JPH0253829B2 - - Google Patents
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- JPH0253829B2 JPH0253829B2 JP57135433A JP13543382A JPH0253829B2 JP H0253829 B2 JPH0253829 B2 JP H0253829B2 JP 57135433 A JP57135433 A JP 57135433A JP 13543382 A JP13543382 A JP 13543382A JP H0253829 B2 JPH0253829 B2 JP H0253829B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black
- point
- feature
- character
- pattern memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/18—Extraction of features or characteristics of the image
- G06V30/182—Extraction of features or characteristics of the image by coding the contour of the pattern
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は位相幾何的にみて複雑な構造を持つ
漢字等のパタンから、予め定められた方向に走査
しつつ各点に特徴の集積を行うことによつて識別
に有効な特徴を安定に抽出する特徴抽出処理方式
に関するものである。
漢字等のパタンから、予め定められた方向に走査
しつつ各点に特徴の集積を行うことによつて識別
に有効な特徴を安定に抽出する特徴抽出処理方式
に関するものである。
〈従来技術〉
認識対象文字を走査して得られる黒・白2値パ
タンを用いて文字を認識することが行われてい
る。その際に黒・白2値パタン1個を含むパタン
領域を予め定められた方向に走査しつつ、各点が
白であるか黒であるかの基本特徴を集積すること
によつて、各黒点からどの方向に文字線が延びて
いるかを検出し、その情報により各黒点を符号化
する特徴抽出処理方式が特願昭54−164239号で提
案されている。この方式の原理をまず説明する。
第1図は文字「上」を黒点で白地の上に書いたも
のを示し、その文字部分(黒)10を含むパタン
領域11において、その点線Aで示す部分を第2
図に拡大して示すように1つの黒点、例えば12
について右(1)、右斜め上(2)、上(3)、左斜め上(4)、
左(5)、左斜め下(6)、下(7)、右斜め下(8)の8方向に
走査線を出し、各方向について黒点が何個連続し
て出現するかを最初のステツプとして求める。第
2図の黒点12の場合、求められる各方向毎の黒
点連続数は右方向(1)で2、右斜め上方向(2)で(2)、
上方向(3)で3、左斜め上方向(4)で2、左方向(5)で
8となり、その他の方向では0となる。次いでこ
れらの方向毎の黒点連続数と、予め定められた定
数とを用いて、各黒点からどの方向に文字線が延
びているかを判定する。例えば、右方向に文字線
が延びているか否かを検出する場合には、右方向
の黒点連続数x1と、検出方向とは反対方向、即ち
左方向の黒点連続数x5及びx1の和x15と、定数x〓、
x〓とを用い、x1≧x〓とx15≧x〓が同時に成りたつ
時、当該黒点から右方向に文字線が延びていると
判定する。他の方向についても同様である。
タンを用いて文字を認識することが行われてい
る。その際に黒・白2値パタン1個を含むパタン
領域を予め定められた方向に走査しつつ、各点が
白であるか黒であるかの基本特徴を集積すること
によつて、各黒点からどの方向に文字線が延びて
いるかを検出し、その情報により各黒点を符号化
する特徴抽出処理方式が特願昭54−164239号で提
案されている。この方式の原理をまず説明する。
第1図は文字「上」を黒点で白地の上に書いたも
のを示し、その文字部分(黒)10を含むパタン
領域11において、その点線Aで示す部分を第2
図に拡大して示すように1つの黒点、例えば12
について右(1)、右斜め上(2)、上(3)、左斜め上(4)、
左(5)、左斜め下(6)、下(7)、右斜め下(8)の8方向に
走査線を出し、各方向について黒点が何個連続し
て出現するかを最初のステツプとして求める。第
2図の黒点12の場合、求められる各方向毎の黒
点連続数は右方向(1)で2、右斜め上方向(2)で(2)、
上方向(3)で3、左斜め上方向(4)で2、左方向(5)で
8となり、その他の方向では0となる。次いでこ
れらの方向毎の黒点連続数と、予め定められた定
数とを用いて、各黒点からどの方向に文字線が延
びているかを判定する。例えば、右方向に文字線
が延びているか否かを検出する場合には、右方向
の黒点連続数x1と、検出方向とは反対方向、即ち
左方向の黒点連続数x5及びx1の和x15と、定数x〓、
x〓とを用い、x1≧x〓とx15≧x〓が同時に成りたつ
時、当該黒点から右方向に文字線が延びていると
判定する。他の方向についても同様である。
検出された結果は各点毎に方向に対応して用意
された第3図に示す8ビツトの特徴ベクトル20
に格納される。ビツト位置21〜28はそれぞれ
方向1〜8に対応するものとした時、ひとつの黒
点で右方向に文字線が延びていると判定された場
合、その黒点の特徴ベクトルのビツト位置21に
「1」をセツトし、そうでない場合には「0」を
セツトする。他の方向についても同様である。第
2図の黒点12の場合、x〓=5、x〓=10と設定し
