JPH0253277B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0253277B2 JPH0253277B2 JP59129067A JP12906784A JPH0253277B2 JP H0253277 B2 JPH0253277 B2 JP H0253277B2 JP 59129067 A JP59129067 A JP 59129067A JP 12906784 A JP12906784 A JP 12906784A JP H0253277 B2 JPH0253277 B2 JP H0253277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- spinnaker
- hull
- mast
- control line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H9/00—Marine propulsion provided directly by wind power
- B63H9/04—Marine propulsion provided directly by wind power using sails or like wind-catching surfaces
- B63H9/08—Connections of sails to masts, spars, or the like
- B63H9/10—Running rigging, e.g. reefing equipment
- B63H9/1071—Spinnaker poles or rigging, e.g. combined with spinnaker handling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は帆船(モータを備えるものを含む)に
関し、特に、スピネーカおよびスピネーカポール
のコントロール機構に関する。
関し、特に、スピネーカおよびスピネーカポール
のコントロール機構に関する。
従来の技術
帆船がリーチング若しくはランニングしている
場合、通常スピネーカが用いられる。スピネーカ
は、バルーン形状の三角セールでヘツドと他の二
角を形成するクルーおよびタツクを有する。スピ
ネーカをセツトする場合、スピネーカポールが用
いられるが、従来においては、スピネーカポール
は、その内方端がマストに回動可能に装着され、
マストから突き出した外方端にはスピネーカのタ
ツクが取付けられており、スピネーカポール及び
スピネーカのクルーは、それぞれに取付けられた
ガイとシートにより通常スターン部方向に引つ張
られていて、これらガイとシートを操作すること
により、風の方向に応じてスピネーカのトリミン
グを行なつていた(例えば米国特許第358673号:
発明者ジヨンソン)。
場合、通常スピネーカが用いられる。スピネーカ
は、バルーン形状の三角セールでヘツドと他の二
角を形成するクルーおよびタツクを有する。スピ
ネーカをセツトする場合、スピネーカポールが用
いられるが、従来においては、スピネーカポール
は、その内方端がマストに回動可能に装着され、
マストから突き出した外方端にはスピネーカのタ
ツクが取付けられており、スピネーカポール及び
スピネーカのクルーは、それぞれに取付けられた
ガイとシートにより通常スターン部方向に引つ張
られていて、これらガイとシートを操作すること
により、風の方向に応じてスピネーカのトリミン
グを行なつていた(例えば米国特許第358673号:
発明者ジヨンソン)。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構造においては、スピネーカ
のセツト、ジヤイブ等を行なう場合に、搭乗員が
コツクピツトを離れてマスト前方にまで足を運ぶ
必要があり、また、特にスピネーカをジヤイブす
ることがむずかしく、ジヤイブする場合には、例
えば、スピネーカポールの内方端をマストから外
した後、これをマストに沿つて持ち上げ、スピネ
ーカのタツクをスピネーカポールの外方端から外
し、スピネーカポールをヘツドステーとマストの
間を通して移動させて帆船の反対側において再装
置する方法を採らざるを得ない。これは、きわめ
て煩雑な作業であり、このような作業を手際よく
行なうためには、経験を積んだ相当数の搭乗員を
必要とする。
のセツト、ジヤイブ等を行なう場合に、搭乗員が
コツクピツトを離れてマスト前方にまで足を運ぶ
必要があり、また、特にスピネーカをジヤイブす
ることがむずかしく、ジヤイブする場合には、例
えば、スピネーカポールの内方端をマストから外
した後、これをマストに沿つて持ち上げ、スピネ
ーカのタツクをスピネーカポールの外方端から外
し、スピネーカポールをヘツドステーとマストの
間を通して移動させて帆船の反対側において再装
置する方法を採らざるを得ない。これは、きわめ
て煩雑な作業であり、このような作業を手際よく
行なうためには、経験を積んだ相当数の搭乗員を
必要とする。
本発明はかかる実状に鑑み、スピネーカのセツ
ト、トリム、ジヤイブおよびダウス(スピネーカ
を降ろす)を、関連するラインを取り外すことな
