JPH025337A - 荷電粒子線装置及びこれによる試料観察方法 - Google Patents
荷電粒子線装置及びこれによる試料観察方法Info
- Publication number
- JPH025337A JPH025337A JP1055300A JP5530089A JPH025337A JP H025337 A JPH025337 A JP H025337A JP 1055300 A JP1055300 A JP 1055300A JP 5530089 A JP5530089 A JP 5530089A JP H025337 A JPH025337 A JP H025337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- magnetic field
- sample
- particle beam
- electrostatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims abstract description 32
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 15
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 9
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 55
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 16
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000005264 electron capture Effects 0.000 description 3
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 2
- 230000005686 electrostatic field Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 235000007575 Calluna vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005685 electric field effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000005426 magnetic field effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/02—Details
- H01J37/04—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the discharge, e.g. electron-optical arrangement or ion-optical arrangement
- H01J37/10—Lenses
- H01J37/145—Combinations of electrostatic and magnetic lenses
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、対物レンズとして静電レンズと磁界型レンズ
よりなる対物レンズを用いた集束荷電粒子線装置及びこ
の装置による試料観察方法に関する。
よりなる対物レンズを用いた集束荷電粒子線装置及びこ
の装置による試料観察方法に関する。
静電レンズと磁界型レンズとから成る動物レンズを用い
て、電子プローブ照射系の球面収差係数及び色収差係数
を低減させると共に、生した二次電子を静電レンズの穴
を通過させて効率よく検出するようにした。又、正イオ
ンと電子を選択的に試料に照射し得る荷電粒子線装置に
おいて、静電レンズと磁界型レンズとから成る対物レン
ズを用いて電子束を試料上に集束させる一方、正イオン
束と前記電子を集束させた場合と同じ極性に保持された
静電レンズの電界作用により、試料に集束保ちつつ正イ
オンと電子を同一の試料位置に集束することが出来るよ
うにした。
て、電子プローブ照射系の球面収差係数及び色収差係数
を低減させると共に、生した二次電子を静電レンズの穴
を通過させて効率よく検出するようにした。又、正イオ
ンと電子を選択的に試料に照射し得る荷電粒子線装置に
おいて、静電レンズと磁界型レンズとから成る対物レン
ズを用いて電子束を試料上に集束させる一方、正イオン
束と前記電子を集束させた場合と同じ極性に保持された
静電レンズの電界作用により、試料に集束保ちつつ正イ
オンと電子を同一の試料位置に集束することが出来るよ
うにした。
電子顕微鏡のような荷電粒子線装置においては、対物レ
ンズとして静電レンズを用いるものがある。
ンズとして静電レンズを用いるものがある。
このような静電レンズは、−II的に、磁界型レンズに
比し電子プローブ制御時間の短縮化が可力旨であり、超
高真空が達成し易く、しかも装置のコンパクト化が可能
であるといった利点があるが、球面収差係数や色収差係
数が大きくなり、分解能が低下し易い事、及び電極に高
電圧をかけた時の電気的な絶縁問題が生じ易い等の欠点
もある。電気的な絶縁問題については、近年、走査型電
子顕微鏡の分野で加速電圧が5KV (キロボルト)以
下といった低加速の装置が注目されており、前記問題は
大幅に緩和されている。
比し電子プローブ制御時間の短縮化が可力旨であり、超
高真空が達成し易く、しかも装置のコンパクト化が可能
であるといった利点があるが、球面収差係数や色収差係
数が大きくなり、分解能が低下し易い事、及び電極に高
電圧をかけた時の電気的な絶縁問題が生じ易い等の欠点
もある。電気的な絶縁問題については、近年、走査型電
子顕微鏡の分野で加速電圧が5KV (キロボルト)以
下といった低加速の装置が注目されており、前記問題は
大幅に緩和されている。
このような特色をもった静電レンズの一従来例を第8図
に示す、この静電レンズはアインツエルレンズと呼ばれ
るもので、中央電極lと、この中央電極lの上下両側に
対にして配置された接地電極2及び3とから概略構成さ
れている。中央電極lと、それぞれの接地電極2.3と
の間は、高電圧をかけられる様絶縁が施されている。
に示す、この静電レンズはアインツエルレンズと呼ばれ
るもので、中央電極lと、この中央電極lの上下両側に
対にして配置された接地電極2及び3とから概略構成さ
れている。中央電極lと、それぞれの接地電極2.3と
の間は、高電圧をかけられる様絶縁が施されている。
このような静電レンズにおいて、中央電極lには負(電
子については減速モード)、或いは正(同じく電子につ
いては加速モード)の電圧が印加され、接地電極2.3
はアースされていて接地電位に保たれている。−最に静
電レンズにおいては、減速モードが多く使われている。
子については減速モード)、或いは正(同じく電子につ
いては加速モード)の電圧が印加され、接地電極2.3
はアースされていて接地電位に保たれている。−最に静
電レンズにおいては、減速モードが多く使われている。
電子線源から照射された電子線束4は下側接地電極3よ
りWD(これをワーキングデイスタンスという)の距離
にある試料5に集束されている。
りWD(これをワーキングデイスタンスという)の距離
にある試料5に集束されている。
このアインツエルレンズについて、各部分の値として中
央電極の厚さTをT−0(am) 、中央電極1と上下
