JPH0253814A - グラフトコポリマー及びその製造方法 - Google Patents
グラフトコポリマー及びその製造方法Info
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- JPH0253814A JPH0253814A JP1165530A JP16553089A JPH0253814A JP H0253814 A JPH0253814 A JP H0253814A JP 1165530 A JP1165530 A JP 1165530A JP 16553089 A JP16553089 A JP 16553089A JP H0253814 A JPH0253814 A JP H0253814A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はグラフトコポリマー及びその製造方法に関する
。 〔従来の技術〕 三塩化硼素(BCh)は、三弗化硼素(BI’、)、四
塩化チタン(TiCI4)、四臭化チタン(TiBra
)及び四塩化錫(SnC14)と共にルイス(Lewi
s)酸に属し、これらはイソブチレンの重合を開始する
ために陽子原(protogenic)物質を必要とす
る。 陽子原物質の非存在下でのBCI:l−イソブチレン系
の非反応性ばPleshにより1947年にすてに記載
されており(P、M、PIesh、 M、Po1any
i、 W、八、5kinner。 J、Chem、 Soc、 257(1947)) 、
その後陽イオン重合の基礎研究の分野の専門家により記
載された〔亀Chmelir、 M、Marek、 C
o11ect、 Czech、 Commun。 32、3047(1964) ;及びJ、P、Kenn
cdy、S、Y、lluangC,Feinberg、
J、Polym、 Sci、Polym、 Chem
、 Ed、 152801 (1977) )。この文
献から、非極性媒体及び極性媒体のいずれにおいても、
陽子原物質(例えば、水、塩化水素、弗化水素)の非存
在下でBCl3のみによってはイソブチレンの重合は進
行しないことが明らかである。この重合は低/NL(t
<〜50℃)においてのみ極性媒体(例えばジクロロメ
タン、塩化メチル)中で陽子原物質(水、塩化水素)の
存在下で進行する。媒体の極性はイソブチレンの陽イオ
ン重合に強(影響を与え、そして前記の文献が明らかに
するところによれば、非極性媒体中、例えばモノマー自
体中、すなわちバルク中で重合が行われる場合、イソブ
チレン−BCl3−陽子蒸化合物(1120又は)Ic
e)の系は全く非反応性である。 極性媒体の非存在下でのBCl3の使用における、又は
B C1、/ H□0開始系の存在下でのイソブチレン
の非反応性は第1表に示されており、そこには1977
年にKennedyにより記載された実験と同じ本発明
の発明者の結果が要約されている。 さらに、最近見出された開始系BCl3− tert−
ブチルクロリド(L、Tomam、 S、Pokorn
y、 J、5pevacek。 J、Danhelka、 Polymer 27.11
21(1986))はやはりジクロロメタンの非存在下
で非反応性であり、第1表と同様に非常に長時間(7日
間)を要する。 50℃より低温での非極性溶剤中(すなわち、例えば塊
状重合における) BCl3の存在下でのイソブチレン
の一般に知られている非反応性の結果として、ポリ塩化
ビニル(PVC)の例えばイソブチレンとのグラフト反
応のための可能性ある共−開始剤(co−paitia
tor)として文献から排除された。 これは、PVCの鎖が非常に少量のみのアリル結合塩素
含有機造ユニット(約0.02モル%)を含み、これら
がなお、極性媒体、例えばジクロロメタン中でのみ、B
Chの存在下で鎖中に定着した(anchored)陽
イオン中心を形成することが可能な反応性基として文献
に記載されているからである。おそらくこの理由のため
、成分の低ずぎる濃度(ジクロロメタン中PVCの2%
を容液; 〔イソブチレン) −0,9mol/ 12
; (BCl3:l =10−2mol/ Q ;
S、N、Gupta、 J、P、Kennedy、 P
olym、Bull、1゜253 (1979) )を
用いて今まで行われた実験は不成功であり、そしてPv
Cのグラフト反応はBC]+の存在下では起らないとい
う誤った一般的見解を導いた。従って、PVC/BCl
3系により開始されるイソブチレンの重合は証明されて
おらず、そして文献は、鎖中のアリル結合塩素を有する
構造ユニットの量を増加せしめるために使用前に塩基に
よる脱塩化水素化を受けるPVCのグラフト反応のみを
記載している(J、P、Kennedy、 1979)
。 本発明によれば、極性溶剤の存在下で、すなわちモノマ
ーそれ自体中で、BCl、の存在下で、−70℃の温度
において、すなわちその開始系の17の成分として存在
するルイス酸(第二成分は例えば陽子原物質例えばHz
O又はHCIであることができる)を用いる従来のいず
れの開始系によってもイソブチレンの重合が生じない条
件下で、PVC1共重合体塩化ビニル/2−クロロプロ
ペン(VC/ 2CP)、又はPVC−(A)とイソブ
チレンとのグラフト反応が進行しそしてイソブチレンの
重合が前記高分子化合物により開始されることが見出さ
れた。 pvc−<Δ)として、鎖中にアリル結合塩素含有構造
ユニット約0.15 mo1%を含有するPVCが考え
られる。 本発明によれば、粉末状の市販のpvc又は実験室で調
製されたPVC,PVC−(A) 、又はコポリマー塩
化ビニル/2−クロロプロペン(VC/ 2CP)をイ
ソブチレン及びBCl、と約−70℃の温度においで混
合することにより、短時間(約5分間)の後すでに肉眼
により、例えばP V Cの固体粒子上にポリイソブチ
レン(PIB)が生長することを観察することができる
。固相の体積(PVCJ二に定着したPTBは時間と共
に増加し、他方液相(モノマー)は透明なままであり、
そしてその粘度は数日後にも増加しない。これば、例え
ば膨脹計を用いる方法による、補助溶剤の非存在下での
、低温でのPVCとイソブチレンとのグラフ]・反応の
動態の追跡を可能にする。この方法は(例えば例1、第
1図)、例えば、BCl、によりあらかじめ活性化され
た粉末状PVC−(A)とイソブチレンとを78℃にて
混合した後、非常に長時間、例えば150時間の後にお
いても反応の停止を伴わないで進行することが証明され
る。従来、この様なイソブチレンの塊状重合の過程は観
察されていない。 陽子原物質(+120又は肛1)BCl3、tert−
ブチルクロリド(L BuCl ) / BCl3、
及びC113CI+=CIICI((C1)C511゜
/BC++(第1表及び第1図)と同じ、開始系を用い
る実験条件のもとで見出されたインブチレンの非反応性
は、重合の全く新しい機構が本発明において発見された
ことを確認するものであり、これはポリイソブチレンの
陽イオン合成に関する文献にまだ記載されていないもの
である。開始系PvC/BCl3又はVC2CP/BC
l3を用いた場合、極性溶剤、例えばジクロロメタンの
添加の後にイソブチレンの重合速度が上昇することも証
明された。 すでに述べられているように(Kennedy、 19
79)、例えば水酸化すトリウムを用いるPVCの部分
的脱塩化水素反応は鎖中のアリルクロリドを有する構造
ユニントの量の増加を誘く。しかしながら、PVCの脱
塩化水素化は不利である。なぜなら、これは比較的高価
な、有機溶剤へのPVCの溶解、塩基との反応、溶剤か
らのPVCの反応、並びにこれに続く水による十分な洗
浄及び注意深い乾燥を必要とするからである。三塩化ア
ルミニウム(AlCl2)及び四塩化チタンの存在下の
ごとき幾つかの他のルイス酸の存在下でのPVCの反応
性が文献に記載されている(P、H,PIesh、 C
hem、 Ind。 1958 ; P、tl、PIesh 、英国特許No
、817,684.1956年12月5日)が、PVC
と陽イオン性重合性モノマーとのグラフト反応は、グラ
フ1−されたPVCでは−なくむしろホモポリマーの形
成を導くので、効率が低くそしてそれ故に不利であるこ
とは明らかであり、この事実は早くからにennedy
(J、P、Kennedy、Cationic gra
ft copolymerization、 J、 A
ppl。 Polym、 Sci、、Appl、Polym、Sy
mp、 30 、^kron)により批判的に示唆され
ていたことである。Kennedyは次の様に述べてい
る。PVCとAICh又はriC1゜との混合の後にポ
リマーの脱塩化水素化が起こり、そしてさらに反応系中
の少量の生成した塩化水素(HCI)が非常に反応性の
開始系11cI/AlCl3又は11cI / TiC
1aを形成し、これが例えばイソブチレンの重合を好適
に陽イオン性開始し、そして少量のグラフ1〜されたP
VCを伴うポリイソブチレンを生じさせる。 六弗化アンチモン酸銀(八[1SbF6) (E、Fr
antaF、八fshar−Taromi及びP、Re
mpp+ Macromol、Chem。 177.219H1976) )のごとき高価な共−開
始剤の使用は、工業的規模でのPVCグラフl−の実際
的使用への機会を、経済的理由から提供しない。 アルキルアルミニウム化合物、例えばElzAICI及
びEt、AIはその後PVCのグラフトのための共−開
始剤として使用され、粉末状PVC又はフィルムに対し
て溶液又は固体状態で行われた[J、P。 Kennedy+ 八ppl、Polym、Symp
、 No、30 (1977);B、Ivan。 J、P、Kennedy、 Z、Kelen+ F、T
i1d8s、 J、Macromol。 Sci、Chem、、^16. 1473(1981)
;八、Vidal+ J、B、Donnel。 J、P、Kennedy、 J、Polym、 Sci
、Polym、Letl、 Ed、15585(197
7) ] 、 Ivan(1981)はアルキルアンモ
ニウム化合物の存在下でのPVCへのイソブチレンのグ
ラフト化を記載しており、この場合、まず塩化ビニルが
2−クロロプロペンとラジカル共重合され、そして生ず
るコポリマー塩化ビニル/2−クロロプロペンが次に塩
化ジエチルアルミニウム(Ht2AICI)の存在下で
グラフトされた。この方法は不利である。なぜなら、生
長するポリイソブチレン分枝の末端のアルキル化又は水
和がアルキルアルミニウム化合物の存在下、反応イオン
の消滅における反応停止において起こるからである(J
、P。 Kennedy、 Cationic Polymer
ization of 01efins:A Cr1t
ical Inventory、 John Wile
y及び5ons 。 Awiley Interscience Publi
cation、 ニューヨーク1975.245頁;
J、P、Kennedy及びE、MarechalC
arbocationic Polymerizati
on、 John Wiley andSons
A、Wiley−1nterscience Publ
ication、ニューコーク、1982.221−2
23頁)。本発明に従えばさらに、IICL+の存在下
でのイソブチレンの重合は、例えばPVC又はVC−2
CPコポリマーによってのみならず、PVCのモデル化
合物、例えば2,4ジクロロペンクンによっても開始さ
れる。この開始系2.4−ジクロロペンタン/BC1,
は、αオレフィンの重合についてまだ文献に記載されて
いない。 重合はジクロロメタン中で(例6を参照のこと)、2種
類の温度すなわち一70℃及び−20℃において行われ
た。三塩化硼素によるイソブチレンの重合はH2C又は
塩化水素のごとき陽子原物質の存在下でも一20℃にお
いて進行しないことが一般に知られている[J、P、K
ennedy、 S、Y、lIuang、 S、C。 Feinberg、 J、Polym、Sci、、
15. 2801(1977)) iJ、P、Ke
nnedy、 Polym、 Bull、15.2
01(1986))。 しかしながら、本発明の開始系を用いて、イソブチレン
の重合が両方の温度において起こった。単離されたポリ
マーはゲル浸透クロマ1〜グラフイー(GPC)及び’
H−NMRスペクトルにより特徴付けた。 この結果が示すところによれば、−70℃及び−20℃
の両方において、ポリマーは油状の外観を有し、はとん
ど同じ分子量を有し、−70”Cにて調製されたポリマ
ーのみが2モードGPC記録を有し、これは少量(約1
8重量%)の高分子画分の存在を示した。第2図、曲線
1を参照のこと。第2図によればまた、−70℃におい
てプロトン性開始により調製されたポリイソブチレンの
GPC記録を示す曲線2との比較かられかるように、こ
の高分子画分はおそらく陽子原開始のために形成された
ものである。GPC分析からの結論は1旧NMRスペク
トル分析から得られた結果と一致する。NMRスペクト
ルは、ポリマー中の二重結合の証拠である4、5〜5.