く容易に、且つ、コツクピツト近傍におけるライ
ン操作のみによつて行なうことのできるスピネー
カおよびスピネーカポールのコントロール機構を
提供するものである。
ト、トリム、ジヤイブおよびダウス(スピネーカ
を降ろす)を、関連するラインを取り外すことな
く容易に、且つ、コツクピツト近傍におけるライ
ン操作のみによつて行なうことのできるスピネー
カおよびスピネーカポールのコントロール機構を
提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、船体のマスト前方にマストから充分
な距離をおいて支持体を設け、この支持体の上端
部に、スピネーカポールを摺動可能に保持するポ
ール保持手段を回動可能に装着し、スピネーカの
ヘツドをマストトツプに引き上げるハリヤード
と、スピネーカの両クリーのスピネーカポール両
端部への引きつけ程度をコントロールするクルー
コントロールラインと、スピネーカポールの上記
摺動による変位をコントロールするポールコント
ロールラインと、スピネーカポールの船体に対す
る角度をコントロールするポールアングルコント
ロールラインとをそれぞれスターン部方向に導い
て、スピネーカおよびスピネーカポールのコント
ロールを行なうものである。
な距離をおいて支持体を設け、この支持体の上端
部に、スピネーカポールを摺動可能に保持するポ
ール保持手段を回動可能に装着し、スピネーカの
ヘツドをマストトツプに引き上げるハリヤード
と、スピネーカの両クリーのスピネーカポール両
端部への引きつけ程度をコントロールするクルー
コントロールラインと、スピネーカポールの上記
摺動による変位をコントロールするポールコント
ロールラインと、スピネーカポールの船体に対す
る角度をコントロールするポールアングルコント
ロールラインとをそれぞれスターン部方向に導い
て、スピネーカおよびスピネーカポールのコント
ロールを行なうものである。
作 用
通常、スピネーカポールは、ポール保持手段を
介して、常時支持体上にセツトされている。スピ
ネーカをセツトする場合、スピネーカのヘツドを
ハリヤードによりマストトツプに引き上げ、両ク
ルーをクルーコントロールラインによりスピネー
カポール両端部にそれぞれ引きつける。尚、この
操作手順は、状況に応じてどのように行なつても
よい。スピネーカの張り具合は、クルーコントロ
ールラインによる両クルーのスピネーカポール両
端部への引きつけ程度により任意に調節すること
ができる。スピネーカポールの船体に対する角度
は、ポールアングルコントロールラインを操作す
ることにより任意に調節することが可能であり、
ジヤイビングも容易に行なうことができる。ま
た、ポールコントロールラインを操作することに
より、スピネーカポールをその長手方向の任意の
位置にスライドさせることができる。スピネーカ
のダウスは、スピネーカヘツドをマストトツプに
引き上げているハリヤードおよび両クルーをスピ
ネーカポール両端部に引きつけているクルーコン
トロールラインのロツクを解除することにより行
なう。
介して、常時支持体上にセツトされている。スピ
ネーカをセツトする場合、スピネーカのヘツドを
ハリヤードによりマストトツプに引き上げ、両ク
ルーをクルーコントロールラインによりスピネー
カポール両端部にそれぞれ引きつける。尚、この
操作手順は、状況に応じてどのように行なつても
よい。スピネーカの張り具合は、クルーコントロ
ールラインによる両クルーのスピネーカポール両
端部への引きつけ程度により任意に調節すること
ができる。スピネーカポールの船体に対する角度
は、ポールアングルコントロールラインを操作す
ることにより任意に調節することが可能であり、
ジヤイビングも容易に行なうことができる。ま
た、ポールコントロールラインを操作することに
より、スピネーカポールをその長手方向の任意の
位置にスライドさせることができる。スピネーカ
のダウスは、スピネーカヘツドをマストトツプに
引き上げているハリヤードおよび両クルーをスピ
ネーカポール両端部に引きつけているクルーコン
トロールラインのロツクを解除することにより行
なう。
実施例
第1図に示されるように、帆船10は、バウ部
12とスターン部14を有する船体11を有し、
スターン部14にはコツクピツト16が設けられ
ている。マストMには、従来のメインセール(図
示せず)がセツトされており、このメインセール
はそのロアエツジ若しくはフツトに沿つて通常ブ
ーム(図示せず)に取付けられている。ブームに
は船体11に装着されたシートが取り付けられて
おり、シートを操作することにより船体11に対
するメインセールの角度をコントロールすること
ができる。帆船10がリーチング若しくはランニ
ングしている時には、第1図に示すように、スピ
ネーカSを相当程度に張つた状態で用いる。
12とスターン部14を有する船体11を有し、
スターン部14にはコツクピツト16が設けられ
ている。マストMには、従来のメインセール(図
示せず)がセツトされており、このメインセール
はそのロアエツジ若しくはフツトに沿つて通常ブ
ーム(図示せず)に取付けられている。ブームに
は船体11に装着されたシートが取り付けられて
おり、シートを操作することにより船体11に対
