ピストン式のものを用いているが、こ
れをロータリ式にすると小型化が可能である。と
ころが、このためには、複数個の蓄冷器を後述す
るように1本の回転軸内に平行に配置する必要が
あるため、製作が難しいという問題がある。すな
わち、従来の蓄冷器は、シリンダ構造のハウジン
グ内に蓄熱エレメントを充填してなるものであ
る。しかして、かかる構造をそのままロータリ式
の冷凍機に適用する場合には、前記回転軸の内部
に、例えば、断面扇形の複数の空洞を穿設し、こ
れら各空洞内にそれぞれ蓄熱エレメントを充填し
て複数の蓄冷器を構成することになる。しかしな
がら、1本の回転軸内に円形以外の断面形状を有
した空洞を複数本穿設することは加工が難しく製
作に手間および時間を要するという問題がある。
構として、ピストン式のものを用いているが、こ
れをロータリ式にすると小型化が可能である。と
ころが、このためには、複数個の蓄冷器を後述す
るように1本の回転軸内に平行に配置する必要が
あるため、製作が難しいという問題がある。すな
わち、従来の蓄冷器は、シリンダ構造のハウジン
グ内に蓄熱エレメントを充填してなるものであ
る。しかして、かかる構造をそのままロータリ式
の冷凍機に適用する場合には、前記回転軸の内部
に、例えば、断面扇形の複数の空洞を穿設し、こ
れら各空洞内にそれぞれ蓄熱エレメントを充填し
て複数の蓄冷器を構成することになる。しかしな
がら、1本の回転軸内に円形以外の断面形状を有
した空洞を複数本穿設することは加工が難しく製
作に手間および時間を要するという問題がある。
本考案は、このような事情に着目してなされた
もので、複数個重合させた蓄熱エレメントと、そ
の両端部に添接された接続管を有する端板とを熱
収縮性材料により作られたチユーブ内に収容し、
そのチユーブを熱収縮により前記蓄熱エレメント
の外周及び前記端板の外周に密着させてなるもの
にすることによつて、前述した不都合を解消する
ことができるようにした蓄冷器を提供するもので
ある。
もので、複数個重合させた蓄熱エレメントと、そ
の両端部に添接された接続管を有する端板とを熱
収縮性材料により作られたチユーブ内に収容し、
そのチユーブを熱収縮により前記蓄熱エレメント
の外周及び前記端板の外周に密着させてなるもの
にすることによつて、前述した不都合を解消する
ことができるようにした蓄冷器を提供するもので
ある。
以下、本考案をロータリ式極低温冷凍装置に適
用した場合の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
用した場合の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
軸心周りに回転可能な回転軸1の下端側を真空
断熱槽2内に挿入し、その挿入端部1aを芯にし
てロータリ形の膨張機構3を構成している。膨張
機構3は、前記回転軸1の挿入端部1aの外周囲
をケーシング4により囲繞するとともに、前記挿
入端部1aにその外周面に開口する複数本の溝5
…を放射状に設け、これら各溝5…にベーン6…
を径方向に突没可能に嵌合させている。そしてこ
れらのベーン6…を遠心力あるいはばね力や圧力
等により外方へ突出させてその先端を前記ケーシ
ング4の内周面4aに摺接させることによつて隣
接するベーン6,6間にそれぞれ膨張室7…を形
成している。なお、前記ケーシング4の内周面4
aは、第5図に示すような特殊な形状に形成され
ており、図に示す第1領域および2領域を通
過中の膨張室7…は、前記回転体1の矢印方向
への回転に伴つて漸次容積が増大し、第3領域
を通過中の膨張室7…は、漸次容積が減少するよ
うになつている。また、前記回転軸1の内部に横
断面円形の空洞10を設け、この空洞10内に横
断面扇形で前記各膨張室7…に対応する複数の蓄
冷器8…を円周方向に密着させて配列させてい
る。蓄冷器8は、熱収縮性材料により作られたチ