3τ領域において共鳴バンドが生じないことを証明した
。従って、千ツマ−を伴う連鎖移動は重合中に生じなか
った。tert−ブチル基に対応する1、0τ領域にお
いて小さい共鳴が見出された。3.5τ領域中に見出さ
れる共鳴ハントは基ClICl−〇メチン水素に帰属せ
しめることができよう。メチンプロトンとtert−ブ
チルプロトンとの強度比はGPCクロマトダラムから得
られた画分の重量比とよく一致した。重合温度は得られ
るポリイソブチレンの分子量に対して本質的な効果を有
しないから、2.4−ジクロロペンタン(1)がBCl
3との相互作用の後、重合系において典型的な開始移動
剤として挙動し、次のスキームに従うことが明らかであ
る。 開 始: U + C1l □ −C(CIl:I)2連礫移
動 2.4−ジクロロペンタンはpvc (ニルのためのモ
デル化合物であるから、P V CUf=相互1,3−
位の二級炭素原子上に塩素原了有する他のオリゴマー及
びポリマー物質の堰も開始及び連鎖移行の類似の機構が
存在する想することができる。例えばPVC中のこね塩
素原子の高濃度に関して、このポリマーはによる開始の
後、ポリイニファ−(polyinif+なる。コポリ
マー塩化ビニル/2−クロロブ7 (VC/2−CP)
がBCl、の存在下での開始剤と使用される場合、定着
された陽イオン中心かれたスキームに従って三級炭素上
に好適に形れると予想することができる。ter t−
ブチルリド/BCl3系を用いる開始がイソブチレンの
重合において早くから証明されているl:L’、Tom
ar++ s。 Pokorny、 J、5pevacek、 J、Da
nhelka、 Polymer 27+1121 (
1986) )。 lh H3 反対イオンの消滅の間のポリイソブチレン鎖の末端にお
ける塩素化はすでに記載されている:〜C■BCI4e
→〜C−Cl + CCI+(J、P、Kennedy
、 S、Y、IIuang、及びFeinberg、
J1’olym、Sci、 15.2801(1977
) ; J、P、Kennedy及びE、Mare
chal+ Carbocationic Polym
erization、^。 Wiley4nLerscience Publica
tion、 ニューヨーク、1982)。 三級炭素原子上に塩素を含有するポリマー又はマクロマ
ーは本発明によればカチオン重合を開始し且つ連鎖移動
反応に関与し、従って本発明の重要な利点として重合開
始−移動化合物、ポリイニファー(polyinife
r)となり、官能化されたグラフトコポリマーを生じさ
せる。ポリイニフア−を用いる開始−移動反応は下記の
スキームにより説明され、この場合ポリイニファーはB
Cl3と組み合わされたコポリマー塩化ビニル/2−ク
ロロプロペンである。 (式中、nはタイプMの陽イオン性重合性モノマー分子
の数である。) 得られる生成物の性質はグラフトの程度の選択及び相互
1,3−位の二級炭素原子に連結された少なくとも2個
の塩素原子を鎖中に含有する炭素原子数G〉5の適当な
開始有機化合物(低分子アルキルハロケン化物、オリゴ
マー又はポリマー)の選択により、又は三級炭素上に塩
素原子を有する少なくとも1つの構造ユニッ1−を含有
する炭素原子数C〉10の脂肪族有機開始剤(オリゴマ
ー又はポリマー)の選択により広く影響され得る。これ
らの生成物は反応性ポリマー、例えばポリイソブチレン
、ブチルゴムとして、あるいはポリマーの非相容性混合
物、例えばコポリマーpvc−gポリイソブチレン又は
PVC−g−ポリイソブチレン−b−ポリスチレン中の
スペシャリティー(specialitie)又はコン
パティビライザー(compatibilizere)
として有利に使用され得る。従って、本発明の方法は、
広範な用途のために適当な特定の性質を有する多数の“
特注″グラフトコポリマーを製造することを可能にする
。 例えば、塩化水素化された又は部分的に塩化水素化され
たポリイソプレン又はブチルゴムが使用される場合、本
発明によるBChを用いる重合は下記のスキームにより
表わされ、ここでP I Fは構成的イソプレンユニッ
ト+CI(zc(CH3) −CHCHz +1を意味
する。 すなわち、AlC1,/塩化メチル開始系を用いる約1
00℃の温度での古典的な工業的合成によっては得るこ
とができない二重結合金量の高いコポリマーイソブチレ
ン/イソプレンを製造することができることが明らかで
ある。本発明に従って合成されるブチルゴムは新規なブ
チルゴムラテックスの製造のために特に適当な重要なポ
リマー材料を代表する。 従って本発明の対象はグラフトコポリマー及びその製造
方法であり、この方法は、陽イオン性重合性モノマーを
一20℃〜−100℃の温度において、活性塩素含有脂
肪族低分子オリゴマー及び/又はポリマー化合物と、第
二成分としての適当なルイス酸とから成る開始系の存在
下で(ここでルイス酸とモノマー又はモノマー混合物と
のモル比は50〜10−5である)塊状及び/又は溶液
(共)重合させて、使用された活性塩素含有有機化合物
に対応する化学的に結合した開始剤を含有する生成物を
生じさせることから成る。陽イオン性重合性モノマーと
してイソブチレン、スチレン、α−メチルスチレン、イ
ソプレン、フ゛タシエン又はその?Ei 合物、例えば
イソブチレン/イソプレン、ピペリレン、及びクロロプ
レンを有利に使用することができる。 溶剤の非存在下で、すなわち塊状(共)重合において(
共)重合が行われる場合、本発明の対象は、活性塩素含
有有機化合物として、隣接する二重結合により活性化さ
れ得る二級及び/又は三級炭素原子に結合した塩素原子
を鎖中に含有する高分子化合物を用いる開始系である。 補助開始成分であるルイス酸ば三塩化硼素、又はこれと
塩化第二鉄との混合物である。使用されるポリマー開始
剤の典型的な代表例は例えばポリ(塩化ビニル)、塩化
ビニル/2−クロロプロペンコポリマー、脱塩化水素化
によりクロロアリル構造が富化されたポリ(塩化ビニル
)、塩素化ポリ(塩化ビニル)、塩素化ポリエチレンも
しくはポリプロピレン、又は塩化水素化ポリイソプレン
である。 (共)重合が極性溶剤の存在下で、すなわち溶液(共)
重合において行われる場合、本発明の対象は、活性塩素
含有有機化合物として、相互1゜3−位に二級炭素に連
結された少なくとも2個の塩素原子を鎖中に有する炭素
原子数C〉5の低分子アルキルハロゲン化物、オリゴマ
ー又はポリマ、及び/又は塩素が三級炭素結合しでいる
少なくとも1個の構造ユニットを鎖中に含有する炭素原
子数C〉10の他のすべての脂肪族化合物を用いる開始
系である。補助開始剤であるルイス酸はやはり三塩化硼
素、又はそれと塩化第二鉄との混合物である。このよう
な開始剤の典型的な代表例は例えば2,4−ジクロロペ
ンタン、2,4.6トリクロロへブタン、塩素化パラフ
ィン、ポリ(塩化ビニル)、塩素化ポリ(塩化ビニル)
、塩素化ポリオレフィン、塩化ビニルと1−オレフィン
特に2−クロロプロペンとのコポリマー、及び塩化水素
化ポリイソプレン又はブチルゴムである。 本発明の典型的な極性溶剤はハロゲン化溶剤、例えば塩
化メチル、ジクロロメタン、塩化エチル、又はこれらと
非極性溶剤、例えばヘプタンもしくは四塩化炭素との混
合物、又は芳香族溶剤、例えばヘンゼン及びトルエンと
の混合物、あるいは極性ハロゲン化モノマー、例えば塩
化ビニルである。 塩化ビニルのコポリマー、すなわち2−クロロプロペン
とのコポリマーが使用される場合、四塩化チタンもまた
補助開始剤ルイス酸として使用することができる。 本発明の他の対象は(共)重合が行うための特定の方法
であり、この方法は、開始からある時間にわたり塊状(
共)重合として重合を行い、そしてこれを選択された時
点において極性媒体の添加によって溶液(共)重合に移
行せしめることから成る。 本発明のカチオン重合によるグラフ1−コポリマーの製
造方法は幾つかの典型的な例においてさらに具体的に記
載する。後記のすべての例において、重合は注射シール
を備えたガラスアンプル又は撹拌器を備えたガラス反応
器中で行われた。開始系の溶液、例えばジクロロメタン
(CI□C]2)中PVC又はコポリマーVC/2−C
PとBChとの溶液は、窒素流中で成分を添加するため
の3方ポリテトラフルオロエチレン製のフタを備えたガ
ラスアンプル中で調製した。重合は乾燥窒素雰囲気中乾
燥条件下で行われた。 ポリマー及びコポリマーの分子量の単純な比較のために
ポリスチレン標準を使用した。分子量はC,l) C曲
線(ゲル浸透クロマトグラフィー)の最大値から読み取
った。従って、これらの値はポリスチレンに対するもの
である。GPC測定はテ1〜ラヒドロフラン溶液中で行
った。使用前に、ポリマー開始剤は例えばジクロロメタ
ン中に溶解し、そしてモレキュラーシーブにより24時
間乾燥した。 例中で使用される略号は次の通りである。 Pνt、−(A) :増加した量(約0.15モル%
)のクロIコアリル構造ユニットを有するPVCVC/
2−CP :塩化ビニルと2−クロロプロペンとのコ
ポリマー PVC(1):実験室で調製された通常の懸濁型のPV
C PVC(n) :市販型の懸濁PVC(Nerali
t S−682+5planaNeratovice、
C3) 例〕− 目がけ分子量約160,000を有する粉末状ポリ(塩
化ビニル)−(^) [PVC−(八)1を膨張計中
で塩化硼素により実験室温度において48時間活性化し
た。次に膨張計を一78℃に冷却し、そして・イソブチ
レンを撹拌しながら凝縮することにより導入し、0.6
gのPVC−(A) 、 10mRのイソブチレン及
び4.6X10−3モルBCl3を含有する混合物を調
製した。PVC−(A) とイソブチレンとのグラフト
反応は一78℃にて150時間後だった。次に、メタノ
ールの添加によって反応を停止せしめ、そして膨張計中
の全含有物をテトラヒドロフラン(Flll+)に溶解
した。T I(F及び揮発成分をロータリーエバポレー
ター中で蒸発せしめ、そしてゴム状生成物を40℃にて
48時間真空乾燥した。150時間に観察された容量の
縮小を得られた合計転換率(54,6%)により第1図
に示す転換曲線(0)に再計算した。 膨張計の記録は、イソブチレンの重合が速度の停止を伴
わないでその後の時間にわたって進行したことを証明し
た。 同じ実験条件下(−78℃)にてpvc−(八)の非存
在下で、同じBCl3濃度(4,6×1o”モル)及び
イソブチレンの容量(10mR)において、比較膨張計
測定は150時間にわたるイソブチレンの縮小を示さず
、そして揮発成分の蒸発の後にポリマーが見出されなか
った。比較測定を第1図(・)に示す。同し条件下で、
t−BuCI / BCI :l/イソブチレン(0,
6gのt−BuCl B 4.6 Xl0−3モルのB
Cl3; 10m1イソブチレン)系において150時
間にわたり容量の縮小が観察されず、そして第1図中の
膨張計記録(◇)によればポリマーが見出されなかった
。 批I− 見かけ分子量約160,000の粉末状コポリマーVC
/ 2−CPをBCl、により8時間実験室温度におい
て活性化した。次に、この開始系を一78℃に冷却し、
そしてこの温度において千ツマ−と混合して、30m1
