JPH025392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025392Y2 JPH025392Y2 JP1983141249U JP14124983U JPH025392Y2 JP H025392 Y2 JPH025392 Y2 JP H025392Y2 JP 1983141249 U JP1983141249 U JP 1983141249U JP 14124983 U JP14124983 U JP 14124983U JP H025392 Y2 JPH025392 Y2 JP H025392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- camera
- exposure
- ring
- receiving bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカメラに取付けて用いる受光球に関
する。
する。
最近露出計内蔵カメラにおいてはTTL方式が
広く採用されているが、このカメラに組込まれた
露出計は一般に反射光型である。これは撮影位置
から被写体の方に受光部を向けて測光することが
できるので使用法が簡便であるという利点を有す
る。ところが反射光型露出計は、被写体の反射率
は平均すると反射率=18%になるという経験的に
得られた仮説のもとに設計されているので、被写
体の平均反射率が18%から大きく外れると露出値
が適当でなくなり、適正な露光の写真が得られな
い。すなわちまつ黒のものもまつ白なものも灰色
になる。たとえば平均反射率80%以上の雪の平原
の写真は大巾に露出不足となり暗い画面になつて
しまう。特に露出許容巾の小さいリバーサルカラ
ーフイルムの場合はプリント時における補正がで
きないので問題が大きい。このような反射光型露
出計の基本的な欠点を避けるためには、反射光型
で角度の狭いスポツト露出計を使つて測光し露出
値を計算するか、入射光型露出計で測定する方法
があるが、いずれもカメラとは別体の露出計を必
要とするので費用がかさみ携帯にも不便であるう
え、露出計の測定値を読取つて計算したり記憶し
たりしてカメラの露出操作をおこなうため、この
際に読替誤差が生じるおそれが大きい。
広く採用されているが、このカメラに組込まれた
露出計は一般に反射光型である。これは撮影位置
から被写体の方に受光部を向けて測光することが
できるので使用法が簡便であるという利点を有す
る。ところが反射光型露出計は、被写体の反射率
は平均すると反射率=18%になるという経験的に
得られた仮説のもとに設計されているので、被写
体の平均反射率が18%から大きく外れると露出値
が適当でなくなり、適正な露光の写真が得られな
い。すなわちまつ黒のものもまつ白なものも灰色
になる。たとえば平均反射率80%以上の雪の平原
の写真は大巾に露出不足となり暗い画面になつて
しまう。特に露出許容巾の小さいリバーサルカラ
ーフイルムの場合はプリント時における補正がで
きないので問題が大きい。このような反射光型露
出計の基本的な欠点を避けるためには、反射光型
で角度の狭いスポツト露出計を使つて測光し露出
値を計算するか、入射光型露出計で測定する方法
があるが、いずれもカメラとは別体の露出計を必
要とするので費用がかさみ携帯にも不便であるう
え、露出計の測定値を読取つて計算したり記憶し
たりしてカメラの露出操作をおこなうため、この
際に読替誤差が生じるおそれが大きい。
この考案は上記従来の欠点を解消するもので、
TTL方式のカメラを用いて簡単に適正な露光を
おこなうことができるカメラ取付用受光球を提供
しようとするものである。
TTL方式のカメラを用いて簡単に適正な露光を
おこなうことができるカメラ取付用受光球を提供
しようとするものである。
以下第1図乃至第3図によりこの考案の一実施
例を説明する。
例を説明する。
図中、1はこの考案に係る受光球で、2はその
主体をなす半球殻状の受光球本体であり、略18%
の光の透過率を有し、乳白色プラスチツクなどで
構成されている。受光球本体2の基端部3にはリ
ング4が接着され、このリング4の内面には発泡
プラスチツク、発泡ゴムなどの弾性材料から成る
弾性リング5が接着してあり、カメラ6の鏡胴7
に係合する連結具8が構成されている。
主体をなす半球殻状の受光球本体であり、略18%
の光の透過率を有し、乳白色プラスチツクなどで
構成されている。受光球本体2の基端部3にはリ
ング4が接着され、このリング4の内面には発泡
プラスチツク、発泡ゴムなどの弾性材料から成る
弾性リング5が接着してあり、カメラ6の鏡胴7
に係合する連結具8が構成されている。
上記の受光球1を用いるには、カメラ6として
はマニユアル式、マニユアル切換付の自動露出
式、あるいはAEロツク機構付の自動露出式等の
TTL方式のカメラを用いる。操作としては先ず
第3図示のようにカメラ6の鏡胴7の先端部ある
いは該先端部にフイルターがねじ込まれていると
きはこのフイルターのリング部に、連結具8を押