ユーブ8a内に蓄熱エレメント8b…を収容し、
前記チユーブ8aを熱収縮により前記蓄熱エレメ
ント8b…の外周に被着させてなる。詳述すれば
この蓄冷器8は、熱収縮させる前の円筒体状のチ
ユーブ8a′の軸心部に、扇形の銅板に多数の通気
孔を穿設してなる蓄熱エレメント8bと、ステン
レススチール線等を屈曲させてなるスペーサ8c
とを交互に複数個重合させて配設するとともに、
その両端部に前記蓄熱エレメント8b…と略同形
の端板8d,8eを添接させ、しかる後に、前記
チユーブ8a′を加熱し熱収縮させることによつて
作られる。このようにして作られた蓄冷器8のチ
ユーブ8aは、前記各蓄熱エレメント8bの外周
および前記端板8d,8eの外周に密着すること
になり、また、前記チユーブ8aの両端部は、前
記端板8d,8eの周縁部外面に密着することに
なる。なお、前記各端板8d,8eの中央部には
接続管8f,8gがそれぞれ突設してある。そし
て、これら各蓄冷器8…の低温端側の接続管8f
…をガス流出入ポート11…を介して対応する膨
張室7…にそれぞれ連通させるとともに、前記各
蓄冷器8…の高温端側の接続管8gを切換機構1
3を介して給気系路14または排気系路15に所
定のタイミングで接続するようにしている。切換
機構13は、前記回転体1の外周の前記真空断熱
槽2外に位置する部位に固定リング16を気密に
嵌合させ、この固定リング16の内周に前記給気
系路14に連通する給気ポート17と前記排気系
路15に連通する排気ポート18とを円周方向に
所定の間隔をあけて開口させるとともに、前記回
転体1外周の前記固定リング16に対応する部位
に前記各蓄冷器8…に連通する複数のガス流出入
ポート19…を円周方向に等角間隔をあけて開口
させてなるものである。前記給気ポート17およ
び排気ポート18はそれぞれ円周方向に細長なも
ので、前記給気ポート17は前記第1領域を通
過中の膨張室7…に対応するガス流出入ポート1
9…に連通し前記排気ポート18は前記第3領域
を通過中の膨張室7…に対応するガス流出入ポ
ート19…に連通するように設定されている。ま
た前記給気系路14は、圧縮機21の吐出口21
aから吐出される高圧のガスをクーラ22により
空冷した後に前記給気ポート17へ導くようにし
たものであり、前記排気系路15は、前記排気ポ
ート18を介して排出されるガスを前記圧縮機2
1の吸込口21bへ戻すようにしたものである。
なお、前記回転軸1は、接合部1bを境にして
上、下に分断し得るように構成されている。そし
て、前記蓄冷器8…の一方の接続管8f…は、前
記ガス流出入ポート11…の上端部にOリング2
3…を介して着脱可能に嵌合させてあり、また、
他方の接続管8g…は、前記ガス流出入ポート1
9…の下端部にOリング24…を介して着脱可能
に嵌合させてある。
断熱槽2内に挿入し、その挿入端部1aを芯にし
てロータリ形の膨張機構3を構成している。膨張
機構3は、前記回転軸1の挿入端部1aの外周囲
をケーシング4により囲繞するとともに、前記挿
入端部1aにその外周面に開口する複数本の溝5
…を放射状に設け、これら各溝5…にベーン6…
を径方向に突没可能に嵌合させている。そしてこ
れらのベーン6…を遠心力あるいはばね力や圧力
等により外方へ突出させてその先端を前記ケーシ
ング4の内周面4aに摺接させることによつて隣
接するベーン6,6間にそれぞれ膨張室7…を形
成している。なお、前記ケーシング4の内周面4
aは、第5図に示すような特殊な形状に形成され
ており、図に示す第1領域および2領域を通
過中の膨張室7…は、前記回転体1の矢印方向
への回転に伴つて漸次容積が増大し、第3領域
を通過中の膨張室7…は、漸次容積が減少するよ
うになつている。また、前記回転軸1の内部に横
断面円形の空洞10を設け、この空洞10内に横
断面扇形で前記各膨張室7…に対応する複数の蓄
冷器8…を円周方向に密着させて配列させてい
る。蓄冷器8は、熱収縮性材料により作られたチ