のイソブチレン、IgのコポリマーVC/ 2CP及び
6.3X10−’モルBC1,から成る混合物を得た。 3分間以内にコポリマーVC/2−CP上にPIBが生
長し始め、そして固体粒子がその体積を時間と共に増加
させた。この混合物を約−70℃にて48時間保持した
。次に、T HFを系に加え、そして生成物を周囲温度
において溶解させた。T HF及び揮発性画分をロータ
リーエバポレーター中で蒸発せしめ、そして次に真空オ
ーブン中で蒸発せしめ、そしてゴム性のそして約3,0
00,000の分子量を有する生成物を25%の合計転
換率で得た。 炎↓− 分子量約160,000の粉末端PVC−(A)をBC
hにより24時間実験室温度にて活性化した。次に、こ
の開始系を一78℃に冷却し、そしてこの温度でモノマ
ーを加え、30m2のイソブチレン、IgのPvC(八
)及び6. I Xl0−3モルのBChを含有する混
合物を得た。3分間以内にPVC−(^)粒子上に、P
IBが生長し始め、そして次に反応系を48時時間−7
0℃の温度に保持した。次に、T HFを混合物に加え
、そして生成物を周囲温度において溶解した。T HF
及び揮発性画分の蒸発の後、ゴム性状及び約2,000
,000の分子量を有する生成物を30%の合計転換率
で得た。 例」− 分子量的170,000の市販の粉末端状PVCを78
℃において、 a ) BClzと混合し、そして10分間後にイソブ
チレンを系内に凝縮せしめ;あるいは、 b)pvcをまずモノマーと混合し、そして最後の成分
としてBCl、を添加した。 方法a)及びb)により混合した後、生ずる混合物は2
5m1のイソブチレン、6.2X10−’モルのBCI
、l及び1.3gのPVCを含有していた。5分間以内
にpvc粒子状にPIBが生長し始め、他方液相(千ツ
マ−)は数十分間透明であり、そしてその粘度を変えな
かった。約−70℃の温度にて3日後、PvCの粒子に
グラフトしたPTBO集塊から成する生成物が、PVC
に対して200%の転換率で系から単離された。 炭を− a)PVCとイソブチレンとのグラフト反応を例4に記
載したようにして行った。反応成分であるPVC及びB
Cl3並びにイソブチレンを一78℃にて混合して3時
間後、35m!のジクロロメタン及び40mBの塩化エ
チルを徐々に系に加えた。いずれの場合も極性溶剤の添
加が重合反応を促進し、さらに−78℃にて3時間後、
ゴム性状及び分子量的2.000,000を有する生成
物を32%の合計転換率で得た。 b)コポリマーVC/2−CPとイソブチレンとのグラ
フト反応を例4に従って行ったが、三塩化硼素の代りに
同じ量の四塩化チタンを用い、そして反応混合物を暗所
に保持した。例2に記載したようにして反応を2時間後
に停止せしめた。単離されたゴム状生成物は約2,00
0,000の分子量を有し、合計転換率は約25%であ
った。 開立− 1、4mol 71の2.4−シフOD ヘアタン及び
0、9 mol / eのBCl、を含有するジクロロ
メタン溶液を一40℃にて調製した。この溶液を実験室
温度に加熱し、そして次に48時間撹拌した(開始剤、
例えば2.4−ジクロロペンタンと補助開始剤、例えば
B(13との相互反応の時間はさらに一般に活性化時間
と呼ばれる)。次に、溶液を一70″C〜20″Cに冷
却し、そしてジクロロメタン中イソブヂレン溶液に加え
た。混合後の成分の濃度は、〔イソブチレン) −4,
6mol/ E、[2,4−ジクロロペンタン] =
0.3 mol/ j2、及び(BCls:1−0.2
1 mol / j2であった。−70℃又は−20℃
で行われた重合を12時間後に、>90%の達成された
転換率においてメタノールの添加により停止した。 70℃にて調製されたポリイソブチレンのGPC分析を
第2図(曲線1)に示す。このPIBは分子量的400
0の低分子画分約80%を含有していた。 20℃にて調製されたPIBは単モードGPCクロマ1
−グラムを有し、その分子量は約4000であった。 拠ニー イソブチレンの重合を例6に記載ようにして20℃にお
いて行ったが、しかし開始剤として2゜4.6−)ジク
ロロへブタンを用いた。補助開始剤による開始剤の活性
化時間は25℃にて24時間であった。成分の組成は、
〔イソブチレン)=4.6mol//2、(2,4,6
−)ジクロロへブタン〕−〇、2mol/i!、、(B
C1a〕−0,2mol / 1.であった。 重合を一20℃にて行い、そして12時間後に100%
の転換において、メタノールの一添加により停止させた
。生成分の分子量は約4000であった。 ±■− ジクロロメタン中−70℃にてPVCにより開始される
イソブチレンの重合を、千ツマ−に開始系を添加する方
法により行った。実験室において調製されたPVC(P
VC(1)と称する〕及びlIC1,をジクロロメタン
中に含有する開始系を室温にて20分間活性化し、−7
0℃に冷却し、そして千ツマ−に添加した。混合した後
のパンチ中の成分の濃度は、〔イソブチレン〕=4.6
mol/ 1、(IIC1+) =0、14 mol
/ j2、pvc(T) −8,8g/lであった。 重合を35分後にメタノールの添加により停止せしめた
。生成分は28%の転換率において450,000の分
子量を有していた。生成分のGPC分析が示すところに
よれば、開始系PVC/BCl3を用いた場合、生ずる
コポリマーPIB/PVCは、与えられた実験条件下で
、PVCを用いない参照重合において生ずるPIBに比
べて、より高い分子量及びより狭い分子量分布を有して
いた。これらの場合において、イソブチレンの重合は系
中に存在する残留水により開始された(プロ1〜ン性開
始+120 / BCl3 )。 結果を第2表に示す。 開ニー イソブチレンの重合をPVCにより一70℃にて開始し
、この方法においては三塩化硼素を最後の成分として重
合成分に加えた。ジクロロメタン中PVC(1)の溶液
をモノマーの溶液に加え、そして次にBCI+を連続撹
拌しながら5分間にわたって添加した。混合した後の成
分の濃度は、〔イソブチレン] −4,6mol/I!
、、(BCI3) = 0.14 mol/ l、pv
c(1) −12,3g/I!、であった。重合を、そ
れぞれ15分、30分及び45分後にメタノールの添加
により停止した。重合は同じ濃度のモノマー及びPVC
並びにさらに低濃度(0,046mol / Q )の
BCI:Iにおいて行った。第2表において、重合の時
間及びBCIJen度に従って収量が比較される。生成
物のGPC分析は、重合の30分後にずでにずべてのP
VCがイソブチレンと反応したことを示した。 皿刊− イソブチレンの重合を一70℃にてPVCを用いて開始
した。この方法においては開始系pvC(1)BCI3
、又はPVC(II)−BCI3 (PVC(II )
は見かけ分子量約170,000を有する市販製品であ
る〕を、ジクロロメタン中子ツマ−の溶液に加えた。ジ
クロロメタン中の開始系は周囲温度において8時間活性
化する。モノマー及びPVCの濃度は例9の場合と同し
である。収量を時間に関して第2表に示す。 活性化されたPVCが使用された場合、生成分の分子量
の顕著な上昇(約1. OX 106)が起こることが
わかる。 炭U− PVCにより開始されるイソブチレンの重合を例日と同
様にして行った。混合した後の成分の濃度は、〔イソブ
チレン:l −4,5mol/ 42、l:BcI3)
−〇、06 mol / 1、及びPVC(I) =8
.8 g#!であった。生成物を3時間後41%の転換
率において単離し、これは約440,000の分子量を
有していた。 GFC記録ともとのPvC開始剤との比較を第3図に示
す。ここで曲線lはPVCであり、曲線2及び3はコポ
リマーPIB/PVCである。12時間続く合成は〉8
0%の転換率を有する。BChの濃度が0、12 mo
l / II、に増加した場合、12時間後の転換は約
100%であった。 拠肥− PVCにより開始される塩化エチレン中でのイソブチレ
ンとイソプレンとの共重合を一78℃にて行った。PV
C(1)まずモノマーの混合物に加え、そして次に最終
成分としてのBC1+を加えた。PvC及びBChの添
加は塩化エチル中で行った。−78℃にて混合した後、
成分の濃度は、〔イソブチレン〕−4,5mol/42
、〔イソプレン) −〇、100mol/ j1!、C
BC]3:l −0,09mol/ II、、(PvC
3−8,8g#!であった。12時間後に得られた生成
分は転換率約90%において約330,000分子量及
び1.211101%の不飽和を有していた。 廿11i PVCにより開始されるジクロロメタン中でのインブチ
レンとイソプレンとの共重合を一78℃にて行った。ジ
クロロメタン中での開始系pvc(H)BCI3を例I
Oに記載されているようにして活性化し、そしてモノマ
ーの混合物に添加した。混合後の成分の濃度は、〔イソ
ブチレン) −4,3mol/ 1、〔イソプレン)
−0,129mol/ E、PVC=9g/f、[BC
l3:l −0,09mol/ lであった。12時間
後に得られた生成物は転換率約90%において約270
,000の分子量及び1.8mo1%の不飽和を有して
いた。 貫■− ジクロロメタン中混合物PVC−BC1,を例10に従
って活性化した。−50℃に冷却した後、成分の濃度は
、pvc(If ) = 6 g/ l−1[:BCl
3〕−0,05mol/lであった。ジクロロメタン中
スチレシスはαメチルスチレンの溶液を連続的に、徐々
に、この溶液に撹拌しながら1.8 Xl(1”” m
olモノマー/分の速度で導入した。添加を転換率〉9
0%において1時間後に終了した。屈折計記録(R1)
とcpC分析における紫外領域(254nm)中のスペ
クトル記録の比較により、コポリマーポリスチレン/P
VC又はポリ−α−メチルスチレン/PVCの生成が証
明された。 開側− スチレン又はα−メチルスチレンとPVCとの共重合を
例14に従って行った。PVC(II)の活性化におい
て、粉末塩化第二鉄を0.03 mol / Ilの濃
度に添加した。GPC分析は、コポリマーポリスチレン
/PVC及びポリ−α−メチルスチレン/pvcの形成
を証明した。 開用− PVC上へのスチレン又はα−メチルスチレンの共重合
を一50℃にて行った。塩化エチレン中PVCと四塩化
チタン及び塩化第二鉄との混合物50℃にて3時間混合
した。成分の濃度は、(’TiCl4) −0,05m
ol/ x、 PVC(1) −6,6g/!、[Fe
C13) = 0.1 mol/ pであった。次に、
塩化エチル中モノマーの溶液を例14に従ってこの混合
物に加えた。GPC分析はコポリマーポリスチレン/P
VC及びポリ−α−メチルスチレン/pvcの生成を証
明した。 開U− PVCにより開始されるイソブチレンと1,3ブタジエ
ン、■、3−ペンタジェン又は2,3ジメチルブクジエ
ンー1.3との共重合を一78゛Cにて行った。塩化エ
チル中PVC(1)又はPVC(II)と三塩化硼素と
の混合物を一20℃にて3時間撹拌した。次に、生ずる
開始系をシクロr、1メタン中モノマーの混合物に一7
8℃において添加した。混合した後、反応成分は、6.