側電極2,3との距離Sを5=4(n)、中央電極1の
穴径り、と上下側電極の穴径り、をD+ =02 =4
(1)m+)とし、球面収差係数Csと色収差係数C
cの値を示すと第9図のようになる。
央電極の厚さTをT−0(am) 、中央電極1と上下
側電極2,3との距離Sを5=4(n)、中央電極1の
穴径り、と上下側電極の穴径り、をD+ =02 =4
(1)m+)とし、球面収差係数Csと色収差係数C
cの値を示すと第9図のようになる。
ここに示されたグラフ中、Csd、 Ccdはそれぞ
れ減速モードにおける球面収差係数及び色収差係数であ
り、Csa、 Ccaはそれぞれ加速モードにおける
球面収差係数及び色収差係数である。このグラフかられ
かる様に、加速モードにおける各収差係数Csa、
Ccaは通常の磁界型レンズにおける収差係数と同程度
と考えられるが、減速モードにおける各収差係数Csd
、 Ccdは静電レンズの加速モードあるいは磁界型レ
ンズにおける収差係数に比し数倍大きな値となる。従っ
て、通常の減速モードの静電レンズにおいては、分解能
が低下しやすいことがわかる。
れ減速モードにおける球面収差係数及び色収差係数であ
り、Csa、 Ccaはそれぞれ加速モードにおける
球面収差係数及び色収差係数である。このグラフかられ
かる様に、加速モードにおける各収差係数Csa、
Ccaは通常の磁界型レンズにおける収差係数と同程度
と考えられるが、減速モードにおける各収差係数Csd
、 Ccdは静電レンズの加速モードあるいは磁界型レ
ンズにおける収差係数に比し数倍大きな値となる。従っ
て、通常の減速モードの静電レンズにおいては、分解能
が低下しやすいことがわかる。
(発明が解決しようとする課題〕
一方、このような従来の静電レンズにあっては、加速モ
ードにおいて上記のような収差係数の上での有利性はあ
るものの、この加速モードで動作させる場合に二次電子
の捕獲効率が低下し易いという問題がある。
ードにおいて上記のような収差係数の上での有利性はあ
るものの、この加速モードで動作させる場合に二次電子
の捕獲効率が低下し易いという問題がある。
即ち、この場合、中央電極1には正の電圧が印加される
為、特にワーキングデイスタンスWDが小さい時、二次
電子の一部が静電レンズ穴に引き込まれる。このため、
試料5と静電レンズとの間の側方位置に検出器を設置す
る通常の方法では、全ての二次電子を捕獲することが難
しい。そこで加速モードの場合は、二次電子を静電レン
ズの上方に引き出し、この上方位置に設置された検出器
により検出することが望ましいが、この場合の二次電子
捕獲率は、レンズの穴径、静電レンズへの印加電圧等に
より大きく変化する(例えば1987年秋、応用物理学
会、20a−G−9,NTT、斉藤賢−他)。従って、
特にワーキングデイスタンスWD或いは加速電圧が大き
く変わる時は実用化が困難であった。
為、特にワーキングデイスタンスWDが小さい時、二次
電子の一部が静電レンズ穴に引き込まれる。このため、
試料5と静電レンズとの間の側方位置に検出器を設置す
る通常の方法では、全ての二次電子を捕獲することが難
しい。そこで加速モードの場合は、二次電子を静電レン
ズの上方に引き出し、この上方位置に設置された検出器
により検出することが望ましいが、この場合の二次電子
捕獲率は、レンズの穴径、静電レンズへの印加電圧等に
より大きく変化する(例えば1987年秋、応用物理学
会、20a−G−9,NTT、斉藤賢−他)。従って、
特にワーキングデイスタンスWD或いは加速電圧が大き
く変わる時は実用化が困難であった。
又、磁界型レンズにおいても、ワーキングデイスタンス
WDが小さい場合は、磁界型レンズ上方に設けた二次電
子検出器、WDが大きい場合には試料の側方に設けられ
た二次電子検出器を用いなければならない等、煩雑さが
あった。
WDが小さい場合は、磁界型レンズ上方に設けた二次電
子検出器、WDが大きい場合には試料の側方に設けられ
た二次電子検出器を用いなければならない等、煩雑さが
あった。
さらに、試料側方に設けられた一台の二次電子検出器で
二次電子を検出すると、試料を恰も斜め方向から照明を
あてて見ることになり、例えば超LSIパターン観察時
、ラインプロファイルが非対称になり、測長が不正確に
なるという欠点があった。
二次電子を検出すると、試料を恰も斜め方向から照明を
あてて見ることになり、例えば超LSIパターン観察時
、ラインプロファイルが非対称になり、測長が不正確に
なるという欠点があった。
更に又、イオン集束装置(F I B>のような、荷電
粒子としてイオンを用いた試料観察装置においては、イ
オンの質■が大きい為、磁界型レンズは用いられず、−
Cに第8図に示した静電レンズが用いられる。近年、G
a゛等の正イオンと電子を同一の粒子源から発生させ、
粒子線軸を共用した鏡筒を用いて試料5をイオンと電子
を集束させる試みがある。例えば第8図において、1価
の正イオンに対しては、例えば中央電掻1に加速電圧の
大きさがUで正の電圧を印加し、電子に対しては同じ大
きさで負の電圧を印加すれば、同しワーキングデイスタ
ンスWDの位置に集束し、しかも同し光学定数を持つ。
粒子としてイオンを用いた試料観察装置においては、イ
オンの質■が大きい為、磁界型レンズは用いられず、−
Cに第8図に示した静電レンズが用いられる。近年、G
a゛等の正イオンと電子を同一の粒子源から発生させ、
粒子線軸を共用した鏡筒を用いて試料5をイオンと電子
を集束させる試みがある。例えば第8図において、1価
の正イオンに対しては、例えば中央電掻1に加速電圧の
大きさがUで正の電圧を印加し、電子に対しては同じ大
きさで負の電圧を印加すれば、同しワーキングデイスタ
ンスWDの位置に集束し、しかも同し光学定数を持つ。
しかし、印加電圧の極性を切り換えなければならない為
、装置の動作の安定性や操作性の上で問題がある。
、装置の動作の安定性や操作性の上で問題がある。
本発明はこのような従来の問題点を鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、収差係数を低減させると共に二
次電子の捕獲効率を増大させ、走査型の荷電粒子線装置
の分解能、像質を向上させることである。
で、その第1の目的は、収差係数を低減させると共に二
次電子の捕獲効率を増大させ、走査型の荷電粒子線装置
の分解能、像質を向上させることである。
本発明の第2の目的は、対物レンズの極性を切り換えず
かつ、強度をほぼ同一にして、正イオンと電子を同一試
料位置に集束可能とし、荷電粒子′4FA装置の安定性
、操作性を向上させた試料観測方法を堤供することであ
る。
かつ、強度をほぼ同一にして、正イオンと電子を同一試
料位置に集束可能とし、荷電粒子′4FA装置の安定性
、操作性を向上させた試料観測方法を堤供することであ
る。
本発明は前記目的を達成するため、静電レンズと、当該
静電レンズと同軸に配置された単極磁界型レンズとで対
物レンズを構成し、この対物レンズによって荷電粒子線
束を試料上へ集束させ、又、対物レンズの上方に二次電
子検出器を設け、対物レンズによって二次電子を粒子線
軸付近に拘束し、静電レンズ穴を通過させて二次電子検
出器により検出するようにしたことを主たる要旨とする
。
静電レンズと同軸に配置された単極磁界型レンズとで対
物レンズを構成し、この対物レンズによって荷電粒子線
束を試料上へ集束させ、又、対物レンズの上方に二次電
子検出器を設け、対物レンズによって二次電子を粒子線
軸付近に拘束し、静電レンズ穴を通過させて二次電子検
出器により検出するようにしたことを主たる要旨とする
。
また、本願の発明はイオン及び電子を発生させる粒子!