た時、特徴ベクトルには第3図に示すようにビツ
ト位置25に「1」がセツトされ、他に「0」が
セツトされた特徴ベクトルとなる。
された第3図に示す8ビツトの特徴ベクトル20
に格納される。ビツト位置21〜28はそれぞれ
方向1〜8に対応するものとした時、ひとつの黒
点で右方向に文字線が延びていると判定された場
合、その黒点の特徴ベクトルのビツト位置21に
「1」をセツトし、そうでない場合には「0」を
セツトする。他の方向についても同様である。第
2図の黒点12の場合、x〓=5、x〓=10と設定し
た時、特徴ベクトルには第3図に示すようにビツ
ト位置25に「1」がセツトされ、他に「0」が
セツトされた特徴ベクトルとなる。
この方法によれば入力されたパタンの品質が安
定な時には所望の特徴を抽出することが可能であ
るが、パタンの品質の劣化、特に文字線の幅の変
動に対して敏感であると云う欠点があつた。第4
は文字線幅の変動の影響を示したもので、文字
「上」の水平の文字線が14の破線に示すように
太くなつた時、黒点13から右斜め上方向(2)、左
斜め下方向(6)に文字線が延びていると判定され、
黒点13の特徴ベクトル21は第5図に示すよう
にビツト位置22が「1」にセツトされた値とな
るが、この特徴ベクトルは本来文字「上」には存
在しない筈のものであり、安定な識別を妨げる結
果となる。
定な時には所望の特徴を抽出することが可能であ
るが、パタンの品質の劣化、特に文字線の幅の変
動に対して敏感であると云う欠点があつた。第4
は文字線幅の変動の影響を示したもので、文字
「上」の水平の文字線が14の破線に示すように
太くなつた時、黒点13から右斜め上方向(2)、左
斜め下方向(6)に文字線が延びていると判定され、
黒点13の特徴ベクトル21は第5図に示すよう
にビツト位置22が「1」にセツトされた値とな
るが、この特徴ベクトルは本来文字「上」には存
在しない筈のものであり、安定な識別を妨げる結
果となる。
〈発明の概要〉
この発明はこれらの欠点を解決するため、ま
ず、文字パタンの文字を表わす黒点のうち文字線
の縁上の各点について傾斜の方向を示す傾斜符号
を与え、次いで全ての内部点について各内部点に
最も近接するひとつまたは複数の文字線の縁上の
点を見出してその文字線の縁上の点のもつ傾斜符
号を付与し、その後、パタンを予め定められた方
向に走査し、各黒点に達した時に黒点が予め定め
られた個数以上連続する場合、傾斜符号の各々が
上記連続して出現する黒点のうち何個の黒メツシ
ユ点に存在するかを求め、その情報を予め定めら
れた条件と照合することにより、その黒点から走
査の方向と反対の方向に文字線が延びているか否
かを判定する。
ず、文字パタンの文字を表わす黒点のうち文字線
の縁上の各点について傾斜の方向を示す傾斜符号
を与え、次いで全ての内部点について各内部点に
最も近接するひとつまたは複数の文字線の縁上の
点を見出してその文字線の縁上の点のもつ傾斜符
号を付与し、その後、パタンを予め定められた方
向に走査し、各黒点に達した時に黒点が予め定め
られた個数以上連続する場合、傾斜符号の各々が
上記連続して出現する黒点のうち何個の黒メツシ
ユ点に存在するかを求め、その情報を予め定めら
れた条件と照合することにより、その黒点から走
査の方向と反対の方向に文字線が延びているか否
かを判定する。
〈実施例〉
第6図はこの発明の実施例を示す。制御部60
0の指令により走査部100は認識対象が記され
た用紙の紙面を走査し、用紙上の1文字を含む領
域、即ち第1図に示したパタン領域11の2値信
号(黒及び白)が、パタンメモリ部200中のパ
タンメモリ210の所定のアドレスに1点1語
(後述で明らかとするが1語は複数ビツトでその
特定の1ビツト)として順次格納される。パタン
領域11のパタンを示す2値信号がパタンメモリ
210に格納され終ると、パタンメモリ部200
は制御部600の指令を受け、パタンメモリ21
0を走査し、順次その記憶した黒・白の情報を、
黒点1次特徴抽出部300内の特徴初期化部31
0に転送する。特徴初期化部310はパタンメモ
リ部200からの情報を1点毎に対応した信号が
黒か白か判定し、黒の場合にはその周囲8点の
黒・白の情報を転送するように制御部600に要
求信号を送出し、パタンメモリ部210から転送
されてくるその周囲8点の情報をもとにその黒点
が文字線の内部に含まれる点であるか、縁上の点
であるかを判定する。縁上の点と判定された時に
は傾斜の方向を求め、この傾斜符号と、後述の特
徴伝播部330で必要となる文字線の縁からの距
離の初期値を与え、パタンメモリ部200へ転送
する。パタンメモリ部200へ送られるデータ
は、中心となる黒点が読出されたときと同じパタ
ンメモリ210のアドレスの他のビツト位置に格
納される。
0の指令により走査部100は認識対象が記され
た用紙の紙面を走査し、用紙上の1文字を含む領
域、即ち第1図に示したパタン領域11の2値信
号(黒及び白)が、パタンメモリ部200中のパ
タンメモリ210の所定のアドレスに1点1語
(後述で明らかとするが1語は複数ビツトでその
特定の1ビツト)として順次格納される。パタン
領域11のパタンを示す2値信号がパタンメモリ
210に格納され終ると、パタンメモリ部200
は制御部600の指令を受け、パタンメモリ21
0を走査し、順次その記憶した黒・白の情報を、
黒点1次特徴抽出部300内の特徴初期化部31
0に転送する。特徴初期化部310はパタンメモ
リ部200からの情報を1点毎に対応した信号が
黒か白か判定し、黒の場合にはその周囲8点の
黒・白の情報を転送するように制御部600に要
求信号を送出し、パタンメモリ部210から転送
されてくるその周囲8点の情報をもとにその黒点
が文字線の内部に含まれる点であるか、縁上の点