0 mol / 1.のイソブチレン、0.6 mol
/ 1.のジオレフィンモノマー、9.0g/Qのpv
c、及び9 XIO−2mol/ρの三塩化硼であった
。90分後に、転換が31%達成されたときメタノール
の添加によって共重合を停止させた。 生成物は約300,000の分子量及び約1.3mo1
%の不飽和を有していた。 開用− イソブチレンとのグラフト反応をジクロロメタン中で行
った。コポリマー塩化ビニル/2−クロロブo ヘア
(VC/ 2−CP) (1) (:]コポリマの分子
量−60,000;このコポリマーはポリマー鎖中に5
、 l、 mo1%の2−クロロプロペン構造ユニッ
トを含有する)のジクロロメタン溶液をあらかじめ調製
し、そして次に開始のために使用した。−20℃にてモ
ノマーと混合した後の反応成分の濃度は、〔イソブチレ
ン) = 5 mol/12、I:VC/ 2−CP)
−12,Og/f、CBCl3:l −4,5XIO−
2mol/ lであった。反応混合物を一20℃にて5
分間撹拌し、次に一70℃に冷却し、そして1時間後、
イソブチレンに対して約30%の転換が達成された時に
メタノールの添加によって反応を停止させた。生成物は
へブタンに部分的に可溶性であり、そして膨潤したゲル
を含有していた。生成物の分子量は約330.000で
あった。 別月−一 例18の開始系を用いてイソブチレンとのグラフト反応
をジクロロメタン溶液中で行った。撹拌後の一20℃で
の千ツマ−との反応成分の濃度は、〔イソブチレン)
−’4y3 mol/ 12.、vc、、’ 2 C
P=5、6 g/ 11(BCI:l) −2,25X
10−2mol/ (lであった。−20℃にて10分
間の撹拌の後、反応混合物を一75℃に冷却し、そして
イソブチレンに対して約30重量%の転換が達成した時
25分後にメタノールの添加により反応を停止せしめた
。この生成物のゲル浸透クロマドグラドと最初のコポリ
マーvC/1−CPのそれとの比較は、すべてのコポリ
マーがイソブチレンと反応したことを証明した。生成物
は柔軟性ゴムの性質を有していた。生成分の分子量は約
450,000であった。 ■別− イソブチレンとのグラフト反応を例18に記載したよう
にして行った。混合後、−20℃におけるモノマーとの
反応成分の濃度は、〔イソブチレン〕−4,3mol/
l、 VC/ 2−CP=4.87g / 1、CB
CI+) −1,6Xl0−” mol / p、であ
った。−20℃にて3分間撹拌・した後、反応混合物を
この温度で2時間放置した後−75℃に冷却した。−7
5℃にて20分間撹拌した後、イソブチレンに対して3
5重量%の転換を達成した後、メタノールの添加によっ
て反応を停止せしめた。この生成物及びもとのコポリマ
ー’JC/ 2−CPのGPC記録の比較がすべてのコ
ポリマーがイソブチレンと反応したことを証明した。こ
の記録を第4図に示す。この図中曲線1はシC/2−C
Pであり、そして曲線2はこの生成物である。この生成
物は柔軟性ゴムの特徴及び約470.000の分子量を
有していた。 例−カー イソブチレンとのグラフト反応を例18に記載したよう
にして行ったが、補助開始剤として四塩化チタンを使用
した。−20℃にて反応成分をモノマーと混合した後、
その濃度は、〔イソブチレン〕−4,3mol/ffi
、VC/2−CP=11.3g#!。 (TiC14) = 1.1 XIO−2mol/ j
2であった。−20℃にて5分間撹拌した後、反応混合
物を一60℃に冷却し、そして1時間後、イソブチレン
に対して約80%の転換が達成された時、メタノールの
添加によって反応を停止せしめた。生成物はヘキサンに
部分的に可溶性であり、そして膨潤したゲルを含む。生
成物の分子量は約140,000であった。 劃〃− イソブチレン及びイソプレンの混合物とのグラフト反応
を例18の方法と同様にして使用したが、補助開始剤と
してルイス酸BC]3及びFeCl3の混合物を使用し
た。−70℃にてモノマーと反応成分を混合した後、そ
れらの濃度は、〔イソブチレン〕−4mol/A、〔イ
ソプレン) = 0.08 mol / l、VC−2
−CP=11.0 g / p、、(BCl3) −3
,8X10=2mol/n、(Fec+z)=3g/
lであった。混合した後、反応混合物を一73℃に冷
却し、そして5時間後、イソブチレンに対して70%の
転換率を達成した時、メタノールの添加によって反応を
停止せしめた。この生成物は約330 、000の分子
量及び約1.4mo1%の不飽和を有していた。 班刹− イソブチレンとのグラフト反応をジクロロメタン中で行
った。ジクロロメタン中コポリマーVC/2−CP (
II )(lボIJ7−H(D分子量−28,000;
]コポリマはポリマー鎖中に約11.3 mo1%の
2−CPユニットを含有していた)及びBCl3の溶液
をあらかじめ調製し、そして開始のために使用した。反
応成分とモノマーとの混合の後の濃度は、〔イソブチレ
ン) −6,5mol/ E、vc/2−cp (II
) −11,2g / 1−1I:BCl3) =
4. OxlO−2mol/ I!、であった。−20
℃にて10分間撹拌した後、反応混合物を一70℃に冷
却し、そして15分間の後、イソブチレンに対して18
%の転換が達成された時メタノールの添加により反応を
停止させた。生成物はヘキサンに部分的に可溶性であり
そして膨潤したゲルを含有していた。生成物の分子量は
400,000であった。 炭君− 31,8g / I!、のシC/2−CP (1)及び
4. OXIO−2mol/ffiのBCl3を含有す
る塩化エチル溶液を周囲温度にて1時間撹拌し、そして
次に一50℃に冷却した。次に、連続撹拌しながら、こ
の混合物にイソブチレンを徐々に蒸留して入れた。イソ
ブチレンの濃度2.9mol/lにおいて反応混合物か
ら採取したサンプルは分子量90,000を示した。反
応混合物へのモノマーのさらなる添加が生成分の分子量
を増加せしめた。イソブチレン濃度7.Imol/lに
おいて、生成物はすでに約180,000の分子量を有
していた。低分子量を有する生成物及び高分子量を有す
る生成物の両方がヘキサン中で膨潤するのみであった。 ■剥− スチレンとのグラフト反応を、−40℃において、あら
かじめ調製されそして冷却された12.0 g / l
。 のVC/ 2−cp及び4. OX 10−2mol
/ 1のBCl、を含有するジクロロメタン中の開始系
に、モノマーのジクロロメタン溶液を徐々に連続添加し
た。千ツマ−の溶液を2 Xl0−″molスチレン/
分の速度で添加した。1時間後、スチレンに対して約9
0%の転換率において添加を停止した。コポリマーVC
/2−CPへのスチレンのグラフトはR1及びU■検出
を用いて得られたゲル浸透クロマI・グラムの比較によ
って証明された。 ■筬− α−メチルスチレン及びモノマースチレン/α−メチル
スチレン混合物のグラフト反応を、例25に記載したよ
うにして行った。開始系は10.0 g /!のvc/
2 CP (I ) 、3 xlO−2mol/
j2のBCl3及び0.4 g / p、のFeC11
を含有していた。千ツマ−又はモノマー混合物の溶液を
開始系に2X10−3mol/分の速度で添加した。ス
チレンとα−メチルスチレンとのモル比は1:1であっ
た。コポリマーvC/2−CPへの芳香族モノマーのグ
ラフトは、生成分のGPC分析のR1及びUV記録の比
較により証明された。 炭υ− ポリイソプレンゴム及び市販のブチルゴムとビニル芳香
族モノマー及びイソブチレンとのグラフト反応を次の様
にして行った。 a)天然ゴム、及び市販のブチルゴム、すなわち鎖中に
2.4mo1%のイソプレンを含有するイソブチレン/
イソプレンコポリマーをベンゼン溶液中で5℃にて3分
間又は6時間塩化水素化した。 単離した後の生成物をベンゼン中でまず塩化カルシウム
(CaC]z)により乾燥し、そしてモレキュラーシー
ブにより後乾燥した。 b)この塩化水素化された生成物を、ジグ1コロメタン
/ベンゼン混合物中の溶液としての肛l、又はBCI
3/FeC13と組み合わせて、開始剤として40℃に
おいて使用した。ジクロロメタン/ベンゼン混合物中シ
スレンスはα−メチルスチレンの、あらかじめ調製され
た開始系へのゆるやかな添加を例25に記載したように
して行った。塩化水素化された天然ゴム及びブチルゴム
への芳香族千ツマ−のグラフトが、生成物のGPC分析
のR1及びUV記録の比較により証明された。例えば、
塩化水素化ゴムとスチレンとのグラフト反応の場合、分
子量が240,000から320,000に上界した。 C)スチレンの添加が完了した後、反応混合物を一40
゛Cにて1時間撹拌した。次に、イソブチレンを凝縮に
より反応混合物に徐々に加えた。生成物の分子量は約3
80,000に増加した。 何冊− コポリマーVC/2−CP (T )からのイソブチレ
ン及び2−クロロブタジェン−1,3(クロロプレン)
の混合物とのグラフト反応を一75℃にてジクロロメタ
ン中で行った。ジクロロメタン中VC/2−CP(I)
及び三塩化硼素の混合物を一10’Cにて1時間撹拌し
た。次に、得られた開始系を一75℃にてモノマーの混
合物に加えた。反応混合物を混合した後、4.0 mo
l/ Rのイソブチレン、0.18mol/ffiのり
1コロプレン、9 g/EのVC/ 2−CP(I)及
び3.8 X 10−2mol / lの三塩化硼素が
含まれていた。3時間後、イソブチレンに対して約43
%の転換率が達成された時メタノールの添加により反応
を停止させた。生成物は柔軟性ゴムの性質を有していた
。生成物の分子量は約270,000であり、2mo1
%の不飽和を有していた。 例刀− PVCII (0,3g )をまず塩化ビニル(10m
ol)及びBC1+ (0,3mol)と混合した。反
応成分を78℃にて混合して3時間後、6gのイソブチ
レンを系に徐々に添加した。さらに1時間後、ゴム性状
を有する生成物(分子量400,000)を30%の合
計転換率において単離した。生成物はヘキサン中に部分
的に可溶性であり、そして膨潤したゲル4、
。 〔従来の技術〕 三塩化硼素(BCh)は、三弗化硼素(BI’、)、四
塩化チタン(TiCI4)、四臭化チタン(TiBra
)及び四塩化錫(SnC14)と共にルイス(Lewi
s)酸に属し、これらはイソブチレンの重合を開始する
ために陽子原(protogenic)物質を必要とす
る。 陽子原物質の非存在下でのBCI:l−イソブチレン系
の非反応性ばPleshにより1947年にすてに記載
されており(P、M、PIesh、 M、Po1any
i、 W、八、5kinner。 J、Chem、 Soc、 257(1947)) 、
その後陽イオン重合の基礎研究の分野の専門家により記
載された〔亀Chmelir、 M、Marek、 C
o11ect、 Czech、 Commun。 32、3047(1964) ;及びJ、P、Kenn
cdy、S、Y、lluangC,Feinberg、
J、Polym、 Sci、Polym、 Chem
、 Ed、 152801 (1977) )。この文
献から、非極性媒体及び極性媒体のいずれにおいても、
陽子原物質(例えば、水、塩化水素、弗化水素)の非存
在下でBCl3のみによってはイソブチレンの重合は進
行しないことが明らかである。この重合は低/NL(t
<〜50℃)においてのみ極性媒体(例えばジクロロメ
タン、塩化メチル)中で陽子原物質(水、塩化水素)の
存在下で進行する。媒体の極性はイソブチレンの陽イオ
ン重合に強(影響を与え、そして前記の文献が明らかに
するところによれば、非極性媒体中、例えばモノマー自
体中、すなわちバルク中で重合が行われる場合、イソブ
チレン−BCl3−陽子蒸化合物(1120又は)Ic
e)の系は全く非反応性である。 極性媒体の非存在下でのBCl3の使用における、又は
B C1、/ H□0開始系の存在下でのイソブチレン
の非反応性は第1表に示されており、そこには1977
年にKennedyにより記載された実験と同じ本発明
の発明者の結果が要約されている。 さらに、最近見出された開始系BCl3− tert−
ブチルクロリド(L、Tomam、 S、Pokorn
y、 J、5pevacek。 J、Danhelka、 Polymer 27.11
21(1986))はやはりジクロロメタンの非存在下
で非反応性であり、第1表と同様に非常に長時間(7日
間)を要する。 50℃より低温での非極性溶剤中(すなわち、例えば塊
状重合における) BCl3の存在下でのイソブチレン
の一般に知られている非反応性の結果として、ポリ塩化
ビニル(PVC)の例えばイソブチレンとのグラフト反
応のための可能性ある共−開始剤(co−paitia
tor)として文献から排除された。 これは、PVCの鎖が非常に少量のみのアリル結合塩素
含有機造ユニット(約0.02モル%)を含み、これら
がなお、極性媒体、例えばジクロロメタン中でのみ、B
Chの存在下で鎖中に定着した(anchored)陽
イオン中心を形成することが可能な反応性基として文献
に記載されているからである。おそらくこの理由のため
、成分の低ずぎる濃度(ジクロロメタン中PVCの2%