l/jIaと、これらイオン又は電子を同一の粒子線軸
に沿って選択的に試料に照射する手段と、互いに同軸に
配置された静電レンズ及び磁界型レンズで構成された対
物レンズと、この対物レンズの上方に配置された二次電
子検出器とを有する荷電粒子線装置を主たる要旨とする
。
l/jIaと、これらイオン又は電子を同一の粒子線軸
に沿って選択的に試料に照射する手段と、互いに同軸に
配置された静電レンズ及び磁界型レンズで構成された対
物レンズと、この対物レンズの上方に配置された二次電
子検出器とを有する荷電粒子線装置を主たる要旨とする
。
さらに、本願の発明は前記イオン、電子集束型の荷電粒
子線装置において、対物レンズの電磁界の作用により、
電子線を試料上に集束する一方、静電レンズの極性を前
記電界及び磁界の作用時と同じに保ち、主に前記対物レ
ンズの電界により、イオン束を試料上に集束すると共に
、生じた二次電子を光軸付近に拘束して対物レンズ穴を
前方に通過させた後、二次電子検出器により検出するよ
うにした試料観察方法を主たる要旨とする。
子線装置において、対物レンズの電磁界の作用により、
電子線を試料上に集束する一方、静電レンズの極性を前
記電界及び磁界の作用時と同じに保ち、主に前記対物レ
ンズの電界により、イオン束を試料上に集束すると共に
、生じた二次電子を光軸付近に拘束して対物レンズ穴を
前方に通過させた後、二次電子検出器により検出するよ
うにした試料観察方法を主たる要旨とする。
粒子線源から発射された電子線束は、対物レンズによっ
て電界及び磁界作用を受け、試料上に集束される。
て電界及び磁界作用を受け、試料上に集束される。
この電子線束の集束によって、試料面上では励起作用が
起こり二次電子が発生する。この二次電子は対物レンズ
の電界及び磁界によって捕獲され、粒子線軸付近に拘束
されると共に対物レンズ穴を通過する。そして、対物レ
ンズの、上方に配置された二次電子検出器によって検出
される。又、粒子線源が電子と正イオンとの双方を発射
する装置では、正イオンと電子をレンズ極性を切り換え
ず、且つ強度をほぼ同じに保ち、同一試料位置に各粒子
を集束でき、安定性、操作性が向上する。
起こり二次電子が発生する。この二次電子は対物レンズ
の電界及び磁界によって捕獲され、粒子線軸付近に拘束
されると共に対物レンズ穴を通過する。そして、対物レ
ンズの、上方に配置された二次電子検出器によって検出
される。又、粒子線源が電子と正イオンとの双方を発射
する装置では、正イオンと電子をレンズ極性を切り換え
ず、且つ強度をほぼ同じに保ち、同一試料位置に各粒子
を集束でき、安定性、操作性が向上する。
第1図は本願第1発明による荷電粒子線装置の第1の実
施例を示す図である。この実施例に係わる荷電粒子線装
置は、試料室14内に設置された試料5の前方に配置さ
れた静電レンズ10と、頂面13が試料5と静電レンズ
lOとの間に配置され、この静電レンズlOと共に対物
レンズ12を構成する磁界型レンズ1)と、対物レンズ
12の前方に配置された二次電子検出器15とを備えて
成る。静電レンズ10は中東型i16と、この中央電極
16の上下両側に対になって配置され、且つ中央電極1
6との間が碍子のような絶縁部材17によって絶縁され
た上側電極18及び下側電極I9とを有するアインツエ
ルレンズによって構成される。中央電極16には■(ボ
ルト)の正電圧が印加され、上下側電極18.19は接
地されている。磁界型レンズ1)としては単極磁界型レ
ンズが用いられ、この磁界型レンズは、磁極頂面13が
静電レンズ10に近接して配置され、磁性材によって構
成されたヨーク20と、このヨーク20に巻装された励
磁コイル21とから成り、前記静電レンズと同軸になる
様設置される。又、頂面13及び各型4m16.18.
19の中心軸部分には電子線或いは電子線束22を通す
穴23が形成されている。
施例を示す図である。この実施例に係わる荷電粒子線装
置は、試料室14内に設置された試料5の前方に配置さ
れた静電レンズ10と、頂面13が試料5と静電レンズ
lOとの間に配置され、この静電レンズlOと共に対物
レンズ12を構成する磁界型レンズ1)と、対物レンズ
12の前方に配置された二次電子検出器15とを備えて
成る。静電レンズ10は中東型i16と、この中央電極
16の上下両側に対になって配置され、且つ中央電極1
6との間が碍子のような絶縁部材17によって絶縁され
た上側電極18及び下側電極I9とを有するアインツエ
ルレンズによって構成される。中央電極16には■(ボ
ルト)の正電圧が印加され、上下側電極18.19は接
地されている。磁界型レンズ1)としては単極磁界型レ
ンズが用いられ、この磁界型レンズは、磁極頂面13が
静電レンズ10に近接して配置され、磁性材によって構
成されたヨーク20と、このヨーク20に巻装された励
磁コイル21とから成り、前記静電レンズと同軸になる
様設置される。又、頂面13及び各型4m16.18.
19の中心軸部分には電子線或いは電子線束22を通す
穴23が形成されている。
又、試料室14は非磁性材より成り、励磁コイル21及
びこれを取囲むヨーク部20aは真空外に設置されてお
り、鏡筒焼き出し時取り出し可能な構成になっている。
びこれを取囲むヨーク部20aは真空外に設置されてお
り、鏡筒焼き出し時取り出し可能な構成になっている。
かかる構成において、磁界型レンズ1)には起磁力J(
AT;アンペア・ターン)が印加される。
AT;アンペア・ターン)が印加される。
電子線束22は、静電レンズ10が作る電界と、磁界型
レンズllが作る磁界により、試料5に集束される。こ
の電子プローブは、対物レンズ12よりも上方に設けら
れた二段の走査手段(図示してない)により、試料5上
に走査される。これによって生じた二次電子24は、磁
界型レンズ!■の作る磁界により粒子線軸(以下、便宜
上光軸という)25付近に拘束され、レンズ穴23内に
進入し、さらに静電レンズIOによる静電界の作用を受
けて光軸25付近に拘束され、静電レンズ10の上方に
設けられた二次電子検出器15により検出される。
レンズllが作る磁界により、試料5に集束される。こ
の電子プローブは、対物レンズ12よりも上方に設けら
れた二段の走査手段(図示してない)により、試料5上
に走査される。これによって生じた二次電子24は、磁
界型レンズ!■の作る磁界により粒子線軸(以下、便宜
上光軸という)25付近に拘束され、レンズ穴23内に
進入し、さらに静電レンズIOによる静電界の作用を受
けて光軸25付近に拘束され、静電レンズ10の上方に
設けられた二次電子検出器15により検出される。
第2図は、前記第1の実施例に係わる荷電粒子線装置の
構造を一部変更した第2の実施例を示す図である。この
実施例においては、単極磁界型レンズ1)の磁極頂面1
3によって静電レンズlOの下側電極が構成されている
。そして、他の部位・の構成は前記第1の実施例と同じ
である。又、作用についても同様である。なお、静電レ
ンズ10の下側電極と磁界型レンズ1)の磁極頂面とが
共通構造となっているから、前記第1の実施例よりは構
造がコンパクトになり、しかも静電レンズ10と試料5
との間の距離がより小さくなるため、対物レンズ12の
光学特性等が更によくなる。
構造を一部変更した第2の実施例を示す図である。この
実施例においては、単極磁界型レンズ1)の磁極頂面1
3によって静電レンズlOの下側電極が構成されている
。そして、他の部位・の構成は前記第1の実施例と同じ
である。又、作用についても同様である。なお、静電レ
ンズ10の下側電極と磁界型レンズ1)の磁極頂面とが
共通構造となっているから、前記第1の実施例よりは構
造がコンパクトになり、しかも静電レンズ10と試料5
との間の距離がより小さくなるため、対物レンズ12の
光学特性等が更によくなる。
この実施例における単種磁界型レンズによる光軸Z方向
の磁界分布(B / B zo)の例、及び静電アイン
ツエルレンズによる光軸上の電位分布(V/V、)の例
を第10図に示す。
の磁界分布(B / B zo)の例、及び静電アイン
ツエルレンズによる光軸上の電位分布(V/V、)の例
を第10図に示す。
但し、Be、Voはそれぞれの最大値を示し、■はアー
ス電位を0ボルトとしている。
ス電位を0ボルトとしている。
第10図で示されるように、単極磁界型分布の磁界分布
は2>0の方向(第2図にて試料の方向)になだらかに
減衰し、Z〈0の方向(第2図にて静電レンズのある方
向)に急速に減衰する方向を有しており、単極磁界型レ
ンズの磁界と静電アインツエルレンズのつくる電界との
場の重なりは殆どない。
は2>0の方向(第2図にて試料の方向)になだらかに
減衰し、Z〈0の方向(第2図にて静電レンズのある方
向)に急速に減衰する方向を有しており、単極磁界型レ
ンズの磁界と静電アインツエルレンズのつくる電界との