ユーブ8a内に蓄熱エレメント8b…を収容し、
前記チユーブ8aを熱収縮により前記蓄熱エレメ
ント8b…の外周に被着させてなる。詳述すれば
この蓄冷器8は、熱収縮させる前の円筒体状のチ
ユーブ8a′の軸心部に、扇形の銅板に多数の通気
孔を穿設してなる蓄熱エレメント8bと、ステン
レススチール線等を屈曲させてなるスペーサ8c
とを交互に複数個重合させて配設するとともに、
その両端部に前記蓄熱エレメント8b…と略同形
の端板8d,8eを添接させ、しかる後に、前記
チユーブ8a′を加熱し熱収縮させることによつて
作られる。このようにして作られた蓄冷器8のチ
ユーブ8aは、前記各蓄熱エレメント8bの外周
および前記端板8d,8eの外周に密着すること
になり、また、前記チユーブ8aの両端部は、前
記端板8d,8eの周縁部外面に密着することに
なる。なお、前記各端板8d,8eの中央部には
接続管8f,8gがそれぞれ突設してある。そし
て、これら各蓄冷器8…の低温端側の接続管8f
…をガス流出入ポート11…を介して対応する膨
張室7…にそれぞれ連通させるとともに、前記各
蓄冷器8…の高温端側の接続管8gを切換機構1
3を介して給気系路14または排気系路15に所
定のタイミングで接続するようにしている。切換
機構13は、前記回転体1の外周の前記真空断熱
槽2外に位置する部位に固定リング16を気密に
嵌合させ、この固定リング16の内周に前記給気
系路14に連通する給気ポート17と前記排気系
路15に連通する排気ポート18とを円周方向に
所定の間隔をあけて開口させるとともに、前記回
転体1外周の前記固定リング16に対応する部位
に前記各蓄冷器8…に連通する複数のガス流出入
ポート19…を円周方向に等角間隔をあけて開口
させてなるものである。前記給気ポート17およ
び排気ポート18はそれぞれ円周方向に細長なも
ので、前記給気ポート17は前記第1領域を通
過中の膨張室7…に対応するガス流出入ポート1
9…に連通し前記排気ポート18は前記第3領域
を通過中の膨張室7…に対応するガス流出入ポ
ート19…に連通するように設定されている。ま
た前記給気系路14は、圧縮機21の吐出口21
aから吐出される高圧のガスをクーラ22により
空冷した後に前記給気ポート17へ導くようにし
たものであり、前記排気系路15は、前記排気ポ
ート18を介して排出されるガスを前記圧縮機2
1の吸込口21bへ戻すようにしたものである。
なお、前記回転軸1は、接合部1bを境にして
上、下に分断し得るように構成されている。そし
て、前記蓄冷器8…の一方の接続管8f…は、前
記ガス流出入ポート11…の上端部にOリング2
3…を介して着脱可能に嵌合させてあり、また、
他方の接続管8g…は、前記ガス流出入ポート1
9…の下端部にOリング24…を介して着脱可能
に嵌合させてある。
次いで、この装置の作動を説明する。なお、本
実施例の装置は、6組の膨張室7…およびそれら
に対応する蓄熱器8…等を有しているが、これら
は、それぞれ同一の作用を営むので、特定のもの
を選択しその記号に( )を付して説明する。ま
た、この説明で、「膨張室7が領域、、ま
たはに存在する」という表現、またはそれに準
じた表現を用いるが、これは「膨張室7のガス流
出入ポート19に対応する部位が領域、ま
たは内に存在する」ということを意味するもの
とする。
実施例の装置は、6組の膨張室7…およびそれら
に対応する蓄熱器8…等を有しているが、これら
は、それぞれ同一の作用を営むので、特定のもの
を選択しその記号に( )を付して説明する。ま
た、この説明で、「膨張室7が領域、、ま
たはに存在する」という表現、またはそれに準
じた表現を用いるが、これは「膨張室7のガス流
出入ポート19に対応する部位が領域、ま
たは内に存在する」ということを意味するもの
とする。
まず、膨張室7が第1の領域に存在する場合
には、この膨張室7に対応するガス流出入ポート