を容液; 〔イソブチレン) −0,9mol/ 12
; (BCl3:l =10−2mol/ Q ;
S、N、Gupta、 J、P、Kennedy、 P
olym、Bull、1゜253 (1979) )を
用いて今まで行われた実験は不成功であり、そしてPv
Cのグラフト反応はBC]+の存在下では起らないとい
う誤った一般的見解を導いた。従って、PVC/BCl
3系により開始されるイソブチレンの重合は証明されて
おらず、そして文献は、鎖中のアリル結合塩素を有する
構造ユニットの量を増加せしめるために使用前に塩基に
よる脱塩化水素化を受けるPVCのグラフト反応のみを
記載している(J、P、Kennedy、 1979)
。 本発明によれば、極性溶剤の存在下で、すなわちモノマ
ーそれ自体中で、BCl、の存在下で、−70℃の温度
において、すなわちその開始系の17の成分として存在
するルイス酸(第二成分は例えば陽子原物質例えばHz
O又はHCIであることができる)を用いる従来のいず
れの開始系によってもイソブチレンの重合が生じない条
件下で、PVC1共重合体塩化ビニル/2−クロロプロ
ペン(VC/ 2CP)、又はPVC−(A)とイソブ
チレンとのグラフト反応が進行しそしてイソブチレンの
重合が前記高分子化合物により開始されることが見出さ
れた。 pvc−<Δ)として、鎖中にアリル結合塩素含有構造
ユニット約0.15 mo1%を含有するPVCが考え
られる。 本発明によれば、粉末状の市販のpvc又は実験室で調
製されたPVC,PVC−(A) 、又はコポリマー塩
化ビニル/2−クロロプロペン(VC/ 2CP)をイ
ソブチレン及びBCl、と約−70℃の温度においで混
合することにより、短時間(約5分間)の後すでに肉眼
により、例えばP V Cの固体粒子上にポリイソブチ
レン(PIB)が生長することを観察することができる
。固相の体積(PVCJ二に定着したPTBは時間と共
に増加し、他方液相(モノマー)は透明なままであり、
そしてその粘度は数日後にも増加しない。これば、例え
ば膨脹計を用いる方法による、補助溶剤の非存在下での
、低温でのPVCとイソブチレンとのグラフ]・反応の
動態の追跡を可能にする。この方法は(例えば例1、第
1図)、例えば、BCl、によりあらかじめ活性化され
た粉末状PVC−(A)とイソブチレンとを78℃にて
混合した後、非常に長時間、例えば150時間の後にお
いても反応の停止を伴わないで進行することが証明され
る。従来、この様なイソブチレンの塊状重合の過程は観
察されていない。 陽子原物質(+120又は肛1)BCl3、tert−
ブチルクロリド(L BuCl ) / BCl3、
及びC113CI+=CIICI((C1)C511゜
/BC++(第1表及び第1図)と同じ、開始系を用い
る実験条件のもとで見出されたインブチレンの非反応性
は、重合の全く新しい機構が本発明において発見された
ことを確認するものであり、これはポリイソブチレンの
陽イオン合成に関する文献にまだ記載されていないもの
である。開始系PvC/BCl3又はVC2CP/BC
l3を用いた場合、極性溶剤、例えばジクロロメタンの
添加の後にイソブチレンの重合速度が上昇することも証
明された。 すでに述べられているように(Kennedy、 19
79)、例えば水酸化すトリウムを用いるPVCの部分
的脱塩化水素反応は鎖中のアリルクロリドを有する構造
ユニントの量の増加を誘く。しかしながら、PVCの脱
塩化水素化は不利である。なぜなら、これは比較的高価
な、有機溶剤へのPVCの溶解、塩基との反応、溶剤か
らのPVCの反応、並びにこれに続く水による十分な洗
浄及び注意深い乾燥を必要とするからである。三塩化ア
ルミニウム(AlCl2)及び四塩化チタンの存在下の
ごとき幾つかの他のルイス酸の存在下でのPVCの反応
性が文献に記載されている(P、H,PIesh、 C
hem、 Ind。 1958 ; P、tl、PIesh 、英国特許No
、817,684.1956年12月5日)が、PVC
と陽イオン性重合性モノマーとのグラフト反応は、グラ
フ1−されたPVCでは−なくむしろホモポリマーの形
成を導くので、効率が低くそしてそれ故に不利であるこ
とは明らかであり、この事実は早くからにennedy
(J、P、Kennedy、Cationic gra
ft copolymerization、 J、 A
ppl。 Polym、 Sci、、Appl、Polym、Sy
mp、 30 、^kron)により批判的に示唆され
ていたことである。Kennedyは次の様に述べてい
る。PVCとAICh又はriC1゜との混合の後にポ
リマーの脱塩化水素化が起こり、そしてさらに反応系中
の少量の生成した塩化水素(HCI)が非常に反応性の
開始系11cI/AlCl3又は11cI / TiC
1aを形成し、これが例えばイソブチレンの重合を好適
に陽イオン性開始し、そして少量のグラフ1〜されたP
VCを伴うポリイソブチレンを生じさせる。 六弗化アンチモン酸銀(八[1SbF6) (E、Fr
antaF、八fshar−Taromi及びP、Re
mpp+ Macromol、Chem。 177.219H1976) )のごとき高価な共−開
始剤の使用は、工業的規模でのPVCグラフl−の実際
的使用への機会を、経済的理由から提供しない。 アルキルアルミニウム化合物、例えばElzAICI及
びEt、AIはその後PVCのグラフトのための共−開
始剤として使用され、粉末状PVC又はフィルムに対し
て溶液又は固体状態で行われた[J、P。 Kennedy+ 八ppl、Polym、Symp
、 No、30 (1977);B、Ivan。 J、P、Kennedy、 Z、Kelen+ F、T
i1d8s、 J、Macromol。 Sci、Chem、、^16. 1473(1981)
;八、Vidal+ J、B、Donnel。 J、P、Kennedy、 J、Polym、 Sci
、Polym、Letl、 Ed、15585(197
7) ] 、 Ivan(1981)はアルキルアンモ
ニウム化合物の存在下でのPVCへのイソブチレンのグ
ラフト化を記載しており、この場合、まず塩化ビニルが
2−クロロプロペンとラジカル共重合され、そして生ず
るコポリマー塩化ビニル/2−クロロプロペンが次に塩
化ジエチルアルミニウム(Ht2AICI)の存在下で
グラフトされた。この方法は不利である。なぜなら、生
長するポリイソブチレン分枝の末端のアルキル化又は水
和がアルキルアルミニウム化合物の存在下、反応イオン
の消滅における反応停止において起こるからである(J
、P。 Kennedy、 Cationic Polymer
ization of 01efins:A Cr1t
ical Inventory、 John Wile
y及び5ons 。 Awiley Interscience Publi
cation、 ニューヨーク1975.245頁;
J、P、Kennedy及びE、MarechalC
arbocationic Polymerizati
on、 John Wiley andSons
A、Wiley−1nterscience Publ
ication、ニューコーク、1982.221−2
23頁)。本発明に従えばさらに、IICL+の存在下
でのイソブチレンの重合は、例えばPVC又はVC−2
CPコポリマーによってのみならず、PVCのモデル化
合物、例えば2,4ジクロロペンクンによっても開始さ
れる。この開始系2.4−ジクロロペンタン/BC1,
は、αオレフィンの重合についてまだ文献に記載されて
いない。 重合はジクロロメタン中で(例6を参照のこと)、2種
類の温度すなわち一70℃及び−20℃において行われ
た。三塩化硼素によるイソブチレンの重合はH2C又は
塩化水素のごとき陽子原物質の存在下でも一20℃にお
いて進行しないことが一般に知られている[J、P、K
ennedy、 S、Y、lIuang、 S、C。 Feinberg、 J、Polym、Sci、、
15. 2801(1977)) iJ、P、Ke
nnedy、 Polym、 Bull、15.2
01(1986))。 しかしながら、本発明の開始系を用いて、イソブチレン
の重合が両方の温度において起こった。単離されたポリ
マーはゲル浸透クロマ1〜グラフイー(GPC)及び’
H−NMRスペクトルにより特徴付けた。 この結果が示すところによれば、−70℃及び−20℃
の両方において、ポリマーは油状の外観を有し、はとん
ど同じ分子量を有し、−70”Cにて調製されたポリマ
ーのみが2モードGPC記録を有し、これは少量(約1
8重量%)の高分子画分の存在を示した。第2図、曲線
1を参照のこと。第2図によればまた、−70℃におい
てプロトン性開始により調製されたポリイソブチレンの
GPC記録を示す曲線2との比較かられかるように、こ
の高分子画分はおそらく陽子原開始のために形成された
ものである。GPC分析からの結論は1旧NMRスペク
トル分析から得られた結果と一致する。NMRスペクト
ルは、ポリマー中の二重結合の証拠である4、5〜5.
3τ領域において共鳴バンドが生じないことを証明した
。従って、千ツマ−を伴う連鎖移動は重合中に生じなか
った。tert−ブチル基に対応する1、0τ領域にお
いて小さい共鳴が見出された。3.5τ領域中に見出さ
れる共鳴ハントは基ClICl−〇メチン水素に帰属せ
しめることができよう。メチンプロトンとtert−ブ
チルプロトンとの強度比はGPCクロマトダラムから得
られた画分の重量比とよく一致した。重合温度は得られ
るポリイソブチレンの分子量に対して本質的な効果を有
しないから、2.4−ジクロロペンタン(1)がBCl
3との相互作用の後、重合系において典型的な開始移動
剤として挙動し、次のスキームに従うことが明らかであ
る。 開 始: U + C1l □ −C(CIl:I)2連礫移
動 2.4−ジクロロペンタンはpvc (ニルのためのモ
デル化合物であるから、P V CUf=相互1,3−
位の二級炭素原子上に塩素原了有する他のオリゴマー及
びポリマー物質の堰も開始及び連鎖移行の類似の機構が
存在する想することができる。例えばPVC中のこね塩
素原子の高濃度に関して、このポリマーはによる開始の
後、ポリイニファ−(polyinif+なる。コポリ
マー塩化ビニル/2−クロロブ7 (VC/2−CP)
がBCl、の存在下での開始剤と使用される場合、定着
された陽イオン中心かれたスキームに従って三級炭素上
に好適に形れると予想することができる。ter t−
ブチルリド/BCl3系を用いる開始がイソブチレンの
重合において早くから証明されているl:L’、Tom
ar++ s。 Pokorny、 J、5pevacek、 J、Da
nhelka、 Polymer 27+1121 (
1986) )。 lh H3 反対イオンの消滅の間のポリイソブチレン鎖の末端にお
ける塩素化はすでに記載されている:〜C■BCI4e
→〜C−Cl + CCI+(J、P、Kennedy
、 S、Y、IIuang、及びFeinberg、
J1’olym、Sci、 15.2801(1977
) ; J、P、Kennedy及びE、Mare
chal+ Carbocationic Polym
erization、^。 Wiley4nLerscience Publica
tion、 ニューヨーク、1982)。 三級炭素原子上に塩素を含有するポリマー又はマクロマ
ーは本発明によればカチオン重合を開始し且つ連鎖移動
反応に関与し、従って本発明の重要な利点として重合開
始−移動化合物、ポリイニファー(polyinife
r)となり、官能化されたグラフトコポリマーを生じさ
せる。ポリイニフア−を用いる開始−移動反応は下記の
スキームにより説明され、この場合ポリイニファーはB
Cl3と組み合わされたコポリマー塩化ビニル/2−ク
ロロプロペンである。 (式中、nはタイプMの陽イオン性重合性モノマー分子
の数である。) 得られる生成物の性質はグラフトの程度の選択及び相互
1,3−位の二級炭素原子に連結された少なくとも2個
の塩素原子を鎖中に含有する炭素原子数G〉5の適当な
開始有機化合物(低分子アルキルハロケン化物、オリゴ
マー又はポリマー)の選択により、又は三級炭素上に塩
素原子を有する少なくとも1つの構造ユニッ1−を含有
する炭素原子数C〉10の脂肪族有機開始剤(オリゴマ
ー又はポリマー)の選択により広く影響され得る。これ
らの生成物は反応性ポリマー、例えばポリイソブチレン
、ブチルゴムとして、あるいはポリマーの非相容性混合
物、例えばコポリマーpvc−gポリイソブチレン又は
PVC−g−ポリイソブチレン−b−ポリスチレン中の
スペシャリティー(specialitie)又はコン
パティビライザー(compatibilizere)
として有利に使用され得る。従って、本発明の方法は、
広範な用途のために適当な特定の性質を有する多数の“
特注″グラフトコポリマーを製造することを可能にする
。 例えば、塩化水素化された又は部分的に塩化水素化され
たポリイソプレン又はブチルゴムが使用される場合、本
発明によるBChを用いる重合は下記のスキームにより
表わされ、ここでP I Fは構成的イソプレンユニッ