であるかを判定する。縁上の点と判定された時に
は傾斜の方向を求め、この傾斜符号と、後述の特
徴伝播部330で必要となる文字線の縁からの距
離の初期値を与え、パタンメモリ部200へ転送
する。パタンメモリ部200へ送られるデータ
は、中心となる黒点が読出されたときと同じパタ
ンメモリ210のアドレスの他のビツト位置に格
納される。
特徴の初期化が終了するとパタンメモリ部20
0は制御部600の指令を受け、パタンメモリ2
10の内容を第7図に示す方向の定義に従つて、
即ち、右方向51、右斜め上方向52、上方向53、左
斜め上方向54、左方向55、左斜め下方向56、下方
向57、右斜め下方向58の8方向にラスタ走査し、
パタンメモリ210の1語の所定の部分を特徴伝
播部330に順次転送する。特徴伝播部330は
ラスタ走査の過程で白から黒に変つた点を起点と
して縁からの距離を求め、この値と、パタンメモ
リ210の1語の中に既に書込まれている距離と
を比較し、後述の所定の手順に従つてパタンメモ
リ210に書込む内容を決定し、パタンメモリ部
200に転送する。特徴伝播部330からパタン
メモリ部200へ送られるデータは、読出した時
と同じアドレスの他のビツト位置に格納される。
0は制御部600の指令を受け、パタンメモリ2
10の内容を第7図に示す方向の定義に従つて、
即ち、右方向51、右斜め上方向52、上方向53、左
斜め上方向54、左方向55、左斜め下方向56、下方
向57、右斜め下方向58の8方向にラスタ走査し、
パタンメモリ210の1語の所定の部分を特徴伝
播部330に順次転送する。特徴伝播部330は
ラスタ走査の過程で白から黒に変つた点を起点と
して縁からの距離を求め、この値と、パタンメモ
リ210の1語の中に既に書込まれている距離と
を比較し、後述の所定の手順に従つてパタンメモ
リ210に書込む内容を決定し、パタンメモリ部
200に転送する。特徴伝播部330からパタン
メモリ部200へ送られるデータは、読出した時
と同じアドレスの他のビツト位置に格納される。
特徴伝播が終了するとパタンメモリ部200は
制御部600の指令を受け、パタンメモリ210
を第7図に示した8方向にラスタ走査し、順次パ
タンメモリの1語の所定の部分を方向線分抽出部
350に転送する。方向線分抽出部350はパタ
ンメモリ部200から転送されてくる各1点毎に
対応した信号が黒点か白点かを判定し、各黒点に
達するまでにその黒点も含め一定値N個以上黒点
が連続する場合にN個の黒点の中で傾斜符号の
各々について何個存在するかを計数して所定の条
件と比較し、条件を満足する時にはその時のラス
タ走査の方向と反対方向にその黒点から文字線が
延びていると判断し、例えば方向51のラスタ走査
の時には方向55に文字線が延びているか否かを判
断する。この判断結果を示す情報を1語の所定の
ビツト位置に格納してパタンメモリ210に転送
する。パタンメモリ部200へ送られるデータ
は、読出した時と同じアドレスに格納される。
制御部600の指令を受け、パタンメモリ210
を第7図に示した8方向にラスタ走査し、順次パ
タンメモリの1語の所定の部分を方向線分抽出部
350に転送する。方向線分抽出部350はパタ
ンメモリ部200から転送されてくる各1点毎に
対応した信号が黒点か白点かを判定し、各黒点に
達するまでにその黒点も含め一定値N個以上黒点
が連続する場合にN個の黒点の中で傾斜符号の
各々について何個存在するかを計数して所定の条
件と比較し、条件を満足する時にはその時のラス
タ走査の方向と反対方向にその黒点から文字線が
延びていると判断し、例えば方向51のラスタ走査
の時には方向55に文字線が延びているか否かを判
断する。この判断結果を示す情報を1語の所定の
ビツト位置に格納してパタンメモリ210に転送
する。パタンメモリ部200へ送られるデータ
は、読出した時と同じアドレスに格納される。
このようにして黒点1次特徴抽出が終了する
と、パタンメモリ部200のパタンメモリ210
に形成された特徴を特徴集積処理部400に転送
し、高次特徴を形成した後、その高次特徴を、読
出した時と同じパタンメモリ210のアドレスの
位置に格納する。なお、特徴集積処理部400の
処理については特願昭51−85708号に明確に記述
されているのでここでは詳述しない。特徴集積処
理部400を用いた一連の動作が終了すると、パ
タンメモリ210の内容は識別部500に順次転
送される。識別部500ではパタンメモリ210
の各語について予め指定されたコードと一致する
ものがあるか否か、あるいは一致するものの個数
を計数し、この情報をもとに入力文字が何であつ
たかを決定し、その結果を出力端子700に出力
する。
と、パタンメモリ部200のパタンメモリ210
に形成された特徴を特徴集積処理部400に転送
し、高次特徴を形成した後、その高次特徴を、読
出した時と同じパタンメモリ210のアドレスの
位置に格納する。なお、特徴集積処理部400の
処理については特願昭51−85708号に明確に記述
されているのでここでは詳述しない。特徴集積処
理部400を用いた一連の動作が終了すると、パ
タンメモリ210の内容は識別部500に順次転
送される。識別部500ではパタンメモリ210
の各語について予め指定されたコードと一致する
ものがあるか否か、あるいは一致するものの個数
を計数し、この情報をもとに入力文字が何であつ
たかを決定し、その結果を出力端子700に出力
する。
第8図はパタンメモリ部200の一例を示す。
この部分の動作の目的は、一連のメモリアドレス
を発生させ、黒点1次特徴抽出部300および特
徴集積処理部400との間のデータの授受を行う
ことである。パタンメモリ210の語数はパタン
領域11の大きさに対応したものが用意される。
走査部100からの入力信号101が入力され終