19が給気ポート17と連通した状態となつてい
る。そのため、圧縮機21から吐出された高圧の
ガスが給気系路14を通して前記ガス流出入ポー
ト19内へ導入され、対応する蓄冷器8を通して
前記膨張室7内へ導びかれる。第1の領域に存
在する膨張室7においては、回転進み側のベーン
6の受圧面積が回転遅れ側のベーン6の受圧面積
よりも大きくなつているので、この膨張室7内に
高圧のガスが導入されると前記回転体1に矢印X
方向の回動付勢力が働き、該回転体1が前記膨張
室7とともに矢印X方向に回転する。そしてこの
膨張室7が第2の領域へ移行すると、前記ガス
流出入ポート19が固定リング16の内周面によ
つて閉止状態となり、給気系路14からのガスの
供給は止まるが、前記膨張室7内に封入されたガ
スは今まだ高い圧力を有しており、しかも前記両
ベーン6,6の受圧面積の関係は前述したままで
あるため、該膨張室7内のガスは前記回転体1を
矢印X方向へ付勢しつつ膨張することになる。し
たがつて、第2の領域を通過中の膨張室7内の
ガスは断熱膨張を行ない、その温度が低下するこ
とになる。なお、ガスが断熱膨張を行なう際等に
発生する回転体1の回転力は、該回転体1に連結
した発電機(図示せず)等によつて吸収する。次
いで、前記膨張室7が、第3の領域へ移行する
と、前記ガス流出入ポート19が排気ポート18
と連通状態になる。そして、この領域に存在す
る膨張室7はケーシング4の形状により回転体1
の矢印X方向への回転に伴つて容積が漸次減少す
るようになつている。そのため、前記膨張室7内
の低温のガスは蓄冷器8を冷しながら前記排気ポ
ート18部分へ導びかれ排気系路15を介して順
次圧縮機21へ戻されることになる。このように
して、内部のガスをはき出した膨張室7は次にガ
ス流出入口19が閉止される第4の領域へ移行
し、この領域を通過した後、前記第1の領域
へ戻ることによつて1サイクルを終える。したが
つて、このようなサイクルを何度も繰り返すこと
によつて、前記ケーシング4部分が極低温とな
り、該ケーシング4の近傍に配置した熱負荷を冷
却しつづけることができることとなる。
には、この膨張室7に対応するガス流出入ポート
19が給気ポート17と連通した状態となつてい
る。そのため、圧縮機21から吐出された高圧の
ガスが給気系路14を通して前記ガス流出入ポー
ト19内へ導入され、対応する蓄冷器8を通して
前記膨張室7内へ導びかれる。第1の領域に存
在する膨張室7においては、回転進み側のベーン
6の受圧面積が回転遅れ側のベーン6の受圧面積
よりも大きくなつているので、この膨張室7内に
高圧のガスが導入されると前記回転体1に矢印X
方向の回動付勢力が働き、該回転体1が前記膨張
室7とともに矢印X方向に回転する。そしてこの
膨張室7が第2の領域へ移行すると、前記ガス
流出入ポート19が固定リング16の内周面によ
つて閉止状態となり、給気系路14からのガスの
供給は止まるが、前記膨張室7内に封入されたガ
スは今まだ高い圧力を有しており、しかも前記両
ベーン6,6の受圧面積の関係は前述したままで
あるため、該膨張室7内のガスは前記回転体1を
矢印X方向へ付勢しつつ膨張することになる。し
たがつて、第2の領域を通過中の膨張室7内の
ガスは断熱膨張を行ない、その温度が低下するこ
とになる。なお、ガスが断熱膨張を行なう際等に
発生する回転体1の回転力は、該回転体1に連結
した発電機(図示せず)等によつて吸収する。次
いで、前記膨張室7が、第3の領域へ移行する
と、前記ガス流出入ポート19が排気ポート18
と連通状態になる。そして、この領域に存在す
る膨張室7はケーシング4の形状により回転体1
の矢印X方向への回転に伴つて容積が漸次減少す
るようになつている。そのため、前記膨張室7内
の低温のガスは蓄冷器8を冷しながら前記排気ポ
ート18部分へ導びかれ排気系路15を介して順
次圧縮機21へ戻されることになる。このように