ト+CI(zc(CH3) −CHCHz +1を意味
する。 すなわち、AlC1,/塩化メチル開始系を用いる約1
00℃の温度での古典的な工業的合成によっては得るこ
とができない二重結合金量の高いコポリマーイソブチレ
ン/イソプレンを製造することができることが明らかで
ある。本発明に従って合成されるブチルゴムは新規なブ
チルゴムラテックスの製造のために特に適当な重要なポ
リマー材料を代表する。 従って本発明の対象はグラフトコポリマー及びその製造
方法であり、この方法は、陽イオン性重合性モノマーを
一20℃〜−100℃の温度において、活性塩素含有脂
肪族低分子オリゴマー及び/又はポリマー化合物と、第
二成分としての適当なルイス酸とから成る開始系の存在
下で(ここでルイス酸とモノマー又はモノマー混合物と
のモル比は50〜10−5である)塊状及び/又は溶液
(共)重合させて、使用された活性塩素含有有機化合物
に対応する化学的に結合した開始剤を含有する生成物を
生じさせることから成る。陽イオン性重合性モノマーと
してイソブチレン、スチレン、α−メチルスチレン、イ
ソプレン、フ゛タシエン又はその?Ei 合物、例えば
イソブチレン/イソプレン、ピペリレン、及びクロロプ
レンを有利に使用することができる。 溶剤の非存在下で、すなわち塊状(共)重合において(
共)重合が行われる場合、本発明の対象は、活性塩素含
有有機化合物として、隣接する二重結合により活性化さ
れ得る二級及び/又は三級炭素原子に結合した塩素原子
を鎖中に含有する高分子化合物を用いる開始系である。 補助開始成分であるルイス酸ば三塩化硼素、又はこれと
塩化第二鉄との混合物である。使用されるポリマー開始
剤の典型的な代表例は例えばポリ(塩化ビニル)、塩化
ビニル/2−クロロプロペンコポリマー、脱塩化水素化
によりクロロアリル構造が富化されたポリ(塩化ビニル
)、塩素化ポリ(塩化ビニル)、塩素化ポリエチレンも
しくはポリプロピレン、又は塩化水素化ポリイソプレン
である。 (共)重合が極性溶剤の存在下で、すなわち溶液(共)
重合において行われる場合、本発明の対象は、活性塩素
含有有機化合物として、相互1゜3−位に二級炭素に連
結された少なくとも2個の塩素原子を鎖中に有する炭素
原子数C〉5の低分子アルキルハロゲン化物、オリゴマ
ー又はポリマ、及び/又は塩素が三級炭素結合しでいる
少なくとも1個の構造ユニットを鎖中に含有する炭素原
子数C〉10の他のすべての脂肪族化合物を用いる開始
系である。補助開始剤であるルイス酸はやはり三塩化硼
素、又はそれと塩化第二鉄との混合物である。このよう
な開始剤の典型的な代表例は例えば2,4−ジクロロペ
ンタン、2,4.6トリクロロへブタン、塩素化パラフ
ィン、ポリ(塩化ビニル)、塩素化ポリ(塩化ビニル)
、塩素化ポリオレフィン、塩化ビニルと1−オレフィン
特に2−クロロプロペンとのコポリマー、及び塩化水素
化ポリイソプレン又はブチルゴムである。 本発明の典型的な極性溶剤はハロゲン化溶剤、例えば塩
化メチル、ジクロロメタン、塩化エチル、又はこれらと
非極性溶剤、例えばヘプタンもしくは四塩化炭素との混
合物、又は芳香族溶剤、例えばヘンゼン及びトルエンと
の混合物、あるいは極性ハロゲン化モノマー、例えば塩
化ビニルである。 塩化ビニルのコポリマー、すなわち2−クロロプロペン
とのコポリマーが使用される場合、四塩化チタンもまた
補助開始剤ルイス酸として使用することができる。 本発明の他の対象は(共)重合が行うための特定の方法
であり、この方法は、開始からある時間にわたり塊状(
共)重合として重合を行い、そしてこれを選択された時
点において極性媒体の添加によって溶液(共)重合に移
行せしめることから成る。 本発明のカチオン重合によるグラフ1−コポリマーの製
造方法は幾つかの典型的な例においてさらに具体的に記
載する。後記のすべての例において、重合は注射シール
を備えたガラスアンプル又は撹拌器を備えたガラス反応
器中で行われた。開始系の溶液、例えばジクロロメタン
(CI□C]2)中PVC又はコポリマーVC/2−C
PとBChとの溶液は、窒素流中で成分を添加するため
の3方ポリテトラフルオロエチレン製のフタを備えたガ
ラスアンプル中で調製した。重合は乾燥窒素雰囲気中乾
燥条件下で行われた。 ポリマー及びコポリマーの分子量の単純な比較のために
ポリスチレン標準を使用した。分子量はC,l) C曲
線(ゲル浸透クロマトグラフィー)の最大値から読み取
った。従って、これらの値はポリスチレンに対するもの
である。GPC測定はテ1〜ラヒドロフラン溶液中で行
った。使用前に、ポリマー開始剤は例えばジクロロメタ
ン中に溶解し、そしてモレキュラーシーブにより24時
間乾燥した。 例中で使用される略号は次の通りである。 Pνt、−(A) :増加した量(約0.15モル%
)のクロIコアリル構造ユニットを有するPVCVC/
2−CP :塩化ビニルと2−クロロプロペンとのコ
ポリマー PVC(1):実験室で調製された通常の懸濁型のPV
C PVC(n) :市販型の懸濁PVC(Nerali
t S−682+5planaNeratovice、
C3) 例〕− 目がけ分子量約160,000を有する粉末状ポリ(塩
化ビニル)−(^) [PVC−(八)1を膨張計中
で塩化硼素により実験室温度において48時間活性化し
た。次に膨張計を一78℃に冷却し、そして・イソブチ
レンを撹拌しながら凝縮することにより導入し、0.6
gのPVC−(A) 、 10mRのイソブチレン及
び4.6X10−3モルBCl3を含有する混合物を調
製した。PVC−(A) とイソブチレンとのグラフト
反応は一78℃にて150時間後だった。次に、メタノ
ールの添加によって反応を停止せしめ、そして膨張計中
の全含有物をテトラヒドロフラン(Flll+)に溶解
した。T I(F及び揮発成分をロータリーエバポレー
ター中で蒸発せしめ、そしてゴム状生成物を40℃にて
48時間真空乾燥した。150時間に観察された容量の
縮小を得られた合計転換率(54,6%)により第1図
に示す転換曲線(0)に再計算した。 膨張計の記録は、イソブチレンの重合が速度の停止を伴
わないでその後の時間にわたって進行したことを証明し
た。 同じ実験条件下(−78℃)にてpvc−(八)の非存
在下で、同じBCl3濃度(4,6×1o”モル)及び
イソブチレンの容量(10mR)において、比較膨張計
測定は150時間にわたるイソブチレンの縮小を示さず
、そして揮発成分の蒸発の後にポリマーが見出されなか
った。比較測定を第1図(・)に示す。同し条件下で、
t−BuCI / BCI :l/イソブチレン(0,
6gのt−BuCl B 4.6 Xl0−3モルのB
Cl3; 10m1イソブチレン)系において150時
間にわたり容量の縮小が観察されず、そして第1図中の
膨張計記録(◇)によればポリマーが見出されなかった
。 批I− 見かけ分子量約160,000の粉末状コポリマーVC
/ 2−CPをBCl、により8時間実験室温度におい
て活性化した。次に、この開始系を一78℃に冷却し、
そしてこの温度において千ツマ−と混合して、30m1
のイソブチレン、IgのコポリマーVC/ 2CP及び
6.3X10−’モルBC1,から成る混合物を得た。 3分間以内にコポリマーVC/2−CP上にPIBが生
長し始め、そして固体粒子がその体積を時間と共に増加
させた。この混合物を約−70℃にて48時間保持した
。次に、T HFを系に加え、そして生成物を周囲温度
において溶解させた。T HF及び揮発性画分をロータ
リーエバポレーター中で蒸発せしめ、そして次に真空オ
ーブン中で蒸発せしめ、そしてゴム性のそして約3,0
00,000の分子量を有する生成物を25%の合計転
換率で得た。 炎↓− 分子量約160,000の粉末端PVC−(A)をBC
hにより24時間実験室温度にて活性化した。次に、こ
の開始系を一78℃に冷却し、そしてこの温度でモノマ
ーを加え、30m2のイソブチレン、IgのPvC(八
)及び6. I Xl0−3モルのBChを含有する混
合物を得た。3分間以内にPVC−(^)粒子上に、P
IBが生長し始め、そして次に反応系を48時時間−7
0℃の温度に保持した。次に、T HFを混合物に加え
、そして生成物を周囲温度において溶解した。T HF
及び揮発性画分の蒸発の後、ゴム性状及び約2,000
,000の分子量を有する生成物を30%の合計転換率
で得た。 例」− 分子量的170,000の市販の粉末端状PVCを78
℃において、 a ) BClzと混合し、そして10分間後にイソブ
チレンを系内に凝縮せしめ;あるいは、 b)pvcをまずモノマーと混合し、そして最後の成分
としてBCl、を添加した。 方法a)及びb)により混合した後、生ずる混合物は2
5m1のイソブチレン、6.2X10−’モルのBCI
、l及び1.3gのPVCを含有していた。5分間以内
にpvc粒子状にPIBが生長し始め、他方液相(千ツ
マ−)は数十分間透明であり、そしてその粘度を変えな
かった。約−70℃の温度にて3日後、PvCの粒子に
グラフトしたPTBO集塊から成する生成物が、PVC
に対して200%の転換率で系から単離された。 炭を− a)PVCとイソブチレンとのグラフト反応を例4に記
載したようにして行った。反応成分であるPVC及びB
Cl3並びにイソブチレンを一78℃にて混合して3時
間後、35m!のジクロロメタン及び40mBの塩化エ
チルを徐々に系に加えた。いずれの場合も極性溶剤の添
加が重合反応を促進し、さらに−78℃にて3時間後、
ゴム性状及び分子量的2.000,000を有する生成
物を32%の合計転換率で得た。 b)コポリマーVC/2−CPとイソブチレンとのグラ
フト反応を例4に従って行ったが、三塩化硼素の代りに
同じ量の四塩化チタンを用い、そして反応混合物を暗所
に保持した。例2に記載したようにして反応を2時間後
に停止せしめた。単離されたゴム状生成物は約2,00
0,000の分子量を有し、合計転換率は約25%であ
った。 開立− 1、4mol 71の2.4−シフOD ヘアタン及び
0、9 mol / eのBCl、を含有するジクロロ
メタン溶液を一40℃にて調製した。この溶液を実験室
温度に加熱し、そして次に48時間撹拌した(開始剤、
例えば2.4−ジクロロペンタンと補助開始剤、例えば
B(13との相互反応の時間はさらに一般に活性化時間
と呼ばれる)。次に、溶液を一70″C〜20″Cに冷
却し、そしてジクロロメタン中イソブヂレン溶液に加え
た。混合後の成分の濃度は、〔イソブチレン) −4,
6mol/ E、[2,4−ジクロロペンタン] =
0.3 mol/ j2、及び(BCls:1−0.2
1 mol / j2であった。−70℃又は−20℃
で行われた重合を12時間後に、>90%の達成された
転換率においてメタノールの添加により停止した。 70℃にて調製されたポリイソブチレンのGPC分析を
第2図(曲線1)に示す。このPIBは分子量的400
0の低分子画分約80%を含有していた。 20℃にて調製されたPIBは単モードGPCクロマ1
−グラムを有し、その分子量は約4000であった。 拠ニー イソブチレンの重合を例6に記載ようにして20℃にお
いて行ったが、しかし開始剤として2゜4.6−)ジク
ロロへブタンを用いた。補助開始剤による開始剤の活性
化時間は25℃にて24時間であった。成分の組成は、
〔イソブチレン)=4.6mol//2、(2,4,6
−)ジクロロへブタン〕−〇、2mol/i!、、(B
C1a〕−0,2mol / 1.であった。 重合を一20℃にて行い、そして12時間後に100%
の転換において、メタノールの一添加により停止させた
。生成分の分子量は約4000であった。 ±■− ジクロロメタン中−70℃にてPVCにより開始される
イソブチレンの重合を、千ツマ−に開始系を添加する方
法により行った。実験室において調製されたPVC(P
VC(1)と称する〕及びlIC1,をジクロロメタン
中に含有する開始系を室温にて20分間活性化し、−7
0℃に冷却し、そして千ツマ−に添加した。混合した後
のパンチ中の成分の濃度は、〔イソブチレン〕=4.6
mol/ 1、(IIC1+) =0、14 mol
/ j2、pvc(T) −8,8g/lであった。 重合を35分後にメタノールの添加により停止せしめた
。生成分は28%の転換率において450,000の分
子量を有していた。生成分のGPC分析が示すところに
よれば、開始系PVC/BCl3を用いた場合、生ずる
コポリマーPIB/PVCは、与えられた実験条件下で
、PVCを用いない参照重合において生ずるPIBに比
べて、より高い分子量及びより狭い分子量分布を有して
いた。これらの場合において、イソブチレンの重合は系
中に存在する残留水により開始された(プロ1〜ン性開
始+120 / BCl3 )。 結果を第2表に示す。 開ニー イソブチレンの重合をPVCにより一70℃にて開始し
、この方法においては三塩化硼素を最後の成分として重
合成分に加えた。ジクロロメタン中PVC(1)の溶液
をモノマーの溶液に加え、そして次にBCI+を連続撹
拌しながら5分間にわたって添加した。混合した後の成
分の濃度は、〔イソブチレン] −4,6mol/I!