るとアドレス発生回路220は制御部600の制
御のもとに所定の走査のアドレス信号を順次パタ
ンメモリ210に送出する。パタンメモリ210
はアドレス信号に従つてパタンメモリ210の内
容を順次各処理部へと転送する。これらの信号と
して、特徴初期化部310との送受信号311,
312と、特徴伝播部330との送受信号33
1,332と、方向線分抽出部350との送受信
号351,352と、特徴集積処理部400との
送受信号401,402と、識別部500への転
送信号501とがある。
この部分の動作の目的は、一連のメモリアドレス
を発生させ、黒点1次特徴抽出部300および特
徴集積処理部400との間のデータの授受を行う
ことである。パタンメモリ210の語数はパタン
領域11の大きさに対応したものが用意される。
走査部100からの入力信号101が入力され終
るとアドレス発生回路220は制御部600の制
御のもとに所定の走査のアドレス信号を順次パタ
ンメモリ210に送出する。パタンメモリ210
はアドレス信号に従つてパタンメモリ210の内
容を順次各処理部へと転送する。これらの信号と
して、特徴初期化部310との送受信号311,
312と、特徴伝播部330との送受信号33
1,332と、方向線分抽出部350との送受信
号351,352と、特徴集積処理部400との
送受信号401,402と、識別部500への転
送信号501とがある。
第9図はパタンメモリ210の1語の構成の例
を示す。1語250はパタン領域11の各点に対
して用意され、ビツト位置251は黒白情報部で
あつて、点が黒の時「1」、白の時「0」とされ
るものであり、ビツト位置251以外は処理に先
立つて全て「0」が格納される。ビツト位置25
2は黒点について文字線の縁からの距離が格納さ
れる部分であり、後述の特徴初期化部310で初
期値がセツトされ、特徴伝播部330の処理で内
容が書き換えられる。ビツト位置257は黒点の
傾斜に関する情報が格納される部分であり、後述
の特徴初期化処理において、文字線の縁上の点に
ついて水平な文字線の縁上にあれば、即ち水平傾
斜(H)であればビツト位置253のみが「1」に、
他は「0」にセツトされる。また、垂直傾斜
(V)の時にはビツト位置254のみが、右上り
傾斜(L)の時にはビツト位置255のみが、右上り
傾斜(R)の時にはビツト位置256のみが、そ
れぞれ「1」にセツトされ他は「0」にセツトさ
れる。内部点についてのビツト位置257の内容
は後述の特徴伝播処理において決定され、処理後
は各内部点について最も近接するひとつまたは複
数の文字線の縁上の点のもつ傾斜符号に対応する
ビツト位置に「1」がセツトされる。ビツト位置
258には方向線分抽出処理の結果が格納され
る。例えばひとつの黒点が方向51に延びる文字
線上にあれば、ビツト位置259に「1」がセツ
トされる。他についても同様に方向52とビツト位
置260、方向53とビツト位置261、方向54と
ビツト位置262、方向55とビツト位置263、
方向56とビツト位置264、方向57とビツト位置
65、方向58とビツト位置266がそれぞれ対応
し、その方向に文字線が延びると判定された時に
対応するビツト位置に「1」がセツトされる。
を示す。1語250はパタン領域11の各点に対
して用意され、ビツト位置251は黒白情報部で
あつて、点が黒の時「1」、白の時「0」とされ
るものであり、ビツト位置251以外は処理に先
立つて全て「0」が格納される。ビツト位置25
2は黒点について文字線の縁からの距離が格納さ
れる部分であり、後述の特徴初期化部310で初
期値がセツトされ、特徴伝播部330の処理で内
容が書き換えられる。ビツト位置257は黒点の
傾斜に関する情報が格納される部分であり、後述
の特徴初期化処理において、文字線の縁上の点に
ついて水平な文字線の縁上にあれば、即ち水平傾
斜(H)であればビツト位置253のみが「1」に、
他は「0」にセツトされる。また、垂直傾斜
(V)の時にはビツト位置254のみが、右上り
傾斜(L)の時にはビツト位置255のみが、右上り
傾斜(R)の時にはビツト位置256のみが、そ
れぞれ「1」にセツトされ他は「0」にセツトさ
れる。内部点についてのビツト位置257の内容
は後述の特徴伝播処理において決定され、処理後
は各内部点について最も近接するひとつまたは複
数の文字線の縁上の点のもつ傾斜符号に対応する
ビツト位置に「1」がセツトされる。ビツト位置
258には方向線分抽出処理の結果が格納され
る。例えばひとつの黒点が方向51に延びる文字
線上にあれば、ビツト位置259に「1」がセツ
トされる。他についても同様に方向52とビツト位
置260、方向53とビツト位置261、方向54と
ビツト位置262、方向55とビツト位置263、
方向56とビツト位置264、方向57とビツト位置
65、方向58とビツト位置266がそれぞれ対応
し、その方向に文字線が延びると判定された時に
対応するビツト位置に「1」がセツトされる。
第10図は特徴初期化部310の一例をブロツ
ク図で示したものである。パタンメモリ210か
ら転送される入力信号311は第9図のビツト位
置251の黒点か白点かを示す信号であり、入力
バツフア314に格納される。黒白判定回路31
5は入力バツフア314の信号が黒点であるか白
点であるかを判定し、白点の時にはこれ以上の処
理は行わない。黒点の時には、第11図に定義さ
れるその黒点の8近傍の点、すなわちa0を当該黒
点としてその周囲のa1〜a8の8個の点の黒・白を
表わす信号の転送要求信号を制御部600に送出
する。この信号にもとづきパタンメモリ部200
より転送されたa1〜a8の黒か白かを表わす信号は
近傍点保持レジスタ316に格納される。次いで
特徴付与回路317はそのa1〜a8を「0」「1」