場の重なりは殆どない。
従って、荷電粒子は複合電磁界の作用を受けず、電界と
磁界の作用を別々に受けることになる。これが本発明の
対物レンズの特長でもある。
磁界の作用を別々に受けることになる。これが本発明の
対物レンズの特長でもある。
第3図は、前記2つの実施例における二次電子の軌道を
説明するもので、対物レンズ12の静電レンズ10に正
の電圧を印加し、磁界型レンズ1)の起磁力を0とした
場合の二次電子の軌道が第3図falに示されている。
説明するもので、対物レンズ12の静電レンズ10に正
の電圧を印加し、磁界型レンズ1)の起磁力を0とした
場合の二次電子の軌道が第3図falに示されている。
この場合は、試料5から大きな角度で出た二次電子24
はほぼ直進し、静電レンズ10の穴23を通過せずに磁
極にiii突する。第3図fblは、静電レンズ10の
印加電圧をOとし、磁界型レンズの起磁力を数百(AT
)印加した場合の二次電子24の軌道を示す、二次電子
24は、光軸付近に拘束されるが、磁界型レンズ1)の
穴径が小さい時は、穴壁面に当たり、二次電子検出器1
5に到達しなかったりする。第3図[C1は静電レンズ
10に正、磁界型レンズ1)に適当な起磁力を印加した
場合の二次電子24の動きを示す、二次電子24は磁界
により光軸25付近に拘束され、更に静電レンズ10内
では電界の拘束作用を受け、レンズ穴23を通して静電
レンズ10より上に取り出される。
はほぼ直進し、静電レンズ10の穴23を通過せずに磁
極にiii突する。第3図fblは、静電レンズ10の
印加電圧をOとし、磁界型レンズの起磁力を数百(AT
)印加した場合の二次電子24の軌道を示す、二次電子
24は、光軸付近に拘束されるが、磁界型レンズ1)の
穴径が小さい時は、穴壁面に当たり、二次電子検出器1
5に到達しなかったりする。第3図[C1は静電レンズ
10に正、磁界型レンズ1)に適当な起磁力を印加した
場合の二次電子24の動きを示す、二次電子24は磁界
により光軸25付近に拘束され、更に静電レンズ10内
では電界の拘束作用を受け、レンズ穴23を通して静電
レンズ10より上に取り出される。
二次電子をレンズ穴23に浸入させる為の、磁界型レン
ズの起磁力のおおよその条件は次の通りである。
ズの起磁力のおおよその条件は次の通りである。
均一磁界Bに角度θで進入した速度Qの電子は半径が、
moυsinθ
e
の螺旋運動をする。
従って、第1図及び第2図に示した実施例においては、
二次電子24がレンズ穴23に進入するためには、 (1)試料5位置く即ち、頂面13からWDの距離)に
おいて、 2γ≦DO なる条件を満足する必要がある。ここでDOは磁界型レ
ンズ1)の頂面13の直径である。さらに又、(2)磁
界型レンズ1)の頂面13の位置において、2T≦DI なる条件を満足する必要がある。ここでDIは頂面13
に設けられた穴の径である。
二次電子24がレンズ穴23に進入するためには、 (1)試料5位置く即ち、頂面13からWDの距離)に
おいて、 2γ≦DO なる条件を満足する必要がある。ここでDOは磁界型レ
ンズ1)の頂面13の直径である。さらに又、(2)磁
界型レンズ1)の頂面13の位置において、2T≦DI なる条件を満足する必要がある。ここでDIは頂面13
に設けられた穴の径である。
上記の2条件のうち、条件(1)は二次電子24を光軸
25付近に拘束するための条件であり、条件(2)はレ
ンズ穴23に二次電子24が進入するための条件である
。
25付近に拘束するための条件であり、条件(2)はレ
ンズ穴23に二次電子24が進入するための条件である
。
磁束密度Bの分布についての弐を使って前記各条件を求
めると、条件fl)として、 WD が成立し、条件(2)として、 DI が成立する。
めると、条件fl)として、 WD が成立し、条件(2)として、 DI が成立する。
さらに、成る試料位置(即ち、成るWD)における磁界
型レンズ1)のみのフォーカス励磁力を30とすると、
静電レンズ10によりフォーカス制御するためには、磁
界型レンズ1)に印加すべき起磁力Jは、 J<JO−・・−・・・・−(31 を満たす必要がある。
型レンズ1)のみのフォーカス励磁力を30とすると、
静電レンズ10によりフォーカス制御するためには、磁
界型レンズ1)に印加すべき起磁力Jは、 J<JO−・・−・・・・−(31 を満たす必要がある。
以上の3条件を満足する起磁力Jを磁界型レンズ1)に
印加することにより、ワーキングデイスタンスWDの如
何によらず常に二次電子24の殆どをレンズ穴23を通
して上方へ導き、二次電子検出器15によって検出する
ことが出来、且つフォーカス制御を静電レンズにより行
うことが出来る。このため、従来磁界型レンズを用いた
場合において、WDに応じて複数の二次電子検出器を設
けなければならない不都合がなくなる。
印加することにより、ワーキングデイスタンスWDの如
何によらず常に二次電子24の殆どをレンズ穴23を通
して上方へ導き、二次電子検出器15によって検出する
ことが出来、且つフォーカス制御を静電レンズにより行
うことが出来る。このため、従来磁界型レンズを用いた
場合において、WDに応じて複数の二次電子検出器を設
けなければならない不都合がなくなる。
又、試料位置での磁束密度Bを大きくしたくない場合、
又は成る決まった磁束密度にしたい場合(例えば磁性材
の観察等)は好都合である。即ち、前記条件fil〜(
3)を満足する起磁力Jを選択して、試料5の上にて必
要な磁束密度Bを得ることができる。この時、フォーカ
スは静電レンズ10の印加電圧を制御することによって
調節する。
又は成る決まった磁束密度にしたい場合(例えば磁性材
の観察等)は好都合である。即ち、前記条件fil〜(
3)を満足する起磁力Jを選択して、試料5の上にて必
要な磁束密度Bを得ることができる。この時、フォーカ
スは静電レンズ10の印加電圧を制御することによって
調節する。
第4図は本発明による荷電粒子線装置の第3の実施例を
示す図である。この実施例に係わる荷電粒子線装置は、
試料5の上方に設けられた静電レンズ10と、試料5の
下方に前記静電レンズ1oと同軸に配置され、且つ静電
レンズlOと共に対物レンズ27を構成する磁界型レン
ズ26と、静電レンズ10の北方に設けられた二次電子
検出器15とから成る。
示す図である。この実施例に係わる荷電粒子線装置は、
試料5の上方に設けられた静電レンズ10と、試料5の
下方に前記静電レンズ1oと同軸に配置され、且つ静電
レンズlOと共に対物レンズ27を構成する磁界型レン
ズ26と、静電レンズ10の北方に設けられた二次電子
検出器15とから成る。
静電レンズ10は前述したと同様の構成を持つ。磁界型
レンズ26には単極磁界型レンズが用いられ、この単極
磁界型レンズは、中心に磁極頂面を有するヨーク28と
、このヨーク2日に巻装された励磁コイル29とから成
り、静電レンズ10の下側接地電極19より下方へ距離
lの位置に設置されている。
レンズ26には単極磁界型レンズが用いられ、この単極
磁界型レンズは、中心に磁極頂面を有するヨーク28と
、このヨーク2日に巻装された励磁コイル29とから成
り、静電レンズ10の下側接地電極19より下方へ距離
lの位置に設置されている。
かかる構成において、静電レンズ10の中央電極16に
は高電圧が印加され、磁界型レンズ26には起磁力J
(AT)が印加される。これにより電子線束22は前記
第1及び第2の実施例におけると同様、電磁界の作用に
より試料5に集束される。試料5から出た二次電子24
は、単極磁界型レンズ26のつくる磁界の作用を受けつ
つ、レンズ穴23を通過し、さらに、静電レンズのつく
る静電界の作用により集束された後、二次電子検出器1
5により検出される。
は高電圧が印加され、磁界型レンズ26には起磁力J
(AT)が印加される。これにより電子線束22は前記
第1及び第2の実施例におけると同様、電磁界の作用に
より試料5に集束される。試料5から出た二次電子24
は、単極磁界型レンズ26のつくる磁界の作用を受けつ
つ、レンズ穴23を通過し、さらに、静電レンズのつく
る静電界の作用により集束された後、二次電子検出器1
5により検出される。
この二次電子の軌道については、先に第1及び第2の実
施例について述べたと同様の理論式によって説明するこ
とが出来る。従って、二次電子24をレンズ穴23に進
入させるためには前記条件(1)及び条件(2)を満足
させてやればよい。この第3の実施例にあっては、レン
ズ穴23の径をDよとした時、このレンズ穴23に二次
電子が進入するための磁界型レンズ26の起磁力Jの条
件(前記条件(2)に相当する)は、 D t D 。
施例について述べたと同様の理論式によって説明するこ
とが出来る。従って、二次電子24をレンズ穴23に進