、、(BCI3) = 0.14 mol/ l、pv
c(1) −12,3g/I!、であった。重合を、そ
れぞれ15分、30分及び45分後にメタノールの添加
により停止した。重合は同じ濃度のモノマー及びPVC
並びにさらに低濃度(0,046mol / Q )の
BCI:Iにおいて行った。第2表において、重合の時
間及びBCIJen度に従って収量が比較される。生成
物のGPC分析は、重合の30分後にずでにずべてのP
VCがイソブチレンと反応したことを示した。 皿刊− イソブチレンの重合を一70℃にてPVCを用いて開始
した。この方法においては開始系pvC(1)BCI3
、又はPVC(II)−BCI3 (PVC(II )
は見かけ分子量約170,000を有する市販製品であ
る〕を、ジクロロメタン中子ツマ−の溶液に加えた。ジ
クロロメタン中の開始系は周囲温度において8時間活性
化する。モノマー及びPVCの濃度は例9の場合と同し
である。収量を時間に関して第2表に示す。 活性化されたPVCが使用された場合、生成分の分子量
の顕著な上昇(約1. OX 106)が起こることが
わかる。 炭U− PVCにより開始されるイソブチレンの重合を例日と同
様にして行った。混合した後の成分の濃度は、〔イソブ
チレン:l −4,5mol/ 42、l:BcI3)
−〇、06 mol / 1、及びPVC(I) =8
.8 g#!であった。生成物を3時間後41%の転換
率において単離し、これは約440,000の分子量を
有していた。 GFC記録ともとのPvC開始剤との比較を第3図に示
す。ここで曲線lはPVCであり、曲線2及び3はコポ
リマーPIB/PVCである。12時間続く合成は〉8
0%の転換率を有する。BChの濃度が0、12 mo
l / II、に増加した場合、12時間後の転換は約
100%であった。 拠肥− PVCにより開始される塩化エチレン中でのイソブチレ
ンとイソプレンとの共重合を一78℃にて行った。PV
C(1)まずモノマーの混合物に加え、そして次に最終
成分としてのBC1+を加えた。PvC及びBChの添
加は塩化エチル中で行った。−78℃にて混合した後、
成分の濃度は、〔イソブチレン〕−4,5mol/42
、〔イソプレン) −〇、100mol/ j1!、C
BC]3:l −0,09mol/ II、、(PvC
3−8,8g#!であった。12時間後に得られた生成
分は転換率約90%において約330,000分子量及
び1.211101%の不飽和を有していた。 廿11i PVCにより開始されるジクロロメタン中でのインブチ
レンとイソプレンとの共重合を一78℃にて行った。ジ
クロロメタン中での開始系pvc(H)BCI3を例I
Oに記載されているようにして活性化し、そしてモノマ
ーの混合物に添加した。混合後の成分の濃度は、〔イソ
ブチレン) −4,3mol/ 1、〔イソプレン)
−0,129mol/ E、PVC=9g/f、[BC
l3:l −0,09mol/ lであった。12時間
後に得られた生成物は転換率約90%において約270
,000の分子量及び1.8mo1%の不飽和を有して
いた。 貫■− ジクロロメタン中混合物PVC−BC1,を例10に従
って活性化した。−50℃に冷却した後、成分の濃度は
、pvc(If ) = 6 g/ l−1[:BCl
3〕−0,05mol/lであった。ジクロロメタン中
スチレシスはαメチルスチレンの溶液を連続的に、徐々
に、この溶液に撹拌しながら1.8 Xl(1”” m
olモノマー/分の速度で導入した。添加を転換率〉9
0%において1時間後に終了した。屈折計記録(R1)
とcpC分析における紫外領域(254nm)中のスペ
クトル記録の比較により、コポリマーポリスチレン/P
VC又はポリ−α−メチルスチレン/PVCの生成が証
明された。 開側− スチレン又はα−メチルスチレンとPVCとの共重合を
例14に従って行った。PVC(II)の活性化におい
て、粉末塩化第二鉄を0.03 mol / Ilの濃
度に添加した。GPC分析は、コポリマーポリスチレン
/PVC及びポリ−α−メチルスチレン/pvcの形成
を証明した。 開用− PVC上へのスチレン又はα−メチルスチレンの共重合
を一50℃にて行った。塩化エチレン中PVCと四塩化
チタン及び塩化第二鉄との混合物50℃にて3時間混合
した。成分の濃度は、(’TiCl4) −0,05m
ol/ x、 PVC(1) −6,6g/!、[Fe
C13) = 0.1 mol/ pであった。次に、
塩化エチル中モノマーの溶液を例14に従ってこの混合
物に加えた。GPC分析はコポリマーポリスチレン/P
VC及びポリ−α−メチルスチレン/pvcの生成を証
明した。 開U− PVCにより開始されるイソブチレンと1,3ブタジエ
ン、■、3−ペンタジェン又は2,3ジメチルブクジエ
ンー1.3との共重合を一78゛Cにて行った。塩化エ
チル中PVC(1)又はPVC(II)と三塩化硼素と
の混合物を一20℃にて3時間撹拌した。次に、生ずる
開始系をシクロr、1メタン中モノマーの混合物に一7
8℃において添加した。混合した後、反応成分は、6.
0 mol / 1.のイソブチレン、0.6 mol
/ 1.のジオレフィンモノマー、9.0g/Qのpv
c、及び9 XIO−2mol/ρの三塩化硼であった
。90分後に、転換が31%達成されたときメタノール
の添加によって共重合を停止させた。 生成物は約300,000の分子量及び約1.3mo1
%の不飽和を有していた。 開用− イソブチレンとのグラフト反応をジクロロメタン中で行
った。コポリマー塩化ビニル/2−クロロブo ヘア
(VC/ 2−CP) (1) (:]コポリマの分子
量−60,000;このコポリマーはポリマー鎖中に5
、 l、 mo1%の2−クロロプロペン構造ユニッ
トを含有する)のジクロロメタン溶液をあらかじめ調製
し、そして次に開始のために使用した。−20℃にてモ
ノマーと混合した後の反応成分の濃度は、〔イソブチレ
ン) = 5 mol/12、I:VC/ 2−CP)
−12,Og/f、CBCl3:l −4,5XIO−
2mol/ lであった。反応混合物を一20℃にて5
分間撹拌し、次に一70℃に冷却し、そして1時間後、
イソブチレンに対して約30%の転換が達成された時に
メタノールの添加によって反応を停止させた。生成物は
へブタンに部分的に可溶性であり、そして膨潤したゲル
を含有していた。生成物の分子量は約330.000で
あった。 別月−一 例18の開始系を用いてイソブチレンとのグラフト反応
をジクロロメタン溶液中で行った。撹拌後の一20℃で
の千ツマ−との反応成分の濃度は、〔イソブチレン)
−’4y3 mol/ 12.、vc、、’ 2 C
P=5、6 g/ 11(BCI:l) −2,25X
10−2mol/ (lであった。−20℃にて10分
間の撹拌の後、反応混合物を一75℃に冷却し、そして
イソブチレンに対して約30重量%の転換が達成した時
25分後にメタノールの添加により反応を停止せしめた
。この生成物のゲル浸透クロマドグラドと最初のコポリ
マーvC/1−CPのそれとの比較は、すべてのコポリ
マーがイソブチレンと反応したことを証明した。生成物
は柔軟性ゴムの性質を有していた。生成分の分子量は約
450,000であった。 ■別− イソブチレンとのグラフト反応を例18に記載したよう
にして行った。混合後、−20℃におけるモノマーとの
反応成分の濃度は、〔イソブチレン〕−4,3mol/
l、 VC/ 2−CP=4.87g / 1、CB
CI+) −1,6Xl0−” mol / p、であ
った。−20℃にて3分間撹拌・した後、反応混合物を
この温度で2時間放置した後−75℃に冷却した。−7
5℃にて20分間撹拌した後、イソブチレンに対して3
5重量%の転換を達成した後、メタノールの添加によっ
て反応を停止せしめた。この生成物及びもとのコポリマ
ー’JC/ 2−CPのGPC記録の比較がすべてのコ
ポリマーがイソブチレンと反応したことを証明した。こ
の記録を第4図に示す。この図中曲線1はシC/2−C
Pであり、そして曲線2はこの生成物である。この生成
物は柔軟性ゴムの特徴及び約470.000の分子量を
有していた。 例−カー イソブチレンとのグラフト反応を例18に記載したよう
にして行ったが、補助開始剤として四塩化チタンを使用
した。−20℃にて反応成分をモノマーと混合した後、
その濃度は、〔イソブチレン〕−4,3mol/ffi
、VC/2−CP=11.3g#!。 (TiC14) = 1.1 XIO−2mol/ j
2であった。−20℃にて5分間撹拌した後、反応混合
物を一60℃に冷却し、そして1時間後、イソブチレン
に対して約80%の転換が達成された時、メタノールの
添加によって反応を停止せしめた。生成物はヘキサンに
部分的に可溶性であり、そして膨潤したゲルを含む。生
成物の分子量は約140,000であった。 劃〃− イソブチレン及びイソプレンの混合物とのグラフト反応
を例18の方法と同様にして使用したが、補助開始剤と
してルイス酸BC]3及びFeCl3の混合物を使用し
た。−70℃にてモノマーと反応成分を混合した後、そ
れらの濃度は、〔イソブチレン〕−4mol/A、〔イ
ソプレン) = 0.08 mol / l、VC−2
−CP=11.0 g / p、、(BCl3) −3
,8X10=2mol/n、(Fec+z)=3g/
lであった。混合した後、反応混合物を一73℃に冷
却し、そして5時間後、イソブチレンに対して70%の
転換率を達成した時、メタノールの添加によって反応を
停止せしめた。この生成物は約330 、000の分子
量及び約1.4mo1%の不飽和を有していた。 班刹− イソブチレンとのグラフト反応をジクロロメタン中で行
った。ジクロロメタン中コポリマーVC/2−CP (
II )(lボIJ7−H(D分子量−28,000;
]コポリマはポリマー鎖中に約11.3 mo1%の
2−CPユニットを含有していた)及びBCl3の溶液
をあらかじめ調製し、そして開始のために使用した。反
応成分とモノマーとの混合の後の濃度は、〔イソブチレ
ン) −6,5mol/ E、vc/2−cp (II
) −11,2g / 1−1I:BCl3) =
4. OxlO−2mol/ I!、であった。−20
℃にて10分間撹拌した後、反応混合物を一70℃に冷
却し、そして15分間の後、イソブチレンに対して18
%の転換が達成された時メタノールの添加により反応を
停止させた。生成物はヘキサンに部分的に可溶性であり
そして膨潤したゲルを含有していた。生成物の分子量は
400,000であった。 炭君− 31,8g / I!、のシC/2−CP (1)及び
4. OXIO−2mol/ffiのBCl3を含有す
る塩化エチル溶液を周囲温度にて1時間撹拌し、そして
次に一50℃に冷却した。次に、連続撹拌しながら、こ
の混合物にイソブチレンを徐々に蒸留して入れた。イソ
ブチレンの濃度2.9mol/lにおいて反応混合物か
ら採取したサンプルは分子量90,000を示した。反
応混合物へのモノマーのさらなる添加が生成分の分子量
を増加せしめた。イソブチレン濃度7.Imol/lに
おいて、生成物はすでに約180,000の分子量を有
していた。低分子量を有する生成物及び高分子量を有す
る生成物の両方がヘキサン中で膨潤するのみであった。 ■剥− スチレンとのグラフト反応を、−40℃において、あら
かじめ調製されそして冷却された12.0 g / l
。 のVC/ 2−cp及び4. OX 10−2mol
/ 1のBCl、を含有するジクロロメタン中の開始系
に、モノマーのジクロロメタン溶液を徐々に連続添加し
た。千ツマ−の溶液を2 Xl0−″molスチレン/
分の速度で添加した。1時間後、スチレンに対して約9
0%の転換率において添加を停止した。コポリマーVC
/2−CPへのスチレンのグラフトはR1及びU■検出
を用いて得られたゲル浸透クロマI・グラムの比較によ
って証明された。 ■筬− α−メチルスチレン及びモノマースチレン/α−メチル
スチレン混合物のグラフト反応を、例25に記載したよ
うにして行った。開始系は10.0 g /!のvc/
2 CP (I ) 、3 xlO−2mol/
j2のBCl3及び0.4 g / p、のFeC11
を含有していた。千ツマ−又はモノマー混合物の溶液を
開始系に2X10−3mol/分の速度で添加した。ス
チレンとα−メチルスチレンとのモル比は1:1であっ
た。コポリマーvC/2−CPへの芳香族モノマーのグ
ラフトは、生成分のGPC分析のR1及びUV記録の比
較により証明された。 炭υ− ポリイソプレンゴム及び市販のブチルゴムとビニル芳香
族モノマー及びイソブチレンとのグラフト反応を次の様
にして行った。 a)天然ゴム、及び市販のブチルゴム、すなわち鎖中に
2.4mo1%のイソプレンを含有するイソブチレン/
イソプレンコポリマーをベンゼン溶液中で5℃にて3分
間又は6時間塩化水素化した。 単離した後の生成物をベンゼン中でまず塩化カルシウム
(CaC]z)により乾燥し、そしてモレキュラーシー
ブにより後乾燥した。 b)この塩化水素化された生成物を、ジグ1コロメタン
/ベンゼン混合物中の溶液としての肛l、又はBCI
3/FeC13と組み合わせて、開始剤として40℃に
おいて使用した。ジクロロメタン/ベンゼン混合物中シ
スレンスはα−メチルスチレンの、あらかじめ調製され