して、内部のガスをはき出した膨張室7は次にガ
ス流出入口19が閉止される第4の領域へ移行
し、この領域を通過した後、前記第1の領域
へ戻ることによつて1サイクルを終える。したが
つて、このようなサイクルを何度も繰り返すこと
によつて、前記ケーシング4部分が極低温とな
り、該ケーシング4の近傍に配置した熱負荷を冷
却しつづけることができることとなる。
このようにして冷凍機能を得ることができるわ
けであるが、本考案では、蓄冷器8を、前述した
ように、特殊な構造、つまり、熱収縮性材料によ
り作られたチユーブ8a内に蓄熱エレメント8b
…を収容し、前記チユーブ8aを熱収縮により前
記蓄熱エレメント8b…の外周に被着させてなる
ものにしているので、この実施例のように1本の
回転軸1内に複数個の蓄冷器8…を相互に独立さ
せて設ける場合でも、製作が難しくなるという不
都合が生じない。すなわち、このような蓄冷器8
であれば、蓄熱エレメント8b…を所定の形状に
成形しておき、その外周にチユーブ8aを熱収縮
により被着させるだけで種々の断面形状のものを
容易に作り出すことができる。しかも、この蓄冷
器8は前記チユーブ8aが外殻となるため、その
ままで、独立した蓄冷機能を発揮し得る。よつて
このようなものであれば、回転軸1内に断面円形
の単一の空洞10を設けておき、この空洞10内
に複数本の蓄冷器8…を収容することによつて、
ロータリ式の冷凍装置を構成することができる。
したがつて、回転軸内に例えば、断面扇形の空洞
を複数個穿設し、それら各空洞内に蓄熱エレメン
トをそれぞれ充填して複数の蓄冷器を作る場合に
比べてはるかに製作が容易になる。また、この実
施例のように、蓄冷器8を接続管8f,8gをも
有したカートリツジタイプのものにしておけば、
使用条件に応じて違つた特性の蓄冷器8と容易に
交換することができるという効果も得られる。
けであるが、本考案では、蓄冷器8を、前述した
ように、特殊な構造、つまり、熱収縮性材料によ
り作られたチユーブ8a内に蓄熱エレメント8b
…を収容し、前記チユーブ8aを熱収縮により前
記蓄熱エレメント8b…の外周に被着させてなる
ものにしているので、この実施例のように1本の
回転軸1内に複数個の蓄冷器8…を相互に独立さ
せて設ける場合でも、製作が難しくなるという不
都合が生じない。すなわち、このような蓄冷器8
であれば、蓄熱エレメント8b…を所定の形状に
成形しておき、その外周にチユーブ8aを熱収縮
により被着させるだけで種々の断面形状のものを
容易に作り出すことができる。しかも、この蓄冷
器8は前記チユーブ8aが外殻となるため、その
ままで、独立した蓄冷機能を発揮し得る。よつて
このようなものであれば、回転軸1内に断面円形
の単一の空洞10を設けておき、この空洞10内
に複数本の蓄冷器8…を収容することによつて、
ロータリ式の冷凍装置を構成することができる。
したがつて、回転軸内に例えば、断面扇形の空洞
を複数個穿設し、それら各空洞内に蓄熱エレメン
トをそれぞれ充填して複数の蓄冷器を作る場合に
比べてはるかに製作が容易になる。また、この実
施例のように、蓄冷器8を接続管8f,8gをも
有したカートリツジタイプのものにしておけば、
使用条件に応じて違つた特性の蓄冷器8と容易に
交換することができるという効果も得られる。
なお、前記実施例では、Solvey Cycleの冷凍
機に本考案を適用した場合について説明したが本
考案はかならずしもこのようなものに限らず、例
えば、Gifford−McMahon CycleやStirling
Cycle等の冷凍機にも同様に適用が可能である。
また、適用の対象となる冷凍機はロータリ式のも
のに限らず、レシプロ式のものであつてもよい。
機に本考案を適用した場合について説明したが本
考案はかならずしもこのようなものに限らず、例
えば、Gifford−McMahon CycleやStirling
Cycle等の冷凍機にも同様に適用が可能である。