入させるためには前記条件(1)及び条件(2)を満足
させてやればよい。この第3の実施例にあっては、レン
ズ穴23の径をDよとした時、このレンズ穴23に二次
電子が進入するための磁界型レンズ26の起磁力Jの条
件(前記条件(2)に相当する)は、 D t D 。
となる。ここでDoは頂面28の直径である。
又、試料位置における前記条件(1)に対応する条件は
、この実施例における配置では、試料5上における磁束
密度Bの方がレンズ穴23における磁束密度Bよりも大
きいため、前記(4)式が満足されれば自ずと満足され
る。
、この実施例における配置では、試料5上における磁束
密度Bの方がレンズ穴23における磁束密度Bよりも大
きいため、前記(4)式が満足されれば自ずと満足され
る。
さらに又、この実施例においても、前記(3)式の条件
を満足する必要がある。
を満足する必要がある。
以上の各条件を満足することによって、試料5から出た
二次電子24をレンズ穴23を通して対物レンズ27の
上方へ導き、二次電子検出器15によって検出すること
ができる。
二次電子24をレンズ穴23を通して対物レンズ27の
上方へ導き、二次電子検出器15によって検出すること
ができる。
次に、前記第1.第2.第3の実施例として示した対物
レンズ12.27の球面収差係数C5及び色収差係数C
cについて述べる。
レンズ12.27の球面収差係数C5及び色収差係数C
cについて述べる。
軸対称電磁界内における電子の近軸軌道は次の式で表さ
れる。
れる。
であり、またり、M、N、Gは下記の式で表さここで
y : 光軸2からの変位
φ ; 電位
Bz: 光軸2方向の磁束密度
e : 電子の電荷
mo : 電子の静止質量
である。
電磁レンズの球面収差係数Cs及び色収差係数Ccはそ
れぞれ次の式で表される。
れぞれ次の式で表される。
ここで、
zo : 物面位置
z、: 像面位置
φ0 : 物面での電位
U : 加速電圧
一φ”’ −B z B ’ z ] −−(8
)N= FT I 第5図は、前記第2の実施例について(5)式〜at+
弐により求めたCs、Ccの値を示すグラフである。但
し、この場合において静電レンズ10の寸法は、 T=4(n) S=4(n) DI=oz = 4 (龍) とし、磁界型レンズ1)について、 o、 −t2 (m) とした、また、磁界型レンズ1)の起磁力Jは、J/、
r百 =5 (AT/V七) となる一定値とした。
)N= FT I 第5図は、前記第2の実施例について(5)式〜at+
弐により求めたCs、Ccの値を示すグラフである。但
し、この場合において静電レンズ10の寸法は、 T=4(n) S=4(n) DI=oz = 4 (龍) とし、磁界型レンズ1)について、 o、 −t2 (m) とした、また、磁界型レンズ1)の起磁力Jは、J/、
r百 =5 (AT/V七) となる一定値とした。
第5図から明らかなように、WDχ5(mW)において
、C3χ75 (ms) 、 Ccχ9.5(1m)
であり、充分小さな収差係数が得られている。又、WD
の値が大きなところでは、従来と比較して特に球面収差
係数Csが小さくなっていることがわかる。
、C3χ75 (ms) 、 Ccχ9.5(1m)
であり、充分小さな収差係数が得られている。又、WD
の値が大きなところでは、従来と比較して特に球面収差
係数Csが小さくなっていることがわかる。
なお、ここでは電界と磁界が複合して存在する場合の式
(5)〜00を用いて計算したが、本発明の実施例、特
に第4図においては、電界と磁界がほぼ独立して存在す
るので、電界及び磁界に対する各々の寸法を用いて計算
し合成しても同様の値を得る。
(5)〜00を用いて計算したが、本発明の実施例、特
に第4図においては、電界と磁界がほぼ独立して存在す
るので、電界及び磁界に対する各々の寸法を用いて計算
し合成しても同様の値を得る。
又、静電レンズ10の印加電圧、磁界型レンズ1)の起
磁力の他の任意の組み合わせについても、前述したと同
様にしてCs、Ccの値を求めることが可能であり、第
1及び第3の実施例についても同様にCs、Ccの値を
求めることができる。
磁力の他の任意の組み合わせについても、前述したと同
様にしてCs、Ccの値を求めることが可能であり、第
1及び第3の実施例についても同様にCs、Ccの値を
求めることができる。
なお、第1乃至第3の実施例に係わる荷電粒子線装置に
おいて、試料位置を同一にしておいて加速電圧を変更す
る場合、磁界型レンズ1).26の起磁力jを前記il
l〜(4)式を満足する一定値とし、フォーカス制御を
、静電レンズ10の印加電圧を変化させることにより行
うことができる。
おいて、試料位置を同一にしておいて加速電圧を変更す
る場合、磁界型レンズ1).26の起磁力jを前記il
l〜(4)式を満足する一定値とし、フォーカス制御を
、静電レンズ10の印加電圧を変化させることにより行
うことができる。
さらに、第1乃至第3の実施例において、静電レンズを
弱く電圧印加し、単極磁界レンズを強く励磁するか、あ
るいは静電レンズを強く電圧印加し、単極磁界レンズを
弱く励磁すると各々特別の効果を奏する。
弱く電圧印加し、単極磁界レンズを強く励磁するか、あ
るいは静電レンズを強く電圧印加し、単極磁界レンズを
弱く励磁すると各々特別の効果を奏する。
今、第2図の実施例において、
T−4m++、S=4wm
単極レンズポールピースの厚さ4fl
D+ =Dz =D+ =4taφ、 Do =12
mmφの場合について、Cs、Ccを求める。
mmφの場合について、Cs、Ccを求める。
第1)図に、WDに対するCs、第12図にWDに対す
るCcを示す。
るCcを示す。
第1)図において、Csは静電レンズ(加速モード)の
み作動させたときのCsを、Csmは単極磁界型レンズ
のみ作動させた場合のCsを表す。
み作動させたときのCsを、Csmは単極磁界型レンズ
のみ作動させた場合のCsを表す。
Cseは静電レンズ強度を静電レンズのみによりWDを
10mにフォーカスする値に保ち、単極磁界型レンズの
起磁力Tを増していった時のWDに対するC3の変化を
示す(E点でJ=0)。
10mにフォーカスする値に保ち、単極磁界型レンズの
起磁力Tを増していった時のWDに対するC3の変化を
示す(E点でJ=0)。
Csmは、単極磁界型レンズ強度を、このレンズのみに
よりWD=10鰭にフォーカスする値に保ち、静電レン
ズ強度を増していったときのWDに対するCcの変化を
示す(間点でアインツエルレンズ中央電極の印加電圧■
1=0ボルト)。
よりWD=10鰭にフォーカスする値に保ち、静電レン
ズ強度を増していったときのWDに対するCcの変化を
示す(間点でアインツエルレンズ中央電極の印加電圧■
1=0ボルト)。
第12図に色収差係数Ccについて同様に示す。
第1)図、第12図より、単極磁界型レンズのみのC5
Ccが最も小さいことが分かるが、このレンズのみでは
、前述のように二次電子を効果的に検出できないという
不都合がある。
Ccが最も小さいことが分かるが、このレンズのみでは
、前述のように二次電子を効果的に検出できないという
不都合がある。
そこで、この不都合を解消するため、静電アインツエル
レンズを弱←電圧印加する0例えば、■=+50ボルト
に印加する。この電圧は−500ボルト以上の一次電子
線に対しては極めて弱くしか作用せず、そのC3,CC
は単極磁界レンズのそれと変わらない。
レンズを弱←電圧印加する0例えば、■=+50ボルト
に印加する。この電圧は−500ボルト以上の一次電子
線に対しては極めて弱くしか作用せず、そのC3,CC
は単極磁界レンズのそれと変わらない。
しかし、二次電子(−5v程度)に対しては、強いレン
ズ作用を持ち、その集束効果により二次電子は静電レン
ズ上方に取り出され、検出される。
ズ作用を持ち、その集束効果により二次電子は静電レン
ズ上方に取り出され、検出される。
この場合は、高分解能観察や上方からの二次電子検出に
よる高精度測長には、良好であるが磁界型レンズ特有の
ヒステリシスの為、高速自動測長には不通である。
よる高精度測長には、良好であるが磁界型レンズ特有の
ヒステリシスの為、高速自動測長には不通である。
そこで、高速自動測長を目的とするためには、単種磁界
レンズの起磁力を小さく、静電レンズの印加電圧Vを太
き(する0例えば、WD−10m、J=60ATとする
。この起磁力は一500■以上の一次電子線に対しては
極めて弱くしか作用しないが、二次電子に対しては、強
い磁界レンズとして作用し、二次電子を光軸付近に拘束
する。C5Ccは静電レンズのみのCs、’Ccと変わ
らない。
レンズの起磁力を小さく、静電レンズの印加電圧Vを太
き(する0例えば、WD−10m、J=60ATとする
。この起磁力は一500■以上の一次電子線に対しては
極めて弱くしか作用しないが、二次電子に対しては、強