するメインセールの角度をコントロールすること
ができる。帆船10がリーチング若しくはランニ
ングしている時には、第1図に示すように、スピ
ネーカSを相当程度に張つた状態で用いる。
スピネーカSをセツトする場合、スピネーカポ
ール24が用いられる。スピネーカポール24
は、船体11のバウ部12に固定された支持体1
8にスリーブ22を介して回動可能に装着されて
いる。支持体18は、第1図および第3図に示さ
れるように、3本の垂直なポストを有する手すり
状のもので、前部ポスト19と、この前部ポスト
19からガンネルに沿つて離間する2本のポスト
20,21と、これらを接続する水平部材とから
構成される。前部ポスト19の上端部には、スリ
ーブ22が回動可能に装着されており、スピネー
カポール24がスリーブ22内を摺動可能に貫通
している。
ール24が用いられる。スピネーカポール24
は、船体11のバウ部12に固定された支持体1
8にスリーブ22を介して回動可能に装着されて
いる。支持体18は、第1図および第3図に示さ
れるように、3本の垂直なポストを有する手すり
状のもので、前部ポスト19と、この前部ポスト
19からガンネルに沿つて離間する2本のポスト
20,21と、これらを接続する水平部材とから
構成される。前部ポスト19の上端部には、スリ
ーブ22が回動可能に装着されており、スピネー
カポール24がスリーブ22内を摺動可能に貫通
している。
スピネーカSは、ヘツド部(図示せず)と一対
のクルー26,28を有する三角セイルで、ヘツ
ド部は、コツクピツト16近傍に導かれているハ
リヤードによつてマストMのトツプに引き上げら
れており、両クルー26,28は、スピネーカポ
ール24の両端部にそれぞれクルーコントロール
ライン30,40により引きつけられている。ク
ルーコントロールライン30は、クルー26のク
リングルに係着されており、U字形ボルト34お
よびリング58を介してスピネーカポール24の
一端に取付けられたシーブ32を経て前部ポスト
19のベース部に向かい、ここでベース部近傍に
設けられた方向転換手段としてのシーブ36を介
して船体11のポートサイドに導かれ、コツクピ
ツト16近傍に設置されたジヤムクリート若しく
はカムクリート形式のストツパ38によりロツク
されている。尚、U字状ボルト34は、第2図に
示すように、スピネーカポールの一端に固着され
ており、これにリング58が可動な状態で係着さ
れている。クルーコントロールライン40は、ク
ルー28のクリングルに係着されており、スピネ
ーカポールの他端にシーブ32と同様の方法で取
付けられたシーブ42を介して前部ポスト19の
ベース部に向かい、ここで方向転換手段としての
シーブ44を介して船体11のスターボードサイ
ドに導かれ、コツクピツト16に近傍に設置され
たストツパ38と同様のストツパ46によりロツ
クされている。
のクルー26,28を有する三角セイルで、ヘツ
ド部は、コツクピツト16近傍に導かれているハ
リヤードによつてマストMのトツプに引き上げら
れており、両クルー26,28は、スピネーカポ
ール24の両端部にそれぞれクルーコントロール
ライン30,40により引きつけられている。ク
ルーコントロールライン30は、クルー26のク
リングルに係着されており、U字形ボルト34お
よびリング58を介してスピネーカポール24の
一端に取付けられたシーブ32を経て前部ポスト
19のベース部に向かい、ここでベース部近傍に
設けられた方向転換手段としてのシーブ36を介
して船体11のポートサイドに導かれ、コツクピ
ツト16近傍に設置されたジヤムクリート若しく
はカムクリート形式のストツパ38によりロツク
されている。尚、U字状ボルト34は、第2図に
示すように、スピネーカポールの一端に固着され
ており、これにリング58が可動な状態で係着さ
れている。クルーコントロールライン40は、ク
ルー28のクリングルに係着されており、スピネ
ーカポールの他端にシーブ32と同様の方法で取
付けられたシーブ42を介して前部ポスト19の
ベース部に向かい、ここで方向転換手段としての
シーブ44を介して船体11のスターボードサイ
ドに導かれ、コツクピツト16に近傍に設置され
たストツパ38と同様のストツパ46によりロツ
クされている。
クルーコントロールライン30,40を操作す
ることにより、クルー26,28のスピネーカポ
ール両端部への引きつけの強弱をコントロールで
き、これにより、スピネーカの張り具合を任意に
調節することができる。
ることにより、クルー26,28のスピネーカポ
ール両端部への引きつけの強弱をコントロールで
き、これにより、スピネーカの張り具合を任意に
調節することができる。
スピネーカポール24の両端部には、さらに、
コツクピツト16近傍に設置されたガイドアイ5
2,54を介して導かれるポールアングルコント
ロールライン50の両端が、それぞれU字形ボル
ト34を介して取付けられている。尚、このポー
ルアングルコントロールライン50は、2本の個
別のラインとしてもよい。
コツクピツト16近傍に設置されたガイドアイ5
2,54を介して導かれるポールアングルコント
ロールライン50の両端が、それぞれU字形ボル
ト34を介して取付けられている。尚、このポー