の形で並べたビツト列をアドレスとして初期特徴
メモリ318の内容を読取り、その内容を出力バ
ツフア319にセツトし、パタンメモリ部200
に転送する。パタンメモリ部210に転送された
信号は、a0に対応する黒点を読出した時と同じパ
タンメモリ210のアドレスのビツト位置25
2,257に書込まれる。
ク図で示したものである。パタンメモリ210か
ら転送される入力信号311は第9図のビツト位
置251の黒点か白点かを示す信号であり、入力
バツフア314に格納される。黒白判定回路31
5は入力バツフア314の信号が黒点であるか白
点であるかを判定し、白点の時にはこれ以上の処
理は行わない。黒点の時には、第11図に定義さ
れるその黒点の8近傍の点、すなわちa0を当該黒
点としてその周囲のa1〜a8の8個の点の黒・白を
表わす信号の転送要求信号を制御部600に送出
する。この信号にもとづきパタンメモリ部200
より転送されたa1〜a8の黒か白かを表わす信号は
近傍点保持レジスタ316に格納される。次いで
特徴付与回路317はそのa1〜a8を「0」「1」
の形で並べたビツト列をアドレスとして初期特徴
メモリ318の内容を読取り、その内容を出力バ
ツフア319にセツトし、パタンメモリ部200
に転送する。パタンメモリ部210に転送された
信号は、a0に対応する黒点を読出した時と同じパ
タンメモリ210のアドレスのビツト位置25
2,257に書込まれる。
第12図は初期特徴メモリ318の内容の例を
示すものである。AD部80はアドレスであり、
a1〜a8のビツト列を2進数としてみた時の数値と
対応する。例えばa1〜a8が00011111の時には31番
地のFT部81、DS部82の内容が読出される。
FT部81にはパタンメモリの1語のビツト位置
257に書き込まれるべき内容が、またDS部8
2にはビツト位置252に書き込まれるべき内容
が格納されている。FT部81は4ビツトであり、
a1〜a8によりa0が文字線の縁上の点でかつ水平傾
斜(H)と判断される時には1000が、垂直傾斜(V)
の時には0100が、左上り傾斜(L)の時には0010が、
右上り傾斜(R)の時には0001が、又内部点の時
には0000が格納されている。DS部82には文字
線の縁からの距離の初期値が格納され、そのビツ
ト数はパタンメモリ251の1語のうちの252
の部分のビツト数に等しい。内容としては、a1〜
a8により文字線の縁と判定される時には00001が、
内部点と判定される時には11111が格納されてい
る。1例をあげると、第11図でa2,a3,a8が
「0」でその他は「1」の時、a0は文字線の縁上
の点でかつ垂直傾斜(V)とみなされるので、a1
〜a8をビツト列としてみた時の数値で決るアドレ
ス227番地にはFT部81として0100が、DS部8
2として00001がそれぞれ格納されている。
示すものである。AD部80はアドレスであり、
a1〜a8のビツト列を2進数としてみた時の数値と
対応する。例えばa1〜a8が00011111の時には31番
地のFT部81、DS部82の内容が読出される。
FT部81にはパタンメモリの1語のビツト位置
257に書き込まれるべき内容が、またDS部8
2にはビツト位置252に書き込まれるべき内容
が格納されている。FT部81は4ビツトであり、
a1〜a8によりa0が文字線の縁上の点でかつ水平傾
斜(H)と判断される時には1000が、垂直傾斜(V)
の時には0100が、左上り傾斜(L)の時には0010が、
右上り傾斜(R)の時には0001が、又内部点の時
には0000が格納されている。DS部82には文字
線の縁からの距離の初期値が格納され、そのビツ
ト数はパタンメモリ251の1語のうちの252
の部分のビツト数に等しい。内容としては、a1〜
a8により文字線の縁と判定される時には00001が、
内部点と判定される時には11111が格納されてい
る。1例をあげると、第11図でa2,a3,a8が
「0」でその他は「1」の時、a0は文字線の縁上
の点でかつ垂直傾斜(V)とみなされるので、a1
〜a8をビツト列としてみた時の数値で決るアドレ
ス227番地にはFT部81として0100が、DS部8
2として00001がそれぞれ格納されている。
第13図は特徴伝播部330の一例を示すブロ
ツク図である。パタンメモリ部200から転送さ
れる入力信号331はパタンメモリ210の1語
のうち、ビツト位置251,252,257の内
容であり、ビツト位置251の信号は入力バツフ
ア(1)333、ビツト位置252の信号は入力バツ
フア(2)334、ビツト位置253の信号は入力バ
ツフア(3)335にそれぞれ格納される。黒白判定
回路336は入力された信号が黒点、白点の何れ
を表わす信号かを判定し、白点の時にはカウンタ
337の内容をクリアし、これ以上の処理は行わ
ない。黒点の時にはカウンタ337の内容に1を
加え、比較回路339はカウンタ337の内容C〓
と入力バツフア(2)334の内容D〓との大小関係
の比較を行い、C〓>D〓、C〓=D〓、C〓<D〓の何れ
であるかの信号を処理較回路339に出力する。
処理回路339はC〓=1の時にのみ、入力バツフ
ア(3)335の内容を特徴レジスタ340に格納す
る処理を行うとともに、C〓>D〓の時には入力バ
ツフア(2)334の内容をカウンタ337に格納
し、入力バツフア(3)335の内容を特徴レジスタ
340に格納し、入力バツフア(2)334の内容を
出力バツフア(1)341に格納し、入力バツフア(3)
335の内容を出力バツフア(2)342に格納する
処理を行う。C〓=D〓の時にはカウンタ337の
内容を出力バツフア(1)341に、特徴レジスト3
40の内容と、入力バツフア(3)335の内容との
論理和を出力バツフア(2)342にそれぞれ格納す