た開始系へのゆるやかな添加を例25に記載したように
して行った。塩化水素化された天然ゴム及びブチルゴム
への芳香族千ツマ−のグラフトが、生成物のGPC分析
のR1及びUV記録の比較により証明された。例えば、
塩化水素化ゴムとスチレンとのグラフト反応の場合、分
子量が240,000から320,000に上界した。 C)スチレンの添加が完了した後、反応混合物を一40
゛Cにて1時間撹拌した。次に、イソブチレンを凝縮に
より反応混合物に徐々に加えた。生成物の分子量は約3
80,000に増加した。 何冊− コポリマーVC/2−CP (T )からのイソブチレ
ン及び2−クロロブタジェン−1,3(クロロプレン)
の混合物とのグラフト反応を一75℃にてジクロロメタ
ン中で行った。ジクロロメタン中VC/2−CP(I)
及び三塩化硼素の混合物を一10’Cにて1時間撹拌し
た。次に、得られた開始系を一75℃にてモノマーの混
合物に加えた。反応混合物を混合した後、4.0 mo
l/ Rのイソブチレン、0.18mol/ffiのり
1コロプレン、9 g/EのVC/ 2−CP(I)及
び3.8 X 10−2mol / lの三塩化硼素が
含まれていた。3時間後、イソブチレンに対して約43
%の転換率が達成された時メタノールの添加により反応
を停止させた。生成物は柔軟性ゴムの性質を有していた
。生成物の分子量は約270,000であり、2mo1
%の不飽和を有していた。 例刀− PVCII (0,3g )をまず塩化ビニル(10m
ol)及びBC1+ (0,3mol)と混合した。反
応成分を78℃にて混合して3時間後、6gのイソブチ
レンを系に徐々に添加した。さらに1時間後、ゴム性状
を有する生成物(分子量400,000)を30%の合
計転換率において単離した。生成物はヘキサン中に部分
的に可溶性であり、そして膨潤したゲル4、
第1図は、三塩化硼素により活性化された粉末状ポリ(
塩化ビニル)[PvC−(^)1とイソブチレンとのグ
ラフト反応の結果(−〇−)を示す。PvC(A)の非
存在下での結果(−・−)及びt−BuCI/BCI:
+/イソブチレン系での結果(−◇−)をあわせて示す
。 第2図は、イソブチレン/2,4−ジクロロペンタン/
BC1,系でクラフトされたポリイソブチレンのGPC
分析の結果を示す。 第3図は、イソブチl/ 7 /BCl3/PVC(I
)系での重合の結果を示す。図中、曲線1はPVCを
用いた結果であり、そして曲線2及び3は門B/PVC
コポリマーを用いた結果である。 第4図は、イソブチIi7/ (VC/2−CP) /
BC1,系でのグラフトの結果を示すGPCの記録であ
り、図中、曲線1はVC/2−CPの結果を示し、曲線
2は生成物の結果を示す。
塩化ビニル)[PvC−(^)1とイソブチレンとのグ
ラフト反応の結果(−〇−)を示す。PvC(A)の非
存在下での結果(−・−)及びt−BuCI/BCI:
+/イソブチレン系での結果(−◇−)をあわせて示す
。 第2図は、イソブチレン/2,4−ジクロロペンタン/
BC1,系でクラフトされたポリイソブチレンのGPC
分析の結果を示す。 第3図は、イソブチl/ 7 /BCl3/PVC(I
)系での重合の結果を示す。図中、曲線1はPVCを
用いた結果であり、そして曲線2及び3は門B/PVC
コポリマーを用いた結果である。 第4図は、イソブチIi7/ (VC/2−CP) /
BC1,系でのグラフトの結果を示すGPCの記録であ
り、図中、曲線1はVC/2−CPの結果を示し、曲線
2は生成物の結果を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、活性塩素含有脂肪族低分子オリゴマー及び/又はポ
リマー物質並びに三塩化硼素及び四塩化チタンのいずれ
か一方又はこれらの混合物あるいはこれらと塩化第二鉄
との混合物から成る群から選択されたルイス酸から成る
開始剤の存在下で、陽イオン性重合性モノマー原料を(
共)重合せしめることにより前記使用された活性塩素含
有有機物質に対応する化学結合した開始剤成分を含有す
る生成物を得ることにより製造されるグラフトコポリマ
ー。 2、前記(共)重合を極性ハロゲン化溶剤又はそれらと
非極性溶剤との混合物の存在下であるいは芳香族溶剤又
はそれらと極性ハロゲン化溶剤との混合物中で行う、請
求項1に記載のグラフトコポリマー。 3、陽イオン性重合性モノマー原料の(共)重合が、極
性ハロゲン化溶剤もしくはそれと非極性溶剤との混合物
又は芳香族溶剤もしくはそれと極性ハロゲン化溶剤との
混合物の添加により溶液(共)重合に移行される、請求
項1に記載のグラフトコポリマー。 4、(共)重合の開始のために使用される前記活性塩素
含有物質が、二級及び/又は三級炭素原子に連結されて
いるか又は隣接する二重結合により活性化されている塩
素原子を鎖中に含有する高分子化合物である、請求項1
又は3に記載のグラフトコポリマー。 5、前記(共)重合が、相互1,3−位の二級炭素原子
に連結された少なくとも2個の塩素原子を鎖中に含有し
5個以上の炭素原子を有する活性塩素含有物質、及び/
又は塩素原子が三級炭素原子に連結している、少なくと
も1個の構造ユニットを含有する10個以上の炭素原子
を有する脂肪族物質により開始される、請求項2に記載
のグラフトコポリマー。 6、前記開始物質がポリ塩化ビニル、塩化ビニル/2−
クロロプロペンコポリマー、クロロアリル構造が富化さ
れたポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビチル、塩素化ポ
リエチレンもしくはポリプロピレン、又は塩化水素化ポ
リイソプレンもしくはブチルゴムである、請求項1、3
又は4に記載のグラフトコポリマー。 7、前記開始物質が2,4−ジクロロペンタン、2,4
,6−トリクロロヘプタン、塩素化パラフィン、ポリ塩
化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、又は特に塩化ビニル
と2−クロロプロペン、塩化水素化ポリイソプレンもし
くはブチルゴムである、請求項2又は5に記載のグラフ
トコポリマー。 8、前記極性ハロゲン化溶剤が塩化メチル、ジクロロメ
タン又は塩化エチル、あるいはこれらの非極性溶剤例え
ばヘプタン、四塩化炭素もしくはシクロヘキサンとの混
合物、又は芳香族溶剤、例えばベンゼンもしくはトルエ
ンとの混合物、あるいは極性ハロゲン化モノマー、例え
ば塩化ビニルである、請求項2、3、5又は7に記載の
グラフトコポリマー。9、陽イオン性重合性モノマーが
イソブチレン、スチレン、α−メチルメチレン、イソプ
レン、ブタジエン、又はこれらの混合物、例えばイソブ
チレン/イソプレン、ピペリレン、又はクロロプレンで
ある、請求項1〜8のいずれか1項に記載のグラフトコ
ポリマー。10、ルイス酸とモノマー又はモノマー混合
物とのモル比が1×10^−^5〜50である、請求項
1〜9のいずれか1項に記載のグラフトコポリマー。 11、請求項1に記載のグラフトコポリマーの製造方法
であって、陽イオン性重合性モノマーを+20℃〜−1
00℃の温度において、活性塩素含有脂肪族低分子オリ
ゴマー及び/又はポリマー物質と第二成分としてのルイ
ス酸とにより構成される成分から成る開始系の存在下で
(共)重合せしめ、ここで該ルイス酸と該陽イオン性重
合性モノマーのモル比が1×10^−^5〜50の範囲
である、ことを特徴とする方法。 12、陽イオン性重合性モノマーの(共)重合を、極性
ハロゲン化溶剤もしくはそれと非極性溶剤との混合物の
存在下で、又は芳香族溶剤もしくはそれと極性ハロゲン
化溶剤との混合物中で、又は塩化ビニルの存在下で行う
、請求項11に記載の方法。 13、極性ハロゲン化溶剤又はそれと非極性脂肪族溶剤
及び/又は芳香族溶剤との混合物を、陽イオン性重合性
モノマーの(共)重合の間に添加する、請求項11に記
載の方法。14、前記陽イオン性重合性モノマーがイソ
ブチレン、スチレン、α−メチルスチレン、イソプレン
、ブタジエン、ピペリレン、もしくはクロロプレン、又
はこれらの混合物である、請求項11に記載の方法。 15、前記陽イオン性重合性モノマーが、15重量%以
下のジオレフィンモノマーを含有するイソブチレンとイ
ソプレンとの混合物である、請求項11に記載の方法。 16、ルイス酸が三塩化硼素又はそれと塩化第二鉄との
混合物である、請求項11〜13のいずれか1項に記載
の方法。 17、ルイス酸が四塩化チタン、又はこれと三塩化硼素
との混合物であり、塩化第二鉄を含有していてもよい、
請求項11又は13に記載の方法。 18、(共)重合の開始のために使用される活性塩素含
有物質が、二級及び/又は三級炭素原子に連結されてい
るか又は隣接する二重結合により活性化されている塩素
原子を鎖内に含有する高分子化合物である、請求項11
又は13に記載の方法。 19、溶液中での共重合を、相互1,3−位の二級炭素
原子に連結された少なくとも2個の塩素を鎖内に含有す
る5個以上の炭素原子を有する活性炭素含有物質、及び
/又は塩素原子が三級炭素原子に連結されている少なく
とも1個の構造ユニットを含有する10個以上の炭素原
子を有する脂肪族物質により開始する、請求項12に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CS4589-88 | 1988-06-29 | ||
| CS4590-88 | 1988-06-29 | ||
| CS884589A CS271432B1 (en) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Method of graft copolymers production |
| CS884590A CS271861B1 (en) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Method of cationically polymerizing monomers polymerization and copolymerization |
| CS5851-88 | 1988-08-30 | ||
| CS585188A CS273801B1 (en) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Method of isobutylene's grafted copolymers production |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0253814A true JPH0253814A (ja) | 1990-02-22 |
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ID=27179462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1165530A Pending JPH0253814A (ja) | 1988-06-29 | 1989-06-29 | グラフトコポリマー及びその製造方法 |
Country Status (4)
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|---|---|
| EP (1) | EP0348963A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0253814A (ja) |
| FI (1) | FI893125A7 (ja) |
| NO (1) | NO892698L (ja) |
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1989
- 1989-06-27 FI FI893125A patent/FI893125A7/fi not_active IP Right Cessation
- 1989-06-28 NO NO89892698A patent/NO892698L/no unknown
- 1989-06-29 EP EP19890111825 patent/EP0348963A3/en not_active Withdrawn
- 1989-06-29 JP JP1165530A patent/JPH0253814A/ja active Pending
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| WO2016108081A1 (en) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | Bridgestone Corporation | Halogenated wax grafted to low molecular weight polymer and rubber composition |
| JP2018507281A (ja) * | 2014-12-31 | 2018-03-15 | 株式会社ブリヂストン | 低分子量ポリマーにグラフトしたハロゲン化ワックス及びゴム組成物 |
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