ルアングルコントロールライン50は、2本の個
別のラインとしてもよい。
ポールアングルコントロールライン50をいず
れかの方向に引くことにより、スピネーカポール
24の船体11に対する角度を任意に調節するこ
とができ、ジヤイビングも容易に行なうことがで
きる。
れかの方向に引くことにより、スピネーカポール
24の船体11に対する角度を任意に調節するこ
とができ、ジヤイビングも容易に行なうことがで
きる。
さらに、スピネーカポール24のその長手方向
の位置調整が可能であると有益であり、この位置
調整のために、ポールコントロールライン56,
64がスピネーカポール24の両端にそれぞれ取
付けられている。ポールコントロールライン56
は、第2図に示すように、スピネーカポール24
の一端にリング58を介して取付けられており、
スリーブ22に取付けられた方向転換手段として
のシーブ59および前部ポスト19のベース部近
傍に設けられた方向転換手段としてのシーブ60
を介してスターン部方向に導かれ、コツクピツト
16近傍に設置されたジヤムクリート若しくはカ
ムクリート形式のストツパ62によりロツクされ
ている。ポールコントロールライン64は、スピ
ネーカポール24の他端にポールコントロールラ
イン56と同様に取付けられており、スリーブ2
2に取付けられた方向転換手段としてのシーブ6
6および前部ポスト19のベース部近傍に設けら
れた方向転換手段としてのシーブ68を介してス
ターン部方向に導かれ、コツクピツト16近傍に
設置されたストツパ62と同様のストツパ70に
よりロツクされている。
の位置調整が可能であると有益であり、この位置
調整のために、ポールコントロールライン56,
64がスピネーカポール24の両端にそれぞれ取
付けられている。ポールコントロールライン56
は、第2図に示すように、スピネーカポール24
の一端にリング58を介して取付けられており、
スリーブ22に取付けられた方向転換手段として
のシーブ59および前部ポスト19のベース部近
傍に設けられた方向転換手段としてのシーブ60
を介してスターン部方向に導かれ、コツクピツト
16近傍に設置されたジヤムクリート若しくはカ
ムクリート形式のストツパ62によりロツクされ
ている。ポールコントロールライン64は、スピ
ネーカポール24の他端にポールコントロールラ
イン56と同様に取付けられており、スリーブ2
2に取付けられた方向転換手段としてのシーブ6
6および前部ポスト19のベース部近傍に設けら
れた方向転換手段としてのシーブ68を介してス
ターン部方向に導かれ、コツクピツト16近傍に
設置されたストツパ62と同様のストツパ70に
よりロツクされている。
ポールコントロールライン56,64を操作す
ることにより、スピネーカポール24がスリーブ
22内を摺動し、これにより、スピネーカポール
24のその長手方向の位置を任意に調節すること
ができる。
ることにより、スピネーカポール24がスリーブ
22内を摺動し、これにより、スピネーカポール
24のその長手方向の位置を任意に調節すること
ができる。
尚、通常、スピネーカポール24は、スリーブ
22を介して支持体18上に常時セツトされてお
り、また、図中には示されていないが、スピネー
カSには、フオアデツキに設置されたバツク状の
スピネーカ収納用タートルに導かれるダウンハリ
ヤードが取付けられており、このダウンハリヤー
ドはタートルを介してコツクピツト近傍に導かれ
ている。従つて、スピネーカをセツトする場合、
例えば、まずポールコントロールライン56,6
4によりスピネーカポールをセンタリングし、ス
ピネーカヘツドをハリヤードによりマストトツプ
に引き上げ、クルーコントロールライン30,4
0により両クルー26,28をスピネーカポール
24の両端にそれぞれ引きつけ、ポールアングル
コントロールライン50によりスピネーカポール
24を風向きに対して適切な角度に調節してこれ
を行なうことができる。この場合、スピネーカポ
ール24はバランスしているので、ポールアング
ルコントロールライン50には、いずれの方向に
も力が加わらず、また、ライン操作においてウイ
ンチ等を必要としない。スピネーカSをダウスす
る場合は、スピネーカヘツドをマストトツプに引
き上げているハリヤードおよびクルーコントロー
ルライン30,40のロツクを解除した後、コツ
クピツト16近傍に導かれているダウンハリヤー
ドを引くことにより、スピネーカSをタートルに
収納することができる。
22を介して支持体18上に常時セツトされてお
り、また、図中には示されていないが、スピネー
カSには、フオアデツキに設置されたバツク状の
スピネーカ収納用タートルに導かれるダウンハリ
ヤードが取付けられており、このダウンハリヤー
ドはタートルを介してコツクピツト近傍に導かれ
ている。従つて、スピネーカをセツトする場合、
例えば、まずポールコントロールライン56,6
4によりスピネーカポールをセンタリングし、ス
ピネーカヘツドをハリヤードによりマストトツプ
に引き上げ、クルーコントロールライン30,4
0により両クルー26,28をスピネーカポール
24の両端にそれぞれ引きつけ、ポールアングル
コントロールライン50によりスピネーカポール