また、適用の対象となる冷凍機はロータリ式のも
のに限らず、レシプロ式のものであつてもよい。
また、蓄冷器の断面形状は、前記のものに限ら
ず、円形のものやその他の形状のものであつても
よい。
ず、円形のものやその他の形状のものであつても
よい。
さらに、蓄熱エレメントも前記実施例のものに
限定されないのは勿論であり、例えば、焼結金属
やセラミツク等の多孔質材料を用いて作つたもの
でもよい。
限定されないのは勿論であり、例えば、焼結金属
やセラミツク等の多孔質材料を用いて作つたもの
でもよい。
本考案は、以上のような構成であるから、種々
の断面形状のものを容易かつ安価に製作すること
ができ、ロータリ式の冷凍装置等に適用するのに
好適な蓄冷器を提供できるものである。
の断面形状のものを容易かつ安価に製作すること
ができ、ロータリ式の冷凍装置等に適用するのに
好適な蓄冷器を提供できるものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は断面
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図は第1図における−線断面図、第4図は
第1図における−線断面図、第5図、第6図
は斜視図、第7図は製造過程を説明するための斜
視図である。 8…蓄冷器、8a…チユーブ、8b…蓄熱エレ
メント、8d,8e…端板、8f,8g…接続
管。
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図は第1図における−線断面図、第4図は
第1図における−線断面図、第5図、第6図
は斜視図、第7図は製造過程を説明するための斜
視図である。 8…蓄冷器、8a…チユーブ、8b…蓄熱エレ
メント、8d,8e…端板、8f,8g…接続
管。
Claims (1)
- 複数個重合させた蓄熱エレメントと、その両端
部に添接させた接続管を有する端板とを熱収縮性
材料により作られたチユーブ内に収容し、そのチ
ユーブを熱収縮により前記蓄熱エレメントの外周
及び前記端板の外周に密着させてなることを特徴
とする蓄冷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982165976U JPS5971078U (ja) | 1982-10-31 | 1982-10-31 | 蓄冷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982165976U JPS5971078U (ja) | 1982-10-31 | 1982-10-31 | 蓄冷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971078U JPS5971078U (ja) | 1984-05-14 |
| JPH025322Y2 true JPH025322Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30363483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982165976U Granted JPS5971078U (ja) | 1982-10-31 | 1982-10-31 | 蓄冷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5971078U (ja) |
-
1982
- 1982-10-31 JP JP1982165976U patent/JPS5971078U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5971078U (ja) | 1984-05-14 |
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