付けて弾性リング5を嵌込めば、この弾性リング
5は変形しその弾性力により受光球1は鏡胴7部
に止着される。この状態で受光球本体2が太陽そ
の他の被写体照明光源に対向するようにカメラ6
を向ける。このときのカメラの位置は被写体位置
を原則とするが、被写体位置と撮影位置とで照明
条件が同等な場合には撮影位置でおこなつてもよ
い。次にマニユアル式の場合はそのままで、また
マニユアル切換付の場合はマニユアルに切換えた
状態で、フアインダー内の指示に従つて絞りリン
グ等の操作により露出を決定する。またAEロツ
ク機構付の場合はロツク用レバーの操作等により
露出値を記憶させる。その後受光球1を鏡胴7よ
り引抜いて取外し、レンズを被写体に向けてシヤ
ツターを切ればよい。上記の露出決定時において
は、光源からの光の18%透過光を測光しているこ
とになるので、18%の標準反射板を測光するのと
同様に、反射型露出計設計上の理想の適正な露光
がおこなわれることになるのである。
はマニユアル式、マニユアル切換付の自動露出
式、あるいはAEロツク機構付の自動露出式等の
TTL方式のカメラを用いる。操作としては先ず
第3図示のようにカメラ6の鏡胴7の先端部ある
いは該先端部にフイルターがねじ込まれていると
きはこのフイルターのリング部に、連結具8を押
付けて弾性リング5を嵌込めば、この弾性リング
5は変形しその弾性力により受光球1は鏡胴7部
に止着される。この状態で受光球本体2が太陽そ
の他の被写体照明光源に対向するようにカメラ6
を向ける。このときのカメラの位置は被写体位置
を原則とするが、被写体位置と撮影位置とで照明
条件が同等な場合には撮影位置でおこなつてもよ
い。次にマニユアル式の場合はそのままで、また
マニユアル切換付の場合はマニユアルに切換えた
状態で、フアインダー内の指示に従つて絞りリン
グ等の操作により露出を決定する。またAEロツ
ク機構付の場合はロツク用レバーの操作等により
露出値を記憶させる。その後受光球1を鏡胴7よ
り引抜いて取外し、レンズを被写体に向けてシヤ
ツターを切ればよい。上記の露出決定時において
は、光源からの光の18%透過光を測光しているこ
とになるので、18%の標準反射板を測光するのと
同様に、反射型露出計設計上の理想の適正な露光
がおこなわれることになるのである。
上記の受光球1は、従来入射光型露出計を用い
ていた被写体の撮影のほか、被写体位置と撮影位
置とで照明条件が同等な場合には風景などの遠景
の撮影にも使用でき、広い範囲で活用することが
できる。
ていた被写体の撮影のほか、被写体位置と撮影位
置とで照明条件が同等な場合には風景などの遠景
の撮影にも使用でき、広い範囲で活用することが
できる。
次に第4図乃至第6図はこの考案の他の実施例
を示す。受光球本体2のフランジ状の基端部3に
は、鏡胴7の先端面が当接される不要光線侵入防
止用の軟質の布あるいはゴム等から成るリング1
1が接着してある。また基端部3に固着したL字
状の取付板12には、ばね鋼板などの弾性材料か
らなる拡径自在の把持リング13の中間部が固着
され、連結具14が構成されている。把持リング
13は細巾に形成した両端部15,16が摺動自
在に交差し、この両端部の先端にはつまみ17,
18が折曲形成されている。
を示す。受光球本体2のフランジ状の基端部3に
は、鏡胴7の先端面が当接される不要光線侵入防
止用の軟質の布あるいはゴム等から成るリング1
1が接着してある。また基端部3に固着したL字
状の取付板12には、ばね鋼板などの弾性材料か
らなる拡径自在の把持リング13の中間部が固着
され、連結具14が構成されている。把持リング
13は細巾に形成した両端部15,16が摺動自
在に交差し、この両端部の先端にはつまみ17,
18が折曲形成されている。
上記の受光球19を用いるには、つまみ17,
18を指で把持して第5図の矢印方向に押圧して
把持リング13を拡径方向に弾性変形させ、この
状態でカメラの鏡胴7部の先端部あるいは該先端
部に取付けたフイルターのリングに把持リング1
3を嵌込み、つまみ17,18の把持を解除して
把持リング13の弾性力により鏡胴7に受光球1
9を止着する。その後の操作および作用効果につ
いては前記実施例と同様である。
18を指で把持して第5図の矢印方向に押圧して
把持リング13を拡径方向に弾性変形させ、この
状態でカメラの鏡胴7部の先端部あるいは該先端
部に取付けたフイルターのリングに把持リング1
3を嵌込み、つまみ17,18の把持を解除して
把持リング13の弾性力により鏡胴7に受光球1
9を止着する。その後の操作および作用効果につ
いては前記実施例と同様である。
この考案は上記各実施例に限定されるものでは
なく、たとえば上記実施例では弾性を有する弾性
リング5、把持リング13等を用いたので、カメ
ラの鏡胴部への着脱が簡単であるとともに1個の
受光球を数種類の直径の鏡胴部に用いることがで
きて適用範囲が広いという長所を有するが、鏡胴
部にねじ込む形式など上記以外の構造の連結具を
採用することも可能である。