る処理を行う。C〓<D〓の時には、カウンタ33
7の内容を出力バツフア(1)341に、特徴レジス
ト340の内容を出力バツフア(2)342にそれぞ
れ格納する処理を行う。出力バツフア(1),(2)(3
41,342)に書き込まれた信号はパタンメモ
リ部200に転送され、パタンメモリ210の読
出された時と同じアドレスで、出力バツフア(1)の
内容はビツト位置252に、出力バツフア(2)の内
容はビツト位置257に書き込まれる。
ツク図である。パタンメモリ部200から転送さ
れる入力信号331はパタンメモリ210の1語
のうち、ビツト位置251,252,257の内
容であり、ビツト位置251の信号は入力バツフ
ア(1)333、ビツト位置252の信号は入力バツ
フア(2)334、ビツト位置253の信号は入力バ
ツフア(3)335にそれぞれ格納される。黒白判定
回路336は入力された信号が黒点、白点の何れ
を表わす信号かを判定し、白点の時にはカウンタ
337の内容をクリアし、これ以上の処理は行わ
ない。黒点の時にはカウンタ337の内容に1を
加え、比較回路339はカウンタ337の内容C〓
と入力バツフア(2)334の内容D〓との大小関係
の比較を行い、C〓>D〓、C〓=D〓、C〓<D〓の何れ
であるかの信号を処理較回路339に出力する。
処理回路339はC〓=1の時にのみ、入力バツフ
ア(3)335の内容を特徴レジスタ340に格納す
る処理を行うとともに、C〓>D〓の時には入力バ
ツフア(2)334の内容をカウンタ337に格納
し、入力バツフア(3)335の内容を特徴レジスタ
340に格納し、入力バツフア(2)334の内容を
出力バツフア(1)341に格納し、入力バツフア(3)
335の内容を出力バツフア(2)342に格納する
処理を行う。C〓=D〓の時にはカウンタ337の
内容を出力バツフア(1)341に、特徴レジスト3
40の内容と、入力バツフア(3)335の内容との
論理和を出力バツフア(2)342にそれぞれ格納す
る処理を行う。C〓<D〓の時には、カウンタ33
7の内容を出力バツフア(1)341に、特徴レジス
ト340の内容を出力バツフア(2)342にそれぞ
れ格納する処理を行う。出力バツフア(1),(2)(3
41,342)に書き込まれた信号はパタンメモ
リ部200に転送され、パタンメモリ210の読
出された時と同じアドレスで、出力バツフア(1)の
内容はビツト位置252に、出力バツフア(2)の内
容はビツト位置257に書き込まれる。
第14図は方向線分抽出部350の一例を示す
ブロツク図である。パタンメモリ部200から転
送される入力信号351はパタンメモリ210の
1語のうち、ビツト位置251,257,258
の内容であり、ビツト位置251の信号は入力バ
ツフア(1)353、ビツト位置257の信号は入力
バツフア(2)354、ビツト位置258の信号は入
力バツフア(3)355にそれぞれ格納される。黒白
判定回路356は入力された信号が黒、白何れを
表わす信号かを判定し、白点の時にはカウンタ(1)
357の内容をクリアし、後述の処理は行わな
い。黒点の時にはカウンタ(1)357の内容に1を
加え、後述の処理を続行する。シフトレジスタ3
58は1語4ビツトで一定値以上の語数を有し、
入力バツフア(2)354の内容が入力される。加算
回路359はシフトレジスタ358の最も新しく
書き込まれた語から予め定められたN語を読出
し、水平傾斜(H)、垂直傾斜(V)、左上り傾斜(L)、
右上り傾斜(R)の各々の存在を示すビツトがN
語のうちの何語に存在するかを求め、符号化回路
360に送出する。符号化回路360はカウンタ
(1)357の内容がN以上である時、水平傾斜(H)、
垂直傾斜(V)、左上り傾斜(L)、右上り傾斜(R)
の各々の存在を示すビツトの計数値nH、nV、nL、
nRと判定テーブル361に記憶されている条件と
を照合し、パタンメモリ210を走査している方
向と反対方向に文字線が延びているか否かを判定
する。文字線が延びていると判定された時には入
力バツフア(3)355から入力された信号8ビツト
のうちパタンメモリ210の走査方向で決る所定
のビツト位置に「1」をセツトし、出力バツフア
362に書込むとともにカウンタ(2)363の内容
に予め決められた定数αをセツトする。文字線が
延びていないと判定された時にはカウンタ(2)36
3の内容が正であるか否かをチエツクし、正であ
る時には入力バツフア(3)355から入力された信
号8ビツトのうちパタンメモリ210の走査方向
で決る所定のビツト位置に「1」をセツトし、出
力バツフア362に書込むとともにカウンタ(2)3
63の内容から1を減ずる。出力バツフア362
に書込まれた信号はパタンメモリ部200に転送
され、パタンメモリ210の読出された時と同じ
アドレスの1語のビツト位置258に書込まれ
る。
ブロツク図である。パタンメモリ部200から転
送される入力信号351はパタンメモリ210の
1語のうち、ビツト位置251,257,258
の内容であり、ビツト位置251の信号は入力バ
ツフア(1)353、ビツト位置257の信号は入力
バツフア(2)354、ビツト位置258の信号は入
力バツフア(3)355にそれぞれ格納される。黒白
判定回路356は入力された信号が黒、白何れを
表わす信号かを判定し、白点の時にはカウンタ(1)
357の内容をクリアし、後述の処理は行わな
い。黒点の時にはカウンタ(1)357の内容に1を
加え、後述の処理を続行する。シフトレジスタ3
58は1語4ビツトで一定値以上の語数を有し、
入力バツフア(2)354の内容が入力される。加算
回路359はシフトレジスタ358の最も新しく
書き込まれた語から予め定められたN語を読出
し、水平傾斜(H)、垂直傾斜(V)、左上り傾斜(L)、