い磁界レンズとして作用し、二次電子を光軸付近に拘束
する。C5Ccは静電レンズのみのCs、’Ccと変わ
らない。
従って、単極磁界型レンズを強く作動させた場合よりも
分解能は低下するが、電界放射電子銃との組合わせによ
り、低加速電圧においても例えば20關程度の分解能と
することができ、サブミクロンパターンの高精度測長が
可能である。J−60ATの値は、拘束条件式[1),
!2]を満たすので効果的に静電レンズ穴に進入し、静
電レンズにより集束されな後検出される。
分解能は低下するが、電界放射電子銃との組合わせによ
り、低加速電圧においても例えば20關程度の分解能と
することができ、サブミクロンパターンの高精度測長が
可能である。J−60ATの値は、拘束条件式[1),
!2]を満たすので効果的に静電レンズ穴に進入し、静
電レンズにより集束されな後検出される。
この起磁力J=60ATを加速電圧に無関係に固定して
おけば、加速電圧変化に伴うヒステリシスの問題はなく
、上記目的にも良好に作動する。
おけば、加速電圧変化に伴うヒステリシスの問題はなく
、上記目的にも良好に作動する。
さらに、磁気ディスク等の磁性体を無磁場観察したい場
合には、単極磁界型レンズの起磁力J=Oとすることに
なるが、この場合は、試料側方に二次電子検出器を設け
る必要がある。
合には、単極磁界型レンズの起磁力J=Oとすることに
なるが、この場合は、試料側方に二次電子検出器を設け
る必要がある。
又、前記第3の実施例を変更して、励磁コイル29を永
久磁石で置き換えることも可能である。第6図はこのよ
うな変更を施した例を示す図である。
久磁石で置き換えることも可能である。第6図はこのよ
うな変更を施した例を示す図である。
この変更例では、磁界型レンズ30のヨーク31の外側
部分がN極及びS極に帯磁された永久磁石32によって
構成され、この永久磁石32の作用によって単種磁界型
レンズの頂面33前方に磁界が形成されるようになって
いる。なお、この磁界型レンズ30の上方における試料
5、静電レンズ10並びに二次電子検出器15の配置及
び構成1機能は第3の実施例について上に述べたのと同
じであり、磁界型レンズ30が静電レンズlOと共に対
物レンズ34を構成する点についても同様である。
部分がN極及びS極に帯磁された永久磁石32によって
構成され、この永久磁石32の作用によって単種磁界型
レンズの頂面33前方に磁界が形成されるようになって
いる。なお、この磁界型レンズ30の上方における試料
5、静電レンズ10並びに二次電子検出器15の配置及
び構成1機能は第3の実施例について上に述べたのと同
じであり、磁界型レンズ30が静電レンズlOと共に対
物レンズ34を構成する点についても同様である。
以上のような構成及び作用を持つ第1乃至第3の実施例
(変更例も含む)に係わる荷電粒子線装置について、粒
子線源に改良を加え、試料5に対して電子及び正イオン
を照射出来るようにすると、この荷電粒子線装置の機能
が更に拡大される。
(変更例も含む)に係わる荷電粒子線装置について、粒
子線源に改良を加え、試料5に対して電子及び正イオン
を照射出来るようにすると、この荷電粒子線装置の機能
が更に拡大される。
第7図は、粒子線源側から電子又は正イオンを選択的に
試料5に照射出来るようにした荷電粒子線装置において
、静電レンズ10の電圧、及び単極磁界型レンズ1)の
起磁力を同一として正イオン線35と電子線22とが同
一の試料位置(即ち、同一のWD)に集束していること
を示す図である。中央型i16には正の印加電圧V (
#0.6 l IJ 1)(Volt)磁界型レンズ
1)には起磁力J (= 7 xE■) (AT)が
印加されている。正のイオン35に対してはは行われな
いが、正の印加電圧Vが減速電界として働き、比較的低
い電圧でWDζ15鰭の位置に集束している。
試料5に照射出来るようにした荷電粒子線装置において
、静電レンズ10の電圧、及び単極磁界型レンズ1)の
起磁力を同一として正イオン線35と電子線22とが同
一の試料位置(即ち、同一のWD)に集束していること
を示す図である。中央型i16には正の印加電圧V (
#0.6 l IJ 1)(Volt)磁界型レンズ
1)には起磁力J (= 7 xE■) (AT)が
印加されている。正のイオン35に対してはは行われな
いが、正の印加電圧Vが減速電界として働き、比較的低
い電圧でWDζ15鰭の位置に集束している。
他方、負の電荷を持つ電子22に対しては、前記正イオ
ンの場合と同一の大きさを持つ正の印加電圧Vは加速電
界として働き、同一試料位置に集束させるには充分な電
圧とは言えない、しかし、□がイオンの場合に比し充分
大きく、電界とI=I15鶴)に集束できる。これらの
場合、イオン軌道に対する収差係数は、例えば、第9図
のCsd。
ンの場合と同一の大きさを持つ正の印加電圧Vは加速電
界として働き、同一試料位置に集束させるには充分な電
圧とは言えない、しかし、□がイオンの場合に比し充分
大きく、電界とI=I15鶴)に集束できる。これらの
場合、イオン軌道に対する収差係数は、例えば、第9図
のCsd。
Ccdで示され、電子軌道に対する収差係数は第5図の
Cs、Ccに示されている。
Cs、Ccに示されている。
以上説明したように、本発明によれば静電レンズと磁界
型レンズによって構成された対物レンズを用いて、小さ
な球面収差係数、色収差係数を得ると共に、ワーキング
デイスタンスWDによらず、試料から生じた二次電子を
複合電磁レンズの光軸付近に拘束して導き、−基の二次
電子検出器によって効率良く検出することができるので
、分解能。
型レンズによって構成された対物レンズを用いて、小さ
な球面収差係数、色収差係数を得ると共に、ワーキング
デイスタンスWDによらず、試料から生じた二次電子を
複合電磁レンズの光軸付近に拘束して導き、−基の二次
電子検出器によって効率良く検出することができるので
、分解能。
像質が向上する。
又、超LSI観察に際して、パターンのラインプロファ
イルを対称に得ることが出来、測長精度が向上する。更
に試料観察を行う際、磁界型レンズ部分の励磁を固定し
ておき、静電レンズのみでフォーカス制御できるので、
磁界型レンズ制御に比し応答速度が向上し、自動化測定
に有利である。
イルを対称に得ることが出来、測長精度が向上する。更
に試料観察を行う際、磁界型レンズ部分の励磁を固定し
ておき、静電レンズのみでフォーカス制御できるので、
磁界型レンズ制御に比し応答速度が向上し、自動化測定
に有利である。
さらにまた、正イオンと電子を試料に切り換え照射し、
像を得る場合において、正イオンと電子を同じ極性で同
じ大きさの電界と磁界により、同一点にフォーカスさせ
ることが出来、安定性、操作性が向上する。
像を得る場合において、正イオンと電子を同じ極性で同
じ大きさの電界と磁界により、同一点にフォーカスさせ
ることが出来、安定性、操作性が向上する。
第1図は本発明による荷電粒子線装置の第1の実施例を
示す図、第2図は本発明による荷電粒子線装置の第2の
実施例を示す図、第3図(a)〜(clは前記2実施例
において対物レンズの動作変化に伴う二次電子軌道を示
す図、第4図は本発明による荷電粒子線装置の第3の実
施例を示す図、第5図は前記実施例における対物レンズ
の球面収差係数及び色収差係数を示すグラフ、第6図は
磁界型しンズに永久磁石を用いた、前記第3の実施例の
変形例図、第7図はイオンと電子を切り換え照射した場
合の粒子線の集束状態を示す図、第8図は従来の静電レ
ンズの一例を示す概略構成図、第9図は従来の静電レン
ズ及び磁界型レンズの球面収差と色収差をそれぞれ示す
グラフである。第1O図は静電レンズにおける光軸上の
電位分布、及び単極磁界型レンズにおける光軸上の磁場
分布の例を示す図、第1)図は静電レンズのみによるC
s、単極磁界型レンズのみによるCs及び両レンズを同
時に作動させた場合のCsを示す図、第12図はCcに
対する第1)図と同様の図を示す。 10・・・・・・静電レンズ 1).26.30・・・磁界型レンズ 12.27.34・・・対物レンズ 13・・・・・・頂面 15・・・・・・二次電子検出器 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助二次電子の軌道
を説明1図 第3図(α) 二ン欠電チの軌道を13ト□W訂6図 第3図(b) ニ、ZV千の軌1嘴撃ム羽する図 第3図(C) 永久産毛て8I成した更滴Iす杢示ti第6図 フ!!IJ・1の夏未面ダ又りLイ虐惨r(Cs)、色
ダ7差イ系喀r(Ccり乏斤ぐず図穫東の疎面坂井とf
!!坂井葎軟訃ブ図第9図 (−m−へ一一一一ノ 娶 う 図
示す図、第2図は本発明による荷電粒子線装置の第2の
実施例を示す図、第3図(a)〜(clは前記2実施例
において対物レンズの動作変化に伴う二次電子軌道を示