24を風向きに対して適切な角度に調節してこれ
を行なうことができる。この場合、スピネーカポ
ール24はバランスしているので、ポールアング
ルコントロールライン50には、いずれの方向に
も力が加わらず、また、ライン操作においてウイ
ンチ等を必要としない。スピネーカSをダウスす
る場合は、スピネーカヘツドをマストトツプに引
き上げているハリヤードおよびクルーコントロー
ルライン30,40のロツクを解除した後、コツ
クピツト16近傍に導かれているダウンハリヤー
ドを引くことにより、スピネーカSをタートルに
収納することができる。
尚、これまでの説明から明らかなように、スピ
ネーカポール24はライン操作により任意の位置
にコントロールできるので、帆船のスタビライザ
としても機能させることができる。また、スピネ
ーカSが風に対して適切な角度に置かれている場
合、スピネーカポール24は、スピネーカSの両
クルー26,28を保持するヤードアームとして
効果的に機能する。
ネーカポール24はライン操作により任意の位置
にコントロールできるので、帆船のスタビライザ
としても機能させることができる。また、スピネ
ーカSが風に対して適切な角度に置かれている場
合、スピネーカポール24は、スピネーカSの両
クルー26,28を保持するヤードアームとして
効果的に機能する。
本実施例においては、帆船10のマストMはフ
リースタンデイングマストであるが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、スピネーカポール
24の回動動作に支障がない限り、ステーマスト
を有する帆船においても適用することができる。
さらに、マストを二本備える帆船においても本発
明は適用することができ、また、ミズンスピネー
カ若しくはミズンステースルをセツトする場合に
も適用することができる。
リースタンデイングマストであるが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、スピネーカポール
24の回動動作に支障がない限り、ステーマスト
を有する帆船においても適用することができる。
さらに、マストを二本備える帆船においても本発
明は適用することができ、また、ミズンスピネー
カ若しくはミズンステースルをセツトする場合に
も適用することができる。
発明の効果
本発明においては、スピネーカのセツト、トリ
ム、ジヤイブおよびダウスを、関連するラインを
取り外すことなく容易に、且つ、コツクピツト近
傍におけるライン操作のみによつて行なうことが
でき、従来、これらの作業時にともなつた危険、
煩雑さ、そして搭乗員の努力等を最小限に押さえ
ることができる。
ム、ジヤイブおよびダウスを、関連するラインを
取り外すことなく容易に、且つ、コツクピツト近
傍におけるライン操作のみによつて行なうことが
でき、従来、これらの作業時にともなつた危険、
煩雑さ、そして搭乗員の努力等を最小限に押さえ
ることができる。
第1図は、本発明の実施例に係る帆船を示す概
略平面図、第2図は、本発明の実施例に係るスピ
ネーカポールの一端を示す拡大立面図、第3図
は、本発明の実施例に係るスピネーカポール支持
体を示す一部省略立面図である。 10…帆船、11…船体、12…バウ部、14
…スターン部、16…コツクピツト、18…支持
体、19…前部ポスト、20,21…ポスト、2
2…スリーブ、24…スピネーカポール、26,
28…クルー、30,40…クルーコントロール
ライン、32,42…シーブ、34…U字形ボル
ト、36,44,60,68…シーブ、38,4
6,62,70…ストツパ、50…ポールアング
ルコントロールライン、52,54…ガイドア
イ、56,64…ポールコントロールライン、5
8…リング、59,66…シーブ、M…マスト、
S…スピネーカ。
略平面図、第2図は、本発明の実施例に係るスピ
ネーカポールの一端を示す拡大立面図、第3図
は、本発明の実施例に係るスピネーカポール支持
体を示す一部省略立面図である。 10…帆船、11…船体、12…バウ部、14
…スターン部、16…コツクピツト、18…支持
体、19…前部ポスト、20,21…ポスト、2
2…スリーブ、24…スピネーカポール、26,
28…クルー、30,40…クルーコントロール
ライン、32,42…シーブ、34…U字形ボル
ト、36,44,60,68…シーブ、38,4
6,62,70…ストツパ、50…ポールアング
ルコントロールライン、52,54…ガイドア
イ、56,64…ポールコントロールライン、5
8…リング、59,66…シーブ、M…マスト、
S…スピネーカ。
Claims (1)
- 1 バウ部とスターン部を有する船体と、前記船
体に関して垂直に支持されるように装着されたマ
ストを有する帆船であつて、前記マストの前方で
これと離間する位置において前記船体に固着され
ており、前記船体の舷弧よりも高位置に達する支
持体と、ポールと、前記支持体の上端部に回動可
能に装着されており、前記ポールを離脱可能に保
持し前記支持体に関して前記ポールのその長手方
向への摺動を許容するポール保持手段と、ヘツド
と一対のクルーを有し、前記ヘツドが前記マスト
によつて支承される三角セールと、それぞれが前
記ポールの一端に取付けられており、前記支持体