右上り傾斜(R)の各々の存在を示すビツトがN
語のうちの何語に存在するかを求め、符号化回路
360に送出する。符号化回路360はカウンタ
(1)357の内容がN以上である時、水平傾斜(H)、
垂直傾斜(V)、左上り傾斜(L)、右上り傾斜(R)
の各々の存在を示すビツトの計数値nH、nV、nL、
nRと判定テーブル361に記憶されている条件と
を照合し、パタンメモリ210を走査している方
向と反対方向に文字線が延びているか否かを判定
する。文字線が延びていると判定された時には入
力バツフア(3)355から入力された信号8ビツト
のうちパタンメモリ210の走査方向で決る所定
のビツト位置に「1」をセツトし、出力バツフア
362に書込むとともにカウンタ(2)363の内容
に予め決められた定数αをセツトする。文字線が
延びていないと判定された時にはカウンタ(2)36
3の内容が正であるか否かをチエツクし、正であ
る時には入力バツフア(3)355から入力された信
号8ビツトのうちパタンメモリ210の走査方向
で決る所定のビツト位置に「1」をセツトし、出
力バツフア362に書込むとともにカウンタ(2)3
63の内容から1を減ずる。出力バツフア362
に書込まれた信号はパタンメモリ部200に転送
され、パタンメモリ210の読出された時と同じ
アドレスの1語のビツト位置258に書込まれ
る。
第15図は各方向に文字線が延びていると判定
される条件の1例を示す図である。パタンメモリ
210が方向51にラスタ走査されている時には
検出される文字線の方向は55であり、その時の条
件はnH≧7、nL≦3、nR≦3である。他の方向に
ついても同様であり、条件111の内容が判定テー
ブル361に格納される。
される条件の1例を示す図である。パタンメモリ
210が方向51にラスタ走査されている時には
検出される文字線の方向は55であり、その時の条
件はnH≧7、nL≦3、nR≦3である。他の方向に
ついても同様であり、条件111の内容が判定テー
ブル361に格納される。
〈効果〉
第16図は第4図に示したパタン(水平ストロ
ークの上側については破線の状態)にこの発明の
手法を適用した例を示す。この例では方向線分抽
出部のパラメータとしてN=7、α=5を用い、
判定条件として第15図に示した条件を用いてい
る。各黒点内の矢印記号は各黒点から文字線の伸
びる方向を示すものであり、パタン上には3分岐
点「〓」、水平傾斜の中間点「←→」、水平傾斜の右
端点「←」などが抽出されている。なお、この図
で記号の記入されてないメツシユ点の黒点は存在
するが傾斜成分は抽出し得なかつた点であること
を示している。第4図とでは文字線が太くなつた
結果、黒点13に右上り傾斜の中間点を示す
「〓」が出現したが、第16図に示す本手法の適
用例では「〓」は出現せず、この発明の手法は文
字線の幅の変動に対してより安定であることが分
る。
ークの上側については破線の状態)にこの発明の
手法を適用した例を示す。この例では方向線分抽
出部のパラメータとしてN=7、α=5を用い、
判定条件として第15図に示した条件を用いてい
る。各黒点内の矢印記号は各黒点から文字線の伸
びる方向を示すものであり、パタン上には3分岐
点「〓」、水平傾斜の中間点「←→」、水平傾斜の右
端点「←」などが抽出されている。なお、この図
で記号の記入されてないメツシユ点の黒点は存在
するが傾斜成分は抽出し得なかつた点であること
を示している。第4図とでは文字線が太くなつた
結果、黒点13に右上り傾斜の中間点を示す
「〓」が出現したが、第16図に示す本手法の適
用例では「〓」は出現せず、この発明の手法は文
字線の幅の変動に対してより安定であることが分
る。
以上説明したように、この発明によれば主とし
てパタンのラスタ走査のみでパタン領域内の各黒
点について、一定の視野の範囲の黒点が形成する
微細構造を示す特徴をパタンの品質の変動に対し
てより安定に精度よく抽出することができ、後続
の識別処理を容易にするという利点がある。
てパタンのラスタ走査のみでパタン領域内の各黒
点について、一定の視野の範囲の黒点が形成する
微細構造を示す特徴をパタンの品質の変動に対し
てより安定に精度よく抽出することができ、後続
の識別処理を容易にするという利点がある。
第1図はパタン領域の例を示す図、第2図は第
1図の点線A部分の拡大図、第3図は従来の特徴
抽出処理方式における黒点12の特徴ベクトル、
第4図は従来方式の問題点を説明するための図、
第5図は第4図の黒点13の特徴ベクトル、第6
図はこの発明方式の一実施例を示すブロツク図、
第7図は方向の定義の説明図、第8図は第6図中
のパタンメモリ部200の一例を示すブロツク
図、第9図は第8図のパタンメモリの語構成を示
す図、第10図は第6図中の特徴初期化を行う回
路310の一例を示すブロツク図、第11図は近
傍点の定義を示す説明図、第12図は第10図の
初期特徴メモリ318の内容の例を示す図、第1
3図は第6図中の特徴伝播を行う回路330の一
例を示すブロツク図、第14図は第6図中の方向
線分抽出を行う回路350の一例を示すブロツク
図、第15図は第14図中の判定テーブル361
の内容例を示す図、第16図は従来の方法とこの
発明との差異を説明するための第4図と対応した
図である。 100:走査部、200:パタンメモリ部、2
10:パタンメモリ、220:アドレス発生回
路、250:パタンメモリの1語、300:黒点
1次特徴抽出部、310:特徴初期化部、33
0:特徴伝播部、350:方向線分抽出部、40
0:特徴集積処理部、500:識別部、600:
制御部、700:出力端子。
1図の点線A部分の拡大図、第3図は従来の特徴
抽出処理方式における黒点12の特徴ベクトル、
第4図は従来方式の問題点を説明するための図、