す図、第4図は本発明による荷電粒子線装置の第3の実
施例を示す図、第5図は前記実施例における対物レンズ
の球面収差係数及び色収差係数を示すグラフ、第6図は
磁界型しンズに永久磁石を用いた、前記第3の実施例の
変形例図、第7図はイオンと電子を切り換え照射した場
合の粒子線の集束状態を示す図、第8図は従来の静電レ
ンズの一例を示す概略構成図、第9図は従来の静電レン
ズ及び磁界型レンズの球面収差と色収差をそれぞれ示す
グラフである。第1O図は静電レンズにおける光軸上の
電位分布、及び単極磁界型レンズにおける光軸上の磁場
分布の例を示す図、第1)図は静電レンズのみによるC
s、単極磁界型レンズのみによるCs及び両レンズを同
時に作動させた場合のCsを示す図、第12図はCcに
対する第1)図と同様の図を示す。 10・・・・・・静電レンズ 1).26.30・・・磁界型レンズ 12.27.34・・・対物レンズ 13・・・・・・頂面 15・・・・・・二次電子検出器 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助二次電子の軌道
を説明1図 第3図(α) 二ン欠電チの軌道を13ト□W訂6図 第3図(b) ニ、ZV千の軌1嘴撃ム羽する図 第3図(C) 永久産毛て8I成した更滴Iす杢示ti第6図 フ!!IJ・1の夏未面ダ又りLイ虐惨r(Cs)、色
ダ7差イ系喀r(Ccり乏斤ぐず図穫東の疎面坂井とf
!!坂井葎軟訃ブ図第9図 (−m−へ一一一一ノ 娶 う 図
Claims (7)
- (1)試料の前方に設置された静電レンズと、この静電
レンズと試料との間において、静電レンズと同軸で且つ
磁極頂面が静電レンズに近接して配置された単極磁界型
レンズとにより構成された対物レンズ、及びこの対物レ
ンズの前方に配置された二次電子検出器を備えた荷電粒
子線装置。 - (2)静電レンズがアインツェルレンズであり、その下
側電極が単極磁界型レンズの磁極頂面により構成されて
いる請求項(1)記載の荷電粒子線装置。 - (3)試料の前方に設置された静電レンズと、この静電
レンズと同軸で且つ試料の後方に磁極頂面が配置された
単極磁界型レンズとにより構成された対物レンズ、及び
静電レンズの前方に配置された二次電子検出器を備えた
荷電粒子線装置。 - (4)イオン及び電子を発生させる粒子線源と、これら
イオン又は、電子線を同一の粒子線軸に沿って選択的に
試料に照射する手段とを有する請求項(1)乃至(3)
記載の荷電粒子線装置。 - (5)電子線については、対物レンズの電界及び磁界作
用により、試料上に集束させ、また、イオン束について
は静電レンズの極性を前記電界及び磁界の作用時と同じ
に保ち、主に前記対物レンズの電界により、試料上に集
束させ、これにより生じた二次電子を粒子線軸付近に拘
束して対物レンズ穴を通過させた後、二次電子検出器に
より検出するようにしたことを特徴とする請求項(4)
記載の荷電粒子線装置による試料観察方法。 - (6)静電レンズを弱く電圧印加し、単極磁界レンズを
強く励磁し、主に、前記単極磁界型レンズの磁界作用に
より、電子線束を試料上に集束するようにしたことを特
徴とする請求項(1)ないし(3)記載の荷電粒子線装
置。 - (7)静電レンズを強く電圧印加し、単極磁界レンズを
弱く励磁し、主に、前記静電レンズの電界の作用により
、荷電粒子線束を試料上に集束するようにしたことを特
徴とする請求項(1)ないし(3)記載の荷電粒子線装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055300A JPH0636346B2 (ja) | 1988-03-09 | 1989-03-08 | 荷電粒子線装置及びこれによる試料観察方法 |
| PCT/JP1989/000810 WO1991002374A1 (fr) | 1988-03-09 | 1989-08-08 | Appareil a rayon de particules chargees et procede d'observation d'echantillons |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5567488 | 1988-03-09 | ||
| JP63-55674 | 1988-03-09 | ||
| JP1055300A JPH0636346B2 (ja) | 1988-03-09 | 1989-03-08 | 荷電粒子線装置及びこれによる試料観察方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025337A true JPH025337A (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0636346B2 JPH0636346B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=26396195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1055300A Expired - Fee Related JPH0636346B2 (ja) | 1988-03-09 | 1989-03-08 | 荷電粒子線装置及びこれによる試料観察方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636346B2 (ja) |
| WO (1) | WO1991002374A1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5293182A (en) * | 1991-02-13 | 1994-03-08 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid jet recording head with selected bubble disappearance position |
| WO1996036053A1 (fr) * | 1995-05-12 | 1996-11-14 | Hitachi, Ltd. | Emetteur de faisceaux ioniques pourvu d'un detecteur de particules secondaires et procede de detection de particules secondaires |
| JP2004071573A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Fei Co | 集束イオンビームと走査型電子顕微鏡との同軸鏡筒を備えた装置並びに像形成及び処理方法 |
| JP2004134379A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-04-30 | Leo Elektronenmikroskopie Gmbh | 電子顕微鏡システム用対物レンズおよび電子顕微鏡システム |
| JP2006172790A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Ricoh Co Ltd | 表面電荷分布または表面電位分布の測定方法およびその装置 |
| JP2007242605A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-09-20 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡 |
| JP2008192521A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
| JP2013507733A (ja) * | 2009-10-09 | 2013-03-04 | マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. | 高電圧遮蔽配置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5404770A (en) * | 1991-08-14 | 1995-04-11 | Volkswagen Ag | Variable cam arrangement for a lift valve |
| DE19605855A1 (de) * | 1996-02-16 | 1997-08-21 | Act Advanced Circuit Testing | Detektorobjektiv für Korpuskularstrahlgeräte |