近傍に設けられた方向転換手段を介して前記スタ
ーン部方向に導かれる、前記ポールのその長手方
向の位置をコントロールするための一対のポール
コントロールラインと、それぞれが前記セールの
前記クルーから前記船体の前記バウ部に設けられ
た方向転換手段を介して前記スターン部方向に導
かれる、前記セールをコントロールするための一
対のクルーコントロールラインと、前記ポールに
取付けられており、前記スターン部方向に導かれ
る、前記ポールの前記船体に対する角度をコント
ロールするためのポールアングルコントロールラ
インとから構成することを特徴とする帆船。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/583,372 US4501217A (en) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | Spinnaker pole control |
| US583372 | 1990-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60183296A JPS60183296A (ja) | 1985-09-18 |
| JPH0253277B2 true JPH0253277B2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=24332851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59129067A Granted JPS60183296A (ja) | 1984-02-24 | 1984-06-22 | スピネーカおよびスピネーカポールのコントロール機構を有する帆船 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4501217A (ja) |
| JP (1) | JPS60183296A (ja) |
| AU (1) | AU2954484A (ja) |
| CA (1) | CA1216194A (ja) |
| ZA (1) | ZA843945B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5333566A (en) * | 1993-05-13 | 1994-08-02 | Wasowski Jr Stanley F | Spinnaker gybing apparatus |
| US7762204B2 (en) * | 2007-09-11 | 2010-07-27 | Smith Kenneth R | Retractable bowsprit for a sailing vessel |
| JP5065328B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2012-10-31 | 勝彦 長尾 | カイトコントローラ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3207114A (en) * | 1964-05-12 | 1965-09-21 | Barient Co | Locking mechanism for spinnaker poles |
| US3720180A (en) * | 1970-11-27 | 1973-03-13 | P Stangeland | Raffe sail for boats |
| US4292910A (en) * | 1980-04-28 | 1981-10-06 | Hoyt John G | Spinnaker post for sailing vessel |
-
1984
- 1984-02-24 US US06/583,372 patent/US4501217A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-24 ZA ZA843945A patent/ZA843945B/xx unknown
- 1984-06-20 AU AU29544/84A patent/AU2954484A/en not_active Abandoned
- 1984-06-22 JP JP59129067A patent/JPS60183296A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-05 CA CA000473552A patent/CA1216194A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU2954484A (en) | 1985-08-29 |
| CA1216194A (en) | 1987-01-06 |
| JPS60183296A (ja) | 1985-09-18 |
| ZA843945B (en) | 1984-12-24 |
| US4501217A (en) | 1985-02-26 |
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