なく、たとえば上記実施例では弾性を有する弾性
リング5、把持リング13等を用いたので、カメ
ラの鏡胴部への着脱が簡単であるとともに1個の
受光球を数種類の直径の鏡胴部に用いることがで
きて適用範囲が広いという長所を有するが、鏡胴
部にねじ込む形式など上記以外の構造の連結具を
採用することも可能である。
以上はこの考案をTTL方式のカメラに適用し
た場合について説明したが、この考案のカメラ用
受光球は、鏡胴内に反射光型露出計を内蔵したカ
メラにも適用できるものである。
た場合について説明したが、この考案のカメラ用
受光球は、鏡胴内に反射光型露出計を内蔵したカ
メラにも適用できるものである。
上説明したようにこの考案によれば、受光球の
着脱によりカメラに内蔵された反射光型露出計を
あたかも入射光型露出計として使用することがで
き、露出値の読替えによる誤差もなく、簡単な操
作により適正な露光をおこなうことができる。ま
たカメラと別個の入射光型露出計を用いる場合に
比べれば、レンズやフイルターの通過後の光を入
射光として測光するためレンズやフイルターによ
る減光量は自動的に補正され、また受光球は極め
て安価で経済的であるうえかさばらず軽量なので
携帯にも便利である。
着脱によりカメラに内蔵された反射光型露出計を
あたかも入射光型露出計として使用することがで
き、露出値の読替えによる誤差もなく、簡単な操
作により適正な露光をおこなうことができる。ま
たカメラと別個の入射光型露出計を用いる場合に
比べれば、レンズやフイルターの通過後の光を入
射光として測光するためレンズやフイルターによ
る減光量は自動的に補正され、また受光球は極め
て安価で経済的であるうえかさばらず軽量なので
携帯にも便利である。
第1図はこの考案の一実施例を示す受光球の正
面図、第2図は同じく縦断面図、第3図は同じく
使用状態を示す側面図、第4図はこの考案の他の
実施例を示す受光球の縦断面図、第5図は第4図
の矢視A−A側面図、第6図は同じく矢視B−B
底面図である。 1…受光球、2…受光球本体、3…基端部、5
…弾性リング、8…連結具、13…把持リング、
14…連結具、19…受光球。
面図、第2図は同じく縦断面図、第3図は同じく
使用状態を示す側面図、第4図はこの考案の他の
実施例を示す受光球の縦断面図、第5図は第4図
の矢視A−A側面図、第6図は同じく矢視B−B
底面図である。 1…受光球、2…受光球本体、3…基端部、5
…弾性リング、8…連結具、13…把持リング、
14…連結具、19…受光球。
Claims (1)
- 略18%の透過率を有する半球殻状の受光球本体
の基端部に、カメラの鏡胴に係合する連結具を取
付けて成るカメラ取付用受光球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983141249U JPS6049432U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | カメラ取付用受光球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983141249U JPS6049432U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | カメラ取付用受光球 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049432U JPS6049432U (ja) | 1985-04-06 |
| JPH025392Y2 true JPH025392Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30315971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983141249U Granted JPS6049432U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | カメラ取付用受光球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049432U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016157625A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | カメラ用ドームカバー及びカバー付きカメラ |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP1983141249U patent/JPS6049432U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6049432U (ja) | 1985-04-06 |
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