第5図は第4図の黒点13の特徴ベクトル、第6
図はこの発明方式の一実施例を示すブロツク図、
第7図は方向の定義の説明図、第8図は第6図中
のパタンメモリ部200の一例を示すブロツク
図、第9図は第8図のパタンメモリの語構成を示
す図、第10図は第6図中の特徴初期化を行う回
路310の一例を示すブロツク図、第11図は近
傍点の定義を示す説明図、第12図は第10図の
初期特徴メモリ318の内容の例を示す図、第1
3図は第6図中の特徴伝播を行う回路330の一
例を示すブロツク図、第14図は第6図中の方向
線分抽出を行う回路350の一例を示すブロツク
図、第15図は第14図中の判定テーブル361
の内容例を示す図、第16図は従来の方法とこの
発明との差異を説明するための第4図と対応した
図である。 100:走査部、200:パタンメモリ部、2
10:パタンメモリ、220:アドレス発生回
路、250:パタンメモリの1語、300:黒点
1次特徴抽出部、310:特徴初期化部、33
0:特徴伝播部、350:方向線分抽出部、40
0:特徴集積処理部、500:識別部、600:
制御部、700:出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 認識対象文字を走査して得られる黒・白2値
パタンを用いて行う文字読取において、 (i) 上記2値パタンに含まれるすべての黒点につ
いて、周囲の点の黒・白情報を用いて文字線の
内部に含まれる点であるか、文字線の縁上の点
であるかを決定し、文字線の縁上の点について
傾斜の方向を決定し、その傾斜符号を付与する
特徴初期化手段、 (ii) その特徴の初期化されたパタンに含まれるす
べての内部点について最も近接するひとつ、ま
たは複数の文字線の縁上の点を見出し、その文
字線の縁上の点のもつ傾斜符号をその内部点に
付与する特徴伝播手段、 (iii) 上記特徴の伝播されたパタンを予め定められ
た方向に走査し、各黒点に達した時にその黒点
に接して予め定められた個数以上黒点を連続す
るか否かを判定し、連続する場合その黒点と上
記連続する黒点に傾斜符号の各々が何個存在す
るかを計数し、その情報を予め定められた条件
と照合することによりその黒点から走査方向と
反対方向に線分が延びているか否かを判定し符
号化する方向線分抽出手段を有することを特徴
とする特徴抽出処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57135433A JPS5927380A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 特徴抽出処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57135433A JPS5927380A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 特徴抽出処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927380A JPS5927380A (ja) | 1984-02-13 |
| JPH0253829B2 true JPH0253829B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=15151604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57135433A Granted JPS5927380A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 特徴抽出処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927380A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0570880U (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-24 | 株式会社小松製作所 | ハンドリングロボット |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621360B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1994-03-23 | 東芝タンガロイ株式会社 | 耐剥離性にすぐれたダイヤモンド被覆燒結合金及びその製造方法 |
| ES2146205T3 (es) * | 1992-12-30 | 2000-08-01 | Koninkl Kpn Nv | Procedimiento para derivar caracteristicas de un caracter en un sistema de reconocimiento de caracteres. |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP57135433A patent/JPS5927380A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0570880U (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-24 | 株式会社小松製作所 | ハンドリングロボット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5927380A (ja) | 1984-02-13 |
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