| EP0821393B1 (en) * | 1996-07-25 | 1999-06-16 | ACT Advanced Circuit Testing Gesellschaft für Testsystementwicklung mbH | Detector objective lens |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758689Y2 (ja) * | 1977-02-08 | 1982-12-15 | ||
| JPS60146440A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-02 | Hitachi Ltd | 電位測定装置 |
| GB8401578D0 (en) * | 1984-01-19 | 1984-02-22 | Cleaver J R A | Ion and electron beam electrostatic and magnetic lens systems |
| JPS61165941A (ja) * | 1986-01-17 | 1986-07-26 | Hitachi Ltd | 荷電粒子照射装置 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1055300A patent/JPH0636346B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-08 WO PCT/JP1989/000810 patent/WO1991002374A1/ja not_active Ceased
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5293182A (en) * | 1991-02-13 | 1994-03-08 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid jet recording head with selected bubble disappearance position |
| WO1996036053A1 (fr) * | 1995-05-12 | 1996-11-14 | Hitachi, Ltd. | Emetteur de faisceaux ioniques pourvu d'un detecteur de particules secondaires et procede de detection de particules secondaires |
| JP2004134379A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-04-30 | Leo Elektronenmikroskopie Gmbh | 電子顕微鏡システム用対物レンズおよび電子顕微鏡システム |
| JP2004071573A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Fei Co | 集束イオンビームと走査型電子顕微鏡との同軸鏡筒を備えた装置並びに像形成及び処理方法 |
| JP2006172790A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Ricoh Co Ltd | 表面電荷分布または表面電位分布の測定方法およびその装置 |
| JP2007242605A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-09-20 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡 |
| JP2008192521A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
| JP2013507733A (ja) * | 2009-10-09 | 2013-03-04 | マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. | 高電圧遮蔽配置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1991002374A1 (fr) | 1991-02-21 |
| JPH0636346B2 (ja) | 1994-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4215282B2 (ja) | 静電対物レンズ及び電気走査装置を装備したsem | |
| CN109300759B (zh) | 低能扫描电子显微镜系统、扫描电子显微镜系统及样品探测方法 | |
| US6605805B2 (en) | Swinging objective retarding immersion lens electron optics focusing, deflection and signal collection system and method | |
| EP1045425B1 (en) | Charged particle beam column with chromatic aberration compensation | |
| US6825475B2 (en) | Deflection method and system for use in a charged particle beam column | |
| CN207425790U (zh) | 一种低能扫描电子显微镜系统 | |
| CN108807118B (zh) | 一种扫描电子显微镜系统及样品探测方法 | |
| US6960766B2 (en) | Swinging objective retarding immersion lens electron optics focusing, deflection and signal collection system and method | |
| JPH0536371A (ja) | 粒子線装置 | |
| WO2008087386A1 (en) | Charged particle analyser system and method | |
| JPS61208736A (ja) | 走査粒子顕微鏡 | |
| US6617579B2 (en) | Scanning electronic beam apparatus | |
| JPH08511903A (ja) | 二次電子用検出器を具えた粒子‐光学装置 | |
| JPH025337A (ja) | 荷電粒子線装置及びこれによる試料観察方法 | |
| WO2004097890A2 (en) | Objective lens arrangement for use in a charged particle beam column | |
| US20020109089A1 (en) | SEM provided with an adjustable final electrode in the electrostatic objective | |
| US9384940B2 (en) | Charged particle beam apparatus | |
| US7411192B2 (en) | Focused ion beam apparatus and focused ion beam irradiation method | |
| JP2772821B2 (ja) | 電子線装置 | |
| US10446360B2 (en) | Particle source for producing a particle beam and particle-optical apparatus | |
| Zach | Resolution limits in low voltage scanning electron microscopes using retarding objective lenses | |
| US20020079449A1 (en) | SEM having a detector surface segmented into a number of separate regions | |
| JP3101141B2 (ja) | 電子ビーム装置 | |
| JP2006278069A (ja) | ウィーンフィルタ型エネルギーアナライザ及び放出電子顕微鏡 | |
| JPH10199460A (ja) | 集束イオンビーム装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |